「法人カードで空港ラウンジって本当に使えるの?」
「出張が多いから、できるだけコストを抑えてラウンジを利用したい…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、ゴールドランク以上の法人カードであれば、国内主要空港のラウンジを無料で利用できます。
さらに、プラチナカードならプライオリティ・パスが付帯し、世界1,700ヵ所以上の空港ラウンジにアクセスできるようになります。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- 空港ラウンジが使えるおすすめ法人カード10選と比較表
- 法人カードで利用できる空港ラウンジの種類とサービス内容
- 国内・海外の対応空港一覧と利用方法
- 同伴者の利用条件や注意点
出張の移動時間を快適に過ごしたい経営者・個人事業主の方は、ぜひ最後までお読みいただき、ビジネスに最適な1枚を見つけてくださいね。
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- 【結論】空港ラウンジが使える法人カード比較表
- 法人カードで利用できる空港ラウンジは3種類
- 空港ラウンジで受けられるサービス内容
- 空港ラウンジが使えるおすすめ法人カード10選【徹底比較】
- 1. 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド(年会費5,500円、100万円利用で永年無料)
- 2. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(年会費49,500円、同伴者1名無料)
- 3. JCBゴールド法人カード(年会費11,000円、初年度無料)
- 4. セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(年会費22,000円、プライオリティ・パス付帯)
- 5. ダイナースクラブ ビジネスカード(年会費27,500円、1,000ヵ所以上)
- 6. 楽天ビジネスカード(年会費2,200円、プライオリティ・パス付帯)
- 7. ライフカードビジネスライトプラス ゴールド(年会費2,200円、初年度無料)
- 8. UC法人カード ゴールド(年会費11,000円)
- 9. オリコ EX Gold for Biz(年会費2,200円、初年度無料)
- 10. JCB Biz ONE ゴールド(年会費5,500円、初年度無料、1%還元)
- 【国内】法人カードで利用できる空港ラウンジ一覧
- 【海外】プライオリティ・パスで利用できる空港ラウンジ
- 法人カードで空港ラウンジを利用する方法・手順
- 法人カードで空港ラウンジを使うメリット・デメリット
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:あなたに最適な空港ラウンジ対応法人カードの選び方
【結論】空港ラウンジが使える法人カード比較表
まずは結論として、空港ラウンジが利用できるおすすめ法人カード10選を比較表でご紹介します。空港ラウンジサービスはゴールドカード以上の法人カードに付帯するのが一般的です。
| カード名 | 年会費(税込) | 国内ラウンジ | 海外ラウンジ | プライオリティ・パス | 同伴者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | 5,500円(年100万円利用で永年無料) | ○ 国内主要空港+ハワイ | × | × | 有料 |
| アメックス・ビジネス・ゴールド・カード | 49,500円 | ○ 国内主要空港+ハワイ | × | × | 1名無料 |
| JCBゴールド法人カード | 11,000円(初年度無料) | ○ 国内主要空港+ハワイ | × | × | 有料 |
| セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 22,000円 | ○ 国内主要空港 | ○ 世界1,700ヵ所以上 | ○ 無制限 | 35米ドル/回 |
| ダイナースクラブ ビジネスカード | 27,500円 | ○ 国内主要空港 | ○ 世界1,000ヵ所以上 | × | 有料 |
| 楽天ビジネスカード | 2,200円(楽天プレミアムカード必須) | ○ 国内主要空港 | ○ 世界1,700ヵ所以上 | ○ 年5回まで | 35米ドル/回 |
| ライフカードビジネスライトプラス ゴールド | 2,200円(初年度無料) | ○ 国内主要空港 | × | × | 有料 |
| UC法人カード ゴールド | 11,000円 | ○ 国内主要空港 | × | × | 有料 |
| オリコ EX Gold for Biz | 2,200円(初年度無料) | ○ 国内主要空港 | × | × | 有料 |
| JCB Biz ONE ゴールド | 5,500円(初年度無料、年100万円利用で翌年無料) | ○ 国内主要空港+ハワイ | × | × | 有料 |
法人カード選びの3つのポイント
この比較表を踏まえて、空港ラウンジ対応の法人カードを選ぶ際のポイントを3つご紹介します。
1. 出張頻度と渡航先で選ぶ
国内出張がメインの方はゴールドカードで十分ですが、海外出張が多い方はプライオリティ・パス付帯のプラチナカードがおすすめです。プライオリティ・パスの会員になると世界148カ国・1,700ヵ所以上の空港ラウンジが利用可能になります。
2. 年会費と年間利用額のバランスで選ぶ
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドやJCB Biz ONE ゴールドは、年間100万円以上の利用で年会費が無料になります。経費支払いをカードに集約すれば、実質無料でラウンジサービスを利用できるため、コストパフォーマンスに優れています。
3. 同伴者の利用条件で選ぶ
出張に同行者がいる場合は、同伴者の利用条件も重要なポイントです。アメックス・ビジネス・ゴールド・カードなら同伴者1名まで無料で利用できるため、役員同士の出張や接待時にも便利です。
法人カードで利用できる空港ラウンジは3種類
法人カードで利用できる空港ラウンジは、大きく分けて3種類あります。それぞれ入室条件やサービス内容が異なりますので、まずは基本的な違いを理解しておきましょう。
カードラウンジ(カード会社ラウンジ)の特徴
カードラウンジは、クレジットカード会社と空港が提携して運営しているラウンジのことです。ゴールドカード以上を持っていれば無料で利用できるのが大きな特徴です。
カードラウンジの入室条件は比較的シンプルで、対象のクレジットカードと当日の搭乗券を提示するだけでOKです。予約は不要で、営業時間内であれば何度でも利用可能な空港がほとんどです。ただし、混雑時には入室を断られることもありますので、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
