【2026年最新】中国旅行でクレジットカードは使えない?VISA・JCB・銀聯の利用可否とおすすめカード10選

【2026年最新】中国旅行でクレジットカードは使えない?VISA・JCB・銀聯の利用可否とおすすめカード10選

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【2026年最新】中国旅行でクレジットカードは使えない?VISA・JCB・銀聯の利用可否とおすすめカード10選

「中国旅行に行くけど、クレジットカードって使えるの?」

「日本で作ったVISAカードは中国では使えないって本当?」

このような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。中国は世界でも有数のキャッシュレス先進国ですが、日本とは決済事情が大きく異なるため、事前の準備が欠かせません。

結論からお伝えすると、中国では銀聯(ぎんれん)カードが最も確実に使えるクレジットカードです。

VISAやMastercardは空港やホテルなど一部の場所では使えますが、ローカルなお店や交通機関では使えないケースが多いのが現状です。

本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。

この記事のポイント
  • 中国で本当に使えるクレジットカードブランドと使えない場所
  • 中国旅行におすすめのクレジットカード10選(銀聯・VISA・Mastercard)
  • 各カードの年会費・還元率・手数料・特典の比較
  • アリペイ・WeChatPayとクレジットカードの連携方法
海外旅行保険の準備は大丈夫ですか?

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目次
  1. 【結論】中国で使えるクレジットカード比較表|VISA・JCB・Mastercard・銀聯の利用可否
    1. 中国のクレジットカード事情【2025年最新】キャッシュレス先進国の現実
    2. 国際ブランド別の利用可否一覧|VISA・JCB・Mastercard・AMEX・銀聯
    3. なぜVISAやJCBが使えないのか?中国独自の決済システムの仕組み
  2. 中国で確実に使えるおすすめクレジットカード5選【銀聯ブランド】
    1. 三井住友銀聯カード|年会費永年無料で中国旅行の必携カード
    2. 三菱UFJカード+銀聯カード|海外利用でポイント2倍の高還元
    3. ANA銀聯カード|マイルが貯まる唯一の銀聯カード
    4. みずほ銀聯カード|みずほ銀行口座と連携で便利
    5. 三井住友銀聯プラチナカード|空港ラウンジ・保険が充実のハイステータス
  3. VISA・Mastercardでも使える!中国で国際ブランドが使える場所5選
    1. 国際空港(上海浦東・北京首都・広州白雲など)|免税店・ラウンジで利用可
    2. 外資系ホテル(マリオット・ヒルトン・シェラトンなど)|宿泊費・レストランで利用可
    3. 大型ショッピングモール(上海IFC・北京SKPなど)|高級ブランド店で利用可
    4. VISAタッチ決済対応店舗|北京地下鉄・一部コンビニで拡大中
    5. 外国人観光客向けレストラン・観光施設|事前確認がおすすめ
  4. 中国旅行でVISA・Mastercardが使えない場所と対策
    1. ローカルレストラン・屋台|QR決済か現金が必須
    2. タクシー・配車アプリ(DiDi)|アリペイ連携が便利
    3. 地方都市・観光地のお土産店|銀聯かQR決済を用意
    4. コンビニ・スーパー(ローカル系)|現金か銀聯カードが安心
  5. クレジットカード×QR決済|アリペイ・WeChatPayとの連携方法
    1. アリペイ(Alipay)にクレジットカードを登録する方法【2025年最新】
    2. WeChatPay(微信支付)へのカード登録方法と注意点
    3. Tour Passとは?短期旅行者向けの便利なチャージ方法
    4. クレジットカード登録時のトラブル事例と解決策|楽天カード停止問題など
  6. 中国でクレジットカードを使うときの手数料比較|最もお得な決済方法は?
    1. 海外事務手数料の比較|VISA・Mastercard・JCB・銀聯
    2. 為替レートの違い|カード会社ごとのレート比較
    3. 海外キャッシングの金利と返済方法|ATM利用時の注意点
    4. 結論:中国旅行で最もお得な決済方法はどれ?
  7. 中国旅行向けクレジットカードの選び方|メリット・デメリット比較
    1. 年会費無料 vs 有料カード|どちらがお得?
    2. 海外旅行傷害保険の補償内容を比較|自動付帯と利用付帯の違い
    3. 空港ラウンジ・優待特典の比較|プライオリティパス対応カード
    4. ポイント還元率の比較|海外利用でポイントアップするカード
  8. 【都市別】上海・北京・広州・西安でのクレジットカード利用ガイド
    1. 上海|外灘・豫園・ディズニーランドでの決済事情
    2. 北京|故宮・万里の長城・王府井でのキャッシュレス対応状況
    3. 広州・深圳|ビジネス出張者向けの決済環境
    4. 西安・成都・桂林|地方都市での現金・銀聯カードの必要性
  9. よくある質問|中国旅行とクレジットカードに関するQ&A
    1. Q1. 中国旅行にクレジットカードは何枚持っていくべき?
    2. Q2. 中国でクレジットカードが使えなかった場合の対処法は?
    3. Q3. 中国のATMで海外キャッシングはできる?銀聯マークがないカードでも可能?
    4. Q4. 中国でクレジットカードを使うとスキミング被害に遭う?安全対策は?
    5. Q5. 中国でVISAタッチ決済は使える?北京や上海の最新状況は?
    6. Q6. 銀聯カードを持っていない場合、日本で即日発行できるカードはある?
  10. まとめ|中国旅行でおすすめのクレジットカードと決済準備チェックリスト

