「Trip.comって本当に安全なの?」
「他の予約サイトより安いけど、何か裏があるのでは…」
「トラブルがあったときにちゃんと対応してもらえるの?」
このような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。海外旅行の航空券やホテルを予約しようとすると、Trip.comが最安値で表示されることが増えてきましたが、聞き慣れない名前のサイトに大切な旅行を任せていいものか、迷ってしまいますよね。
結論からお伝えすると、Trip.comは世界最大級のオンライン旅行会社が運営する正規サービスであり、適切に利用すれば安全にお得な旅行予約ができます。
ただし、キャンセルポリシーの確認や支払い方法の選択など、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- 利用者の良い口コミ・悪い口コミの具体的な内容
- Trip.comの安全性を5つの観点から徹底検証
- クレジットカード別の対応状況と注意点
- キャンセル料・返金方法の具体的な手順と日数
- トラブル発生時の対処法と問い合わせ先
【結論】Trip.comは安全?利用者の口コミ評価まとめ
Trip.comを実際に利用した方々の口コミを徹底調査した結果、全体的には「価格の安さ」と「使いやすさ」で高い評価を得ている一方、「キャンセル対応」や「カスタマーサポート」に不満を感じている方も一定数いることがわかりました。
Trip.comは、世界200以上の国と地域で利用され、月間アクティブユーザー数は1億人を超えています。これだけ多くの利用者がいるということは、一定の信頼性があることを示していると言えるでしょう。
ただし、海外事業者を利用する際は日本の旅行業法の保護を受けられない可能性があることを理解しておく必要があります。
以下の表で、Trip.comの評価を他社と比較してみましょう。
| 項目 | Trip.com | Expedia | Booking.com | Agoda |
|---|---|---|---|---|
| 料金の安さ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| サポート対応 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 使いやすさ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| キャンセル対応 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| ポイント還元 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
良い口コミで多かった意見TOP5
Trip.comの良い口コミを分析すると、以下の5つの意見が特に多く見られました。実際の利用者の声をもとに、具体的なメリットをご紹介していきます。
Trip.comのレビューや各種口コミサイトを調査した結果、最も多かった良い評価は「料金が他社より安い」というものでした。具体的には、「ソウルのホテルが楽天トラベルより3,000円安かった」「台北行きの航空券がスカイスキャナー経由より5,000円も安く予約できた」といった声が寄せられています。
2番目に多かったのは「ポイント還元率が高い」という意見です。Trip.comでは予約金額の最大5%がTripコインとして還元され、次回の予約に1コイン=1円として使用できます。会員ランクが上がるほど還元率もアップするため、リピーターにとっては大きなメリットとなっています。
3番目は「アプリが使いやすい」という評価です。直感的な操作で航空券やホテルを検索でき、予約確認もアプリ内でスムーズに行えると好評です。
4番目は「24時間日本語サポートがある」点、5番目は「クーポンやセールが頻繁に開催される」点が挙げられました。
悪い口コミで目立つ内容TOP5
一方で、Trip.comには改善を求める声も少なくありません。
最も多かった悪い口コミは「キャンセル・返金対応が遅い」というものです。「返金まで21日もかかった」「問い合わせても『確認中』と言われるだけで進展がない」といった声が目立ちました。特に航空券のキャンセルでは、返金までに2週間から1ヶ月程度かかるケースも報告されています。
2番目に多かったのは「カスタマーサポートに繋がりにくい」という意見です。電話がなかなか繋がらない、チャットの返信が遅いといった不満が寄せられています。
3番目は「日本語対応が不完全な場合がある」という点で、サポートスタッフによって日本語の理解度にばらつきがあるようです。
4番目は「予約内容と実際が異なることがある」という報告です。過去には「空売り問題」と呼ばれる、実際には空室がないホテルを予約できてしまうトラブルが発生したことがあります。
5番目は「キャンセル不可プランが多い」という指摘で、安いプランほどキャンセル時の融通が利かないという声がありました。
口コミからわかるTrip.comをおすすめできる人・できない人
これらの口コミを総合すると、Trip.comには明確に向いている人と、そうでない人がいることがわかります。
Trip.comをおすすめできる人は、まず「とにかく安く旅行したい方」です。同じホテル・航空券でも他社より安いケースが多いため、価格重視の方には最適です。
次に「韓国・台湾・中国などアジア方面への旅行が多い方」も向いています。Trip.comはアジア圏に特に強く、現地のホテル在庫が豊富です。また「旅慣れていてトラブル対応も自分でできる方」や「クレジットカードでの返金対応に時間がかかっても問題ない方」にもおすすめです。
一方、Trip.comをおすすめできない人は、「初めての海外旅行で不安が大きい方」です。万が一のトラブル時に、自分で交渉する必要が出てくる可能性があります。
「急な予定変更の可能性がある方」も注意が必要で、キャンセル対応に時間がかかることを考慮する必要があります。「手厚いサポートを求める方」や「返金は即日対応してほしい方」も、国内の大手旅行会社を利用した方が安心でしょう。
Trip.comとは?会社概要と信頼性を徹底調査
Trip.comの安全性を判断するためには、まず運営会社の実態を知ることが重要です。「聞いたことのない会社だから怪しい」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はTrip.comは世界有数の巨大企業が運営しているサービスなのです。
Trip.comの運営会社「Trip.comグループ」の基本情報
