【2026年最新】三井住友カード ゴールド(NL)とプラチナプリファードを徹底比較!損益分岐点と選び方を完全解説

【2026年最新】三井住友カード ゴールド(NL)とプラチナプリファードを徹底比較!損益分岐点と選び方を完全解説

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【2026年最新】三井住友カード ゴールド(NL)とプラチナプリファードを徹底比較!損益分岐点と選び方を完全解説

「三井住友カードのゴールドとプラチナプリファード、どっちを選べばいいの?」

「年会費の元が取れるか不安…」

このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。三井住友カードには複数のランクがあり、特に人気の高い「ゴールド(NL)」と「プラチナプリファード」は、どちらを選ぶべきか迷われる方が多くいらっしゃいます。

結論からお伝えすると、年間利用額200万円が大きな分岐点となります。年間200万円以上カードを利用する方や、SBI証券でクレカ積立を月5万円以上行う方はプラチナプリファードがお得になりやすく、それ以下の方はゴールド(NL)の方がコストパフォーマンスに優れています。

本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。

この記事のポイント
  • ゴールド(NL)とプラチナプリファードの年会費・還元率・特典の徹底比較
  • 年間利用額別の損益分岐点シミュレーション
  • SBI証券クレカ積立のポイント付与率の違い
  • あなたに最適なカードの選び方

両カードの違いを具体的な数字で比較しながら、あなたにぴったりの1枚を見つけるお手伝いをさせていただきます。

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目次
  1. 【結論】三井住友カード ゴールド(NL)とプラチナプリファードの比較一覧表
    1. 年間利用額200万円が損益分岐点になる理由
    2. ゴールド(NL)がおすすめな人の3つの特徴
    3. プラチナプリファードがおすすめな人の3つの特徴
  2. 年会費と年会費無料条件を徹底比較
    1. ゴールド(NL)は年間100万円利用で永年無料になる
    2. プラチナプリファードは年会費33,000円で無料にはならない
    3. 年会費の違いが損益分岐点に与える影響
  3. ポイント還元率を徹底比較|基本還元率から特約店まで
    1. 基本還元率はゴールド0.5%・プラチナプリファード1.0%
    2. 対象コンビニ・飲食店ではどちらもスマホタッチ決済で最大7%還元
    3. プラチナプリファード限定「プリファードストア」で最大+9%還元
    4. 外貨ショッピングはプラチナプリファードで+2%還元
  4. 継続特典を徹底比較|毎年もらえるボーナスポイント
    1. ゴールド(NL)は年間100万円利用で10,000ポイント還元
    2. プラチナプリファードは年間100万円ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)
    3. 新規入会特典もプラチナプリファードが圧倒的にお得
  5. SBI証券クレカ積立のポイント付与率を徹底比較
    1. ゴールド(NL)のクレカ積立付与率は最大1.0%
    2. プラチナプリファードのクレカ積立付与率は最大3.0%
    3. クレカ積立を含めた損益分岐点シミュレーション
    4. 【注意】クレカ積立は年間利用額の集計対象外
  6. 付帯保険を徹底比較|海外旅行傷害保険・お買物安心保険
    1. 海外旅行傷害保険はプラチナプリファードが最高5,000万円
    2. 国内旅行傷害保険もプラチナプリファードが手厚い
    3. お買物安心保険はプラチナプリファードが年間500万円補償
    4. 選べる無料保険でカスタマイズ可能
  7. 空港ラウンジ・コンシェルジュサービスを比較
    1. 空港ラウンジはどちらも国内主要空港+ハワイで無料ゴールド(NL)とプラチナプリファードの両方で、国内主要空港およびハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)のカードラウンジを無料で利用できます。
    2. 同伴者無料はどちらもなし(三井住友カード プラチナのみ)
    3. Visaプラチナ・コンシェルジュサービスはプラチナプリファードで利用可能
  8. 国際ブランド・利用可能店舗の違いに注意
    1. ゴールド(NL)はVisa・Mastercardから選べる
    2. プラチナプリファードはVisaのみ
  9. 【シミュレーション】年間利用額別の獲得ポイント比較
    1. 年間100万円利用の場合|ゴールド(NL)がお得
    2. 年間200万円利用の場合|損益分岐点ライン
    3. 年間300万円利用の場合|プラチナプリファードがお得
    4. 特約店・クレカ積立併用時のシミュレーション
  10. よくある質問
    1. Q1. ゴールド(NL)からプラチナプリファードへの切り替えはできる?
    2. Q2. 審査基準に違いはある?
    3. Q3. 家族カードの年会費は?
    4. Q4. ETCカードの年会費は?
    5. Q5. Oliveとの違いは?
  11. まとめ:あなたに最適な三井住友カードの選び方

【結論】三井住友カード ゴールド(NL)とプラチナプリファードの比較一覧表

まずは、三井住友カード ゴールド(NL)とプラチナプリファードの主要なスペックを比較表で確認していきましょう。

両カードの違いを一目で把握していただくことで、どちらが自分に合っているのか判断しやすくなるかと思います。

比較項目ゴールド(NL)プラチナプリファード
年会費(税込)5,500円 ※年100万円利用で永年無料33,000円(無料条件なし)
基本還元率0.5%(200円につき1pt)1.0%(100円につき1pt)
対象コンビニ・飲食店最大7%還元最大7%還元
特約店(プリファードストア)なし最大+9%還元
継続特典年100万円利用で10,000pt年100万円ごとに10,000pt(最大40,000pt)
SBI証券クレカ積立最大1.0%最大3.0%
海外旅行傷害保険最高2,000万円最高5,000万円
国内旅行傷害保険最高2,000万円最高5,000万円
お買物安心保険年間300万円年間500万円
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ国内主要空港+ハワイ
国際ブランドVisa / MastercardVisaのみ
申込資格満18歳以上(高校生除く)満20歳以上

この比較表を見ていただくと、プラチナプリファードは年会費が高い分、還元率や特典が充実していることがお分かりいただけるかと思います。

しかし、どちらがお得かは年間利用額やカードの使い方によって大きく変わってきます。

年間利用額200万円が損益分岐点になる理由

両カードの損益分岐点は年間利用額200万円付近にあります。

なぜ200万円が分岐点になるのでしょうか。これは、両カードの年会費差とポイント還元率の違いから計算できます。プラチナプリファードはゴールド(NL)と比べて年会費が27,500円高くなりますが、基本還元率が0.5%高く、継続特典も充実しています。