【結論】中国で使えるクレジットカード比較表|VISA・JCB・Mastercard・銀聯の利用可否

中国旅行を計画されている方にとって、まず気になるのは「自分の持っているクレジットカードが現地で使えるのかどうか」ではないでしょうか。

この章では、中国のクレジットカード事情と、各国際ブランドの利用可否について詳しく解説していきます。

中国のクレジットカード事情【2025年最新】キャッシュレス先進国の現実

中国は世界でも有数のキャッシュレス先進国として知られています。中国のキャッシュレス決済比率は約80%以上に達しており、日本の約40%と比較すると圧倒的な普及率を誇っています。

しかし、ここで注意していただきたいのは、中国のキャッシュレス決済の主流は「クレジットカード」ではなく「QRコード決済」であるという点です。

中国では、アリペイ(Alipay/支付宝)とWeChatPay(微信支付)という2つのQRコード決済サービスが圧倒的なシェアを占めており、コンビニから屋台まで、ほぼすべての場所でQRコード決済が利用されています。

そのため、日本のようにクレジットカードをレジで提示して決済するというスタイルは、中国ではあまり一般的ではありません。ク

レジットカードが使える場所は、空港、高級ホテル、大型ショッピングモール、外資系レストランなど、限られた場所に集中しているのが実情です。

つまり、中国旅行では「クレジットカードだけ持っていけば大丈夫」という考え方は危険であり、複数の決済手段を用意しておくことが重要になります。

国際ブランド別の利用可否一覧|VISA・JCB・Mastercard・AMEX・銀聯

中国で各クレジットカードブランドがどの程度使えるのか、分かりやすく表にまとめました。

国際ブランド中国での利用可否使える場所使えない場所
銀聯(UnionPay)◎ 最も確実大都市〜地方まで2,000万店以上ほぼなし
VISA△ 一部可能空港、高級ホテル、外資系店舗ローカル店、屋台、交通機関
Mastercard△ 一部可能空港、高級ホテル、外資系店舗ローカル店、屋台、交通機関
JCB× ほぼ不可大都市の一部外資系店舗のみほとんどの場所
AMEX× ほぼ不可高級ホテル・空港の一部のみほとんどの場所
Diners Club× ほぼ不可高級ホテルの一部のみほとんどの場所

この表からも分かるように、中国で最も確実に使えるのは銀聯カードです。

VISAやMastercardも一部では使えますが、地方都市やローカルなお店では使えないケースが多いため、銀聯カードを1枚は用意しておくことを強くおすすめします。

なぜVISAやJCBが使えないのか?中国独自の決済システムの仕組み

「VISAは世界中で使える国際ブランドなのに、なぜ中国では使えないの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。これには中国独自の決済システムの仕組みが関係しています。

中国銀聯(UnionPay)は、中国人民銀行が主導して2002年に設立された決済ネットワークです。中国政府は自国の金融システムを保護するため、長年にわたり海外の決済ネットワークの中国市場への参入を制限してきました。そのため、中国国内の決済端末の多くは銀聯カード専用に設計されており、VISAやMastercardに対応していないのです。