Trip.comを運営しているのは、Trip.com Group Limited(トリップドットコム・グループ)という企業です。同社は1999年に中国で「Ctrip(携程旅行網)」として設立され、現在はシンガポールに本社を置いています。
特筆すべきは、同社がNASDAQ(米国の株式市場)に上場している公開企業であるという点です。ティッカーシンボルは「TCOM」で、時価総額は約300億ドル(約4.5兆円)を超える巨大企業です。
上場企業は厳しい情報開示義務があり、財務状況や事業内容が公開されているため、一定の透明性が担保されていると言えます。
従業員数は全世界で約4万人、年間取扱高は数百億ドル規模に達しています。日本法人としては「トリップドットコム・ジャパン株式会社」が設立されており、東京都港区に拠点を構えています。
このように、Trip.comは決して「怪しい新興企業」ではなく、世界有数のオンライン旅行会社(OTA:Online Travel Agency)なのです。
日本での旅行業登録状況と法的位置づけ
Trip.comを利用する上で理解しておくべき重要な点があります。それは、Trip.comが日本の旅行業法に基づく「旅行業者」として登録されていないということです。観光庁の旅行業者検索システムで確認すると、Trip.comは登録旅行業者の一覧に含まれていません。
これは違法ということではありません。Trip.comは海外の事業者として、日本国内に営業所を持たずにインターネット経由でサービスを提供しているため、日本の旅行業法の適用対象外となっています。ただし、これには以下のような影響があります。
まず、日本の旅行業法で定められた「弁済業務保証金制度」の対象外となります。これは、旅行業者が倒産した場合に旅行者を保護する制度ですが、Trip.comには適用されません。また、日本旅行業協会(JATA)の相談窓口も利用できません。
つまり、Trip.comを利用する際は、トラブルが発生した場合に自分で交渉する必要があること、最悪の場合は消費者センターへの相談やクレジットカード会社への異議申し立て(チャージバック)で対応する必要があることを理解しておく必要があります。
Ctripからの買収経緯とグローバル展開
現在のTrip.comグループは、複数の大型買収を経て形成された巨大企業です。
2016年には、イギリスの航空券比較サイト「Skyscanner(スカイスキャナー)」を約17.4億ドル(当時のレートで約2,000億円)で買収しました。スカイスキャナーは日本でも人気の航空券比較サービスであり、この買収によってTrip.comグループは欧米市場での存在感を大幅に高めました。
2017年には「Trip.com」ブランドを立ち上げ、グローバル展開を本格化させました。それまで「Ctrip」として主に中国市場で事業を行っていましたが、国際的なブランドとして「Trip.com」を使用するようになりました。
現在、Trip.comグループは以下のブランドを保有しています。Ctrip(中国向け)、Trip.com(グローバル向け)、Skyscanner(航空券比較)、Qunar(中国向けメタサーチ)、そしてMakeMyTrip(インド向け、出資)などです。
このように、Trip.comは単なる新興企業ではなく、20年以上の歴史を持ち、複数の大型買収を成功させてきた実績のある企業グループが運営しているサービスです。この点は、安全性を判断する上で重要な要素と言えるでしょう。
【実態調査】Trip.comの安全性を5つの観点から検証
Trip.comが「安全かどうか」を判断するためには、複数の観点から検証する必要があります。
ここでは、セキュリティ対策、過去のトラブル事例、カスタマーサポート体制、返金対応、他社比較の5つの観点から、Trip.comの実態を詳しく見ていきましょう。
セキュリティ対策(SSL暗号化・PCI DSS準拠)
まず、Trip.comのウェブサイトとアプリのセキュリティ対策について確認します。
Trip.comのウェブサイトは、SSL/TLS暗号化通信に対応しています。ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示され、「https://」で始まるURLになっていることからも確認できます。これにより、入力したクレジットカード情報や個人情報は暗号化されて送信され、第三者に盗み見られるリスクが軽減されています。
また、Trip.comはPCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard)に準拠していると公表しています。これはクレジットカード情報を取り扱う事業者に求められる国際的なセキュリティ基準であり、VISAやMastercardなどの国際ブランドが共同で策定したものです。
さらに、3Dセキュア(本人認証サービス)にも対応しており、クレジットカード決済時にカード会社による追加認証が行われます。これにより、万が一カード情報が流出した場合でも、不正利用を防止する仕組みが整っています。
ただし、完璧なセキュリティというものは存在しません。より安全に利用するためには、パスワードを使い回さない、公共のWi-Fiでの決済を避ける、バーチャルカード(使い捨てのカード番号)を利用するなどの対策を併用することをおすすめします。
過去のトラブル事例(空売り問題・架空プラン)
Trip.comを語る上で避けて通れないのが、過去に発生したトラブル事例です。
最も大きく報道されたのは、2019年頃に発生した「空売り問題」です。これは、Trip.comで予約が完了したにもかかわらず、実際にホテルに到着すると「予約が入っていない」と言われるケースが複数報告されたものです。
原因としては、ホテルの在庫情報がリアルタイムで反映されておらず、実際には満室なのに予約可能と表示されてしまったことが挙げられています。
また、「架空プラン」の問題も報告されています。これは、ホテル側が設定していないプランがTrip.com上で販売されており、予約者がホテルに到着した際にトラブルになるケースです。
これらの問題に対して、Trip.comは以下の改善策を講じたとされています。まず、ホテルとのシステム連携を強化し、在庫情報のリアルタイム反映を改善しました。
次に、カスタマーサポート体制を拡充し、日本語対応スタッフを増員しました。さらに、トラブル発生時の補償対応を明確化し、代替ホテルの手配や返金対応を迅速化しました。
現在では、これらの問題は以前ほど頻繁には報告されなくなっています。ただし、万が一に備えて、予約完了後はホテルに直接連絡して予約が入っているか確認する、予約確認メールを印刷して持参するなどの対策をしておくと安心です。
カスタマーサポート体制(24時間対応・日本語OK)
Trip.comのカスタマーサポート体制について詳しく見ていきましょう。
