【2026年最新】マリオットアメックス一般とプレミアムはどっちがおすすめ?9つの違いを徹底比較

【2026年最新】マリオットアメックス一般とプレミアムはどっちがおすすめ?9つの違いを徹底比較

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【2026年最新】マリオットアメックス一般とプレミアムはどっちがおすすめ?9つの違いを徹底比較

「マリオットアメックスを作りたいけど、一般カードとプレミアムカードのどっちを選べばいいか分からない…」

「年会費の差額48,000円を払う価値が本当にあるのか知りたい…」

このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、年間カード利用額が400万円以上で、マリオット系ホテルに年3回以上宿泊する方はプレミアムカード、それ以下の方は一般カードがおすすめです。

2025年8月21日の大幅改定により、両カードの特典内容や年会費が大きく変わりました。改定後の最新情報をもとに、一般カードとプレミアムカードの違いを9つの項目で徹底比較していきます。

本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。

この記事のポイント
  • 一般カードとプレミアムカードの9つの具体的な違い
  • 年間利用額別の損益分岐点シミュレーション
  • プラチナエリートとゴールドエリートの特典差
  • 見落としがちな5つの注意点と対策
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目次
  1. 【結論】マリオットアメックス一般 vs プレミアム比較一覧表
    1. 一般カードがおすすめな人の特徴
    2. プレミアムカードがおすすめな人の特徴
  2. 【違い①】年会費と家族カードの比較|プレミアムは一般の約2.4倍
    1. 基本年会費の差額48,400円をどう回収するか
    2. 家族カード年会費の違い|プレミアムは1枚目無料がメリット
    3. 2025年8月改定前後の年会費変動まとめ
  3. 【違い②】ポイント還元率の比較|プレミアムは3.0%、一般は2.0%
    1. 100万円利用時のポイント差は10,000ポイント
    2. マリオットホテル利用時の還元率はさらに差が開く
    3. マイル交換時の還元率|プレミアムはANA/JAL交換で1.25%
  4. 【違い③】エリートステータスの比較|プラチナ vs ゴールドの差
    1. ゴールドエリート特典(両カード共通)|14時レイトチェックアウト・25%ボーナスポイント
    2. プラチナエリート限定特典|ラウンジ無料・朝食無料・スイートアップグレード
    3. プラチナ獲得条件|プレミアムで年間500万円決済が必要
  5. 【違い④】無料宿泊特典の比較|獲得条件と使えるホテルの差
    1. プレミアムは年間400万円利用で75,000ポイントまでのホテルに無料宿泊
    2. 一般は年間250万円利用で50,000ポイントまでのホテルに無料宿泊
    3. 具体例|75,000ポイントで泊まれるホテル(リッツカールトン東京・翠嵐京都など)
    4. 具体例|50,000ポイントで泊まれるホテル(シェラトン・コートヤードなど)
  6. 【違い⑤】継続特典の比較|宿泊実績とプロパティクレジット
    1. プレミアムは年間15泊分の宿泊実績が自動付与
    2. 一般は年間5泊分の宿泊実績付与
    3. 100ドルのプロパティクレジット(プレミアム限定)の使い方
  7. 【違い⑥】付帯保険・補償の比較|海外旅行保険は最大1億円
    1. 海外旅行傷害保険の補償額比較|プレミアムは最大1億円
    2. 国内旅行傷害保険・ショッピング保険の違い
    3. キャンセル・プロテクション、リターン・プロテクションの内容
  8. 【違い⑦】空港サービスの比較|ラウンジと手荷物宅配
    1. 国内空港ラウンジは両カードとも同伴者1名無料
    2. 手荷物無料宅配サービス|プレミアムは往復2個無料
  9. 【年間利用額別】損益分岐点シミュレーション
    1. 年間利用額200万円以下の場合|一般カードが圧倒的にお得
    2. 年間利用額250万〜400万円の場合|利用スタイルで判断
    3. 年間利用額400万円以上の場合|プレミアムの元が取れる分岐点
    4. 年間利用額500万円以上の場合|プラチナエリート獲得でプレミアム一択
  10. 一般カードからプレミアムへのアップグレード方法と注意点
    1. アップグレード手続きの流れ|電話1本で完了
    2. アップグレード時の年会費計算方法
    3. 既存会員がアップグレードする際の注意点
  11. 見落としがちな注意点5つ|申込前に必ず確認
    1. 事業用決済はポイント付与対象外(2025年10月28日以降)
    2. 家族カードは無料宿泊特典・プラチナステータスの対象外
    3. 無料宿泊特典の有効期限は発行から1年間
    4. ポイントの有効期限|2年間利用がないと失効
    5. 国際ブランドはAMEXのみ|VISA・Mastercardは選べない
  12. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. 学生や専業主婦でも審査に通りますか?
    2. Q2. 一般カードとプレミアムの2枚持ちはできますか?
    3. Q3. プレミアムから一般へダウングレードはできますか?
    4. Q4. 紹介キャンペーンと公式サイト申込はどちらがお得?
    5. Q5. SPGアメックスからの切り替えはどうなりますか?
  13. まとめ:あなたに最適なマリオットアメックスの選び方

【結論】マリオットアメックス一般 vs プレミアム比較一覧表

まずは、マリオットアメックス一般カードとプレミアムカードの違いを一覧表で確認していきましょう。2025年8月21日改定後の最新情報をもとに、9つの項目を比較しています。

比較項目一般カードプレミアムカード
年会費(税込)34,100円82,500円
家族カード年会費1枚目無料/2枚目以降17,050円1枚目無料/2枚目以降41,250円
ポイント還元率2.0%(100円=2pt)3.0%(100円=3pt)
マイル還元率約0.83%約1.25%
エリートステータスゴールドエリートゴールドエリート
プラチナエリート条件なし年間500万円決済
無料宿泊特典50,000ptまで(年250万円決済)75,000ptまで(年400万円決済)
宿泊実績付与年間5泊分年間15泊分
海外旅行保険(最高)3,000万円1億円

この比較表をご覧いただくと、年会費の差額は48,400円ですが、ポイント還元率や無料宿泊特典のグレードに大きな差があることがお分かりいただけるかと思います。

カード選びの3つのポイント

  1. 年間カード利用額:250万円未満なら一般、400万円以上ならプレミアム
  2. マリオット系ホテルの年間宿泊回数:年3回以上ならプレミアムのメリット大
  3. プラチナエリート特典の必要性:ラウンジ無料・朝食無料が欲しいならプレミアム