具体的には、以下のような技術的・制度的な理由があります。

暗証番号の桁数の違い
日本のクレジットカードの暗証番号は4桁ですが、中国では6桁が標準です。そのため、一部の決済端末では日本のカードの4桁暗証番号を受け付けないことがあります。

決済端末の対応状況
中国国内の決済端末は、銀聯カードのみに対応しているものが大半を占めています。VISAやMastercardに対応するためには、加盟店側が別途契約を結び、対応端末を導入する必要がありますが、そのコストを負担する加盟店は限られています。

QRコード決済の普及
近年は、アリペイやWeChatPayといったQRコード決済が爆発的に普及したため、新規にクレジットカード決済端末を導入する加盟店はさらに減少しています。

これらの理由から、VISAやMastercardは中国では「使えることもあるが、使えないことも多い」という不安定な状況になっているのです。

中国で確実に使えるおすすめクレジットカード5選【銀聯ブランド】

中国旅行で最も確実に使えるのは、やはり銀聯ブランドのクレジットカードです。ここでは、日本で発行できる銀聯カードの中から、特におすすめの5枚を詳しくご紹介していきます。

三井住友銀聯カード|年会費永年無料で中国旅行の必携カード

三井住友銀聯カードは年会費・発行手数料ともに永年無料で発行できる、中国旅行者にとって最もおすすめの1枚です。

三井住友銀聯カードの基本情報

項目内容
年会費永年無料
発行手数料無料
ポイント還元率0.5%(200円につき1Vポイント)
利用可能店舗中国国内2,000万店以上
付帯保険なし
キャッシング不可(ショッピング専用)

三井住友銀聯カードの最大のメリットは、年会費無料でありながら中国全土の銀聯加盟店で利用できる点です。中国の大都市から地方都市まで、2,000万店以上の銀聯加盟店で問題なくお買い物ができます。

また、上海に日本語対応のコールセンターが設置されているため、カードの紛失や盗難などのトラブルが発生した場合でも、日本語でサポートを受けられるのは心強いポイントです。

ただし、三井住友銀聯カードはショッピング専用カードであるため、ATMでのキャッシングには対応していません。現金が必要になった場合に備えて、キャッシング機能付きの別のカードも持参することをおすすめします。

三菱UFJカード+銀聯カード|海外利用でポイント2倍の高還元

三菱UFJニコスでは、三菱UFJカード(VISA/Mastercard)に追加して銀聯カードを発行することができます。この組み合わせは、中国旅行でお得にポイントを貯めたい方に特におすすめです。

三菱UFJカード+銀聯カードの基本情報

項目内容
親カード年会費無料(年1回以上の利用で)
銀聯カード発行手数料1,100円
ポイント還元率0.5%(海外利用で2倍=1.0%)
海外旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
キャッシング親カードで可能

三菱UFJカードの大きな特徴は、銀聯カードでの中国利用時にポイントが2倍になる点です。通常の還元率0.5%が1.0%にアップするため、中国でたくさんお買い物をする予定の方には非常にお得なカードといえます。

さらに、親カードである三菱UFJカードには最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯されているため、万が一の病気や怪我の際も安心です。銀聯カード単体では海外旅行保険が付帯されていないため、この点は大きなメリットといえるでしょう。

ANA銀聯カード|マイルが貯まる唯一の銀聯カード

ANA銀聯カードは、中国でのお買い物でANAマイルが貯まる唯一の銀聯カードです。ANA便で中国に渡航される方には特におすすめの1枚です。

ANA銀聯カードの基本情報

項目内容
年会費無料(三井住友カード会員の追加カード)
マイル還元率1,000円=1ポイント=5マイル相当
ボーナスマイル入会時1,000マイル
継続ボーナス毎年1,000マイル

ANA銀聯カードを発行するためには、三井住友カードが発行するANAカード(ANA一般カード、ANAワイドカード、ANAゴールドカードなど)を既に保有している必要があります。追加カードという位置づけになりますが、年会費は無料で発行できます。

中国でのお買い物でマイルが貯まるだけでなく、入会時と毎年のカード継続時にそれぞれ1,000マイルがプレゼントされるため、ANAマイラーにとっては見逃せないカードです。

