「海外旅行でWiseカードを使いたいけど、具体的な使い方が分からない…」
「クレジットカードより本当にお得なの?手数料はいくらかかるの?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。円安が続く今、海外での支払い方法を見直したいと考えるのは当然のことです。
結論からお伝えすると、Wiseカードは海外利用時の両替手数料が0.45%〜0.7%程度と、一般的なクレジットカードの海外事務手数料(2.2%〜3.85%)と比較して圧倒的にお得です。
さらに、ATM引き出しは月3万円まで無料で利用できます。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- Wiseカードの海外での具体的な使い方(決済・ATM引き出し)
- 手数料の詳細と他社カードとの比較シミュレーション
- 国・地域別の使い勝手と注意点
- トラブル発生時の対処法と緊急連絡先
実際に海外でWiseカードを使用した体験談も交えながら、初めての方でも安心して使えるよう丁寧に解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。
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- 【結論】Wiseカードの海外利用手数料・他社比較一覧表
- Wiseカードとは?海外利用に強い理由を3分で解説
- 【海外決済編】Wiseカードで支払う方法と注意点
- 【ATM引き出し編】海外で現金を引き出す方法と手数料
- 【渡航前準備】Wiseカードのチャージ・アクティベート方法
- 【手数料徹底比較】Wiseカード vs クレジットカード vs Revolut
- 【国・地域別】Wiseカードの使い勝手と注意点
- 【トラブル対処法】Wiseカードが使えない時の対応
- 【体験談】実際にWiseカードを海外で使ってみた感想
- Wiseカードのメリット・デメリットまとめ
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:海外旅行でWiseカードを最大限活用するポイント
【結論】Wiseカードの海外利用手数料・他社比較一覧表
海外でカードを使う際に最も気になるのが手数料ではないでしょうか。ここでは、Wiseカードの基本スペックと他社との比較を具体的な数字でご紹介していきます。
結論から申し上げますと、Wiseカードは海外利用において最もコストパフォーマンスに優れたカードの一つです。
Wiseカードの基本スペック(発行手数料1,200円・年会費無料)
Wiseカードは、イギリス発のフィンテック企業Wiseが発行するデビットカードです。世界150カ国以上、1,600万人以上のユーザーに利用されており、日本では関東財務局に登録された資金移動業者として安心してご利用いただけます。
カード発行には1,200円の手数料がかかりますが、年会費は永年無料となっています。
カードブランドはMastercardで、世界中のMastercard加盟店で利用可能です。また、デジタルカードは無料で即時発行できるため、物理カードが届く前からオンラインショッピングで利用を開始できます。審査は不要で、18歳以上であれば誰でも申し込むことができます。
特筆すべきは、40種類以上の通貨を1つのアカウントで管理できる「マルチカレンシー口座」に連動している点です。事前に外貨を保有しておけば、決済時の両替手数料が完全に無料になります。
これは他社のデビットカードにはない大きなメリットといえるでしょう。
海外決済手数料の他社比較(Wise vs クレジットカード vs Revolut vs ソニー銀行)
海外でカード決済をする際、実際にどれくらいの手数料がかかるのでしょうか。
【10万円を米ドルで決済した場合の手数料比較】
| カード名 | 為替レート | 海外事務手数料 | 合計手数料 | 実質支払額 |
|---|---|---|---|---|
| Wiseカード | ミッドマーケットレート | 0.60% | 約600円 | 約100,600円 |
| 楽天カード | Visa/Masterレート+α | 3.63% | 約3,630円 | 約103,630円 |
| エポスカード | Visaレート+α | 3.85% | 約3,850円 | 約103,850円 |
| Revolut(平日) | ミッドマーケットレート | 0% | 0円 | 約100,000円 |
| Revolut(週末) | ミッドマーケットレート | 1.0% | 約1,000円 | 約101,000円 |
| ソニー銀行デビット | ソニー銀行レート | 0% | 0円 | 約100,000円 |
※2025年11月時点のデータに基づく
この比較表を見ていただくと、Wiseカードの手数料の安さが一目瞭然です。一般的なクレジットカードと比較すると、10万円の決済で約3,000円もの差が生まれます。海外旅行で30万円使う場合、約9,000円もの節約になる計算です。
ただし、Revolutは平日(為替市場営業時間内)であれば手数料無料、ソニー銀行デビットも対応10通貨については手数料無料という強みがあります。
それぞれの特徴を理解した上で、ご自身の旅行スタイルに合ったカードを選ぶことが大切です。
ATM引き出し手数料の比較(月3万円まで無料、超過分1.75%)
海外旅行では、チップの支払いや小規模店舗での買い物など、現金が必要な場面も少なくありません。WiseカードでのATM引き出し手数料は以下のようになっています。
【Wiseカード ATM引き出し手数料(日本発行カードの場合)】
- 月2回まで:無料
- 月3回目以降:1回あたり70円の固定手数料
- 月3万円まで:無料
- 月3万円超過分:引き出し額の1.75%
例えば、1ヶ月に5万円を引き出した場合の手数料は以下のように計算されます。
- 3万円まで:無料
- 超過分2万円:2万円 × 1.75% = 350円
- 合計手数料:350円
これは、一般的なクレジットカードの海外キャッシング(ATM手数料220円+利息年18%程度)と比較しても、非常にリーズナブルな設定といえます。
ただし、ATM設置会社によっては、Wise側の手数料とは別に現地ATM手数料がかかる場合がありますので、ご注意ください。
【他社ATM引き出し手数料との比較】
| カード名 | 無料枠 | 超過時手数料 |
|---|---|---|
| Wiseカード | 月3万円まで | 1.75% |
| Revolut(スタンダード) | 月2.5万円まで | 2.0% |