それでは、それぞれの違いについて詳しく解説していきます。

一般カードがおすすめな人の特徴

アメリカン・エキスプレスでは、マリオットアメックス一般カードについて詳しく紹介されています。一般カードは、年会費を抑えながらもマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員資格を手に入れたい方に最適なカードです。

一般カードがおすすめな方の特徴としては、まず年間のカード利用額が250万円以下の方が挙げられます。プレミアムカードの無料宿泊特典を獲得するには年間400万円の決済が必要ですが、一般カードなら250万円で無料宿泊特典を受け取ることができます。毎月の決済額に換算すると約21万円となりますので、生活費や固定費をカード決済にまとめている方であれば十分達成可能な金額ではないでしょうか。

また、マリオット系ホテルへの宿泊が年1〜2回程度のライトユーザーの方にも一般カードがおすすめです。プラチナエリートの特典である朝食無料やラウンジアクセスは、宿泊回数が少ないと恩恵を受けにくいためです。

一般カードでもゴールドエリートとして14時までのレイトチェックアウトや25%ボーナスポイントといった特典を受けられますので、年数回の宿泊であれば十分な特典内容といえるでしょう。

さらに、年会費を抑えてマイルを効率よく貯めたい方にも一般カードは適しています。年会費34,100円でマリオットボンヴォイポイントを貯め、ANAやJALなど40社以上の航空会社のマイルに交換できる点は、プレミアムカードと同様の魅力です。

プレミアムカードがおすすめな人の特徴

アメリカン・エキスプレス公式サイトでは、マリオットアメックスプレミアムカードの詳細が確認できます。プレミアムカードは、マリオット系ホテルを頻繁に利用する方や、高いポイント還元率を求める方に最適なハイグレードカードです。

プレミアムカードがおすすめな方の特徴として、まず年間カード利用額が400万円以上の方が挙げられます。年間400万円の決済で75,000ポイントまでの無料宿泊特典を獲得でき、リッツカールトン東京やセントレジス大阪、翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都といった超高級ホテルに無料で宿泊できる可能性が広がります。1泊10万円を超えるホテルに無料で泊まれることを考えると、年会費82,500円の元は十分に取れるといえるでしょう。

また、年間500万円以上の決済が可能な方であれば、プラチナエリート会員資格を獲得できます。プラチナエリートになると、ラウンジ無料アクセス、朝食無料、スイートルームへのアップグレード可能性、ウェルカムギフト1,000ポイントなど、宿泊体験が格段にグレードアップします。通常であれば年間50泊が必要なプラチナエリートを、カード決済だけで獲得できる点は非常に魅力的です。

さらに、マリオット系ホテルに年3回以上宿泊する方や、将来的にライフタイムプラチナエリート(生涯プラチナ資格)を目指している方にもプレミアムカードがおすすめです。プレミアムカードなら毎年15泊分の宿泊実績が付与されるため、ライフタイムステータスの獲得に大きく近づくことができます。

【違い①】年会費と家族カードの比較|プレミアムは一般の約2.4倍

マリオットアメックスを選ぶ際に最も気になるのが、年会費の違いではないでしょうか。2025年8月21日の改定により、両カードとも年会費が大幅に引き上げられました。この章では、基本年会費と家族カード年会費の違い、そして改定前後の変動について詳しく解説していきます。

年会費だけを見ると、プレミアムカードは一般カードの約2.4倍となっています。しかし、この差額48,400円を支払う価値があるかどうかは、カードの利用方法や獲得できる特典によって大きく変わってきます。

基本年会費の差額48,400円をどう回収するか

プレミアムカードの年会費は82,500円(税込)、一般カードは34,100円(税込)となっています。この差額48,400円を回収できるかどうかが、カード選びの重要なポイントとなります。

差額を回収する方法として最も分かりやすいのが、ポイント還元率の差を活用することです。プレミアムカードは100円につき3ポイント(還元率3.0%)、一般カードは100円につき2ポイント(還元率2.0%)です。つまり、1%分の差があります。年間400万円の決済をした場合、プレミアムカードなら120,000ポイント、一般カードなら80,000ポイントとなり、40,000ポイントの差が生まれます。

マリオットポイントは1ポイントあたり約1円の価値がありますので、年間400万円決済する方であれば、ポイント差だけでほぼ年会費差額を回収できる計算になります。

さらに、無料宿泊特典の差も考慮する必要があります。プレミアムカードは75,000ポイントまでのホテルに無料宿泊でき、一般カードは50,000ポイントまでです。75,000ポイントで宿泊できるホテルには、1泊10万円を超える高級ホテルも含まれますので、この差は非常に大きいといえるでしょう。

家族カード年会費の違い|プレミアムは1枚目無料がメリット

Marriott Bonvoyでは、家族カードの利用分も本会員のポイントに合算される仕組みが説明されています。家族カードを活用することで、年間利用額の条件をより達成しやすくなります。

家族カードの年会費は、一般カード・プレミアムカードともに1枚目は無料です。2枚目以降については、一般カードが17,050円(税込)、プレミアムカードが41,250円(税込)となっています。

家族カードの利用分は本会員のポイントに加算されますので、ご夫婦でカードを持つ場合、年間利用額の条件達成がぐっと楽になります。例えば、プレミアムカードの無料宿泊特典条件である年間400万円決済も、夫婦2人で月々約17万円ずつ決済すれば達成可能です。

ただし、注意点として、家族カードでは無料宿泊特典やプラチナエリート資格は獲得できません。これらの特典は基本カード会員のみが対象となりますので、特典目的で家族カードを発行する場合はこの点にご注意ください。

2025年8月改定前後の年会費変動まとめ

アメリカン・エキスプレス改定ページでは、2025年8月21日からの改定内容が詳しく説明されています。改定により、両カードの年会費は大幅に引き上げられました。

プレミアムカードの年会費は、改定前の49,500円から82,500円へと33,000円(約1.67倍)の値上げとなりました。一方、一般カードは改定前の23,100円から34,100円へと11,000円(約1.47倍)の値上げです。値上げ幅はプレミアムカードの方が大きく、プレミアムカードの選択にはより慎重な判断が必要になったといえるでしょう。

ただし、年会費の値上げと同時に特典も拡充されています。プレミアムカードでは「ポケットコンシェルジュ」での20%キャッシュバック特典(半年ごとに最大5,000円)が追加されました。また、一般カードでも自動付与されるエリートステータスがシルバーエリートからゴールドエリートにアップグレードされています。