みずほ銀聯カード|みずほ銀行口座と連携で便利

みずほ銀行では、みずほ銀行の口座をお持ちの方向けに銀聯デビットカードを発行しています。クレジットカードではなくデビットカードですが、銀聯加盟店で同様に利用できます。

みずほ銀聯デビットカードの基本情報

項目内容
年会費無料
利用方法口座残高からの即時引き落とし
ポイント還元みずほマイレージクラブポイント
利用限度額1日あたり100万円まで

みずほ銀聯デビットカードの最大のメリットは、クレジットカードの審査なしで発行できる点です。みずほ銀行に口座があれば、キャッシュカードに銀聯機能を付帯する形で簡単に発行できます。

デビットカードなので使いすぎの心配がなく、口座残高の範囲内でのみ利用できるため、予算管理がしやすいというメリットもあります。

三井住友銀聯プラチナカード|空港ラウンジ・保険が充実のハイステータス

中国への出張が多いビジネスパーソンや、より充実したサービスを求める方には、三井住友カードが発行する三井住友銀聯プラチナカードがおすすめです。

三井住友銀聯プラチナカードの基本情報

項目内容
年会費33,000円(税込)
ポイント還元率0.5%
空港ラウンジ中国主要都市の銀聯ラウンジ無料
コンシェルジュ銀聯プラチナコンシェルジュサービス
ホテル優待中国内の提携ホテルで割引

三井住友銀聯プラチナカードは年会費33,000円と高額ですが、中国主要都市の空港ラウンジが無料で利用できたり、ホテルやレストランの優待を受けられたりと、充実したサービスが魅力です。

年に何度も中国に渡航される方であれば、十分に元が取れるカードといえるでしょう。

VISA・Mastercardでも使える!中国で国際ブランドが使える場所5選

銀聯カードが最も確実とはいえ、既にVISAやMastercardのクレジットカードをお持ちの方も多いのではないでしょうか。実は、中国でもVISAやMastercardが使える場所は限られてはいますが、確実に存在します。

ここでは、国際ブランドのカードが使える代表的な場所を5つご紹介していきます。

国際空港(上海浦東・北京首都・広州白雲など)|免税店・ラウンジで利用可

中国の主要国際空港では、VISAやMastercardなどの国際ブランドのクレジットカードがほぼ問題なく利用できます。

VISAやMastercardが使える空港内の場所

  • 免税店(DFS、日上免税店など)
  • ブランドショップ
  • レストラン・カフェ
  • 空港ラウンジ
  • ATM(キャッシング)

特に、上海浦東国際空港、北京首都国際空港、広州白雲国際空港などの主要空港では、国際線ターミナル内のほとんどの店舗でVISAやMastercardが利用可能です。空港の免税店でお土産を購入する際は、普段お使いのクレジットカードで問題なくお支払いできます。

また、空港内のATMではVISAやMastercardのマークがあるものが多く、海外キャッシングで人民元の現金を引き出すことも可能です。現金が必要になった場合は、空港のATMを利用するのが最も確実です。

外資系ホテル(マリオット・ヒルトン・シェラトンなど)|宿泊費・レストランで利用可

中国国内の外資系チェーンホテルでは、VISAやMastercardなどの国際ブランドのクレジットカードが広く受け入れられています。

国際ブランドが使える主なホテルチェーン

  • マリオット系(JWマリオット、シェラトン、ウェスティンなど)
  • ヒルトン系(ヒルトン、コンラッド、ダブルツリーなど)
  • IHG系(インターコンチネンタル、クラウンプラザなど)
  • ハイアット系(パークハイアット、グランドハイアットなど)
  • アコー系(ソフィテル、ノボテルなど)

これらのホテルでは、チェックイン時のデポジット(預り金)支払い、宿泊費の精算、ホテル内のレストランやスパでの支払いなど、すべてVISAやMastercardで対応可能です。

中国のホテルでは、チェックイン時にデポジットを求められることが一般的です。現金で支払うとカード払いの1.5倍程度の金額を要求されることもあるため、クレジットカードでの支払いがスマートです。