具体的に計算してみましょう。年間200万円を利用した場合、ゴールド(NL)では基本ポイント10,000pt+継続特典10,000pt=20,000ptを獲得できます。

一方、プラチナプリファードでは基本ポイント20,000pt+継続特典20,000pt=40,000ptとなります。この差額20,000ptが年会費差27,500円に近づくため、200万円付近が分岐点となるのです。

ただし、プリファードストア(特約店)の利用やSBI証券でのクレカ積立を活用すると、この分岐点はさらに下がります。ご自身の利用状況に合わせて判断していただくことが大切です。

ゴールド(NL)がおすすめな人の3つの特徴

三井住友カード ゴールド(NL)がおすすめな方の特徴をまとめました。

まず1つ目は、年間利用額が100万円〜200万円未満の方です。この利用額であれば、ゴールド(NL)の年会費永年無料条件を満たしつつ、継続特典の10,000ポイントも獲得できます。年間100万円ちょうどの利用であれば、実質還元率は約1.5%となり、非常にコストパフォーマンスに優れています。

2つ目は、年会費をかけずにゴールドカードを持ちたい方です。一度でも年間100万円を達成すれば、翌年以降は永年無料でゴールドカードを保有できます。空港ラウンジの利用や充実した付帯保険を、実質無料で享受できるのは大きな魅力です。

3つ目は、Mastercardブランドを選びたい方です。プラチナプリファードはVisaのみですが、ゴールド(NL)はVisaとMastercardから選択できます。コストコなどMastercardのみ対応している店舗を利用する方には、ゴールド(NL)が適しています。

プラチナプリファードがおすすめな人の3つの特徴

三井住友カード プラチナプリファードがおすすめな方の特徴をご紹介します。

1つ目は、年間利用額が200万円以上の方です。年間300万円を利用すれば、基本ポイント30,000pt+継続特典30,000pt=60,000pt以上を獲得でき、年会費33,000円を大きく上回るリターンが得られます。高額利用者ほどプラチナプリファードのメリットが大きくなります。

2つ目は、SBI証券でクレカ積立を月5万円以上行う方です。プラチナプリファードのクレカ積立ポイント付与率は最大3.0%と非常に高く、月10万円の積立で年間最大36,000ポイントを獲得できます。これだけでほぼ年会費をカバーできる計算です。

3つ目は、特約店(プリファードストア)をよく利用する方です。エクスペディアやさとふる、ふるなびなど、80以上の特約店で最大+9%のポイント還元を受けられます。旅行やふるさと納税を積極的に活用する方には、大きなメリットがあります。

年会費と年会費無料条件を徹底比較

クレジットカードを選ぶ際に、年会費は非常に重要な判断基準となります。特にゴールドカードやプラチナカードは年会費が発生するため、その費用に見合った価値があるかどうかをしっかり検討する必要があります。

ここでは、両カードの年会費と無料条件について詳しく解説していきます。

ゴールド(NL)は年間100万円利用で永年無料になる

三井住友カード ゴールド(NL)の年会費は5,500円(税込)です。しかし、この年会費には非常に魅力的な無料条件が設けられています。

一度でも年間100万円以上のカード利用を達成すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。「永年」という点がポイントで、一度条件を達成すれば、その後は100万円を利用しなくても年会費は無料のままです。つまり、最初の1年間だけ頑張って100万円を利用すれば、その後はずっと無料でゴールドカードを持ち続けられるのです。

月々の利用額で考えると、年間100万円は月に約8.4万円の利用で達成できます。家賃や光熱費、携帯電話料金、日常の買い物などをカード払いにまとめれば、決して難しい金額ではないでしょう。

ただし、注意点として、三井住友カードつみたて投資(SBI証券でのクレカ積立)の利用金額は、年間100万円の集計対象には含まれません。あくまでも通常のショッピング利用で100万円を達成する必要があります。

また、初年度については、年間100万円を利用しても年会費5,500円は発生します。無料になるのは翌年以降ですので、その点はご注意ください。

プラチナプリファードは年会費33,000円で無料にはならない

三井住友カード プラチナプリファードの年会費は33,000円(税込)です。ゴールド(NL)のような年会費無料条件は設けられておらず、毎年必ず33,000円の年会費が発生します。

この年会費はゴールド(NL)の約6倍となりますが、その分、ポイント還元や特典が充実しています。年会費を「コスト」ではなく「投資」と捉え、獲得できるポイントや特典の価値が年会費を上回るかどうかで判断することが大切です。

プラチナプリファードで年会費33,000円の元を取るには、どのくらいのカード利用が必要でしょうか。基本還元率1.0%のみで計算すると、年間330万円の利用で33,000ポイントを獲得でき、年会費と同額になります。しかし、継続特典やプリファードストア、クレカ積立を活用すれば、もっと少ない利用額でも年会費を回収できます。

例えば、年間200万円の利用で基本ポイント20,000pt+継続特典20,000pt=40,000ptとなり、年会費を上回ります。さらにクレカ積立を併用すれば、より少ない利用額でも黒字化が可能です。

年会費の違いが損益分岐点に与える影響

両カードの年会費差27,500円をポイント還元で埋めるには、どのような利用パターンが必要なのでしょうか。

まず、基本還元率の差で考えてみましょう。プラチナプリファードの還元率1.0%とゴールド(NL)の0.5%の差は0.5%です。この0.5%の差だけで年会費差27,500円を埋めるには、年間550万円もの利用が必要になります。これでは現実的ではありません。

しかし、継続特典を加味すると状況は変わります。年間200万円を利用した場合、ゴールド(NL)は継続特典10,000ptに対し、プラチナプリファードは20,000ptです。つまり継続特典だけで10,000ptの差が生まれます。これに基本還元率の差(10,000pt)を加えると、年間200万円利用で20,000ptの差となります。