2025年8月20日までにカードを保有・申し込みした方には、移行特別期間が設けられており、一定期間は改定前の条件が適用されます。ただし、2025年10月28日以降は全ての会員に新条件が適用されますので、現在検討中の方は最新の条件でカードを評価することをおすすめします。

【違い②】ポイント還元率の比較|プレミアムは3.0%、一般は2.0%

マリオットアメックスの大きな魅力のひとつが、高いポイント還元率です。貯まったポイントはマリオット系ホテルでの無料宿泊に使えるだけでなく、ANAやJALをはじめとする40社以上の航空会社のマイルに交換することもできます。

この章では、ポイント還元率の違いと、その差がどれほどの価値を生むのかを具体的に解説していきます。

100万円利用時のポイント差は10,000ポイント

Marriott Bonvoy公式サイトでは、マリオットボンヴォイポイントの価値や活用方法について詳しく説明されています。ポイント還元率の差は、年間利用額が大きくなるほど顕著に表れます。

プレミアムカードは100円につき3ポイント(還元率3.0%)、一般カードは100円につき2ポイント(還元率2.0%)です。年間100万円の利用で比較すると、プレミアムカードなら30,000ポイント、一般カードなら20,000ポイントとなり、10,000ポイントの差が生まれます。

年間利用額別のポイント獲得数を表にまとめると、以下のようになります。

年間利用額一般カードプレミアムカード差額
100万円20,000pt30,000pt10,000pt
200万円40,000pt60,000pt20,000pt
300万円60,000pt90,000pt30,000pt
400万円80,000pt120,000pt40,000pt
500万円100,000pt150,000pt50,000pt

マリオットボンヴォイポイントは1ポイントあたり約0.8〜1.5円程度の価値があるといわれています。仮に1ポイント=1円で計算すると、年間400万円決済する方であれば、ポイント差40,000円相当となり、年会費差額48,400円のほとんどを回収できることになります。

マリオットホテル利用時の還元率はさらに差が開く

マリオット系ホテルでカードを利用すると、通常の還元率に加えてボーナスポイントが付与されます。この仕組みにより、ホテル利用時の還元率はさらに高くなります。

プレミアムカードでマリオット系ホテルに宿泊・決済した場合、100円につき6ポイント(還元率6.0%)が付与されます。一般カードの場合は100円につき4ポイント(還元率4.0%)です。つまり、ホテル利用時には2%の差が生まれることになります。

例えば、リッツカールトン東京に1泊10万円で宿泊した場合、プレミアムカードなら6,000ポイント、一般カードなら4,000ポイントを獲得できます。年間3回の宿泊で合計30万円を利用すると、その差は6,000ポイントにもなります。

マリオット系ホテルを頻繁に利用する方にとって、この還元率の差は非常に大きなメリットとなります。特に高級ホテルでの宿泊が多い方は、プレミアムカードを選ぶ価値が高いといえるでしょう。

マイル交換時の還元率|プレミアムはANA/JAL交換で1.25%

ANAマイレージクラブをはじめ、マリオットボンヴォイポイントは40社以上の航空会社のマイルに交換可能です。マイル派の方にとって、この交換レートは非常に重要なポイントとなります。

マリオットボンヴォイポイントからマイルへの交換レートは、基本的に3ポイント=1マイルです。さらに、60,000ポイント以上をまとめて交換すると、25%のボーナスマイルが付与されます。つまり、60,000ポイントを交換すると25,000マイルになる計算です。

この交換レートをもとにマイル還元率を計算すると、以下のようになります。

  • プレミアムカード:100円=3ポイント → 1.25マイル(マイル還元率1.25%)
  • 一般カード:100円=2ポイント → 0.83マイル(マイル還元率0.83%)

プレミアムカードのマイル還元率1.25%は、ANAカードやJALカードのゴールドカードクラス(マイル還元率1.0%程度)を上回る水準です。マイルを効率よく貯めたい方にとって、プレミアムカードは非常に魅力的な選択肢といえるでしょう。

ただし、ANAマイルへの交換には年間5,500円の移行手数料がかかり、年間4万マイルまでという上限があります。大量のポイントを一度にANAマイルに交換したい方は、この制限にご注意ください。JALマイルへの交換には手数料や上限はありません。

【違い③】エリートステータスの比較|プラチナ vs ゴールドの差

マリオットアメックスの最大の魅力のひとつが、マリオットボンヴォイのエリートステータスが自動付与される点です。2025年8月の改定により、一般カードでもゴールドエリートが自動付与されるようになりました。

この章では、ゴールドエリートとプラチナエリートの特典差について詳しく解説していきます。

ゴールドエリート特典(両カード共通)|14時レイトチェックアウト・25%ボーナスポイント

Marriott Bonvoyでは、ゴールドエリート会員の特典が詳しく紹介されています。2025年8月21日以降、マリオットアメックスの一般カード・プレミアムカードともに、入会するだけでゴールドエリート会員資格が自動的に付与されます。

ゴールドエリートの主な特典は以下の通りです。

14時までのレイトチェックアウト:通常のチェックアウト時間(多くのホテルで11時または12時)よりも遅い14時まで滞在できます。チェックアウト日もゆっくり過ごしたい方には嬉しい特典です。空室状況により利用できない場合もありますが、多くの場合リクエストが通ります。

25%ボーナスポイント:ホテル滞在時に獲得できるポイントが25%増量されます。例えば、1泊で1,000ポイント獲得できる場合、ゴールドエリートなら1,250ポイントになります。

客室アップグレード:空室状況に応じて、予約した客室よりも上位の客室にアップグレードされる可能性があります。ただし、スイートルームへのアップグレードはゴールドエリートでは対象外となります。

優先レイトチェックアウト:チェックアウト時間の延長がより優先的に認められます。

これらの特典だけでも、一般カードの年会費34,100円の価値は十分にあるといえるでしょう。通常、ゴールドエリートになるには年間25泊が必要ですので、カード1枚で獲得できるのは大きなメリットです。

プラチナエリート限定特典|ラウンジ無料・朝食無料・スイートアップグレード

プラチナエリートにはゴールドエリートにはない特別な特典が多数用意されています。プレミアムカードで年間500万円決済すると、このプラチナエリート会員資格を獲得できます。