| ソニー銀行デビット | なし | 1.79%(税込) |
| 楽天カード(キャッシング) | なし | ATM手数料220円+利息 |
Wiseカードは無料枠が最も大きく、超過時の手数料も比較的低めに設定されています。現金をあまり使わない方であれば、月3万円の無料枠で十分まかなえるのではないでしょうか。
Wiseカードとは?海外利用に強い理由を3分で解説
Wiseカードがなぜ海外利用でこれほどお得なのか、その仕組みを理解しておくと、より賢く活用できるようになります。ここでは、Wiseカードの特徴を分かりやすく解説していきます。
Wiseカードの仕組み(デビットカード・Mastercardブランド)
Wiseカードは、クレジットカードではなくデビットカードに分類されます。つまり、あらかじめWiseアカウントにチャージした金額の範囲内でしか利用できません。これは一見デメリットのように感じるかもしれませんが、実は大きなメリットでもあります。
デビットカードはチャージ額以上の不正利用リスクがないため、海外旅行での安心感が違います。万が一カードを紛失しても、アプリから即座に凍結できるので、被害を最小限に抑えることができます。
また、Wiseカードは「マルチカレンシー口座」と連動しています。これは1つのアカウントで40種類以上の通貨を保有・管理できる機能で、例えば円安のタイミングで事前に外貨を購入しておき、旅行時にその外貨で決済するといった使い方が可能です。
カードブランドはMastercardで、世界中のMastercard加盟店(約1億店舗以上)で利用可能です。Visaと並んで最も普及しているブランドなので、使えない場所はほとんどないと考えていただいて大丈夫です。
ミッドマーケットレートとは?銀行より0.5%~3%お得な理由
Wiseカードの最大の強みは、「ミッドマーケットレート」と呼ばれる為替レートを採用している点です。これは一体どういうことなのでしょうか。
為替レートには「買値(Bid)」と「売値(Ask)」があり、その中間値が「ミッドマーケットレート(仲値)」です。これは、銀行間で実際に取引される最も公正なレートといえます。
一般的な銀行やクレジットカード会社は、この仲値に手数料を上乗せしたレートを適用しています。例えば、1ドル=150円のとき、銀行で両替すると152円〜155円程度になることも珍しくありません。この差額が「隠れ手数料」として利益になっているのです。
一方、Wiseはこの仲値そのものを適用し、手数料を別途明示する透明性の高い料金体系を採用しています。これにより、従来の銀行やカード会社と比較して、0.5%〜3%程度お得に外貨決済ができるのです。
具体例を挙げると、100万円を米ドルに両替する場合、銀行では1〜3万円程度の為替手数料がかかることがありますが、Wiseなら5,000円〜7,000円程度で済みます。長期滞在や大きな買い物をする方にとっては、この差は非常に大きいのではないでしょうか。
クレジットカードとの違い(事務手数料1.6%~3.85%の差)
クレジットカードを海外で利用する際には「海外事務手数料(海外取引関係処理経費)」がかかります。この手数料は2024年以降、多くのカード会社で値上げが相次いでおり、現在は以下のような水準となっています。
【主要クレジットカードの海外事務手数料(2025年現在)】
| カード会社 | 海外事務手数料 |
|---|---|
| 楽天カード(Visa/Master) | 3.63% |
| JALカード(Visa/Master) | 3.63% |
| エポスカード | 3.85% |
| 三井住友カード | 3.63% |
| JCBカード | 1.60% |
例えば、10万円分の買い物をした場合、楽天カードなら3,630円、エポスカードなら3,850円の手数料がかかります。これに対し、Wiseカードの両替手数料は600円程度。実に3,000円以上の差が生まれるのです。
さらに、クレジットカードには「為替レート上乗せ」という見えにくいコストも存在します。Visa・Mastercardの基準レートは、ミッドマーケットレートより0.5%〜1%程度高く設定されていることが一般的です。つまり、実質的な手数料は表示されている海外事務手数料以上にかかっているのです。
このような「隠れコスト」がないのがWiseカードの大きな魅力です。すべての手数料が事前に明示されるため、「思ったより高くついた」という後悔を避けることができます。
【海外決済編】Wiseカードで支払う方法と注意点
ここからは、実際に海外でWiseカードを使って支払いをする方法を具体的に解説していきます。タッチ決済から暗証番号入力、オンライン決済まで、シーン別にご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
タッチ決済(コンタクトレス)の使い方
海外ではタッチ決済(コンタクトレス決済)が主流になっています。Wiseカードもタッチ決済に対応しており、カードを端末にかざすだけで支払いが完了します。
【タッチ決済の手順】
- レジで支払いの際に「カードで」と伝える
- 決済端末のタッチマーク(波形のマーク)を確認
- Wiseカードを端末にかざす(1〜2秒)
- 「ピッ」という音が鳴れば完了
- スマホにリアルタイムで通知が届く
ヨーロッパや韓国、台湾などでは、タッチ決済が非常に普及しており、ほとんどの店舗でスムーズに支払いができます。特にコンビニやカフェ、公共交通機関では、タッチ決済のみ対応という場所も増えていますので、ぜひ活用してみてください。
注意点として、1回あたりの決済上限額が設定されている場合があります。国や店舗によって異なりますが、一般的に1万円〜3万円程度の少額決済向けとなっています。高額な買い物をする際は、ICチップ決済を選択するのがおすすめです。
ICチップ・暗証番号入力での決済手順
タッチ決済に対応していない店舗や、高額決済の場合は、ICチップを使った暗証番号入力が必要になります。決済手順は日本のデビットカードと同じです。
【ICチップ決済の手順】
- レジで「カードで」と伝える
- カードを端末に挿入する(チップ面を上に)
- 画面の指示に従い、4桁の暗証番号(PIN)を入力
- 「Enter」または「確定」ボタンを押す
- 承認されれば決済完了
暗証番号(PIN)は、Wiseアプリから確認することができます。アプリを開き、「カード」→「PINを表示」の順にタップすると、4桁の数字が表示されます。海外渡航前に必ず確認しておきましょう。
