「韓国旅行で両替したいけど、どこで両替するのが一番お得なの?」
「明洞の両替所って本当にレートがいいの?」
「WOWPASSって便利って聞くけど、実際どうなの?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、韓国ウォンの両替は韓国現地の公認両替所(明洞エリアなど)が最もお得で、1万円あたり約9,400〜9,500ウォンと高レートで両替できます。
一方、日本の空港で両替すると約8,400〜8,700ウォン程度となり、1万円あたり約700〜1,000円分も損をしてしまう計算になります。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- 7つの両替方法の比較表と実質コストの違い
- 明洞・東大門・弘大などエリア別おすすめ両替所10選
- WOWPASS・ATMキャッシングなど最新の両替方法
- 目的別・旅行スタイル別の最適な両替戦略
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【結論】韓国ウォン両替方法7つを徹底比較!一覧表で分かるおすすめ
韓国ウォンの両替方法は大きく分けて7種類あります。それぞれの方法には特徴があり、レートの良さ、手数料、利便性、安全性などが異なります。
ここでは、各両替方法を一覧表で比較し、あなたに最適な方法を見つけていただけるよう詳しく解説していきます。
韓国では現金よりもキャッシュレス決済が主流となっており、2024年時点でキャッシュレス決済比率は約99%に達しています。
しかし、市場や屋台、一部の小規模店舗では現金が必要な場面もありますので、適切な両替方法を選ぶことが大切です。
韓国ウォン両替方法比較表(2025年1月時点)
| 両替方法 | レートの良さ | 実質手数料 | 1万円両替時の目安 | 両替限度額 | 安全性 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 韓国の公認両替所(明洞等) | ◎ | 約0〜1% | 約9,400〜9,500ウォン | 制限なし | ○ | ★★★★★ |
| WOWPASS(無人両替機) | ○ | 約1〜2% | 約9,200〜9,300ウォン | 1日200万ウォン | ◎ | ★★★★☆ |
| 韓国の空港両替所(仁川・金海) | △ | 約3〜5% | 約8,900〜9,100ウォン | 制限なし | ◎ | ★★★☆☆ |
| ATMキャッシング | ○ | 約3〜4% | 約9,000〜9,200ウォン | 1日50万ウォン程度 | ○ | ★★★★☆ |
| 外貨宅配サービス | △ | 約3〜5% | 約8,900〜9,100ウォン | 30万円程度 | ◎ | ★★★☆☆ |
| 日本の空港両替所(成田・羽田等) | × | 約8〜15% | 約8,400〜8,700ウォン | 店舗による | ◎ | ★★☆☆☆ |
| 日本の銀行(三菱UFJ・みずほ等) | × | 約10〜15% | 約8,200〜8,500ウォン | 店舗による | ◎ | ★☆☆☆☆ |
※レートは為替相場により変動します。2025年1月時点の参考値です。
選び方の3つのポイント
両替方法を選ぶ際は、以下の3つのポイントを考慮することをおすすめします。
1. 両替金額で選ぶ
- 少額(1〜2万円):WOWPASSや空港両替所で手軽に
- 中額(3〜5万円):韓国現地の公認両替所がお得
- 高額(10万円以上):公認両替所で複数回に分けて両替
2. 旅行スタイルで選ぶ
- 弾丸旅行(1〜2泊):WOWPASS+クレジットカード
- 観光メイン(3〜4泊):空港で少額+現地両替所
- 長期滞在(1週間以上):現地両替所で必要に応じて
3. 利便性と安全性のバランス
- 安心重視:日本の空港や外貨宅配サービス
- お得さ重視:韓国現地の公認両替所
- 手軽さ重視:WOWPASS+ATMキャッシング
最もお得!韓国現地の公認両替所おすすめ10選
韓国ウォンの両替で最もお得なのは、韓国現地の公認両替所を利用する方法です。
特にソウルの明洞(ミョンドン)エリアには多くの両替所が集まっており、競争が激しいため非常に良いレートで両替することができます。
両替の際は必ず「公認両替所」を利用することが重要です。公認両替所には政府発行の認可証が掲示されており、レートの透明性や安全性が確保されています。