カードラウンジで提供されるサービスは、ソフトドリンク、無料Wi-Fi、新聞・雑誌の閲覧などが基本です。一部のラウンジではアルコール類も提供されていますが、有料の場合が多くなっています。
シャワー設備を備えているラウンジは限られており、長時間の滞在やリフレッシュを目的とする場合は、事前に設備を確認しておくとよいでしょう。
利用可能な空港は国内主要空港が中心で、羽田空港だけでも複数のカードラウンジが設置されています。海外では、ハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港が対象となっているカードが多いです。
航空会社ラウンジ(ANA・JALラウンジ)の特徴
航空会社ラウンジは、ANAやJALなどの航空会社が自社の上級会員やビジネスクラス・ファーストクラス利用者向けに運営しているラウンジです。カードラウンジよりもワンランク上のサービスが受けられるのが特徴です。
航空会社ラウンジの入室条件は、基本的に当日その航空会社の便に搭乗する上級会員、またはビジネスクラス・ファーストクラス利用者に限られます。一般のクレジットカード会員が直接入室することはできませんが、一部のプラチナカードやブラックカードには航空会社ラウンジの利用特典が付帯している場合があります。
サービス内容はカードラウンジよりも充実しており、アルコール類を含むドリンクの無料提供、軽食やビュッフェ形式の食事、シャワールーム、仮眠スペースなどが用意されています。ビジネスセンター機能を備えているラウンジも多く、出張前の最終準備にも最適です。
航空会社ラウンジを利用したい場合は、ANAやJALの上級会員資格(ANAプラチナ、SFC、JALサファイア、JGCなど)を取得するか、該当する搭乗クラスを利用する必要があります。法人カードの特典として直接利用できるものは限られていますが、マイルを貯めて上級会員を目指すという方法もあります。
プライオリティ・パスで入れるVIPラウンジの特徴
プライオリティ・パスは、世界最大の空港ラウンジ会員プログラムです。148カ国・1,700ヵ所以上の空港ラウンジやレストランが利用可能で、搭乗クラスや航空会社に関係なく入室できるのが最大の魅力です。
プライオリティ・パスで利用できるラウンジは、航空会社ラウンジを借りている場合もあれば、プライオリティ・パス専用ラウンジの場合もあります。いずれの場合も、カードラウンジよりも上質なサービスが期待でき、食事やシャワー、スパなどの設備が充実しているラウンジが多いのが特徴です。
特に海外の空港では、プライオリティ・パスがあることで快適な待ち時間を過ごせます。長時間の乗り継ぎ(トランジット)がある場合や、早朝・深夜便を利用する場合には、シャワーや仮眠ができるラウンジの存在は非常に心強いものです。
プライオリティ・パスを取得する方法は、直接入会する方法と、クレジットカードの付帯特典として取得する方法の2つがあります。
直接入会の場合、最上位のプレステージ会員は年会費469米ドル(約7万円)がかかりますが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスなどのプラチナカードなら、年会費22,000円でプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が無料で付帯します。
海外出張が多い方にとっては、カード付帯で取得するほうが圧倒的にお得といえるでしょう。
空港ラウンジで受けられるサービス内容
空港ラウンジでは、出張の疲れを癒やし、快適にフライトを待つためのさまざまなサービスが提供されています。ここでは、代表的なサービス内容を詳しくご紹介していきます。
フリードリンク・軽食サービス
空港ラウンジの基本サービスとして、フリードリンクが提供されています。コーヒー、紅茶、緑茶などのホットドリンクから、ジュース、炭酸飲料などのコールドドリンクまで、幅広いラインナップが用意されているのが一般的です。
カードラウンジでは基本的にソフトドリンクが中心ですが、一部のラウンジではビールやワインなどのアルコール類も提供されています。ただし、アルコール類は有料となっているラウンジも多いため、事前に確認しておくとよいでしょう。
軽食については、ラウンジによってサービス内容が大きく異なります。おつまみ程度の軽食のみのラウンジもあれば、サンドイッチやおにぎり、パンなどが提供されるラウンジもあります。プライオリティ・パス対応のラウンジでは、ビュッフェ形式で本格的な食事が楽しめるところも少なくありません。
出張前に食事の時間が取れなかった場合や、早朝便・深夜便を利用する場合には、食事サービスの充実したラウンジを選ぶことで、空腹を満たしながら搭乗を待つことができます。各空港のラウンジ情報は、空港公式サイトやクレジットカード会社のサイトで確認できますので、出発前にチェックしておくことをおすすめします。
無料Wi-Fi・電源・充電設備
ビジネスパーソンにとって、空港での待ち時間は貴重な仕事時間にもなります。空港ラウンジでは、無料Wi-Fiと電源設備が完備されているのが一般的で、ノートパソコンやスマートフォンを使った作業が快適に行えます。
多くのラウンジでは高速Wi-Fiが提供されており、Web会議やデータのダウンロード・アップロードもスムーズに行えます。座席にはコンセントやUSBポートが設置されているラウンジが多く、デバイスの充電も問題ありません。
一部のラウンジでは、プリンターやFAXなどのビジネスセンター機能を備えているところもあります。急ぎの資料印刷が必要な場合や、契約書へのサインが必要な場合などにも対応できるため、出張中の緊急事態にも心強い存在です。
また、静かな環境で集中して作業ができるのもラウンジの大きなメリットです。一般のロビーや搭乗ゲート付近は騒がしいことが多いですが、ラウンジ内は比較的落ち着いた雰囲気が保たれています。
出張前の最終確認や、帰りのフライトでのレポート作成など、移動時間を有効活用したい方にはぴったりの環境といえるでしょう。
新聞・雑誌・シャワー施設
空港ラウンジでは、新聞や雑誌の閲覧サービスも提供されています。ビジネス誌や経済新聞はもちろん、趣味や旅行関連の雑誌も取り揃えているラウンジが多く、搭乗までの時間をリラックスして過ごすことができます。最近では紙媒体だけでなく、タブレット端末で電子版の新聞・雑誌が読めるラウンジも増えています。
シャワー施設については、カードラウンジでは設置されていないところが多いのが現状です。しかし、プライオリティ・パス対応のラウンジや航空会社ラウンジでは、シャワールームを備えているところが増えています。羽田空港の一部ラウンジではシャワーサービスが利用可能です。