また、一部の国(特にアメリカ)では、暗証番号ではなくサイン(署名)を求められることがあります。この場合は、カード裏面と同じサインをすれば問題ありません。
オンライン決済での利用方法(海外ECサイト)
Wiseカードは、オンライン決済にも対応しており、海外サイトでの購入に便利です。
【オンライン決済の手順】
- 支払い方法で「クレジットカード」または「デビットカード」を選択
- カード番号(16桁)を入力
- 有効期限(月/年)を入力
- セキュリティコード(CVV:カード裏面の3桁)を入力
- 請求先住所を入力(日本の住所でOK)
- 「支払い」をクリック
オンライン決済では、より安全な「デジタルカード」の利用をおすすめします。Wiseアプリでは、物理カードとは別の番号を持つデジタルカードを無料で発行できます。
万が一番号が漏洩しても、デジタルカードだけを無効化すれば、物理カードは引き続き使用可能です。
また、一部の海外サイトでは「3Dセキュア」と呼ばれる追加認証が求められることがあります。この場合、Wiseアプリに通知が届きますので、アプリ内で「承認」をタップすれば決済が完了します。
「日本円」と「現地通貨」どちらで決済すべき?DCC回避術
海外でカード決済をする際、「日本円で支払いますか?現地通貨で支払いますか?」と聞かれることがあります。これは「DCC(Dynamic Currency Conversion:動的通貨変換)」と呼ばれるサービスです。
【結論:必ず「現地通貨」を選択してください】
DCCを利用して日本円で決済すると、店舗側が独自に設定した為替レートが適用されます。このレートは、ミッドマーケットレートより3%〜8%も不利なことが多く、Wiseカードのメリットが台無しになってしまいます。
【DCCを回避するためのポイント】
- 「Would you like to pay in JPY or EUR?」と聞かれたら「EUR(現地通貨)」と答える
- 端末の画面に両方の通貨が表示されたら、現地通貨を選択
- 「Without conversion」「Decline conversion」などを選ぶ
- 分からない場合は店員に「Local currency, please」と伝える
特にヨーロッパや観光地のお土産店、空港の免税店などでは、DCCを積極的に勧めてくることがあります。「日本円の方が分かりやすいですよ」と言われても、丁重にお断りしましょう。
【ATM引き出し編】海外で現金を引き出す方法と手数料
海外では、チップの支払いや現金のみ対応の店舗など、現金が必要な場面もあります。ここでは、WiseカードでATMから現金を引き出す方法と、手数料を最小限に抑えるコツをご紹介します。
ATM引き出しの具体的手順(画面操作ガイド付き)
海外ATMでの現金引き出し手順を解説します。基本的な操作は世界共通ですので、一度覚えてしまえば安心です。
【ATM引き出しの手順】
- ATMを探す:Mastercard、Maestro、CirrusマークのあるATMを探す
- カードを挿入:カードをATMに挿入(または挿し込んですぐ引き抜く)
- 言語を選択:「English」または「日本語」(対応している場合)を選択
- 暗証番号を入力:4桁のPINを入力し、確定ボタンを押す
- 取引の種類を選択:「Withdrawal(引き出し)」または「Cash Advance」を選択
- 口座の種類を選択:「Savings(普通預金)」または「Checking」を選択
- 金額を入力:引き出したい金額を現地通貨で入力
- 通貨を確認:「Without conversion」(現地通貨のまま)を選択
- 現金を受け取る:現金、カード、明細書の順に受け取る
注意点として、口座の種類を聞かれた際に「Credit」を選んでしまうと、エラーになることがあります。Wiseカードはデビットカードですので、必ず「Savings」か「Checking」を選択してください。
月3万円まで無料!超過時の手数料計算例
Wiseカードでは、月3万円までのATM引き出しが無料です。超過分には1.75%の変動手数料がかかります。具体的な計算例を見てみましょう。
【計算例1:月に2万円を引き出した場合】
- 引き出し額:20,000円
- 無料枠:30,000円
- 手数料:0円(無料枠内)
【計算例2:月に5万円を引き出した場合】
- 引き出し額:50,000円
- 無料枠使用:30,000円
- 超過分:20,000円
- 手数料:20,000円 × 1.75% = 350円
【計算例3:月に10万円を引き出した場合】
- 引き出し額:100,000円
- 無料枠使用:30,000円
- 超過分:70,000円
- 手数料:70,000円 × 1.75% = 1,225円
このように、引き出し額が大きくなるほど手数料も増えていきます。現金派の方は、月3万円の無料枠を上手に活用し、超過分はカード決済で補うのが賢い使い方です。
使えるATMの見分け方(Mastercard/Maestro/Cirrusマーク)
海外でWiseカードが使えるATMを見つけるには、以下のマークを目印にしてください。
【Wiseカードが使えるATMマーク】
- Mastercard(マスターカード)
- Maestro(マエストロ)
- Cirrus(シーラス)
これらのマークがATMや入口に表示されていれば、Wiseカードで引き出しが可能です。ほとんどの国で、銀行ATMやショッピングモール内のATMに対応しています。
なお、一部の独立系ATM(街角に設置されている小型ATM)は、高額なATM手数料を請求することがあります。空港内のATMも同様に手数料が高めに設定されていることが多いです。できるだけ銀行ATMや大型商業施設内のATMを利用することをおすすめします。
ATM操作時の注意点(現地通貨選択・手数料上乗せ回避)
ATMで現金を引き出す際にも、DCCを適用するか聞かれることがあります。画面に「Would you like to be charged in JPY?」と表示されたら、必ず「No」を選択してください。
【ATMでのDCC回避ポイント】
- 「Conversion offered by ATM operator」→ 「Decline」を選択
- 「Without conversion」→ これを選択
- 「Continue with conversion」→ 選択しない
- 両方の通貨が表示されたら → 現地通貨の方を選択
また、ATMによっては「ATM手数料がかかります。続けますか?」という確認画面が表示されることがあります。これはATM設置会社が請求する手数料で、Wiseの手数料とは別に発生します。金額を確認し、納得できる場合のみ続行してください。
