「ANAアメックスって実際どうなの?」
「年会費に見合う価値があるのかわからない…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。ANAアメックスは、ANAマイルを効率的に貯めたい方に人気のクレジットカードですが、一般・ゴールド・プレミアムの3種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
結論からお伝えすると、ANAアメックスは「マイル還元率1.0%」「入会キャンペーンで最大80,000マイル相当獲得可能」「空港ラウンジ同伴者1名無料」など、旅行好きの方にとって非常に魅力的な特典が揃ったカードです。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- ANAアメックス3種類(一般・ゴールド・プレミアム)の比較と選び方
- 実際の利用者による良い評判・悪い評判の徹底分析
- 具体的な特典内容と数字で見るメリット・デメリット
- 目的別・年代別・渡航先別のおすすめカード診断
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- 【結論】ANAアメックス3種類の評判比較表|あなたに合うカードが30秒でわかる
- ANAアメックスの良い評判・口コミ|利用者が「作ってよかった」と感じる7つの理由
- ANAアメックスの悪い評判・口コミ|申込前に知っておくべき5つのデメリット
- ANAアメックスの特典・サービス内容を徹底解説|具体的な数字で紹介
- 【目的別】ANAアメックスはこんな人におすすめ|年代・ライフスタイル別診断
- 【国・渡航先別】ANAアメックスの使い勝手評価|海外での利用シーン
- ANAアメックスの審査・申込から届くまで|必要書類と審査通過のコツ
- ANAアメックスのトラブル事例と対処法|解約・キャンセル方法も解説
- ANAアメックスに関するよくある質問(FAQ)
- まとめ:ANAアメックスの評判と選び方のポイント
【結論】ANAアメックス3種類の評判比較表|あなたに合うカードが30秒でわかる
ANAアメックスには「一般カード」「ゴールドカード」「プレミアムカード」の3種類があり、それぞれ年会費や特典内容が大きく異なります。まずは比較表で全体像を把握していただき、ご自身に最適なカードを見つけていただければと思います。
アメリカン・エキスプレス公式サイトでは、各カードの詳細な情報が掲載されていますので、気になるカードがあればぜひチェックしてみてください。
| 項目 | ANAアメックス一般 | ANAアメックスゴールド | ANAアメックスプレミアム |
|---|---|---|---|
| 年会費(税込) | 7,700円 | 34,100円 | 165,000円 |
| 家族カード年会費 | 2,750円 | 17,050円 | 4枚まで無料 |
| 基本マイル還元率 | 1.0% | 1.0% | 1.0%〜3.0% |
| 入会特典 | 最大13,000マイル | 最大80,000マイル相当 | 最大150,000マイル相当 |
| 継続特典 | 1,000マイル | 2,000マイル | 10,000マイル |
| 空港ラウンジ | 国内28空港+同伴者1名無料 | 国内28空港+同伴者1名無料 | 国内28空港+プライオリティパス |
| 海外旅行保険(傷害死亡) | 最高3,000万円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| プライオリティパス | なし | なし | プレステージ会員 |
| ANAラウンジ | 利用不可 | 利用不可 | 国内線ANAラウンジ無料 |
| マイル移行手数料 | 6,600円/年 | 無料 | 無料 |
この比較表をご覧いただくと、年会費と特典内容のバランスが見えてきますよね。では、それぞれのカードについて詳しく解説していきます。
ANAアメックス一般カード|年会費7,700円・還元率1.0%・入会特典最大13,000マイル
ANAアメリカン・エキスプレス・カード公式は、ANAアメックスシリーズの中で最もリーズナブルなカードです。年会費7,700円(税込)で、基本還元率1.0%という高い還元率を実現しています。
ANAアメックス一般カードの最大の特徴は、コストパフォーマンスの高さにあります。年会費7,700円でありながら、100円の利用につき1ポイント(=1マイル)が貯まるため、年間100万円の利用で10,000マイルを獲得できる計算になります。これは東京〜沖縄間の片道特典航空券(9,000マイル〜)に相当する価値があり、年に1回程度の国内旅行をされる方であれば、十分に年会費の元を取ることが可能です。
ただし、注意していただきたいのがマイル移行手数料です。ポイントをANAマイルに移行するためには、年間6,600円(税込)の「ポイント移行コース」への加入が必要となります。つまり、実質的な年間コストは14,300円となりますので、この点を考慮した上でカード選びをしていただくことをおすすめします。
入会キャンペーンでは最大13,000マイルを獲得できるチャンスがありますので、初めてANAアメックスを作る方にとっては魅力的な選択肢といえるでしょう。
ANAアメックスゴールド|年会費34,100円・還元率1.0%・入会特典最大80,000マイル相当
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード公式は、ANAアメックスシリーズの中で最も人気の高いカードです。年会費34,100円(税込)と決して安くはありませんが、その分、特典内容が非常に充実しています。
ゴールドカード最大のメリットは、マイル移行手数料が無料という点です。一般カードでは年間6,600円かかるマイル移行手数料がゴールドカードでは不要となるため、マイルを頻繁に利用する方にとっては大きなコスト削減につながります。
また、入会キャンペーンでは最大80,000マイル相当のポイントを獲得できる可能性があり、これだけで年会費の元を十分に取ることができます。日本クレジット協会の調査によると、ゴールドカード保有者の多くが「入会キャンペーンの充実度」を選んだ理由として挙げているとのことです。
さらに、海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円と、保険面でも充実しています。ANAビジネスクラスカウンターでの優先チェックインも利用可能で、出張や旅行が多い方にとっては非常に便利なサービスといえるでしょう。
ANAアメックスプレミアム|年会費165,000円・還元率1.0〜3.0%・プラチナ級特典
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード公式は、ANAアメックスシリーズの最上位カードです。年会費165,000円(税込)と高額ですが、その分、プラチナカード級の特典が付帯しています。
プレミアムカードの最大の特徴は、国内線ANAラウンジを無料で利用できる点です。通常、ANAラウンジを利用するにはプレミアムクラスや上級会員資格が必要ですが、プレミアムカードを持っているだけで利用できるのは大きなメリットといえます。
また、プライオリティパスのプレステージ会員資格が付帯しており、世界1,500か所以上の空港ラウンジを無料で利用できます。プライオリティパスのプレステージ会員資格は通常469米ドル(約7万円)の年会費がかかるため、この特典だけでも大きな価値があるといえるでしょう。
マイル還元率はANAグループでの利用時に最大3.0%となり、ANA航空券の購入やANA Payの利用で効率的にマイルを貯めることができます。年間の飛行機利用が多い方や、ステータスを重視する方におすすめのカードです。
【診断チャート】3つの質問であなたにピッタリのカードがわかる
「どのカードを選べばいいかわからない」という方のために、簡単な診断チャートをご用意しました。以下の3つの質問に答えるだけで、あなたに最適なANAアメックスが見つかります。
質問1:年間のカード利用額はいくらくらいですか?
