「韓国旅行でahamoって本当に使えるのかしら…」
「電話できるの?電波つながるの?地下鉄でも大丈夫?」
このような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、ahamoは韓国旅行で追加料金ゼロ・事前申込不要でそのまま使えます。実際にソウル・釜山・地下鉄など、あらゆる場所でサクサク繋がることが多くの利用者から報告されています。
韓国旅行を控えていてまだahamoに乗り換えていない方は、この機会にahamoへの乗り換えを検討するのが最もおすすめです。月額2,970円(税込)で30GBの大容量データが韓国でもそのまま使え、現在は他社からの乗り換えで20,000円相当のdポイント還元キャンペーンも実施中ですから、これほどお得なタイミングはなかなかありません。
本記事では、以下の情報を旅行初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
この記事のポイント
- 韓国でahamoができること・できないことの全体像
- ソウル・釜山・地下鉄での電波状況を実体験ベースで紹介
- 通話料金・SMS料金・データ通信料金の正確な数字
- iPhone・Android別の設定方法と帰国後の必須操作
- 30GBで2泊3日・3泊4日の韓国旅行は足りるのか
- 5つの落とし穴と回避テクニック
ahamo以外の選択肢で悩まれている方も、最後まで読めば「やっぱりahamoがベスト」と確信していただけるはずです。
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【結論】韓国旅行でahamoは”日本と同じように”使える!追加料金ゼロ

まずは結論からお伝えしていきます。ahamoは韓国旅行で日本にいるときとほぼ同じ感覚でスマホが使え、データ通信に関しては追加料金が一切かかりません。NTTドコモが提供するahamoの海外データ通信サービスは、韓国を含む海外91の国・地域で月間30GBまで利用可能となっており、日本人の渡航先約98%をカバーしています。
韓国はWi-Fi環境が世界トップクラスに整備されている「通信先進国」でもあり、ahamoの海外ローミングは現地の大手キャリアと提携しているため、ソウル中心部はもちろん、地下鉄や地方都市まで安定した通信が期待できます。これから韓国旅行を控えている方にとって、ahamoほど身軽で経済的な通信手段はないと言っていいでしょう。
結論:データ通信は追加料金なしで30GBまで使える
ahamoの最大の魅力は、日本で契約しているプランのまま、追加料金ゼロで韓国でもデータ通信が使えることです。月額2,970円(税込)の基本プランに、海外データ通信サービスが標準で含まれているため、別途オプション申込みや事前手続きは一切必要ありません。
NTTドコモの公式FAQによれば、韓国到着後にスマートフォンのデータローミングを「オン」に設定するだけで、すぐに現地のキャリア回線に接続されてインターネットが使えるようになります。SIMカードの差し替えやポケットWi-Fiのレンタル、現地での購入手続きなど、面倒な準備が一切いらないのは旅行初心者の方にとって本当にありがたい仕組みですよね。
ただし注意点として、「30GB」は国内利用分と海外利用分の合算となります。日本国内ですでに20GB使い切っていた場合、韓国で使える分は残り10GBになるため、旅行前にデータ残量を確認しておくことをおすすめいたします。
韓国でahamoができること・できないこと一覧表
ahamoの韓国での利用可否を、表でまとめてみました。「これは使える?」「これは別料金?」と迷いがちなポイントを一覧化していますので、旅行前のチェックリストとしてご活用ください。
| サービス | 韓国での利用 | 追加料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| データ通信(ネット) | ✅使える | 無料 | 月30GBまで(国内と合算) |
| LINEメッセージ | ✅使える | 無料 | データ通信扱い |
| LINE通話・ビデオ通話 | ✅使える | 無料 | データ通信扱い |
| Googleマップ・Naverマップ | ✅使える | 無料 | データ通信扱い |
| YouTube・Netflix視聴 | ✅使える | 無料 | データ消費に注意 |
| テザリング | ✅使える | 無料 | 30GB内 |
| SMS受信 | ✅使える | 無料 | 認証コードもOK |
| 通常の音声通話(発信) | ⚠️別料金 | 50〜265円/分 | 国によって異なる |
| 通常の音声通話(着信) | ⚠️別料金 | 70円/分 | 受けるだけで課金 |
| SMS送信 | ⚠️別料金 | 100円/通 | 受信は無料 |
| 5分かけ放題・かけ放題オプション | ❌対象外 | – | 海外では適用なし |
ahamo公式の海外で使う(電話・SMS)ページでも明記されているとおり、データ通信は完全無料ですが、音声通話とSMS送信は別料金になる点だけ覚えておいていただければ大丈夫です。LINEやカカオトークなどのアプリ通話を使えば、通話料金が発生せず、追加料金ゼロで友人や家族と連絡が取れます。
ahamoが韓国旅行に「最強」と言われる4つの理由
ahamoがこれほどまでに韓国旅行者から支持されている理由は、大きく分けて以下の4つです。それぞれ詳しく見ていきましょう。
理由①:事前準備が一切不要で身軽 レンタルWi-Fiの予約、現地SIMの購入、eSIMの設定など、海外渡航前の通信準備は意外と手間がかかるものですよね。ahamoならスマホの設定を1つ変えるだけで、空港到着後すぐに使い始められます。「Wi-Fiルーターの予約を忘れてしまった!」と慌てる心配もありません。
理由②:韓国全土でドコモ品質の通信が使える ahamoの海外ローミングでは、SKテレコム・KT・LG U+という韓国大手3社のネットワークを利用するため、韓国全土のほぼどこでも安定した通信が可能です。特に韓国情報通信政策研究院の調査でも、韓国のモバイル通信インフラは世界トップクラスとされており、ソウル市内では4G/5G通信が極めて安定しています。
理由③:データ容量がたっぷり30GB 2024年10月から従来の20GBから30GBに増量されており、2泊3日や3泊4日の韓国旅行であれば、よほどヘビーに動画視聴をしない限り使い切ることはありません。ホテルのWi-Fiを併用すれば、さらに余裕を持って使えます。
理由④:日本の電話番号がそのまま使える 韓国にいる間も日本の電話番号はそのまま維持されるため、家族からの連絡を受け取れますし、LINE認証やSMS認証コードの受信もできます(SMS受信は無料です)。番号が変わらないことの安心感は、特に海外旅行に慣れていない方にとっては大きなメリットです。
【乗り換え推奨】まだahamoじゃない人は今がお得な乗り換えタイミング
ここまで読んでいただいて「韓国旅行を控えているけど、まだahamoじゃない…」という方は、この機会にahamoへの乗り換えを強くおすすめいたします。
2026年5月現在、ahamoでは他社からの乗り換えで最大20,000円相当のdポイント還元キャンペーンが実施中です。エントリーしてSIMのみで乗り換えるだけで、4,000ポイント×5ヶ月にわたってdポイントが進呈されますから、実質的に約7ヶ月分の月額料金がポイントで戻ってくる計算になります(2,970円×7ヶ月=約20,790円)。
しかも、ahamoは申込みからサポートまでオンラインで完結する仕組みなので、ドコモショップに足を運ぶ必要もありません。eSIM対応端末をお使いの方であれば、申込みから最短1時間程度で開通できることもあります。韓国旅行までに少しでも余裕があれば、出発前に乗り換えを済ませておくことを検討されてみてはいかがでしょうか。
【使ってみた検証】韓国でahamoの電波は本当につながる?
