「海外旅行で現金が必要だけど、両替すると手数料が高そう…」
「ATMでキャッシングしたいけど、どのカードがお得なの?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、海外キャッシングは両替よりも手数料を抑えられる可能性が高く、繰上返済に対応したクレジットカードを選べば、さらにお得に現地通貨を調達できます。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- 海外キャッシングにおすすめのクレジットカード7選と比較表
- カードごとの手数料・金利・繰上返済方法の違い
- 両替よりキャッシングがお得になる具体的なシミュレーション
- ATM操作から返済までの全手順と注意点
海外旅行や出張の際に、できるだけ手数料を抑えて現地通貨を手に入れたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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【結論】海外キャッシングにおすすめのクレジットカード比較表
まずは、海外キャッシングにおすすめのクレジットカード7枚を一覧でご紹介します。
| カード名 | 年会費 | キャッシング金利 | ATM手数料 | 繰上返済方法 | 国際ブランド | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| エポスカード | 永年無料 | 年18.0% | 110円/220円 | ペイジー・エポスATM | Visa | ★★★★★ |
| セゾンカードインターナショナル | 永年無料 | 年18.0% | 無料 | セゾンATM・振込 | Visa/Master/JCB | ★★★★★ |
| 三井住友カード(NL) | 永年無料 | 年18.0% | 110円/220円 | ATM・振込・ペイジー | Visa/Master | ★★★★☆ |
| 楽天カード | 永年無料 | 年18.0% | 110円/220円 | 電話・振込 | Visa/Master/JCB/AMEX | ★★★★☆ |
| JCBカード W | 永年無料 | 年18.0% | 無料 | 電話・振込 | JCB | ★★★★☆ |
| イオンカードセレクト | 永年無料 | 年18.0% | 110円/220円 | イオン銀行ATM | Visa/Master/JCB | ★★★☆☆ |
| ACマスターカード | 永年無料 | 年3.0%〜18.0% | 無料 | ペイジー・ATM | Mastercard | ★★★★★ |
海外キャッシングカードを選ぶ3つのポイント
- ATM手数料の有無を確認する:1回あたり110円〜220円の手数料がかかるカードと無料のカードがあります
- 繰上返済のしやすさを重視する:ネットで即日返済できるカードなら利息を最小限に抑えられます
- 渡航先に合った国際ブランドを選ぶ:VISAとMastercardは世界中で使えますが、JCBはアジア圏に強みがあります
この比較表を参考に、ご自身の旅行スタイルに合ったカードを選んでいただければと思います。
海外キャッシングとは?両替よりお得になる仕組みを解説
海外キャッシングについて「借金だから怖い」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、仕組みを正しく理解すれば、両替よりもお得に現地通貨を手に入れることができます。
この章では、海外キャッシングの基本から、なぜ両替より有利になるのかを詳しくご説明していきます。
海外キャッシングの基本的な仕組み
海外キャッシングとは、クレジットカードを使って海外のATMから現地通貨を引き出すサービスのことです。これは「カード会社からの一時的な借入れ」にあたります。
具体的な流れは以下のとおりです。まず、海外のATMにクレジットカードを挿入し、暗証番号を入力します。そして引き出したい金額を選択すると、その場で現地通貨が出てきます。引き出した金額は後日、日本円に換算されてカードの請求に加算される仕組みになっています。
海外キャッシングの大きな特徴は、両替所のように事前に日本円を用意する必要がない点です。必要なときに必要な分だけ現地通貨を調達できるため、大金を持ち歩くリスクを減らすことができます。
また、世界中のATMで利用できる点も魅力です。VISAカードなら「PLUS」マークのあるATM、Mastercardなら「Cirrus」マークのあるATMで利用可能で、世界150カ国以上、約96万台のATMに対応しています。
空港や駅、繁華街など、旅行者がよく訪れる場所にはATMが設置されていることが多いので、両替所を探す手間も省けます。
両替とキャッシングの手数料比較シミュレーション
「本当にキャッシングの方がお得なの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。
ここでは、5万円分の現地通貨を調達する場合の具体的なシミュレーションをご紹介します。
空港の両替所で5万円を両替した場合
- 両替手数料:約1,500円〜3,000円(通貨により異なる)
- 例:台湾ドルの場合、両替手数料率は約7.6%で約3,800円
クレジットカードで5万円をキャッシングした場合(10日後に繰上返済)
- ATM手数料:220円
- 利息:50,000円 × 18.0% × 10日 ÷ 365日 ≒ 247円
- 合計:約467円