- 年間50万円未満 → 一般カードがおすすめ
- 年間50万円〜200万円 → ゴールドカードがおすすめ
- 年間200万円以上 → プレミアムカードがおすすめ
質問2:年間の飛行機利用回数はどれくらいですか?
- 年1〜2回程度 → 一般カードで十分
- 年3〜6回程度 → ゴールドカードがおすすめ
- 年7回以上 → プレミアムカードがおすすめ
質問3:空港ラウンジや優先サービスを重視しますか?
- あまり重視しない → 一般カードがおすすめ
- ある程度重視する → ゴールドカードがおすすめ
- 非常に重視する → プレミアムカードがおすすめ
日本クレジット協会では、クレジットカード選びのポイントについて詳しく解説されていますので、迷われている方は参考にしてみてください。
ANAアメックスの良い評判・口コミ|利用者が「作ってよかった」と感じる7つの理由
ANAアメックスを実際に利用している方々の口コミを調査したところ、多くの方が「作ってよかった」と感じているポイントが見えてきました。ここでは、特に評判の良い7つのメリットについて詳しく解説していきます。
評判①「マイル還元率1.0%で年間10,000マイル以上貯まる」|100万円利用で10,000マイル
ANAアメックスの基本還元率は1.0%で、100円の利用につき1ポイント(=1マイル)が貯まります。ANAマイレージクラブ公式の情報によると、これはANAカードの中でもトップクラスの還元率となっています。
実際の利用者からは「年間100万円のカード利用で10,000マイル貯まり、東京〜沖縄の往復特典航空券と交換できた」「日常の買い物をすべてANAアメックスに集約したら、年間2万マイル以上貯まった」といった声が寄せられています。
特に注目すべきは、ANAグループでの利用時に還元率がアップする点です。ANA航空券の購入やANA Payでの決済では、ゴールドカードで1.5倍、プレミアムカードで最大3倍のポイントが貯まるため、ANA便を頻繁に利用する方にとっては非常にお得な仕組みとなっています。
年間100万円の利用を想定した場合、貯まるマイルの価値は約2万円相当(1マイル=2円換算)となります。ゴールドカードの年会費34,100円と比較すると、カード利用だけでは元を取りにくいように見えますが、入会特典や継続特典を含めると十分にペイできる計算になります。
評判②「入会キャンペーンで最大80,000マイル獲得できた」|ゴールドカードの事例
ANAアメックスの入会キャンペーンは、クレジットカード業界でもトップクラスの豪華さで知られています。アメリカン・エキスプレス入会キャンペーンでは、条件を満たすことで最大80,000マイル相当のポイントを獲得できるチャンスがあります。
実際の利用者からは「入会から3ヶ月で200万円利用という条件をクリアして、80,000ポイントをゲットした」「入会特典だけで年会費の2年分以上の価値があった」といった声が多く聞かれます。
入会キャンペーンの主な条件(2025年時点)は以下の通りです。
- 入会後3ヶ月以内に一定金額以上のカード利用
- カード利用分のポイント加算
- 継続特典のマイル付与
ただし、キャンペーン条件は時期によって変更される場合がありますので、申込前に必ず公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。また、「200万円利用」という条件は決して低いハードルではありませんので、達成できるかどうかを事前にシミュレーションしておくことが大切です。
評判③「空港ラウンジが同伴者1名まで無料で使える」|国内28空港対応
ANAアメックスの大きな魅力の一つが、国内主要28空港のカードラウンジを同伴者1名まで無料で利用できる点です。アメリカン・エキスプレス空港ラウンジ一覧では、利用可能な空港とラウンジの詳細が確認できます。
通常、空港ラウンジは1名1,000円〜1,500円程度の利用料がかかりますが、ANAアメックスを持っていれば本人と同伴者1名が無料で利用できます。年に数回飛行機を利用する方であれば、この特典だけで年間数千円〜1万円以上の価値があるといえるでしょう。
利用者からは「パートナーと一緒にラウンジでゆっくり過ごせるのが嬉しい」「早めに空港に着いても、ラウンジで快適に時間を過ごせる」「ドリンクや軽食が無料で、出発前のリラックスタイムになっている」といった好評の声が寄せられています。
対応空港は羽田、成田、関西、中部、福岡、新千歳など主要空港をカバーしており、国内出張や旅行が多い方にとっては非常に便利なサービスです。成田国際空港や羽田空港の公式サイトでは、利用可能なラウンジの詳細情報を確認できます。
評判④「ポイント有効期限が無期限になる」|ポイント移行コース加入で実現
ANAアメックスで貯まるポイントは、「ポイント移行コース」に加入することで有効期限が無期限になります。これは、長期的にマイルを貯めていきたい方にとって非常に大きなメリットです。
ANAマイレージクラブでは、通常のANAマイルの有効期限は36ヶ月(3年)と定められていますが、ANAアメックスのポイントは移行するまで無期限で保有できます。つまり、ポイントを貯め続けて、まとまった量になったらマイルに移行するという戦略が取れるのです。
利用者からは「3年以上かけてポイントを貯めて、ビジネスクラスの特典航空券に交換した」「有効期限を気にせずポイントを貯められるので、焦らずに使い道を考えられる」といった声が聞かれます。
一般カードの場合はポイント移行コースに年間6,600円(税込)の費用がかかりますが、ゴールドカード以上では無料で自動的にポイント移行コースが適用されます。長期的にマイルを貯めていきたい方は、この点も考慮してカード選びをしていただければと思います。
評判⑤「海外旅行保険が最高1億円で安心」|ゴールド・プレミアムの補償内容
ANAアメックスゴールド・プレミアムには、最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯しています。日本損害保険協会の情報によると、海外での医療費は非常に高額になるケースが多く、適切な保険への加入が重要とされています。
ANAアメックスゴールドの海外旅行傷害保険の補償内容は以下の通りです。
| 補償項目 | 補償金額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
