「トリップアドバイザーで航空券を検索したら安かったけど、本当に予約して大丈夫なの?」「海外のサイトだからトラブルが心配…」
このような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、トリップアドバイザーは航空券を直接販売しているわけではなく、複数の予約サイトの価格を比較できる「メタサーチ型」のサービスです。
実際の予約はExpediaやTrip.comなどの提携サイトで行うため、予約先のサイトを正しく選べば安全に利用できます。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- トリップアドバイザーの会社概要と航空券予約の仕組み
- 実際の利用者による良い評判・悪い評判
- キャンセル・返金方法の具体的な手順
- 他の航空券比較サイトとの違い
- 安全に利用するための注意点
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【結論】トリップアドバイザーの航空券予約サービスの評価まとめ
トリップアドバイザーの航空券検索サービスについて、まずは結論をお伝えしていきます。このサービスを正しく理解することで、安心して航空券探しに活用できるようになりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
トリップアドバイザー航空券予約の総合評価と他社比較
トリップアドバイザーは、世界最大級の旅行口コミサイトとして知られていますが、航空券検索においても非常に便利なサービスを提供しています。
トリップアドバイザー公式サイトでは、200以上の予約サイトから航空券の価格を一括で比較できるため、最安値を効率的に見つけることができます。
以下の表で、主要な航空券比較サイトとの違いを整理してみました。
| 項目 | トリップアドバイザー | Skyscanner | Expedia | KAYAK |
|---|---|---|---|---|
| サービス形態 | メタサーチ(比較) | メタサーチ(比較) | OTA(直接予約) | メタサーチ(比較) |
| 手数料 | なし | なし | 予約時に含む | なし |
| 提携予約サイト数 | 200以上 | 1,200以上 | – | 数百社 |
| 口コミ機能 | ◎(8億件以上) | △ | ○ | △ |
| 日本語サポート | ○ | ○ | ○ | △ |
| アプリ評価(iOS) | 4.6 | 4.7 | 4.2 | 4.5 |
トリップアドバイザーの最大の強みは、航空券の価格比較だけでなく、各航空会社に対する膨大な口コミを確認できる点です。「この航空会社の機内食はどうか」「座席の広さは十分か」といった実際の利用者の声を参考にしながら航空券を選べるのは、他のサービスにはない大きなメリットといえるでしょう。
オリコン顧客満足度ランキングでの評価
航空券比較サイトとしてのトリップアドバイザーの評価を客観的に見てみましょう。オリコン顧客満足度ランキングでは、実際にサービスを利用した1,585人を対象に調査が行われています。
調査結果によると、トリップアドバイザーは「他の旅行サイトでは掲載されていないようなプランを見つけることができる」「参考になる旅行先でのアクティビティーを見つけることができる」といった点で高く評価されています。特に、航空券を探しながら同時に現地のアクティビティ情報も調べられるという点は、旅行計画を立てる上で非常に便利な機能といえるでしょう。
一方で、「検索結果が多すぎて選びにくい」という声もあります。これは豊富な情報量の裏返しでもありますが、初めて利用する方にとっては戸惑うポイントかもしれません。検索フィルターを上手に活用することで、この問題は解決できますのでご安心ください。
Trustpilotでの評価(世界のユーザーからの評判)
世界中のユーザーからの評価を集めているTrustpilotでは、トリップアドバイザーに対するさまざまな意見が投稿されています。良い評価としては「複数のサイトを比較する手間が省ける」「口コミが参考になる」といった声が多く見られます。
ただし、注意していただきたいのは、Trustpilotに投稿されている評価の中には、トリップアドバイザー自体ではなく、トリップアドバイザー経由で予約した先の予約サイトに対する不満も含まれているということです。
