「せっかく貯めたJALマイル、特典航空券を取ろうとしたら空席がない…」
「人気路線はいつ見ても満席で諦めかけている…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、JAL特典航空券は取り方のコツを知れば、繁忙期でも予約できる可能性が十分にあります。
JALには「特典航空券PLUS」という追加マイルで予約できる制度があり、ANAと比べて「取りやすい」と言われる理由がここにあるのです。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- 【路線別】国内線・国際線の必要マイル数一覧(2025年最新)
- 【穴場攻略】特典航空券が取りやすい時期・曜日・路線
- 【燃油0円】提携航空会社を活用したお得な発券方法
- 【完全解説】キャンセル・変更・有効期限のルール
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- 【結論】JAL特典航空券の取りやすさ早見表|路線別・時期別の難易度一覧
- JAL特典航空券の基礎知識|3種類の特典航空券を理解しよう
- 【路線別】国際線特典航空券の必要マイル数完全一覧|2025年最新版
- 【2025年版】JAL特典航空券の改正点・改悪点まとめ|知らないと損する変更内容
- 【穴場攻略】特典航空券が取りやすい時期・曜日・路線を徹底解説
- 【目的別】おすすめの特典航空券ルートと必要マイル数
- 【予約テクニック】特典航空券を確実に取るための7つのコツ
- 燃油サーチャージを0円にする方法|提携航空会社特典航空券の活用術
- 特典航空券のキャンセル・変更・有効期限ルールを徹底解説
- JAL vs ANA|特典航空券の取りやすさ徹底比較
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:JAL特典航空券を取りやすくする5つのポイント
【結論】JAL特典航空券の取りやすさ早見表|路線別・時期別の難易度一覧
JAL特典航空券を効率よく取得するためには、まず路線ごとの難易度と必要マイル数を把握しておくことが大切です。ここでは、国内線・国際線それぞれの取りやすさをランキング形式でご紹介していきます。
2025年6月10日に必要マイル数が改定されましたので、最新の情報をもとに解説させていただきますね。
国内線の取りやすさランキング|羽田-札幌は8,000マイル〜
JAL(国内線特典航空券)では、国内線特典航空券の必要マイル数が距離に応じて7つのゾーン(A〜G)に分かれていると記載されています。2025年6月の改定により、全ゾーンで一律500マイルの増加となりました。
国内線で比較的取りやすい路線としては、羽田-伊丹や羽田-福岡などの幹線が挙げられます。これらの路線は便数が多いため、日程や時間帯を柔軟に調整できる方であれば、基本マイル数での予約が比較的見つかりやすいでしょう。具体的な必要マイル数は以下の通りです。
| 路線例 | 基本マイル(片道) | PLUS利用時(最大) |
|---|---|---|
| 羽田-伊丹 | 6,500マイル | 11,500マイル |
| 羽田-札幌 | 8,000マイル | 13,500マイル |
| 羽田-福岡 | 8,000マイル | 13,500マイル |
| 羽田-那覇 | 9,500マイル | 16,500マイル |
| 羽田-石垣 | 11,000マイル | 18,500マイル |
一方で、取りにくい路線としては、羽田-那覇や羽田-石垣などのリゾート路線が挙げられます。特にゴールデンウィークや年末年始、夏休みなどの繁忙期は基本マイル数での予約が困難になることも。
ただし、「特典航空券PLUS」を活用すれば追加マイルで予約できる可能性がありますので、諦めずに検索してみてくださいね。
国際線の取りやすさランキング|ソウルは17,500マイル〜
JAL(国際線特典航空券)では、国際線も2025年6月10日発券分から必要マイル数が改定されています。エコノミークラスの主要路線では、アジア近距離路線が比較的取りやすく、欧米長距離路線は競争率が高い傾向にあります。
| 路線 | エコノミー基本(片道) | ビジネス基本(片道) |
|---|---|---|
| 日本-韓国 | 17,500マイル | 35,000マイル |
| 日本-台湾・香港 | 22,500マイル | 45,000マイル |
| 日本-東南アジア | 27,500マイル | 55,000マイル |
| 日本-ハワイ | 45,000マイル | 90,000マイル |
| 日本-北米 | 55,000マイル | 100,000マイル |
| 日本-欧州 | 60,000マイル | 115,000マイル |
国際線で特に人気が高いのはハワイ路線です。家族旅行の定番であり、エコノミークラスでも往復90,000マイル必要となりますので、計画的にマイルを貯めておくことをおすすめいたします。
ビジネスクラスは往復180,000マイルと高額ですが、1マイルあたりの価値を考えると非常にお得な使い方といえるでしょう。
取りやすい時期・取りにくい時期カレンダー|1月〜12月別の難易度
特典航空券の取りやすさは時期によって大きく変動します。一般的に、以下の傾向がありますので、旅行計画の参考にしていただければと思います。
取りやすい時期(狙い目):
- 1月中旬〜2月(年末年始明け〜春休み前)
- 4月上旬〜中旬(新年度の忙しい時期)
- 6月(梅雨シーズン)
- 11月(紅葉シーズン終盤)
取りにくい時期(競争率高):
- 年末年始(12月下旬〜1月上旬)
- ゴールデンウィーク(4月下旬〜5月上旬)
- お盆(8月中旬)
- シルバーウィーク(9月下旬)
- 春休み(3月下旬)
特に注意が必要なのは、繁忙期の特典航空券は予約開始と同時に埋まってしまうことが多い点です。国際線は330日前、国内線は2か月前から予約が開始されますので、早めにカレンダーをチェックしておきましょう。