このように、早めに繰上返済すれば、キャッシングの方が手数料を大幅に抑えられる可能性があります。特に韓国ウォンは両替手数料率が約11%と高いため、キャッシングのメリットがより大きくなります。
ただし、返済が遅れると利息が膨らむため、帰国後すぐに繰上返済することが重要です。30日後の返済だと利息は約739円になり、両替手数料との差が縮まってきます。
海外キャッシングで発生する3つの手数料
海外キャッシングを利用する際に発生する手数料は、主に以下の3種類があります。VisaやMastercardの公式サイトでも、これらの手数料について詳しく説明されています。
1. 利息(金利手数料)
クレジットカードのキャッシングは借入れにあたるため、利息が発生します。多くのカードで年率18.0%に設定されており、日割り計算で請求されます。例えば5万円を借りた場合、1日あたりの利息は約24.7円です。繰上返済を活用すれば、この利息を最小限に抑えることができます。
2. ATM手数料
カード会社が設定するATM利用手数料です。1回の引き出し金額が1万円以下の場合は110円(税込)、1万円を超える場合は220円(税込)が一般的です。ただし、セゾンカードやACマスターカード、JCBカードなど、ATM手数料が無料のカードもあります。
3. 為替手数料(両替手数料)
現地通貨を日本円に換算する際のレート差です。VISAやMastercardなどの国際ブランドが設定する基準レートに、わずかな上乗せがされています。ただし、この上乗せ分は両替所の手数料と比べると非常に小さいため、それほど気にする必要はありません。
これら3つの手数料を合計しても、多くの場合は両替所の手数料より安くなります。特に、ATM手数料無料のカードを使い、帰国後すぐに繰上返済すれば、かなりお得に現地通貨を調達できます。
海外キャッシングにおすすめのクレジットカード7選【手数料・繰上返済で比較】
ここからは、海外キャッシングに特におすすめのクレジットカード7枚を詳しくご紹介していきます。それぞれのカードの特徴や、キャッシング利用時の具体的な条件を解説しますので、ご自身に合ったカードを見つけてください。
エポスカード|ATM手数料有料だがペイジーで繰上返済が簡単
エポスカードは、年会費永年無料ながら海外旅行保険が自動付帯する人気のカードです。海外キャッシングにおいても、繰上返済のしやすさが大きな魅力となっています。
エポスカードの海外キャッシングは、VISAまたはPLUSマークのあるATMで利用できます。キャッシング金利は年18.0%で、ATM手数料は1万円以下なら110円、1万円超なら220円かかります。ATM手数料がかかる点はデメリットですが、繰上返済の方法が充実している点で十分にカバーできます。
繰上返済は、エポスATMでの支払い、またはPay-easy(ペイジー)によるネット返済に対応しています。特にペイジーを使えば、インターネットバンキングから24時間いつでも返済できるため、旅行中でも帰国後すぐでも、タイミングを選ばず返済が可能です。
ただし、エポスカードの繰上返済には少し注意点があります。通常の方法では、請求額が確定してからでないとペイジー返済ができません。そのため、キャッシング利用から返済可能になるまでに数日〜数週間かかることがあります。
より早く返済したい場合は、リボ払いに変更してから「リボ増額払い」として全額返済する方法があり、これなら利息を最小限に抑えられます。
エポスカードは海外旅行保険も充実しており、傷害治療200万円、疾病治療270万円が補償されます。キャッシングと保険の両方を求める方には非常におすすめのカードです。
セゾンカードインターナショナル|ATM手数料無料で世界150カ国対応
セゾンカードの海外キャッシングは、ATM手数料が無料という大きなメリットがあります。世界150カ国以上、約96万台のATMで利用できるため、どこの国に行っても安心して現地通貨を調達できます。
セゾンカードインターナショナルは年会費永年無料で、Visa、Mastercard、JCBの3つの国際ブランドから選べます。キャッシング金利は年18.0%で、海外キャッシングは1回払いのみとなりますが、後からリボ払いに変更することも可能です。
繰上返済は、セゾンATM(主に西友やパルコに設置)での支払い、または電話連絡後の銀行振込で行えます。セゾンATMなら1円単位で返済でき、ATM手数料も無料です。
ただし、銀行振込の場合は振込手数料が自己負担となるため、振込手数料無料の銀行を利用することをおすすめします。
注意点として、セゾンカードの返済サイクルは毎月末締めの翌々月4日払いとなっており、キャッシング利用から支払日まで最長で2ヶ月以上空くことがあります。その間の利息を抑えるためにも、早めの繰上返済を心がけましょう。
また、セゾンカードは永久不滅ポイントが貯まるため、普段使いにも適しています。海外キャッシングだけでなく、日常のショッピングでもお得に使いたい方におすすめです。
三井住友カード(NL)|Vpassアプリで繰上返済がネット完結
三井住友カード(NL)は、カード番号が券面に記載されていないナンバーレスデザインで、セキュリティ面に優れたカードです。年会費永年無料で、海外キャッシングにも対応しています。
海外キャッシングの金利は年18.0%で、ATM手数料は1万円以下110円、1万円超220円です。VISAまたはMastercardブランドを選べるため、世界中のほとんどの国で利用できます。