トリップアドバイザーはあくまで「比較サイト」であり、実際の予約や決済は提携先のサイトで行われます。この仕組みを理解しておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
トリップアドバイザーとは?会社概要と航空券予約の仕組み
トリップアドバイザーを安心して利用するためには、まずこのサービスがどのような会社によって運営されているのか、どのような仕組みで航空券を検索・予約できるのかを理解しておくことが大切です。
ここでは、会社概要から航空券予約の具体的な流れまで、詳しく解説していきます。
運営会社「Tripadvisor, Inc.」の基本情報
トリップアドバイザーは、2000年2月1日にアメリカ・マサチューセッツ州で設立された会社です。現在は世界49の国と地域で、28の言語に対応してサービスを展開しています。
運営会社の基本情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | Tripadvisor, Inc. |
| 設立 | 2000年2月1日 |
| 本社所在地 | アメリカ・マサチューセッツ州ニーダム |
| 上場市場 | NASDAQ(ティッカー:TRIP) |
| 月間ユーザー数 | 数億人以上 |
| 口コミ投稿数 | 8億8,400万件以上 |
| 掲載施設数 | 800万件以上 |
日本法人であるトリップアドバイザー株式会社は2008年に設立され、現在は東京都千代田区丸の内にオフィスを構えています。NASDAQに上場している企業が運営しているという点は、サービスの信頼性を判断する上で重要なポイントといえるでしょう。
創業者のステファン・カウファー氏は、「旅行会社の営業・宣伝によるバイアスのない、旅行者の生の声を提供する企業を作りたい」という想いからトリップアドバイザーを立ち上げました。この理念は現在も引き継がれており、世界中の旅行者が投稿した口コミをもとに、中立的な情報を提供することを大切にしています。
航空券予約の仕組み(メタサーチ型比較サイト)
トリップアドバイザーで航空券を探す際に、最も重要なポイントをお伝えします。それは、トリップアドバイザー自体は航空券を販売していないということです。
トリップアドバイザーは「メタサーチ」と呼ばれるタイプのサービスで、複数の予約サイトの価格を一括で比較し、最もお得なプランを見つけやすくする役割を担っています。実際の予約・決済は、トリップアドバイザーから誘導される先の予約サイト(ExpediaやTrip.comなど)で行うことになります。
この仕組みを理解しておくことは非常に重要です。なぜなら、予約後のキャンセルや変更、トラブル時の問い合わせは、トリップアドバイザーではなく実際に予約を行った先のサイトに連絡する必要があるからです。
航空券予約の流れを簡単にまとめると、以下のようになります。
- トリップアドバイザーで出発地・目的地・日程を入力して検索
- 複数の予約サイトの価格が一覧で表示される
- 気になるプランの「詳細を見る」をクリック
- 選んだ予約サイトに移動
- 予約サイト上で航空券を購入・決済
この流れを把握しておくことで、「トリップアドバイザーで予約したはずなのに問い合わせ先が分からない」といった混乱を避けることができます。
提携している主な航空券予約サイト一覧
トリップアドバイザーは200以上の予約サイトと提携しており、これらのサイトの価格を一括で比較できます。トリップアドバイザー航空券ページでは、各航空会社の口コミを確認しながら航空券を探すことができます。
主な提携予約サイトとその特徴は以下の通りです。
| 予約サイト | 特徴 | 本社所在地 |
|---|---|---|
| Expedia | 世界最大級のOTA、日本語サポート充実 | アメリカ |
| Trip.com | アジア路線に強い、価格が比較的安い | 中国(シンガポール拠点) |
| Booking.com | ホテルとのセット予約がお得 | オランダ |
| Kiwi.com | LCC路線の検索に強い | チェコ |
| CheapOair | 北米路線に強い | アメリカ |
| eDreams | ヨーロッパ路線が充実 | スペイン |
予約サイトによってキャンセルポリシーやサポート体制が異なるため、価格だけでなく各サイトの特徴も確認した上で選ぶことをおすすめします。
特に、日本語でのサポートが必要な場合は、ExpediaやTrip.comなど日本語対応が充実しているサイトを選ぶと安心です。