| 傷害治療費用 | 最高300万円 |
| 疾病治療費用 | 最高300万円 |
| 賠償責任 | 最高4,000万円 |
| 携行品損害 | 最高50万円 |
| 救援者費用 | 最高400万円 |
利用者からは「海外旅行中に体調を崩したが、保険のおかげで高額な医療費をカバーできた」「カードに保険が付いているので、別途海外旅行保険に加入する必要がなくなった」といった声が寄せられています。
ただし、ANAアメックスの海外旅行保険は「利用付帯」となっている点には注意が必要です。保険を適用するためには、旅行代金の一部(航空券やツアー代金など)をANAアメックスで支払う必要があります。詳しくは海外旅行保険付きクレジットカードおすすめ比較の記事で解説していますので、参考にしてみてください。
評判⑥「手荷物無料宅配で帰国後が楽」|スーツケース1個を自宅まで無料配送
ANAアメックスには、海外旅行からの帰国時にスーツケース1個を無料で自宅まで配送してもらえるサービスが付帯しています。成田国際空港や羽田空港などの主要空港から利用可能です。
このサービスは、重い荷物を持って電車やバスで移動する必要がなくなるため、帰国後の疲れを軽減できる非常に便利なサービスです。通常、空港からの手荷物宅配サービスは1個あたり2,000円〜3,000円程度の費用がかかりますので、年に数回海外旅行に行く方であれば大きな節約になります。
利用者からは「帰国後は身軽に電車で帰れて、翌日には荷物が届くので助かる」「家族旅行で荷物が多いときに、本当に重宝している」「LCCで手荷物を預けられない場合でも、帰りは宅配で送れるので便利」といった声が聞かれます。
対応空港は成田国際空港、羽田空港国際線ターミナル、中部国際空港、関西国際空港の4空港となっています。サービスの詳細や申込方法については、アメリカン・エキスプレスの公式サイトでご確認ください。
評判⑦「ANAグループ利用でポイント1.5倍〜2倍」|ANA航空券・ANA Payで還元率UP
ANAアメックスは、ANAグループでの利用時にポイント還元率がアップする仕組みになっています。ANA公式サイトでの航空券購入やANA Payでの決済で、効率的にマイルを貯めることができます。
具体的な還元率は以下の通りです。
| 利用先 | 一般カード | ゴールドカード | プレミアムカード |
|---|---|---|---|
| 通常のショッピング | 1.0% | 1.0% | 1.0% |
| ANA航空券購入 | 1.5% | 2.0% | 3.0% |
| ANA Pay利用 | 1.0% | 1.5% | 2.5% |
| ANAグループ店舗 | 1.0% | 1.5% | 2.0% |
利用者からは「ANA便をよく利用するので、還元率アップが嬉しい」「ANA Payにチャージしてコンビニで使うだけでポイントが貯まる」「年間の航空券代だけで数万マイル貯まった」といった声が寄せられています。
特にプレミアムカードのANA航空券購入時3.0%還元は、航空系カードの中でもトップクラスの還元率です。年間50万円分の航空券を購入した場合、15,000マイルが貯まる計算になり、これだけで東京〜沖縄の往復特典航空券と交換可能な量になります。
ANAアメックスの悪い評判・口コミ|申込前に知っておくべき5つのデメリット
ANAアメックスには多くのメリットがある一方で、申込前に知っておくべきデメリットもあります。ここでは、実際の利用者から寄せられた悪い評判や注意点について詳しく解説していきます。
デメリット①「年会費が高い」|一般7,700円・ゴールド34,100円・プレミアム165,000円
ANAアメックスの年会費は、同クラスの他社カードと比較すると高めに設定されています。金融庁の資料によると、クレジットカードの年会費は消費者にとって重要な検討項目の一つとされています。
| カード種類 | ANAアメックス | 他社ANAカード比較 |
|---|---|---|
| 一般カード | 7,700円 | ANA JCB一般:2,200円 |
| ゴールドカード | 34,100円 | ANAワイドゴールド:15,400円 |
| プレミアムカード | 165,000円 | ANAダイナースプレミアム:170,500円 |
利用者からは「年会費が高いので、本当に元が取れるか不安だった」「ゴールドカードの34,100円は正直高いと感じる」「年会費を払い続けるだけの価値があるか毎年考えてしまう」といった声が聞かれます。
ただし、年会費が高い分、特典内容も充実しています。入会キャンペーンや継続特典、空港ラウンジ、保険などを総合的に考えると、アクティブに利用する方にとっては十分に元を取れる可能性があります。年会費の高さだけで判断するのではなく、ご自身の利用スタイルに合っているかどうかを検討することが大切です。
デメリット②「マイル移行に別途6,600円/年の手数料がかかる」|一般カードのみ
ANAアメックス一般カードでポイントをANAマイルに移行するためには、年間6,600円(税込)の「ポイント移行コース」への加入が必要です。ANAマイレージクラブでは、このコースに加入しないとポイントからマイルへの移行ができません。
つまり、ANAアメックス一般カードの実質的な年間コストは以下のようになります。
- 年会費:7,700円
- ポイント移行コース:6,600円
- 合計:14,300円
利用者からは「年会費だけでなく移行手数料もかかるのは知らなかった」「実質的な年間コストを考えると、ゴールドカードとの差が小さくなる」「ポイント移行コースに入らないとマイルに交換できないのが不便」といった声が寄せられています。
ゴールドカード以上では、ポイント移行コースが無料で自動付帯されるため、この手数料は発生しません。一般カードとゴールドカードの年会費差は26,400円ですが、移行手数料を考慮すると実質的な差は19,800円に縮まります。長期的にANAマイルを貯めていきたい方は、最初からゴールドカードを検討するのも一つの選択肢といえるでしょう。
デメリット③「海外で使えない店舗がある」|VISAやMastercardより加盟店が少ない
アメリカン・エキスプレスは、Visa公式やMastercardと比較すると、海外での加盟店数が少ないという特徴があります。特にアジア圏の一部地域では、アメックスが使えない店舗も少なくありません。