繰上返済については、ATM、銀行振込、ペイジーの3つの方法に対応しています。三井住友銀行ATM、セブン銀行ATM、三菱UFJ銀行ATM、東京スター銀行ATMでは、カードを入れるだけで振込手数料なしで返済が可能です。
また、Vpassアプリからペイジーでの返済手続きもできるため、ネット完結で繰上返済したい方にも便利です。
ただし、三井住友カードの海外キャッシュサービスは、利用データがカード会社に届いてからでないと繰上返済ができません。そのため、キャッシング利用から返済可能になるまでに数日かかることがある点は留意しておきましょう。
なお、Oliveフレキシブルペイ(一般、ゴールド、プラチナプリファード)では海外キャッシュサービスが利用できないため、海外キャッシングを利用したい方は三井住友カード(NL)を選ぶようにしてください。
楽天カード|楽天銀行との連携で繰上返済がスムーズ
楽天カードは、ポイント還元率の高さで人気のカードですが、海外キャッシングにも対応しています。年会費永年無料で、Visa、Mastercard、JCB、American Expressの4つの国際ブランドから選べる点も魅力です。
キャッシング金利は年18.0%で、ATM手数料は1万円以下110円、1万円超220円かかります。海外旅行保険も付帯していますが、利用付帯のため、旅行代金の一部を楽天カードで支払う必要があります。
繰上返済については、楽天e-NAVIから返済金額の確認と振込先の確認ができます。ただし、オンラインでの即時返済には対応しておらず、電話連絡後に銀行振込で返済する必要があります。楽天銀行を利用している方なら、振込手数料を抑えながらスムーズに返済できます。
楽天カードの強みは、楽天市場や楽天トラベルでのポイント還元率の高さです。海外旅行の航空券やホテルを楽天トラベルで予約すれば、ポイントを効率よく貯められます。普段から楽天経済圏を活用している方には、海外キャッシングと合わせて使いやすいカードといえるでしょう。
イオンカードセレクト|世界150カ国以上のATMで利用可能
イオンカードは、イオングループでの買い物がお得になるカードとして知られていますが、海外キャッシングにも対応しています。イオンカードセレクトなら年会費永年無料で、Visa、Mastercard、JCBの国際ブランドを選べます。
海外キャッシングの金利は年18.0%で、ATM手数料は1万円以下110円、1万円超220円です。世界150カ国以上のATMで利用でき、イオンワールドデスクでは海外旅行先でのトラブルにも日本語で対応してもらえます。
繰上返済については、イオン銀行ATMでの返済に対応しています。イオンモールなどに設置されているイオン銀行ATMを利用すれば、手数料無料で返済が可能です。ただし、ネットでの即時返済には対応していないため、ATMに行く必要がある点はデメリットといえます。
イオンカードの注意点として、海外でのキャッシング利用分は基本的にリボルビング払いとなる場合があります。一括払いで返済したい場合は、事前に設定を確認しておくことをおすすめします。
普段からイオンでの買い物が多い方や、イオン銀行を利用している方には、使い勝手の良いカードです。
JCBカード W|JCBプラザでの日本語サポートが充実
JCBカード Wは、39歳以下の方限定で申し込める、年会費永年無料のカードです。通常のJCBカードの2倍のポイントが貯まり、海外キャッシングにも対応しています。
JCBカードの海外キャッシングは、ATM手数料が無料という大きなメリットがあります。キャッシング金利は年18.0%で、Cirrusマークのあるatmで利用できます。JCBブランドは特にアジア圏での対応店舗が多く、韓国、台湾、タイなどへの旅行には最適です。
繰上返済については、電話連絡後の銀行振込、またはATMでの返済に対応しています。オンラインでの即時返済には対応していないため、電話連絡が必要な点は少し手間がかかります。
JCBカードならではの強みは、世界各国に設置されているJCBプラザでの日本語サポートです。ホテルやレストランの予約代行、観光情報の提供など、海外旅行中のさまざまな相談に日本語で対応してもらえます。初めての海外旅行で不安がある方には、心強いサポートとなるでしょう。
ただし、JCBはVISAやMastercardに比べると、欧米での対応店舗が少ない傾向があります。ハワイやグアムなど日本人観光客の多いエリアでは問題ありませんが、ヨーロッパなどへ行く場合は、VISAかMastercardのカードも併せて持っていくことをおすすめします。
ACマスターカード|ATM手数料無料&ペイジーで即日繰上返済
ACマスターカードは、消費者金融のアコムが発行するクレジットカードです。「消費者金融系」という点に抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、海外キャッシングにおいては非常に優れた特徴を持っています。
最大の魅力は、ATM手数料が無料で、ペイジーによる即日繰上返済に対応している点です。海外でキャッシングした後、帰国してすぐにネットから全額返済すれば、利息を最小限に抑えられます。キャッシング金利は年3.0%〜18.0%で、利用状況によっては低い金利が適用される可能性もあります。
繰上返済は、ペイジー、アコムATM、提携ATM、銀行振込など、複数の方法に対応しています。特にペイジーなら、インターネットバンキングから24時間いつでも返済でき、振込手数料もかかりません。利用データが反映されればすぐに返済できるため、海外旅行中でも帰国後すぐでも、柔軟に対応できます。