トリップアドバイザー航空券予約の良い評判・口コミ
実際にトリップアドバイザーを利用して航空券を探した方々からは、どのような声が寄せられているのでしょうか。ここでは、良い評判を中心にご紹介していきます。
「複数サイトを一括比較できて最安値が見つかりやすい」という声
トリップアドバイザーに対する良い評判で最も多いのが、「複数の予約サイトを一度に比較できるので便利」という声です。
SNSやレビューサイトには、「海外ホテルはトリップアドバイザーでランキングと口コミを確認しつつExpediaで航空機とセットで取るのが1番安いような気がしてきた」「トリップアドバイザー経由だとさらに激安になることを発見!」といった投稿が見られます。
実際に、同じ路線・同じ日程の航空券でも、予約サイトによって数千円から数万円の価格差が生じることは珍しくありません。例えば、東京からソウルへの往復航空券を探す場合、あるサイトでは35,000円、別のサイトでは28,000円で販売されていることもあります。
トリップアドバイザーを使えば、こうした価格差を一目で確認できるため、最もお得なプランを効率的に見つけることができるのです。
「航空会社の口コミを見ながら選べる」という評価
トリップアドバイザーならではの特徴として、航空会社に対する口コミを確認しながら航空券を選べる点があります。トリップアドバイザー公式によると、8億8,400万件以上の口コミが投稿されており、航空会社に関する評価も豊富に蓄積されています。
「初めて利用する航空会社だったので口コミを見て安心できた」「機内食の評判が良かったので選んだら本当に美味しかった」といった声も多く聞かれます。
特に、LCC(格安航空会社)を利用する際には、「座席の広さは十分か」「手荷物の規定は厳しいか」「遅延は多くないか」といった点が気になるものです。こうした疑問に対する答えを、実際に利用した旅行者の口コミから得られるのは大きなメリットといえるでしょう。
2018年1月には、ANAがトリップアドバイザーと提携し、トリップアドバイザー上でANAに関する口コミ情報を充実させる取り組みを開始しました。このような航空会社との連携により、より信頼性の高い情報が提供されるようになっています。
「フライスコア機能で座席の快適さがわかる」という評価
トリップアドバイザーには「フライスコア」という独自の機能があり、各航空会社のフライトについて、座席の快適さや機内サービスなどを数値で評価しています。
この機能を使えば、「エコノミークラスでも比較的快適に過ごせる航空会社はどこか」「長距離フライトに向いている航空会社はどこか」といった情報を、客観的なスコアをもとに判断することができます。価格だけでなく、快適さも重視したいという方にとっては、非常に参考になる機能です。
また、トリップアドバイザーでは航空会社の詳細ページで、座席の配列や機材の種類、電源コンセントの有無なども確認できます。これらの情報は、特に海外旅行で長時間のフライトになる場合に役立ちます。
「価格は少し高くても、座席が広くてリクライニングがしっかりできる航空会社を選びたい」という方は、ぜひこれらの情報を活用してみてください。
トリップアドバイザー航空券予約の悪い評判・口コミと対処法
トリップアドバイザーには良い評判がある一方で、残念ながら不満の声も存在します。ただし、これらの多くは仕組みを正しく理解していれば避けられるものです。ここでは、よくある不満とその対処法をご紹介していきます。
「予約後に価格が変わっていた」トラブル事例
最も多く聞かれる不満の一つが、「トリップアドバイザーで表示されていた価格と、実際の予約サイトで表示された価格が違った」というものです。
これは、トリップアドバイザーがメタサーチ型のサービスであることに起因しています。トリップアドバイザーに表示される価格は、各予約サイトから取得した情報をリアルタイムで反映していますが、航空券の価格は需要と供給によって常に変動しています。
そのため、トリップアドバイザーで価格を確認してから予約サイトに移動する間に、価格が変わってしまうことがあるのです。
対処法としては、以下の点に注意していただくことをおすすめします。
- 予約サイトに移動したら、必ず最終的な支払金額を確認してから決済する
- 価格が大きく変わっていた場合は、無理に予約せず再度比較し直す
- 人気路線は価格変動が激しいため、良い価格を見つけたら早めに予約する
- 複数の予約サイトで同時に価格を確認し、本当に最安値かダブルチェックする
「カスタマーサポートに繋がらない」という不満