長距離フライトの前後や、乗り継ぎ時間が長い場合には、シャワーを浴びてリフレッシュできると、その後の移動や会議も快適に過ごせます。海外出張で深夜便を利用する場合などは、シャワー付きのラウンジを優先的に選ぶとよいでしょう。
一部のプレミアムラウンジでは、マッサージチェアや仮眠スペース、スパサービスなども提供されています。長時間のフライトで疲れた体を癒やすのに最適なサービスですので、利用可能なラウンジがあれば積極的に活用してみてください。
空港ラウンジが使えるおすすめ法人カード10選【徹底比較】
ここからは、空港ラウンジサービスが付帯するおすすめの法人カードを10枚厳選してご紹介していきます。年会費、ラウンジの利用範囲、同伴者条件、その他の付帯サービスなど、それぞれのカードの特徴を詳しく解説しますので、ご自身のビジネススタイルに合った1枚を見つけてくださいね。
1. 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド(年会費5,500円、100万円利用で永年無料)
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、法人代表者や個人事業主向けに開発されたビジネスゴールドカードです。年会費5,500円(税込)と手頃な価格でありながら、空港ラウンジサービスをはじめとする充実した特典が付帯しています。
このカードの最大の魅力は、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる点です。経費の支払いをこのカードに集約すれば、年間100万円の利用は十分に達成可能な金額です。
さらに、年間100万円利用を達成すると継続特典として10,000ポイント(10,000円相当)が進呈されるため、実質的なコストパフォーマンスは非常に高いといえます。
空港ラウンジは、国内主要空港およびハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で利用可能です。同伴者の利用は有料となりますが、本会員であれば回数制限なく無料でラウンジを利用できます。追加カード(パートナー会員カード)も発行でき、追加カード会員も同様にラウンジサービスを利用可能です。
そのほかの特典として、海外旅行傷害保険が最高2,000万円(利用付帯)、国内旅行傷害保険が最高2,000万円(利用付帯)付帯しています。
また、対象の三井住友カード(個人カード)との2枚持ちで、Amazon、ANA、JAL、ETCの利用時にポイント還元率が最大2.0%にアップする特典もあります。
申込時に決算書や登記簿謄本の提出が不要で、本人確認書類のみで審査が行われるため、設立間もない企業や開業直後の個人事業主でも申し込みやすいのがメリットです。
利用可能枠は最高500万円まで設定可能で、事業規模の拡大にも対応できます。
2. アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード(年会費49,500円、同伴者1名無料)
アメリカン・エキスプレスの、アメックス・ビジネス・ゴールド・カードは2025年3月に大幅リニューアルされ、特典が一層充実しました。年会費49,500円(税込)と高めですが、その分サービス内容は他のカードを圧倒しています。
空港ラウンジサービスでは、国内主要空港およびハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用できます。
特筆すべきは、同伴者1名まで無料で利用できる点です。出張に同行者がいる場合や、接待でお客様と一緒に移動する場合にも、追加費用なくラウンジを利用できるのは大きなメリットです。
リニューアル後の新特典として、「ビジネス・フリー・ステイ・ギフト」が追加されました。年間利用額に応じて、国内300以上のホテルで最大2泊分(1泊20,000円相当)の無料宿泊が提供されます。出張が多いビジネスパーソンにとっては、宿泊費の節約につながる嬉しい特典です。
さらに、「ビジネス・ダイニング・コレクション by グルメクーポン」では、全国約200店舗の高級レストランで2名以上のコース料理予約時に1名分が無料になります。接待や商談で利用すれば、年会費の元を十分に取れるサービス内容といえるでしょう。
追加カードは2種類用意されており、付帯特典ありの追加カードは1枚13,200円(税込)、付帯特典なしの追加カードは年会費無料(※判定期間内に利用がない場合は管理手数料3,300円)で最大99枚まで発行可能です。従業員への法人カード発行を検討している企業にも適しています。
海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)、国内旅行傷害保険は最高5,000万円(利用付帯)と補償も充実しています。利用限度額は一律の上限がなく、会員ごとに設定されるため、大きな経費支払いにも対応できます。
3. JCBゴールド法人カード(年会費11,000円、初年度無料)
JCBゴールド法人カードは中小企業(従業員数50名未満)向けの法人・ビジネスカードです。国内発の国際ブランドであるJCBならではの安心感と、充実したビジネスサポートサービスが特徴となっています。
年会費は11,000円(税込)ですが、オンライン入会限定で初年度年会費が無料になります。2年目以降は年会費がかかりますが、提供される保険や空港ラウンジサービスを考慮すると、十分に価値があるといえるでしょう。
空港ラウンジは、国内主要空港およびハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で利用可能です。利用回数に制限はなく、出張の頻度が多い企業ほど費用対効果が高くなります。追加カード(使用者カード)を発行すれば、従業員もラウンジサービスを利用できるようになります。
JCBゴールド法人カードの大きな特徴は、旅行傷害保険の補償額の高さです。海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)、国内旅行傷害保険は最高5,000万円(利用付帯)と、ゴールドカードとしては業界トップクラスの補償内容となっています。
追加カード(使用者カード)の年会費は1枚につき3,300円(税込)ですが、代表者と同時申込みの場合は初年度年会費が無料になります。ETCカードは年会費無料で発行でき、従業員数に合わせて複数枚発行が可能です。
ポイント還元率は0.5%で、貯まったOki Dokiポイントは商品券や他社ポイントへの交換が可能です。ただし、マイルへの直接移行には対応していないため、マイルを貯めたい方は他のカードを検討する必要があります。
4. セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス(年会費22,000円、プライオリティ・パス付帯)