「電波が繋がらなかったらどうしよう…」というのは、海外旅行で最も不安に感じるポイントの1つですよね。結論からお伝えすると、韓国でahamoの電波は驚くほど安定しています。ソウル中心部、地下鉄、釜山、済州島など、複数の利用者の実体験レビューを見ても「困った経験はほとんどない」という声が圧倒的多数を占めています。
ここでは韓国の主要な利用シーン別に、ahamoの電波状況を具体的に検証していきましょう。実際に韓国でahamoを利用してきた方々のレビューや、ドコモの海外利用エリア情報を参考に、リアルな使用感をお届けします。
ソウル市内(明洞・弘大・カロスキル)の電波状況
ソウル市内の主要観光エリアである明洞(ミョンドン)、弘大(ホンデ)、カロスキル、東大門(トンデムン)、江南(カンナム)エリアでは、ahamoは4G LTEまたは5Gで非常に安定した通信ができます。これは韓国がもともと世界有数の通信先進国であり、ソウル市内は5Gエリアが網羅的に整備されているためです。
韓国観光公社の公式情報でも、ソウル市内の主要観光地は4G/5Gの整備状況が極めて良好で、観光地はもちろんカフェやレストラン、ショッピングモール内でも電波が安定していると案内されています。実際の利用者レビューを見ても「明洞のショッピング中も電波バリ3、地図アプリもサクサク」「弘大のカフェでInstagramのリール動画を投稿しても問題なくアップロードできた」といった声が多く見られます。
特にソウル中心部では、ahamoがKT(オルレ)やSKテレコムの回線に自動接続されることが多く、Ping値(通信応答速度)も良好な水準を維持できます。地図アプリでの道案内や、SNSへの写真投稿、グルメ検索など、旅行中によく使う操作はストレスなくこなせるはずです。安心して街歩きをお楽しみいただけます。
韓国の地下鉄でもサクサクつながる
韓国旅行で移動手段の中心となるのが地下鉄ですよね。「日本の地下鉄でも繋がりにくい場所があるのに、韓国の地下鉄って大丈夫かしら…」とご心配な方もいらっしゃるかと思いますが、韓国の地下鉄は日本以上に通信インフラが整備されており、ahamoでも問題なく使えます。
ソウルメトロをはじめとする韓国の地下鉄は、深い駅や走行中の車内でも電波がしっかり届くように整備されています。これは韓国政府が韓国情報通信技術協会(TTA)などを通じて公共交通機関の通信インフラ整備に長年取り組んできた成果でもあります。実際に国土交通省の海外鉄道情報でも、韓国のソウル地下鉄は世界的に見ても通信品質が高い路線として知られています。
利用者の体験談を見ても「ソウル地下鉄の2号線、3号線、9号線で乗換検索アプリを使ったが全く問題なし」「KTX(韓国版新幹線)の車内でもLINEは普通に使えた」といった報告が多数あります。ただし山間部を走るKTXの一部区間や、地方の田舎エリアでは電波が一時的に弱くなることもあるため、移動中に動画を見たい場合は事前にダウンロードしておくと安心です。
釜山・済州島など地方都市での電波状況
ソウル以外の韓国都市でも、ahamoは安定して利用できます。第二の都市である釜山(プサン)、リゾート地として人気の済州島(チェジュド)、伝統文化が残る慶州(キョンジュ)など、観光客が訪れる主要都市はいずれも4G LTEエリアでカバーされています。
釜山では海雲台(ヘウンデ)ビーチや南浦洞(ナンポドン)、西面(ソミョン)などの繁華街で安定した通信が可能ですし、済州島でも市内中心部や主要観光地では電波がしっかり届きます。在大韓民国日本国大使館の情報によれば、韓国の通信網は全土の約99%をカバーしているとされており、日本人観光客が訪れる主要エリアで通信に困ることはまずありません。
ただし、済州島の山間部(漢拏山周辺など)や、慶尚北道の山岳地帯では電波が弱くなる場合があります。また、地方の田園地帯では4Gではなく3G接続になることもありますので、観光以外でへき地を訪れる予定がある場合は、念のため事前に対応エリアを確認しておくことをおすすめいたします。
接続キャリア(SKT・KT・LG U+)と通信速度の実測値
ahamoが韓国で接続するのは、SKテレコム(SKT)・KT・LG U+の大手3社のいずれかです。スマートフォンの設定が「自動」になっていれば、最も電波の強いキャリアに自動で接続されますので、通常は意識する必要はありません。各キャリアの特徴は以下のとおりです。
| キャリア | 特徴 | 使用周波数(LTE) |
|---|---|---|
| SKテレコム | 韓国最大手、加入者数No.1 | Band 1/3/5/7 |
| KT | ソウル市内でPing値良好 | Band 1/3/8 |
| LG U+ | コスト面で強み | (各種対応) |
総務省の世界情報通信事情(韓国)でも紹介されているとおり、韓国の通信3社はそれぞれLTE Band 1/3を共通で使用しており、これは日本のドコモ・au・ソフトバンクも使っている周波数帯と同じです。そのため、日本で販売されているスマートフォン、特にiPhoneは韓国の3キャリアすべての電波に対応しており、互換性の心配はほとんどありません。
実測値としては、ソウル市内のスピードテストで下り50〜100Mbps以上を記録するケースが多く、日本国内のドコモ回線と遜色ない通信速度が得られます。これだけ速度が出れば、4K動画の視聴やビデオ通話、大容量画像のアップロードも問題なくこなせる水準です。「海外だから遅くなるかも…」というご心配は、韓国に関しては不要だと考えていただいて大丈夫ですよ。
ahamoで韓国で「ネット・動画・地図」はどこまで使える?