「トリップアドバイザーに問い合わせしようとしたけど、連絡先が見つからなかった」という声も聞かれます。
これは、トリップアドバイザーの仕組みを理解していないことから生じる誤解です。先ほどもお伝えした通り、トリップアドバイザーは航空券の比較サイトであり、実際の予約は提携先の予約サイトで行われます。
そのため、予約に関する問い合わせは、予約を行った先のサイト(ExpediaやTrip.comなど)に連絡する必要があります。
トリップアドバイザーヘルプセンターでも、予約に関する問い合わせは予約先のサイトに連絡するよう案内されています。
対処法としては、以下の点を心がけてください。
- 予約完了後に届くメールは必ず保存しておく
- メールに記載されている予約先サイトの問い合わせ先をメモしておく
- 予約番号(予約確認番号)は紙に印刷してバックアップを取る
- 海外の予約サイトを利用する場合は、日本語サポートの有無を事前に確認する
「キャンセルできなかった」という口コミの真相
「トリップアドバイザーで予約した航空券がキャンセルできなかった」という口コミもありますが、これも仕組みの誤解から生じていることが多いです。
キャンセルの可否や手数料は、予約した航空券の種類と予約先サイトのポリシーによって決まります。例えば、LCC(格安航空会社)の最安値チケットは、多くの場合「返金不可」の条件が設定されています。これはトリップアドバイザーの問題ではなく、航空会社や予約サイトが設定しているルールです。
対処法としては、以下の点に注意してください。
- 予約前に必ずキャンセルポリシーを確認する
- 「返金不可」「変更不可」の記載がないか確認する
- 予定が不確定な場合は、多少高くてもキャンセル可能なチケットを選ぶ
- LCCを利用する場合は特に、キャンセル・変更の条件を慎重に確認する
キャンセル・変更・返金の方法を徹底解説
航空券を予約した後、予定が変わってキャンセルが必要になることもあるでしょう。ここでは、トリップアドバイザー経由で予約した航空券のキャンセル・変更・返金の方法について、具体的な手順を解説していきます。
キャンセル手続きの具体的なステップ
トリップアドバイザー経由で航空券を予約した場合、キャンセル手続きは予約を行った先のサイトで行います。一般的な手順は以下の通りです。
ステップ1:予約確認メールを確認する
予約完了時に届いたメールを開き、予約番号と予約先サイトの情報を確認します。このメールには、予約内容の確認やキャンセルに必要な情報が記載されています。
ステップ2:予約先サイトにアクセスする
メールに記載されているリンクから、または予約先サイト(Expedia、Trip.comなど)のトップページから、マイページにログインします。
ステップ3:予約一覧からキャンセルしたい航空券を選択する
「マイ予約」「予約確認」などのメニューから、キャンセルしたい航空券を探します。
ステップ4:キャンセル申請を行う
「予約をキャンセル」「払い戻しを申請」などのボタンをクリックし、画面の指示に従ってキャンセル手続きを進めます。
ステップ5:キャンセル完了メールを確認する
手続きが完了すると、キャンセル完了のメールが届きます。このメールは返金の確認にも必要になるため、必ず保存しておいてください。
なお、出発日が近い場合やチェックイン済みの場合は、オンラインでのキャンセルができないことがあります。その場合は、予約先サイトのカスタマーサポートに直接連絡する必要があります。
返金までの流れと所要日数
キャンセルが受理されてから実際に返金されるまでには、一定の時間がかかります。クレジットカードへの返金処理には、カード会社によって7〜14営業日程度かかるのが一般的です。
返金の流れは以下のようになります。
- キャンセル申請が受理される
- 予約サイト側で返金処理が行われる(1〜5営業日)
- カード会社に返金情報が送られる(数日〜1週間)
- カードの利用明細に返金が反映される(次回の締め日以降)
注意点として、航空会社によっては現金での返金ではなく、「バウチャー」や「クレジット」として返金される場合があります。これは、次回の予約時に使える金券のようなもので、有効期限が設定されていることが多いです。返金形式については、キャンセル申請時に確認するようにしてください。
また、予約時に支払った金額が全額返金されるとは限りません。キャンセル手数料が差し引かれる場合や、一部のみ返金される場合もあります。キャンセルポリシーに記載されている返金条件を事前に確認しておくことが大切です。
