「北海道旅行に何を持っていけばいいんだろう…」
「本州とは気候が違うって聞くけど、どんな準備が必要?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、北海道旅行では本州とは異なる気候に対応した持ち物が必要です。特に冬は想像以上の寒さと雪道対策が欠かせません。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- 北海道旅行で絶対に必要な必需品リスト
- 本州とは違う!北海道特有の必須アイテム
- 春夏秋冬・季節別の服装と持ち物ガイド
- 忘れても安心!現地で調達できる場所一覧
北海道は日本最北の地として、本州とは全く異なる気候と自然環境が広がっています。夏は涼しく過ごしやすい反面、朝晩の寒暖差が激しく、冬は厳しい寒さと大量の積雪に見舞われます。
そのため、旅行の時期によって準備すべき持ち物が大きく変わってくるのが特徴です。この記事を読めば、どの季節に北海道を訪れても万全の準備ができるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
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【結論】北海道旅行の持ち物チェックリスト一覧
北海道旅行の準備をスムーズに進めていただくために、まずは持ち物を一覧表にまとめました。この表を見れば、何が必須で何が現地調達可能なのかが一目で分かります。
本州とは異なる気候への対応が必要なため、事前のチェックリスト確認が非常に重要になってきます。
| カテゴリ | アイテム | 必須度 | 現地調達 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 貴重品 | 運転免許証 | ◎必須 | × | レンタカー利用時は必須 |
| 貴重品 | クレジットカード | ◎必須 | × | 現金派の店舗も多いため2枚推奨 |
| 貴重品 | 現金 | ◎必須 | ○ | 地方は現金のみの店も多い |
| 貴重品 | 保険証・常備薬 | ◎必須 | △ | 処方薬は持参必須 |
| 電子機器 | スマートフォン | ◎必須 | × | ナビ・予約確認に必須 |
| 電子機器 | モバイルバッテリー | ◎必須 | ○ | 寒冷地ではバッテリー消耗が早い |
| 電子機器 | 充電ケーブル | ◎必須 | ○ | 複数本あると安心 |
| 防寒具 | 滑りにくい靴 | ◎必須 | ○ | 冬は必須・夏も雨天時に活躍 |
| 防寒具 | 防寒インナー | ◎必須 | ○ | 秋冬は必須 |
| 防寒具 | 使い捨てカイロ | ○推奨 | ○ | セイコーマートで購入可 |
| 衣類 | 羽織りもの | ◎必須 | ○ | 夏でも朝晩は冷える |
| 衣類 | 着替え(日数分+1) | ◎必須 | ○ | 圧縮袋があると便利 |
| 日用品 | 日焼け止め | ○推奨 | ○ | 夏の紫外線・冬の雪焼け対策 |
| 日用品 | サングラス | ○推奨 | ○ | 雪の照り返し対策 |
| 日用品 | 虫除けスプレー | △季節限定 | ○ | 夏の自然エリアで必須 |
| 便利グッズ | 折りたたみバッグ | ○推奨 | ○ | お土産用に必須 |
| 便利グッズ | 圧縮袋 | ○推奨 | ○ | 冬服のかさばり対策 |
持ち物選びの3つのポイント
北海道旅行の持ち物を選ぶ際には、以下の3つのポイントを意識していただくと失敗がありません。
1. 季節と地域を考慮する
北海道は広大なため、同じ時期でも札幌と知床では気温が大きく異なります。訪れる地域の気候を事前に調べて、適切な服装を準備しましょう。
2. 現地調達できるものは最小限に
セイコーマートやドン・キホーテなど、北海道には便利なショップが充実しています。かさばるものや重いものは現地調達を検討し、荷物を軽くするのがおすすめです。
3. 貴重品は分散して持つ
クレジットカードや現金は複数箇所に分けて持ち歩くことで、万が一の紛失や盗難に備えられます。
絶対に忘れてはいけない必需品5選
北海道旅行を楽しむために、絶対に忘れてはいけない必需品があります。これらがなければ旅行自体が成り立たなくなる可能性もありますので、出発前に必ず確認しておきましょう。
北海道は広大な土地を持つため、移動手段としてレンタカーを利用される方が非常に多いです。そのため、運転免許証をはじめとする身分証明書は最優先で準備する必要があります。
また、北海道は本州と比較して現金払いの店舗が多い傾向にあるため、クレジットカードだけでなく現金も十分に用意しておくことが大切です。
身分証明書・運転免許証・ETCカード
北海道旅行では、レンタカーを利用する方が大変多いため、運転免許証は必須アイテムといえます。
北海道は公共交通機関が限られているエリアも多く、自由に観光を楽しむためにはレンタカーが欠かせません。新千歳空港から札幌市内への移動はJRやバスで可能ですが、富良野や美瑛、知床などの人気観光地を効率よく巡るには車が必要です。そのため、運転免許証は旅行の必需品として最優先で準備してください。
ETCカードをお持ちの方は、忘れずに持参しましょう。北海道の高速道路は長距離移動が多いため、ETCを利用することで料金所での停車時間を省略でき、スムーズなドライブが楽しめます。また、ETC割引が適用される時間帯もありますので、お得に旅行できる可能性もあります。
身分証明書としては、マイナンバーカードや健康保険証も有効ですが、レンタカーを借りる際には運転免許証が必須となりますので、どちらか迷った場合は運転免許証を優先して持参してください。
クレジットカード・現金(北海道は現金払いの店も多い)
北海道の地方エリアでは依然として現金払いのみの店舗が少なくありません。
北海道旅行では、クレジットカードと現金の両方を準備しておくことが重要です。札幌市内の大型商業施設やコンビニエンスストアではキャッシュレス決済が普及していますが、地方の飲食店や個人経営のお店では「現金のみ」というケースが意外と多いのが現状です。特に、美瑛の丘にある小さなカフェや、漁港近くの海鮮食堂などでは現金しか使えないことがあります。
クレジットカードは2枚以上持参することをおすすめします。1枚のカードが何らかの理由で使えなくなった場合のバックアップとして、また、カードによってはポイント還元率や特典が異なるため、お店によって使い分けることもできます。