非公認の両替所では、偽札を渡されたり、枚数を誤魔化されるトラブルが報告されていますので、十分ご注意ください。
【明洞エリア】大使館前両替所・MONEY PLANET・明洞第一両替センター
明洞エリアは韓国で最もレートの良い両替所が集中しているエリアとして知られています。
大使館前両替所は、中国大使館の目の前という好立地にあり、日本人観光客にも非常に人気があります。2026年1月時点のレートは100円あたり約945ウォンと、明洞エリアでもトップクラスの好レートを提供しています。
営業時間は9:00〜21:00頃で、年中無休で営業しているのも嬉しいポイントです。地下鉄4号線明洞駅5番出口から徒歩約5分とアクセスも良好で、オリーブヤング明洞本店の近くにあるため見つけやすいでしょう。
MONEY PLANET(マネープラネット)両替所も、明洞エリアで常にトップクラスのレートを誇る両替所です。日本語対応可能なスタッフがいることも多く、初めての韓国旅行の方でも安心して利用できます。
営業時間は10:00〜22:00頃で、明洞の中心部に位置しているため、ショッピングの合間に立ち寄りやすいのが特徴です。
明洞第一両替センターは、深夜まで営業していることで有名な両替所です。夜遅くまで観光を楽しんでから両替したい方には最適な選択肢といえます。ル
メリディアンホテルソウル明洞の近くにあり、大使館前両替所が混雑している際の代替としてもおすすめです。
【東大門エリア】マンゴー両替所APM・88両替
東大門(トンデムン)エリアは、ファッションビルが立ち並ぶショッピングの聖地として知られています。深夜まで営業している店舗が多いため、夜型の観光スタイルの方には特におすすめのエリアです。
マンゴー両替所APMは、東大門のランドマークであるAPMプレイス内にある両替所です。100円あたり約942ウォン前後のレートで、明洞エリアには若干劣るものの、東大門エリアでは最高水準のレートを提供しています。東大門でショッピングを楽しむ予定の方は、わざわざ明洞まで行かずにここで両替するのが効率的です。
88両替(旧日進両替)も東大門エリアの人気両替所の一つです。東大門歴史文化公園駅から徒歩圏内にあり、アクセスが便利です。100円あたり約940ウォン前後のレートで、安定した好レートを維持しています。
【弘大エリア】travel depot・弘大両替所
弘大(ホンデ)エリアは、若者文化の発信地として知られ、おしゃれなカフェやショップが立ち並ぶ人気エリアです。仁川空港からA’REX(空港鉄道)で直結しているため、空港から直接向かう旅行者も多いでしょう。
travel depot(トラベルデパート弘大店)は、弘大エリアで最も評判の良い両替所の一つです。仁川国際空港から空港鉄道で弘大入口駅に到着後、すぐにアクセスできる立地が魅力です。100円あたり約940ウォン前後のレートで、明洞に行く時間がない方でも好レートで両替できます。
弘大エリアは夜遅くまで賑わっているため、両替所の営業時間も比較的長めです。ただし、明洞エリアに比べると両替所の数は少ないため、事前に場所を確認しておくことをおすすめします。
【江南・その他エリア】マネーボックス江南駅支店
江南(カンナム)エリアは、ビジネス街やK-POPエンターテインメント関連施設が集まるエリアです。SM、JYP、HYBEなどの事務所周辺を訪れるファンの方も多いでしょう。
マネーボックス両替所 江南駅支店は、江南エリアで最もレートの良い両替所として知られています。100円あたり約945ウォンと、明洞エリアの両替所と同等の好レートを提供しています。
江南駅から徒歩圏内にあり、COEXやカロスキルを観光する予定の方におすすめです。
【釜山エリア】ナヨン両替所・Money Box金海空港
ソウル以外の都市を訪れる方向けに、釜山(プサン)エリアのおすすめ両替所もご紹介します。
ナヨン両替所は、釜山最大の繁華街である西面(ソミョン)エリアにある両替所です。100円あたり約943ウォン前後のレートで、釜山エリアでは最高水準のレートを提供しています。西面駅から徒歩圏内にあり、釜山観光の拠点として便利な立地です。
Money Box金海空港店は、金海国際空港内にある両替所の中では比較的レートが良いとされています。ただし、空港内のため街中の両替所よりはレートが劣ります。