【渡航前準備】Wiseカードのチャージ・アクティベート方法
海外でWiseカードをスムーズに使うためには、渡航前の準備が欠かせません。ここでは、チャージ方法からカードの有効化まで、出発前にやっておくべきことを解説します。
Wiseアカウントへの入金方法3選(銀行振込・デビット・クレジット)
日本からWiseアカウントへの入金方法は主に以下の3つがあります。
【入金方法1:銀行振込(おすすめ)】
最もおすすめなのが銀行振込です。Wiseが指定する銀行口座に振り込むだけで、通常20分〜1時間程度で残高に反映されます。振込手数料は、同じ銀行同士なら無料、他行宛でも数百円程度です。
振込先口座は、Wiseアプリの「入金」画面から確認できます。GMOあおぞらネット銀行の口座が割り当てられますので、同銀行から振り込めば手数料無料で入金できます。
【入金方法2:デビットカード】
日本で発行されたデビットカードからのチャージも可能です。ただし、0.5%〜1.5%程度の手数料がかかる場合があります。急ぎの場合には便利ですが、コストを考えると銀行振込の方がお得です。
【入金方法3:クレジットカード】
以前はクレジットカードからのチャージも可能でしたが、現在は日本発行のクレジットカードからの入金には対応していません。銀行振込またはデビットカードをご利用ください。
【入金のタイミング】
土日祝日は銀行の営業時間外となるため、入金の反映が翌営業日になることがあります。出発直前に慌てないよう、少なくとも3営業日前には入金を完了しておくことをおすすめします。
カードのアクティベート(有効化)手順
Wiseカードは、届いただけでは使えません。必ず「アクティベート(有効化)」の手続きを行ってください。
【アクティベート手順】
- Wiseカードが届いたら、同封の書類に記載されたアクティベーションコード(6桁)を確認
- Wiseアプリを開く
- 「カード」タブを選択
- 「カードを有効化」をタップ
- アクティベーションコードを入力
- 「有効化」をタップ
- 完了メッセージが表示されればOK
アクティベートが完了すると、タッチ決済やATM引き出しが可能になります。なお、日本国内のATMで少額(1,000円程度)を引き出すことでもアクティベートできます。
【アクティベート時の注意点】
- アクティベーションコードは大切に保管してください
- 有効化しないとカードは使えません
- 海外でアクティベートすることも可能ですが、事前に済ませておくのがおすすめです
Apple Pay・Google Payへの登録方法
Wiseカードはスマートフォンの決済サービスにも対応しています。登録しておくと、スマホだけで支払いができて便利です。
【Apple Payへの登録手順(iPhone)】
- 「ウォレット」アプリを開く
- 右上の「+」をタップ
- 「デビットカードまたはクレジットカード」を選択
- カメラでWiseカードを読み取る、または手動で入力
- セキュリティコードを入力
- Wiseアプリで認証を完了
【Google Payへの登録手順(Android)】
- 「Google ウォレット」アプリを開く
- 「ウォレットに追加」をタップ
- 「支払いカード」を選択
- Wiseカードの情報を入力
- Wiseアプリで認証を完了
ただし、一部の国や地域ではApple Pay・Google Payに対応していない場合があります。物理カードも必ず持参するようにしましょう。
渡航前にチェックすべき3つの設定(限度額・通知・凍結解除)
Wiseアプリで、以下の設定を確認しておくと安心です。
【チェック項目1:利用限度額の確認・変更】
Wiseカードには、1日あたり・1回あたりの利用限度額が設定されています。高額な買い物を予定している場合は、アプリから限度額を引き上げておきましょう。
設定方法:カード → 設定 → 限度額
【チェック項目2:リアルタイム通知のオン】
カード利用時にスマホへ通知が届くよう設定しておくと、不正利用にすぐ気づくことができます。
設定方法:プロフィール → 通知 → カード取引通知をオン
【チェック項目3:カードの凍結解除】
以前カードを凍結したことがある場合は、必ず解除しておいてください。凍結したまま海外に行くと、一切の決済ができなくなります。
設定方法:カード → 「カードを凍結解除」をタップ
【手数料徹底比較】Wiseカード vs クレジットカード vs Revolut
「結局どのカードが一番お得なの?」という疑問にお答えするため、具体的な金額シミュレーションで比較してみました。ご自身の旅行スタイルに合わせて、最適なカードを選んでください。
10万円決済時の手数料シミュレーション(具体的計算例)
海外旅行で10万円分の買い物をしたと仮定して、各カードの実質コストを計算してみます。
【シミュレーション条件】
- 決済額:10万円相当
- 決済通貨:米ドル(USD)
- 決済日:2025年11月(平日)
- 為替レート:1ドル=150円(ミッドマーケットレート)
【カード別コスト計算】
| カード | 為替コスト | 海外事務手数料 | 合計コスト | 実質支払額 |
|---|---|---|---|---|
| Wiseカード | 0円 | 600円(0.6%) | 600円 | 100,600円 |
| Revolut(平日) | 0円 | 0円 | 0円 | 100,000円 |
| Revolut(週末) | 0円 | 1,000円(1%) | 1,000円 | 101,000円 |
| 楽天カード | 約500円 | 3,630円(3.63%) | 4,130円 | 104,130円 |
| エポスカード | 約500円 | 3,850円(3.85%) | 4,350円 | 104,350円 |
| ソニー銀行デビット | 0円 | 0円 | 0円 | 100,000円 |
※ソニー銀行は対応10通貨(米ドル、ユーロ、英ポンド等)の場合
このシミュレーションから、以下のことが分かります。
- 最もお得:Revolut(平日)・ソニー銀行デビット → 手数料0円
- 次にお得:Wiseカード → 手数料600円
- コスト高:一般的なクレジットカード → 手数料4,000円以上
ただし、Revolutには「週末は1%の手数料がかかる」「月30万円を超えると0.5%の追加手数料」という制約があります。ソニー銀行デビットも対応通貨が10種類に限られます。
その点、Wiseカードは24時間365日同じ手数料で、40種類以上の通貨に対応しているため、使い勝手の良さでは群を抜いています。
為替レートの違い(ミッドマーケット vs 銀行レート vs Visaレート)