JAL特典航空券の基礎知識|3種類の特典航空券を理解しよう
JALマイルで交換できる特典航空券には、実は3つの種類があることをご存知でしょうか。それぞれの特徴を理解しておくことで、より効率的にマイルを活用できるようになります。
ここでは、各特典航空券の仕組みとメリット・デメリットを詳しく解説していきますね。
JAL国内線特典航空券の特徴|距離別マイル制と特典航空券PLUS
JAL(国内線特典航空券)では、発着地間の距離に応じて、A(短距離)からG(長距離)までの7つのゾーンが設定されており、それぞれ必要マイル数が異なります。
JAL国内線特典航空券の大きな特徴は、「特典航空券PLUS」という制度があることです。これは、基本マイル数での特典枠が満席の場合でも、追加マイルを支払うことで予約できる仕組みです。つまり、有償座席に空きがある限り、マイルで予約できる可能性があるということですね。
例えば、羽田-那覇路線の基本マイル数は片道9,500マイルですが、繁忙期などで基本枠が満席の場合、最大16,500マイルで予約が可能になります。「どうしてもこの日程で行きたい」という場合には、追加マイルを支払う価値は十分にあるでしょう。
ただし、PLUS利用時は通常の1.5〜2倍程度のマイルが必要になることもありますので、日程に余裕がある場合は基本マイル数で取れる日を探すことをおすすめいたします。
JAL国際線特典航空券の特徴|PLUS制度と変動マイル
JAL(国際線特典航空券PLUS)では、「特典航空券PLUS」が導入されています。国内線と同様に、基本マイル数での枠が満席でも追加マイルで予約できる制度ですが、ファーストクラスは対象外となっている点にご注意ください。
国際線特典航空券の必要マイル数は、2025年6月10日の改定により多くの路線で増加しました。特にファーストクラスは片道あたり最大40,000マイルの増加となった路線もあり、「改悪」との声も聞かれます。一方で、東南アジア路線のビジネスクラスなど、一部で値下げとなった区間もありますので、路線選びが重要になってきていますね。
また、JAL国際線特典航空券を利用する際には、マイル数に加えて「燃油特別付加運賃」「航空保険特別料金」「空港使用料」などの諸税が別途必要になります。欧米路線では往復で10万円以上の燃油サーチャージが発生することもありますので、発券前に必ず総額を確認しておきましょう。
提携航空会社特典航空券の特徴|ワンワールド加盟・JMB提携20社以上
JAL(提携航空会社特典航空券)では、JALマイルで利用できる提携航空会社の一覧が確認できます。JALはワンワールドアライアンスに加盟しており、キャセイパシフィック航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、アメリカン航空などの便をJALマイルで予約することが可能です。
提携航空会社特典航空券(JMB提携航空会社特典航空券)の最大のメリットは、燃油サーチャージが無料または大幅に安くなる航空会社があることです。例えば、ハワイアン航空やアメリカン航空、カタール航空、マレーシア航空などを利用すれば、JAL便で必要な燃油サーチャージを回避できます。
一方で、提携航空会社特典航空券は必要マイル数が定額制(距離ベース)となっており、JAL便と比較して若干多くのマイルが必要になる場合もあります。
また、特典枠の開放数が限られているため、希望の便が見つからないケースも少なくありません。根気強く検索を続けることが成功の秘訣といえるでしょう。
【比較表】3種類の特典航空券のメリット・デメリット
3種類の特典航空券を比較すると、それぞれに特徴があることがわかります。旅行の目的や条件に合わせて、最適な選択をしていただければと思います。
| 項目 | JAL国内線 | JAL国際線 | 提携航空会社 |
|---|---|---|---|
| 必要マイル | 距離別7ゾーン | 路線・クラス別 | 距離ベース定額 |
| PLUS制度 | あり | あり(ファースト除く) | なし |
| 燃油サーチャージ | なし | 必要(高額) | 無料の会社あり |
| 予約変更 | 不可 | 不可 | 会社による |
| キャンセル手数料 | 1,000円 | 3,100円 | 3,100円 |
| 予約開始 | 2か月前 | 330日前 | 330日前 |
【路線別】国際線特典航空券の必要マイル数完全一覧|2025年最新版
2025年6月10日に改定されたJAL国際線特典航空券の必要マイル数を、路線別に詳しくご紹介していきます。旅行計画を立てる際の参考にしていただければ幸いです。
なお、記載のマイル数は基本マイル(片道)となりますので、往復の場合は2倍、PLUS利用時はさらに追加マイルが必要になる点にご注意ください。
アジア路線|韓国17,500マイル・台湾22,500マイル・香港22,500マイル
アジア近距離路線は比較的少ないマイル数で特典航空券が取得できるため、初めてマイルを使う方におすすめです。週末を利用した弾丸旅行にも適しており、少ないマイルで気軽に海外旅行を楽しめます。
アジア路線の必要マイル数(エコノミー・片道):
- 韓国(ソウル・釜山):17,500マイル
- 中国(北京・上海・大連など):22,500マイル
- 台湾(台北):22,500マイル
- 香港:22,500マイル
- マニラ:22,500マイル
韓国路線は便数も多く、比較的取りやすい路線として知られています。週末の金曜夜出発・日曜夜帰国などのスケジュールで、2泊3日のソウル旅行を楽しむことも可能ですね。ただし、K-POPコンサートや人気イベントの時期は競争率が上がりますので、早めの予約をおすすめいたします。
台湾旅行を検討されている方は、台湾旅行の持ち物リスト完全ガイドで準備を進めておくと安心です。
東南アジア路線|バンコク27,500マイル・シンガポール32,500マイル