現金については、2泊3日の旅行であれば3〜5万円程度を目安に準備しておくと安心です。ATMは北海道内にも多数設置されていますが、地方エリアでは営業時間外に現金が必要になることもあるため、余裕を持って持参しておきましょう。
スマートフォン・モバイルバッテリー(Anker PowerCore等)
北海道旅行では、ナビゲーション、予約確認、観光情報検索など、スマートフォンが活躍する場面が非常に多いです。
特に北海道でのドライブでは、カーナビ代わりにスマートフォンのGoogleマップやYahoo!カーナビを利用する方が増えています。レンタカーに搭載されているカーナビよりも最新の道路情報が反映されていることが多いため、スマートフォンのナビ機能は重宝します。
ただし、長時間のナビ使用はバッテリーを大量に消耗するため、モバイルバッテリーは必須アイテムです。
おすすめのモバイルバッテリーとしては、「Anker PowerCore 10000」や「Anker PowerCore 20000」などがあります。容量10000mAh以上のものを選べば、スマートフォンを2〜3回フル充電できるため、1日の観光でも安心です。
また、北海道の冬は寒さによってバッテリーの消耗が早まる傾向があるため、通常よりも大容量のものを持参することをおすすめします。
車用の充電器(シガーソケット対応)も持参しておくと、ドライブ中にスマートフォンを充電できるため便利です。レンタカーによってはUSBポートが搭載されている車種もありますので、事前に確認しておくとよいでしょう。
常備薬・処方薬・保険証
旅行先での急な体調不良に備えて、常備薬を持参することが推奨されています。特に北海道旅行では、気候の変化や長時間の移動による体調への影響を考慮した準備が必要です。
北海道は本州と比較して気温が低く、特に夏でも朝晩は冷え込むことがあります。この寒暖差によって体調を崩す方も少なくありません。また、北海道グルメを堪能しようと食べ過ぎてしまい、胃腸の調子を崩すケースもよくあります。そのため、風邪薬、胃腸薬、頭痛薬、酔い止めなどの常備薬は必ず持参しておきましょう。
処方薬を服用している方は、旅行日数分よりも多めに持参することをおすすめします。万が一、帰りの飛行機が欠航になるなどのトラブルが発生した場合でも、薬が切れる心配がありません。また、処方薬の説明書や薬剤情報提供書も一緒に持参しておくと、現地で体調を崩して病院を受診する際にスムーズです。
健康保険証も必ず持参してください。マイナンバーカードに健康保険証機能を登録している方は、マイナンバーカードでも対応可能ですが、まだ対応していない医療機関もあるため、従来の保険証も持っておくと安心です。
航空券(eチケット)・宿泊予約確認書
現在、多くの航空会社ではeチケットが主流となっており、スマートフォンに予約確認メールやアプリの画面を保存しておけば搭乗手続きができます。しかし、スマートフォンのバッテリー切れや通信トラブルに備えて、予約確認書を印刷して持参することをおすすめします。
特に、LCC(格安航空会社)を利用する場合は、チェックイン時に予約番号や確認コードが必要になることが多いため、すぐに確認できる状態にしておきましょう。
宿泊予約の確認書も同様に、スマートフォンへの保存と紙での印刷の両方を準備しておくと安心です。チェックイン時に予約が確認できないというトラブルを防ぐためにも、予約サイトからの確認メールや予約番号をすぐに提示できるようにしておいてください。
また、レンタカーの予約確認書も忘れずに準備しましょう。新千歳空港のレンタカーカウンターは混雑することが多いため、予約確認書をすぐに提示できれば手続きがスムーズに進みます。
北海道特有!本州とは違う必須アイテム
北海道旅行で最も注意が必要なのは、本州とは全く異なる気候への対応です。「北海道は寒い」というイメージはあっても、実際にどの程度の防寒対策が必要なのかは、行ってみないと分からないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、北海道ならではの気候や環境に対応するために必要なアイテムを、具体的な商品名とともにご紹介していきます。
これらのアイテムは、本州での旅行では必要ないものも多いため、北海道旅行ならではの準備として意識していただければと思います。
滑りにくい靴・スノーブーツ(ソレル・コロンビア・ノースフェイス)
冬の北海道では路面が凍結していることが多く、通常のスニーカーでは転倒の危険性が高まります。そのため、滑りにくい靴やスノーブーツの準備が必須となります。
冬の北海道の路面状況は、本州とは全く異なります。札幌市内でさえ、歩道が完全に凍結していることは珍しくありませんし、雪が踏み固められてツルツルの「アイスバーン」状態になっていることも多いです。普段履いているスニーカーや革靴では、数歩歩いただけで滑って転んでしまう危険性があります。
おすすめのスノーブーツブランドとしては、「ソレル(SOREL)」「コロンビア(Columbia)」「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」などがあります。これらのブランドは、防水性と防滑性に優れた靴を多数展開しており、北海道の冬でも安心して歩けます。
特にソレルの「カリブー」シリーズは、極寒地での使用を想定して作られており、北海道民にも愛用者が多い定番商品です。
価格帯としては、1万円〜2万円程度のものがおすすめです。あまり安いものを選ぶと防滑性能が不十分なことがあるため、信頼できるブランドの製品を選ぶことをおすすめします。また、靴底に「スパイク」や「滑り止め」が付いているタイプを選ぶと、より安心です。
夏の北海道旅行であっても、トレッキングシューズなど歩きやすい靴を準備しておくと便利です。大自然を楽しむアクティビティが多い北海道では、サンダルやヒールの高い靴よりも、しっかりと歩ける靴の方が活躍します。
防寒インナー(ユニクロ ヒートテック極暖・ワークマン メリノウール)
冬の北海道は最低気温がマイナス10度を下回ることも珍しくありません。この寒さに対応するためには、高機能な防寒インナーの着用が必須です。
北海道の冬の寒さは、本州で経験する寒さとは質が異なります。乾燥した冷たい空気が肌を刺すような感覚は、実際に体験してみないと分からないものです。この寒さに対応するためには、アウターだけでなく、インナーからしっかりと防寒対策をすることが重要になります。