エグゼクティブラウンジ無料アクセス:ラウンジが設置されているホテルでは、エグゼクティブラウンジを無料で利用できます。ラウンジでは、朝食、アフタヌーンティー、カクテルタイムのドリンク・軽食などが無料で提供されます。リッツカールトンやセントレジスなどの高級ホテルでは、ラウンジ利用だけで1日5,000〜10,000円相当の価値があるといわれています。

朝食無料:ラウンジがないホテルや、一部のブランドでは、レストランでの朝食が無料になります。高級ホテルの朝食は1人3,000〜5,000円程度することも珍しくありませんので、非常に価値の高い特典です。

スイートルームへのアップグレード可能性:プラチナエリート以上では、空室状況に応じてスイートルームへのアップグレードが適用される可能性があります。1泊10万円以上するスイートルームに無料でアップグレードされたという体験談も多く聞かれます。

ウェルカムギフト1,000ポイント:宿泊ごとに1,000ボーナスポイントを受け取ることができます。年間10泊すれば10,000ポイント、無料宿泊1回分に相当するポイントを獲得できます。

50%ボーナスポイント:ゴールドエリートの25%に対し、プラチナエリートは50%のボーナスポイントが付与されます。

プラチナ獲得条件|プレミアムで年間500万円決済が必要

プレミアムカードで年間500万円の決済を達成すると、プラチナエリート会員資格が付与されます。なお、一般カードではプラチナエリートを獲得する方法はありません。

年間500万円の決済は、月々約42万円の決済が必要となります。生活費、固定費、ネットショッピングなど、あらゆる支払いをプレミアムカードに集約することで達成を目指すことができます。

ただし、2025年10月28日以降は事業用決済がポイント付与対象外となりますので、個人事業主や経営者の方でこれまで事業用決済を含めて条件を達成していた方はご注意ください。広告費、仕入れ、外注費などの事業用決済は、今後はポイント対象外となります。

通常、プラチナエリートになるためには年間50泊が必要です。仮に1泊2万円のホテルに50泊すると、宿泊代だけで100万円かかります。カード決済だけでプラチナエリートを獲得できるのは、マリオットアメックスプレミアムカードならではの大きなメリットといえるでしょう。

また、2025年8月20日までにプレミアムカードを保有・申し込みした方は、2025年のプログラム期間においては年間400万円の決済でプラチナエリートを獲得できる移行特別期間が適用されます。

【違い④】無料宿泊特典の比較|獲得条件と使えるホテルの差

マリオットアメックスの継続特典として人気なのが、年に1回の無料宿泊特典です。この特典を活用すれば、年会費の元を取ることも十分に可能です。

この章では、一般カードとプレミアムカードの無料宿泊特典の違いと、具体的にどのホテルに宿泊できるのかを解説していきます。

プレミアムは年間400万円利用で75,000ポイントまでのホテルに無料宿泊

Marriott Bonvoy公式サイトでは、ポイントを使った無料宿泊の仕組みが説明されています。プレミアムカードの無料宿泊特典は、条件をクリアすれば非常に価値の高い特典となります。

プレミアムカードの無料宿泊特典の条件は以下の通りです。

  • 獲得条件:年間400万円以上のカード利用+カードの継続
  • 利用可能ポイント:最大75,000ポイントまでのホテルに無料宿泊
  • ポイント合算:手持ちのポイントを15,000ポイントまで追加可能(最大90,000ポイントのホテルまで宿泊可能)
  • 有効期限:発行から1年間

75,000ポイントで宿泊できるホテルには、日本国内でも非常にハイグレードなホテルが含まれています。例えば、リッツカールトン東京(通常1泊10万円以上)、セントレジス大阪(通常1泊8万円以上)、翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都(通常1泊10万円以上)などが、ポイント宿泊の対象となります。

さらに、手持ちのポイントを15,000ポイントまで追加できるため、実質90,000ポイントまでのホテルに宿泊可能です。これにより、よりハイグレードなホテルや、オフピーク期間以外のホテルにも宿泊しやすくなります。

一般は年間250万円利用で50,000ポイントまでのホテルに無料宿泊

一般カードでも条件をクリアすれば無料宿泊特典を獲得できます。プレミアムカードよりも条件が緩やかなため、年間利用額が少ない方でも達成しやすいのがメリットです。

一般カードの無料宿泊特典の条件は以下の通りです。

  • 獲得条件:年間250万円以上のカード利用+カードの継続
  • 利用可能ポイント:最大50,000ポイントまでのホテルに無料宿泊
  • ポイント合算:手持ちのポイントを15,000ポイントまで追加可能(最大65,000ポイントのホテルまで宿泊可能)
  • 有効期限:発行から1年間

年間250万円の決済は、月々約21万円の決済で達成できます。家賃や住宅ローンをカード払いにできる場合は、この条件を達成しやすくなるでしょう。光熱費、携帯電話料金、保険料、ネットショッピングなどを集約することで、多くの方が達成可能な金額です。

50,000ポイントで宿泊できるホテルも、十分に魅力的な選択肢があります。次のセクションで、具体的なホテル例をご紹介していきます。

具体例|75,000ポイントで泊まれるホテル(リッツカールトン東京・翠嵐京都など)

リッツカールトン東京をはじめ、75,000ポイントで宿泊できるホテルは国内外に多数あります。プレミアムカードの無料宿泊特典で泊まれる具体的なホテル例をご紹介します。

国内の75,000ポイント対象ホテル(例)

  • リッツカールトン東京(東京・六本木):通常1泊10万円〜15万円。東京タワービューの客室が人気。
  • セントレジス大阪(大阪・本町):通常1泊8万円〜12万円。バトラーサービスが特徴。
  • 翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都(京都・嵐山):通常1泊10万円〜20万円。渡月橋を望む絶景ロケーション。
  • ザ・リッツ・カールトン日光(栃木・日光):通常1泊8万円〜15万円。中禅寺湖を望む温泉リゾート。
  • JWマリオット・ホテル奈良(奈良):通常1泊5万円〜8万円。奈良公園に隣接。

海外の75,000ポイント対象ホテル(例)

  • ザ・リッツ・カールトン・バリ(インドネシア)
  • セントレジス・モルディブ・ヴォンムリ・リゾート(モルディブ)
  • Wバリ – スミニャック(インドネシア)

これらの高級ホテルに年会費82,500円で1泊できることを考えると、プレミアムカードの無料宿泊特典は非常にコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。

具体例|50,000ポイントで泊まれるホテル(シェラトン・コートヤードなど)

シェラトン都ホテル東京をはじめ、50,000ポイントで宿泊できるホテルも多数あります。一般カードの無料宿泊特典で泊まれる具体的なホテル例をご紹介します。

国内の50,000ポイント対象ホテル(例)