東南アジアは日本人旅行者に人気のエリアで、タイやベトナム、シンガポールなど魅力的な観光地が揃っています。2025年6月の改定では、一部路線のビジネスクラスで値下げがあり、お得に利用できるようになりました。
東南アジア路線の必要マイル数(エコノミー・片道):
- バンコク(タイ):27,500マイル
- ホーチミン・ハノイ(ベトナム):27,500マイル
- シンガポール:32,500マイル
- クアラルンプール(マレーシア):32,500マイル
- ジャカルタ(インドネシア):32,500マイル
- デリー(インド):35,000マイル
東南アジア路線で特におすすめなのがバンコクです。グルメやショッピング、寺院巡りなど楽しみ方が多彩で、物価も比較的安いため、マイルで航空券を取得すればコストパフォーマンスの高い旅行が実現できます。
ハワイ・グアム路線|ホノルル45,000マイル・グアム22,500マイル
JALマイルでハワイに行くことを目標にマイルを貯めている方も多いのではないでしょうか。
ハワイ・グアム路線の必要マイル数(エコノミー・片道):
- グアム:22,500マイル
- ホノルル(ハワイ):45,000マイル
- コナ(ハワイ島):45,000マイル
ハワイ路線は人気が高いため、基本マイル数での予約は難易度が高めです。特にゴールデンウィークや夏休み、年末年始は争奪戦となりますので、330日前の予約開始日を狙うことが重要です。
また、後ほど詳しく解説しますが、ハワイアン航空の提携航空会社特典航空券を利用すれば、燃油サーチャージを大幅に節約できるメリットがあります。
ヨーロッパ路線|パリ60,000マイル・ロンドン60,000マイル
ヨーロッパ路線は長距離フライトとなるため、必要マイル数も高額になります。エコノミークラスでも往復120,000マイル必要ですので、計画的にマイルを貯めておく必要がありますね。
ヨーロッパ路線の必要マイル数(エコノミー・片道):
- パリ(フランス):60,000マイル
- ロンドン(イギリス):60,000マイル
- フランクフルト(ドイツ):60,000マイル
- ヘルシンキ(フィンランド):60,000マイル
ヨーロッパ路線でのおすすめは、ビジネスクラスの利用です。10時間以上のフライトとなりますので、フルフラットシートで快適に移動できるビジネスクラスの価値は非常に高いといえます。
ビジネスクラスは片道115,000マイルと高額ですが、有償で購入すると50万円以上することも珍しくありませんので、1マイル=4〜5円以上の価値で使えることになります。
北米路線|ニューヨーク55,000マイル・ロサンゼルス55,000マイル
北米路線はJALが力を入れているエリアで、多くの都市に直行便が就航しています。ビジネスでもレジャーでも需要が高い路線ですので、計画的な予約が大切です。
北米路線の必要マイル数(エコノミー・片道):
- ロサンゼルス:55,000マイル
- サンフランシスコ:55,000マイル
- シアトル:55,000マイル
- ニューヨーク:55,000マイル
- シカゴ:55,000マイル
- ダラス:55,000マイル
- バンクーバー(カナダ):55,000マイル
北米路線では、アメリカン航空の提携航空会社特典航空券も選択肢のひとつです。アメリカン航空は燃油サーチャージが不要ですので、JAL便と比較して大幅に諸税を節約できます。
ただし、特典枠の確保が難しい場合もありますので、JAL便と並行して検索することをおすすめいたします。
【2025年版】JAL特典航空券の改正点・改悪点まとめ|知らないと損する変更内容
2025年は JAL特典航空券にとって大きな変更があった年です。3月に発表され、6月10日から適用された必要マイル数の改定は、多くのマイラーに衝撃を与えました。ここでは、改定の詳細と対策について解説していきますね。
2024年4月〜の国内線変動マイル制導入から現在まで
国内線では2024年4月から「特典航空券PLUS」が導入され、基本マイル数に加えて追加マイルで予約できる仕組みが整いました。
さらに、2025年6月10日発券分からは、全ゾーンで一律500マイルの増加となっています。例えば、羽田-那覇路線は9,000マイル→9,500マイル(片道・基本マイル)に変更されました。パーセンテージで見ると約5%の値上げですが、短距離路線ほど値上げ率が高くなる計算です。
この改定の背景には、航空燃料価格の高騰やインフレの影響があるといわれています。500マイルの増加は比較的軽微ではありますが、家族4人で往復すれば4,000マイルの差となりますので、影響は決して小さくありません。
国際線特典航空券の仕組みと2025年6月改定の影響
国際線特典航空券は、国内線以上に大きな影響を受けています。2025年6月10日発券分から、多くの路線で必要マイル数が増加しました。特にファーストクラスは片道あたり最大40,000マイルの増加となった路線もあり、「大改悪」との声が上がっています。
主な改定内容:
- エコノミークラス:多くの路線で2,500〜5,000マイル増加
- プレミアムエコノミー:多くの路線で5,000〜10,000マイル増加
- ビジネスクラス:多くの路線で5,000〜10,000マイル増加
- ファーストクラス:一部路線で最大40,000マイル増加
一方で、東南アジア路線のビジネスクラスなど、一部で値下げとなった区間もあります。改定後は路線選びがより重要になってきていますので、複数の路線を比較検討することをおすすめいたします。
燃油サーチャージの現在の金額|欧米往復10万円超の衝撃
JAL(燃油特別付加運賃)では、燃油サーチャージは2か月ごとに見直されています。2025年現在、燃油価格の高止まりと円安の影響により、欧米路線では往復で10万円を超える燃油サーチャージが発生しています。
2025年1月現在の燃油サーチャージ(片道・1人あたり):
- 韓国・極東ロシア:5,500円
- 東南アジア・インド:30,700円