おすすめの防寒インナーとしては、「ユニクロ ヒートテック極暖」が挙げられます。通常のヒートテックの約1.5倍の暖かさを持ち、北海道の冬でも十分に対応できる保温性能があります。上下セットで揃えることで、体全体を暖かく保つことができます。価格も手頃で、全国のユニクロ店舗で購入できるため、出発前に準備しやすいのも魅力です。
もう一つのおすすめは、「ワークマン」のメリノウール素材のインナーです。天然素材であるメリノウールは、化学繊維のインナーと比較して蒸れにくく、長時間着用しても快適さが持続します。また、ワークマンは価格帯が非常にリーズナブルで、高機能なアイテムを手頃な価格で購入できるのが魅力です。
防寒インナーは、薄手でありながら高い保温性を持つものを選ぶことで、重ね着をしてもゴワゴワせず、動きやすさを確保できます。特にアクティブに観光を楽しみたい方は、動きやすさと暖かさを両立したインナーを選ぶようにしてください。
使い捨てカイロ(貼るタイプ・靴用カイロ・マグマ)
北海道の冬旅行では、複数種類のカイロを使い分けることで、寒さから身を守ることができます。
使い捨てカイロには、大きく分けて「貼るタイプ」「貼らないタイプ」「靴用」の3種類があります。北海道旅行では、これらを組み合わせて使用することで、より効果的に体を温めることができます。
「貼るタイプ」は、背中やお腹、腰などに直接貼って使用するカイロです。衣類の上から貼ることで、じんわりと体を温めてくれます。特に、お腹や腰に貼ると、冷えによる体調不良を防ぐ効果が期待できます。長時間の観光やドライブの際には、出発前に貼っておくと一日中暖かさが持続します。
「靴用カイロ」は、靴の中に入れて使用するタイプで、足先の冷え対策に非常に効果的です。北海道の冬は、靴を履いていても足先から冷えてくることが多いため、靴用カイロは必須アイテムといえます。つま先に入れるタイプや、靴底に敷くタイプなど、いくつかの種類がありますので、お好みで選んでください。
「マグマ」シリーズは、通常のカイロよりも高い温度を発生させる強力タイプのカイロです。特に寒がりの方や、極寒の環境で長時間過ごす予定がある方におすすめです。ただし、低温やけどには注意が必要ですので、必ず衣類の上から使用してください。
カイロは現地のセイコーマートやコンビニエンスストアでも購入できますが、旅行初日から必要になることも多いため、出発前にある程度の数量を準備しておくことをおすすめします。
日焼け止め・サングラス(夏の紫外線&冬の雪焼け対策)
北海道旅行では、夏だけでなく冬も日焼け止めとサングラスが活躍します。
夏の北海道は、本州よりも紫外線が強い傾向にあります。特に、富良野や美瑛などの丘陵地帯では日差しを遮るものが少なく、長時間屋外で過ごすと日焼けしてしまうことがあります。
また、北海道の夏は湿度が低いため、汗をかいてもすぐに乾き、日焼け止めが落ちていることに気づきにくいという特徴もあります。こまめに塗り直すことを心がけてください。
冬の北海道では「雪焼け」に注意が必要です。雪面は紫外線を反射する性質があり、晴れた日には上からの紫外線と下からの反射で、通常の2倍近い紫外線を浴びることになります。
スキーやスノーボードを楽しむ方はもちろん、街歩きをするだけでも雪焼けする可能性がありますので、日焼け止めは冬でも必須アイテムです。
サングラスは、紫外線から目を守るために重要です。特に冬の晴れた日は、雪の照り返しが眩しく、サングラスなしでは目を開けていられないほどになることもあります。UVカット機能付きのサングラスを選び、目の保護を忘れないようにしてください。
偏光レンズタイプのサングラスであれば、より効果的に眩しさを軽減できます。
虫除けスプレー(夏の富良野・知床など自然エリア必須)
夏の北海道は、本州と比較して過ごしやすい気候ですが、自然が豊かな分、虫も多く生息しています。特に、富良野・美瑛のラベンダー畑や、知床の原生林、釧路湿原などの自然エリアでは、蚊やブヨ、アブなどが多く見られます。これらの虫に刺されると、かゆみや腫れが長引くことがありますので、事前の対策が重要です。
おすすめの虫除けスプレーとしては、ディートやイカリジンを含む製品が効果的です。「サラテクト」や「スキンベープ」などの市販の虫除けスプレーで十分な効果が期待できます。また、虫除けリングやシールタイプの製品を併用することで、より効果的に虫を寄せ付けないようにすることができます。
知床国立公園などの原生林エリアでは、「マダニ」にも注意が必要です。マダニは草むらに潜んでおり、肌に付着して吸血することがあります。長袖・長ズボンを着用し、肌の露出を最小限に抑えることで、マダニ対策になります。また、トレッキング後は全身をチェックして、マダニが付着していないか確認してください。
虫除けスプレーは現地のドラッグストアやコンビニでも購入できますが、観光の初日から自然エリアを訪れる予定がある場合は、出発前に準備しておくことをおすすめします。
季節別の服装と持ち物ガイド
北海道は四季の変化がはっきりしており、季節によって必要な服装や持ち物が大きく異なります。同じ北海道でも、夏と冬では全く違う準備が必要ですので、旅行の時期に合わせた適切なアイテムを選ぶことが大切です。
北海道の年間平均気温は札幌で約8.9度、旭川で約6.9度と、本州の主要都市と比較して5〜10度ほど低くなっています。また、同じ北海道内でも地域によって気候が異なるため、訪れるエリアの気象情報を事前に確認しておくことをおすすめします。
春(4月〜5月)の持ち物:GW前後の寒暖差に注意
、北海道の春は本州よりも遅く訪れ、4月でも雪が残っていることがあります。GW前後は特に寒暖差が激しく、日中と朝晩で10度以上の気温差があることも珍しくありません。
4月の北海道は、本州では桜が満開の時期ですが、北海道ではまだ冬の名残が感じられます。札幌の平均気温は4月で約7度、5月でも約13度程度と、本州の3月〜4月頃の気候に相当します。
特に4月上旬は、雪解けが進む時期ではあるものの、朝晩は氷点下になることもありますので、しっかりとした防寒対策が必要です。
春の北海道旅行で必要な服装は、「重ね着」がポイントです。日中は10度を超えて暖かく感じることがありますが、朝晩は急激に冷え込みます。薄手のダウンジャケットやウインドブレーカーなど、脱ぎ着しやすいアウターを持参しましょう。
また、インナーには長袖のシャツやカットソーを選び、必要に応じてカーディガンやフリースを重ねられるようにしておくと便利です。