「ネットは見れるの?」「動画は普通に見られる?」「地図アプリって韓国でも使える?」といった、具体的な利用シーンに関するご不安をお持ちの方も多いかと思います。結論として、ahamoの30GBあれば、韓国旅行で必要なネット利用のほぼすべてをカバーできます。
韓国旅行で必須となる主要アプリの動作も全く問題なく、地図ナビゲーション、SNSへの投稿、動画視聴、翻訳アプリの利用、QRコード決済まで、日本にいるときとほぼ同じ感覚で操作できるとお考えください。ここでは、韓国旅行で特に使用頻度の高いシーン別に、具体的な使い心地をご紹介していきます。
NaverマップやGoogleマップで道案内はサクサク使える
韓国旅行で最もよく使うアプリといえば地図アプリですよね。実は韓国では、Googleマップが日本と同じようには使えない場合があります。これは韓国政府の地理情報規制によるもので、Googleマップでは詳細な徒歩ナビゲーションができないケースがあるためです。
そのため、韓国旅行で本当に役立つ地図アプリはNaverマップ(ネイバーマップ)やKakaoマップ(カカオマップ)になります。韓国観光公社の公式情報でも、韓国旅行ではNaverマップの使用が強く推奨されており、日本語表示にも対応しています。
ahamoの通信環境であれば、これらの韓国製地図アプリも快適に動作します。リアルタイムの位置情報取得、徒歩・地下鉄・バスのルート検索、所要時間の表示、レストランや観光地の口コミ確認まで、すべてスムーズに行えます。データ消費量も地図アプリは比較的軽く、1時間使い続けても10〜20MB程度ですから、30GBの容量を考えれば全く気にする必要はありません。安心して韓国の街を歩き回っていただけます。
YouTube・Netflix・Instagramの動画視聴は問題なし
「韓国でも普段どおりYouTubeやNetflixを見たい」「Instagramのストーリーズやリール動画を投稿したい」というご要望も、ahamoなら問題なくお応えできます。
ソウル市内の4G/5G環境であれば、フルHD画質(1080p)のYouTubeも途切れることなく視聴できますし、Netflixのドラマや映画もスムーズにストリーミング可能です。Netflix公式が公開している推奨通信速度は、HD画質で5Mbps、4K UHDで25Mbpsとされていますが、韓国でのahamoの通信速度は十分にこれを上回ります。
ただし、動画視聴はデータ消費が非常に大きいため、月30GBの上限に注意が必要です。具体的なデータ消費量の目安は、YouTubeのHD画質で1時間あたり約1GB、Netflixの高画質で1時間あたり約3GB、Instagramのリール動画閲覧で1時間あたり約500MB〜1GBほどです。韓国旅行中にホテルでドラマを5時間視聴すると、それだけで5〜15GBを消費してしまいますので、ホテルのWi-Fiを併用するのが賢明です。
なお、Instagramへの写真・動画投稿、TikTokの視聴、X(旧Twitter)の閲覧なども問題なく行えますので、旅行の思い出をリアルタイムでシェアしたい方も安心です。
Papago・カカオTなど韓国旅行で必須のアプリも快適
韓国旅行に欠かせないのが、Papago(パパゴ)という韓国生まれの翻訳アプリです。Google翻訳よりも韓国語の翻訳精度が高いと評判で、メニューの写真翻訳、看板の読み取り、リアルタイム会話翻訳など、初めて韓国を訪れる方の強い味方になってくれます。
また、韓国版のUberにあたるカカオT(Kakao T)というタクシー配車アプリも、韓国旅行の必須ツールです。日本のクレジットカード(VISA・Mastercard・JCBの一部)が登録できるため、外国人観光客でも利用しやすく、ぼったくりのリスクも回避できます。在大韓民国日本国大使館も、タクシーは正規の配車アプリを使うことを推奨しています。
ahamoの通信環境では、これらのアプリも全く問題なく動作します。Papagoのカメラ翻訳は1回あたり数MB程度、カカオTでのタクシー手配も数MB程度のデータ消費ですから、データ容量を気にせず使えます。旅行中の言葉の壁や移動のストレスを大幅に軽減できる便利なアプリですので、韓国到着前にぜひダウンロードしておいてください。
動画・SNSのデータ消費量の目安
韓国旅行中にどれくらいデータを消費するのか、具体的な目安を表でまとめてみました。これを参考に、自分の使い方なら30GBで足りるかどうかを判断していただければと思います。
| 利用シーン | 1時間あたりの消費量 | 旅行3日間での目安 |
|---|---|---|
| 地図アプリ(常時オン) | 10〜20MB | 約500MB |
| SNS閲覧(Instagram等) | 約500MB〜1GB | 約3〜6GB |
| YouTube視聴(HD) | 約1GB | (見た時間×1GB) |
| Netflix視聴(高画質) | 約3GB | (見た時間×3GB) |
| LINEメッセージ | 約10MB | 約100MB |
| LINE音声通話 | 約20〜30MB | 約500MB |
| LINEビデオ通話 | 約300〜500MB | (使った時間×500MB) |
| Webサイト閲覧 | 約100〜200MB | 約500MB〜1GB |
| 写真のクラウドバックアップ | 1枚あたり3〜5MB | (枚数×5MB) |
普通に観光地を巡って地図やSNSを使う程度の使い方であれば、3日間でも5GB前後の消費に収まるはずです。ただし、ホテルで動画をたくさん視聴する方や、ライブ配信を行う方は注意が必要です。データ節約のコツについては、後ほど詳しくご説明していきますね。
【要注意】韓国でahamoの「電話」はどうなる?通話料金を完全解説
ahamoの韓国利用で、最も注意していただきたいのが「電話」の取り扱いです。データ通信は完全無料で使えるのですが、音声通話は別料金になりますし、しかも「日本国内の5分かけ放題」や「かけ放題オプション」は海外では一切適用されません。「いつもの感覚で電話したら高額請求が来た…」という事態にならないよう、ここでしっかり押さえていきましょう。
ご安心いただきたいのは、普段使っているLINE通話やカカオトークの音声通話・ビデオ通話は、データ通信扱いなので追加料金が一切かからない点です。家族や友人との連絡はアプリ通話を使えば、料金を気にせず思う存分話せます。電話番号を使った「通常の音声通話」が必要になる場面は、韓国旅行ではホテルやレストランの予約、緊急時のみと考えていただいて大丈夫です。
韓国でも日本の電話番号のまま発信・着信できる
まず大前提として、ahamoの海外データ通信サービスでは、韓国にいても日本の電話番号がそのまま使えます。番号が変わったり、一時停止になったりすることはありませんので、家族や職場との連絡手段は確保されます。
ahamoの海外で使う(電話・SMS)ページによれば、海外データ通信のエリア外でも、音声通話は世界200以上の国・地域で利用可能とされており、韓国はもちろん対応エリアに含まれています。日本にいる家族からの電話を受け取ったり、韓国国内のホテルやレストランに発信したりすることが可能です。