- ハワイ・グアム:30,700円
- 北米・欧州:47,000円
つまり、ヨーロッパやアメリカへマイルで行こうとしても、往復で約10万円の燃油サーチャージが別途必要になるのです。「マイルで無料で旅行」というイメージとはかけ離れた現実に、がっかりされる方も多いのではないでしょうか。
改悪をカバーする3つの対策法
このような状況でも、賢くマイルを活用する方法はあります。以下の3つの対策を覚えておいていただければ、改悪の影響を最小限に抑えることができるでしょう。
対策1:提携航空会社特典航空券を活用する
後ほど詳しく解説しますが、ハワイアン航空やアメリカン航空、カタール航空、マレーシア航空などは燃油サーチャージが不要です。JAL便にこだわらなければ、大幅に諸税を節約できます。
対策2:燃油サーチャージが安い時期に発券する
燃油サーチャージは発券時点の金額が適用されます。予約だけしておいて、燃油サーチャージが下がったタイミングで一度キャンセルし、再予約するという方法もあります。ただし、キャンセル手数料(3,100円)と、再予約時に空席があるかどうかのリスクを考慮する必要がありますね。
対策3:ビジネスクラス・ファーストクラスで価値を最大化する
燃油サーチャージは座席クラスに関係なく同額です。つまり、エコノミーでもビジネスでも同じ燃油サーチャージを払うなら、1マイルあたりの価値が高くなるビジネスクラス以上で使ったほうがお得といえます。
【穴場攻略】特典航空券が取りやすい時期・曜日・路線を徹底解説
「特典航空券は取れない」というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、実はコツを押さえれば取りやすい時期や路線が存在します。
ここでは、マイラー歴10年以上の経験から導き出した穴場攻略法をお伝えしていきますね。
狙い目シーズンTOP5|1月中旬〜2月・4月上旬・11月など
特典航空券を取りやすい時期は、まさに旅行需要が落ち込む閑散期なのです。
取りやすい時期TOP5:
- 1月中旬〜2月:年末年始の帰省ラッシュが終わり、春休み前の最も旅行者が少ない時期です。この時期を狙えば、人気のハワイ路線でも基本マイル数で取れる可能性が高まります。
- 4月上旬〜中旬:新年度が始まり、多くの人が仕事や学業で忙しい時期です。ゴールデンウィーク直前まで比較的空いています。
- 6月:梅雨シーズンは旅行を避ける人が多いため、国内線・国際線ともに取りやすくなります。ただし、ハワイは乾季で人気が高いので要注意。
- 11月上旬〜中旬:紅葉シーズンが終わり、年末年始の予約が本格化する前の狙い目時期です。
- 12月上旬:年末年始を避けた平日は、意外と空いていることがあります。クリスマス前の静かなヨーロッパを楽しむには最適ですね。
曜日別の取りやすさ|火・水・木曜出発が狙い目
出発曜日によっても特典航空券の取りやすさは大きく変わります。一般的に、週末(金・土・日)出発は需要が高く、平日(火・水・木)出発は比較的取りやすい傾向にあります。
曜日別の取りやすさ:
- 月曜:△(ビジネス出張需要あり)
- 火曜:◎(最も取りやすい)
- 水曜:◎(取りやすい)
- 木曜:○(比較的取りやすい)
- 金曜:△(週末旅行の出発日で人気)
- 土曜:×(最も取りにくい)
- 日曜:△(帰国便は空いていることも)
お仕事の都合で平日出発が難しい方も多いと思いますが、有給休暇を活用して火・水曜出発にできれば、特典航空券の取りやすさは格段に上がります。
また、早朝便や深夜便も比較的空いていることが多いですので、時間帯にこだわりがない方は検索の幅を広げてみてくださいね。
競争率が低い穴場路線5選|名古屋発・福岡発・関空発など
羽田・成田発の便に比べて、地方空港発の便は利用者が少ないことがわかります。つまり、地方空港発の特典航空券は比較的取りやすいのです。
穴場路線5選:
- 中部国際空港(セントレア)発:名古屋周辺にお住まいの方はもちろん、東京からでも新幹線でアクセス可能です。JALは名古屋-バンコク線などを運航しています。
- 関西国際空港発:国際線の便数が多く、選択肢が豊富です。羽田発で取れない場合は関空発を検索してみましょう。
- 福岡空港発:九州の玄関口で、アジア路線が充実しています。ソウルや台北への弾丸旅行に最適です。
- 新千歳空港発:北海道在住の方向けですが、JALの国際線も就航しています。
- 那覇空港発:台北やソウルへの近距離国際線があり、沖縄旅行と組み合わせることも可能です。
ハイシーズンでも取れる裏技|乗り継ぎ便・経由便を活用
繁忙期にどうしても特典航空券を取りたい場合は、直行便ではなく乗り継ぎ便を検索することをおすすめいたします。直行便が満席でも、乗り継ぎ便なら空席があるケースは少なくありません。
例えば、東京-ホノルル直行便が取れない場合でも、東京-ロサンゼルス-ホノルルという乗り継ぎルートなら空席が見つかることがあります。また、提携航空会社を組み合わせて、東京-台北-ホノルル(チャイナエアライン経由)などのルートも検討できます。
乗り継ぎ便のデメリットは所要時間が長くなることですが、途中の都市でストップオーバー(途中降機)を楽しむという発想の転換もできますね。2都市を1回の旅行で楽しめると考えれば、むしろお得かもしれません。
【目的別】おすすめの特典航空券ルートと必要マイル数
「マイルを貯めたけど、どこに行けばいいかわからない」という方のために、目的別のおすすめルートをご紹介していきます。それぞれの必要マイル数と、お得に利用するためのポイントも解説しますね。
ハワイ旅行|JAL便45,000マイル〜 vs ハワイアン航空45,000マイル(燃油0円)
JALマイルでハワイに行く方法は複数ありますが、特におすすめなのがハワイアン航空のJMB提携航空会社特典航空券です。
JAL便でホノルルに行く場合:
- エコノミー往復:90,000マイル + 燃油サーチャージ約61,400円 + 諸税