さらに、プリファードストアやクレカ積立を活用すれば、損益分岐点はさらに下がります。年間利用額だけでなく、「どこで」「どのように」カードを使うかも重要な要素となります。ご自身の利用パターンに合わせて、どちらのカードがお得になるかシミュレーションしてみることをおすすめします。

ポイント還元率を徹底比較|基本還元率から特約店まで

クレジットカードを選ぶ上で、ポイント還元率は最も重視すべきポイントの一つです。同じ金額を利用しても、還元率が違えば獲得できるポイントに大きな差が生まれます。ここでは、両カードのポイント還元率を詳しく比較していきます。

基本還元率はゴールド0.5%・プラチナプリファード1.0%

三井住友カード公式サイトによると、三井住友カード ゴールド(NL)の基本還元率は0.5%で、200円(税込)につき1ポイントが付与されます。一方、プラチナプリファードの基本還元率は1.0%で、100円(税込)につき1ポイントが付与されます。

この還元率の差は、年間の獲得ポイントに大きな影響を与えます。例えば、年間100万円をカード利用した場合、ゴールド(NL)では5,000ポイント、プラチナプリファードでは10,000ポイントを獲得できます。年間200万円であれば、その差は10,000ポイントにもなります。

ただし、ゴールド(NL)には年間100万円利用で10,000ポイントがもらえる継続特典があります。そのため、年間100万円ちょうどを利用した場合、ゴールド(NL)は基本ポイント5,000pt+継続特典10,000pt=15,000pt、プラチナプリファードは基本ポイント10,000pt+継続特典10,000pt=20,000ptとなります。

継続特典を含めても、プラチナプリファードの方が5,000pt多く獲得できますが、年会費差を考慮するとゴールド(NL)の方がお得という計算になります。

Vポイントは1ポイント=1円相当で利用でき、カード利用額への充当(キャッシュバック)や他社ポイントへの交換、SBI証券での投資にも使えます。使い勝手が良いため、貯めたポイントを無駄なく活用できるのも三井住友カードの魅力です。

対象コンビニ・飲食店ではどちらもスマホタッチ決済で最大7%還元

対象のコンビニ・飲食店では、スマホのタッチ決済を利用することで最大7%のポイント還元を受けられます。この特典は、ゴールド(NL)とプラチナプリファードの両方で利用可能です。

対象店舗には、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、ドトールコーヒーショップなど、日常的によく利用する店舗が多く含まれています。これらの店舗でスマホのVisaのタッチ決済またはMastercardタッチ決済を利用すると、通常のポイントに加えて最大7%還元となります。

ただし、いくつかの注意点があります。まず、この7%還元はスマホのタッチ決済(Apple PayやGoogle Pay)が条件であり、カード現物のタッチ決済やiD決済、カードの差し込み・磁気取引は対象外となります。また、商業施設内の店舗など一部対象外の店舗があること、1回あたり原則1万円を超える決済はタッチ決済が利用できない場合があることにもご注意ください。

この7%還元は、コンビニやファストフードをよく利用する方にとって非常に大きなメリットです。例えば、月に5,000円分これらの店舗で利用すれば、年間で4,200ポイントを獲得できます。日常的な買い物でポイントが効率よく貯まるのは嬉しいですよね。

プラチナプリファード限定「プリファードストア」で最大+9%還元

三井住友カードのプラチナプリファードには「プリファードストア」と呼ばれる特約店制度があり、対象店舗での利用で通常還元率に加えて最大+9%のポイント還元を受けられます。この特典はプラチナプリファード限定であり、ゴールド(NL)にはありません。

主なプリファードストアと追加還元率をご紹介します。

カテゴリ店舗・サービス名追加還元率
旅行予約Expedia(エクスペディア)+14%
旅行予約Hotels.com+11%
ふるさと納税さとふる+4%
ふるさと納税ふるなび+4%
交通ETC+2%
スーパーライフ+1%
スーパーイズミヤ+1%
タクシーGO(タクシーアプリ)+3〜4%

特に注目すべきは旅行予約サイトの還元率です。Expediaでは基本還元1%+追加還元14%=合計15%もの高還元となります。10万円のホテル予約で15,000ポイントが獲得できる計算です。旅行好きの方にとっては非常に魅力的な特典ですよね。

また、ふるさと納税サイトでの+4%還元も見逃せません。年間10万円のふるさと納税を行えば、基本還元と合わせて5,000ポイントを獲得できます。ふるさと納税は実質的な節税効果に加えてポイントも貯まるため、一石二鳥です。

外貨ショッピングはプラチナプリファードで+2%還元

三井住友カードのプラチナプリファードには海外でのショッピング利用時に+2%のポイント還元が受けられる特典があります。基本還元率1%と合わせて、海外利用は合計3%還元となります。

この特典は、海外旅行や海外出張が多い方にとって大きなメリットです。例えば、海外旅行で10万円のショッピングをした場合、3,000ポイントを獲得できます。円安が進む中、海外での買い物コストは上昇傾向にありますが、高還元率で少しでもお得に買い物ができるのは嬉しいポイントです。

また、海外通販サイトでの買い物も対象となります。海外のECサイトで直接購入する機会がある方は、この特典を活用することでポイントを効率よく貯められます。

ゴールド(NL)には外貨ショッピングでの追加還元はないため、海外利用が多い方はプラチナプリファードの方がお得になりやすいでしょう。ただし、海外利用時には別途、海外事務手数料がかかる点にはご注意ください。

継続特典を徹底比較|毎年もらえるボーナスポイント

三井住友カードのゴールド(NL)とプラチナプリファードには、年間利用額に応じてボーナスポイントがもらえる「継続特典」があります。この継続特典は、両カードを比較する上で非常に重要な要素です。

ここでは、それぞれの継続特典の内容と、獲得できるポイントの違いについて詳しく解説していきます。

ゴールド(NL)は年間100万円利用で10,000ポイント還元

三井住友カード ゴールド(NL)では、毎年年間100万円(税込)以上のカード利用で、翌年に10,000ポイントが付与されます。

この継続特典により、年間100万円ちょうどを利用した場合の実質還元率は大幅にアップします。基本還元率0.5%で獲得できる5,000ポイントに加えて、継続特典の10,000ポイントがもらえるため、合計15,000ポイントとなります。年間100万円に対して15,000ポイントですので、実質還元率は1.5%という計算になります。