また、ACマスターカードは最短即日発行にも対応しています。出発までに時間がない場合でも、自動契約機(むじんくん)でカードを受け取れるため、急な海外出張などにも対応可能です。
年会費は永年無料で、ショッピングでの利用分は0.25%のキャッシュバックがあります。海外キャッシングをメインに使いたい方には、非常におすすめのカードです。
【シーン別】海外キャッシングのおすすめカードの選び方
海外キャッシング用のクレジットカードは、旅行先や目的によって最適な選択肢が変わってきます。この章では、シーン別におすすめのカードをご紹介しますので、ご自身の状況に合わせて参考にしてください。
初めての海外旅行なら|サポート重視のJCBカード W
初めて海外旅行に行く方にとって、現地でのトラブルは大きな不安要素ですよね。言葉が通じない国でATMの操作方法がわからなかったり、カードが使えなくなったりしたら、とても困ってしまいます。
そんな方におすすめなのが、JCBカード Wです。JCBは日本発の国際ブランドで、世界各国にJCBプラザという日本語サポートデスクを設置しています。
ハワイ、グアム、韓国、台湾、タイ、シンガポールなど、日本人に人気の旅行先にはほぼ対応しており、ATMの使い方からレストランの予約まで、日本語で相談できます。
特にハワイでは、JCBカードを持っていると「ワイキキ・トロリー」のピンクラインが無料で乗り放題になる特典もあります。観光地での移動にも便利で、初めての海外旅行を快適にサポートしてくれるでしょう。
また、JCBカードはATM手数料が無料なので、キャッシングのコストを抑えられる点も魅力です。繰上返済は電話連絡が必要ですが、サポートデスクに相談しながら手続きできるので、初心者の方でも安心です。
手数料を最小限に抑えたいなら|エポスカード・ACマスターカード
「できるだけ手数料を安く済ませたい」という方には、繰上返済のしやすさを重視したカード選びがおすすめです。
手数料を最小限に抑えるなら、エポスカードとACマスターカードがおすすめです。どちらもペイジー(Pay-easy)に対応しており、インターネットバンキングから24時間いつでも繰上返済ができます。
エポスカードはATM手数料が110円〜220円かかりますが、海外旅行保険が自動付帯するため、保険料の節約にもなります。
一方、ACマスターカードはATM手数料が無料で、利用データが反映されればすぐに繰上返済できるため、利息を最小限に抑えられます。
例えば、5万円をキャッシングして3日後に繰上返済した場合、利息はわずか74円程度です。ATM手数料を含めても、両替所の手数料(1,500円〜3,000円)と比べると大幅にお得になります。手数料重視の方は、この2枚のどちらかを検討してみてください。
アジア旅行がメインなら|イオンカード・楽天カード
韓国、台湾、タイなどアジア圏への旅行がメインの方には、イオンカードや楽天カードがおすすめです。
韓国旅行に関しては、韓国旅行の持ち物チェックリストでも詳しく解説していますが、韓国はキャッシュレス決済の普及率が世界トップクラスで、クレジットカードがほぼ必須のアイテムとなっています。
イオンカードは、アジアを中心に15カ国で日本語サポートが受けられる「イオンワールドデスク」を設置しています。また、世界150カ国以上のATMで利用できるため、アジア周遊旅行などにも便利です。
楽天カードは、楽天トラベルでの航空券やホテル予約でポイントが貯まりやすいという特徴があります。韓国や台湾などアジア圏への旅行を楽天トラベルで予約すれば、ポイント還元を受けながらお得に旅行できます。
どちらのカードもVISAとMastercardブランドを選べるため、アジア圏での利用に困ることはほとんどありません。普段の買い物でも使いやすいカードなので、メインカードとしても活用できます。
欧米旅行がメインなら|Visa・Mastercardブランドのカード
ヨーロッパやアメリカなど欧米への旅行がメインの方は、VisaまたはMastercardブランドのカードを選ぶことが重要です。
欧米ではJCBの対応店舗が少ないため、VISAかMastercardを持っていないと、支払いやキャッシングができない場面に遭遇する可能性があります。特にヨーロッパの地方都市や小さな店舗では、VISA・Mastercard以外は使えないことが多いです。
おすすめは、三井住友カード(NL)やエポスカード(VISAブランド)、ACマスターカード(Mastercardブランド)です。これらのカードは年会費無料でありながら、世界中のATMで利用でき、繰上返済にも対応しています。
また、欧米旅行では長期滞在になることも多いため、海外旅行保険の補償内容もチェックしておくことをおすすめします。エポスカードは自動付帯で最長90日間の補償があるため、長めの旅行にも安心です。
なお、クレジットカードは1枚だけでなく、2枚以上持っていくことをおすすめします。1枚が使えなくなった場合のバックアップとして、異なる国際ブランドのカードを用意しておくと安心です。
海外キャッシングの使い方|ATM操作から返済までの全手順
海外キャッシングを実際に利用するにあたって、「ATMの操作方法がわからない」「返済の手続きが不安」という方も多いのではないでしょうか。
この章では、出発前の準備から帰国後の返済まで、具体的な手順を詳しく解説していきます。
【出発前】キャッシング枠と暗証番号の確認方法
海外キャッシングを利用するには、事前にいくつかの準備が必要です。
1. キャッシング枠の確認