電話サポートは24時間対応で、日本語専用ダイヤルが用意されています。国内からは「03-6743-6580」でかけることができます。ただし、混雑時には繋がりにくいことがあり、特に週末や祝日は待ち時間が長くなる傾向があります。
チャットサポートも24時間利用可能で、Trip.comアプリまたはウェブサイトから利用できます。チャットボット(自動応答)とオペレーター対応の両方があり、簡単な質問であればチャットボットで解決できますが、複雑な問題はオペレーターに繋いでもらう必要があります。
メールサポートも利用可能ですが、返信には1〜3営業日かかることがあります。急ぎの問題には向いていませんが、記録を残したい場合には有効です。
実際の利用者の声としては、「日本語が上手なスタッフに当たると非常にスムーズ」「対応に当たり外れがある」「何度も同じ説明をさせられた」といった意見が見られます。サポート品質にばらつきがあることは課題と言えますが、24時間対応であること自体は大きなメリットです。
返金・キャンセル対応の実態(平均14日で返金)
Trip.comでキャンセルした場合、返金までにどのくらいの時間がかかるのでしょうか。
Trip.comでキャンセル手続きを行った場合、返金までの流れは以下の通りです。
まず、Trip.com側でキャンセル処理が完了するまでに1〜3営業日かかります。その後、クレジットカード会社への返金処理に移行し、カード会社の締め日・支払い日によって、実際に口座に反映されるまでの日数が変わってきます。
口コミを分析すると、返金までの平均日数は約14日(2週間)程度ですが、カード会社や時期によって7日〜30日と幅があります。特に、月をまたぐ場合や、カード会社の締め日直後にキャンセルした場合は、返金が翌々月になることもあります。
返金が遅いと感じた場合は、まずTrip.comのマイページで「返金処理済み」のステータスになっているか確認しましょう。処理済みになっていれば、あとはカード会社側の処理を待つだけです。
もし「処理中」のまま1週間以上経過している場合は、カスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。
他社比較でわかるTrip.comの信頼度ランキング
Trip.comの信頼度を客観的に評価するため、第三者機関のレビューサイトを確認しました。
2026年1月時点でのTrustpilotにおける評価は、5点満点中約3.1〜3.5点程度で推移しています。これは「普通」から「やや良い」の評価であり、ExpediaやBooking.comと比較すると若干低めです。
主な評価の内訳を見ると、5つ星(非常に良い)が約40%、1つ星(非常に悪い)が約30%と、評価が二極化している傾向があります。つまり、問題なく利用できた人は高評価をつけ、トラブルに遭遇した人は低評価をつけるという構図になっています。
この傾向は、Trip.comが「使い方を理解している人には便利だが、トラブル時の対応に不満を感じる人もいる」というサービス特性を反映していると言えるでしょう。
【カード別】Trip.comで使えるクレジットカードと注意点
Trip.comで予約する際、どのクレジットカードを使うかは重要な選択です。カードブランドによって対応状況が異なり、また海外決済手数料も発生するため、事前に確認しておきましょう。
VISA・Mastercardは問題なし!最も安全な決済方法
VISAおよびMastercardのカードは、Trip.comで最も安定して利用できる決済手段です。世界中で最も普及している国際ブランドであり、Trip.comのシステムでも完全対応しています。
VISA・Mastercardを使用する際の注意点として、海外決済手数料がかかることを覚えておきましょう。Trip.comは海外の事業者のため、日本のカード会社からは「海外利用」として処理されます。手数料率はカード会社によって異なりますが、一般的には利用金額の1.6%〜2.2%程度です。
例えば、10万円の航空券を購入した場合、1,600円〜2,200円の手数料が上乗せされることになります。この手数料を考慮しても他社より安ければ問題ありませんが、価格比較の際は手数料込みで計算することをおすすめします。
また、海外利用時のセキュリティ対策として、3Dセキュア(本人認証サービス)の設定を事前に済ませておくことをおすすめします。未設定の場合、決済時にエラーになることがあります。
JCBカードは一部制限あり?利用時の注意点
JCBカードもTrip.comで利用可能です。ただし、VISA・Mastercardと比較すると、一部で決済エラーが発生したという報告があります。
JCBは日本発の国際ブランドであり、国内での利用には非常に強いですが、海外の事業者との相性において若干の課題がある場合があります。Trip.comでJCBカードを使用する際は、以下の点に注意してください。
まず、決済前に利用限度額に余裕があるか確認しましょう。海外利用時は与信枠が別途設定されている場合があり、通常の限度額より低いことがあります。
次に、3Dセキュア(J/Secure)の登録を済ませておきましょう。未登録の場合、決済がブロックされることがあります。
もしJCBカードで決済エラーが発生した場合は、カード会社に連絡して海外利用のブロックを解除してもらうか、別のカードを使用することをおすすめします。
なお、JCBカードSをお持ちの方は、韓国・ソウルにあるJCBプラザラウンジを無料で利用できるという特典があります。韓国旅行の持ち物チェックリストでもご紹介していますが、海外旅行時にJCBカードを持っておくと様々な特典を受けられます。
American Expressの対応状況と特典
アメリカン・エキスプレスのカードもTrip.comで利用可能です。ただし、いくつかの注意点があります。
American Express(AMEX)は加盟店手数料が高いため、一部の事業者では利用できないことがありますが、Trip.comでは問題なく利用できます。海外決済手数料は約2.0%〜2.5%程度で、VISA・Mastercardより若干高めです。
AMEXの特徴として、返金処理に時間がかかる傾向があります。口コミを分析すると、AMEXでの返金は14日〜30日程度かかることが多いようです。急ぎの返金が必要な場合は、VISA・Mastercardを使用した方が良いかもしれません。
一方で、AMEXには手厚い補償サービスがあります。AMEXプロテクションと呼ばれる購入品の破損・盗難補償や、リターンプロテクション(返品保証)などが付帯しているカードもあり、万が一のトラブル時には心強い味方となります。
デビットカード・PayPay・コンビニ払いは使える?