到着後すぐに少額だけ両替し、残りは西面などの街中で両替するのがおすすめです。
日本で事前に両替する方法とおすすめの両替所
韓国現地での両替が最もお得とはいえ、「到着後すぐに現金が必要」「海外で両替するのは不安」という方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、日本国内で韓国ウォンを両替できる場所と、そのメリット・デメリットについて解説していきます。
日本の銀行(三菱UFJ・三井住友・みずほ)のレートと手数料
日本の大手銀行でも韓国ウォンへの両替は可能ですが、レートは韓国現地に比べてかなり不利になります。
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などの大手銀行では、外貨両替サービスを提供していますが、韓国ウォンの両替手数料は約10〜15%程度と高めに設定されています。
1万円を両替した場合、約8,200〜8,500ウォン程度にしかならず、韓国現地の両替所と比べると約1,000〜1,200ウォン(約100〜130円相当)も損をしてしまう計算です。
また、近年は銀行窓口での外貨両替サービスを縮小・終了する銀行も増えており、事前に取り扱い店舗を確認する必要があります。銀行での両替は、安全性は高いものの、レートの面ではおすすめできません。
成田空港の両替所5か所を比較(GPA・Travelex等)
成田国際空港には複数の両替所がありますが、韓国ウォンの両替レートは全体的に高めです。
成田空港で最も店舗数が多いのはGPA外貨両替専門店で、成田空港を運営する成田国際空港株式会社の直営店です。34通貨を取り扱っており、空港内で最も信頼性の高い両替所といえます。
ただし、韓国ウォンの両替手数料は約8〜12%程度で、1万円を両替すると約8,400〜8,700ウォン程度にしかなりません。
Travelex(トラベレックス)も成田空港内に複数店舗を展開していますが、レートはGPAとほぼ同程度です。
成田空港での韓国ウォン両替は、10万円の両替で約8,000〜12,000円分の手数料がかかってしまうため、基本的にはおすすめできません。どうしても日本で両替したい場合は、後述する外貨宅配サービスを検討することをおすすめします。
羽田空港の両替所(国際線ターミナル)
羽田空港の第3ターミナル(国際線ターミナル)には、複数の両替所があります。
羽田空港の特徴として、韓国系銀行のSBJ銀行が入店しているため、成田空港に比べると若干レートが良い傾向があります。ただし、それでも韓国現地の両替所に比べると不利であることに変わりはありません。
羽田空港での両替手数料は約13〜15%程度で、1万円を両替すると約8,300〜8,500ウォン程度になります。
関西国際空港・中部国際空港の両替所
関西国際空港や中部国際空港(セントレア)でも外貨両替は可能ですが、韓国ウォンのレートは成田空港と同程度か、やや不利な傾向があります。
近年、関西国際空港ではSMBC信託、りそな銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、池田泉州銀行の5行が撤退しており、両替所の選択肢が減少しています。そのため、混雑時は長時間待つ可能性もあります。
外貨宅配サービス(外貨両替ドルユーロ・トラベレックス)
日本国内で両替する方法の中で、比較的お得なのが外貨宅配サービスです。
外貨両替マネーバンクや外貨両替ドルユーロなどのサービスでは、インターネットで注文すると自宅に外貨を届けてくれます。空港の両替所よりもレートが良く、両替手数料は約3〜5%程度に抑えられています。
また、成田空港・羽田空港・中部空港などの空港内郵便局での受け取りにも対応しているサービスもあり、出発当日に受け取ることも可能です。
外貨宅配サービスのメリットは、自宅でゆっくり両替手続きができること、空港で並ぶ必要がないことです。ただし、注文から届くまでに2〜3営業日かかるため、出発の1週間前までには注文しておくことをおすすめします。
韓国の空港で両替する方法(仁川国際空港・金海国際空港)
韓国に到着してすぐに両替したい場合は、空港内の両替所を利用することになります。韓国の空港両替所は、日本の空港に比べるとレートは良いですが、ソウル市内の両替所に比べると劣ります。
ここでは、仁川国際空港と金海国際空港の両替所について詳しく解説していきます。