- ビジネス往復:180,000マイル + 燃油サーチャージ約61,400円 + 諸税
ハワイアン航空で行く場合:
- エコノミー往復:90,000マイル + 諸税のみ(約7,000円)
- ビジネス往復:180,000マイル + 諸税のみ(約7,000円)
ご覧の通り、ハワイアン航空なら燃油サーチャージが不要なため、1人あたり約54,000円もお得になります。家族4人なら約21万円の節約です。マイル数は同じですので、ハワイアン航空を選ばない理由はほとんどありませんね。
ただし、ハワイアン航空の特典枠は限られているため、早めの予約が必要です。また、JAL便のほうがサービスが良いと感じる方もいらっしゃいますので、その点は好みで選んでいただければと思います。
なお、ハワイ旅行の準備をされる方は、ハワイ旅行の持ち物完全ガイドも併せてご確認いただくと、忘れ物なく快適な旅行を楽しめますよ。
韓国旅行|ソウル17,500マイル〜で週末弾丸も可能
JALマイルを使えば、往復35,000マイル〜で韓国旅行を楽しめます。
韓国路線の必要マイル数(エコノミー・往復):
- JAL便(成田・羽田-仁川):35,000マイル〜
- 大韓航空(提携航空会社):30,000マイル(燃油サーチャージなし)
韓国路線では、大韓航空のJMB提携航空会社特典航空券が燃油サーチャージ不要でおすすめです。必要マイル数もJAL便より少なく、お得に利用できます。K-POPコンサートや韓国グルメを楽しみたい方は、ぜひ検討してみてくださいね。
年末年始に韓国旅行を計画されている方は、年末年始の韓国旅行ガイドで営業状況や費用相場もチェックしておくと安心です。
ヨーロッパ周遊|カタール航空活用で燃油0円ルートあり
カタール航空は、ワンワールドアライアンスに加盟しており、JALマイルで特典航空券を予約できます。最大のメリットは燃油サーチャージが不要な点で、ヨーロッパ往復で約10万円も節約できます。
カタール航空を利用する場合、ドーハでの乗り継ぎが必要になりますが、中東の雰囲気を味わえるというメリットもあります。また、カタール航空はサービスの質が高いことで知られており、特にビジネスクラスの「Qsuite」は世界最高レベルとの評価を受けています。
カタール航空でパリに行く場合(エコノミー・往復):
- 必要マイル:100,000〜120,000マイル程度
- 燃油サーチャージ:不要
- 諸税:約15,000〜20,000円
JAL便で同じ区間を予約すると往復約10万円の燃油サーチャージが必要ですので、カタール航空を選ぶメリットは非常に大きいといえるでしょう。
国内帰省・旅行|羽田-札幌8,000マイル〜・那覇9,500マイル〜
国内線特典航空券は、帰省や国内旅行に便利です。年末年始やお盆の帰省で高額な航空券を買うよりも、マイルで特典航空券を取得するほうがお得な場合が多いですね。
国内線主要路線の必要マイル数(片道・基本マイル):
- 羽田-伊丹:6,500マイル
- 羽田-札幌:8,000マイル
- 羽田-福岡:8,000マイル
- 羽田-那覇:9,500マイル
繁忙期は基本マイル数での予約が難しくなりますが、「特典航空券PLUS」を利用すれば追加マイルで予約できる可能性があります。また、「どこかにマイル」を活用すれば、わずか7,000マイルで往復の国内旅行を楽しむこともできますので、行き先にこだわりがない方にはおすすめです。
ビジネスクラスで行く贅沢旅|1マイル=10円以上の価値に
特典航空券の価値を最大化したいなら、ビジネスクラスやファーストクラスでの利用がおすすめです。エコノミークラスよりも必要マイル数は増えますが、1マイルあたりの価値は大幅に高くなります。
例えば、東京-パリ間のビジネスクラス航空券を有償で購入すると、往復で100万円以上することも珍しくありません。これをマイルで取得すれば230,000マイル程度(基本マイル)ですので、1マイル=約4〜5円の価値になります。繁忙期なら1マイル=10円以上の価値になることもあるでしょう。
燃油サーチャージはエコノミーでもビジネスでも同額ですので、同じ諸税を払うならより良いサービスを受けられるビジネスクラスのほうがお得感があります。長距離路線では特に、フルフラットシートで眠れるビジネスクラスの価値は計り知れませんね。
【予約テクニック】特典航空券を確実に取るための7つのコツ
ここからは、実際に特典航空券を予約する際のテクニックをご紹介していきます。これらのコツを押さえておけば、希望の便を取得できる確率が大幅に上がりますよ。
予約開始日(330日前・2か月前)に即予約する方法
JALでは、国際線特典航空券は搭乗日の330日前から予約が開始されます。国内線は2か月前(搭乗月の2か月前の同日9:30〜)からです。
人気路線・人気日程の特典航空券を取りたいなら、予約開始日の朝一番に申し込むことが重要です。特に年末年始やゴールデンウィーク、お盆などの繁忙期は、予約開始から数時間で基本マイル数の枠が埋まってしまうこともあります。
予約開始日に成功するためのポイント:
- 事前にJMBにログインしておく
- 希望の日程・便をメモしておく
- 予約開始時刻(国際線は0:00、国内線は9:30)に合わせてアクセスする
- 複数のデバイス(PC・スマホ)で同時にアクセスする
- 往路・復路を別々に検索・予約する(片方が取れないリスクを分散)
キャンセル待ち・空席待ちを活用する方法
希望の便が満席でも、諦めるのはまだ早いです。JAL特典航空券には「空席待ち」の機能がありますので、キャンセルが出た場合に自動的に座席が確保される可能性があります。
空席待ちは、Webサイトまたは電話で申し込むことができます。ただし、空席待ちが確定するのは出発の数日前〜前日となることが多く、確実に取れる保証はありません。特に繁忙期は空席待ちの人数も多いため、過度な期待は禁物です。
また、日々空席状況は変動していますので、こまめに空席検索を繰り返すことも大切です。他の人がキャンセルしたタイミングで空席が出ることがありますので、根気強くチェックし続けましょう。