大型ショッピングモール(上海IFC・北京SKPなど)|高級ブランド店で利用可

中国の大都市にある高級ショッピングモールでは、VISAやMastercardが利用できる店舗が比較的多く見られます。

国際ブランドが使える代表的なショッピングモール

  • 上海IFCモール
  • 上海恒隆広場
  • 北京SKP
  • 北京国貿商城
  • 広州太古滙

これらのショッピングモール内にある高級ブランドショップ(ルイ・ヴィトン、グッチ、シャネルなど)では、ほぼ確実にVISAやMastercardが利用できます。中国で高級品のお買い物を楽しみたい方は、普段お使いのカードで問題ありません。

ただし、同じモール内でもフードコートや地下の食料品売り場などでは、銀聯カードのみ対応というケースもあるため、念のため銀聯カードや現金も用意しておくと安心です。

VISAタッチ決済対応店舗|北京地下鉄・一部コンビニで拡大中

近年、中国でもVISAのタッチ決済(Visaタッチ)に対応する店舗や交通機関が増えてきています。

VISAタッチ決済が使える場所(2025年現在)

  • 北京地下鉄(一部路線)
  • 上海地下鉄(一部路線)
  • 一部のコンビニエンスストア
  • 空港内店舗の一部

ただし、VISAタッチ決済はまだ対応店舗が限られており、「使えると思ったら使えなかった」というケースも報告されています。VISAタッチ決済は補助的な決済手段として考え、メインの決済手段としては銀聯カードやQRコード決済を用意しておくことをおすすめします。

外国人観光客向けレストラン・観光施設|事前確認がおすすめ

外国人観光客が多く訪れるエリアのレストランや観光施設では、VISAやMastercardに対応している店舗が増えています。

国際ブランドが使える可能性が高い場所

  • 外国人観光客向けの高級レストラン
  • 上海ディズニーリゾート
  • 主要観光地のチケット売り場
  • 国際チェーンのファストフード店

特に、上海ディズニーリゾートでは、VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubなど、主要な国際ブランドのクレジットカードがほぼすべて利用可能です。パーク内のショップやレストランでも問題なくカード決済ができます。

ただし、事前に対応ブランドを確認しておくと安心です。店舗の入口やレジ付近に対応カードのロゴが掲示されていることが多いので、確認してからお買い物をすることをおすすめします。

中国旅行でVISA・Mastercardが使えない場所と対策

ここまでVISAやMastercardが使える場所をご紹介してきましたが、残念ながら中国では使えない場所の方が圧倒的に多いのが現実です。

ここでは、国際ブランドのカードが使えない代表的な場所と、その対策について解説していきます。

ローカルレストラン・屋台|QR決済か現金が必須

中国のローカルレストランや屋台では、クレジットカード決済に対応していないケースがほとんどです。

クレジットカードが使えない飲食店の例

  • 地元の人が通う大衆食堂
  • 路上の屋台
  • フードコートの一部店舗
  • 地方都市のレストラン

これらの場所では、アリペイやWeChatPayといったQRコード決済、または現金での支払いが基本となります。中国のB級グルメを楽しみたい方は、事前にQRコード決済アプリの準備をしておくか、少額の人民元を用意しておくことをおすすめします。

現金を用意する場合は、100元札などの高額紙幣よりも、10元札や20元札などの小額紙幣を多めに持っておくと便利です。小さなお店ではお釣りが用意されていないこともあるためです。

タクシー・配車アプリ(DiDi)|アリペイ連携が便利

中国でタクシーを利用する際も、クレジットカードでの支払いは難しいケースが多いです。中国のタクシーでは以下の支払い方法が一般的です。

中国のタクシーで使える支払い方法

  • アリペイ(最も一般的)
  • WeChatPay
  • 現金
  • DiDiアプリ経由のクレジットカード決済(一部)

配車アプリのDiDi(滴滴出行)を利用すれば、アプリ内でクレジットカードを登録して決済することも可能ですが、中国版のDiDiアプリはやや複雑な設定が必要になります。

最も簡単なのは、アリペイにクレジットカードを登録しておき、アリペイ経由で支払う方法です。この方法であれば、タクシーだけでなくほとんどの場所で決済できるようになります。

地方都市・観光地のお土産店|銀聯かQR決済を用意

上海や北京などの大都市から離れた地方都市では、VISAやMastercardが使える店舗はさらに限られます。地方都市では銀聯カードかQRコード決済が必須となります。