まず、お持ちのクレジットカードにキャッシング枠が設定されているか確認しましょう。カード会社のWebサイトやアプリ、または利用明細書で確認できます。キャッシング枠が設定されていない場合や、枠が足りない場合は、カード会社に申し込みが必要です。
審査に数日〜1週間程度かかることがあるため、出発の2週間前までには手続きを済ませておくことをおすすめします。
2. 暗証番号の確認
海外ATMでキャッシングするには、4桁の暗証番号が必要です。暗証番号を忘れてしまった場合は、カード会社のWebサイトから照会するか、再発行の手続きを行いましょう。暗証番号の再発行には1〜2週間かかることがあるため、早めに確認しておくことが大切です。
3. 海外利用停止設定の解除
カードによっては、セキュリティ対策として海外利用が停止されている場合があります。エポスカードなど一部のカードでは、エポスNetから海外利用停止サービスを解除する必要があります。出発前に必ず確認しておきましょう。
4. 緊急連絡先のメモ
カードの紛失や盗難に備えて、カード会社の海外緊急連絡先をメモしておきましょう。スマートフォンのメモアプリに保存しておくと、いざというときに役立ちます。
【現地】ATMでの操作手順と画面の見方
海外のATMは日本語に対応していないことがほとんどですが、操作手順は基本的に同じです。Mastercardの公式サイトでも、海外ATMの使い方が紹介されています。
海外ATMの操作手順
- ATMを探す:VISAカードなら「VISA」または「PLUS」マーク、Mastercardなら「Mastercard」または「Cirrus」マークのあるATMを探します。空港や銀行内のATMが安全でおすすめです。
- カードを挿入する:クレジットカードをATMに挿入します。カードの向きに注意してください。
- 言語を選択する:「ENGLISH」を選択します。日本語対応のATMもありますが、まれです。
- 取引の種類を選択する:「WITHDRAWAL」(引き出し)または「CASH ADVANCE」(キャッシング)を選択します。
- 口座の種類を選択する:「CREDIT」(クレジット)を選択します。「CHECKING」や「SAVINGS」は銀行口座用なので間違えないようにしましょう。
- 暗証番号を入力する:4桁の暗証番号を入力し、「ENTER」または「OK」を押します。
- 金額を選択する:引き出したい金額を選択するか、「OTHER」を選んで金額を入力します。金額は現地通貨での表示です。
- 現金とカード、明細を受け取る:現金とカード、明細書を忘れずに受け取ります。
重要な注意点:通貨選択画面に注意!
一部のATMでは、「日本円で表示しますか?」という画面が出ることがあります。ここで「YES」や「JPY」を選ぶと、ATM独自の不利なレートで換算され、損をしてしまいます。
必ず「現地通貨」を選択してください。これは「DCC(Dynamic Currency Conversion)」と呼ばれる仕組みで、多くの場合、5〜10%程度割高になります。
【帰国後】繰上返済の方法と手順(電話・ネット・ATM)
帰国後は、できるだけ早く繰上返済を行いましょう。
1. ペイジー(Pay-easy)での返済
エポスカード、ACマスターカード、三井住友カードなどは、ペイジーに対応しています。インターネットバンキングから24時間いつでも返済でき、振込手数料もかかりません。カード会社のWebサイトやアプリから手続きできます。
2. ATMでの返済
各カード会社の提携ATMで返済できます。エポスカードならエポスATM、セゾンカードならセゾンATM、三井住友カードなら三井住友銀行ATMやセブン銀行ATMなどで返済可能です。ATM手数料は無料のことが多いですが、確認しておきましょう。
3. 電話連絡後の銀行振込
楽天カード、JCBカードなどは、電話連絡後に指定口座へ振り込む方法での繰上返済となります。カード裏面の電話番号に連絡し、振込先と金額を確認してから振り込みます。振込手数料がかかる場合があるため、手数料無料の銀行を利用することをおすすめします。
繰上返済のタイミング
繰上返済は、利用データがカード会社に届いてから可能になります。通常、キャッシング利用から3〜5日程度で反映されますが、カード会社や利用国によって異なります。Webサイトやアプリで利用明細を確認し、反映されたらすぐに返済しましょう。
利息は日割り計算のため、1日でも早く返済すれば、その分利息を抑えられます。例えば5万円を10日間借りた場合の利息は約247円ですが、20日間だと約493円、30日間だと約740円と増えていきます。
海外キャッシングの繰上返済を徹底比較|カード別対応方法
繰上返済のしやすさは、海外キャッシングのコストを大きく左右します。この章では、カード別の繰上返済方法を詳しく比較し、どのカードがもっとも使いやすいかを解説していきます。
ネットで繰上返済できるカード一覧と手順
インターネットから繰上返済できるカードは、利便性が高く、利息を最小限に抑えやすいというメリットがあります。三井住友カードをはじめ、多くのカード会社がオンラインでの繰上返済に対応しています。
ネット繰上返済対応カードと手順
| カード名 | 対応サービス | 手順 |
|---|---|---|
| エポスカード | ペイジー | エポスNet→各種お申込み→ネットバンキングで支払う |
| ACマスターカード | ペイジー | 会員サイト→返済手続き→ペイジー選択 |
| 三井住友カード | ペイジー | Vpass→キャッシング返済→ペイジー選択 |
| セゾンカード | 振込(要電話) | 電話で振込先確認→ネットバンキングで振込 |