ただし、海外で電話を利用する際は、お申し込み手続きこそ不要ですが、「データローミング」を「オン」に設定する必要があります。設定方法については後ほどのセクションで詳しく解説していきますが、データローミングをオフにしている状態だと、データ通信だけでなく音声通話も受信できなくなる場合があるため、事前にしっかり確認しておきましょう。
なお、海外でかかってきた電話を留守番電話に転送する設定にしている方は、韓国到着後に留守電をオフにすることをおすすめいたします。なぜなら、留守電の応答も「着信」とみなされて課金されるためです。意図しない料金発生を防ぐためにも、出発前に留守電設定を確認しておきましょう。
韓国での通話料金一覧(韓国内・日本・第三国・着信)
韓国でahamoの音声通話を使う場合の、具体的な料金は以下のとおりです。ahamo公式FAQの海外通話料金に記載されている情報を基にしています(2024年9月末時点の料金、最新は公式サイトでご確認ください)。
| 通話の種類 | 料金 | 例:10分間使うと |
|---|---|---|
| 韓国国内への発信 | 50円/分 | 500円 |
| 日本への発信 | 125円/分 | 1,250円 |
| 第三国(韓国・日本以外)への発信 | 265円/分 | 2,650円 |
| 着信(電話を受ける) | 70円/分 | 700円 |
| SMS送信 | 100円/通 | (1通100円) |
| SMS受信 | 無料 | – |
ご覧のとおり、最も気をつけるべきは「日本への発信」と「着信」です。日本にいる家族から電話がかかってきて10分話すと、それだけで700円の着信料がかかります。「電話を受けるだけでもお金がかかる」というのは、海外ローミングのルールに不慣れな方が一番見落としがちな落とし穴ですので、必ず覚えておいてくださいね。
なお、ahamoでは「海外での電話とSMSの月間利用額が5万円を超過した場合、当月末までデータ通信を含むすべてのサービスが利用停止になる」というルールがあります(ahamoの海外で使う(電話・SMS)ページ参照)。これは想定外の高額請求を防ぐための安全装置ですが、データ通信まで止まってしまうため、海外で電話・SMSを多用するのは絶対に避けたほうが賢明です。
LINE通話・カカオトーク通話なら追加料金ゼロ
「じゃあ韓国にいる間、家族や友人と話したいときはどうすればいいの?」という疑問にお答えします。結論はシンプルで、LINEやカカオトーク、FaceTimeなどの「アプリ通話」を使えば、追加料金は一切かかりません。
LINE通話やカカオトーク通話は、電話回線ではなくインターネット回線(データ通信)を使った通話のため、ahamoのデータ通信容量内であれば完全に無料で使えます。LINEヤフー株式会社の公式FAQによれば、LINE音声通話のデータ消費量は1分間あたり約300KB(1時間で約20〜30MB)とされており、長時間話してもデータ容量にはほとんど影響しません。
実際の使い方としては、日本にいる家族や友人にも事前に「韓国にいる間はLINE通話でかけてね」と伝えておくのが一番安全です。家族側がLINEを使い慣れていない場合でも、設定方法を一緒に確認しておけば、双方とも安心して連絡が取り合えます。ビデオ通話も同様に無料で使えるため、韓国の観光地から「今ここにいるよ!」とリアルタイムで映像を共有することも可能です。
ホテル・レストラン予約はLINEや予約アプリで回避
韓国旅行中、どうしても電話が必要になるシーンといえば「ホテルへの予約確認電話」「レストランへの予約電話」「タクシーの呼び出し」などでしょうか。これらも工夫次第で、電話料金を一切かけずに済ませる方法があります。
ホテル予約の確認については、Booking.comやAgodaなどの予約サイトのチャット機能を使えば、テキストでホテルに直接問い合わせができます。チェックイン時間の変更や、空港送迎の有無の確認なども、チャットで十分対応可能です。
レストランの予約には、韓国版グルメサイトの「カカオマップ」や「Naverマップ」の予約機能、または「Catchtable」というレストラン予約アプリが便利です。日本の食べログやホットペッパーのような感覚で、人気店の予約がアプリ完結で取れます。
タクシーの手配は、先ほどご紹介した「カカオT」を使えば電話不要で配車できます。日本のクレジットカード登録も可能で、料金もアプリ内決済できますから、現地で言葉の心配なしにタクシー移動が完結します。これらの便利なアプリを活用すれば、韓国旅行中に電話を使う場面はほぼゼロにできます。
韓国旅行でahamoを使うときの設定方法【iPhone・Android対応】
ここからは、実際にahamoを韓国で使うための具体的な設定手順をご説明していきます。難しい操作は一切ありませんので、機械が苦手な方でも安心して進めていただけます。基本的には「飛行機モードをオフにする」「データローミングをオンにする」という2ステップだけで完了します。
ahamoの海外データ通信ページでも案内されているとおり、事前の申込み手続きや特別な準備は不要です。日本で契約しているスマートフォンをそのまま韓国に持っていき、現地に到着してから設定を変更するだけで使えるようになります。
出発前に確認しておくべき3つのこと
韓国に出発する前に、念のため確認しておきたいポイントが3つあります。これらを事前にチェックしておけば、韓国到着後に「あれ?繋がらない…」と慌てる心配がなくなります。
①データ残量の確認 ahamoの30GBは国内利用分と海外利用分が合算されるため、韓国出発前のデータ残量を確認しておきましょう。確認方法はahamoアプリを開き、トップページに表示される「データ通信量」をチェックするだけです。月末近くで残量が少ない場合は、必要に応じてデータチャージ(1GB 550円)を検討するか、ホテルWi-Fiを多めに活用する計画を立てておくと安心です。
②SIMロック解除の確認 ahamoはドコモ回線のため、ドコモ端末を使っている方はSIMロック解除は不要です。ただし、au・ソフトバンクで購入した端末をahamoに乗り換えて使っている場合、SIMロックがかかっていることがあります。総務省のSIMロック解除ガイドラインに基づき、各キャリアのWebサイトで無料でSIMロック解除手続きが可能です。
③留守番電話設定のオフ 先ほども触れましたが、留守番電話サービスを契約している場合、海外で受信した電話が留守電に転送されると着信扱いになり通話料が発生します。出発前にMy docomoまたはahamoアプリから留守電をオフにしておくと、意図しない料金発生を防げます。
なお、韓国旅行に必要な持ち物全般については、韓国旅行の持ち物リスト完全版で詳しく解説していますので、こちらも合わせてご確認いただくと出発準備が完璧になります。
iPhoneのデータローミング設定手順
iPhoneでahamoの海外ローミングを使うための設定は、以下のたった3ステップです。韓国の空港に到着して、機内アナウンスで「電波を発信する機器をご利用いただけます」と案内された後に設定すれば、すぐにデータ通信が始まります。
ステップ1:機内モードをオフにする コントロールセンターを開いて、飛行機マークをタップしてオフにします。または「設定」アプリから「機内モード」をオフに切り替えます。