変更手数料と注意点
航空券の日程や搭乗者名を変更したい場合は、キャンセルして新たに予約し直すよりも、変更手続きを行った方が費用を抑えられることがあります。
ただし、変更が可能かどうか、また変更手数料がいくらかは、航空券の種類と予約先サイトのポリシーによって大きく異なります。一般的な傾向として、以下のようなことが言えます。
- フルサービスキャリア(JAL、ANAなど)の正規料金:変更可能な場合が多い(手数料は5,000円〜15,000円程度)
- フルサービスキャリアの割引料金:変更に制限がある場合が多い
- LCC(格安航空会社):変更不可、または高額な手数料がかかることが多い
変更を検討する際は、以下の点に注意してください。
- 変更手数料に加えて、新旧の航空券の差額を支払う必要がある場合がある
- 予約クラスの変更は認められないことが多い(エコノミー→ビジネスなど)
- 搭乗者名の変更は基本的に認められない(新規予約が必要)
- 出発日が近づくほど、変更手数料が高くなる傾向がある
予定が変わる可能性がある場合は、予約時に「変更可能」なチケットを選んでおくことをおすすめします。多少割高になりますが、いざという時の安心感があります。
トリップアドバイザーで航空券を安く予約する5つのコツ
トリップアドバイザーを使って航空券を探すなら、できるだけお得に予約したいですよね。ここでは、航空券を安く購入するための5つのコツをご紹介します。
これらのテクニックを活用すれば、同じ路線でも数千円から数万円の節約ができる可能性があります。
コツ①:シークレットモード(プライベートブラウザ)で検索する
航空券の価格は、あなたの検索履歴やCookie(インターネット上の閲覧情報)によって変動する可能性があるという説があります。同じ路線を何度も検索していると、「この人は本当にこの路線を予約したいんだ」と判断され、価格が少しずつ上がっていくというものです。
この現象を避けるためには、ブラウザの「シークレットモード」(Google Chromeの場合)や「プライベートブラウズ」(Safariの場合)を使って検索することをおすすめします。シークレットモードでは、過去の検索履歴やCookieが使用されないため、より正確な価格が表示されるとされています。
シークレットモードの開き方は以下の通りです。
- Google Chrome:Ctrl+Shift+N(Windows)/ Command+Shift+N(Mac)
- Safari:Command+Shift+N
- Firefox:Ctrl+Shift+P(Windows)/ Command+Shift+P(Mac)
なお、この「Cookie による価格変動」については科学的に証明されているわけではなく、航空会社や予約サイトは否定しています。しかし、念のためシークレットモードで検索することは、損にはならないでしょう。
コツ②:出発日の2〜3ヶ月前が最安値のタイミング
航空券の価格は、出発日からどのくらい前に予約するかによって大きく変わります。一般的に、出発日の2〜3ヶ月前が最も安い時期とされています。
国際線の場合は出発の約2ヶ月前、国内線の場合は約1ヶ月前が、平均的に最もお得な予約タイミングです。
ただし、これはあくまで平均的な傾向であり、以下のような場合は例外もあります。
- 繁忙期(GW、お盆、年末年始):3〜6ヶ月前の早期予約がお得
- LCC(格安航空会社):セールを狙うと直前でも安いことがある
- マイナーな路線:空席が多いため、直前でも価格が変わりにくい
反対に、出発の1〜2週間前になると価格が急上昇することが多いため、直前の予約は避けた方が良いでしょう。
コツ③:複数の予約サイトを比較して最終決定する
トリップアドバイザーで最安値を見つけたら、すぐに予約するのではなく、念のため他の比較サイトでも価格を確認することをおすすめします。
例えば、以下のサイトでも同じ路線を検索してみてください。
- Skyscanner(スカイスキャナー)
- KAYAK(カヤック)
- Google フライト
これらのサイトでは、トリップアドバイザーには掲載されていない予約サイトの価格が表示されることもあります。複数のサイトで比較することで、本当に最安値を見つけることができます。
また、航空会社の公式サイトも忘れずにチェックしましょう。比較サイトには掲載されていない公式サイト限定のセールが行われていることがあります。特にLCCは、自社サイトで頻繁にセールを開催しています。