エポスカードの繰上返済手順(詳細)
- エポスNetにログインします
- 左側メニューの「各種お申込み」をクリック
- 「ネットバンキングで支払う(Pay-easy入金)」を選択
- 支払い金額を確認し、「インターネットバンキングで支払う」をクリック
- 利用する金融機関を選択し、インターネットバンキングにログイン
- 支払い内容を確認して完了
エポスカードの場合、通常は請求額が確定してからでないとペイジー返済ができませんが、キャッシング利用分をリボ払いに変更し、「リボ増額払い」として全額返済すれば、より早く繰上返済が可能です。この方法なら、利息を最小限に抑えられます。
ACマスターカードの繰上返済手順(詳細)
ACマスターカードは、利用データが会員サイトに反映されればすぐにペイジーで返済できます。エポスカードのようなリボ変更の手間がないため、もっとも早く繰上返済できるカードといえます。海外キャッシング利用後、最短3日程度で返済可能になることが多いです。
ATMで繰上返済できるカード一覧と注意点
ATMでの繰上返済は、ネット環境がなくても手続きできるメリットがあります。セゾンカードなど、専用ATMを持つカード会社なら、より便利に利用できます。
ATM繰上返済対応カードと対応ATM
| カード名 | 対応ATM | 手数料 | 営業時間 |
|---|---|---|---|
| エポスカード | エポスATM、エポスカードセンター | 無料 | 6:00〜26:00(エポスATM) |
| セゾンカード | セゾンATM、提携ATM | 無料〜有料 | 24時間(一部除く) |
| 三井住友カード | 三井住友銀行ATM、セブン銀行ATM他 | 無料 | 24時間(一部除く) |
| イオンカード | イオン銀行ATM | 無料 | 24時間(一部除く) |
| ACマスターカード | アコムATM、提携ATM | 無料〜有料 | 24時間(アコムATM) |
ATM繰上返済の注意点
- 対応ATMを事前に確認する:すべてのATMで繰上返済できるわけではありません。返済に対応しているATMを事前に調べておきましょう。
- 手数料の有無を確認する:専用ATMは無料でも、提携ATMでは手数料がかかる場合があります。
- 営業時間に注意する:コンビニATMは24時間対応のことが多いですが、銀行ATMや専用ATMは営業時間が限られていることがあります。
- 小銭での返済は一部のATMのみ:セゾンATMは1円単位で返済できますが、コンビニATMなどでは1,000円単位となることが多いです。端数は次回の請求で精算されます。
エポスカードをお持ちの方は、マルイ各店にあるエポスATMやエポスカードセンターで返済できます。帰国時に空港からマルイに寄って返済すれば、利息を最小限に抑えられます。
電話での繰上返済が必要なカードと対応時間
楽天カードやJCBカードなど、一部のカードは電話連絡後の銀行振込でしか繰上返済できません。手間はかかりますが、確実に返済できる方法です。
電話繰上返済が必要なカードと連絡先
| カード名 | 連絡先 | 対応時間 |
|---|---|---|
| 楽天カード | 0570-66-6910 | 9:30〜17:30(年末年始除く) |
| JCBカード | カード裏面記載の番号 | 9:00〜17:00(日祝除く) |
電話繰上返済の手順
- カード会社の窓口に電話します(カード裏面の番号、または上記番号)
- 本人確認のため、カード番号や生年月日を伝えます
- 繰上返済したい旨を伝え、振込先口座と金額を確認します
- 指定された口座に銀行振込で返済します
- 振込が確認されると、繰上返済が完了します
電話繰上返済の注意点
- 平日の日中しか対応していない:多くのカード会社は、土日祝や夜間は電話対応していません。平日に時間を確保する必要があります。
- 振込手数料がかかる:銀行振込で返済するため、振込手数料が自己負担となります。手数料無料の銀行を使うか、同じ銀行間で振り込むようにしましょう。
- 振込が反映されるまで時間がかかる:振込後、カード会社側で確認されるまで数日かかることがあります。
電話繰上返済は手間がかかりますが、ネットやATMの操作が苦手な方でも、オペレーターの案内に従って確実に返済できる安心感があります。
海外キャッシングの注意点と失敗しないためのポイント
海外キャッシングを安全に、そしてお得に利用するためには、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。この章では、よくあるトラブルとその対策について詳しく解説していきます。
キャッシング利用限度額と増枠申請の方法
海外キャッシングには利用限度額があり、その範囲内でしか引き出せません。
キャッシング利用限度額の確認方法
キャッシング利用限度額は、以下の方法で確認できます。
- カード会社のWebサイト・アプリ(Vpass、エポスNet、楽天e-NAVIなど)
- 利用明細書
- カード会社への電話問い合わせ
限度額は、ショッピング枠とは別に設定されていることが多いですが、一部のカードではショッピング枠に含まれている場合もあります。海外旅行前に必ず確認しておきましょう。
限度額が足りない場合の増枠申請
旅行中に限度額が足りなくなると困るため、必要に応じて増枠申請をしておくことをおすすめします。増枠申請は、カード会社のWebサイトや電話で行えます。ただし、審査があるため、申請から設定完了まで1週間程度かかることがあります。