仁川国際空港の両替所(第1・第2ターミナル)場所と営業時間
仁川国際空港は、韓国最大の国際空港で、第1ターミナルと第2ターミナルの2つのターミナルがあります。各ターミナルには複数の両替所が設置されています。
第1ターミナルの両替所
- 到着階(1階):到着ロビー出口付近に複数の両替所があります
- 出発階(3階):出国手続き前・後のエリアにそれぞれ両替所があります
- 営業時間:多くの両替所は6:00〜22:00頃まで営業
第2ターミナルの両替所
- 到着階(1階):到着ロビー出口付近に複数の両替所があります
- 出発階(3階):出国手続き前・後のエリアにそれぞれ両替所があります
- 営業時間:第1ターミナルと同様、6:00〜22:00頃まで営業
仁川空港での両替レートは、100円あたり約890〜910ウォン程度で、ソウル市内の両替所(約940〜945ウォン)に比べると約3〜5%程度不利になります。
金海国際空港(釜山)の両替所
金海国際空港は釜山への玄関口となる空港で、日本からの直行便も多数就航しています。
金海空港内にも複数の両替所がありますが、レートは仁川空港と同程度かやや劣る傾向があります。
ただし、空港に併設されている釜山金海軽電鉄の駅構内には、市内の両替所に近いレートで両替できる店舗があるとの情報もありますので、時間に余裕がある方はチェックしてみてください。
空港両替のメリット・デメリットと賢い使い方
空港両替のメリット
- 到着後すぐに両替できる安心感
- 営業時間が長く、深夜・早朝便でも対応可能
- 信頼性が高く、偽札のリスクがほぼない
- パスポート提示のみで簡単に両替できる
空港両替のデメリット
- ソウル市内の両替所に比べてレートが3〜5%程度不利
- 混雑時は長時間待つ可能性がある
- 両替所によってレートが異なるため比較が必要
賢い空港両替の使い方
空港から市内への移動費用(A’REX、リムジンバス、タクシー代など)として必要な最低限の金額だけを空港で両替し、残りは市内の両替所で両替するのがおすすめです。
目安として、5,000〜10,000円程度を空港で両替すれば、市内まで移動してホテルにチェックインするまでの費用は十分にまかなえます。
ATMキャッシングで韓国ウォンを引き出す方法
クレジットカードやデビットカードを使って、韓国のATMから直接韓国ウォンを引き出す方法も人気があります。両替所を探す手間が省け、24時間いつでも利用できるのが大きなメリットです。
韓国のATM設置場所(コンビニ・地下鉄駅・空港)
韓国では、街中のいたるところにATMが設置されています。
コンビニのATM
韓国の主要コンビニ(CU、GS25、セブンイレブンなど)には、ほとんどの店舗にATMが設置されています。VisaやMastercardなどの国際ブランドのマークがあるATMであれば、日本で発行されたクレジットカードやデビットカードで現金を引き出すことができます。
地下鉄駅のATM
ソウルの地下鉄駅には、駅構内にATMが設置されていることが多いです。特に主要駅(明洞駅、弘大入口駅、江南駅など)には複数台のATMがあります。
空港のATM
仁川国際空港や金海国際空港には、到着ロビーにATMが設置されています。両替所が混雑している場合は、ATMを利用するのも一つの選択肢です。
クレジットカード別の海外キャッシング手数料比較
JCB公式サイトによると、海外キャッシングの手数料は主に以下の要素で構成されます。
海外キャッシングにかかる費用
- ATM利用手数料:1回あたり110〜220円程度
- 為替手数料:利用金額の1.6〜2.2%程度
- キャッシング利息:年率15〜18%程度(日割り計算)
例えば、5万円相当のウォンをキャッシングした場合、
- ATM利用手数料:約220円
- 為替手数料:約800〜1,100円
- キャッシング利息(30日後返済の場合):約616〜740円
- 合計:約1,636〜2,060円(約3.3〜4.1%)
キャッシング利息は日割り計算のため、帰国後すぐに繰り上げ返済することで大幅に節約できます。ネットバンキングで即日返済すれば、利息を数日分に抑えることも可能です。
1回あたりの引き出し限度額と注意点
海外ATMでの1回あたりの引き出し限度額は、ATMやカード会社によって異なります。
一般的な引き出し限度額
- 1回あたり:30万〜100万ウォン程度(約3〜10万円)
- 1日あたり:50万〜100万ウォン程度(約5〜10万円)