実際の利用者からは「韓国の市場や小さな店ではアメックスが使えないことが多かった」「ヨーロッパでも一部の店舗で断られた経験がある」「海外旅行にはVISAカードも持っていくようにしている」といった声が聞かれます。
ただし、アメリカやヨーロッパの主要都市、日本人観光客が多いハワイやグアムなどでは、アメックスの利用率は比較的高くなっています。また、ホテルやデパート、大型ショッピングモールなどではほぼ問題なく利用できます。
海外旅行の際には、ANAアメックスをメインカードとしつつ、VISAやMastercardブランドのサブカードを持っていくことをおすすめします。海外旅行におすすめのクレジットカードの記事では、海外で使いやすいカードについて詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
デメリット④「旅行保険が利用付帯」|自動付帯ではないので注意が必要
ANAアメックスの海外旅行傷害保険は「利用付帯」となっており、カードを持っているだけでは保険が適用されません。日本損害保険協会の資料によると、利用付帯と自動付帯の違いを理解していない消費者も多いとされています。
利用付帯と自動付帯の違い
| 種類 | 条件 | ANAアメックスの場合 |
|---|---|---|
| 自動付帯 | カードを持っているだけで保険適用 | × |
| 利用付帯 | 旅行代金をカードで支払うと保険適用 | ○ |
ANAアメックスで海外旅行保険を適用するためには、以下のいずれかをカードで支払う必要があります。
- 航空券代金
- ツアー代金
- 空港までの公共交通機関の運賃
利用者からは「保険が利用付帯だと知らずに旅行に行ってしまった」「自動付帯のカードと比べると、少し面倒に感じる」「旅行代金の一部でも払えば適用されるので、実際にはそこまで不便ではない」といった声が寄せられています。
利用付帯の条件を満たすのは難しいことではありませんが、保険を確実に適用するためには、航空券やツアー代金の一部をANAアメックスで決済することを忘れないようにしましょう。
デメリット⑤「審査が厳しめ」|年収400万円以上が目安との声も
ANAアメックスの審査基準は、他のクレジットカードと比較するとやや厳しめといわれています。CIC(指定信用情報機関)では、クレジットカードの審査における信用情報の重要性について解説されています。
実際の利用者や口コミサイトの情報をまとめると、ANAアメックスの審査に通過した方の傾向は以下のようになっています。
| カード種類 | 年収目安 | その他の傾向 |
|---|---|---|
| 一般カード | 300万円〜 | 正社員・安定収入 |
| ゴールドカード | 400万円〜 | 勤続年数3年以上 |
| プレミアムカード | 700万円〜 | 既存アメックス会員優遇 |
※上記はあくまで口コミベースの目安であり、公式に発表されているわけではありません。
利用者からは「年収350万円でゴールドカードに申し込んだが審査落ちした」「一般カードは問題なく通った」「アメックスの他のカードを持っていたら、ゴールドへのアップグレードはスムーズだった」といった声が聞かれます。
審査に不安がある方は、まずは一般カードから申し込んで利用実績を積み、その後ゴールドカードにアップグレードするという方法もおすすめです。JICC(日本信用情報機構)では、信用情報の確認方法について案内されていますので、気になる方はチェックしてみてください。
ANAアメックスの特典・サービス内容を徹底解説|具体的な数字で紹介
ANAアメックスには、マイル還元以外にもさまざまな特典やサービスが付帯しています。ここでは、具体的な数字を交えながら、各特典の内容を詳しく解説していきます。
【マイル還元】100円=1ポイント=1マイル、ANA利用時は1.5倍〜3倍
ANAマイレージクラブ公式によると、ANAアメックスの基本還元率は100円につき1ポイント(=1マイル)で、これはANAカードの中でもトップクラスの水準です。
さらに、ANAグループでの利用時には還元率がアップします。具体的な還元率は以下の通りです。
一般カードの場合
- 通常ショッピング:100円=1ポイント(1.0%)
- ANA航空券購入:100円=1.5ポイント(1.5%)
- ANAグループ店舗:100円=1ポイント(1.0%)
ゴールドカードの場合
- 通常ショッピング:100円=1ポイント(1.0%)
- ANA航空券購入:100円=2ポイント(2.0%)
- ANAグループ店舗:100円=1.5ポイント(1.5%)
プレミアムカードの場合
- 通常ショッピング:100円=1ポイント(1.0%)
- ANA航空券購入:100円=3ポイント(3.0%)
- ANAグループ店舗:100円=2ポイント(2.0%)
年間のカード利用シミュレーションを考えてみましょう。年間100万円のカード利用(うちANA航空券20万円)の場合、ゴールドカードでは以下のようにポイントが貯まります。
- 通常利用80万円:8,000ポイント
- ANA航空券20万円:4,000ポイント
- 合計:12,000ポイント(=12,000マイル)
これに入会特典や継続特典を加えると、年間で2万マイル以上を獲得することも十分に可能です。ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカード12選の記事では、他のANAカードとの比較も詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
【空港サービス】国内28空港ラウンジ無料・プライオリティパス(プレミアム)
ANAアメックスには、充実した空港サービスが付帯しています。プライオリティパス公式によると、空港ラウンジの利用は旅行の快適さを大きく向上させるサービスとして人気があります。
国内空港ラウンジ(全カード共通)
- 対象空港:国内28空港
- 利用条件:当日の搭乗券提示
- 同伴者:1名まで無料
- サービス内容:ソフトドリンク、Wi-Fi、新聞・雑誌など
プライオリティパス(プレミアムカードのみ)
- 会員ランク:プレステージ(最上位)
- 利用可能ラウンジ:世界1,500か所以上
- 同伴者:有料(1名35米ドル)
- 通常年会費:469米ドル(約7万円)が無料