ステップ2:データローミングをオンにする
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」をタップ
- 「通信のオプション」または「モバイルデータ通信のオプション」をタップ
- 「データローミング」のスイッチをオンにする
ステップ3:自動接続を確認 通常は自動的にSKテレコムやKTなどの現地キャリアに接続されます。画面上部のキャリア表示が「au」や「docomo」から「SKT KR」や「KT」などに変わっていれば接続完了です。
Apple公式サポートの海外利用ガイドでも、iPhoneでの海外データローミング設定方法が詳しく解説されています。万が一うまく接続できない場合は、機内モードを一度オンにしてから再度オフにするか、端末を再起動すると改善することがほとんどです。設定自体は1〜2分で完了するシンプルな作業ですので、機械が苦手な方でも安心して進めてください。
Androidのデータローミング設定手順
Androidスマートフォンでも、設定の流れはほぼ同じです。ただしメーカーや機種によって項目名が若干異なるため、ここでは一般的な手順をご紹介します。
ステップ1:機内モードをオフにする 画面上部から下にスワイプしてクイック設定パネルを開き、飛行機マークをタップしてオフにします。
ステップ2:データローミングをオンにする
- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」をタップ
- 「モバイルネットワーク」または「SIM」をタップ
- 「ローミング」または「データローミング」のスイッチをオンにする
ステップ3:APN設定の確認 通常はahamoのAPNが自動で設定されていますが、念のため「アクセスポイント名(APN)」がspmode.ne.jpになっているか確認しましょう。
Google公式のAndroidヘルプでも、海外でのモバイルデータ利用方法が解説されています。GalaxyやXperia、Pixelなど、機種によって細かい表示が異なることがありますので、メニューの中で「ローミング」という文字を探すように操作していただくとスムーズです。設定後、画面上部のステータスバーに4Gや5Gのアイコンが表示されれば接続成功です。
帰国後に必ずやるべきデータローミングOFF
韓国旅行から日本に帰国したら、必ずやっていただきたいのが「データローミングのオフ設定」です。これを忘れると、思わぬところで余計なデータ消費や料金トラブルが発生する可能性があります。
具体的には、日本に帰国してもデータローミングをオンにしたままだと、空港や国境付近、海上などで外国の基地局に誤って接続されてしまうケースがあります。また、海外旅行から戻った直後は、Wi-Fi接続が不安定になった瞬間に意図せずローミング通信が発生してデータを消費してしまう可能性も指摘されています。
帰国後の設定オフ手順は、行きと同じ流れの逆操作になります。
- iPhone:「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」をオフ
- Android:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「ローミング」をオフ
たった30秒の操作ですが、これを忘れずに行うことで安心して日常生活に戻れます。空港で荷物を受け取った後、帰宅の電車に乗る前などのタイミングで設定変更しておくのがおすすめです。
ahamoの韓国利用で知っておくべき5つの落とし穴
ahamoは韓国旅行にとても便利なサービスですが、いくつか知っておくべき「落とし穴」があります。これらを知らずに使うと、「思っていたのと違う…」「データが足りなくなった!」というトラブルに発展しかねません。ここでは、ahamoの韓国利用で特に気をつけたい5つのポイントを詳しく解説していきます。
事前にこれらの注意点を把握しておけば、安心して韓国旅行を楽しんでいただけますし、万が一何かあってもすぐに対処できます。「知らなかった」では済まされないトラブルもありますので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
落とし穴①:30GBは国内利用分と合算される
ahamoの最大の落とし穴とも言えるのが、「30GBは韓国専用枠ではなく、国内利用分と合算される」という仕組みです。「韓国旅行のために30GBまるごと使える」と思っていたら、実は日本で20GB使い切っていて、韓国では10GBしか使えなかった…ということが実際に起こり得ます。
ahamo公式FAQにも明記されているとおり、ahamoの月間データ容量30GBは国内・海外共通で1つのプールから消費されます。例えば、月初に日本で15GB使い切った状態で韓国に出発した場合、韓国で使えるのは残りの15GBになります。仮に日本でほとんど使っていなければ、まるまる30GB近くを韓国で使えますが、その場合は帰国後の国内分が少なくなります。
対策としては、韓国旅行の前は意識的にWi-Fi接続を増やして国内データ消費を抑えること、または旅行に合わせて月初に渡航するスケジュール調整がおすすめです。月をまたいで滞在する場合は、月初日(1日)になるとデータ容量がリセットされて再度30GB使えるようになるという特典もあります。ご自身の旅行日程に合わせて、賢く活用していきましょう。
落とし穴②:15日を超えると速度制限がかかる
ahamoの海外ローミングには、「15日制限」という厳しいルールがあります。これは、海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)から数えて15日が経過すると、データ通信速度が最大128kbpsにまで激減してしまうルールです。
ahamoの海外データ通信ページに明記されているとおり、この速度制限は月間データ容量を追加購入しても解除できず、日本に帰国してデータ通信を行うまで継続します。128kbpsという速度は、テキストメッセージのやり取りがかろうじてできる程度で、地図アプリやSNS、動画視聴はほぼ機能しないレベルです。
韓国旅行は2泊3日〜5泊6日程度が一般的ですから、ほとんどの方は15日制限にひっかかることはないでしょう。ただし、長期の出張、留学、ワーキングホリデー、結婚式参加のための長期滞在などで15日以上韓国に滞在する場合は、ahamoの海外ローミングだけでは対応が難しくなります。
そのような長期滞在の予定がある方は、現地のプリペイドSIMカードや海外eSIMサービスを組み合わせて使うのが現実的です。15日以内の通常の旅行であれば、まったく問題なく使えますので、過度に心配する必要はありません。
落とし穴③:大盛りオプションでも海外は30GBまで
ahamo大盛りオプションを契約している方が陥りがちな誤解が、「110GBプランだから海外でも110GB使える」というものです。残念ながら、大盛りオプションを契約していても、海外で使えるデータ容量は30GBまでと決まっています。
これはahamoの公式FAQでも明確に案内されており、追加された80GB分は海外データローミングの対象外となります。「韓国でたくさんネットを使いたいから大盛りに加入しよう」と考えるのは無駄になってしまうので、もし韓国旅行のためだけに大盛りオプションを検討されている方は、加入の必要はありません。