コツ④:「価格アラート」機能を活用する
トリップアドバイザーには「価格アラート」という便利な機能があります。希望する路線と日程を登録しておくと、価格が下がった時にメールで通知を受け取ることができます。
この機能を使えば、毎日サイトをチェックする手間なく、お得なタイミングを逃さずに予約することができます。特に、旅行の予定は決まっているけれど、できるだけ安く予約したいという方におすすめです。
価格アラートの設定方法は以下の通りです。
- トリップアドバイザーで航空券を検索する
- 検索結果ページで「価格アラートを作成」をクリック
- メールアドレスを登録する
- 価格が下がった時にメールが届く
なお、価格アラートは複数の路線・日程に対して設定することができます。旅行先が複数候補ある場合は、それぞれにアラートを設定しておくと、最もお得な旅行先を選ぶ参考にもなります。
コツ⑤:乗り継ぎ便も含めて検索する
直行便にこだわらず、乗り継ぎ便(経由便)も含めて検索すると、大幅に安い航空券が見つかることがあります。
例えば、東京からバンコクへ行く場合、直行便では5万円のところ、香港や台北で乗り継ぐ便なら3万円で見つかることもあります。乗り継ぎ時間が長すぎなければ、数万円の節約になるため、検討する価値は十分にあります。
乗り継ぎ便を選ぶ際の注意点は以下の通りです。
- 乗り継ぎ時間は最低2時間以上確保する(国際線の場合は3時間以上が安心)
- 乗り継ぎ空港でビザや入国手続きが必要ないか確認する
- 預け荷物が最終目的地まで直接届くか確認する
- 別々の予約(別切り)の場合、乗り継ぎに失敗した際の保証がないことに注意
トリップアドバイザーの検索オプションで「乗り継ぎ1回」「乗り継ぎ2回」などを選択できるため、直行便と乗り継ぎ便の価格差を簡単に比較することができます。
他の航空券比較サイトとの徹底比較
トリップアドバイザー以外にも、航空券を比較できるサイトはたくさんあります。ここでは、主要な競合サービスとトリップアドバイザーの違いを詳しく解説していきます。自分に合ったサービスを選ぶ参考にしていただければと思います。
Skyscannerとの違い
Skyscanner(スカイスキャナー)は、航空券比較サイトとして世界的に高い知名度を持つサービスです。トリップアドバイザーとの主な違いは以下の通りです。
| 比較項目 | トリップアドバイザー | Skyscanner |
|---|---|---|
| 提携予約サイト数 | 200以上 | 1,200以上 |
| 口コミ機能 | ◎(航空会社の口コミが豊富) | △(限定的) |
| 「どこでも検索」機能 | × | ◎ |
| ホテル・アクティビティとの連携 | ◎ | △ |
| 日本語サポート | ○ | ○ |
Skyscannerの最大の特徴は、提携している予約サイトの数が多いことです。トリップアドバイザーの200以上に対し、Skyscannerは1,200以上のサイトと提携しています。
より多くの選択肢から最安値を見つけたい場合は、Skyscannerの方が適しているかもしれません。
また、Skyscannerには「どこでも検索」という独自の機能があります。これは、出発地だけを指定して「最も安く行ける旅行先」を探せる機能で、旅行先が決まっていない段階での情報収集に便利です。
一方、トリップアドバイザーの強みは口コミの豊富さです。航空会社のサービス品質を口コミで確認しながら航空券を選びたい方には、トリップアドバイザーの方が向いているでしょう。
Expediaとの違い
Expedia(エクスペディア)は、航空券の比較サイトではなく、直接予約ができるOTA(オンライン旅行代理店)です。トリップアドバイザーとは根本的にサービスの性質が異なります。
| 比較項目 | トリップアドバイザー | Expedia |
|---|---|---|
| サービス形態 | メタサーチ(比較) | OTA(直接予約) |
| 予約先 | 外部サイトへ誘導 | Expedia内で完結 |
| カスタマーサポート | 予約先サイトに依存 | Expediaが対応 |
| 航空券+ホテルセット | × | ◎(割引あり) |
| ポイント制度 | × | ○ |
Expediaの最大のメリットは、予約から問い合わせまで一貫してExpediaが対応してくれる点です。トリップアドバイザー経由で予約すると、問い合わせ先が予約サイトによって異なりますが、Expediaで直接予約すれば、すべての問い合わせをExpediaに行うことができます。