ATMキャッシングの注意点
- 暗証番号は4桁の数字のみ対応のATMが多い
- 一部のATMは日本語対応していない場合がある
- 深夜・早朝は防犯上、人通りの多い場所のATMを利用する
- カードの海外キャッシング機能が有効になっているか事前に確認する
- 帰国後の返済を忘れずに行う
WOWPASS・NAMANEカードで両替する最新の方法
近年、韓国旅行者の間で急速に人気を集めているのがWOWPASS(ワオパス)です。
両替機能、プリペイドカード機能、交通カード機能が1枚にまとまった便利なカードで、韓国旅行をスマートに楽しみたい方におすすめです。
WOWPASSとは?チャージ方法と手数料(両替レート約1〜2%)
WOWPASS公式サイトによると、WOWPASSは2022年7月にサービスを開始した、外国人観光客向けのオールインワンカードです。
WOWPASSの主な機能
- 両替機能:日本円から韓国ウォンへの両替
- プリペイドカード機能:韓国のほとんどの店舗で決済可能
- T-money機能:地下鉄・バス・タクシーで利用可能
- 残高払い戻し機能:余ったウォンを現金で払い戻し可能
WOWPASSの発行方法
WOWPASSは、韓国国内に設置されている「WOW EXCHANGE」無人両替機で発行できます。仁川空港第1・第2ターミナル駅、金浦空港、済州空港などにも設置されています。
発行の流れは以下の通りです。
- WOW EXCHANGE機を見つける
- 言語選択(日本語対応)
- パスポートをスキャン
- カード発行(発行手数料5,000ウォン)
- 日本円を投入してチャージ
WOWPASSの両替レート
WOWPASSの両替レートは、街中の両替所に比べると約1〜2%程度劣りますが、空港の両替所よりは良いレートで両替できます。
2026年1月時点のレートは100円あたり約920〜930ウォン程度で、明洞の両替所(約945ウォン)と比べると1万円あたり約150〜250ウォン(約16〜27円)の差があります。
この程度の差であれば、両替所を探す時間や手間を考えると、WOWPASSで両替する方が効率的という考え方もできます。
WOWPASSの限度額
- 1日の両替限度額:200万ウォン
- 7日間の累計チャージ限度額:1,000万ウォン
- カードの最大残高:100万ウォン
NAMANEカードの特徴と両替手数料
NAMANEカードは、WOWPASSと同様の機能を持つ外国人観光客向けカードです。WOWPASSとの主な違いは以下の通りです。
NAMANEカードの特徴
- オリジナルデザインのカードを選べる
- アプリでWOWPASS残高からT-money残高への移行が可能
- ソウル市内を中心に設置されている
両替レートはWOWPASSと同程度ですが、設置場所がソウル市内に集中しているため、ソウル以外の都市を訪れる方にはWOWPASSの方が利便性が高いでしょう。
T-moneyカードとの違い・使い分け方
T-moneyカードは韓国で最も普及している交通系ICカードです。WOWPASSとT-moneyの違いは以下の通りです。
| 機能 | WOWPASS | T-money |
|---|---|---|
| 両替機能 | ○ | × |
| プリペイドカード決済 | ○ | ×(コンビニ等のみ) |
| 交通機関(地下鉄・バス) | ○ | ○ |
| タクシー | ○ | ○ |
| 発行手数料 | 5,000ウォン | 約4,000ウォン |
| 残高払い戻し | ○(1回1,000ウォン手数料) | ○ |
使い分けのポイント
- 初めての韓国旅行:WOWPASSがおすすめ(両替+決済+交通を1枚で)
- リピーター:T-moneyを使い回すか、WOWPASSを継続利用
- 長期滞在:T-money+クレジットカードの組み合わせ
なお、WOWPASSにはT-money機能が内蔵されていますが、WOWPASS残高とT-money残高は別々に管理されています。交通機関を利用する際は、T-money残高に別途チャージする必要がありますのでご注意ください。
2024年末からは、WOWPASSアプリを使ってWOWPASS残高からT-money残高へ直接チャージできる機能も追加されました。
韓国ウォン両替の手数料・レートを徹底解説
両替の際に最も気になるのが「レート」と「手数料」です。しかし、両替レートの仕組みを正しく理解している方は意外と少ないのではないでしょうか。