ただし、すでに大盛りオプションを契約していて月100GB以上使っている方は要注意です。海外で30GBを使い切って速度制限がかかった場合、当月末まで制限が解除されず、日本帰国後もデータチャージで速度を戻すことができません。普段からデータをよく使う大盛りユーザーの方ほど、韓国旅行中のデータ消費にはより一層の注意が必要です。
テザリングについても同様で、海外でテザリングを利用する場合は、大盛りオプション加入の有無にかかわらず30GBまでが上限となります。ノートパソコンやタブレットを韓国に持参して、ahamoのテザリングでネットに接続する予定の方は、データ消費量に十分気をつけてくださいね。
落とし穴④:通話・SMSは別料金(着信も有料)
すでに「電話」のセクションでも触れましたが、ahamoの海外利用において通話とSMSは別料金で、しかも着信を受けるだけでも料金が発生します。これは多くの方が見落としがちな落とし穴です。
ahamoの海外通話料ページに記載のとおり、韓国での通話料金は発信50円/分、着信70円/分、SMS送信100円/通となっています。例えば日本にいる家族から「今、空港に着いたよ!」と20分電話がかかってきたら、それだけで1,400円の着信料が発生します。これを2回繰り返したら、もうデータ通信3,000円分(約5GB相当)の料金を支払っているのと同じです。
対策はシンプルで、家族や友人にはあらかじめ「LINE通話で連絡してね」と伝えておくことです。LINE通話なら通話料は一切かかりませんし、音声品質も電話回線と遜色ありません。ビデオ通話で韓国の景色を見せてあげることもできて、むしろ普通の電話より楽しい体験になりますよ。
なお、SMSの「受信」は無料ですので、銀行やクレジットカードの本人認証コード、Amazonの配送通知、宅配便の不在通知などは韓国にいても問題なく受け取れます。SMS認証が必要なオンラインサービスを利用する場合も、安心してお使いいただけます。
落とし穴⑤:帰国後にデータローミングOFFを忘れない
最後の落とし穴は、帰国後のデータローミングOFF忘れです。これは「設定方法」のセクションでも触れましたが、非常に重要なので改めて強調しておきます。
帰国後もデータローミングをオンにしたままだと、Wi-Fi接続が一瞬切れたタイミングや、空港から自宅までの移動中に、意図せず海外回線に接続してしまうケースがあります。日本国内でデータローミングがオンになっていても、通常は問題なく国内回線(ドコモ)に接続されますが、稀に「電波の混雑時に近くの海外回線(船舶用衛星通信など)を拾ってしまう」というレアケースがあるとされています。
また、すぐに次の海外旅行に行く予定がない場合は、不要な設定はオフにしておくのが基本です。たった30秒の操作で、無用なトラブルやデータ消費を完全に防げますから、必ず実施するクセをつけておきましょう。
韓国旅行の楽しい思い出を、帰国後の余計な請求で台無しにしないためにも、空港の荷物受取エリアや帰路の電車内などで「忘れずにデータローミングをオフにする」ことを習慣化していただければと思います。
2泊3日・3泊4日の韓国旅行に30GBは足りる?
「結局のところ、ahamoの30GBで韓国旅行は足りるの?」という疑問にお答えしていきます。結論からお伝えすると、一般的な観光中心の韓国旅行であれば、30GBで余裕を持って使えます。
ただし、ホテルでNetflixを大量に視聴したり、ライブ配信を頻繁に行ったり、TikTokやInstagramのリール動画を長時間視聴する方は、30GBを使い切ってしまう可能性があります。ここでは具体的なシミュレーションを通して、あなたの使い方なら30GBで足りるかどうか判断できるようにしていきます。
韓国旅行でよく使うアプリのデータ消費量
まず、韓国旅行で実際によく使うアプリ・サービスごとのデータ消費量を、改めて整理してみます。これを基準に、ご自身の使い方を当てはめてみてください。
| 利用シーン | 1回・1時間あたり | 3日間の典型的な消費 |
|---|---|---|
| Naverマップ・カカオマップ | 1時間 約20MB | 約500MB(常時参照) |
| Papago翻訳(写真翻訳含む) | 1回 数MB | 約100MB |
| カカオT(タクシー手配) | 1回 数MB | 約50MB |
| LINEメッセージ・写真送信 | 写真1枚 約3MB | 約300〜500MB |
| LINE音声通話 | 1時間 約20MB | (使用時間×20MB) |
| Instagram閲覧・投稿 | 1時間 約500MB〜1GB | 約2〜5GB |
| YouTube視聴(自動画質) | 1時間 約500MB〜1GB | (視聴時間×1GB) |
| TikTok閲覧 | 1時間 約800MB〜1GB | (視聴時間×1GB) |
| Webブラウジング(ニュース等) | 1時間 約100MB | 約500MB |
この表を見ていただくと分かるとおり、観光地での地図利用や、LINE・カメラ撮影が中心の使い方であれば、30GBはかなり余裕があります。3日間でせいぜい3〜5GB程度の消費に収まることが多いはずです。
問題になるのは、動画系の長時間利用です。特にホテルに戻ってからNetflixや韓国ドラマをガッツリ視聴する方、TikTokを延々と見続ける方は、1日あたり3〜5GB以上消費することもあります。そういった方は、後ほどご紹介するデータ節約のコツを活用して、賢く使っていただければと思います。
2泊3日・3泊4日のデータ使用量シミュレーション
実際の韓国旅行を想定した、データ使用量のシミュレーションを2パターンご紹介します。ご自身の旅行スタイルに近いほうを参考にしてみてくださいね。
【パターン①】観光メインの軽めユーザー(2泊3日)
- 1日目:空港→ホテル→明洞観光、地図とLINEメインで1.5GB
- 2日目:カフェ巡り、SNS投稿多め、写真クラウド保存で2GB
- 3日目:ショッピング、翻訳アプリ多用、最終日チェックで1.5GB
- 合計:約5GB(30GBに対して余裕たっぷり)
【パターン②】動画視聴も楽しむヘビーユーザー(3泊4日)
- 1日目:移動中にYouTube視聴2時間、観光で1.5GB
- 2日目:ホテルでNetflixドラマ3時間、観光で5GB
- 3日目:TikTok閲覧2時間、ライブ配信1時間、観光で4GB
- 4日目:写真大量クラウドバックアップ、移動でYouTube視聴で3GB
- 合計:約13.5GB(まだ余裕あり)
このシミュレーションから分かるとおり、よほど極端な使い方をしない限り、30GBを使い切るのは難しいことが分かります。総務省の移動通信トラヒックの現状によれば、日本国民の1人あたり月間平均モバイルデータ消費量は約16GB程度とされており、3〜4日間の旅行で30GBを使い切るのは、よほどヘビーな使い方をする方に限られます。
容量を節約する3つのコツ
それでも「念のためデータを節約しておきたい」「ホテルで動画もたくさん見たい」という方のために、ahamoのデータ容量を賢く節約する3つのコツをご紹介します。