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費22,000円(税込)でプライオリティ・パスのプレステージ会員資格が無料で付帯する、コストパフォーマンス抜群の法人カードです。海外出張が多いビジネスパーソンに特におすすめの1枚です。
プライオリティ・パスのプレステージ会員になると、世界148カ国・1,700ヵ所以上の空港ラウンジを回数無制限で利用できます。通常、プレステージ会員の年会費は469米ドル(約7万円)かかりますが、このカードなら年会費22,000円でその特典が手に入るため、約5万円もお得になる計算です。
国内の主要空港ラウンジはもちろん、海外の空港ラウンジも自由に利用できるため、海外出張の際の待ち時間を快適に過ごせます。プライオリティ・パス対応のラウンジは食事やシャワーが充実しているところが多く、長時間のトランジットでも安心です。
同伴者の利用は1回につき35米ドル(約5,000円)の料金がかかりますが、家族カードを発行すれば、家族会員にもプライオリティ・パスが付帯します。ビジネスと家族旅行の両方でラウンジを活用したい方には嬉しい特典です。
そのほかの特典として、海外旅行傷害保険が最高1億円(自動付帯)、国内旅行傷害保険が最高5,000万円(自動付帯)付帯しています。「自動付帯」とは、カードを持っているだけで保険が適用される仕組みのことで、旅行代金をカードで支払う必要がないため安心です。
JALマイルの還元率が高いのも特徴で、SAISON MILE CLUB(年会費5,500円)に登録すると、1,000円につき10マイルが貯まります。マイルを貯めて特典航空券を目指したい方にもおすすめのカードです。
5. ダイナースクラブ ビジネスカード(年会費27,500円、1,000ヵ所以上)
ダイナースクラブビジネスカードは、ステータス性と実用性を兼ね備えたビジネスカードです。年会費27,500円(税込)で、国内外の空港ラウンジを幅広く利用できるのが特徴です。
ダイナースクラブ会員は、世界1,000ヵ所以上の空港ラウンジを利用可能です。これはダイナースクラブ独自のラウンジプログラムで、プライオリティ・パスとは別のサービスとなります。海外の主要空港でも快適な待ち時間を過ごせるため、国際的なビジネスを展開している方にぴったりです。
国内では、主要空港のカードラウンジに加えて、一部の航空会社ラウンジも利用できる場合があります。ラウンジの利用回数に制限はなく、出張の多いビジネスパーソンも安心して利用できます。
同伴者の利用は有料となりますが、家族カードを発行すれば、家族会員も同様のラウンジサービスを利用可能です。家族カードの年会費は無料で、本会員と同等のサービスが受けられるのは大きなメリットといえます。
ダイナースクラブの特徴として、利用限度額に一律の上限がない点が挙げられます。会員ごとに設定されるため、大きな経費支払いにも柔軟に対応できます。キャッシュフローの改善を図りたい企業にとっては、非常に使い勝手の良いカードです。
グルメ関連の特典も充実しており、「エグゼクティブ ダイニング」では、対象レストランで2名以上のコース料理予約時に1名分が無料になります。接待や商談の場で活用すれば、年会費以上の価値を得られるでしょう。
6. 楽天ビジネスカード(年会費2,200円、プライオリティ・パス付帯)
楽天ビジネスカードは楽天プレミアムカード(年会費11,000円)の追加カードとして発行される法人カードです。楽天ビジネスカード単体の年会費は2,200円(税込)で、合計13,200円でプライオリティ・パス付帯のビジネスカードが持てる計算になります。
プライオリティ・パスが付帯するカードとしては最安クラスの年会費で、海外出張が多いけれどコストを抑えたい方におすすめです。
ただし、2025年1月以降、楽天プレミアムカード付帯のプライオリティ・パスは年5回までの利用制限が設けられました。年に数回程度の海外出張であれば十分ですが、頻繁に利用したい方は別のカードを検討する必要があります。
また、楽天プレミアムカード付帯のプライオリティ・パスでは、国内のレストランやリフレッシュ施設(マッサージなど)が利用対象外となっています。純粋にラウンジだけを利用したい方には問題ありませんが、食事やマッサージも楽しみたい方は注意が必要です。
楽天ビジネスカードの最大のメリットは、楽天市場での高いポイント還元率です。楽天市場での買い物では、SPU(スーパーポイントアッププログラム)により最大5.0%のポイント還元が受けられます。オフィス用品や消耗品を楽天市場で購入している企業には、大きなメリットがあるでしょう。
引き落とし口座は法人口座を設定できるため、経費管理もスムーズです。従業員用の追加カードは発行できませんが、個人事業主や小規模法人で「自分だけが使う」用途であれば、コストパフォーマンスの高い選択肢といえます。
7. ライフカードビジネスライトプラス ゴールド(年会費2,200円、初年度無料)
ライフカードビジネスライトプラス ゴールドは、年会費2,200円(税込)という低コストで空港ラウンジサービスが利用できる法人カードです。初年度年会費無料のため、まずは1年間試してみたいという方にもおすすめです。
空港ラウンジは、国内主要空港で利用可能です。海外のラウンジやプライオリティ・パスは付帯していませんが、国内出張がメインの方であれば十分な内容といえるでしょう。年会費の安さを考えると、非常にコストパフォーマンスに優れたカードです。
申込時に決算書や確定申告書などの財務資料が不要で、本人確認書類のみで申し込みできるのが特徴です。起業したばかりの方や、フリーランスとして独立したばかりの方でも、比較的審査に通りやすいカードといわれています。
海外旅行傷害保険が最高2,000万円(自動付帯)、国内旅行傷害保険が最高1,000万円(利用付帯)付帯しています。シートベルト傷害保険も付帯しており、車での移動が多い方にも安心の補償内容です。
ETCカードは年会費無料で発行可能で、追加カードも1枚につき年会費440円(税込)で発行できます。従業員数が少ない小規模事業者にとって、コストを抑えながら法人カードを導入できる貴重な選択肢といえるでしょう。
8. UC法人カード ゴールド(年会費11,000円)
UC法人カード ゴールドは、長い歴史を持つUCブランドの法人向けゴールドカードです。年会費11,000円(税込)で、空港ラウンジサービスをはじめとする標準的なゴールドカード特典が付帯しています。
空港ラウンジは、国内主要空港で利用可能です。同伴者の利用は有料となりますが、本会員であれば回数制限なく無料で利用できます。
UC法人カード ゴールドの特徴は、永久不滅ポイントが貯まる点です。1,000円につき1ポイントが貯まり、ポイントに有効期限がないため、長期的にコツコツとポイントを貯めることができます。貯まったポイントは商品やギフト券、マイルなどに交換可能です。