足元は、雪解け水でぬかるんでいることがあるため、防水性のあるスニーカーやブーツがおすすめです。特に4月は、日中に溶けた雪が夜間に凍って、朝は路面が滑りやすくなることがあります。滑りにくい靴を選ぶことで、転倒のリスクを減らすことができます。
GW期間中の北海道は観光客で賑わいますが、この時期はまだ桜が見頃を迎えていることもあります。松前公園や五稜郭公園など、北海道の桜の名所を訪れる際は、花冷えに備えて暖かい服装を準備してください。
夏(6月〜8月)の持ち物:朝晩の冷え込み対策を忘れずに
夏の北海道は避暑地として人気が高く、本州から多くの観光客が訪れます。しかし、北海道の夏は本州の夏とは異なり、朝晩は肌寒く感じることが多いため、羽織りものは必須です。
北海道の夏は、7月〜8月でも最高気温が25〜28度程度と、本州の猛暑と比較すると非常に過ごしやすい気候です。湿度も低いため、カラッとした爽やかな暑さが特徴です。しかし、朝晩は15〜18度程度まで気温が下がることがあり、半袖一枚では肌寒く感じることがあります。
夏の北海道旅行では、基本的に半袖・薄手の長袖で過ごせますが、必ず羽織りものを持参してください。薄手のカーディガン、パーカー、ウインドブレーカーなど、サッと羽織れるものがあると便利です。特に、夜のイベントや早朝の観光を予定している場合は、暖かい上着を忘れないようにしましょう。
富良野や美瑛などの丘陵地帯では、日差しが強いため、帽子や日傘も必要です。また、虫除けスプレーも忘れずに持参してください。ラベンダー畑や花畑を歩いていると、蜂や蚊に遭遇することがあります。
知床や大雪山などの山岳エリアでは、標高が高いため平地よりもさらに気温が低くなります。トレッキングや登山を予定している場合は、フリースやライトダウンなど、より暖かい上着を準備しておくことをおすすめします。山の天気は変わりやすいため、雨具も必須です。
秋(9月〜11月)の持ち物:紅葉シーズンの急な冷え込み対策
北海道の紅葉は本州よりも早く始まり、9月下旬から見頃を迎えるエリアもあります。秋の北海道は急激に気温が下がるため、防寒対策は万全に準備しておく必要があります。
9月の北海道は、日中はまだ20度前後と過ごしやすい気温ですが、朝晩は10度を下回ることがあります。10月に入ると、日中でも15度前後となり、11月には初雪が降るエリアも出てきます。
紅葉の名所として知られる大雪山や層雲峡では、9月中旬から下旬にかけて紅葉が見頃を迎えますが、この時期は既に冬のような寒さになることもあります。
秋の北海道旅行では、「冬支度」を意識した服装がおすすめです。厚手のセーターやフリース、ダウンジャケットなど、しっかりと防寒できる服を持参してください。特に10月以降は、手袋やマフラー、ニット帽なども必要になることがあります。
紅葉狩りを楽しむ際は、長時間屋外で過ごすことになるため、体が冷えやすくなります。使い捨てカイロを持参しておくと、いざというときに体を温めることができます。
また、紅葉スポットは山間部にあることが多く、平地よりも気温が低いため、予想以上に寒く感じることがあります。「寒いかも」と思ったら、迷わず暖かい服を着るようにしてください。
11月の北海道は、多くのエリアで初雪を迎えます。この時期に旅行を予定している場合は、冬の装備を準備しておくことをおすすめします。特に、靴は滑りにくいものを選び、路面凍結に備えてください。
冬(12月〜3月)の持ち物:雪国仕様の完全防寒装備
冬の北海道は雪まつりや流氷観光などの冬ならではのイベントが人気ですが、厳しい寒さと積雪への対応が必要です。本州の冬とは比較にならないほどの寒さに備えて、万全の防寒装備を準備してください。
冬の北海道は、12月〜2月にかけて最も寒さが厳しくなります。札幌でも最低気温がマイナス10度を下回ることがありますし、旭川や陸別町など内陸部では、マイナス20度以下になることも珍しくありません。この寒さに対応するためには、頭の先から足の先まで、完全防寒の装備が必要です。
まず、アウターは厚手のダウンジャケットやダウンコートが必須です。ロング丈のものを選ぶと、下半身も暖かく保てます。インナーには、ヒートテック極暖などの高機能インナーを重ね着し、さらにセーターやフリースを着込んでください。重ね着をすることで、空気の層ができ、より暖かさを保つことができます。
下半身は、暖かいパンツやスカートに、厚手のタイツやレギンスを重ねます。裏起毛のパンツや、スキー用のインナーパンツも効果的です。足元は、スノーブーツが必須で、靴用カイロを併用すると足先の冷えを防げます。
小物類も重要です。ニット帽やイヤーマフで耳を、マフラーやネックウォーマーで首元を、手袋で手を、それぞれしっかりと防寒してください。特に手袋は、スマートフォン対応のものを選ぶと、写真撮影やナビ操作の際に便利です。
さっぽろ雪まつりや流氷観光など、長時間屋外で過ごすイベントに参加する場合は、使い捨てカイロを多めに持参してください。貼るタイプをお腹と背中に、靴用カイロを足先に入れることで、体の芯から温まることができます。
レンタカー旅行で必須の持ち物
北海道旅行では、広大な土地を効率よく観光するためにレンタカーを利用する方が非常に多いです。公共交通機関だけでは行きにくい観光スポットも、車があれば自由に巡ることができます。
レンタカー旅行に必要な持ち物をしっかりと準備しておくことが、快適な北海道旅行につながります。
運転免許証・ETCカード・車用充電器(シガーソケット対応)
レンタカーを借りる際には有効な運転免許証が必要です。また、北海道の高速道路を利用する際にはETCカードがあると便利です。
運転免許証は、レンタカーを借りる際に必ず提示が求められます。免許証の有効期限が切れていないか、出発前に必ず確認してください。
また、国際運転免許証を持っている外国人の方が北海道でレンタカーを借りる場合は、パスポートと併せて提示する必要があります。
ETCカードは、北海道の高速道路を利用する際に便利です。北海道の高速道路は、札幌から旭川、札幌から函館など、長距離の移動に利用することが多いため、ETCを使うことで料金所での停車時間を省略でき、スムーズなドライブが楽しめます。
また、ETC割引が適用される場合もありますので、お得に旅行できる可能性もあります。
車用充電器(シガーソケット対応)は、ドライブ中にスマートフォンを充電するために必須のアイテムです。北海道ではスマートフォンのナビ機能を使うことが多く、長時間のドライブではバッテリーの消耗が激しくなります。