「どこかにマイル」で柔軟に取る|往復7,000マイル〜
JAL(どこかにマイル)では、わずか7,000マイルで国内往復航空券と交換できる「どこかにマイル」が紹介されています。通常の特典航空券だと9,000〜21,000マイル必要なところ、行き先をJALに委ねることで大幅に少ないマイルで旅行できるのです。
どこかにマイルの特徴:
- 必要マイル:往復7,000マイル
- 発着地:羽田・伊丹・関空・福岡・新千歳発着
- 行き先:4つの候補地からJALが決定
- 申込期間:出発1か月前〜5日前まで
- 変更・キャンセル:不可(マイル払い戻しなし)
「どこへ行くかわからない」というワクワク感を楽しめる方には最適なサービスです。ただし、キャンセルしてもマイルは戻りませんので、確実に旅行できる日程で申し込むことが大切ですね。
提携航空会社を使って選択肢を広げる|燃油サーチャージ0円も
先ほどもご紹介しましたが、JALマイルで予約できる提携航空会社は20社以上あります。JAL便だけでなく、提携航空会社も含めて検索することで、特典航空券の取得確率は大幅に上がります。
燃油サーチャージ不要の主な提携航空会社:
- ハワイアン航空(ハワイ)
- アメリカン航空(北米)
- カタール航空(中東・欧州経由)
- マレーシア航空(東南アジア・オセアニア経由)
- 大韓航空(韓国)
- エールフランス(欧州)
これらの航空会社を組み合わせることで、燃油サーチャージを大幅に節約しながら、希望の目的地に行くことができます。
複数ルート・経由便で検索する|直行便が満席でも乗り継ぎなら空席あり
直行便だけにこだわらず、経由便も含めて検索することで選択肢が広がります。例えば、東京-ホノルル直行便が取れなくても、以下のようなルートなら空席が見つかる可能性があります。
ホノルルへの代替ルート例:
- 東京-ロサンゼルス-ホノルル(アメリカン航空)
- 東京-台北-ホノルル(チャイナエアライン)
- 東京-ソウル-ホノルル(大韓航空)
乗り継ぎの手間はありますが、途中の都市で観光を楽しむという発想の転換もできますね。「2都市周遊」として捉えれば、むしろお得な旅行になるかもしれません。
燃油サーチャージを0円にする方法|提携航空会社特典航空券の活用術
燃油サーチャージの高騰は、マイラーにとって大きな悩みの種です。ここでは、燃油サーチャージを0円にする方法を詳しく解説していきますね。
燃油サーチャージが無料の航空会社一覧|ハワイアン・アメリカン・カタールなど
JALマイルで予約できるJMB提携航空会社のうち、以下の航空会社は燃油サーチャージが不要です。
燃油サーチャージ無料の航空会社(2025年1月現在):
- ハワイアン航空:ハワイ(オアフ・ハワイ島・マウイ)
- アメリカン航空:北米(ロサンゼルス、ニューヨークなど)
- カタール航空:中東・欧州(ドーハ経由)
- マレーシア航空:東南アジア・オセアニア(クアラルンプール経由)
- 大韓航空:韓国(ソウル・釜山など)
- エールフランス航空:欧州(パリ経由)
- スリランカ航空:スリランカ・モルディブ(コロンボ経由)
- LATAM航空:南米
※エミレーツ航空は以前は燃油サーチャージ不要でしたが、2024年から有料となりましたのでご注意ください。
これらの航空会社を活用すれば、JAL便で必要な数万円〜10万円以上の燃油サーチャージを回避できます。家族旅行ならその節約効果は何十万円にもなりますね。
JMB提携航空会社特典航空券の予約手順|必要マイル数は定額制
JAL(提携航空会社特典航空券)から、JMB提携航空会社の特典航空券を予約できます。予約手順は以下の通りです。
予約手順:
- JAL Webサイトにログイン
- 「マイルを使う」→「特典航空券」を選択
- 「JMB提携航空会社特典航空券」を選択
- 利用したい航空会社を選択
- 出発地・目的地・日程・人数を入力
- 空席を検索し、希望の便を選択
- 予約を確定
提携航空会社特典航空券の必要マイル数は、JAL便のような変動制ではなく、距離に応じた定額制となっています。そのため、繁忙期でも閑散期でも必要マイル数は同じです。
ただし、特典枠の開放数が限られているため、人気便は早めに埋まってしまう点にご注意ください。
ワンワールド特典航空券で周遊する方法|複数都市を1旅程で
JALはワンワールドアライアンスに加盟しているため、「ワンワールド特典航空券」を利用して複数都市を周遊することも可能です。例えば、東京-バンコク-シンガポール-東京のような旅程を1つの特典航空券で発券できます。
ワンワールド特典航空券のメリット:
- 複数都市を効率よく周遊できる
- 必要マイル数は総飛行距離で計算
- 途中降機(ストップオーバー)が可能
注意点:
- 予約は電話のみ(Webでは不可)
- ルートの組み立てに知識が必要
- 特典枠の確認が複雑
ワンワールド特典航空券は上級者向けですが、使いこなせれば非常にお得な旅行が実現できます。興味のある方は、詳しく調べてみることをおすすめいたします。
特典航空券のキャンセル・変更・有効期限ルールを徹底解説
特典航空券を予約した後、予定が変わることもありますよね。ここでは、キャンセルや変更のルール、マイルの有効期限について詳しく解説していきます。
キャンセル手数料と払い戻しルール|国内線1,000円・国際線3,100円
特典航空券のキャンセル手数料は以下の通りです。
キャンセル手数料:
- JAL国内線特典航空券:1,000円(2023年4月12日搭乗分から)
- JAL国際線特典航空券:3,100円
- JMB提携航空会社特典航空券:3,100円
キャンセルすると、手数料を差し引いた上でマイルは全額返還されます。ただし、返還されたマイルの有効期限は、元の有効期限のままとなる点にご注意ください。有効期限が切れているマイルは返還されません。
キャンセルの条件:
- 旅行開始前であること
- 全区間が未使用であること
- 特典発行日から1年以内であること