また、Expediaには「航空券+ホテル」のセット割引があり、別々に予約するよりもお得になることがあります。旅行全体の手配を一つのサイトで済ませたい方には、Expediaが向いているでしょう。
一方、Expediaは自社で取り扱っている航空券しか表示されないため、本当に最安値かどうかはトリップアドバイザーなどの比較サイトで確認する必要があります。
KAYAKとの違い
KAYAK(カヤック)は、トリップアドバイザーと同じメタサーチ型の航空券比較サイトです。両者の違いを見てみましょう。
| 比較項目 | トリップアドバイザー | KAYAK |
|---|---|---|
| フィルター機能 | ○ | ◎(詳細な絞り込み可能) |
| 価格予測機能 | △ | ◎ |
| 口コミ機能 | ◎ | △ |
| 日本語対応 | ◎ | ○(一部英語) |
| 運営会社 | Tripadvisor, Inc. | Booking Holdings |
KAYAKの特徴は、検索結果の絞り込み機能が非常に詳細な点です。「座席の種類」「機内Wi-Fiの有無」「電源の有無」など、細かい条件で航空券を絞り込むことができます。快適さを重視する方には便利な機能です。
また、KAYAKには「価格予測」機能があり、「今すぐ買うべきか、もう少し待つべきか」をAIが予測してくれます。この機能は、予約のタイミングに悩んでいる方には参考になるでしょう。
一方、日本語対応についてはトリップアドバイザーの方が充実しています。KAYAKは一部のページが英語のままになっていることがあり、英語が苦手な方には少し使いづらいかもしれません。
よくある質問(FAQ)
トリップアドバイザーの航空券予約について、よくいただく質問とその回答をまとめました。これから利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
Q1. トリップアドバイザーで航空券を予約すると手数料はかかりますか?
A: トリップアドバイザー自体には手数料はかかりません。
トリップアドバイザーは航空券の比較サービスを無料で提供しています。ただし、予約先のサイト(ExpediaやTrip.comなど)によっては、手数料や事務手数料が含まれている場合があります。予約を確定する前に、最終的な支払金額の内訳を必ず確認するようにしてください。
また、同じ航空券でも予約サイトによって最終価格が異なることがあります。これは各サイトの手数料体系が異なるためです。最安値だと思って選んだサイトが、実は手数料込みだと他のサイトより高かった、ということもありますので、比較の際は「手数料込みの総額」で判断することが大切です。
Q2. 日本国内線の航空券も予約できますか?
A: はい、ANA・JAL・Peach・ジェットスターなどの国内線も検索・予約が可能です。
トリップアドバイザーでは、日本国内線の航空券も比較することができます。羽田・成田・関西・中部・福岡などの主要空港はもちろん、地方空港発着の路線も検索可能です。
国内線を検索する際も、基本的な使い方は国際線と同じです。出発地と目的地、日程を入力して検索すれば、複数の予約サイトの価格を比較できます。LCC(ピーチ、ジェットスター、スカイマーク、ソラシドエアなど)と大手キャリア(ANA、JAL)の価格を一度に比較できるのは便利ですよね。
ただし、国内線の場合は、航空会社の公式サイトで購入した方が安いケースも少なくありません。特に「早割」などの事前購入割引は、公式サイト限定のことが多いです。比較サイトと公式サイト、両方をチェックすることをおすすめします。
Q3. 予約後のトラブルはどこに問い合わせればいいですか?
A: 予約を行った先のサイト(Expedia、Trip.comなど)のカスタマーサポートに問い合わせてください。
トリップアドバイザーはあくまで比較サイトであり、実際の予約は提携先の予約サイトで行われます。そのため、予約に関する問い合わせ(キャンセル、変更、トラブルなど)は、予約先のサイトに連絡する必要があります。
予約先の連絡先は、予約完了時に届くメールに記載されています。このメールは必ず保存しておき、旅行中もすぐにアクセスできるようにしておくことをおすすめします。
なお、予約先サイトで解決できないトラブルや、悪質な対応を受けた場合は、消費者庁の消費者ホットライン(188)に相談することも可能です。
Q4. クレジットカード以外の支払い方法はありますか?