シガーソケットに差し込むタイプの充電器を持参しておけば、ドライブ中も安心してスマートフォンを使用できます。USBポートが複数あるタイプを選ぶと、同乗者のスマートフォンも同時に充電できて便利です。
スマホホルダー・カーナビアプリ(Googleマップ・Yahoo!カーナビ)
カーナビの代わりにスマートフォンのナビアプリを使用するドライバーが増加しています。北海道のドライブでも、スマートフォンのナビアプリは非常に役立ちます。
スマホホルダーは、スマートフォンをナビとして使用する際に必須のアイテムです。手に持ったままの運転は危険ですし、道路交通法違反にもなりますので、必ずスマホホルダーを使用してください。
エアコン吹き出し口に取り付けるタイプや、ダッシュボードに吸盤で固定するタイプなど、さまざまな種類がありますので、お好みのものを選んでください。
カーナビアプリとしては、「Googleマップ」と「Yahoo!カーナビ」がおすすめです。Googleマップは最新の道路情報が反映されていることが多く、目的地の検索も簡単です。
Yahoo!カーナビは、音声案内が分かりやすく、日本の道路に特化した機能が充実しています。どちらも無料で利用でき、オフラインでも使用できる機能がありますので、電波の届きにくい山間部でも安心です。
レンタカーに搭載されているカーナビも利用できますが、情報が古い場合があります。特に新しくできた道路や店舗は、車載カーナビには登録されていないことがあるため、スマートフォンのナビアプリと併用することをおすすめします。
長時間ドライブ用グッズ(酔い止め・ネックピロー・お菓子)
北海道の広大な土地を巡るドライブでは、移動時間が長くなることが多いため、快適に過ごすためのグッズを準備しておきましょう。
酔い止め薬は、車酔いしやすい方には必須のアイテムです。北海道のドライブでは、山間部のカーブが続く道や、海沿いの曲がりくねった道を通ることがあります。
乗り物酔いしやすい方は、乗車前に酔い止め薬を服用しておくことで、快適にドライブを楽しめます。「トラベルミン」や「センパア」など、市販の酔い止め薬を出発前に準備しておいてください。
ネックピローは、同乗者が車内で仮眠をとる際に便利です。北海道のドライブでは、目的地まで2〜3時間以上かかることも珍しくありません。
運転しない同乗者がゆっくり休めるように、ネックピローを持参しておくと喜ばれます。また、飛行機での移動中にも使えるため、一石二鳥です。
お菓子や軽食は、ドライブ中の小腹対策として準備しておくと便利です。北海道は広大なため、次のサービスエリアやコンビニまで距離があることがあります。
グミやチョコレート、おせんべいなど、手軽に食べられるお菓子を車内に用意しておくと、空腹によるイライラを防げます。飲み物も忘れずに準備してください。
冬のドライブに必要なもの(解氷スプレー・スノーブラシ)
冬の北海道では路面凍結や積雪が日常的に発生するため、冬用のドライブグッズの準備が重要です。レンタカーには冬タイヤが装着されていますが、それだけでは対応しきれないこともあります。
解氷スプレーは、フロントガラスが凍結した際に使用します。冬の北海道では、朝起きると車のフロントガラスが霜で真っ白に凍っていることがよくあります。エンジンをかけて暖房で溶かすには時間がかかりますが、解氷スプレーを使えば数分で視界を確保できます。出発前の時間短縮になりますので、冬の北海道ドライブでは必須のアイテムです。
スノーブラシは、車の上に積もった雪を払い落とすために使用します。一晩で車が雪に埋もれてしまうこともある北海道では、スノーブラシがないと出発することさえできません。
多くのレンタカー会社では、冬季はスノーブラシを車内に備え付けていますが、念のため確認しておくことをおすすめします。
また、冬の北海道ドライブでは、軍手やゴム手袋も持参しておくと便利です。タイヤチェーンを装着する際や、雪かきをする際に手を保護できます。寒さ対策としても、運転用の手袋を準備しておくとよいでしょう。
冬道の運転に不安がある方は、レンタカー会社のサポートサービスを確認しておくことも大切です。JAFに加入しているレンタカーであれば、万が一のトラブル時にも安心です。
あると便利!旅を快適にするグッズ10選
必需品を揃えたら、次は旅をより快適にする便利グッズをチェックしましょう。これらのアイテムがあると、旅行中のちょっとした不便を解消でき、より楽しい思い出を作ることができます。
消費者庁の調査によると、旅行者が「持ってきてよかった」と感じるアイテムの上位には、収納グッズや衛生用品がランクインしています。北海道旅行でも、これらの便利グッズが活躍する場面は多いです。
折りたたみバッグ・エコバッグ(お土産用に必須)
北海道旅行の楽しみの一つが、ご当地グルメやお土産の購入です。白い恋人、ロイズのチョコレート、六花亭のマルセイバターサンド、ルタオのドゥーブルフロマージュなど、北海道には魅力的なお土産がたくさんあります。空港や観光地でついつい買いすぎてしまい、持ち帰りに困った経験がある方も多いのではないでしょうか。
折りたたみバッグは、使わないときはコンパクトに収納でき、必要なときにサッと広げて使えるのが魅力です。軽量で丈夫な素材のものを選ぶと、重いお土産を入れても安心です。容量は、Mサイズ(15〜20L程度)とLサイズ(25〜30L程度)の2つを持参しておくと、状況に応じて使い分けられて便利です。
また、エコバッグは北海道のレジ袋有料化にも対応できます。セイコーマートをはじめとするコンビニや、スーパーでの買い物の際にも活躍します。かさばらないので、バッグの中に常に入れておくことをおすすめします。
圧縮袋・収納ポーチ(かさばる冬服対策)
冬の北海道旅行では、かさばる防寒着を収納するために圧縮袋が大活躍します。
圧縮袋は、衣類の中の空気を抜いてコンパクトにするアイテムです。ダウンジャケットやセーターなど、ふわふわとかさばる冬服も、圧縮袋を使えば半分以下の厚みに圧縮できます。スーツケースのスペースを有効活用でき、お土産を入れる余裕も生まれます。
おすすめは、掃除機不要で手で押すだけで空気が抜ける「手押しタイプ」の圧縮袋です。旅行先でも簡単に使えるため、帰りの荷造りにも便利です。100円ショップでも購入できますが、耐久性を考えると、旅行用品専門店のものを選ぶのがおすすめです。
収納ポーチは、小物類を整理するのに便利です。充電ケーブル、モバイルバッテリー、イヤホンなどの電子機器類や、化粧品、医薬品などをそれぞれポーチにまとめておくと、必要なときにサッと取り出せます。透明なポーチを使えば中身が一目で分かり、探し物の時間も短縮できます。