  • シェラトン都ホテル東京(東京・白金):通常1泊3万円〜5万円。都心にありながら緑豊かな環境。
  • シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉・舞浜):通常1泊3万円〜6万円。東京ディズニーリゾート オフィシャルホテル。
  • ウェスティンホテル東京(東京・恵比寿):通常1泊4万円〜6万円。恵比寿ガーデンプレイス内の老舗ホテル。
  • コートヤード・バイ・マリオット 大阪本町(大阪):通常1泊1.5万円〜2.5万円。ビジネスにも観光にも便利な立地。
  • メズム東京、オートグラフ コレクション(東京・竹芝):通常1泊4万円〜8万円。東京湾を望むデザイナーズホテル。

ポイント宿泊のコツ

ポイント宿泊に必要なポイント数は、時期によって変動します。繁忙期(ピーク)は高く、閑散期(オフピーク)は低くなります。無料宿泊特典を最大限活用するには、オフピーク期間を狙うのがおすすめです。平日や、観光シーズンを外した時期に予約することで、より高いグレードのホテルに宿泊できる可能性が高まります。

【違い⑤】継続特典の比較|宿泊実績とプロパティクレジット

マリオットアメックスには、無料宿泊特典以外にも継続することで得られる特典があります。特に、宿泊実績の付与はライフタイムステータス(生涯会員資格)を目指す方にとって非常に重要な特典です。

この章では、宿泊実績の違いと、プレミアムカード限定のプロパティクレジットについて解説していきます。

プレミアムは年間15泊分の宿泊実績が自動付与

Marriott Bonvoy公式サイトでは、ライフタイムエリートステータスの獲得条件が説明されています。プレミアムカードでは、カードを継続するだけで年間15泊分の宿泊実績が付与されます。

この宿泊実績は、以下のような場面で大きなメリットとなります。

エリートステータスの維持・獲得:マリオットボンヴォイのエリートステータスは、年間宿泊数によって決まります。ゴールドエリートは年25泊、プラチナエリートは年50泊が必要です。プレミアムカードの15泊分があれば、実際に泊まる回数を大幅に減らすことができます。

ライフタイムステータスへの近道:マリオットボンヴォイには、一度獲得すると生涯有効なライフタイムエリートステータスがあります。ライフタイムゴールドは累計250泊+5年間のゴールド以上、ライフタイムプラチナは累計600泊+10年間のプラチナ以上が条件です。プレミアムカードを10年間継続すれば、それだけで150泊分の実績が貯まります。

具体的なシミュレーション

プレミアムカードを継続しながら、年間10泊実際に宿泊すると、年間25泊の実績となります。10年間継続すれば250泊となり、ライフタイムゴールドの条件を満たすことができます。実際に600泊するのは現実的ではありませんが、カードの宿泊実績を活用すれば、ライフタイムステータスも夢ではありません。

一般は年間5泊分の宿泊実績付与

一般カードでも年間5泊分の宿泊実績が付与されます。プレミアムカードの15泊と比べると3分の1ですが、カードを持つだけで宿泊実績が貯まるのは大きなメリットです。

一般カードを10年間継続すれば、50泊分の宿泊実績が自動的に付与されます。実際の宿泊と組み合わせることで、ゴールドエリートの維持やライフタイムステータスの獲得に近づくことができます。

宿泊実績の付与は、カードの継続(2年目以降の年会費支払い)が条件となります。年会費の支払いから1〜2ヶ月後を目処に、マリオットボンヴォイアカウントに宿泊実績が反映されます。

100ドルのプロパティクレジット(プレミアム限定)の使い方

Marriott Bonvoy公式サイトでは、プロパティクレジットの詳細が確認できます。プレミアムカード限定の特典として、対象ホテルでの宿泊時に100ドル相当のプロパティクレジットが付与されます。

プロパティクレジットは、以下の用途に使用できます。

  • ホテル内レストランでの飲食
  • スパ・エステの利用
  • ルームサービス
  • ミニバー
  • 駐車場料金
  • その他ホテル内施設の利用

100ドル(約15,000円相当)のクレジットがあれば、高級ホテルでの朝食やディナーを楽しんだり、スパでリラックスしたりと、宿泊体験をさらに充実させることができます。

ただし、プロパティクレジットが利用できるのは対象ホテルに限られます。また、利用条件や有効期限はホテルによって異なる場合がありますので、予約時に確認することをおすすめします。

【違い⑥】付帯保険・補償の比較|海外旅行保険は最大1億円

クレジットカードを選ぶ際に見落としがちなのが、付帯保険の内容です。マリオットアメックスは旅行に特化したカードだけあって、充実した保険・補償が付帯しています。

この章では、一般カードとプレミアムカードの保険内容の違いについて解説していきます。

海外旅行傷害保険の補償額比較|プレミアムは最大1億円

アメリカン・エキスプレス公式サイトでは、カード付帯保険の詳細が確認できます。海外旅行傷害保険は、旅行中のケガや病気、携行品の盗難などをカバーする重要な保険です。

海外旅行傷害保険の補償額比較

補償項目一般カードプレミアムカード
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円最高1億円
傷害治療費用最高200万円最高300万円
疾病治療費用最高200万円最高300万円
賠償責任最高3,000万円最高4,000万円
携行品損害最高50万円最高50万円
救援者費用最高300万円最高400万円

プレミアムカードの傷害死亡・後遺障害補償は最高1億円と、一般カードの約3倍の補償額となっています。海外での医療費は非常に高額になることがあり、特にアメリカでは盲腸の手術だけで数百万円かかることも珍しくありません。充実した保険が付帯しているのは、海外旅行が多い方にとって大きな安心材料といえるでしょう。

なお、海外旅行傷害保険を利用するには、旅行代金の一部をカードで決済することが条件となります(利用付帯)。航空券やホテル代をマリオットアメックスで支払っておくことで、保険が適用されます。

国内旅行傷害保険・ショッピング保険の違い

国内旅行傷害保険とショッピング保険についても、両カードで違いがあります。

国内旅行傷害保険

補償項目一般カードプレミアムカード
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円最高5,000万円
入院日額5,000円
通院日額3,000円

プレミアムカードには入院・通院の日額補償が付帯しており、国内旅行中のケガでも手厚い補償を受けられます。

ショッピング保険(ショッピング・プロテクション)