プレミアムカードのプライオリティパスは、それだけで年会費の約半分の価値があるといえます。プライオリティ・パス付帯クレジットカードおすすめ比較の記事では、プライオリティパスが付帯する他のカードとの比較も紹介していますので、参考にしてみてください。
【旅行保険】海外最高5,000万円〜1億円・国内最高5,000万円(カード種別による)
一般社団法人日本損害保険協会の情報によると、海外での医療費は日本の数倍から数十倍になることもあり、適切な保険への加入が重要とされています。
ANAアメックスの旅行保険内容を比較すると以下のようになります。
| 補償項目 | 一般カード | ゴールドカード | プレミアムカード |
|---|---|---|---|
| 海外旅行傷害死亡 | 最高3,000万円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
| 海外旅行傷害治療 | 最高100万円 | 最高300万円 | 最高1,000万円 |
| 海外旅行疾病治療 | 最高100万円 | 最高300万円 | 最高1,000万円 |
| 国内旅行傷害死亡 | 最高2,000万円 | 最高5,000万円 | 最高1億円 |
| 携行品損害 | 最高30万円 | 最高50万円 | 最高100万円 |
特に注目すべきは、プレミアムカードの傷害・疾病治療費用が最高1,000万円という点です。海外での入院・手術は数百万円かかることも珍しくないため、この補償額があれば安心して旅行を楽しめます。
【ショッピング保険】年間最高500万円・購入後90日間補償
アメリカン・エキスプレス公式では、ショッピング・プロテクションについて詳しく解説されています。ANAアメックスで購入した商品が破損・盗難にあった場合、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償されます。
ショッピング・プロテクションの概要
- 補償期間:購入日から90日間
- 年間補償限度額:最高500万円
- 自己負担額:1事故あたり1万円
- 対象:ANAアメックスで購入した商品
この保険は、高額な電化製品やブランド品を購入する際に特に安心できる特典です。「新しく買ったカメラを旅行中に落として壊してしまった」「購入したばかりのバッグが盗難にあった」といった場合でも、補償を受けることができます。
【優先チェックイン】ANAビジネスクラスカウンター利用可能(ゴールド以上)
ANA公式によると、ANAアメックスゴールド以上の会員は、国際線においてビジネスクラスチェックインカウンターを利用できます。
優先チェックインの特典内容
- 対象カード:ゴールドカード、プレミアムカード
- 対象便:ANA国際線
- 利用可能カウンター:ビジネスクラスチェックインカウンター
- メリット:混雑時でもスムーズにチェックイン可能
この特典により、エコノミークラス利用時でも混雑を避けてスムーズにチェックインができます。特に、年末年始やゴールデンウィークなど混雑する時期には、この特典の価値を実感できるでしょう。
【継続特典】毎年1,000マイル〜10,000マイルがもらえる(カード種別による)
アメリカン・エキスプレス公式では、ANAアメックスの継続特典について案内されています。カードを継続するだけで、毎年ボーナスマイルが付与されます。
| カード種類 | 継続特典マイル | マイル価値(1マイル=2円換算) |
|---|---|---|
| 一般カード | 1,000マイル | 約2,000円相当 |
| ゴールドカード | 2,000マイル | 約4,000円相当 |
| プレミアムカード | 10,000マイル | 約20,000円相当 |
プレミアムカードの継続特典10,000マイルは、それだけで東京〜沖縄の片道特典航空券と交換できる量です。年会費165,000円のうち約20,000円分が継続特典で還元されると考えると、実質的な年会費は145,000円程度といえます。
【目的別】ANAアメックスはこんな人におすすめ|年代・ライフスタイル別診断
ANAアメックスは、ライフスタイルや目的によって最適なカードが異なります。ここでは、年代やライフスタイル別におすすめのカードを診断していきます。
【20代〜30代・旅行好き】一般カードで十分!年会費7,700円でマイルが貯まる
観光庁の調査によると、20代〜30代は旅行への関心が高く、コストパフォーマンスを重視する傾向があるとされています。
20代〜30代で年収300万円〜500万円程度の方には、ANAアメックス一般カードがおすすめです。年会費7,700円とリーズナブルでありながら、マイル還元率1.0%という高い還元率を享受できます。
こんな方におすすめ
- 年に1〜2回程度の国内旅行をする方
- 年間カード利用額が50万円〜100万円程度の方
- まずはマイルを貯める体験をしてみたい方
- クレジットカードの年会費はできるだけ抑えたい方
一般カードでも空港ラウンジは同伴者1名まで無料で利用でき、海外旅行傷害保険も最高3,000万円付帯しています。「まずは一般カードから始めて、使い勝手を確認してからゴールドにアップグレードする」という方も多いようです。
【30代〜40代・出張が多い】ゴールドカード一択!空港ラウンジと保険が充実
経済産業省の調査によると、30代〜40代のビジネスパーソンは出張頻度が高く、効率性と快適さを重視する傾向があるとされています。
ビジネスで飛行機を頻繁に利用する方には、ANAアメックスゴールドカードがおすすめです。年会費34,100円は一見高く感じますが、マイル移行手数料無料、充実した保険、優先チェックインなど、ビジネス利用に適した特典が揃っています。
こんな方におすすめ
- 年に3回以上飛行機を利用する方
- 年間カード利用額が100万円〜200万円程度の方
- 出張時の快適さを重視する方
- 海外旅行保険を充実させたい方
ゴールドカードの入会キャンペーンでは最大80,000マイル相当を獲得できるチャンスがあり、これだけで2年分以上の年会費をカバーできる可能性があります。出張経費をカードで決済する方であれば、効率的にマイルを貯めながら充実した特典を享受できるでしょう。
【40代〜50代・ステータス重視】プレミアムでANAラウンジ無料利用
ANA公式によると、ANAラウンジは通常、プレミアムクラス利用者やANA上級会員のみが利用できる特別な空間です。