為替レートにはいくつかの種類があります。それぞれの違いを理解しておくと、よりお得にカードを使えます。
【為替レートの種類】
| レートの種類 | 説明 | 上乗せ幅 |
|---|---|---|
| ミッドマーケットレート | 銀行間取引の仲値。最も公正なレート | 基準(0%) |
| Wiseレート | ミッドマーケットレートをそのまま適用 | 0% |
| Visa/Mastercardレート | 国際ブランドが設定する基準レート | 約0.5〜1% |
| 銀行・空港両替レート | 一般消費者向けの小売レート | 約2〜5% |
例えば、ミッドマーケットレートで1ドル=150円のとき、各レートの違いは以下のようになります。
- Wiseレート:1ドル=150円
- Visa/Masterレート:1ドル=150.75〜151.5円
- 銀行・空港レート:1ドル=153〜157円
100ドル(約15,000円)の買い物をした場合、銀行レートだと300円〜1,050円も余分に払うことになります。これが「隠れ手数料」の正体です。
ATM引き出し手数料の比較(Wise 1.75% vs 楽天カード海外キャッシング)
ATMから現金を引き出す場合の手数料も比較してみましょう。
【5万円を海外ATMで引き出した場合】
| カード | ATM手数料 | 金利/両替コスト | 合計コスト |
|---|---|---|---|
| Wiseカード | 350円(超過分1.75%) | 0円 | 350円 |
| Revolut | 500円(超過分2%) | 0円 | 500円 |
| 楽天カード(キャッシング) | 220円 | 約750円(年18%・15日分) | 970円 |
| セディナカード(キャッシング) | 110円〜220円 | 約375円(年18%・繰上返済時) | 485円〜595円 |
クレジットカードの海外キャッシングは、ATM手数料に加えて利息がかかります。返済日まで日数が長いほど利息が増えるため、繰上返済をしないと割高になりがちです。
一方、Wiseカードは利息がかからず、月3万円までは完全無料。5万円引き出しても350円しかかかりません。現金派の方にもおすすめできるカードです。
結論:どのカードがお得?目的別おすすめ
ここまでの比較を踏まえて、目的別のおすすめカードをまとめます。
【海外旅行(短期・観光)】
- おすすめ:Wiseカード
- 理由:24時間同じ手数料、40通貨対応、ATM月3万円無料
【海外旅行(週末メインで動く方)】
- おすすめ:Wiseカード
- 理由:Revolutは週末に1%の手数料がかかるため
【ヨーロッパ・アメリカなど主要通貨圏】
- おすすめ:ソニー銀行デビット or Wise
- 理由:対応通貨なら手数料無料のソニー銀行も選択肢に
【アジア周遊・マイナー通貨圏】
- おすすめ:Wiseカード
- 理由:40通貨以上対応で、マイナー通貨にも強い
【長期滞在・留学・ワーホリ】
- おすすめ:Wiseカード
- 理由:マルチカレンシー口座で複数通貨を管理できる
【国・地域別】Wiseカードの使い勝手と注意点
海外といっても、国や地域によってキャッシュレス事情は大きく異なります。ここでは、日本人に人気の渡航先別に、Wiseカードの使い勝手と注意点をご紹介します。
ヨーロッパ(ユーロ圏)での使い方と体験談
、ヨーロッパはキャッシュレス先進地域で、ほとんどの店舗でカード決済が可能です。特に北欧諸国(スウェーデン、デンマーク等)では、現金お断りの店舗も増えています。
【ヨーロッパでの使い勝手】
- タッチ決済:ほぼ全ての店舗で対応
- ATM:銀行ATMが街中に豊富
- 現金:小規模店舗やマーケットでは必要な場合も
【体験談:イタリア10日間旅行】
筆者が実際にイタリアを旅行した際の利用実績をご紹介します。
- 決済総額:約15万円
- 現金引き出し:2万円(チップ・露店用)
- Wise手数料合計:約900円
- クレジットカード利用時との比較:約4,500円の節約
レストランやショップではタッチ決済がスムーズに使え、ローマのバチカン美術館やフィレンツェの美術館でもWiseカードで入場券を購入できました。ただし、トラステヴェレ地区の小さなトラットリアなど、現金のみの店舗も一部ありました。
【注意点】
- DCCに注意(必ず「Euro」を選択)
- 小規模店舗は現金を用意しておく
- イギリスはポンド、スイスはフランで別通貨
アジア(韓国・台湾・タイ)での使い方と注意点
アジア各国も急速にキャッシュレス化が進んでいます。
【韓国】
- カード普及率:非常に高い(90%以上)
- おすすめ:Wiseカード+WOWPASS(現地プリペイド)
- 注意点:一部の伝統市場は現金のみ
韓国はクレジットカード大国として知られ、コンビニから屋台までほぼ全ての場所でカードが使えます。ただし、南大門市場や東大門市場の一部店舗では現金が好まれることも。
【台湾】
- カード普及率:中程度
- おすすめ:Wiseカード+悠遊カード(交通系IC)
- 注意点:夜市・個人店は現金メイン
台湾はまだまだ現金社会の側面があります。百貨店やチェーン店ではカードが使えますが、夜市での食べ歩きには現金が必須です。ATMで台湾ドルを引き出しておくことをおすすめします。
【タイ】
- カード普及率:都市部は高い、地方は低い
- おすすめ:Wiseカード+現金
- 注意点:屋台・トゥクトゥクは現金のみ
バンコクの大型ショッピングモールやコンビニではカードが使えますが、屋台文化が根強いタイでは現金も必須です。チェンマイやプーケットなどの観光地でも、小規模店舗は現金優位です。
アメリカ・ハワイでの使い方とチップ対応
アメリカはカード社会として知られますが、チップ文化があるため現金も必要です。
【アメリカでの使い勝手】
- カード普及率:非常に高い
- チップ:レストランでは会計時にカードで上乗せ可能
- 現金が必要な場面:バレーパーキング、ホテルのベルボーイ、現金のみの店舗
アメリカのレストランでは、会計時にチップを含めた金額をカードで支払うのが一般的です。伝票にチップ欄があるので、15〜20%程度を記入すればOKです。
ただし、ホテルのベルボーイへの$1〜2、バレーパーキングへの$2〜5など、現金で渡すチップもあります。1ドル札・5ドル札を多めに用意しておくと便利です。
【ハワイでの体験談】
- 決済総額:約20万円(5泊7日)
- 現金引き出し:3万円(チップ用)
- Wise手数料合計:約1,200円
ワイキキのショップやアラモアナセンターはもちろん、ダイヤモンドヘッドの入場料もカードで支払えました。ABCストアやセブンイレブンのようなコンビニでもタッチ決済が快適に使えます。