両カードともに、カードで購入した商品が破損・盗難にあった場合、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償されます。高額な家電製品やブランド品を購入する際にも安心です。

キャンセル・プロテクション、リターン・プロテクションの内容

アメリカン・エキスプレス公式サイトでは、各種プロテクションの詳細が確認できます。マリオットアメックスには、旅行やショッピングをより安心にする各種プロテクションが付帯しています。

キャンセル・プロテクション

急な病気やケガ、仕事の都合などで旅行やイベントをキャンセルせざるを得なくなった場合、キャンセル費用を補償してくれる特典です。飛行機のチケット代やホテルのキャンセル料など、年間最高10万円まで補償されます。

リターン・プロテクション

カードで購入した商品を返品したいのに、お店が返品を受け付けてくれない場合、アメリカン・エキスプレスが購入金額を払い戻してくれる特典です。購入日から90日以内、1商品につき最高3万円、年間最高15万円まで補償されます。

オンライン・プロテクション

インターネット上での不正利用が発覚した場合、全額補償される特典です。ネットショッピングが多い方にとって、この補償は大きな安心材料となります。

スマートフォン・プロテクション(プレミアムカード限定)

プレミアムカードには、スマートフォンが破損した場合の修理費用を年間最高3万円まで補償するスマートフォン・プロテクションが付帯しています。画面割れなどの修理費用が高額になりがちなスマートフォンにとって、嬉しい特典です。

【違い⑦】空港サービスの比較|ラウンジと手荷物宅配

旅行に特化したマリオットアメックスは、空港での快適さを高めるサービスも充実しています。この章では、空港ラウンジの利用条件や手荷物宅配サービスの違いについて解説していきます。

国内空港ラウンジは両カードとも同伴者1名無料

成田国際空港公式サイトでは、空港ラウンジの利用方法が説明されています。マリオットアメックスの一般カード・プレミアムカードともに、国内主要空港のカードラウンジを無料で利用できます。

利用可能な空港ラウンジ(2025年12月現在)

  • 成田国際空港
  • 羽田空港(国内線・国際線)
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港(セントレア)
  • 新千歳空港
  • 福岡空港
  • 那覇空港
  • その他国内主要空港

同伴者1名無料

一般カード・プレミアムカードともに、本会員だけでなく同伴者1名も無料でラウンジを利用できます。ご家族やご友人と一緒に旅行する際にも、搭乗前のひとときをゆったりと過ごすことができます。

ハワイ・ホノルル空港

国内空港だけでなく、ハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジも利用可能です。ハワイ旅行の際にも、出発前や到着後にラウンジでくつろぐことができます。

なお、マリオットアメックスで利用できるのは「カードラウンジ」であり、「航空会社ラウンジ」や「プライオリティパスラウンジ」は利用できません。プライオリティパスラウンジを利用したい場合は、別途プライオリティパス付帯のカードを検討する必要があります。

手荷物無料宅配サービス|プレミアムは往復2個無料

空港での手荷物宅配サービスは旅行者にとって便利なサービスです。マリオットアメックスには、手荷物無料宅配サービスが付帯しています。

手荷物無料宅配サービスの比較

項目一般カードプレミアムカード
出国時(自宅→空港)1個無料2個無料
帰国時(空港→自宅)1個無料2個無料

プレミアムカードは往復で計4個まで無料で宅配できますので、荷物が多い旅行でも安心です。特に長期旅行や家族旅行では、この差が大きなメリットとなります。

対象空港

手荷物無料宅配サービスは、成田国際空港、羽田空港国際線ターミナル、中部国際空港、関西国際空港で利用可能です。

利用方法

  1. 出国時:出発の前日までに自宅から空港へ荷物を送る
  2. 帰国時:到着ロビーにある宅配カウンターで手続きし、自宅へ荷物を送る

重いスーツケースを持って電車やバスで移動する必要がなくなるため、特に女性やシニアの方にとって便利なサービスといえるでしょう。

【年間利用額別】損益分岐点シミュレーション

ここまで9つの違いを解説してきましたが、結局のところ「自分にはどちらのカードがお得なのか」を判断するには、年間利用額に基づいたシミュレーションが必要です。

この章では、年間利用額別に一般カードとプレミアムカードの損益分岐点を計算していきます。

年間利用額200万円以下の場合|一般カードが圧倒的にお得

年間利用額が200万円以下の方は、一般カードを選ぶのが賢明です。

年間200万円利用時のシミュレーション

項目一般カードプレミアムカード
年会費34,100円82,500円
獲得ポイント40,000pt60,000pt
ポイント価値(1pt=1円換算)40,000円60,000円
無料宿泊特典なし(250万円未達成)なし(400万円未達成)
実質コスト△5,900円△22,500円

年間200万円の利用では、どちらのカードも無料宿泊特典の条件を達成できません。ポイント還元だけで見ると、一般カードは実質5,900円のマイナス、プレミアムカードは22,500円のマイナスとなります。

この利用額帯では、一般カードでもゴールドエリート特典を享受できるため、プレミアムカードを選ぶメリットはほとんどありません。年会費を抑えて、ゴールドエリートの特典を活用するのがおすすめです。

年間利用額250万〜400万円の場合|利用スタイルで判断

年間利用額が250万〜400万円の方は、利用スタイルによって判断が分かれます。

年間300万円利用時のシミュレーション

項目一般カードプレミアムカード
年会費34,100円82,500円
獲得ポイント60,000pt90,000pt
ポイント価値60,000円90,000円
無料宿泊特典50,000pt相当(約5万円)なし(400万円未達成)
合計リターン110,000円90,000円
実質コスト+75,900円+7,500円

年間300万円の利用では、一般カードなら無料宿泊特典(50,000ポイント)を獲得できます。この場合、一般カードの方が実質的にお得になります。

ただし、以下の条件に当てはまる方はプレミアムカードも検討の価値があります。

  • 高いマイル還元率を重視する方
  • 年間15泊分の宿泊実績が必要な方
  • 海外旅行保険の補償額を重視する方

年間利用額400万円以上の場合|プレミアムの元が取れる分岐点

年間400万円以上の利用でプレミアムカードの無料宿泊特典を獲得できます。この利用額帯が、プレミアムカードの元が取れる分岐点となります。

年間400万円利用時のシミュレーション

項目一般カードプレミアムカード
年会費34,100円82,500円
獲得ポイント80,000pt120,000pt
ポイント価値80,000円120,000円
無料宿泊特典50,000pt相当(約5万円)75,000pt相当(約10万円)
合計リターン130,000円220,000円
実質コスト+95,900円+137,500円