海外旅行傷害保険は最高5,000万円(自動付帯)、国内旅行傷害保険は最高5,000万円(利用付帯)と、補償内容も充実しています。ショッピング保険も年間300万円まで付帯しており、高額な備品購入時にも安心です。
追加カードは1枚につき年会費2,200円(税込)で発行可能です。ETCカードは年会費無料で、1法人あたり最大99枚まで発行できます。車両を多数保有している企業にとっては、ETC管理の観点からもメリットがあるでしょう。
9. オリコ EX Gold for Biz(年会費2,200円、初年度無料)
オリコ EX Gold for Bizは、年会費2,200円(税込)という低コストで空港ラウンジサービスが利用できる法人カードです。初年度年会費無料のため、コストを抑えて法人カードを導入したい方におすすめです。
空港ラウンジは、国内主要空港で利用可能です。海外のラウンジやプライオリティ・パスは付帯していませんが、年会費の安さを考えると十分な内容といえます。
オリコ EX Gold for Bizは、法人代表者向けの「EX Gold for Biz M」と、個人事業主向けの「EX Gold for Biz S」の2種類が用意されています。どちらも年会費や基本的なサービス内容は同じですが、引き落とし口座の設定方法や本人確認書類が異なります。
ポイント還元率は0.6%〜1.1%と比較的高めで、年間利用額に応じてステージが上がり、還元率もアップする仕組みになっています。貯まったオリコポイントはAmazonギフト券やマイルなどに交換可能です。
海外旅行傷害保険は最高2,000万円(自動付帯)、国内旅行傷害保険は最高1,000万円(利用付帯)付帯しています。ショッピングガード保険も年間100万円まで付帯しており、基本的な補償は押さえられています。
10. JCB Biz ONE ゴールド(年会費5,500円、初年度無料、1%還元)
JCB Biz ONE ゴールドは、法人代表者や個人事業主向けに開発された法人カードです。年会費5,500円(税込)で初年度無料、さらに年間100万円以上の利用で翌年度も無料になるため、コストパフォーマンスに優れています。
このカードの最大の特徴は、ポイント還元率が常に1.0%と高い点です。通常のJCB法人カードは0.5%ですが、JCB Biz ONEシリーズは2倍の還元率となっています。経費の支払いでポイントがしっかり貯まるため、ポイ活を重視する方にぴったりです。
空港ラウンジは、国内主要空港およびハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で利用可能です。利用回数に制限はなく、追加カードを発行すれば従業員もラウンジを利用できます。
海外旅行傷害保険は最高5,000万円(利用付帯)、国内旅行傷害保険は最高5,000万円(利用付帯)と、ゴールドカードらしい充実した補償内容です。「JCBサイバーリスク保険」や「ショッピングガード保険」も付帯しており、ビジネスリスクへの備えも万全です。
貯まったOki DokiポイントはAmazon.co.jpでの支払いに充当したり、マイルへの移行が可能です。1ポイント=3.5円相当でAmazonでの買い物に使えるため、オフィス用品の購入などに活用できるでしょう。
【国内】法人カードで利用できる空港ラウンジ一覧
法人カードで利用できる国内の空港ラウンジを、エリア別にご紹介していきます。日本国内の主要空港にはカードラウンジが設置されており、ゴールドカード以上の法人カードで無料利用が可能です。
北海道・東北エリアの空港ラウンジ
北海道・東北エリアでは、以下の空港でカードラウンジが利用可能です。
新千歳空港
新千歳空港には「スーパーラウンジ」と「ロイヤルラウンジ」の2つのカードラウンジがあります。スーパーラウンジは国内線ターミナルビル3階、ロイヤルラウンジは国際線ターミナルビル4階に位置しています。ソフトドリンク、新聞・雑誌、無料Wi-Fiなどのサービスが利用可能です。
函館空港
函館空港には「ビジネスラウンジ A Spring.」があります。国内線ターミナルビル2階に位置し、ソフトドリンク、新聞・雑誌、無料Wi-Fiのサービスが提供されています。
青森空港
青森空港には「エアポートラウンジ」があります。ターミナルビル2階に位置し、基本的なラウンジサービスが利用可能です。
秋田空港
秋田空港には「ロイヤルスカイ」があります。ターミナルビル2階に位置し、ソフトドリンクや新聞・雑誌の閲覧が可能です。
仙台空港
仙台空港には「ビジネスラウンジ EAST SIDE」があります。ターミナルビル3階に位置し、ソフトドリンク、無料Wi-Fi、新聞・雑誌などのサービスが利用可能です。
関東・中部エリアの空港ラウンジ
関東・中部エリアは出張利用が最も多いエリアです。成田国際空港公式サイトや羽田空港旅客ターミナル公式サイトでも詳しい情報が紹介されています。
成田国際空港
成田空港には複数のカードラウンジがあります。第1ターミナルには「IASS EXECUTIVE LOUNGE 1」、第2ターミナルには「IASS EXECUTIVE LOUNGE 2」が設置されています。国際線出発エリアに位置しており、海外出張の際に便利です。
羽田空港
羽田空港は国内線・国際線ともにカードラウンジが充実しています。第1ターミナルには「POWER LOUNGE CENTRAL」「POWER LOUNGE NORTH」「POWER LOUNGE SOUTH」の3ヵ所、第2ターミナルには「エアポートラウンジ(南)」「POWER LOUNGE CENTRAL」「POWER LOUNGE NORTH」があります。第3ターミナル(国際線)には「SKY LOUNGE」「SKY LOUNGE ANNEX」があり、海外出張にも対応しています。
中部国際空港(セントレア)
セントレアには「プレミアムラウンジ セントレア」があります。国内線・国際線の出発エリアに位置し、ソフトドリンク、アルコール(有料)、軽食などのサービスが利用可能です。
新潟空港
新潟空港には「エアリウムラウンジ」があります。ターミナルビル2階に位置し、基本的なラウンジサービスが提供されています。
富山空港
富山空港には「ラウンジらいちょう」があります。ターミナルビル2階に位置し、ソフトドリンクや新聞の閲覧が可能です。
小松空港
小松空港には「スカイラウンジ白山」があります。ターミナルビル2階に位置し、基本的なサービスが利用可能です。
関西・中国・四国エリアの空港ラウンジ
関西・中国・四国エリアの主要空港にもカードラウンジが設置されています。関西国際空港公式サイトでも詳しい情報を確認できます。
関西国際空港
関西空港には「カードメンバーズラウンジ 六甲」「アネックス六甲」「金剛」の3つのカードラウンジがあります。いずれも国際線出発エリアに位置しており、ソフトドリンク、軽食(2025年5月よりサービス開始)、無料Wi-Fiなどが利用可能です。