中国での利用可否(WeChat Pay・Alipay連携)
中国でのWiseカード利用には特殊な事情があります。
【中国でのWiseカード利用状況】
中国はWeChat PayやAlipay(支付宝)が圧倒的に普及しており、外国人旅行者がカードを使える場所は限られています。ただし、2024年以降、外国人観光客向けにカード決済環境が改善されつつあります。
【使える場所】
- 外国人向けホテル
- 大型ショッピングモール
- 空港・駅
- 一部のスターバックス等
【使えない場所】
- 多くのレストラン・カフェ
- タクシー(アプリ決済のみ)
- コンビニ
- 地下鉄(切符売り場のみカード可)
【解決策:Alipay連携】
Wiseカードは、Alipay(アリペイ)にクレジットカードとして登録することができます。これにより、Alipay対応店舗(ほぼ全ての中国の店舗)でWiseカードを使って支払いが可能になります。
登録方法:Alipayアプリ → Bank Cards → Add a bank card → Wiseカード情報を入力
ただし、Alipay経由の決済には別途手数料がかかる場合があるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
【トラブル対処法】Wiseカードが使えない時の対応
海外でカードトラブルに遭遇すると焦ってしまいますよね。ここでは、よくあるトラブルと対処法をご紹介します。事前に知っておくだけで、安心感が違います。
「決済できない」エラーの原因と解決方法5選
決済エラーの主な原因と対処法を解説します。
【原因1:残高不足】
- 症状:「Insufficient funds」と表示される
- 対処法:Wiseアプリで残高を確認し、必要に応じて日本円から両替
【原因2:カードが凍結されている】
- 症状:「Card blocked」と表示される
- 対処法:アプリの「カード」画面から凍結解除
【原因3:オンライン決済がオフになっている】
- 症状:ネットショッピングで使えない
- 対処法:アプリ → カード → 設定 → オンライン決済をオン
【原因4:1回あたりの限度額を超えている】
- 症状:高額決済が拒否される
- 対処法:アプリから利用限度額を引き上げ
【原因5:店舗側の問題】
- 症状:特定の店舗でのみ使えない
- 対処法:別の支払い方法を試す、または店員に再度試してもらう
決済エラーが発生したら、まずWiseアプリを開いて残高と設定を確認してください。多くの場合、アプリから簡単に解決できます。
カード紛失・盗難時の即時凍結手順
カードを紛失した場合は、すぐにアプリから凍結することが推奨されています。
【即時凍結の手順】
- Wiseアプリを開く
- 「カード」タブを選択
- 「カードを凍結」をタップ
- 確認画面で「凍結」を選択
- カードが即座に無効化される
凍結後は、カードを使った決済やATM引き出しが一切できなくなります。カードが見つかった場合は、同じ手順で「凍結解除」をタップすれば、再び使えるようになります。
【カードを完全に紛失した場合】
- アプリから凍結
- 「新しいカードを注文」を選択
- 再発行手数料1,200円を支払い
- 新しいカードが届くまで待つ(約1〜2週間)
海外にいる間は、デジタルカードをApple PayやGoogle Payに登録しておけば、物理カードがなくてもスマホで決済が可能です。
不正利用された場合の補償と連絡先
Wiseカードにも補償制度があります。
【不正利用を発見したら】
- すぐにアプリからカードを凍結
- Wiseアプリ内の「ヘルプ」から異議申し立て
- 不正利用の取引を選択し、「身に覚えがない」と報告
- Wiseのサポートチームが調査を開始
- 不正と認められれば返金処理
実際に不正利用被害に遭ったユーザーの体験談では、異議申し立てから翌日には返金されたというケースも報告されています。迅速な対応が期待できる点は安心材料ですね。
【Wiseサポートへの連絡方法】
- アプリ内チャット:24時間対応(日本語可)
- メール:対応に数日かかる場合あり
- 電話:日本向けの電話サポートは現在なし
緊急時は、アプリ内チャットが最も早く対応してもらえます。
残高不足時の対処法(即時チャージ方法)
Wiseアプリを使えば、海外からでも残高をチャージすることができます。ただし、いくつかの制限があります。
【海外からのチャージ方法】
- 日本の銀行口座からの振込(ネットバンキング)
- 日本円残高から外貨への両替
海外にいる場合、新たに日本円をチャージするには、日本の銀行のネットバンキングを使う必要があります。事前に設定を済ませておくことが重要です。
【残高不足を防ぐコツ】
- 旅行前に十分な金額をチャージしておく
- 予算の120%程度を目安に入金
- 日本円のまま保持し、必要に応じて両替
為替レートが有利なタイミングで外貨に両替しておくのも一つの戦略です。Wiseアプリで「アラート」を設定すれば、希望のレートになった時に通知を受け取ることもできます。
【体験談】実際にWiseカードを海外で使ってみた感想
ここでは、実際にWiseカードを海外で使用した体験談をご紹介します。リアルな使用感と節約効果を知っていただければと思います。
ヨーロッパ10日間旅行での利用実績(総額・手数料公開)
【旅行概要】
- 渡航先:イタリア(ローマ、フィレンツェ、ベネチア)
- 期間:10日間
- 旅行スタイル:一人旅、中級ホテル宿泊
【Wiseカード利用実績】
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| カード決済総額 | 152,340円 |
| ATM引き出し総額 | 25,000円 |
| 両替手数料(0.64%) | 975円 |
| ATM手数料 | 0円(3万円以内) |
| 合計手数料 | 975円 |
【クレジットカード利用時との比較】
もし同じ金額を海外事務手数料3.63%のクレジットカードで決済していたら、手数料は約5,530円かかっていました。Wiseカードを使うことで、約4,555円の節約に成功しました。
【使用感】
タッチ決済はほぼ全ての店舗で問題なく使えました。ATMも銀行のものを選べば手数料無料で引き出せ、操作も日本のATMと大差ありませんでした。アプリへのリアルタイム通知が届くので、不正利用がないかすぐに確認できるのも安心でした。
アジア周遊(韓国・台湾・タイ)での使い勝手
【旅行概要】
- 渡航先:韓国(ソウル)→ 台湾(台北)→ タイ(バンコク)