ステータスを重視する方や、飛行機での移動が多い方には、ANAアメックスプレミアムカードがおすすめです。年会費165,000円と高額ですが、国内線ANAラウンジを無料で利用できる唯一のクレジットカードです。
こんな方におすすめ
- 年間の飛行機利用が10回以上の方
- 年間カード利用額が200万円以上の方
- ANAラウンジを利用したい方
- プライオリティパスを活用したい方
- ステータス性のあるカードを持ちたい方
プレミアムカードは、プライオリティパスのプレステージ会員資格(年会費約7万円相当)、継続特典10,000マイル(約2万円相当)など、年会費の半分以上の価値がある特典が付帯しています。
【家族旅行メイン】家族カード年会費2,750円〜でマイルを共有
ANAファミリーマイルを利用すると、家族でマイルを合算して利用することができます。
家族旅行が多い方には、家族カードの発行がおすすめです。家族カードでも本会員と同様の特典を受けることができ、貯まったマイルは家族で共有できます。
家族カード年会費の比較
- 一般カード家族会員:2,750円/年
- ゴールドカード家族会員:17,050円/年
- プレミアムカード家族会員:4枚まで無料
プレミアムカードの家族カードが4枚まで無料という点は、大きなメリットです。夫婦と子供2人の4人家族であれば、全員が空港ラウンジを利用でき、それぞれのカード利用分のポイントも貯まります。
【国・渡航先別】ANAアメックスの使い勝手評価|海外での利用シーン
海外でANAアメックスを利用する際には、渡航先によって使い勝手が異なります。ここでは、主要な渡航先別にANAアメックスの使いやすさを評価していきます。
【アメリカ・ヨーロッパ】アメックス発祥の地で抜群の使いやすさ
外務省海外安全ホームページでは、海外渡航時の安全情報や各国の基本情報が掲載されています。
アメリカン・エキスプレスは、その名の通りアメリカ発祥のクレジットカードブランドです。そのため、アメリカ国内ではほぼ問題なく利用できます。
アメリカでの使いやすさ:★★★★★
- ほぼすべての店舗で利用可能
- アメックス専用の優待特典が豊富
- 緊急時のサポートも充実
ヨーロッパでの使いやすさ:★★★★☆
- 主要都市のホテル、レストランではほぼ利用可能
- 小さな店舗や地方では使えないことも
- イギリスは特に利用しやすい
ヨーロッパでは、フランス、イタリア、ドイツなどの主要国でも概ね問題なく利用できますが、VISAやMastercardと比較すると若干加盟店が少ない傾向があります。念のため、サブカードを持っていくことをおすすめします。
【アジア(韓国・台湾・タイ)】一部使えない店舗あり、サブカード推奨
日本政府観光局(JNTO)の情報によると、アジア圏は日本人の海外旅行先として人気が高い地域です。
アジア圏でのアメックスの利用状況は、国や地域によって異なります。
韓国での使いやすさ:★★★☆☆
- 大型ショッピングモール、デパートは問題なし
- 明洞などの観光地も比較的使いやすい
- 市場や小さな店舗では使えないことが多い
台湾での使いやすさ:★★★☆☆
- 百貨店、ホテルは問題なく利用可能
- 夜市や地元の飲食店では現金が必要
タイでの使いやすさ:★★★☆☆
- バンコクの大型施設は利用可能
- 地方や小規模店舗ではVISA/Mastercard推奨
アジア旅行の際には、韓国旅行におすすめのクレジットカードの記事も参考に、VISAまたはMastercardブランドのサブカードを持っていくことをおすすめします。
【ハワイ・グアム】日本人向け店舗で高い対応率、優待特典も豊富
ハワイ州観光局によると、ハワイは日本人観光客に最も人気のある海外旅行先の一つです。
ハワイ・グアムは、日本人観光客が多いこともあり、アメックスの利用率が非常に高くなっています。
ハワイでの使いやすさ:★★★★★
- ほぼすべての店舗で利用可能
- アメックス専用の優待特典が非常に充実
- JCBプラザハワイも利用可能(アメックスJCB提携)
- ワイキキトロリーの無料乗車特典あり
グアムでの使いやすさ:★★★★★
- 主要な観光エリアはほぼ対応
- ホテル、ショッピングモールは問題なし
- 日本語対応の店舗が多い
ハワイ・グアムは、ANAアメックスを最大限活用できる渡航先といえます。アメックス会員向けの優待特典も豊富に用意されていますので、旅行前にアメリカン・エキスプレスの公式サイトで確認しておくことをおすすめします。
ANAアメックスの審査・申込から届くまで|必要書類と審査通過のコツ
ANAアメックスの申込を検討している方のために、審査基準や申込方法、カードが届くまでの流れを詳しく解説していきます。
申込条件|20歳以上・安定収入があれば申込可能
アメリカン・エキスプレス公式によると、ANAアメックスの申込条件は以下の通りです。
ANAアメックスの申込条件
- 年齢:20歳以上
- 収入:安定した収入があること
- その他:日本国内に居住していること
具体的な年収基準は公式には明かされていませんが、一般的に「安定した収入」とは、正社員や契約社員、自営業などで継続的な収入がある状態を指します。学生や専業主婦の方は、本人名義での申込は難しい場合がありますが、家族カードとして発行することは可能です。
申込に必要な情報は以下の通りです。
- 本人確認書類(運転免許証、パスポートなど)
- 勤務先情報(会社名、住所、電話番号、勤続年数)
- 年収情報
- 引き落とし口座情報
審査基準|年収目安は一般300万円〜、ゴールド400万円〜、プレミアム700万円〜
JICC(日本信用情報機構)では、クレジットカードの審査における信用情報の役割について解説されています。
ANAアメックスの審査基準は公式には公開されていませんが、口コミや体験談から推測される目安は以下の通りです。
| カード種類 | 年収目安 | 勤続年数目安 | その他の傾向 |
|---|---|---|---|
| 一般カード | 300万円〜 | 1年以上 | 正社員優遇 |
| ゴールドカード | 400万円〜 | 3年以上 | 既存アメックス会員優遇 |
| プレミアムカード | 700万円〜 | 5年以上 | インビテーション優遇 |
※上記はあくまで口コミベースの目安であり、公式発表ではありません。
審査では、年収だけでなく、勤続年数、他社カードの利用状況、過去の延滞履歴なども総合的に判断されます。特に、過去に延滞や債務整理などの信用情報上のネガティブな履歴がある場合は、審査に通りにくくなる可能性があります。