さらに、年間100万円を達成すると翌年以降の年会費が永年無料になるため、コスト面でも非常にお得です。年会費無料で実質還元率1.5%のゴールドカードは、他社カードと比較しても非常に競争力が高いと言えるでしょう。

ただし、注意点があります。ゴールド(NL)の継続特典は「年間100万円利用で10,000ポイント」のみであり、200万円や300万円を利用しても追加のボーナスポイントはありません。つまり、年間100万円を超える部分については基本還元率0.5%のみが適用されます。年間利用額が200万円、300万円と増えるほど、プラチナプリファードとの差が開いていくことになります。

また、三井住友カードつみたて投資(SBI証券でのクレカ積立)の利用金額は、継続特典の対象となる年間100万円の集計には含まれません。この点にはご注意ください。

プラチナプリファードは年間100万円ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)

三井住友カード プラチナプリファードでは、毎年前年100万円(税込)のご利用ごとに10,000ポイントが付与され、最大40,000ポイントまで獲得できます。

具体的には以下のようになります。

年間利用額継続特典ポイント
100万円10,000pt
200万円20,000pt
300万円30,000pt
400万円以上40,000pt(上限)

ゴールド(NL)との大きな違いは、年間100万円を超えても追加のボーナスポイントがもらえる点です。例えば、年間300万円を利用した場合、ゴールド(NL)は10,000ポイントのみですが、プラチナプリファードは30,000ポイントを獲得できます。この差20,000ポイントは非常に大きいですよね。

高額利用者にとって、この継続特典の仕組みは非常に魅力的です。年間400万円以上を利用すれば、継続特典だけで40,000ポイントを獲得でき、これだけで年会費33,000円を上回ります。さらに基本ポイント40,000pt以上が加わるため、年間80,000ポイント以上を獲得できる計算です。

なお、プラチナプリファードでも、クレカ積立の利用金額は継続特典の集計対象外となります。継続特典を最大限に活用するには、通常のショッピング利用を増やすことがポイントです。

新規入会特典もプラチナプリファードが圧倒的にお得

プラチナプリファードの新規入会特典は非常に豪華です。入会月の3ヶ月後末までに40万円(税込)以上利用すると、40,000ポイントがプレゼントされます。

この40,000ポイントは、初年度の年会費33,000円を上回る金額です。つまり、条件を達成すれば実質的に初年度の年会費が無料になるどころか、7,000ポイントのおつりがくる計算となります。3ヶ月で40万円は月に約13.4万円の利用ですので、家賃や大きな買い物を予定している方は、そのタイミングでプラチナプリファードに入会するのがおすすめです。

2025年12月現在のキャンペーンでは、新規入会&条件達成で最大65,600円相当のポイントがプレゼントされます。内訳は以下のとおりです。

  • 新規入会&スマホのタッチ決済1回で7,000円分のVポイントPayギフト
  • ご利用金額の5%(上限2,000円相当)のVポイント
  • 新規入会&ご利用特典で最大40,000円相当のVポイント
  • SBI証券口座開設&クレカ積立などで16,600円相当のVポイント

一方、ゴールド(NL)の入会特典は時期によって変動しますが、プラチナプリファードほど豪華ではないのが一般的です。初年度に大きなポイントを獲得したい方は、プラチナプリファードを検討してみてはいかがでしょうか。

SBI証券クレカ積立のポイント付与率を徹底比較

近年、NISA制度の拡充もあり、クレジットカードを使った投資信託の積立(クレカ積立)に注目が集まっています。三井住友カードはSBI証券と提携しており、対象カードでクレカ積立を行うとVポイントが付与されます。

ここでは、ゴールド(NL)とプラチナプリファードのクレカ積立ポイント付与率を詳しく比較していきます。

ゴールド(NL)のクレカ積立付与率は最大1.0%

三井住友カード ゴールド(NL)でSBI証券のクレカ積立を行った場合、ポイント付与率はカード年間利用額に応じて変動します。

年間カード利用額ポイント付与率
100万円以上1.0%
10万円以上100万円未満0.75%
10万円未満0%

年間100万円以上のカード利用で1.0%の付与率となります。クレカ積立の上限は月10万円ですので、月10万円×1.0%×12ヶ月=年間12,000ポイントを獲得できる計算です。

ただし、重要な注意点があります。クレカ積立の利用金額は、年間カード利用額の集計対象には含まれません。つまり、ポイント付与率1.0%を維持するには、クレカ積立とは別に年間100万円以上のショッピング利用が必要です。

また、年間カード利用額が10万円未満の場合、クレカ積立のポイント付与率は0%となり、ポイントが一切付与されません。クレカ積立だけを目的にゴールド(NL)を保有するのは得策ではないため、ある程度のショッピング利用を見込める方におすすめです。

クレカ積立で月5万円を積み立てた場合、年間で6,000ポイント(付与率1.0%の場合)を獲得できます。これは通常の買い物で60万円分を利用した場合と同等のポイントであり、資産形成をしながらポイントも貯められるのは大きなメリットです。

プラチナプリファードのクレカ積立付与率は最大3.0%

三井住友カード プラチナプリファードでSBI証券のクレカ積立を行った場合、ポイント付与率は最大3.0%となります。

年間カード利用額ポイント付与率
500万円以上3.0%
300万円以上500万円未満2.0%
300万円未満1.0%

プラチナプリファードの場合、年間利用額300万円未満でも1.0%のポイント付与率が維持されます。ゴールド(NL)では年間利用額10万円未満で0%になってしまうのに対し、プラチナプリファードは最低でも1.0%が保証されている点は大きなメリットです。

月10万円のクレカ積立を行った場合の年間獲得ポイントは以下のとおりです。

  • 年間利用額500万円以上:3.0%×120万円=36,000ポイント
  • 年間利用額300万円以上:2.0%×120万円=24,000ポイント
  • 年間利用額300万円未満:1.0%×120万円=12,000ポイント

年間利用額500万円以上を達成できれば、クレカ積立だけで年間36,000ポイントを獲得でき、これだけでほぼ年会費(33,000円)をカバーできます。さらに通常のポイント還元や継続特典も加わるため、高額利用者にとっては非常にお得な設計となっています。