- 期間:14日間
- 旅行スタイル:友人との二人旅
【国別の使い勝手評価】
韓国(ソウル):★★★★★
- ほぼ全ての店舗でカード決済OK
- 地下鉄もタッチ決済で乗車可能
- 現金は南大門市場でのみ使用
台湾(台北):★★★☆☆
- 百貨店・チェーン店はカードOK
- 夜市は100%現金のみ
- ATMで5万円分の台湾ドルを引き出し
タイ(バンコク):★★★★☆
- ショッピングモールはカードOK
- 屋台・マッサージ店は現金
- Grabタクシーはアプリ決済(Wise連携可)
【合計利用実績】
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| カード決済総額 | 198,500円 |
| ATM引き出し総額 | 48,000円 |
| 両替手数料 | 1,270円 |
| ATM手数料(超過分) | 315円 |
| 合計手数料 | 1,585円 |
3カ国を周遊しても、手数料は合計1,585円に抑えられました。複数の通貨を1枚のカードで管理できるのは、周遊旅行では本当に便利でした。
クレジットカードからWiseに切り替えて節約できた金額
【年間の海外旅行実績(2025年)】
- 韓国:2回
- 台湾:1回
- ハワイ:1回
- ヨーロッパ:1回
【Wise利用による年間節約額】
| 旅行先 | 決済額 | クレカ手数料(3.5%) | Wise手数料(0.6%) | 節約額 |
|---|---|---|---|---|
| 韓国1回目 | 8万円 | 2,800円 | 480円 | 2,320円 |
| 韓国2回目 | 6万円 | 2,100円 | 360円 | 1,740円 |
| 台湾 | 12万円 | 4,200円 | 720円 | 3,480円 |
| ハワイ | 25万円 | 8,750円 | 1,500円 | 7,250円 |
| ヨーロッパ | 20万円 | 7,000円 | 1,200円 | 5,800円 |
| 合計 | 71万円 | 24,850円 | 4,260円 | 20,590円 |
年間で約2万円の節約になりました。これだけあれば、次の旅行の航空券代に充てたり、現地でちょっと贅沢なディナーを楽しんだりできますよね。
Wiseカードのメリット・デメリットまとめ
ここまでWiseカードの使い方や手数料について詳しく解説してきましたが、改めてメリット・デメリットを整理してお伝えします。
メリット5選(低手数料・即時凍結・40通貨対応など)
Wiseカードのメリットを5つにまとめました。
【メリット1:圧倒的に安い海外利用手数料】
一般的なクレジットカードの海外事務手数料が2.2%〜3.85%なのに対し、Wiseカードは0.4%〜0.7%程度。10万円の決済で約3,000円もの差が生まれます。円安時代だからこそ、この差は大きいですよね。
【メリット2:40種類以上の通貨に対応】
米ドル、ユーロ、英ポンドはもちろん、韓国ウォン、台湾ドル、タイバーツなど、40種類以上の通貨を1つのアカウントで管理できます。複数の国を周遊する際も、カード1枚で済むのは本当に便利です。
【メリット3:アプリから即座にカードを凍結可能】
紛失や盗難が心配な海外旅行。Wiseカードなら、アプリからワンタップでカードを凍結できます。カードが見つかればすぐに解除も可能。この安心感は、何物にも代えがたいものです。
【メリット4:リアルタイム通知で不正利用をすぐに発見】
カードを使うたびに、スマホにプッシュ通知が届きます。身に覚えのない決済があれば、すぐに気づいて対処できます。実際に不正利用が発生した場合も、迅速に返金対応してもらえたという声が多数あります。
【メリット5:年会費無料、審査不要】
カード発行手数料の1,200円はかかりますが、年会費は永年無料。クレジットカードのような審査もないので、18歳以上であれば誰でも申し込むことができます。学生さんやクレジットカードを持てない方にもおすすめです。
デメリット3選(発行手数料・ATM上限・Apple Pay非対応地域)
メリットだけでなく、デメリットもきちんとお伝えします。
【デメリット1:カード発行に1,200円かかる】
物理カードの発行には1,200円の手数料がかかります。無料で発行できるクレジットカードと比較すると、初期費用がかかる点はデメリットといえます。ただし、1〜2回の海外旅行で手数料差を考えれば、すぐに元が取れる計算です。
【デメリット2:ATM引き出し無料枠が月3万円まで】
現金派の方にとっては、月3万円の無料枠は少ないと感じるかもしれません。超過分には1.75%の手数料がかかるため、大量の現金を引き出す予定の方は注意が必要です。ただし、カード決済をメインにすれば、十分な金額といえます。
【デメリット3:一部の国・サービスでApple Pay非対応】
日本ではApple Payに対応していますが、渡航先によってはApple Payが使えない場合があります。また、一部の国(ロシア、北朝鮮など)ではWiseカード自体が利用できません。渡航先の対応状況は、事前に確認しておくことをおすすめします。
Wiseカードが向いている人・向いていない人
最後に、Wiseカードがおすすめな人とそうでない人を整理します。
【Wiseカードが向いている人】
- 海外旅行によく行く人
- 手数料を少しでも節約したい人
- 複数の国を周遊する人
- マイナー通貨の国に行く人
- カード管理をアプリで完結させたい人
- 学生・審査が不安な人
【Wiseカードが向いていない人】
- 海外に全く行く予定がない人
- 現金を大量に引き出したい人(月3万円以上)
- マイルやポイントを貯めたい人
- 1,200円の発行手数料を払いたくない人
海外旅行に年1回以上行く方であれば、Wiseカードは作っておいて損はないと思います。手数料の差額ですぐに発行手数料は回収できますし、旅行のたびにお得に使い続けることができます。
よくある質問(FAQ)
Wiseカードについてよくいただくご質問にお答えします。
Q1. Wiseカードの発行にかかる日数は?(3〜10営業日)
カード発行から届くまでの目安は以下の通りです。
- アカウント開設・本人確認:1〜3営業日
- カード発行手続き:即日
- カード配送(国内):3〜10営業日
つまり、申し込みから届くまで、トータルで1〜2週間程度かかります。海外旅行の予定がある方は、少なくとも3週間前には申し込みを済ませておくことをおすすめします。
なお、デジタルカード(バーチャルカード)は即日発行されるため、オンラインショッピングなら物理カードが届く前から利用を開始できます。
Q2. 日本国内でもWiseカードは使える?