クレジットカード以外の決済方法について、Trip.com支払い方法ページの情報をもとに解説します。
デビットカードは利用可能ですが、注意が必要です。デビットカードはクレジットカードと異なり、決済時に即座に銀行口座から引き落とされます。そのため、キャンセル時の返金も銀行口座への振り込みとなり、反映までに時間がかかる場合があります。また、海外決済手数料もクレジットカード同様に発生します。
特に注意すべきは「仮押さえ」の仕組みです。Trip.comでは予約時に一時的な与信(仮押さえ)が発生することがあり、デビットカードの場合は実際に口座から引き落とされてしまいます。後日返金されますが、一時的に二重に引き落とされたように見えることがあります。
PayPayやその他のQR決済については、2026年1月時点では対応していません。Trip.comの決済方法は主にクレジットカード・デビットカードとなります。
コンビニ払いも現時点では対応していません。Trip.comを利用する場合は、クレジットカードまたはデビットカードが必要となります。
クレジットカード情報流出のリスクと対策
海外のウェブサイトでクレジットカード情報を入力することに不安を感じる方も多いでしょう。
まず、Trip.comに限らず、どのサイトでもクレジットカード情報の流出リスクはゼロではありません。ただし、Trip.comはPCI DSSに準拠しており、一定のセキュリティ基準を満たしていることは前述の通りです。
より安全に利用するための対策として、以下の方法をおすすめします。
1. バーチャルカードを使用する
一部のカード会社では、使い捨てのカード番号(バーチャルカード)を発行できます。これを使えば、万が一情報が流出しても、実際のカード番号は守られます。三井住友カードの「Vpassワンタイムパスワード」や、エポスカードの「エポスバーチャルカード」などが有名です。
2. 利用限度額を一時的に下げる
旅行予約に必要な金額だけに限度額を設定しておけば、万が一の不正利用時も被害を最小限に抑えられます。
3. 利用通知サービスを設定する
カードが利用されるたびにメールやアプリで通知が届くサービスを設定しておけば、不正利用があった場合に即座に気づくことができます。
4. 明細を定期的に確認する
月に一度は利用明細を確認し、身に覚えのない請求がないかチェックしましょう。
【料金比較】Trip.comのキャンセル料を航空券・ホテル別に解説
旅行予約で最も気になるのが、キャンセル料の問題ではないでしょうか。予定が変わってキャンセルしたい場合、いくら戻ってくるのか、いくら取られるのかは非常に重要です。
ここでは、航空券とホテルそれぞれのキャンセル料について詳しく解説します。
航空券のキャンセル料(出発24時間前〜当日)
航空券のキャンセル料は、航空会社、運賃クラス、キャンセルタイミングによって大きく異なります。
大手航空会社(FSC:フルサービスキャリア)の場合
JAL、ANA、大韓航空、アシアナ航空などの大手航空会社では、運賃クラスによってキャンセルポリシーが異なります。正規運賃(フルフェア)は比較的柔軟にキャンセル可能ですが、割引運賃になるほど制限が厳しくなります。
一般的な目安として、出発7日前までのキャンセルは取消手数料3,000円〜10,000円程度、出発当日〜前日のキャンセルは運賃の20%〜50%程度、出発後(ノーショー)は返金なしというケースが多いです。
LCC(格安航空会社)の場合
Peach、ジェットスター、チェジュ航空、イースター航空などのLCCは、基本的にキャンセル・変更不可の運賃が多いです。最も安い運賃クラスでは、キャンセル時に航空券代金は全額返金されず、空港施設使用料や燃油サーチャージのみ返金されることが一般的です。
Trip.comで航空券をキャンセルする際の注意点として、Trip.com独自のキャンセル手数料が別途発生する場合があります。これは航空会社のキャンセル料に加えて、Trip.comのサービス手数料として1,000円〜3,000円程度かかることがあります。予約詳細ページで「キャンセルポリシー」を必ず確認してください。
ホテル予約のキャンセル料(無料〜全額負担)
ホテルのキャンセル料は、プランによって大きく異なります。主に以下の3種類のプランがあります。
1. 無料キャンセル可能プラン
チェックイン日の24時間前〜72時間前までキャンセル無料というプランが多いです。料金は若干高めですが、予定変更の可能性がある場合はこちらを選ぶことをおすすめします。無料キャンセル期限を過ぎると、1泊分または全額のキャンセル料が発生します。
2. 返金不可プラン(Non-refundable)
最も安いプランですが、いかなる理由でもキャンセル時に返金されません。確実に宿泊できる場合以外は避けた方が無難です。病気や事故など、やむを得ない事情でも基本的に返金されないため、旅行保険への加入を検討してください。
3. 一部返金プラン
キャンセルタイミングによって返金率が変わるプランです。例えば「7日前まで100%返金、3日前まで50%返金、前日以降0%返金」といった設定になっています。
Trip.comでホテルを予約する際は、必ず「キャンセルポリシー」の欄を確認してください。同じホテルでも複数のプランが表示されており、安いプランほどキャンセル条件が厳しい傾向があります。
「返金不可」プランを予約してしまった時の対処法
「返金不可」プランを予約した後に、どうしてもキャンセルしなければならない状況になった場合、どうすれば良いでしょうか。
1. ダメ元でカスタマーサポートに交渉する
返金不可プランでも、特別な事情(病気、事故、天災など)がある場合は、例外的に返金に応じてもらえることがあります。診断書や事故証明書など、客観的な証拠を用意して交渉してみましょう。ただし、必ず返金されるわけではないため、期待しすぎないようにしてください。
2. 旅行保険の「旅行キャンセル費用」を確認する
事前に旅行保険に加入していれば、キャンセル費用が補償される場合があります。補償対象となる事由は保険によって異なりますが、本人や家族の病気・ケガ、交通機関の運休、天災などが一般的です。保険証券を確認し、該当するかどうか確認してみましょう。
3. 日程変更を依頼する
キャンセルではなく、日程変更であれば対応してもらえるケースがあります。同じホテルの別日程に空室があれば、変更手数料のみで対応してもらえる可能性があります。