ここでは、両替レートの見方や隠れ手数料について詳しく解説していきます。
両替レートの見方(買いレート・売りレート)
日本銀行が公表する為替レート(基準レート)と、実際に両替所で提示されるレートには差があります。この差が実質的な「手数料」となります。
両替レートの基本用語
- 基準レート(仲値):外国為替市場での取引価格
- 買いレート(BUY):両替所が外貨を買い取るレート(ウォン→円)
- 売りレート(SELL):両替所が外貨を売るレート(円→ウォン)
日本円から韓国ウォンに両替する場合は「売りレート」が適用されます。両替所は、基準レートよりも不利なレートを提示することで利益を得ています。
レートの見方(例)
仮に基準レートが「100円 = 950ウォン」の場合、
- 明洞の両替所:100円 = 945ウォン(手数料約0.5%)
- 仁川空港の両替所:100円 = 905ウォン(手数料約4.7%)
- 日本の空港の両替所:100円 = 855ウォン(手数料約10%)
このように、同じ1万円を両替しても、両替所によって受け取れるウォンの金額が大きく異なります。
隠れ手数料に注意!実質コストの計算方法
両替所の中には、「手数料無料」と謳いながら、実際にはレートに手数料を上乗せしているケースがあります。これが「隠れ手数料」です。
実質コストの計算方法
- 基準レートを確認(Googleで「円 ウォン」と検索)
- 両替所の提示レートと比較
- 差額÷基準レート×100 = 実質手数料率(%)
例:基準レートが100円=950ウォン、両替所の提示レートが100円=900ウォンの場合
(950-900)÷950×100 = 約5.3%の実質手数料
両替の際は「手数料無料」という言葉だけで判断せず、実際のレートを確認することが大切です。
円安・円高時の両替タイミング
為替レートは日々変動しているため、両替のタイミングによって受け取れるウォンの金額も変わります。
円高の時(例:100円=1,000ウォン)
- 日本円の価値が高い状態
- 同じ1万円でより多くのウォンが手に入る
- 両替するならこのタイミングがお得
円安の時(例:100円=800ウォン)
- 日本円の価値が低い状態
- 同じ1万円でも少ないウォンしか手に入らない
- 両替は最小限にして、クレジットカード決済を活用
ただし、2〜3泊の短期旅行であれば、為替の変動による影響は数百円〜数千円程度です。両替のタイミングを図るよりも、レートの良い両替所を選ぶことの方が重要といえるでしょう。
【目的別】韓国ウォン両替のおすすめ方法
旅行の目的やスタイルによって、最適な両替方法は異なります。ここでは、代表的な旅行スタイル別におすすめの両替戦略をご紹介します。
韓国旅行の持ち物については、韓国旅行の持ち物チェックリストも参考にしてください。
初めての韓国旅行なら「少額を日本で+現地で追加両替」
初めての韓国旅行で不安な方には、日本で少額(5,000〜10,000円程度)を両替し、現地で必要に応じて追加両替する方法がおすすめです。
おすすめの流れ
- 出発前:外貨宅配サービスで5,000〜10,000円分を両替
- 到着後:空港からホテルまでの移動に使用
- 滞在中:明洞などの公認両替所で追加両替
この方法のメリットは、到着後すぐに現金が使えるため安心感があること。また、現地の雰囲気に慣れてから両替所を探せるため、焦ることなく両替できます。
週末弾丸旅行(2〜3日)なら「空港で最低限+WOWPASS」
1泊2日や2泊3日の弾丸旅行なら、WOWPASS+クレジットカードの組み合わせが効率的です。
おすすめの流れ
- 到着後:仁川空港駅でWOWPASSを発行(5,000ウォン)
- チャージ:日本円で20,000〜30,000円分をチャージ
- 滞在中:WOWPASSとクレジットカードを併用
- 帰国前:余った残高は払い戻しまたは次回旅行用に保持
弾丸旅行では、両替所を探す時間がもったいないです。WOWPASSなら空港駅で発行・チャージが完了するため、観光時間を最大限に活用できます。
長期滞在・大金額なら「現地公認両替所で分散両替」
1週間以上の長期滞在や、美容医療、ショッピングなどで大金が必要な場合は、現地の公認両替所で分散して両替する方法がおすすめです。
おすすめの流れ
- 到着後:空港で10,000〜20,000円分を両替