はい、日本国内でも問題なく使えます。Mastercardが使える店舗であれば、コンビニやスーパー、レストランなど、どこでも利用可能です。
日本国内での利用時は、日本円で決済されるため、両替手数料はかかりません。純粋にデビットカードとして使えます。
また、日本国内のATMからも現金を引き出すことができます。対応ATMは以下の通りです。
- ゆうちょ銀行ATM
- セブン銀行ATM
- イオン銀行ATM
- イーネットATM(ファミリーマート等)
ただし、国内ATMでの引き出しにも手数料がかかる場合があります。日常使いのキャッシュカードとしては、普通の銀行口座の方が便利かもしれません。
Q3. Wiseカードに有効期限はある?更新手続きは?
Wiseカードには有効期限があります。カード表面に「MM/YY」形式で記載されていますので、確認してみてください。
有効期限が近づくと、Wiseから自動的に新しいカードが発送されます。特別な手続きは必要ありません。新しいカードが届いたら、古いカードは破棄してください。
なお、カードの更新(再発行)には手数料がかかりません。有効期限切れによる更新は無料です。
Q4. 学生でもWiseカードは作れる?
18歳以上であれば学生でもWiseカードを申し込むことができます。クレジットカードのような審査はないため、収入がなくても問題ありません。
本人確認に必要な書類は以下の通りです。
- マイナンバーカード(おすすめ)
- 運転免許証
- パスポート(日本発行のもの)
学生さんにとって、審査不要で発行できるWiseカードは、海外旅行や留学の強い味方になるはずです。
Q5. Wiseカードの残高に利息はつく?
日本在住のユーザーの場合、Wiseアカウントの残高に利息はつきません。
ただし、欧州経済領域(EEA)に在住している方は、一部の通貨で利息が付く場合があります。日本のユーザーには適用されませんので、ご注意ください。
Wiseはあくまで「送金・両替サービス」であり、銀行ではありません。長期的な資産運用には向いていませんが、旅行用の一時的な資金保管としては十分に機能します。
Q6. 帰国後に残った外貨はどうすればいい?
帰国後にWiseアカウントに外貨が残っている場合、以下の選択肢があります。
【選択肢1:日本円に再両替】
Wiseアプリ内で、残った外貨を日本円に戻すことができます。為替手数料は、外貨から日本円への両替時にもかかります(0.4%〜0.7%程度)。
【選択肢2:次の旅行まで保持】
為替レートが不利なタイミングなら、そのまま外貨で保持しておくこともできます。次の旅行時に使えますし、レートが良くなってから両替することも可能です。
【選択肢3:日本国内で使う】
残った外貨で日本国内の店舗で決済することもできます。この場合、外貨から日本円への自動両替が行われ、手数料がかかります。
個人的には、次の旅行予定がある場合は外貨のまま保持しておくのがおすすめです。再両替するたびに手数料がかかってしまいますからね。
まとめ:海外旅行でWiseカードを最大限活用するポイント
最後に、海外旅行でWiseカードをお得に使いこなすためのポイントをまとめます。
海外決済メインの方 → タッチ決済+DCC回避で手数料最小化
カード決済をメインにする方は、タッチ決済を積極的に活用しましょう。支払い時に「日本円」を勧められても、必ず「現地通貨」を選択してください。これだけで、余計な手数料を避けることができます。
現金派の方 → 月3万円までATM無料を活用
現金が必要な場面も多い方は、月3万円の無料枠を上手に使いましょう。超過分には1.75%の手数料がかかりますが、それでもクレジットカードの海外キャッシングより安い場合がほとんどです。
長期滞在の方 → 複数通貨をあらかじめ両替
留学やワーホリなど、長期滞在を予定している方は、円安・円高のタイミングを見て外貨を事前に両替しておくのがおすすめです。Wiseアプリでレートアラートを設定しておけば、有利なタイミングを逃しません。
【Wiseカード活用の3つのポイント】
- 渡航前にアクティベート&チャージを完了
- 出発3日前までには準備を済ませる
- 予算の120%程度を目安に入金
- 決済時は必ず「現地通貨」を選択
- DCCを回避して手数料を最小化
- 分からなければ「Local currency」と伝える
- ATMは月3万円以内に抑える
- 無料枠を超えると1.75%の手数料
- 基本はカード決済、現金は必要最小限に
Wiseカードは、海外旅行をもっとお得に、もっと安心に楽しむための強い味方です。円安が続く今だからこそ、手数料を節約できるWiseカードの価値は高まっています。
次の海外旅行では、ぜひWiseカードを活用してみてくださいね。