一部区間を使用した後のキャンセルはできませんので、往路に搭乗した後は復路のキャンセル・払い戻しはできません。
日程変更・便変更のルールと注意点|変更不可の場合あり
JAL特典航空券は予約変更ができません。日程や便を変更したい場合は、一度キャンセル・払い戻しをした上で、新たに希望の便を予約する必要があります。
つまり、変更のたびにキャンセル手数料(国内線1,000円、国際線3,100円)が発生し、さらに希望の便に空席があるかどうかも保証されません。繁忙期などは、キャンセル後に再予約しようとしても空席がないというリスクがありますので、予約前に日程を確定させておくことが大切です。
なお、ANAの特典航空券は無料で日程変更ができますので、この点はJALの不利な点といえるかもしれません。ただし、JALは「特典航空券PLUS」によって繁忙期でも予約しやすいというメリットがありますので、一長一短ですね。
マイルの有効期限と延長方法|36か月+延長テクニック
JALマイルの有効期限は、搭乗日または利用日の36か月後の月末までです。例えば、2025年1月15日に搭乗したフライトで獲得したマイルは、2028年1月31日まで有効となります。
マイルの有効期限を延長する方法:
- JALカード会員になる:JALカード会員はマイルの有効期限がありません(実質無期限)。ただし、JALカードを解約するとマイルも失効しますので注意が必要です。
- JGCプレミア・ダイヤモンド会員になる:上級会員はマイルの有効期限がありません。
- 「どこかにマイル」で使い切る:有効期限が近いマイルは、7,000マイルで国内旅行できる「どこかにマイル」で消化するのも一案です。
- e JALポイントに交換する:マイルをe JALポイントに交換すると、有効期限が1年間延長されます(10,000マイル→15,000e JALポイント)。
予約後のクラスアップグレード方法
特典航空券を予約した後、上位クラスにアップグレードすることは原則としてできません。JALの規定では、「現金その他での差額支払いにより、また、特典航空券とアップグレード特典の重複利用により、特典航空券をアップグレードすることはできません」と記載されています。
ただし、搭乗当日に空席があれば、空港でクラスJやファーストクラスへの当日アップグレードは可能です。この場合、アップグレード料金(クラスJ:1,000円、ファーストクラス:8,000円)を現金やクレジットカードで支払います。
国際線の場合は、当日アップグレードの制度がありませんので、最初から希望のクラスで特典航空券を予約することをおすすめいたします。
JAL vs ANA|特典航空券の取りやすさ徹底比較
「JALとANA、どちらの特典航空券が取りやすいの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。ここでは、両社の特典航空券を比較して、それぞれの特徴をお伝えしていきますね。
必要マイル数の比較|JALは定額+PLUS制・ANAは完全変動制
ANAの情報と比較すると、JALとANAでは特典航空券の仕組みに大きな違いがあります。
JALの特徴:
- 基本マイル数は比較的固定
- 「特典航空券PLUS」で追加マイルを払えば繁忙期も予約可能
- 特典枠が満席でも、有償座席に空きがあれば予約できる
ANAの特徴:
- 完全変動制(シーズン・需要によってマイル数が変動)
- 特典枠は限定的(有償座席とは別枠)
- 特典枠が満席だと予約不可
この違いから、一般的には「ANAはマイルを貯めやすいが、特典航空券は取りにくい」「JALはマイルを貯めにくいが、特典航空券は取りやすい」と言われています。
予約の取りやすさ比較|JALは追加マイルで取れる・ANAは枠が少ない
Yahoo!知恵袋やマイラーブログでよく議論されるテーマですが、特典航空券の取りやすさではJALに軍配が上がるという意見が多数です。
その理由は、JALの「特典航空券PLUS」制度にあります。ANAの場合、特典航空券用に開放される座席数が限られているため、人気路線・人気日程ではすぐに満席になってしまいます。一方、JALは有償座席に空きがある限り、追加マイルを支払うことで特典航空券を予約できる仕組みです。
「必要マイル数は増えても、確実に予約したい」という方にはJALが向いているでしょう。逆に「少ないマイルで旅行したいので、日程は柔軟に調整できる」という方はANAでも十分取れる可能性があります。
キャンセル・変更ルールの比較|JAL:3,100円・ANA:3,000マイル
キャンセル・変更のルールも、JALとANAでは異なります。
| 項目 | JAL | ANA |
|---|---|---|
| 予約変更 | 不可(キャンセル→再予約) | 可能(無料) |
| キャンセル手数料 | 3,100円 | 3,000マイル |
| 払い戻し | 全マイル返還 | 手数料分を差し引いて返還 |
ANAは予約変更が無料でできるため、日程変更の可能性がある方には有利です。一方、JALはキャンセル手数料が「円」で支払えるため、貴重なマイルを消費せずに済むというメリットがあります。
結論:どちらがおすすめか|目的別の使い分け
結論として、以下のような使い分けがおすすめです。
JALがおすすめな人:
- 繁忙期(GW、お盆、年末年始)に確実に予約したい
- 多少マイルを多く使っても、希望の日程で旅行したい
- 燃油サーチャージを節約するため、提携航空会社を活用したい
ANAがおすすめな人:
- 日程に柔軟性があり、空いている時期に旅行できる
- 予約変更の可能性があるため、無料変更の制度を利用したい
- 少ないマイルで旅行したいので、閑散期を狙える
どちらが良いかは人それぞれですので、ご自身の旅行スタイルに合わせて選んでいただければと思います。
よくある質問(FAQ)
ここでは、JAL特典航空券に関するよくある質問にお答えしていきます。
Q1. 特典航空券は何日前から予約できますか?