年間400万円の利用では、プレミアムカードの方が実質リターンで約4万円上回ります。さらに、75,000ポイントで泊まれるホテルは一般カードの50,000ポイントよりもはるかにハイグレードですので、体験価値を考慮するとプレミアムカードの優位性はさらに高まります。

年間利用額500万円以上の場合|プラチナエリート獲得でプレミアム一択

Marriott Bonvoy公式サイトによると、プラチナエリートの特典価値は非常に高いといわれています。年間500万円以上の利用でプラチナエリートを獲得できるプレミアムカードは、この利用額帯では圧倒的におすすめです。

年間500万円利用時のシミュレーション

項目一般カードプレミアムカード
年会費34,100円82,500円
獲得ポイント100,000pt150,000pt
ポイント価値100,000円150,000円
無料宿泊特典50,000pt相当75,000pt相当
プラチナエリート特典なし年間10万円以上の価値
宿泊実績5泊15泊

プラチナエリートになると、ラウンジ無料、朝食無料、スイートアップグレードなど、宿泊ごとに数万円相当の特典を受けられます。年間5回マリオット系ホテルに宿泊すれば、それだけでプラチナエリート特典の価値は10万円を超えることも珍しくありません。

年間500万円以上の決済が可能で、マリオット系ホテルを頻繁に利用する方であれば、プレミアムカード一択といえるでしょう。

一般カードからプレミアムへのアップグレード方法と注意点

「まずは一般カードから始めて、利用額が増えたらプレミアムにアップグレードしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。この章では、アップグレードの手続き方法と注意点について解説していきます。

アップグレード手続きの流れ|電話1本で完了

アメリカン・エキスプレス公式サイトでは、カードの切り替え手続きについて案内されています。一般カードからプレミアムカードへのアップグレードは、比較的簡単に行うことができます。

アップグレード手続きの流れ

  1. アメリカン・エキスプレスに連絡:カード裏面に記載されている電話番号に電話するか、オンラインチャットで問い合わせます。
  2. アップグレードの意思を伝える:オペレーターにプレミアムカードへのアップグレードを希望する旨を伝えます。
  3. 審査:簡単な審査が行われます。既存会員であれば、通常は問題なく通過します。
  4. 新カードの発行:審査通過後、1〜2週間程度で新しいプレミアムカードが届きます。
  5. 旧カードの返却または破棄:新カード到着後、旧カードは裁断して破棄します。

アップグレードは電話1本で手続きが完了するため、忙しい方でも気軽に申し込むことができます。

アップグレード時の年会費計算方法

アメリカン・エキスプレス公式サイトでは、年会費に関するよくある質問が掲載されています。アップグレード時の年会費は、月割りで精算されます。

年会費の計算例

例えば、一般カードの年会費34,100円を支払ってから6ヶ月後にプレミアムカードにアップグレードした場合:

  • 一般カードの残り期間:6ヶ月分 → 約17,050円が差し引き
  • プレミアムカードの新年会費:82,500円を請求
  • 実質的な追加支払い:82,500円 – 17,050円 = 約65,450円

このように、一般カードの残余年会費は月割りで調整されますので、途中でアップグレードしても無駄になることはありません。

既存会員がアップグレードする際の注意点

アップグレードする際には、いくつかの注意点を把握しておく必要があります。

無料宿泊特典・エリート会員資格の利用条件がリセットされる

アップグレード時点で、無料宿泊特典やプラチナエリート会員資格取得のための利用金額はリセットされます。つまり、一般カードで200万円決済していた場合でも、プレミアムカードへのアップグレード後は0円からカウントし直しとなります。

アップグレードのベストなタイミングは、プログラム期間(1月1日〜12月31日)の開始時期、または一般カードの年会費更新直前です。

カード番号が変わる場合がある

アップグレードによってカード番号が変わる場合があります。その場合、サブスクリプションサービスや公共料金の支払いに登録しているカード情報を更新する必要があります。

入会キャンペーンの対象外となる可能性

既存のマリオットアメックス会員がプレミアムカードにアップグレードする場合、新規入会キャンペーンのポイント獲得対象外となる場合があります。キャンペーンポイントを獲得したい場合は、一度解約してから新規申し込みする方法も検討できますが、カード履歴がリセットされるデメリットもありますのでご注意ください。

見落としがちな注意点5つ|申込前に必ず確認

マリオットアメックスには多くのメリットがありますが、見落としがちな注意点もあります。申し込む前に必ず確認しておきたい5つのポイントを解説していきます。

事業用決済はポイント付与対象外(2025年10月28日以降)

2025年10月28日以降、事業用決済はポイント付与対象外となります。これは、一般カード・プレミアムカードの両方に適用されます。

事業用決済とみなされる例

  • 広告費、宣伝費
  • 仕入れ代金
  • 外注費、業務委託費
  • オフィス賃料
  • 法人向けサービスの利用料

個人事業主や経営者の方で、これまで事業用決済を含めて年間利用額の条件を達成していた方は、今後は個人利用分のみでの達成が必要となります。事業用決済が多い方は、別途ビジネスカードの発行を検討することをおすすめします。

家族カードは無料宿泊特典・プラチナステータスの対象外

家族カードでは以下の特典が対象外となります。

  • 無料宿泊特典の獲得
  • プラチナエリート会員資格の付与
  • 宿泊実績の付与

家族カードの利用分は、本会員のポイントに合算されます。また、利用金額も本会員の年間利用額に合算されるため、無料宿泊特典やプラチナエリートの条件達成には貢献します。ただし、家族カード会員自身が無料宿泊特典を獲得したり、プラチナエリートになったりすることはできません。

ご夫婦それぞれが特典を獲得したい場合は、それぞれが本会員としてカードを発行する必要があります。

無料宿泊特典の有効期限は発行から1年間

無料宿泊特典は発行から1年間が有効期限となっており、期限を過ぎると失効してしまいます。

無料宿泊特典を無駄にしないためのポイント

  • 有効期限を確認し、カレンダーに登録しておく
  • 予約は早めに行う(人気ホテルは空室がすぐに埋まる)
  • 有効期限内に予約できれば、宿泊日は期限後でもOK