コツ①:ホテル・カフェ・空港の無料Wi-Fiをフル活用 韓国情報化振興院(NIA)が運営する公共Wi-Fi「Seoul Wi-Fi」をはじめ、韓国は無料Wi-Fiインフラが非常に充実しています。ソウル市内では1万か所以上のWi-Fiスポットが整備されており、地下鉄駅、バス、主要観光地、カフェチェーン(スターバックス、トムアンドトムスなど)でほぼ無料Wi-Fiが使えます。動画視聴やアプリのダウンロードは、なるべくWi-Fi接続中に行うようにすると、データ消費を大幅に抑えられます。
コツ②:オフライン地図・翻訳をダウンロードしておく Naverマップはオフライン保存にやや制限がありますが、Googleマップ(地下鉄経路には弱いものの観光地表示には使える)はオフライン地図のダウンロード機能があります。事前にソウル中心部や釜山中心部のオフライン地図を保存しておくと、現地でのデータ消費が減らせます。Papago翻訳もオフライン翻訳機能を持っていますので、こちらも出発前にダウンロードしておくと安心です。
コツ③:動画は事前ダウンロードして機内モードで視聴 Netflix、YouTube Premium、Amazonプライム・ビデオなどは、Wi-Fi環境でダウンロードして機内モードで視聴することが可能です。出発前に日本のWi-Fiで見たいコンテンツをダウンロードしておけば、韓国のホテルや移動中にデータを一切消費せず楽しめます。これだけで5〜10GBは節約できますから、特に長時間移動が多い旅程の方はぜひ活用してみてください。
ahamoが韓国で繋がらない時の対処法
「設定はしたのに、なぜか繋がらない…」というトラブルは、海外旅行で本当に焦りますよね。ご安心ください、ahamoが韓国で繋がらないケースのほとんどは、簡単な操作で解決できます。
ここでは、繋がらない時にチェックすべきポイントを順番にご紹介していきます。一つずつ試していけば、たいていの問題は自力で解決できるはずです。それでもダメな場合の最終手段もご紹介しますので、最後までお読みください。
まず試すべき4つの対処法
ahamoが韓国で繋がらない時、まず試していただきたい基本の4つの対処法をご紹介します。簡単な順に試してみてください。
対処法①:機内モードをオン→オフに切り替える 最も簡単で、最も効果が高い対処法です。コントロールセンターから機内モードを一度オンにして、10秒ほど待ってからオフに戻します。これだけで現地キャリアへの再接続が行われ、多くの場合で通信が復活します。
対処法②:端末を再起動する 機内モードの切り替えで改善しない場合は、スマートフォン本体を再起動してみましょう。電源ボタンを長押しして電源を完全に切り、30秒ほど待ってから再度電源を入れます。再起動によりネットワーク設定がリセットされ、現地キャリアに正しく接続されることが多いです。
対処法③:データローミング設定を確認する 意外と見落としがちなのが、「データローミングがオンになっているか」の確認です。日本出発前にオンにしたつもりでも、何かの拍子に戻っていたり、機内モードからの解除のタイミングでオフになっていたりすることがあります。「設定」→「モバイル通信」(または「ネットワーク」)から、必ずデータローミングがオンになっているか再確認しましょう。
対処法④:APN設定を確認する(Androidのみ) Androidの場合、ごく稀にAPN設定が正しく反映されていないことがあります。「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」で、APNが「spmode.ne.jp」になっているか確認してください。違うAPNが設定されている場合は、spmode.ne.jpを選択し直すと改善することがあります。
これらの4つを順に試せば、ほとんどのケースで通信が復活します。それでも繋がらない場合は、次の手動キャリア選択を試してみましょう。
ネットワークを手動でSKT・KT・LG U+に切り替える方法
自動接続でうまくいかない場合、現地キャリアを手動で選択することで改善することがあります。これは少し上級者向けの操作ですが、覚えておくと安心です。
iPhoneの場合
- 「設定」→「モバイル通信」をタップ
- 「ネットワーク選択」をタップ
- 「自動」をオフにする
- 利用可能なキャリア一覧から「SKT KR」「KT」「LG U+」のいずれかを選択
Androidの場合
- 「設定」→「モバイルネットワーク」をタップ
- 「ネットワークオペレーター」または「キャリア選択」をタップ
- 「自動選択」をオフにする
- 検索されたキャリア一覧から手動で選択
Apple公式の海外利用ガイドでも紹介されているとおり、この手動選択は海外で電波がうまく入らない時の有効な解決策とされています。利用者の体験談を見ても、「ソウルでSKTに自動接続されていたが、繋がりにくかったのでKTに手動切替したら一気に速度が改善した」という事例が報告されています。ahamoでは手動切替しても追加料金が発生しないので、安心して試してください。
なお、3社の中ではKTがソウル中心部で速度が出やすく、SKテレコムは地方カバレッジが広い、LG U+はコスト面で強みがあるという特徴があります。場所によって最適なキャリアが異なるため、繋がりにくい場所では切替を試してみる価値があります。
それでも繋がらない場合の最終手段
上記の対処をすべて試しても繋がらない場合は、以下の選択肢を検討してください。
最終手段①:ahamoのチャットサポートに問い合わせ ahamoアプリからチャット問い合わせができます。海外からでもインターネット接続(ホテルのWi-Fiなど)があれば利用可能で、24時間対応(AI応答含む)してもらえます。設定方法や接続トラブルについて具体的なアドバイスを受けられます。
最終手段②:ホテルの無料Wi-Fiを活用 韓国のホテルはほぼすべて無料Wi-Fi完備です。ahamoの通信トラブルが解決するまで、当面はホテルWi-Fiを基本に、外出時はカフェのWi-Fiを利用するという運用で乗り切れます。先ほどご紹介した公共Wi-Fi「Seoul Wi-Fi」も、ソウム市内では多くの場所で使えます。
最終手段③:現地でプリペイドSIMやeSIMを購入 仁川空港(インチョン空港)や金浦空港(キンポ空港)には、現地の通信キャリア窓口があり、観光客向けのプリペイドSIMが購入できます。価格は7日間で1〜2万ウォン(約1,000〜2,000円)程度ですので、滞在残日数によってはこの選択肢もあります。eSIM対応端末をお使いの方は、空港やホテルでQRコードを読み取るだけで開通できる海外eSIMサービスも便利です。
ただし、ここまでの対処法をしっかり試せば、ほぼ100%の確率でahamoが復活しますので、過度に心配する必要はありません。最も多いトラブルは「機内モードからの解除を忘れていた」「データローミングがオフになっていた」というシンプルなミスですから、まずは落ち着いて基本設定を確認してみてくださいね。
韓国旅行×ahamoでよくある質問(FAQ)
ここでは、韓国旅行でahamoを使うにあたって、特によくいただくご質問にお答えしていきます。出発前に気になる点があれば、ぜひこちらでご確認ください。
Q1. LINEは韓国でもそのまま使える?