また、一時的な増枠に対応しているカードもあります。エポスカードでは、海外旅行の場合、現在の利用可能枠の2倍または利用可能額+100万円のどちらか少ない方まで一時的に増枠できます。
現地ATMの引き出し上限にも注意
カードの限度額とは別に、現地のATMにも1回あたり・1日あたりの引き出し上限が設定されていることがあります。例えば、タイでは1回2万バーツ(約8万円)まで、韓国では1回100万ウォン(約10万円)までといった制限があります。大きな金額が必要な場合は、複数回に分けて引き出す必要があります。
リボ払い設定の確認と一括払いへの変更方法
海外キャッシングは、カードによってはリボ払いが自動設定されている場合があります。
リボ払い設定の確認方法
- カード会社のWebサイト・アプリにログイン
- 「お支払い方法」「リボ払い設定」などのメニューを確認
- 「自動リボ」「リボ宣言」などが有効になっていないか確認
リボ払いが設定されていると、キャッシング利用分が毎月少額ずつしか返済されず、利息が膨らんでしまいます。海外キャッシングでは特に、一括払いで早めに返済することが重要です。
一括払いへの変更方法
リボ払いに設定されている場合は、以下の方法で一括払いに変更できます。
- Webサイト・アプリから設定変更
- 電話で変更依頼
- 繰上返済で全額返済
イオンカードの場合、海外キャッシング利用分は基本的にリボルビング払いとなりますが、帰国後に一括返済すれば利息を最小限に抑えられます。設定方法はカード会社によって異なるため、出発前に確認しておくことをおすすめします。
スキミング被害の防止策と対処法
海外では、ATMでのスキミング被害が報告されています。
スキミング被害を防ぐためのポイント
- 安全なATMを選ぶ:路上に設置されたATMは避け、空港や銀行内、ホテル内など、セキュリティが高い場所のATMを使いましょう。
- ATMの外観を確認する:カード挿入口やキーパッド周辺に不審な装置が取り付けられていないか確認します。カード挿入口がぐらついている、余計な部品がついているなどの場合は使用を避けましょう。
- 暗証番号入力時は手で隠す:監視カメラや覗き見による暗証番号の盗み見を防ぐため、入力時は手で隠しながら操作しましょう。
- 混雑している時間帯を避ける:人が多いと、後ろから覗き見される可能性が高くなります。人が少ない時間帯に、周囲を確認しながら操作しましょう。
- 利用後は明細を確認する:帰国後、身に覚えのない利用がないか、明細を必ず確認しましょう。
スキミング被害に遭った場合の対処法
- 不正利用を発見したら、すぐにカード会社に連絡して利用停止手続きを行います
- 現地の警察に被害届を提出します
- カード会社の指示に従い、必要な書類を提出します
多くのカード会社では、不正利用に対する補償制度があります。被害に気づいたら、すぐに連絡することが大切です。
ATMトラブル時の対処法と緊急連絡先
海外のATMでは、日本では想定しないようなトラブルが起こることがあります。
よくあるATMトラブルと対処法
1. カードがATMに吸い込まれて出てこない
海外のATMでは、一定時間カードを取り出さないと、セキュリティのためにカードが回収されてしまうことがあります。この場合は、その場でATMの管理元(銀行など)に連絡し、返却手続きを行います。ATMに連絡先が記載されていることが多いです。取り戻せない場合は、カード会社に連絡して利用停止と再発行の手続きを行いましょう。
2. 現金が出てこない
操作が完了したのに現金が出てこない場合は、ATMの故障か、現金切れの可能性があります。明細書を確認し、引き出しが記録されている場合は、ATMの管理元に連絡します。記録されていなければ、別のATMを試してみましょう。
3. 操作方法がわからない
ATMの画面表示がわからない場合は、「CANCEL」ボタンを押して操作を中止し、別のATMを探すか、銀行の窓口で助けを求めましょう。JCBカードを持っていれば、JCBプラザに連絡して日本語でサポートを受けることもできます。
カード会社の海外緊急連絡先(主要カード)
出発前に、お持ちのカードの海外緊急連絡先をメモしておきましょう。カード裏面に記載されていることが多いですが、紛失に備えて別途メモしておくことをおすすめします。
- エポスカード:81-3-5340-3370(24時間対応)
- 三井住友カード:81-3-6627-4067(24時間対応)
- 楽天カード:81-92-303-7188(24時間対応)
- JCB:JCBプラザ各拠点、または日本語対応緊急ダイヤル
よくある質問
海外キャッシングについて、よく寄せられる質問にお答えします。
Q1. 海外キャッシングとデビットカードはどちらがお得?
A: 繰上返済を前提とするなら、海外キャッシングの方がお得になる可能性が高いです。
デビットカードの海外ATM引き出しは、手数料として海外事務手数料(1.6%〜3%程度)がかかります。この手数料は固定されており、減らすことができません。
一方、クレジットカードの海外キャッシングは、利息が日割り計算のため、早く返済すればするほど手数料を抑えられます。例えば5万円を引き出して5日後に繰上返済した場合、利息は約123円です。ATM手数料220円を加えても約343円で、デビットカードの手数料(5万円×2%=1,000円)よりも安くなります。
ただし、繰上返済をしない場合は、支払日までの利息が膨らむため、デビットカードの方がお得になることもあります。ご自身の返済スタイルに合わせて選択してください。
Q2. 海外キャッシングの金利はどのくらい?