4. 第三者に譲渡する
ホテルによっては、宿泊者名の変更が可能な場合があります。友人や家族に譲渡できないか検討してみましょう。ただし、航空券は基本的に譲渡不可です。
キャンセル料を0円にする裏技(無料キャンセル期限の活用)
キャンセル料を最小限に抑えるためのテクニックをご紹介します。Trip.comアプリを活用することで、より柔軟な予約管理が可能になります。
1. 予約は早めに、キャンセル可能プランで
旅行の計画段階では、まず「無料キャンセル可能」プランで仮押さえしておきましょう。その後、予定が確定したら最安値プランに予約し直すという方法があります。ただし、人気のホテルは早めに埋まってしまうため、注意が必要です。
2. 無料キャンセル期限をカレンダーに登録
予約完了後、すぐに無料キャンセル期限をスマートフォンのカレンダーにリマインダー登録しましょう。期限の24時間前に通知が届くように設定しておけば、うっかり期限を過ぎてしまうことを防げます。
3. 複数サイトで価格比較を続ける
予約後も、他のサイトで同じホテル・航空券の価格をチェックし続けましょう。より安いプランが見つかった場合、無料キャンセル期限内であれば予約し直すことができます。
4. Trip.comの「価格保証」を活用する
Trip.comでは、一部の予約で「価格保証」が適用されます。予約後に同じプランがより安く販売されていた場合、差額を返金してもらえる制度です。適用条件を確認した上で活用してください。
【返金方法】Trip.comで返金を受ける手順と日数
キャンセルが決まったら、次は実際に返金を受ける手順を確認しましょう。スムーズに返金を受けるためのポイントと、カード会社別の返金日数について詳しく解説します。
返金申請の具体的な手順(アプリ・PC別)
Trip.comヘルプページを参考に、返金申請の手順をご紹介します。
アプリからの手順
- Trip.comアプリを開き、「マイ」タブをタップ
- 「すべての予約」をタップして、キャンセルしたい予約を選択
- 予約詳細画面で「予約をキャンセル」ボタンをタップ
- キャンセル理由を選択(任意)
- キャンセルポリシーと返金額を確認
- 「キャンセルを確定」をタップ
- キャンセル完了画面が表示されれば手続き完了
PC(ウェブサイト)からの手順
- Trip.com公式サイト(https://jp.trip.com/)にログイン
- 画面右上の「マイ予約」をクリック
- キャンセルしたい予約の「詳細を見る」をクリック
- 「予約のキャンセル」ボタンをクリック
- キャンセル理由を選択し、確認事項にチェック
- 「キャンセルを確定」をクリック
- 確認メールが届けば手続き完了
注意点
- 航空券とホテルをセットで予約した場合、それぞれ個別にキャンセル手続きが必要です
- キャンセル手続き完了後、予約番号を控えておきましょう(返金問い合わせ時に必要)
- キャンセル確認メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認してください
返金にかかる日数(カード会社別:7〜30日)
返金までの日数は、Trip.comの処理時間とカード会社の処理時間の合計となります。各カード会社のFAQを参考に、目安をご紹介します。
Trip.com側の処理:1〜5営業日
キャンセル手続き完了後、Trip.com側でカード会社への返金処理が行われます。この処理には通常1〜5営業日程度かかります。処理が完了すると、マイページの予約ステータスが「返金処理済み」に変わります。
カード会社側の処理:5〜25営業日
| カード会社 | 返金目安 | 備考 |
|---|---|---|
| VISA(三井住友カード) | 7〜14営業日 | 締め日によって変動 |
| Mastercard(各社) | 7〜14営業日 | 発行会社によって異なる |
| JCB | 10〜21営業日 | やや長めの傾向 |
| American Express | 14〜30営業日 | 最も時間がかかる |
| 楽天カード | 7〜14営業日 | 比較的早い |
| エポスカード | 7〜14営業日 | 比較的早い |
返金のタイミングは、カード会社の締め日と支払い日によって大きく左右されます。例えば、15日締め・翌月10日払いのカードで、10日にキャンセルした場合と16日にキャンセルした場合では、返金が反映されるタイミングが1ヶ月以上異なることがあります。
返金されない時の対処法(カード会社への異議申し立て)
万が一、Trip.comから返金が行われない場合、最終手段としてカード会社への「チャージバック」(異議申し立て)という方法があります。
ステップ1:Trip.comへの問い合わせを記録する
まずはTrip.comのカスタマーサポートに返金について問い合わせ、その記録を保存しておきましょう。メールでの問い合わせ内容、電話での問い合わせ日時と担当者名などをメモしておきます。
ステップ2:カード会社に連絡する
返金が行われるべきなのに1ヶ月以上経っても反映されない場合、カード会社に連絡します。「海外事業者に対してキャンセル返金を依頼したが、返金されない」と伝えましょう。
ステップ3:チャージバック申請を行う
カード会社が調査を行い、正当な請求ではないと判断された場合、チャージバック(支払い取消し)が行われます。必要な書類(予約確認メール、キャンセル確認メール、カスタマーサポートとのやり取り記録など)を求められるので、準備しておきましょう。
ステップ4:消費者センターに相談する
カード会社でも解決しない場合は、消費者ホットライン「188」に電話して相談しましょう。海外事業者とのトラブルについても対応してもらえます。
返金が遅い時にカスタマーサポートへ催促する方法
返金処理が遅いと感じた場合、効果的にカスタマーサポートへ催促する方法をご紹介します。
効果的な問い合わせテンプレート
件名:【至急】返金未反映のご確認依頼(予約番号:XXXXXXXXX)
Trip.comカスタマーサポート様
お世話になっております。
以下の予約について、キャンセル返金が未だ反映されておりませんので、
状況のご確認をお願いいたします。
■予約情報
・予約番号:XXXXXXXXX
・予約者名:山田 太郎
・キャンセル日:2026年1月1日
・返金予定額:50,000円
・使用カード:VISA(下4桁:1234)