また、「KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA」もプライオリティ・パスおよび対象カードで利用可能で、シャワー設備も完備しています。
伊丹空港(大阪国際空港)
伊丹空港には「ラウンジオーサカ」があります。中央ブロック3階に位置し、ソフトドリンク、新聞・雑誌、無料Wi-Fiのサービスが利用可能です。
神戸空港
神戸空港には「ラウンジ神戸」があります。ターミナルビル2階に位置し、基本的なラウンジサービスが提供されています。
岡山空港
岡山空港には「ラウンジ マスカット」があります。ターミナルビル2階に位置し、ソフトドリンクや新聞の閲覧が可能です。
広島空港
広島空港には「ビジネスラウンジ もみじ」があります。ターミナルビル3階に位置し、ソフトドリンク、無料Wi-Fi、新聞・雑誌などが利用可能です。
松山空港
松山空港には「ビジネスラウンジ」と「スカイラウンジ」があります。どちらもターミナルビル2階に位置しています。
高松空港
高松空港には「ラウンジ讃岐」があります。ターミナルビル2階に位置し、基本的なサービスが利用可能です。
九州・沖縄エリアの空港ラウンジ
九州・沖縄エリアも出張需要が多いエリアです。
福岡空港
福岡空港には「ラウンジTIME/ノース」「ラウンジTIME/サウス」「ラウンジTIME インターナショナル」の3つのカードラウンジがあります。国内線・国際線ともにラウンジが充実しており、九州出張の際に便利です。
北九州空港
北九州空港には「ラウンジひまわり」があります。ターミナルビル2階に位置し、基本的なサービスが利用可能です。
長崎空港
長崎空港には「ビジネスラウンジ アザレア」があります。ターミナルビル2階に位置しています。
熊本空港
熊本空港には「ラウンジ ASO」があります。ターミナルビル2階に位置し、ソフトドリンクや新聞の閲覧が可能です。
大分空港
大分空港には「ラウンジくにさき」があります。ターミナルビル2階に位置しています。
宮崎空港
宮崎空港には「ブーゲンラウンジひなた」があります。ターミナルビル2階に位置し、基本的なサービスが提供されています。
鹿児島空港
鹿児島空港には「スカイラウンジ菜の花」があります。ターミナルビル2階に位置し、ソフトドリンクや新聞の閲覧が可能です。
那覇空港
那覇空港には「ラウンジ華~hana~」があります。国内線旅客ターミナルビル1階に位置し、ソフトドリンク、無料Wi-Fi、新聞・雑誌などのサービスが利用可能です。
【海外】プライオリティ・パスで利用できる空港ラウンジ
海外出張が多い方にとって、プライオリティ・パスは非常に心強い味方です。ここでは、プライオリティ・パスの基本情報と、付帯する法人カード、そして海外主要空港でのラウンジ利用について解説していきます。
プライオリティ・パスとは?基本情報を解説
プライオリティ・パスは、世界最大の空港ラウンジ会員プログラムです。148カ国・1,700ヵ所以上の空港ラウンジやレストランが利用可能で、搭乗クラスや航空会社に関係なく入室できるのが最大の特徴です。
プライオリティ・パスの会員ランクは3種類あります。
| 会員ランク | 年会費 | ラウンジ利用料 |
|---|---|---|
| スタンダード | 99米ドル | 35米ドル/回 |
| スタンダード・プラス | 329米ドル | 年10回まで無料、以降35米ドル/回 |
| プレステージ | 469米ドル | 無制限で無料 |
通常、最上位のプレステージ会員になるには年間469米ドル(約7万円)の費用がかかります。しかし、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスなどのプラチナカードに付帯するプライオリティ・パスは、プレステージ会員と同等のサービスが無料で利用できます。カード付帯で取得したほうが圧倒的にお得なのです。
プライオリティ・パスの利用方法は、ラウンジ入口でプライオリティ・パス会員証(カードまたはアプリ)と当日の搭乗券を提示するだけです。QRコードを読み取って入室するラウンジも増えており、スマートフォンのアプリからも利用可能です。
プライオリティ・パスが付帯する法人カード一覧
プライオリティ・パスが付帯する主な法人カードは以下の通りです。
| カード名 | 年会費(税込) | プライオリティ・パス利用回数 | 同伴者料金 |
|---|---|---|---|
| セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 22,000円 | 無制限 | 35米ドル/回 |
| 楽天ビジネスカード(楽天プレミアムカード必須) | 13,200円(合計) | 年5回まで | 35米ドル/回 |
| JCBプラチナ法人カード | 33,000円 | 無制限 | 2,200円/回 |
| アメックス・ビジネス・プラチナ | 165,000円 | 無制限 | 同伴者1名無料 |
コストパフォーマンスを重視するなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスがおすすめです。年会費22,000円で無制限にプライオリティ・パス対応ラウンジを利用できるため、海外出張の頻度が高い方には最適な選択肢といえます。
同伴者と一緒に利用したい場合は、JCBプラチナ法人カードの同伴者料金2,200円が割安です。通常35米ドル(約5,000円)かかる同伴者料金が約半額で済むため、複数名での出張が多い企業にはメリットがあります。
海外主要空港のラウンジ利用ガイド
プライオリティ・パスで利用できる海外の空港ラウンジは、地域によってサービス内容や混雑状況が異なります。ここでは、日本人ビジネスパーソンの利用が多い主要空港のラウンジ情報をご紹介します。
アジア地域
シンガポール・チャンギ国際空港、香港国際空港、仁川国際空港(韓国)、桃園国際空港(台湾)などでは、プライオリティ・パス対応のラウンジが充実しています。
特に桃園空港の「Oriental Club Lounge」は牛肉麺が絶品と評判で、シャワーやジムも無料で利用できます。
北米地域
ロサンゼルス国際空港、サンフランシスコ国際空港、ニューヨーク・JFK国際空港などでもプライオリティ・パス対応ラウンジがあります。アメリカの空港は混雑していることが多いため、ラウンジでの休憩は非常に重要です。
ヨーロッパ地域
ロンドン・ヒースロー空港、パリ・シャルル・ド・ゴール空港、フランクフルト空港などでもプライオリティ・パスが利用可能です。ヨーロッパの空港ラウンジは比較的落ち着いた雰囲気のところが多く、長時間のトランジットにも最適です。
プライオリティ・パス対応ラウンジの検索は、公式アプリやウェブサイトから行えます。出発前に利用可能なラウンジを確認し、場所や営業時間をチェックしておくことをおすすめします。