- 滞在中:明洞などの公認両替所で必要に応じて両替
- 注意点:1回の両替は10万円以下に抑える(盗難リスク対策)
大金を一度に両替すると、盗難や紛失のリスクが高まります。また、為替レートは日々変動するため、分散して両替することでリスクを軽減できます。
ショッピングメインなら「クレジットカード+少額現金」
免税店やデパートでのショッピングがメインの方は、クレジットカード+少額の現金の組み合わせが便利です。
韓国は世界でもトップクラスのキャッシュレス先進国で、ほとんどの店舗でクレジットカードが使えます。クレジットカードの海外決済手数料は約1.6〜3.85%程度で、空港の両替所(約8〜15%)よりもお得です。
ショッピングでの支払い方法
- 免税店・デパート:クレジットカード
- カフェ・レストラン:クレジットカードまたはWOWPASS
- 市場・屋台:現金
現金は10,000〜20,000円分程度あれば、市場での食べ歩きやタクシー代などに十分対応できます。
韓国ウォン両替の注意点5つ
韓国ウォンを両替する際には、いくつかの注意点があります。トラブルを避けるために、事前に確認しておきましょう。
公認両替所の見分け方(政府認可マーク)
韓国では非公認の両替所でのトラブルが報告されています。
公認両替所の見分け方
- 店頭に「両替認可証」が掲示されている
- 政府発行の認可番号が記載されている
- レートが電光掲示板で明確に表示されている
- 領収書を発行してくれる
道端で声をかけてくる両替業者や、認可証のない店舗は避けるようにしましょう。偽札を渡されたり、枚数を誤魔化されるリスクがあります。
両替限度額と日本への持ち込み制限(100万円相当まで申告不要)
税関の規定により、日本に帰国する際に100万円相当を超える現金を持ち込む場合は、税関への申告が必要です。
両替・持ち込みの限度額
- 韓国での両替:制限なし(ただし高額の場合はパスポート提示必須)
- 日本への持ち込み:100万円相当まで申告不要
- 韓国への持ち込み:1万米ドル相当まで申告不要
通常の旅行では問題になることはありませんが、美容医療や高額なショッピングを予定している方は覚えておきましょう。
旧札・破損紙幣の混入に注意
両替の際に、旧札や破損した紙幣を渡されることがあります。特に非公認の両替所や、レートが極端に良い両替所では注意が必要です。
受け取り時のチェックポイント
- 紙幣の枚数を必ず数える
- 破れや汚れがないか確認する
- 不審な紙幣があればその場で交換を依頼する
両替所を離れてからでは交換に応じてもらえないため、必ずその場で確認しましょう。
両替時に必要なもの(パスポート)
韓国のほとんどの両替所では、両替時にパスポートの提示が求められます。これは外国為替取引法に基づく本人確認のためです。
両替に必要なもの
- パスポート(原本)
- 両替したい日本円(現金)
コピーや運転免許証では両替できない場合がほとんどですので、外出時はパスポートを必ず携帯しましょう。ただし、紛失のリスクを考え、パスポートのコピーも別途持っておくことをおすすめします。
余ったウォンの再両替方法
韓国旅行で使い切れなかったウォンは、以下の方法で日本円に戻すことができます。
韓国での再両替
- 公認両替所:ウォン→円の両替も可能(レートは円→ウォンより不利)
- WOWPASSの払い戻し機能:1回あたり手数料1,000ウォン
日本での再両替
- 大手銀行:取り扱い店舗が限られ、レートも不利
- 金券ショップ:一部店舗で取り扱いあり
- 外貨宅配サービス:郵送で買い取ってもらえる
一般的に、韓国で再両替した方がレートは有利です。また、次回の韓国旅行に使う予定があれば、そのまま保管しておくのも一つの方法です。
よくある質問
Q1. 韓国ウォンは日本と韓国、どちらで両替するのがお得?
A: 韓国で両替する方がお得です。
日本の空港で両替すると手数料が約8〜15%かかりますが、韓国現地の公認両替所(明洞など)では約0〜1%程度で済みます。
1万円を両替した場合、日本の空港では約8,400〜8,700ウォン、韓国現地では約9,400〜9,500ウォンとなり、約700〜1,100ウォン(約75〜120円)の差が生じます。
ただし、到着後すぐに現金が必要な場合は、日本で少額(5,000〜10,000円程度)だけ両替しておくと安心です。
Q2. 1万円を両替するといくらウォンになる?