■状況
キャンセル手続きから〇日が経過しておりますが、
クレジットカードへの返金が確認できておりません。
■ご確認事項
1. 返金処理は完了していますでしょうか
2. 返金処理日はいつでしょうか
3. 返金が遅延している場合、その理由をお知らせください
お忙しいところ恐れ入りますが、早急にご対応いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
山田 太郎
電話番号:090-XXXX-XXXX
メールアドレス:yamada@example.com
電話で問い合わせる場合は、予約番号とキャンセル日を手元に用意し、「返金処理が完了しているか」「いつカード会社に送金したか」を具体的に確認しましょう。
【トラブル対処法】Trip.comで問題が起きた時の解決フロー
旅行中にトラブルが発生した場合、冷静に対処することが重要です。ここでは、よくあるトラブルとその解決方法をご紹介します。
ダブルブッキング(二重予約)が発生した時の対応
稀に、同じ日程で複数の予約が入ってしまうダブルブッキングのトラブルが発生することがあります。
即座にやるべきこと
- 両方の予約確認メールをスクリーンショットで保存
- Trip.comアプリのマイページで予約状況を確認
- 不要な予約がある場合は、無料キャンセル期限内であれば即座にキャンセル
カスタマーサポートへの連絡
自分の操作ミスではなく、システムエラーによるダブルブッキングの場合は、カスタマーサポートに連絡しましょう。Trip.com側のシステムエラーであることが確認されれば、キャンセル料なしで対応してもらえる可能性があります。
連絡時には、予約番号2つ、予約日時、決済金額、操作した端末と日時などの情報を用意しておくとスムーズです。
ホテルに予約が届いていない「空売り」トラブルの解決法
Trip.comで予約したにもかかわらず、ホテルに到着したら「予約が入っていない」と言われるトラブルがあります。
現地での対応手順
- まず落ち着いて、予約確認メールまたはアプリの予約画面をホテルスタッフに見せる
- ホテル側に、Trip.comからの予約を再度検索してもらうよう依頼
- それでも見つからない場合、その場でTrip.comカスタマーサポートに電話(03-6743-6580)
- サポートスタッフとホテルスタッフの間で状況を確認してもらう
Trip.comへの要求事項
空売りトラブルの場合、Trip.comに対して以下を要求できます。
- 同等以上のホテルへの代替手配(差額はTrip.com負担)
- 代替ホテルへの移動費用の負担
- 差額が発生した場合の返金
重要なのは、現地で発生した追加費用(タクシー代、電話代など)の領収書を必ず保管しておくことです。後日、Trip.comに補償を請求する際の証拠となります。
航空券の名前変更・日程変更ができない時の対処
航空券の名前を間違えて予約してしまった、または日程を変更したいというケースがあります。
名前の変更について
航空券の名前変更は、基本的に非常に困難です。航空会社のセキュリティ上の理由から、予約者と搭乗者が異なることは認められていないためです。
軽微なスペルミス(例:YAMADA → YAMDA)であれば、航空会社に直接連絡することで修正できる場合があります。しかし、別人への変更(例:YAMADA TARO → SUZUKI HANAKO)は、ほぼ不可能と考えてください。
名前を間違えた場合は、一度キャンセルして取り直すしかありません。キャンセル料が発生する可能性が高いため、予約時には名前の確認を十分に行いましょう。
日程変更について
日程変更の可否は、運賃クラスによって異なります。変更可能な運賃であれば、Trip.comのアプリまたはウェブサイトから変更手続きが可能です。変更不可の運賃の場合は、一度キャンセルして取り直す必要があります。
カスタマーサポートに繋がらない時の代替連絡手段
電話が混雑していて繋がらない場合、別の連絡手段を試してみましょう。
代替連絡手段一覧
- チャットサポート:アプリまたはウェブサイトから24時間利用可能
- メールサポート:emergency@trip.com(緊急時のみ)
- SNS(Twitter/X):@TripcomJP にダイレクトメッセージ
- LINEアカウント:Trip.com公式アカウント
特にSNSでの問い合わせは、企業の評判に直結するため、比較的早い対応が期待できます。ただし、個人情報を含む内容は控え、ダイレクトメッセージで対応してもらうようにしましょう。
最終手段!消費者センター・カード会社への相談方法
Trip.comとの交渉で解決しない場合、第三者機関に相談することも選択肢です。消費生活センターへの相談方法をご紹介します。
消費者ホットライン「188」への相談
- 電話番号「188」に電話(土日祝も対応)
- 住んでいる地域の消費生活センターに繋がる
- 相談員に状況を説明
- 必要に応じて、Trip.comとの交渉方法についてアドバイスをもらう
- 場合によっては、相談員が代わりに交渉してくれることも
国民生活センター越境消費者センター(CCJ)
海外事業者とのトラブル専門の相談窓口です。ウェブフォームから相談でき、海外事業者との交渉支援を受けられます。
URL: https://www.ccj.kokusen.go.jp/
クレジットカード会社への相談
カード会社に連絡し、「不正請求」または「サービス未提供」としてチャージバックを申請することも可能です。ただし、チャージバックは最終手段であり、まずはTrip.comとの直接交渉を試みましょう。
【実体験】Trip.comを使った利用者のリアルな体験談
実際にTrip.comを利用した方々の体験談をご紹介します。成功体験と失敗体験の両方を知ることで、より賢く利用できるようになるでしょう。
成功体験:韓国旅行で航空券+ホテルが合計8,000円安くなった
韓国旅行を計画したAさん(30代女性)の体験談です。
Aさんは、週末を利用したソウル2泊3日の旅行を計画していました。楽天トラベル、Expedia、Trip.comの3サイトで価格を比較したところ、Trip.comが最も安いことがわかりました。
- 航空券(羽田〜仁川往復):楽天トラベル35,000円 → Trip.com32,000円(3,000円安)