法人カードで空港ラウンジを利用する方法・手順
ここでは、法人カードを使って空港ラウンジを利用する具体的な方法と手順をご紹介します。
空港ラウンジの入場方法(ステップ解説)
空港ラウンジへの入場は、以下の手順で行います。
ステップ1:対象のラウンジを探す
まずは、利用する空港にあるカードラウンジの場所を確認しましょう。空港の案内板や公式サイト、クレジットカード会社のサイトで確認できます。多くの空港では、保安検査場の前後両方にラウンジが設置されています。
ステップ2:受付で必要書類を提示する
ラウンジの受付で、以下の2点を提示します。
- 対象のクレジットカード(法人カード)
- 当日の搭乗券または航空券(到着後利用の場合は半券)
カードはスマートフォンに登録したデジタルカードではなく、物理的なカード本体を提示する必要があります。また、搭乗券はカードと同一名義のものに限られます。
ステップ3:入室してサービスを利用する
受付を済ませたら、ラウンジ内に入室してサービスを利用できます。ソフトドリンク、Wi-Fi、新聞・雑誌などは自由に利用可能です。有料サービス(アルコール類など)を利用する場合は、別途精算が必要です。
ステップ4:搭乗時間に合わせて退室する
搭乗時間が近づいたら、余裕を持って退室しましょう。ラウンジから搭乗ゲートまでの距離を考慮し、少なくとも搭乗開始の15〜20分前には退室することをおすすめします。
同伴者の利用条件と料金
法人カードで空港ラウンジを利用する際、同伴者がいる場合の利用条件についても確認しておきましょう。
同伴者料金の目安
多くのカードラウンジでは、同伴者は有料での利用となります。料金は空港やラウンジによって異なりますが、一般的には1,100〜1,500円程度が相場です。
同伴者1名無料のカード
アメックス・ビジネス・ゴールド・カードなど、一部のカードでは同伴者1名まで無料で利用できます。役員同士の出張や、お客様との移動の際に便利な特典です。
追加カード・家族カードの活用
同伴者も法人カードの追加カードや家族カードを持っていれば、それぞれ無料でラウンジを利用できます。頻繁に同行者がいる場合は、追加カードの発行を検討してみてください。
プライオリティ・パスの同伴者料金
プライオリティ・パス対応ラウンジの同伴者料金は、1回につき35米ドル(約5,000円)です。ただし、アメックス・ビジネス・プラチナなど一部のカードでは同伴者1名まで無料となっています。
利用時の注意点5つ
空港ラウンジを快適に利用するために、以下の5つの注意点を押さえておきましょう。
注意点1:カード本体の持参が必須
ラウンジ入場時には、クレジットカードの本体を提示する必要があります。スマートフォンに登録したデジタルカードや、Apple Pay・Google Payの画面では入室できないラウンジがほとんどです。必ずカード本体を持参しましょう。
注意点2:混雑時は入室できない場合がある
繁忙期や人気のラウンジでは、満席により入室を断られることがあります。特に年末年始やゴールデンウィーク、お盆などの繁忙期は混雑が予想されるため、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
注意点3:1回の搭乗で1ラウンジが原則
多くの空港では、1回の搭乗で利用できるラウンジは1ヵ所に限られています。複数のラウンジを「ラウンジホッピング」したい場合は、それぞれ利用料金がかかる場合があります。
注意点4:利用時間に制限がある場合がある
ラウンジによっては、利用時間に制限が設けられている場合があります。例えば「最大2時間まで」などの制限があるラウンジもありますので、長時間滞在したい場合は事前に確認しておきましょう。
注意点5:国際線は出国手続き後に利用できるラウンジが多い
国際線の空港ラウンジは、保安検査・出国手続き後のエリアに設置されていることが多いです。出国前に利用したい場合は、制限区域外にラウンジがあるか確認しておきましょう。
法人カードで空港ラウンジを使うメリット・デメリット
法人カードの空港ラウンジサービスには、メリットだけでなく知っておきたい注意点もあります。ここでは、メリットとデメリットの両面から解説していきます。
法人カードで空港ラウンジを使う5つのメリット
メリット1:出張の疲れを軽減できる
空港の一般エリアは混雑していることが多く、騒がしい環境で長時間待つのは疲れてしまいますよね。ラウンジなら、静かで落ち着いた空間で搭乗を待つことができ、出張の疲れを軽減できます。
メリット2:仕事の効率がアップする
ラウンジには無料Wi-Fiと電源が完備されているため、移動時間を有効活用して仕事ができます。メールチェックや資料作成、Web会議への参加など、オフィスと同じように作業を進められます。
メリット3:フライト前のリフレッシュができる
フリードリンクや軽食、一部のラウンジではシャワー設備も利用できます。長距離フライトの前にリフレッシュしておくことで、到着後のパフォーマンスも向上するでしょう。
メリット4:年会費の経費計上で税負担を軽減できる
法人カードの年会費は、事業に関連する経費として計上できます。事業に必要な経費は適切に計上することで税負担を軽減できます。ラウンジサービス付きの法人カードを導入すれば、快適な出張環境を整えながら節税効果も得られるのです。
メリット5:接待・商談の印象アップに
お客様や取引先と一緒に出張する際、ラウンジにご案内することで好印象を与えられます。ビジネスパーソンとしてのステータス感を演出できるのも、法人カードのラウンジサービスならではのメリットです。
空港ラウンジ利用の注意点・デメリット
デメリット1:年会費がかかる
空港ラウンジサービスが付帯するのは、基本的にゴールドカード以上のグレードです。年会費は最低でも2,000円台から、プラチナカードでは数万円かかります。ラウンジを利用しない月が多い場合は、年会費が「もったいない」と感じることもあるかもしれません。
デメリット2:同伴者は有料の場合が多い
一部のカードを除き、同伴者のラウンジ利用は有料です。1回1,000〜5,000円程度の料金がかかるため、同行者が多い場合は追加費用がかさんでしまいます。
デメリット3:地方空港はラウンジがない場合がある
カードラウンジは主要空港に設置されていますが、地方の小規模な空港にはラウンジがない場合もあります。出張先の空港にラウンジがあるか、事前に確認しておく必要があります。
デメリット4:繁忙期は混雑して入れないことがある
ゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期は、ラウンジが混雑して入室できないことがあります。せっかくのサービスが利用できない可能性があることは、認識しておきましょう。
よくある質問(FAQ)
法人カードと空港ラウンジに関して、よくいただく質問にお答えしていきます。
Q1. 法人カードで空港ラウンジは本当に無料で使える?