A: 両替場所によって異なりますが、約8,400〜9,500ウォンです。
2025年1月時点の目安は以下の通りです。
- 韓国現地の公認両替所(明洞):約9,400〜9,500ウォン
- WOWPASS:約9,200〜9,300ウォン
- 仁川空港の両替所:約8,900〜9,100ウォン
- 日本の空港の両替所:約8,400〜8,700ウォン
為替レートは日々変動しますので、出発前に最新レートを確認することをおすすめします。
Q3. 3泊4日の韓国旅行でいくら両替すればいい?
A: 3〜5万円程度が目安です。
韓国はキャッシュレス決済が非常に進んでおり、ほとんどの店舗でクレジットカードが使えます。現金が必要なのは、主に市場での買い物、屋台での食事、一部のタクシー代程度です。
3泊4日の現金目安
- 食事(屋台・市場):5,000〜10,000円
- 交通費(T-money):5,000〜10,000円
- 雑費(チップ等):5,000〜10,000円
- 予備:10,000〜20,000円
- 合計:25,000〜50,000円
ショッピングはクレジットカードで支払えるため、現金は最小限で問題ありません。
Q4. クレジットカードと現金、どちらがお得?
A: 一般的にはクレジットカードの方がお得です。
クレジットカードの海外決済手数料は約1.6〜3.85%程度で、日本の空港で両替する場合(約8〜15%)よりも大幅にお得です。
ただし、市場や屋台など現金しか使えない場所もありますので、両方を用意しておくことをおすすめします。
Q5. 韓国ウォンの両替に手数料はかかる?
A: ほとんどの両替所では「手数料」という形では請求されませんが、レートに含まれています。
韓国の両替所は、基準レートよりも不利なレートを提示することで利益を得ています。「手数料無料」と表示されていても、実際にはレートの差が手数料となっています。
両替所を選ぶ際は、「手数料無料」という言葉ではなく、実際の両替レートを比較することが大切です。
Q6. 余ったウォンは日本で円に戻せる?
A: 日本でも再両替は可能ですが、レートは不利です。
日本国内で韓国ウォンを日本円に戻せる場所は限られており、レートも韓国で再両替するよりも不利になります。
余ったウォンの対処法としては、以下がおすすめです。
- 韓国で再両替する(出国前の空港でも可能)
- WOWPASSの払い戻し機能を使う
- 次回の韓国旅行まで保管しておく
- 韓国のお土産(韓国お土産おすすめ35選も参考に)を購入して使い切る
まとめ:韓国ウォン両替は「現地公認両替所」が最強
ここまで、韓国ウォンの両替方法について詳しく解説してきました。最後に、要点を整理しておきます。
韓国ウォン両替のベストな方法
- 最もお得:韓国現地の公認両替所(明洞・東大門・弘大など)
- 100円あたり約945ウォン(1万円で約9,400〜9,500ウォン)
- 手数料約0〜1%と最安
- 手軽さ重視:WOWPASS(無人両替機)
- 100円あたり約920〜930ウォン(1万円で約9,200〜9,300ウォン)
- 両替+決済+交通が1枚で完結
- 安心重視:外貨宅配サービス+現地両替所
- 日本で少額を準備し、現地で追加両替
- 到着後すぐに現金が使える安心感
目的別おすすめまとめ
| 旅行スタイル | おすすめ両替方法 |
|---|---|
| 初めての韓国旅行 | 外貨宅配で少額+現地両替所 |
| 週末弾丸旅行 | WOWPASS+クレジットカード |
| 長期滞在 | 現地両替所で分散両替 |
| ショッピングメイン | クレジットカード+少額現金 |
韓国ウォン両替の3つのポイント
- 日本の空港での両替は避ける
- 手数料が約8〜15%と高額
- どうしても必要な場合は5,000〜10,000円程度に抑える
- 明洞など公認両替所を活用する
- 手数料約0〜1%と最安
- 大使館前両替所、MONEY PLANETなどが好レート
- WOWPASSを活用して時短する
- 両替所を探す時間を節約
- キャッシュレス決済+交通カードとして活用
韓国旅行を最大限に楽しむためには、賢い両替が欠かせません。この記事を参考に、あなたに最適な両替方法を見つけて、素敵な韓国旅行をお過ごしください!