- ホテル(明洞エリア2泊):楽天トラベル30,000円 → Trip.com25,000円(5,000円安)
- 合計:65,000円 → 57,000円(8,000円の節約)
予約はスムーズに完了し、現地でもトラブルなく過ごせたそうです。「海外決済手数料を考慮しても、十分お得だった」とのこと。韓国旅行の持ち物チェックリストを参考に準備も万全だったようです。
成功体験:台湾のホテル予約がスムーズで特典付きだった
台湾旅行を計画したBさん(40代男性)の体験談です。
Bさんは、Trip.comのゴールド会員(上級会員)として台北のホテルを予約しました。会員特典として以下のサービスを受けられたそうです。
- レイトチェックアウト(14時まで無料延長)
- 客室アップグレード(スタンダード→デラックス)
- ウェルカムドリンク無料
「同じ料金を払うなら、会員特典がもらえるサイトを使った方がお得」とBさんは語っています。Trip.comでは予約を重ねることで会員ランクが上がり、より多くの特典を受けられるようになります。
失敗体験:キャンセルに21日かかり返金が遅れた
一方で、トラブルを経験した方の声もご紹介します。Trip.comキャンセルポリシーを確認せずに予約してしまったCさん(20代女性)の体験談です。
Cさんは、急な仕事の都合で韓国旅行をキャンセルすることになりました。無料キャンセル期限内だったため、キャンセル手続き自体はスムーズに完了しましたが、問題はその後でした。
- キャンセル日:12月1日
- 「返金処理済み」ステータス:12月5日
- クレジットカードへの返金反映:12月22日(21日後)
「他のサイトでは1週間程度で返金されることが多いので、3週間は長く感じた」とCさん。カード会社の締め日をまたいでしまったことも影響したようです。
この体験から学べる教訓は、「返金に時間がかかることを想定して、余裕を持った資金計画を立てること」です。
失敗体験:予約したホテルと実際の部屋が違っていた
消費者庁に相談することも検討したDさん(30代男性)の体験談です。
Dさんは、Trip.comで「オーシャンビュー」と記載されたホテルを予約しました。しかし、実際にチェックインしてみると、窓から見えるのは隣のビルの壁だったそうです。
すぐにフロントに申し出ましたが、「満室のため部屋の変更はできない」と言われてしまいました。その場でTrip.comに電話し、状況を説明したところ、以下の対応を受けられました。
- 部屋料金の30%を返金
- 次回使える3,000円分のクーポンを付与
「完全な解決ではなかったが、泣き寝入りせずに連絡して良かった」とDさんは振り返っています。
この体験から学べる教訓は、「写真と説明文をよく確認し、口コミも必ずチェックすること」「問題が発生したらすぐに連絡すること」です。
【他社比較】Trip.com vs 主要予約サイト徹底比較
Trip.comは本当にお得なのでしょうか?主要な競合サイトと比較して、それぞれの強みと弱みを明らかにします。
Trip.com vs Expedia(料金・サポート・使いやすさ)
Expedia公式と比較します。
| 項目 | Trip.com | Expedia |
|---|---|---|
| 料金 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| サポート | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| 使いやすさ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| ホテル数 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 航空券 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
Trip.comがおすすめな人:とにかく安く予約したい、アジア方面への旅行が多い
Expediaがおすすめな人:手厚いサポートが欲しい、ホテルの選択肢を重視したい
Trip.com vs Booking.com(ホテル数・キャンセル対応)
Booking.com公式と比較します。
| 項目 | Trip.com | Booking.com |
|---|---|---|
| 料金 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| キャンセル対応 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| ホテル数 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 使いやすさ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| ポイント還元 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆ |
Trip.comがおすすめな人:ポイントを貯めたい、航空券も一緒に予約したい
Booking.comがおすすめな人:キャンセル対応を重視、ホテル専門で探したい
Trip.com vs Agoda(アジア旅行ならどっち?)
Agoda公式と比較します。
| 項目 | Trip.com | Agoda |
|---|---|---|
| 料金 | ★★★★★ | ★★★★★ |
| アジアの強さ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| 航空券 | ★★★★★ | ★★☆☆☆ |
| サポート | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| ポイント還元 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
両社ともアジア圏に強く、料金も同程度です。大きな違いは航空券の取り扱いで、Trip.comは航空券も充実しているのに対し、Agodaはホテル特化型です。
Trip.comがおすすめな人:航空券とホテルをまとめて予約したい
Agodaがおすすめな人:ホテル専門で探したい、Agodaの会員ステータスがある
Trip.com vs 楽天トラベル(国内旅行ならどっち?)