申込から届くまで|最短3営業日〜2週間程度
アメリカン・エキスプレス公式によると、ANAアメックスの申込から届くまでの流れは以下の通りです。
申込からカード到着までの流れ
- オンライン申込(所要時間:約10分)
- 公式サイトから必要事項を入力
- 本人確認書類のアップロード
- 審査(所要時間:最短即日〜3営業日)
- 入力情報と信用情報をもとに審査
- 審査結果はメールで通知
- カード発送(所要時間:審査通過後3〜5営業日)
- 本人限定受取郵便で発送
- 受取時に本人確認書類の提示が必要
- カード到着(申込から最短1週間〜2週間)
- カードと一緒に利用ガイドが届く
- オンラインサービスへの登録
審査が順調に進めば、申込から1週間程度でカードが届くケースが多いようです。ただし、繁忙期や書類不備がある場合は、2週間以上かかることもありますので、余裕を持って申し込むことをおすすめします。
審査に落ちた場合の対処法|6ヶ月後に再申込が基本
全国銀行個人信用情報センターでは、信用情報の開示請求について案内されています。
ANAアメックスの審査に落ちてしまった場合、すぐに再申込をするのは避けた方がよいでしょう。短期間での複数回申込は「申込ブラック」と呼ばれる状態になり、さらに審査に通りにくくなる可能性があります。
審査に落ちた場合の対処法
- 6ヶ月以上期間を空ける
- 申込情報は6ヶ月間記録されるため
- この期間に信用情報を改善する
- 信用情報を確認する
- CICやJICCで開示請求
- 延滞履歴などがないか確認
- 他のアメックスカードから始める
- アメックス・グリーンなど年会費の低いカードで実績を作る
- 利用実績を積んでからANAアメックスに切り替え
- 一般カードから申し込む
- ゴールドで落ちた場合は一般カードから始める
- 利用実績を積んでアップグレードを狙う
審査に落ちた具体的な理由は開示されませんが、年収不足、勤続年数不足、信用情報の問題などが考えられます。まずは自分の状況を見直し、改善できる点があれば対応してから再申込することをおすすめします。
ANAアメックスのトラブル事例と対処法|解約・キャンセル方法も解説
ANAアメックスを利用する中で起こりうるトラブルと、その対処法について解説します。また、解約やダウングレードの方法についても詳しくご紹介します。
よくあるトラブル①「海外で使えなかった」→VISAサブカードの併用がおすすめ
消費者庁では、クレジットカードに関するトラブル相談窓口が設置されています。
海外旅行中に「アメックスが使えなかった」というトラブルは、比較的よく報告されています。
対処法
- 事前対策:VISAまたはMastercardブランドのサブカードを持参する
- 現地での対応:大型店舗やホテルではほぼ使えるので、小規模店舗では現金を使用
- 緊急時:アメリカン・エキスプレスの海外サポートデスクに連絡
アメックスが使えない場合に備えて、年会費無料のVISAカードを1枚持っておくと安心です。海外旅行クレジットカードおすすめランキングの記事では、サブカードとしておすすめのカードも紹介していますので、参考にしてみてください。
よくあるトラブル②「マイル移行を忘れてポイント失効」→アプリで有効期限管理
ANAマイレージクラブアプリを利用すると、マイルやポイントの残高、有効期限を簡単に確認できます。
ANAアメックスのポイントは、ポイント移行コースに加入していれば無期限ですが、ANAマイルに移行した後は36ヶ月(3年)の有効期限があります。
対処法
- ANAアプリで定期的に確認:マイル残高と有効期限を把握
- 期限が近いマイルから使う:特典航空券やANA SKYコインに交換
- カレンダーにリマインダー設定:有効期限3ヶ月前に通知
マイルを失効させないためには、定期的な残高確認が重要です。ANAアプリを活用して、効率的にマイルを管理しましょう。
よくあるトラブル③「年会費の引き落とし時期を忘れていた」→請求月の確認方法
アメリカン・エキスプレス オンラインサービスでは、利用明細や請求情報をオンラインで確認できます。
年会費は、カード入会月の翌月に請求されます。例えば、4月に入会した場合、翌年の5月に年会費が請求されます。
対処法
- オンラインサービスで確認:次回請求予定額を事前にチェック
- 引き落とし口座の残高確認:請求月の前に十分な残高を確保
- 年会費請求前の解約検討:継続しない場合は請求前に解約手続き
年会費の引き落としが残高不足で失敗すると、延滞記録が残る可能性があります。請求月を把握し、事前に準備しておくことが大切です。
解約方法|電話1本で完了、年会費の日割り返金はなし
アメリカン・エキスプレス カスタマーサービスに電話することで、解約手続きが可能です。
解約の流れ
- カスタマーサービスに電話(0120-020-120)
- 本人確認(カード番号、生年月日、電話番号など)
- 解約の意思を伝える
- オペレーターからの引き止め説明(特典の案内など)
- 解約完了
注意点
- 年会費の日割り返金はありません
- 未使用のポイントは失効します
- 家族カードも同時に解約されます
- 解約後は再入会まで6ヶ月以上空ける必要があります
解約を検討する場合は、年会費請求前のタイミングで手続きすることをおすすめします。また、未使用のポイントは解約前にANAマイルに移行しておきましょう。
ダウングレード・アップグレードの方法|カスタマーサービスに連絡
アメリカン・エキスプレス公式では、カードの切り替えについて案内されています。
アップグレードの方法
- カスタマーサービスに電話で依頼
- オンラインサービスからも申請可能な場合あり
- 審査が行われ、通過すればカードが切り替わる
- 既存のカード番号は変更される場合あり
ダウングレードの方法
- カスタマーサービスに電話で依頼
- プレミアム→ゴールド、ゴールド→一般への切り替えが可能
- 年会費の差額は返金されない場合が多い
「ゴールドカードの年会費が負担になってきた」という場合は、解約ではなくダウングレードを検討するのも一つの方法です。カード番号が変わる場合は、各種引き落とし設定の変更も忘れずに行いましょう。
ANAアメックスに関するよくある質問(FAQ)
ANAアメックスについて、多くの方から寄せられる質問にお答えします。
Q1. ANAアメックスと他のANAカード(JCB・VISA)どっちがおすすめ?