A: はい、LINEは韓国でも日本と全く同じように使えます。
LINEのメッセージ送受信、写真・動画送信、音声通話、ビデオ通話、すべてahamoのデータ通信内で問題なく利用できます。スタンプの送受信ももちろん可能ですし、グループLINEへの参加・発言も日本と同じ感覚で行えます。なお、LINE通話・ビデオ通話はデータ通信扱いなので、別途通話料金は一切かかりません。
Q2. 韓国でテザリングは使える?
A: はい、追加料金なしで使えます。ただし30GBの容量内です。
ahamoではテザリング機能が無料で利用可能で、海外でも追加料金なしで使えます。ノートパソコンやタブレットを韓国に持参して、スマホのテザリングでネット接続できますので、出張や長時間の作業にも便利です。ただし、大盛りオプション契約中の方も、海外でのテザリングは30GBまでが上限となりますのでご注意ください。
Q3. ahamoの電話番号は韓国でもそのまま?
A: はい、日本の電話番号がそのまま韓国でも使えます。
韓国にいても、日本で契約している090・080・070から始まる電話番号がそのまま維持されます。日本の家族や友人があなたの番号に電話やSMSを送信すれば、そのまま韓国のスマホで受け取れます。ただし、通話の着信・SMSの送信は別料金が発生する点には注意が必要です。
Q4. 韓国でSMS認証コードは受け取れる?
A: はい、SMS受信は無料で問題なく受け取れます。
銀行のオンラインバンキング、クレジットカードの本人認証、Amazonの2段階認証、各種ウェブサービスのログイン認証など、SMSで届く認証コードはすべて韓国でも問題なく受信できます。SMSの受信は完全に無料ですから、料金面のご心配も不要です。海外旅行中に重要なオンライン手続きが必要な場合でも安心です。
Q5. 韓国到着前に飛行機の中で設定してもいい?
A: はい、機内でも設定操作は可能です。ただし機内モード中は反映されません。
機内モード中であっても、「設定」アプリの中でデータローミングを「オン」にしておくことは可能です。韓国到着後、機内モードを解除した瞬間に設定が反映されて、すぐにデータ通信が始まります。出発前のフライト中に設定を済ませておけば、空港到着後の慌ただしい時間に焦ることがなく、スムーズに使い始められます。
Q6. ahamo以外で韓国旅行におすすめのSIMはある?
A: ahamoが最もコスパが良いですが、用途に応じて他の選択肢もあります。
ahamoはすでにドコモユーザーや乗り換え可能な方には最強の選択肢ですが、auやソフトバンクをそのまま使い続けたい方には、海外eSIM(Airalo、Holafly、トリファなど)が手軽です。15日以上の長期滞在予定の方は、現地プリペイドSIMの方が確実です。ただし、2泊3日〜1週間程度の通常の韓国旅行であれば、ahamoの30GB無料が圧倒的にお得です。
仁川空港に到着後、空港ラウンジでひと休みするご予定の方は、仁川空港のラウンジおすすめガイドもぜひ参考になさってくださいね。
まとめ:ahamoがあれば韓国旅行のスマホ問題は完全解決
ここまで、韓国旅行でahamoを使う方法について詳しく解説してまいりました。最後に、重要なポイントをまとめてお伝えしていきます。
3ステップで簡単に韓国でも使える
ahamoを韓国で使うのは本当にシンプルです。事前準備も特別な手続きも不要で、たった3ステップで完了します。
ステップ1:日本で確認すること
- ahamoのデータ残量を確認(30GBは国内・海外合算なので注意)
- 留守番電話設定をオフにする(着信課金を避けるため)
- 必要なアプリ(Naverマップ、Papago、カカオTなど)をダウンロード
ステップ2:韓国到着後の設定
- 機内モードをオフにする
- データローミングを「オン」にする
- 自動で現地キャリア(SKT・KT・LG U+のいずれか)に接続される
ステップ3:帰国後の操作
- データローミングを「オフ」に戻す
- 留守番電話設定を元に戻す
たったこれだけで、韓国旅行中もスマホを日本と同じ感覚で使えます。レンタルWi-Fiの予約、現地SIMの購入、SIMカードの差し替えなど、面倒な作業は一切不要なのが、ahamoの最大の魅力ですね。
韓国旅行を控えているならahamoへの乗り換えがベスト
ここまで読んでくださった皆さま、韓国旅行を計画中で、まだahamoを契約していない方は、この機会にahamoへの乗り換えを真剣に検討されることを強くおすすめいたします。
理由をシンプルに整理すると以下のとおりです。
✅ 月額2,970円(税込)で韓国でも30GBが追加料金ゼロで使える
✅ レンタルWi-Fiやプリペイド購入が一切不要で荷物が身軽になる
✅ ドコモ品質の通信が韓国全土で安定して使える
✅ 日本の電話番号がそのまま使え、家族とも安心して連絡が取れる
✅ 2026年5月現在、他社からの乗り換えで20,000円相当のdポイント還元実施中
特にキャンペーンの20,000ポイント還元は、実質約7ヶ月分の月額料金が戻ってくる計算になります。eSIM対応のスマホをお使いであれば、申込みから最短1時間程度で開通できるケースもありますので、韓国旅行までに時間があれば余裕を持って準備しておけます。
韓国旅行は2026年も人気の渡航先ナンバーワンですし、リピーターも増えています。これから何度も韓国を訪れる予定がある方なら、ahamoに乗り換えることで毎回の旅行準備が格段に楽になります。長い目で見ても確実にお得な選択ですから、ぜひこの機会に検討してみてください。
韓国旅行準備の3つのポイント
最後に、韓国旅行を完璧に楽しむための3つのポイントをお伝えして締めくくります。
ポイント①:通信手段はahamoで完璧 事前申込不要・追加料金ゼロ・地下鉄も電波サクサクのahamoがあれば、通信トラブルの心配はほぼゼロです。
ポイント②:データ消費に少しだけ気をつける ホテルでのNetflix視聴やTikTok長時間閲覧は、Wi-Fi接続中に行うのが賢明です。観光中心の使い方なら30GBは余裕。
ポイント③:電話はLINE通話・カカオトーク通話で 通常の音声通話は別料金になるので、家族や友人にはあらかじめ「LINEで連絡してね」と伝えておきましょう。
韓国旅行の準備で他に気になることがあれば、韓国お土産おすすめ35選もあわせてご参照ください。準備万端で楽しい韓国旅行をお過ごしくださいね。