クレカ積立を含めた損益分岐点シミュレーション

クレカ積立を含めた損益分岐点をシミュレーションしてみましょう。

【ケース1】月5万円のクレカ積立+年間150万円のショッピング利用

ゴールド(NL)の場合:

  • クレカ積立ポイント:5万円×1.0%×12ヶ月=6,000pt
  • 基本ポイント:150万円×0.5%=7,500pt
  • 継続特典:10,000pt
  • 合計:23,500pt
  • 年会費:0円(永年無料達成後)
  • 実質獲得:23,500pt

プラチナプリファードの場合:

  • クレカ積立ポイント:5万円×1.0%×12ヶ月=6,000pt(300万円未満のため)
  • 基本ポイント:150万円×1.0%=15,000pt
  • 継続特典:10,000pt
  • 合計:31,000pt
  • 年会費:33,000円
  • 実質獲得:-2,000pt

このケースでは、ゴールド(NL)の方がお得です。

【ケース2】月10万円のクレカ積立+年間300万円のショッピング利用

ゴールド(NL)の場合:

  • クレカ積立ポイント:10万円×1.0%×12ヶ月=12,000pt
  • 基本ポイント:300万円×0.5%=15,000pt
  • 継続特典:10,000pt
  • 合計:37,000pt
  • 年会費:0円
  • 実質獲得:37,000pt

プラチナプリファードの場合:

  • クレカ積立ポイント:10万円×2.0%×12ヶ月=24,000pt(300万円以上のため)
  • 基本ポイント:300万円×1.0%=30,000pt
  • 継続特典:30,000pt
  • 合計:84,000pt
  • 年会費:33,000円
  • 実質獲得:51,000pt

このケースでは、プラチナプリファードの方が14,000ptもお得になります。

【注意】クレカ積立は年間利用額の集計対象外

三井住友カードつみたて投資(SBI証券でのクレカ積立)の利用金額は、以下の条件の集計対象には含まれません。

  • ゴールド(NL)の年会費永年無料条件(年間100万円利用)
  • 継続特典の付与条件(年間100万円ごと)
  • クレカ積立のポイント付与率判定(年間利用額)

つまり、クレカ積立で月10万円×12ヶ月=年間120万円を利用しても、これは年間利用額としてカウントされないということです。年会費無料条件や継続特典を達成するには、クレカ積立とは別に通常のショッピング利用が必要です。

この点を理解せずにいると、「クレカ積立で100万円使ったのに年会費が無料にならなかった」「継続特典がもらえなかった」といった事態になりかねません。カード選びの際には、クレカ積立以外にどのくらいカードを利用するかも考慮に入れて判断することが大切です。

付帯保険を徹底比較|海外旅行傷害保険・お買物安心保険

クレジットカードには、旅行時やお買い物時に役立つ保険が付帯していることが多いです。ゴールドカードやプラチナカードになると、その補償内容もより充実します。

ここでは、両カードの付帯保険について詳しく比較していきます。

海外旅行傷害保険はプラチナプリファードが最高5,000万円

両カードの海外旅行傷害保険の補償内容は以下のとおりです。

補償項目ゴールド(NL)プラチナプリファード
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円最高5,000万円
傷害治療費用最高100万円最高300万円
疾病治療費用最高100万円最高300万円
賠償責任最高2,500万円最高5,000万円
携行品損害最高20万円最高50万円
救援者費用最高150万円最高500万円

両カードとも「利用付帯」となっており、旅行代金の一部をカードで支払うことで保険が適用されます。航空券やツアー代金をカードで決済していれば条件を満たせます。

注目すべきは傷害治療費用・疾病治療費用の違いです。海外で病気やケガをした際の治療費は非常に高額になることがあり、100万円では不足するケースも珍しくありません。プラチナプリファードの300万円であれば、多くの場合で安心できる金額です。

特に海外旅行が好きな方や、海外出張が多い方にとっては、この保険の差は重要なポイントとなるでしょう。とはいえ、より充実した補償を求める場合は、別途海外旅行保険への加入も検討することをおすすめします。

国内旅行傷害保険もプラチナプリファードが手厚い

国内旅行傷害保険についても、プラチナプリファードの方が手厚い補償内容となっています。

補償項目ゴールド(NL)プラチナプリファード
傷害死亡・後遺障害最高2,000万円最高5,000万円
入院保険金日額5,000円
通院保険金日額2,000円
手術保険金最高20万円

ゴールド(NL)の国内旅行傷害保険は傷害死亡・後遺障害のみの補償ですが、プラチナプリファードは入院・通院・手術まで補償されます。国内旅行中の事故やケガに対しても、より安心できる内容となっています。

両カードとも利用付帯のため、旅行代金をカードで支払う必要があります。公共交通機関の乗車券や宿泊費をカードで決済しておくと、保険が適用されます。

国内旅行であっても、スキーや登山などのアクティビティ中の事故は想定外の出費につながることがあります。旅行の機会が多い方は、保険の充実したプラチナプリファードを選ぶメリットがあるでしょう。

お買物安心保険はプラチナプリファードが年間500万円補償

お買物安心保険(ショッピング保険)の補償限度額にも違いがあります。

項目ゴールド(NL)プラチナプリファード
年間補償限度額300万円500万円
自己負担額3,000円/件3,000円/件
補償期間購入日から200日以内購入日から200日以内

お買物安心保険は、カードで購入した商品が破損・盗難などの被害に遭った場合に補償される保険です。高額な電化製品やブランド品を購入する機会が多い方にとっては、この保険は大きな安心材料となります。

ゴールド(NL)でも年間300万円の補償があり、日常的な買い物には十分な金額です。しかし、カメラ機材やパソコン、高級時計など、一点で数十万円するような高額商品を複数購入する方は、プラチナプリファードの500万円補償の方が安心できるでしょう。