A: 多くのクレジットカードで年率18.0%に設定されています。
年率18.0%というと高く感じるかもしれませんが、日割り計算のため、実際に支払う利息は借入期間によって大きく変わります。
5万円を借りた場合の利息の目安:
- 5日間:約123円
- 10日間:約247円
- 20日間:約493円
- 30日間:約740円
帰国後すぐに繰上返済すれば、両替手数料よりも安く済むことがほとんどです。
Q3. 1回あたりの引き出し限度額はいくら?
A: カードの利用限度額と、現地ATMの上限額の両方に制限されます。
まず、お持ちのカードのキャッシング利用限度額が上限となります。10万円の枠があれば、10万円まで引き出せます。
また、現地のATMにも引き出し上限が設定されていることがあります。
- 韓国:1回100万ウォン(約10万円)程度
- タイ:1回2万バーツ(約8万円)程度
- 台湾:1回2万台湾ドル(約9万円)程度
大きな金額が必要な場合は、複数回に分けて引き出すか、複数のATMを利用する必要があります。
Q4. 暗証番号を忘れた場合はどうすればいい?
A: 出発前にカード会社のWebサイトから照会するか、再発行の手続きを行いましょう。
暗証番号を忘れてしまった場合、海外のATMでキャッシングすることはできません。出発前に必ず確認しておくことが大切です。
暗証番号の確認方法は、カード会社によって異なりますが、多くの場合は会員サイトからオンラインで照会できます。エポスカードなら「暗証番号Net照会サービス」、三井住友カードなら「Vpass」から確認できます。
オンラインで確認できない場合は、カード会社に電話で問い合わせるか、書面での通知を依頼します。書面の場合は届くまでに1〜2週間かかることがあるため、早めに手続きしておきましょう。
Q5. 海外でATMが使えない場合はどうする?
A: 複数のATMを試すか、銀行窓口でのキャッシングを検討しましょう。
ATMが使えない原因はいくつか考えられます。
- ATMが故障している → 別のATMを試す
- 対応ブランドでない → VISAならPLUSマーク、MastercardならCirrusマークのあるATMを探す
- カードの磁気不良 → 銀行窓口でパスポートを見せてキャッシングする
- 海外利用停止設定 → カード会社に連絡して解除してもらう
VISAやMastercardは、銀行窓口でもパスポートを提示することでキャッシングできる場合があります。ATMが使えない場合の代替手段として覚えておくと安心です。
Q6. 学生でも海外キャッシングは利用できる?
A: 多くのカードで、学生でもキャッシング枠を設定できます。
学生専用カードや、18歳以上なら申し込めるカード(楽天カード、エポスカードなど)であれば、学生でもキャッシング枠を設定できます。ただし、限度額は収入や信用状況に応じて決まるため、社会人よりも低めに設定されることが多いです。
学生の場合、キャッシング枠は5万円〜20万円程度になることが多いですが、短期の海外旅行であれば十分な金額といえます。海外旅行の予定がある学生の方は、出発前にキャッシング枠の設定を申し込んでおくことをおすすめします。
まとめ:あなたに最適な海外キャッシング用カードの選び方
ここまで、海外キャッシングにおすすめのクレジットカードと、利用方法・注意点について詳しく解説してきました。最後に、タイプ別のおすすめカードをまとめてご紹介します。
手数料を最優先に抑えたい方 → エポスカード・ACマスターカード
- ペイジーで即日〜数日以内に繰上返済が可能
- 早めに返済すれば利息を最小限に抑えられる
- エポスカードは海外旅行保険も自動付帯で安心
サポート重視で安心して使いたい方 → JCBカード W・三井住友カード(NL)
- JCBプラザで日本語サポートが受けられる
- セキュリティ面でも安心のナンバーレスデザイン
- ATM手数料無料(JCBカード)で、繰上返済にも対応
普段使いも重視したい方 → 楽天カード・セゾンカードインターナショナル
- ポイント還元率が高く、日常の買い物でもお得
- 年会費永年無料で維持コストゼロ
- 複数の国際ブランドから選べる
海外キャッシングカード選びの3つのポイント
- ATM手数料と金利を比較する:ATM手数料無料のカード(セゾン、JCB、ACマスター)なら、コストを抑えられます
- 繰上返済のしやすさを確認する:ペイジー対応カードなら、ネットで即日返済が可能です
- 渡航先で使える国際ブランドを選ぶ:欧米ならVISA・Mastercard、アジアならJCBも選択肢に入ります
海外旅行や出張の際は、現金の両替よりもクレジットカードのキャッシングを活用することで、手数料を抑えながら必要な現地通貨を調達できます。ぜひ今回ご紹介したカードの中から、ご自身に合った1枚を見つけてください。