無料宿泊特典を最大限活用するには、計画的に予約することが大切です。

ポイントの有効期限|2年間利用がないと失効

マリオットボンヴォイポイントは24ヶ月間ポイントの獲得または利用がないと失効します。

ポイントを失効させないための対策

  • マリオットアメックスを定期的に利用してポイントを獲得する
  • マリオット系ホテルに宿泊してポイントを獲得・利用する
  • ポイントをマイルに交換する(交換もポイント利用とみなされる)

マリオットアメックスを継続的に利用していれば、ポイントが失効することはほぼありませんが、カードを解約した後も貯まっているポイントには注意が必要です。

国際ブランドはAMEXのみ|VISA・Mastercardは選べない

マリオットアメックスの国際ブランドはAmerican Express(アメックス)のみで、VISAやMastercard、JCBは選べません。

アメックスブランドの注意点

  • 一部の店舗で利用できない場合がある
  • 海外では利用可能店舗がVISA/Mastercardより少ない
  • コストコなど、アメックスが使えない大型店舗がある

特に海外旅行では、アメックスが使えない場面に遭遇することがあります。そのため、VISA またはMastercardブランドのサブカードを持っておくことをおすすめします。

ただし、国内の大手チェーン店やオンラインショッピングでは、ほとんどの場合アメックスが利用可能です。日常的な利用においては、それほど不便を感じることはないでしょう。

よくある質問(FAQ)

マリオットアメックスの一般カードとプレミアムカードについて、よくいただく質問にお答えしていきます。

Q1. 学生や専業主婦でも審査に通りますか?

アメリカン・エキスプレス公式サイトでは、カードの申し込み資格について案内されています。

A: 一般カードは申し込み可能ですが、プレミアムカードは難しい場合があります。

マリオットアメックス一般カードの申し込み資格は「20歳以上で安定した収入のある方」となっています。学生(20歳以上)でアルバイト収入がある方や、配偶者に安定収入がある専業主婦の方であれば、審査に通る可能性があります。

プレミアムカードは年会費82,500円と高額なため、より高い収入や支払い能力が求められます。新社会人や専業主婦の方は、まず一般カードから始めて、利用実績を積んでからアップグレードを検討するのがおすすめです。

Q2. 一般カードとプレミアムの2枚持ちはできますか?

A: 同時に2枚を保有することはできません。

マリオットアメックスの一般カードとプレミアムカードは、同一人物が同時に保有することはできません。どちらか1枚を選ぶ必要があります。

ただし、マリオットアメックスとヒルトンアメックス、ANAアメックスなど、異なる種類のアメックスカードであれば複数枚保有することが可能です。旅行スタイルに合わせて複数のカードを使い分けている方も多くいらっしゃいます。

Q3. プレミアムから一般へダウングレードはできますか?

A: はい、ダウングレードは可能です。

プレミアムカードから一般カードへのダウングレードは、アメリカン・エキスプレスに連絡することで手続きできます。年会費の負担を軽減したい場合や、プレミアムカードの条件(年間400万円決済など)を達成できない場合は、ダウングレードを検討するのも選択肢のひとつです。

ダウングレード時の注意点として、プレミアムカードで貯めたポイントや獲得したエリートステータスは、ダウングレード後も引き継がれます。ただし、無料宿泊特典やプラチナエリート資格取得のための利用金額はリセットされます。

Q4. 紹介キャンペーンと公式サイト申込はどちらがお得?

A: 紹介キャンペーンの方がお得な場合が多いです。

マリオットアメックスには、既存会員からの紹介で申し込むと追加ポイントがもらえる「紹介キャンペーン」があります。2025年12月現在、紹介キャンペーン経由で申し込むと、公式サイトから直接申し込むよりも数千ポイント多く獲得できる場合があります。

ただし、キャンペーン内容は時期によって変動しますので、申し込み時点での条件を確認することをおすすめします。

Q5. SPGアメックスからの切り替えはどうなりますか?

SPGアメックスは2022年2月24日をもって新規募集を終了しています。

A: 既存のSPGアメックス会員は自動的にマリオットアメックスに移行しています。

かつて「最強のホテルカード」として人気を博したSPGアメックス(スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード)は、マリオットとスターウッドの統合に伴い、マリオットアメックスに生まれ変わりました。

SPGアメックスを保有していた方は、自動的にマリオットアメックスプレミアムカードに移行しています。貯まっていたスターポイントはマリオットボンヴォイポイントに統合されており、引き続き利用可能です。

まとめ:あなたに最適なマリオットアメックスの選び方

ここまで、マリオットアメックスの一般カードとプレミアムカードの違いを9つの項目で徹底比較してきました。最後に、それぞれのカードがおすすめな方の特徴と、カード選びの3ステップをまとめます。

年間利用額250万円以下・マリオット宿泊年1〜2回の方 → 一般カードがおすすめ

  • 年会費34,100円でゴールドエリート資格を獲得
  • 年間250万円決済で50,000ポイントまでの無料宿泊特典
  • 年間5泊分の宿泊実績付与
  • 海外旅行保険最高3,000万円

年間利用額400万円以上・マリオット宿泊年3回以上の方 → プレミアムカードがおすすめ

  • 年会費82,500円で充実した特典を享受
  • 年間400万円決済で75,000ポイントまでの無料宿泊特典
  • 年間500万円決済でプラチナエリート資格を獲得
  • 年間15泊分の宿泊実績付与
  • 海外旅行保険最高1億円
  • ポイント還元率3.0%で効率よくポイントを貯められる

マリオットアメックス選びの3ステップ

  1. 年間カード利用額を計算する:まずは、ご自身の年間カード利用額を把握しましょう。生活費、固定費、ネットショッピングなど、すべての支払いを合計してみてください。250万円未満なら一般カード、400万円以上ならプレミアムカードが目安です。
  2. マリオット系ホテルの年間宿泊回数を確認する:プラチナエリートの特典(ラウンジ無料、朝食無料、スイートアップグレード)は、宿泊回数が多いほど恩恵を受けられます。年3回以上の宿泊を予定している方は、プレミアムカードのメリットが大きくなります。
  3. プラチナエリート特典の必要性を判断する:ゴールドエリートで十分と感じるか、プラチナエリートの特典が欲しいかによって、カード選びが変わります。ラウンジでゆっくり過ごしたい、朝食を無料で楽しみたい、スイートルームにアップグレードされたいという方は、プレミアムカードがおすすめです。

2025年8月の改定により、両カードとも年会費が引き上げられましたが、特典も拡充されています。ご自身の利用スタイルに合ったカードを選ぶことで、年会費以上の価値を得ることができるでしょう。

素敵なホテルステイと旅行をお楽しみください。

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