なお、1回の事故につき3,000円の自己負担額があるため、少額の商品については補償を受けても実質的なメリットが小さくなる点にはご注意ください。

選べる無料保険でカスタマイズ可能

両カードとも「選べる無料保険」というサービスを利用でき、自分のライフスタイルに合わせて付帯保険をカスタマイズできます。

選べるプランには以下の7種類があります。

  1. 旅行安心プラン(海外・国内旅行傷害保険)
  2. 日常生活安心プラン(個人賠償責任保険)
  3. ケガ安心プラン(入院保険・通院保険)
  4. 持ち物安心プラン(携行品損害保険)
  5. ゴルフ安心プラン(ゴルファー保険)
  6. 弁護士安心プラン(弁護士費用保険)
  7. スマホ安心プラン(動産総合保険)

旅行にあまり行かない方は、旅行傷害保険から他のプランに変更することで、より自分に合った補償を受けられます。例えば、スマートフォンの故障や破損が心配な方は「スマホ安心プラン」を選択するのも一つの方法です。

このカスタマイズ機能は、三井住友カードならではの魅力的なサービスです。ライフスタイルに合わせて保険を選べるため、付帯保険をより有効活用できます。

空港ラウンジ・コンシェルジュサービスを比較

ゴールドカードやプラチナカードの特典として人気が高いのが、空港ラウンジの利用とコンシェルジュサービスです。ここでは、両カードで利用できるラウンジサービスと付帯サービスの違いについて解説していきます。

空港ラウンジはどちらも国内主要空港+ハワイで無料ゴールド(NL)とプラチナプリファードの両方で、国内主要空港およびハワイ・ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル)のカードラウンジを無料で利用できます。

利用可能な国内空港は以下のとおりです。

新千歳空港、函館空港、青森空港、秋田空港、仙台国際空港、新潟空港、富山空港、小松空港、成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、富士山静岡空港、関西国際空港、伊丹空港、神戸空港、岡山空港、広島空港、米子空港、出雲空港、山口宇部空港、高松空港、松山空港、徳島空港、北九州空港、福岡空港、佐賀空港、長崎空港、熊本空港、大分空港、宮崎空港、鹿児島空港、那覇空港

ラウンジでは、ソフトドリンクのサービスや無線LAN、新聞・雑誌の閲覧など、出発前のひとときを快適に過ごすためのサービスが提供されています。飛行機での移動が多い方にとっては、非常に便利な特典です。

ラウンジを利用する際は、カード現物と当日の搭乗券の提示が必要です。VpassアプリやApple Pay・Google Payの画面を提示しても利用できませんので、必ず実物のカードを持参するようにしてください。

同伴者無料はどちらもなし(三井住友カード プラチナのみ)

ゴールド(NL)およびプラチナプリファードでは、同伴者の空港ラウンジ利用は有料となります。同伴者が無料で利用できるのは、三井住友カード プラチナ(年会費55,000円)の会員のみです。

同伴者の利用料金はラウンジによって異なりますが、一般的に1,000円〜2,000円程度となっています。家族と一緒に空港ラウンジを利用したい場合は、家族カードを発行することをおすすめします。

ゴールド(NL)の家族カードは年会費無料、プラチナプリファードの家族カードも年会費無料で発行できます。家族カード会員も本会員と同様にラウンジを無料で利用できるため、頻繁に家族旅行をする方は家族カードの発行を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、プライオリティ・パス(世界1,300以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービス)は、どちらのカードにも付帯していません。プライオリティ・パスが必要な方は、三井住友カード プラチナなど他のカードを検討する必要があります。

Visaプラチナ・コンシェルジュサービスはプラチナプリファードで利用可能

プラチナプリファードでは「Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)」を24時間365日利用できます。

VPCCでは以下のようなサービスを依頼できます。

  • 国内外の旅行手配(航空券・ホテル・レンタカーなど)
  • レストランの予約
  • ゴルフ場の予約
  • 各種チケットの手配
  • 海外での緊急支援

電話一本で旅行やレストランの手配を代行してもらえるため、忙しいビジネスパーソンにとっては非常に便利なサービスです。自分で調べて予約する手間が省け、プロのコンシェルジュによるおすすめ情報も得られます。

ゴールド(NL)にはコンシェルジュサービスは付帯していないため、このサービスを重視する方はプラチナプリファードを選ぶメリットがあります。ただし、コンシェルジュサービスを全く使わないのであれば、この点は判断材料にはならないでしょう。

旅行好きの方や、特別なディナーの予約などを依頼したい方には、プラチナプリファードのコンシェルジュサービスは大きな魅力となります。

国際ブランド・利用可能店舗の違いに注意

クレジットカードを選ぶ際には、国際ブランドの選択も重要なポイントです。国際ブランドによって利用できる店舗が異なる場合があるため、自分の利用シーンに合ったブランドを選ぶ必要があります。

ゴールド(NL)はVisa・Mastercardから選べる

三井住友カードゴールド(NL)では、VisaとMastercardの2つの国際ブランドから選択できます。

VisaとMastercardは世界で最も普及している国際ブランドであり、国内外を問わずほとんどの店舗で利用できます。どちらを選んでも日常的な利用で困ることはまずありません。

ただし、一部の店舗では片方のブランドしか対応していない場合があります。例えば、会員制倉庫型スーパー「コストコ」では、Mastercardのみが利用可能でVisaは使えません。コストコをよく利用する方は、Mastercardを選んでおくと便利です。

また、「Visaのタッチ決済」と「Mastercardタッチ決済」では対応店舗がわずかに異なる場合があります。とはいえ、主要なコンビニや飲食店ではどちらも利用できるため、大きな差はないと言えるでしょう。

ブランド選びに迷った場合は、ご自身がよく利用する店舗の対応状況を確認してから決めることをおすすめします。なお、ゴールド(NL)はVisaとMastercardの2枚持ちも可能なため、両方のブランドを持っておくという選択肢もあります。

プラチナプリファードはVisaのみ

三井住友カードプラチナプリファードで選べる国際ブランドはVisaのみです。Mastercardやその他のブランドは選択できません。

この点は、プラチナプリファードの明確なデメリットの一つです。前述のとおり、コストコなどMastercard専用の店舗では利用できないため、そのような店舗をよく利用する方は注意が必要です。

とはいえ、Visaは世界で最もシェアの高い国際ブランドであり、国内外のほとんどの店舗で利用できます。Mastercardが使えないことで困る場面は限定的ですので、多くの方にとっては大きな問題にはならないでしょう。