A: 利用スタイルによって異なりますが、マイル還元率を重視するならANAアメックスがおすすめです。
ANAアメックスの最大の強みは、基本還元率1.0%という高い還元率と、充実した空港サービスです。一方、ANA JCBカードやANA VISAカードは年会費が安く、海外での加盟店数も多いというメリットがあります。
- マイル還元率重視 → ANAアメックス
- 年会費の安さ重視 → ANA JCB/VISA
- 海外での使いやすさ重視 → ANA VISA/Mastercard
- 空港サービス重視 → ANAアメックス
Q2. マイル移行コースに入らなくてもマイルは貯まる?
A: ポイントは貯まりますが、マイルへの移行には加入が必要です。
ANAアメックス一般カードでマイル移行コースに加入しない場合、ポイントは貯まりますが、ANAマイルへの移行はできません。ポイントはANA SKYコインや提携ポイントへの交換は可能ですが、マイルとして活用したい場合は年間6,600円(税込)のマイル移行コースへの加入が必要です。
ゴールドカード以上では、マイル移行コースが無料で自動付帯されます。
Q3. ANAアメックスゴールドの年会費34,100円の元は取れる?
A: 年間100万円以上利用し、入会特典を活用すれば十分に元が取れます。
ANAアメックスゴールドで年会費の元を取るシミュレーションは以下の通りです。
- 入会キャンペーン:最大80,000マイル相当(約16万円相当)
- 継続特典:2,000マイル(約4,000円相当)
- 年間100万円利用:10,000マイル(約2万円相当)
- 空港ラウンジ利用:年4回で約8,000円相当
- 合計:約19万円相当の価値
入会初年度は入会キャンペーンだけで十分に元が取れます。2年目以降も、アクティブに利用すれば年会費以上の価値を得ることが可能です。
Q4. 学生やアルバイトでも申し込みできる?
A: 本人名義での申込は難しいですが、家族カードなら発行可能です。
ANAアメックスの申込条件は「20歳以上で安定した収入があること」となっています。学生やアルバイトの方は、収入面で審査に通りにくい傾向があります。
ただし、親御さんがANAアメックスをお持ちの場合、家族カードとして発行することは可能です。日本学生支援機構でも、学生のクレジットカード利用について注意喚起されていますので、参考にしてみてください。
Q5. ETCカードは発行できる?年会費はいくら?
A: ETCカードは発行可能で、年会費は無料です。
ANAアメックスでは、ETCカードを年会費無料で発行できます。新規発行手数料も無料で、本カード1枚につきETCカード1枚を発行可能です。
ETCカードの利用分も、通常のショッピング利用と同様に100円につき1ポイントが貯まります。高速道路をよく利用する方は、ETCカードも一緒に申し込むことをおすすめします。
Q6. Apple Pay・Google Payに対応している?
A: Apple Payに対応しています。Google Payは非対応です。
ANAアメックスはApple Payに対応しており、iPhoneやApple Watchでタッチ決済が可能です。QUICPay加盟店で利用でき、ポイントも通常通り貯まります。
Google Payには現時点で対応していないため、Androidユーザーの方はカード本体でのタッチ決済(コンタクトレス決済)をご利用ください。
まとめ:ANAアメックスの評判と選び方のポイント
ここまで、ANAアメックスの評判やメリット・デメリット、特典内容について詳しく解説してきました。最後に、ポイントをまとめておきます。
ANAアメックスのタイプ別おすすめ
コスパ重視の方 → 一般カード(年会費7,700円)
- 年に1〜2回の旅行で十分
- まずはマイルを貯める体験をしたい
- 年間カード利用額50万円程度
バランス重視の方 → ゴールドカード(年会費34,100円)
- 年に3回以上飛行機を利用
- 充実した保険と空港サービスが欲しい
- 年間カード利用額100万円以上
特典重視の方 → プレミアムカード(年会費165,000円)
- ANAラウンジを利用したい
- プライオリティパスが必要
- 年間カード利用額200万円以上
ANAアメックス選びの3つのポイント
- 年間の飛行機利用回数で選ぶ
- 年1〜2回 → 一般カード
- 年3〜6回 → ゴールドカード
- 年7回以上 → プレミアムカード
- 年間カード利用額で還元率を計算する
- 50万円以下 → 一般カードで十分
- 50万円〜200万円 → ゴールドカードがお得
- 200万円以上 → プレミアムカードの特典を活かせる
- 空港ラウンジ・保険の必要性で決める
- 基本的なラウンジでOK → 一般カード
- 充実した保険が欲しい → ゴールドカード
- ANAラウンジ・プライオリティパスが欲しい → プレミアムカード
ANAアメックスは、旅行好きの方やANAマイルを効率的に貯めたい方にとって、非常に魅力的なクレジットカードです。ご自身の利用スタイルに合ったカードを選んで、お得にマイルを貯めていきましょう。