A: はい、ゴールドカード以上の法人カードであれば、対象の空港ラウンジを無料で利用できます。
ただし、「無料」となるのは本会員の利用に限られます。同伴者の利用は有料となるカードが多いため、事前に利用条件を確認しておきましょう。また、ラウンジ内のアルコール類や一部のサービスは有料の場合があります。
Q2. 同伴者も空港ラウンジを利用できる?
A: 多くの場合、同伴者は有料で利用可能です。一部のカードでは同伴者1名まで無料となっています。
同伴者の利用料金は空港やラウンジによって異なりますが、一般的には1,100〜1,500円程度です。アメックス・ビジネス・ゴールド・カードなら同伴者1名まで無料で利用できるため、出張に同行者が多い方にはおすすめです。
また、同伴者が追加カードや家族カードを持っている場合は、それぞれ無料で利用できます。頻繁に同行する方がいる場合は、追加カードの発行を検討してみてください。
Q3. コーポレートカードでも空港ラウンジは使える?
A: はい、ゴールドランク以上のコーポレートカードであれば、空港ラウンジサービスが付帯しています。
コーポレートカードは大企業向けの法人カードで、ビジネスカードとは発行対象や引き落とし口座の設定が異なります。しかし、空港ラウンジサービスについては、ゴールドカード以上であれば同様に利用可能です。
JCBコーポレートカード(ゴールド)でも国内主要空港およびハワイ・ホノルルのラウンジが無料で利用できます。
Q4. 到着後や出国前でも空港ラウンジは利用可能?
A: 多くのラウンジは出発前の利用がメインですが、一部のラウンジでは到着後も利用可能です。
カードラウンジの多くは、保安検査場の前(制限区域外)に設置されているため、到着後も利用可能な場合があります。ただし、保安検査後のエリア(制限区域内)にあるラウンジは、出発便の搭乗者のみが対象となります。
なお、プライオリティ・パス対応ラウンジについては、2025年8月以降、出発便の3時間前からのみ利用可能となる制限が設けられています。到着後の利用ができなくなったラウンジもあるため、事前に確認が必要です。
Q5. プライベートでも法人カードの空港ラウンジサービスは使える?
A: はい、出張だけでなくプライベートの旅行でも利用可能です。
法人カードの空港ラウンジサービスに「出張限定」などの制限は設けられていません。プライベートの旅行であっても、対象のクレジットカードと搭乗券を提示すれば、同様にラウンジを利用できます。
ただし、法人カードの利用代金は法人口座から引き落とされるため、プライベートの旅行代金を法人カードで決済することは経理上適切ではない場合があります。ラウンジの利用自体は問題ありませんが、カードでの支払いについては公私の区別をつけるようにしましょう。
Q6. 空港ラウンジは誰でも入れる?
A: 対象のクレジットカードを持っていない方でも、有料で利用可能なラウンジがあります。
カードラウンジの多くは、クレジットカードを持っていない方でも有料(1,000〜2,000円程度)で利用可能です。出張時にカードを忘れてしまった場合でも、料金を支払えばラウンジを利用できる場合があります。
また、航空会社のマイレージプログラムの上級会員や、ビジネスクラス・ファーストクラスの利用者も、カードの有無にかかわらず航空会社ラウンジを利用できます。
まとめ:あなたに最適な空港ラウンジ対応法人カードの選び方
本記事では、空港ラウンジが利用できる法人カード10選と、利用方法・注意点について詳しく解説してきました。最後に、タイプ別のおすすめカードをまとめてご紹介します。
コストを抑えたい方 → 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
- 年会費5,500円(年100万円利用で永年無料)
- 国内主要空港+ハワイのラウンジ利用可能
- 継続特典で10,000ポイント進呈
海外出張が多い方 → セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
- 年会費22,000円でプライオリティ・パス付帯
- 世界1,700ヵ所以上のラウンジが無制限で利用可能
- JALマイルも効率よく貯まる
同伴者と一緒に利用したい方 → アメックス・ビジネス・ゴールド・カード
- 同伴者1名まで無料でラウンジ利用可能
- 高級レストランで1名無料の特典あり
- 無料宿泊特典など充実したサービス
ポイント還元を重視する方 → JCB Biz ONE ゴールド
- ポイント還元率常時1.0%
- 年会費5,500円(初年度無料、年100万円利用で翌年無料)
- 国内ブランドならではの安心感
法人カード選びの3つのポイント
- 出張頻度と渡航先を考える
国内出張メインならゴールドカード、海外出張が多いならプライオリティ・パス付帯のプラチナカードがおすすめです。 - 年会費と利用額のバランスを考える
年間100万円以上の経費支払いが見込める場合は、年会費が実質無料になるカードを選ぶとお得です。 - 同伴者の有無を考える
同行者が多い場合は、同伴者無料のカードや追加カードの発行条件をチェックしましょう。
出張の移動時間を快適に過ごすことは、ビジネスパフォーマンスの向上にもつながります。ぜひ本記事を参考に、あなたのビジネススタイルに最適な法人カードを見つけてくださいね。