コストコなどMastercard専用店舗を利用する方は、サブカードとしてMastercardブランドのカードを持っておくことをおすすめします。ゴールド(NL)のMastercardを2枚目として発行するのも一つの方法です。

国際ブランドの選択肢が限られている点はデメリットですが、それ以上にプラチナプリファードのポイント還元や特典が魅力的であれば、Visaのみでも十分価値のあるカードと言えるでしょう。

【シミュレーション】年間利用額別の獲得ポイント比較

ここまで、両カードの様々な違いを解説してきました。この章では、具体的な年間利用額別に獲得ポイントをシミュレーションし、どちらのカードがお得になるかを明確にしていきます。

年間100万円利用の場合|ゴールド(NL)がお得

年間100万円利用時の獲得ポイントを計算してみましょう。

ゴールド(NL)の場合:

  • 基本ポイント:100万円×0.5%=5,000pt
  • 継続特典:10,000pt
  • 合計獲得ポイント:15,000pt
  • 年会費:0円(永年無料達成後)
  • 実質獲得:15,000pt相当

プラチナプリファードの場合:

  • 基本ポイント:100万円×1.0%=10,000pt
  • 継続特典:10,000pt
  • 合計獲得ポイント:20,000pt
  • 年会費:33,000円
  • 実質獲得:-13,000pt相当

年間100万円利用の場合、ゴールド(NL)は年会費無料で15,000ポイントを獲得できるのに対し、プラチナプリファードは年会費を差し引くと13,000円分のマイナスになってしまいます。この利用額であれば、明らかにゴールド(NL)の方がお得です。

実質還元率で見ると、ゴールド(NL)は1.5%(15,000pt÷100万円)となり、非常に高い水準です。年会費無料でこの還元率を実現できるのは、ゴールド(NL)の大きな魅力です。

年間200万円利用の場合|損益分岐点ライン

年間200万円利用時の獲得ポイントを計算します。

ゴールド(NL)の場合:

  • 基本ポイント:200万円×0.5%=10,000pt
  • 継続特典:10,000pt(100万円達成分のみ)
  • 合計獲得ポイント:20,000pt
  • 年会費:0円
  • 実質獲得:20,000pt相当

プラチナプリファードの場合:

  • 基本ポイント:200万円×1.0%=20,000pt
  • 継続特典:20,000pt(100万円×2達成分)
  • 合計獲得ポイント:40,000pt
  • 年会費:33,000円
  • 実質獲得:7,000pt相当

年間200万円利用では、プラチナプリファードの実質獲得が7,000ポイントとなり、わずかにプラスに転じます。しかし、ゴールド(NL)の20,000ポイントと比較すると、まだゴールド(NL)の方が13,000ポイント分お得です。

ただし、プリファードストアの利用やクレカ積立を組み合わせると、この差は縮まります。プリファードストアで年間20万円を利用し、平均+5%の追加還元を受ければ、10,000ポイントが上乗せされ、両カードの差はさらに小さくなります。

年間300万円利用の場合|プラチナプリファードがお得

年間300万円利用時の獲得ポイントを計算します。

ゴールド(NL)の場合:

  • 基本ポイント:300万円×0.5%=15,000pt
  • 継続特典:10,000pt
  • 合計獲得ポイント:25,000pt
  • 年会費:0円
  • 実質獲得:25,000pt相当

プラチナプリファードの場合:

  • 基本ポイント:300万円×1.0%=30,000pt
  • 継続特典:30,000pt(100万円×3達成分)
  • 合計獲得ポイント:60,000pt
  • 年会費:33,000円
  • 実質獲得:27,000pt相当

年間300万円利用では、プラチナプリファードの実質獲得(27,000pt)がゴールド(NL)(25,000pt)を上回ります。さらにこの差は、利用額が増えるほど広がっていきます。

年間400万円利用であれば、プラチナプリファードは基本ポイント40,000pt+継続特典40,000pt=80,000pt(実質47,000pt)となり、ゴールド(NL)の30,000ptを大きく上回ります。

特約店・クレカ積立併用時のシミュレーション

特約店とクレカ積立を併用した場合のシミュレーションを行います。

【条件】

  • 年間ショッピング利用:200万円
  • うちプリファードストア利用:30万円(平均+5%還元)
  • クレカ積立:月10万円(年間120万円)

ゴールド(NL)の場合:

  • 基本ポイント:200万円×0.5%=10,000pt
  • 継続特典:10,000pt
  • クレカ積立:120万円×1.0%=12,000pt
  • 合計:32,000pt
  • 年会費:0円
  • 実質獲得:32,000pt

プラチナプリファードの場合:

  • 基本ポイント:200万円×1.0%=20,000pt
  • プリファードストア追加:30万円×5%=15,000pt
  • 継続特典:20,000pt
  • クレカ積立:120万円×1.0%=12,000pt(300万円未満のため)
  • 合計:67,000pt
  • 年会費:33,000円
  • 実質獲得:34,000pt

このケースでは、プラチナプリファードの方がわずかに2,000ポイントお得になります。プリファードストアの利用が鍵となっており、旅行予約やふるさと納税を積極的に活用する方ほど、プラチナプリファードのメリットが大きくなります。

よくある質問

三井住友カード ゴールド(NL)とプラチナプリファードについて、よくいただく質問にお答えしていきます。カード選びの参考にしていただければ幸いです。

Q1. ゴールド(NL)からプラチナプリファードへの切り替えはできる?

A: はい、切り替え可能です。

Vpassにログインして切り替え手続きを行えます。ただし、切り替えには審査があり、必ずしも承認されるわけではありません。

切り替え時には、カード番号が変わる場合があります。その場合、公共料金やサブスクリプションサービスなど、カード番号を登録しているサービスの情報を更新する必要があります。

また、ゴールド(NL)で達成した「年会費永年無料」の権利は、プラチナプリファードには引き継がれません。プラチナプリファードに切り替えると、毎年33,000円の年会費が発生します。

逆に、プラチナプリファードからゴールド(NL)への切り替え(ダウングレード)も可能です。ただし、この場合も年会費無料の権利は引き継がれず、改めて年間100万円の利用を達成する必要があります。

Q2. 審査基準に違いはある?