A: 予約先サイトにより、PayPal、コンビニ決済、銀行振込などに対応している場合があります。
支払い方法は、トリップアドバイザーではなく予約先の各サイトによって決まります。一般的には、以下のような支払い方法に対応しているサイトが多いです。
- クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、AMEXなど)
- デビットカード
- PayPal
- コンビニ決済(一部の日本向けサイト)
- 銀行振込(一部の日本向けサイト)
海外の予約サイトでは、クレジットカードのみ対応というケースが多いです。クレジットカードをお持ちでない方は、日本の予約サイト(HISやJTBなど)を利用するか、事前にクレジットカードを準備しておくことをおすすめします。
また、クレジットカードで海外のサイトから予約する際は、為替レートや海外決済手数料が適用される場合があります。最終的な支払金額は、カードの利用明細で確認するようにしてください。
Q5. 英語が苦手でも利用できますか?
A: トリップアドバイザー日本語版は完全日本語対応です。提携サイトも多くが日本語に対応しています。
トリップアドバイザーの日本語サイト(tripadvisor.jp)は、検索から予約まですべて日本語で操作できます。世界中から投稿された口コミも、自動翻訳機能により日本語で読むことができます(ただし、機械翻訳のため不自然な表現があることもあります)。
予約先のサイトについても、ExpediaやTrip.comなど主要なサイトは日本語に対応しています。ただし、一部の海外サイトは日本語対応が不十分な場合があるため、注意が必要です。
英語に不安がある方は、以下の点を確認してから予約することをおすすめします。
- 予約サイトが日本語に対応しているか
- 日本語でのカスタマーサポートがあるか
- 予約確認メールが日本語で届くか
日本語サポートが充実しているサイトを選ぶことで、万が一のトラブル時も安心して対応できます。
まとめ:トリップアドバイザーで航空券を安心して予約するポイント
ここまで、トリップアドバイザーの航空券予約サービスについて詳しく解説してきました。最後に、安心して利用するためのポイントをまとめてお伝えします。
トリップアドバイザーが向いている人
- 複数の予約サイトを一括で比較したい方
- 航空会社の口コミを参考にしたい方
- 最安値を効率的に探したい方
- ホテルやアクティビティも一緒に調べたい方
トリップアドバイザーが向いていない人
- 予約から問い合わせまで一つのサイトで完結させたい方
- 日本語サポートを重視する方(予約先サイトによる)
- 航空券+ホテルのセット割引を利用したい方
利用時の3つの重要ポイント
- トリップアドバイザーは「比較サイト」であることを理解する
- 実際の予約は提携先のサイトで行われる
- キャンセル・変更の問い合わせは予約先サイトへ
- 予約完了メールは必ず保存しておく
- 予約前にキャンセルポリシーを必ず確認する
- 「返金不可」の航空券は安いが融通が利かない
- 予定が不確定なら変更可能なチケットを選ぶ
- LCCは特にキャンセル条件が厳しいことが多い
- 最終的な支払金額を決済前に確認する
- 表示価格と最終価格が異なる場合がある
- 手数料や諸税が別途加算されることも
- 複数のサイトで価格を比較してから決定する
おすすめの使い方
トリップアドバイザーを最も効果的に活用する方法は、「情報収集と比較のツール」として使うことです。以下のような流れで利用することをおすすめします。
- トリップアドバイザーで航空券の最安値と各航空会社の口コミをチェック
- 候補を2〜3つに絞り込む
- SkyscannerやGoogle フライトでも価格を確認
- 航空会社の公式サイトでセールがないかチェック
- 最もお得で信頼できる予約先で購入
このように複数のサイトを併用することで、本当に最安値で、かつ信頼できる方法で航空券を購入することができます。
航空券の予約は、旅行の中でも大きな出費になる部分です。トリップアドバイザーを上手に活用して、お得で快適な空の旅を楽しんでくださいね。