楽天トラベル公式と比較します。
| 項目 | Trip.com | 楽天トラベル |
|---|---|---|
| 海外旅行 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 国内旅行 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| サポート | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| ポイント還元 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| 安心感 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
国内旅行であれば、楽天トラベルの方がおすすめです。楽天ポイントが貯まる・使える上、日本企業のため日本語サポートが充実しています。一方、海外旅行ではTrip.comの方が選択肢が多く、料金も安い傾向があります。
よくある質問(FAQ)
Q1. Trip.comは中国の会社?日本語サポートはある?
A: Trip.comの親会社は中国発祥ですが、現在の本社はシンガポールにあります。日本語サポートは24時間対応で、電話・チャット・メールで問い合わせ可能です。
Trip.comを運営するTrip.comグループは、1999年に中国で「Ctrip」として設立されました。その後、グローバル展開に伴い本社をシンガポールに移転し、現在は世界200以上の国と地域でサービスを提供しています。日本語サポートは専用ダイヤル(03-6743-6580)で24時間対応しており、チャットやメールでも日本語で問い合わせできます。
Q2. Trip.comで予約した航空券はいつ発券される?
A: 決済完了後、通常24時間以内に発券されます。LCCの場合は即時発券されることもあります。
航空券の発券タイミングは航空会社によって異なります。大手航空会社(JAL、ANAなど)の場合は、決済完了後に予約確認メールが届き、その後24時間以内にEチケット番号が発行されます。LCC(Peach、ジェットスターなど)の場合は、決済と同時に発券されることが多いです。発券が遅いと感じた場合は、カスタマーサポートに問い合わせましょう。
Q3. Trip.comのポイント(TripCoin)の使い方は?
A: 1TripCoin=1円として、次回の予約に使用できます。有効期限は獲得から1年間です。
Trip.comでは、予約金額に応じてTripCoinが貯まります。還元率は会員ランクによって異なり、一般会員は1%、ゴールド会員は2%、プラチナ会員は3%、ダイヤモンド会員は5%です。貯まったTripCoinは、次回の航空券やホテル予約時に1コイン=1円として使用できます。ただし、有効期限は獲得から1年間なので、期限切れに注意しましょう。
Q4. 予約確認メールが届かない時はどうすればいい?
A: まず迷惑メールフォルダを確認し、それでも見つからない場合はアプリの「マイ予約」で確認してください。
Trip.comからのメールは、迷惑メールフォルダに振り分けられることがあります。まずは迷惑メールフォルダを確認してください。それでも見つからない場合は、Trip.comアプリまたはウェブサイトにログインし、「マイ予約」から予約状況を確認できます。予約が完了していれば、予約詳細画面に予約番号やEチケット番号が表示されています。どうしても確認できない場合は、カスタマーサポートに連絡しましょう。
Q5. Trip.comで領収書は発行できる?
A: はい、予約詳細画面から領収書を発行できます。宛名の変更も可能です。
領収書の発行手順は以下の通りです。Trip.comアプリまたはウェブサイトにログイン→「マイ予約」から該当の予約を選択→予約詳細画面で「領収書」または「請求書」ボタンをタップ→宛名を入力(個人名または会社名)→PDFまたはメールで領収書を取得。なお、領収書は予約完了後に発行可能で、キャンセルした予約については発行できません。
Q6. Trip.comは日本の旅行業法の対象外って本当?
A: 本当です。Trip.comは海外事業者のため、日本の旅行業法の適用対象外となります。
Trip.comはシンガポールに本社を置く海外企業であり、日本国内に旅行業の営業所を持っていません。そのため、日本の旅行業法に基づく登録旅行業者には該当せず、「弁済業務保証金制度」の対象外となります。これは、万が一Trip.comが倒産した場合に、日本の制度による保護を受けられないことを意味します。ただし、クレジットカードで決済している場合は、カード会社への異議申し立て(チャージバック)で対応できる可能性があります。
まとめ:Trip.comの評判・安全性と賢い使い方
ここまで、Trip.comの評判・口コミ・安全性について詳しく解説してきました。最後に、Trip.comを安全に賢く使うためのポイントをまとめます。
Trip.comを安全に使うための3つのポイント
- キャンセルポリシーを必ず確認する:予約前に「無料キャンセル可能か」「キャンセル料はいくらか」を確認しましょう。安いプランほど制限が厳しい傾向があります。
- クレジットカードで決済する:万が一のトラブル時に、カード会社への異議申し立て(チャージバック)が可能です。デビットカードよりもクレジットカードの方が保護が手厚いです。
- 予約確認を二重に行う:予約完了後、確認メールを保存し、可能であればホテルや航空会社に直接連絡して予約が入っているか確認しましょう。
Trip.comがおすすめなケース
- とにかく安く旅行したい方
- 韓国・台湾・中国などアジア方面への旅行が多い方
- 旅慣れていて、多少のトラブルも自分で対処できる方
- ポイントを貯めてさらにお得に旅行したい方
Trip.comを避けた方が良いケース
- 初めての海外旅行で不安が大きい方
- 急な予定変更の可能性が高い方
- 手厚い日本語サポートを求める方
- 返金は即日対応してほしい方
Trip.comは、正しく理解して使えば非常にお得な旅行予約サイトです。この記事を参考に、賢く安全にTrip.comを活用して、素敵な旅行を楽しんでください。