A: プラチナプリファードの方が審査基準が高いと考えられます。

両カードの申込資格は以下のとおりです。

  • ゴールド(NL):満18歳以上(高校生を除く)
  • プラチナプリファード:満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

プラチナプリファードは年齢条件が厳しく、安定した収入も求められます。具体的な年収基準は公開されていませんが、一般的にプラチナカードは年収300万円〜400万円以上が目安とされています。

ゴールド(NL)は学生でも申し込み可能であり、比較的審査は通りやすいと言われています。ただし、審査結果は個人の信用情報や収入状況によって異なるため、必ずしも年齢条件を満たせば審査に通るわけではありません。

クレジットカードの審査に不安がある方は、まずゴールド(NL)から始めて、利用実績を積んでからプラチナプリファードへの切り替えを検討するのも一つの方法です。

Q3. 家族カードの年会費は?

A: 両カードとも家族カードは年会費無料です。

ゴールド(NL)の家族カードは年会費無料で発行できます。また、プラチナプリファードの家族カードも年会費無料です。

家族カードの発行対象は、本会員と生計を共にする配偶者、満18歳以上のお子さま(高校生を除く)、ご両親です。

家族カードでも本会員と同様に、対象コンビニ・飲食店での7%還元、空港ラウンジサービス、付帯保険などを利用できます。家族分のポイントは本会員に合算されるため、家族全員の利用でより効率よくポイントを貯められます。

プラチナプリファードの場合、家族カードの利用分も本会員の年間利用額に合算されます。そのため、家族カードを活用することで、継続特典の条件達成がより容易になるメリットもあります。

Q4. ETCカードの年会費は?

A: 初年度無料、年1回以上の利用で翌年も無料です。

両カードともETCカードの年会費は以下のとおりです。

  • 年会費:550円(税込)
  • 初年度:無料
  • 前年度に1回以上ETC利用があれば:無料

つまり、年に1回でもETCカードを利用すれば、翌年の年会費は無料になります。定期的に高速道路を利用する方であれば、実質無料でETCカードを持ち続けられます。

なお、プラチナプリファードのプリファードストア(特約店)にはETCも含まれており、ETC利用時に通常還元1%に加えて+2%の追加還元を受けられます。高速道路をよく利用する方にとっては、プラチナプリファードのETCカードは非常にお得です。

年間10万円のETC利用があれば、プラチナプリファードでは基本1%+追加2%=3%で3,000ポイントを獲得できます。ゴールド(NL)の場合は基本0.5%で500ポイントのみですので、その差は歴然です。

Q5. Oliveとの違いは?

A: Oliveは三井住友銀行と連携した総合金融サービスで、カード機能以外にも特徴があります。

Olive(オリーブ)は三井住友銀行が提供するモバイル総合金融サービスです。Oliveフレキシブルペイというカードがあり、ゴールドランクやプラチナプリファードランクが用意されています。

主な違いは以下のとおりです。

項目三井住友カードOlive
発行元三井住友カード三井住友銀行
引落口座指定可能三井住友銀行のみ
支払い方法クレジットのみクレジット/デビット/ポイント払い
国際ブランドVisa/MastercardVisaのみ

Oliveは三井住友銀行の口座が必要であり、引落口座も三井住友銀行に限定されます。一方、三井住友カード ゴールド(NL)やプラチナプリファードは、引落口座を自由に指定できます。

ポイント還元率や継続特典などの基本スペックは、対応するランク同士でほぼ同等です。三井住友銀行をメインバンクとして使っている方はOlive、そうでない方は三井住友カードを選ぶのが一般的です。

まとめ:あなたに最適な三井住友カードの選び方

ここまで、三井住友カード ゴールド(NL)とプラチナプリファードの違いを詳しく比較してきました。最後に、それぞれのカードがおすすめな方と、カード選びのポイントをまとめます。

ゴールド(NL)がおすすめな人

  • 年間利用額が100万円〜200万円未満の方
  • 年会費無料でゴールドカードを持ちたい方
  • Mastercardブランドを選びたい方
  • SBI証券でのクレカ積立額が月5万円未満の方
  • コストパフォーマンスを重視する方

ゴールド(NL)の最大の魅力は、年間100万円利用で年会費が永年無料になる点です。一度達成すれば、その後はずっと無料でゴールドカードの特典を享受できます。年間100万円ちょうどの利用で実質還元率は1.5%となり、非常にお得です。

プラチナプリファードがおすすめな人

  • 年間利用額が200万円以上の方
  • SBI証券でクレカ積立を月5万円以上行う方
  • 特約店(Expedia、ふるさと納税サイト等)をよく利用する方
  • 海外旅行・海外利用が多い方
  • ポイント還元を最大化したい方

プラチナプリファードは年会費33,000円が発生しますが、高額利用者にとっては年会費以上のリターンを得られます。特に、プリファードストアでの高還元や継続特典の仕組みを活用できる方は、大きなメリットを享受できます。

カード選びの3つのポイント

  1. 年間利用額200万円を基準に判断する
    年間200万円以上のカード利用が見込める方はプラチナプリファード、200万円未満の方はゴールド(NL)が基本的な選択となります。
  2. SBI証券クレカ積立の有無で還元率が大きく変わる
    クレカ積立を月5万円以上行う予定の方は、プラチナプリファードの高いポイント付与率が活きてきます。積立額と年間利用額を組み合わせて損益分岐点を計算してみてください。
  3. 特約店(プリファードストア)の利用頻度をチェックする
    旅行予約サイト(Expedia等)やふるさと納税サイト(さとふる、ふるなび等)をよく利用する方は、プリファードストアの追加還元で年会費の元を取りやすくなります。

どちらのカードを選んでも、三井住友カードの安心感と使いやすさは変わりません。ご自身のライフスタイルや利用パターンに合わせて、最適な1枚を選んでいただければ幸いです。

迷われている方は、まずはゴールド(NL)から始めて、利用額が増えてきたらプラチナプリファードへの切り替えを検討するという方法もおすすめです。ぜひ、この記事を参考に、あなたにぴったりの三井住友カードを見つけてください。

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