ウェットティッシュ・ハンドタオル
旅行中はすぐに手を洗えない場面も多いため、ウェットティッシュやハンドタオルを持参しておくと便利です。
ウェットティッシュは、食事前や観光中の手の汚れを拭くのに重宝します。北海道グルメを楽しむ際、ジンギスカンや海鮮丼、ソフトクリームなど、手が汚れやすいものを食べる機会が多いです。アルコール配合のウェットティッシュであれば、除菌効果も期待できます。
また、おしぼりが出ない飲食店もありますので、自分でウェットティッシュを持参しておくと安心です。テーブルを拭いたり、汗を拭いたりと、さまざまな場面で活躍します。旅行用には、個包装タイプや携帯用のコンパクトなパッケージのものがおすすめです。
ハンドタオルは、トイレの後や、汗を拭く際に使用します。北海道の多くの公共トイレにはペーパータオルやハンドドライヤーが設置されていますが、混雑時には使えないこともあります。自分専用のハンドタオルを持参しておけば、いつでも清潔に手を拭くことができます。速乾性のある素材のタオルを選ぶと、すぐに乾いて衛生的です。
延長コード・マルチタップ(ホテルでの充電に便利)
ホテルの客室ではコンセントの数が限られていることが多いため、延長コードやマルチタップを持参すると便利です。
北海道旅行では、スマートフォン、モバイルバッテリー、カメラ、タブレットなど、複数の電子機器を充電する必要があります。しかし、ホテルの客室にあるコンセントは数が少なく、ベッドサイドに1つ、デスクに1つ程度しかないことも珍しくありません。複数人で宿泊する場合は、コンセントの取り合いになってしまうこともあります。
延長コード(マルチタップ)を持参しておけば、一つのコンセントから複数の機器を同時に充電できます。USBポート付きのマルチタップを選ぶと、さらに便利です。スマートフォンやモバイルバッテリーをUSBポートで、カメラの充電器などを通常のコンセントで、同時に充電することができます。
延長コードの長さは、1.5〜2m程度のものがおすすめです。ベッドサイドまで届く長さがあれば、寝ながらスマートフォンを充電・使用することもできます。
ただし、タコ足配線による過負荷には注意が必要です。定格容量を確認し、適切に使用してください。
ネックピロー・アイマスク(長時間移動対策)
長時間のフライトや移動では、ネックピローやアイマスクなどの快適グッズが役立ちます。北海道への移動や、北海道内での長距離ドライブでも、これらのアイテムが活躍します。
ネックピローは、首を支えて楽な姿勢で休むことができるアイテムです。飛行機での移動中や、レンタカーでの長距離移動中に同乗者が仮眠をとる際に重宝します。首が固定されるため、起きたときに首が痛くなるのを防げます。空気を入れて膨らませるタイプは、使わないときはコンパクトに収納できるためおすすめです。
アイマスクは、明るい場所でも目を休めることができるアイテムです。飛行機の中は照明が明るいことが多く、窓際の席では日差しが眩しいこともあります。アイマスクを使えば、周囲の明るさを遮断して、しっかりと休息をとることができます。
北海道内での移動時間は、想像以上に長くなることがあります。例えば、札幌から富良野まで車で約2時間、札幌から知床(ウトロ)まで車で約5〜6時間かかります。この移動時間を快適に過ごすために、ネックピローやアイマスクを活用してください。
忘れても大丈夫!北海道での現地調達ガイド
「あ、あれを忘れた!」と旅行先で気づいても、北海道では多くのものが現地調達可能です。北海道には全国展開のチェーン店だけでなく、北海道ならではの便利なショップも充実しているため、忘れ物があっても慌てる必要はありません。
ここでは、忘れ物をした際に役立つ現地調達スポットをご紹介します。
セイコーマート・コンビニで買えるもの(カイロ・手袋・日用品)
セイコーマートは、北海道を中心に展開するコンビニエンスストアで、北海道内では最も店舗数が多いコンビニです。北海道旅行者にとって、セイコーマートは強い味方となります。
セイコーマートでは、旅行に必要な日用品のほとんどを購入することができます。使い捨てカイロは冬の定番商品として常に在庫があり、貼るタイプや靴用カイロも揃っています。簡易的な手袋やニット帽なども販売されていることがあり、急な防寒対策にも対応できます。
また、セイコーマートは「ホットシェフ」という店内調理のサービスが特徴で、おにぎりやカツ丼、フライドチキンなど、温かい食事を購入できます。北海道のドライブ中に小腹が空いたとき、セイコーマートのホットシェフは大変重宝します。価格も手頃で、味も本格的と評判です。
セブンイレブンやローソン、ファミリーマートなど、全国展開のコンビニも北海道には多数あります。これらの店舗でも、歯ブラシや髭剃り、化粧品、充電ケーブルなどの基本的な旅行用品は購入可能です。24時間営業の店舗も多いため、深夜や早朝でも買い物ができるのは安心です。
ドン・キホーテ・イオンで買えるもの(防寒具・スノーブーツ)
ドン・キホーテやイオンなどの大型量販店は、北海道の主要都市に店舗があり、幅広い商品を取り揃えています。本格的な防寒具や冬靴を忘れた場合も、これらの店舗で購入することができます。
ドン・キホーテは、札幌市内に複数店舗があり、深夜まで営業していることが多いです。防寒インナーやダウンジャケット、手袋、マフラー、ニット帽などの防寒具を、比較的リーズナブルな価格で購入できます。また、旅行用品やドラッグストア商品も充実しているため、忘れ物の補充には最適です。
イオンは、札幌や旭川、函館などの主要都市に大型ショッピングモールを展開しています。衣料品売り場では、スノーブーツや防寒ブーツを購入することができます。
ユニクロやしまむらなどのテナントが入っている店舗も多く、ヒートテックなどの機能性インナーも手に入ります。
食品売り場では、北海道ならではの食材やお土産も購入できるため、買い物ついでにお土産探しもできて便利です。
札幌駅周辺には、大丸札幌店やステラプレイス、エスタなどの商業施設もあり、より品質の高い商品を求める場合はこれらの施設もおすすめです。
新千歳空港で買えるもの(土産品以外の便利グッズ)
新千歳空港は、北海道の空の玄関口として、国内外から多くの観光客が利用する空港です。お土産売り場だけでなく、旅行用品を取り扱う店舗も充実しています。
新千歳空港内には、ドラッグストアやコンビニエンスストア、雑貨店などが複数あります。急に必要になった医薬品や化粧品、衛生用品なども購入可能です。また、電子機器のアクセサリーを販売する店舗もあり、充電ケーブルやモバイルバッテリーも手に入ります。