A: 国際線は搭乗日の330日前から、国内線は2か月前から予約できます。
国際線の場合、330日前の0:00(日本時間)から予約受付が開始されます。国内線の場合は、搭乗月の2か月前の同日9:30からWebサイトで予約可能です。人気路線・人気日程を狙う場合は、予約開始日にアクセスすることをおすすめいたします。
Q2. 子供や幼児の必要マイル数は?
A: 3歳以上は大人と同じマイル数が必要です。2歳以下で座席を使用しない場合は、大人の10%のマイル数でご利用可能です。
座席が必要な同伴幼児旅客(2歳以下でも座席を使用する場合)は、大人と同じマイル数が必要となります。なお、幼児旅客が大人の必要マイル数の10%で利用できるのは、同伴する大人が同じ特典種別を利用する場合に限られます。
Q3. マイルが足りない場合はどうすればいい?
A: e JALポイントの併用、家族マイルの合算、またはマイルの購入(ポイント交換)が選択肢です。
e JALポイントは、特典航空券の諸税・手数料の支払いに使用できますが、マイル部分の不足を補うことはできません。家族マイルを合算するには、JALカード家族プログラムへの登録が必要です。
また、ホテルポイント(Marriott Bonvoyなど)をJALマイルに交換することで、マイルを増やすことも可能です。
Q4. 繁忙期でも本当に取れますか?
A: JALの「特典航空券PLUS」を活用すれば、繁忙期でも取れる可能性があります。
JALの強みは、基本マイル数での特典枠が満席でも、追加マイルを支払うことで予約できる「特典航空券PLUS」制度です。必要マイル数は増えますが、有償座席に空きがある限り予約の可能性があります。
ただし、非常に人気の高い便は有償座席も満席になることがありますので、早めの予約をおすすめいたします。
Q5. キャンセル待ちは何日前まで可能?
A: 国際線のキャンセル待ちは、出発の48時間前(Webサイト)または24時間前(電話)まで可能です。
キャンセル待ちが確定するのは出発の数日前〜前日となることが多く、確実に取れる保証はありません。空席待ちをしながら、他の便や日程も並行して検討しておくことをおすすめいたします。
Q6. 国際線の燃油サーチャージを安くする方法は?
A: 燃油サーチャージが不要なJMB提携航空会社(ハワイアン航空、アメリカン航空、カタール航空など)を利用する方法がおすすめです。
JAL便で欧米に行くと往復10万円以上の燃油サーチャージが必要ですが、提携航空会社を利用すれば無料または大幅に安くなります。詳しくは本記事の「燃油サーチャージを0円にする方法」の章をご参照ください。
まとめ:JAL特典航空券を取りやすくする5つのポイント
本記事では、JALマイルで特典航空券を取りやすくする方法を詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをまとめておきますね。
今すぐできるアクション:
- 330日前・2か月前の予約開始日をカレンダーに登録
- 人気路線は予約開始と同時に埋まります。希望の搭乗日から逆算して、予約開始日を忘れずにチェックしましょう。
- 穴場シーズン(1〜2月、4月上旬、6月、11月)を狙う
- 閑散期なら基本マイル数で予約できる可能性が高まります。日程に柔軟性がある方は、ぜひ狙ってみてください。
- 提携航空会社(燃油0円)も選択肢に入れる
- ハワイアン航空、アメリカン航空、カタール航空などを活用すれば、燃油サーチャージを大幅に節約できます。
- 直行便が満席なら経由便・乗り継ぎ便を検索
- 視野を広げることで、取得できる可能性が高まります。途中の都市でストップオーバーを楽しむのも一案です。
- 「どこかにマイル」で柔軟に使う
- 行き先にこだわりがなければ、わずか7,000マイルで国内往復旅行が楽しめます。
目的別おすすめ:
- とにかく安く行きたい → 提携航空会社(燃油0円)を活用
- 確実に取りたい → JAL「特典航空券PLUS」を活用し、追加マイルを払う覚悟で
- お得にマイルを使いたい → ビジネスクラス特典(1マイル=4〜10円以上の価値)
JAL特典航空券は、コツを押さえれば決して「取れない」ものではありません。本記事でご紹介したテクニックを活用して、ぜひお得な旅行を実現していただければ幸いです。
皆さまの素敵な旅のお手伝いができれば嬉しく思います。