空港内の「ポーターサービス」では、スーツケースなどの荷物を一時預かりしてくれるサービスがあります。荷物を預けて身軽に観光を楽しみ、帰りに荷物を受け取ることもできます。これを利用すれば、到着直後や出発直前の時間を有効に使えます。
新千歳空港は、出発の2〜3時間前に到着しても飽きないほど施設が充実しています。温泉施設「新千歳空港温泉」や、映画館「ソラシネマちとせ」、ドラえもんやハローキティのテーマパークなどもあり、空港自体が観光スポットとなっています。
最後のお土産購入も空港で済ませられるため、旅の最後まで楽しむことができます。
ホテルで借りられるもの(加湿器・アイロン・充電器)
多くのホテルでは宿泊客向けの貸出備品を用意しています。忘れ物をしてしまった場合や、持参するのを忘れた場合でも、ホテルで借りられることがあります。
加湿器は、冬の北海道旅行では特に重宝する貸出備品です。北海道の冬は空気が乾燥しているため、ホテルの客室でも喉や肌の乾燥が気になることがあります。
多くのホテルでは、フロントに依頼すれば加湿器を貸し出してもらえます。数に限りがある場合もありますので、チェックイン時に早めに依頼することをおすすめします。
アイロンやアイロン台も、貸出備品として用意しているホテルが多いです。旅行中のシワが気になる衣類をピシッと整えたい場合に便利です。ビジネスホテルでは、各フロアにアイロンが設置されていることもあります。
充電器(スマートフォン用)を貸し出しているホテルもあります。iPhoneやAndroidに対応したケーブルを用意しているホテルもありますので、忘れた場合はフロントに相談してみてください。ただし、数に限りがある場合や、対応していない場合もありますので、基本的には自分で持参することをおすすめします。
その他にも、アメニティグッズ(歯ブラシ、髭剃り、化粧品など)や、傘の貸し出しを行っているホテルもあります。チェックイン時にもらえる案内や、客室内の案内冊子で確認してみてください。
飛行機の持ち込み・預け荷物の注意点
北海道旅行では、多くの方が飛行機を利用されます。しかし、飛行機には持ち込みや預け入れに関するルールがあり、知らずに空港で困ってしまうこともあります。
出発前に確認して、スムーズに搭乗手続きを進めましょう。
機内持ち込みできるもの・できないものリスト
成田国際空港や羽田空港の案内によると、機内持ち込みには厳格なルールがあります。刃物類や危険物は持ち込み禁止ですので、事前に確認しておきましょう。
機内持ち込みが禁止されているものの代表例としては、ハサミやカッターなどの刃物類、ライターの複数所持、スプレー缶(一部を除く)などがあります。旅行中に使用する予定の爪切りや眉毛用ハサミなども、刃の長さによっては没収される場合がありますので注意が必要です。
逆に、機内に持ち込めるものとしては、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどの電子機器、カメラ、化粧品(液体物は制限あり)、医薬品、貴重品などがあります。これらは、手荷物として機内に持ち込み、座席の下や頭上の収納棚に収納します。
機内持ち込み手荷物のサイズと重量には制限があります。航空会社によって異なりますが、一般的には縦・横・高さの合計が115cm以内、重量が7〜10kg以内とされています。LCC(格安航空会社)では、より厳しい制限が設けられていることがありますので、事前に確認してください。
貴重品や壊れやすいもの、旅行中に必要なものは、預け荷物ではなく機内持ち込み手荷物に入れることをおすすめします。万が一、預け荷物が遅延したり紛失したりした場合でも、手荷物があれば最低限の対応ができます。
モバイルバッテリーは機内持ち込みのみ(預け不可の理由)
リチウムイオン電池を内蔵したモバイルバッテリーは、機内持ち込みのみ可能で、預け荷物に入れることは禁止されています。
モバイルバッテリーが預け荷物として禁止されている理由は、発火のリスクがあるためです。リチウムイオン電池は、衝撃や高温などにより発火する可能性があり、貨物室で発火した場合は対処が困難になります。そのため、航空法により預け入れが禁止されているのです。
機内持ち込みの場合は、万が一発火しても客室乗務員がすぐに対処できるため、持ち込みが認められています。ただし、容量に制限があり、160Wh(ワット時)を超えるモバイルバッテリーは持ち込みも禁止されています。
一般的なスマートフォン充電用のモバイルバッテリー(10000〜20000mAh程度)であれば問題ありませんが、大容量のものは注意が必要です。
モバイルバッテリーを機内に持ち込む際は、ショートを防ぐために端子部分をテープで保護するか、専用のケースに入れておくことをおすすめします。また、複数個持ち込む場合は、航空会社によって個数制限がある場合がありますので、事前に確認してください。
液体物の100ml制限と対策(ジップロック活用術)
国際線および国内線の一部では、機内持ち込みの液体物に制限があります。液体物を上手にパッキングするコツを知っておきましょう。
液体物の制限は、テロ対策として設けられたルールです。機内に持ち込む液体物は、1容器あたり100ml以下で、透明なジッパー付きプラスチック袋(容量1L以下、縦横の合計が40cm以内)にまとめて入れる必要があります。袋は1人1つまでで、保安検査場で袋ごと提示します。
この制限に対応するためには、旅行用のミニボトルが便利です。化粧水、乳液、シャンプー、コンディショナーなど、普段使っているものを100ml以下のボトルに詰め替えて持参しましょう。100円ショップや無印良品などで、旅行用のミニボトルセットが販売されています。
ジップロックなどの透明なジッパー付き袋は、空港でも購入できますが、出発前に準備しておくとスムーズです。袋のサイズは、20cm×20cm程度の「クォートサイズ」と呼ばれるものが規定に合っています。
なお、医薬品や乳幼児用のミルクなどは、この制限の対象外となる場合があります。必要な方は、保安検査場で申告してください。また、保安検査後のエリア(免税店など)で購入した液体物は、制限なく機内に持ち込むことができます。
よくある質問
北海道旅行の持ち物に関して、多くの方が疑問に思われることをQ&A形式でまとめました。これらの質問に対する回答が、皆さまの旅行準備のお役に立てば幸いです。
Q1. 北海道旅行に何泊分の着替えを持っていけばいい?
A: 基本的には宿泊日数分+1セットの着替えを準備しておくと安心です。
北海道旅行では、予定通りにいかないことも想定して、少し余裕を持った着替えを準備しておくことをおすすめします。天候の急変や体調不良で予定が延びる可能性もありますし、汗をかいたり汚れたりして着替えが必要になることもあります。下着は特に、日数分+1〜2セット用意しておくと安心です。
ただし、荷物を軽くしたい場合は、現地で洗濯するという選択肢もあります。多くのホテルにはコインランドリーが設置されていますし、コンパクトな洗濯用品を持参すれば、客室内で手洗いすることもできます。長期の旅行の場合は、途中で洗濯することを前提に、持参する衣類を減らすこともできます。
Q2. 冬の北海道、普通のスニーカーでは歩けない?
A: 冬の北海道を普通のスニーカーで歩くのは危険です。滑りにくい靴やスノーブーツを必ず準備してください。
冬の北海道の路面は、雪や氷で非常に滑りやすくなっています。特に、踏み固められた雪がツルツルの「アイスバーン」状態になっている場所では、普通のスニーカーでは数歩歩いただけで転倒してしまう危険性があります。転倒による怪我は旅行を台無しにしてしまいますので、適切な靴を準備することが大切です。
もし、スノーブーツを持っていない場合や、現地で購入する予定がある場合は、靴に装着する「滑り止め」を持参する方法もあります。靴底に取り付けるスパイクやゴム製の滑り止めは、1000〜2000円程度で購入でき、手持ちの靴を雪道対応にすることができます。
Q3. 現金はいくら持っていけばいい?キャッシュレスは使える?
A: 2泊3日の旅行であれば3〜5万円程度の現金を準備しておくと安心です。キャッシュレス決済は普及していますが、地方では現金のみの店舗も多いです。
北海道では、札幌市内の大型商業施設やコンビニ、チェーン店ではキャッシュレス決済が普及しています。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、さまざまな決済方法に対応している店舗が増えています。
しかし、地方の個人経営の飲食店や、漁港近くの海鮮市場、観光地の小さなお店などでは、現金のみの対応という場合もまだまだあります。「支払いは現金のみです」と言われて困らないように、ある程度の現金は持参しておきましょう。
ATMは北海道内にも多数設置されていますが、地方エリアでは営業時間外や週末に利用できないこともあります。出発前に余裕を持って現金を準備しておくことをおすすめします。
Q4. 2泊3日の北海道旅行、スーツケースのサイズは?
A: 2泊3日であれば、機内持ち込みサイズ(40〜50L程度)のスーツケースで十分対応できます。冬の旅行でお土産をたくさん購入する予定がある場合は、もう少し大きめを選ぶとよいでしょう。
スーツケースのサイズ選びは、旅行の季節と荷物の量によって変わります。
夏の北海道旅行であれば、薄手の衣類が多いため、機内持ち込みサイズ(3辺の合計が115cm以内)のスーツケースで十分です。冬の旅行では、防寒着がかさばるため、もう一回り大きいサイズ(60〜80L程度)を選ぶと余裕があります。
また、北海道はお土産の種類が豊富で、ついたくさん購入してしまいがちです。お土産を入れるスペースも考慮して、スーツケースのサイズを決めましょう。行きは半分程度の荷物で、帰りはお土産でいっぱいになる、というのが北海道旅行あるあるです。
まとめ:北海道旅行の持ち物準備3ステップ
北海道旅行の持ち物準備は、以下の3ステップで進めていただくとスムーズです。
ステップ1:出発2週間前にリストを作成する
まずは、この記事のチェックリストを参考に、自分に必要な持ち物をリストアップしてください。旅行の季節、訪れるエリア、アクティビティの内容によって必要なものが変わりますので、自分の旅行プランに合わせてカスタマイズしましょう。
ステップ2:必需品は早めに準備、かさばるものは現地調達を検討する
身分証明書、クレジットカード、常備薬などの必需品は、出発の数日前までに準備を完了させましょう。一方、防寒具や日用品など、現地で購入できるものは、荷物を軽くするために現地調達を検討してもよいでしょう。
ステップ3:出発前日に最終チェックをする
出発前日には、チェックリストを見ながら最終確認を行います。貴重品は分散して持つこと、スマートフォンの充電を忘れないこと、予約確認書を準備することなど、細かい点も確認してください。
初めての北海道旅行の方へ
北海道旅行が初めての方は、以下の点を特に意識してください。
- 北海道の広さを甘く見ない(移動に時間がかかります)
- 季節に合った防寒対策を万全に
- レンタカーを利用する場合は運転免許証を忘れずに
- 現金は多めに準備しておく
リピーターの方へ
北海道に何度も訪れている方は、季節ごとの違いを楽しんでみてください。
- 冬の防寒対策グッズをアップデート
- 新しい観光スポットや飲食店の情報をチェック
- お気に入りのお土産の最新ラインナップを確認
北海道は、何度訪れても新しい発見がある魅力的な土地です。万全の準備をして、素敵な北海道旅行をお楽しみください!