地方都市での決済事情

  • クレジットカード対応は銀聯のみの店舗が多い
  • 小規模店舗はQRコード決済か現金のみ
  • ATMも銀聯マークのみ対応のものが多い

西安、成都、桂林などの人気観光地でも、観光客向けの大きな店舗を除けば、VISAやMastercardは使えないと考えておいた方が無難です。地方都市への旅行を計画されている方は、必ず銀聯カードを1枚用意しておきましょう。

コンビニ・スーパー(ローカル系)|現金か銀聯カードが安心

中国のコンビニエンスストアやスーパーマーケットでの決済事情についても確認しておきましょう。中国のコンビニでの決済は以下のような状況です。

中国のコンビニでの決済対応状況

店舗タイプVISA/Master銀聯QR決済現金
セブン-イレブン△ 一部店舗
ファミリーマート△ 一部店舗
ローソン△ 一部店舗
地元系コンビニ×
地元系スーパー×

日系のコンビニでも、VISAやMastercardが使えるのは一部の店舗に限られます。確実に使えるのはQRコード決済と現金です。銀聯カードも多くの店舗で対応していますが、小規模店舗では対応していないケースもあります。

クレジットカード×QR決済|アリペイ・WeChatPayとの連携方法

中国旅行をより便利にするためには、クレジットカードとQRコード決済を組み合わせて使うのがおすすめです。

ここでは、アリペイやWeChatPayにクレジットカードを登録する方法について詳しく解説していきます。

アリペイ(Alipay)にクレジットカードを登録する方法【2025年最新】

Alipayでは、2019年11月以降、外国人観光客も国際ブランドのクレジットカードを使ってアリペイにチャージできるようになりました。

アリペイへのクレジットカード登録手順

  1. Alipayアプリをダウンロード(App Store / Google Play)
  2. 電話番号でアカウント登録
  3. パスポート情報を入力して本人確認
  4. 「Tour Pass」機能からクレジットカードを登録
  5. チャージ金額を選択してチャージ完了

登録可能なクレジットカードは、VISA、Mastercard、JCB、Diners Club、Discoverなどの国際ブランドです。日本で発行されたほとんどのクレジットカードが登録可能ですが、一部のカードでは登録できないケースもあります。

チャージした金額は人民元に換算され、アリペイのQRコード決済で利用できます。チャージ残高は90日間有効で、未使用分は返金されます。

WeChatPay(微信支付)へのカード登録方法と注意点

WeChatPayでも国際ブランドのクレジットカードを登録して利用することが可能です。

WeChatPayへのクレジットカード登録手順

  1. WeChatアプリをダウンロード
  2. 電話番号でアカウント登録
  3. 「Me」→「Wallet」→「Cards」を選択
  4. 「Add a Card」からクレジットカード情報を入力
  5. 本人確認を完了してカード登録完了

WeChatPayの場合、アリペイのような「Tour Pass」機能はなく、直接クレジットカードを紐付けて決済する形式となります。ただし、一部の店舗では外国人カードでの決済がエラーになるケースも報告されています。

安定性の面では、アリペイの方が外国人観光客への対応が進んでいるため、どちらか一方を選ぶのであればアリペイをおすすめします。

Tour Passとは?短期旅行者向けの便利なチャージ方法

Alipay Tour Passは、中国を訪れる外国人観光客向けに開発された専用のチャージ機能です。

Tour Passの特徴

  • 中国の銀行口座不要で利用可能
  • 国際ブランドのクレジットカードからチャージ
  • 1回あたり100〜2,000元のチャージが可能
  • チャージ残高は90日間有効
  • 未使用残高は自動的にカードへ返金

Tour Passを利用すれば、中国の銀行口座を持っていなくても、日本のクレジットカードからアリペイにチャージして中国全土でQRコード決済が可能になります。手数料は無料で、チャージ時の為替レートもカード会社の標準レートが適用されます。

クレジットカード登録時のトラブル事例と解決策|楽天カード停止問題など

クレジットカードをアリペイやWeChatPayに登録する際、いくつかのトラブルが報告されています。

よくあるトラブルと対策

1. カードが不正利用と判定されて停止される
楽天カードなど一部のカード会社では、海外のQR決済サービスへの登録を不正利用と判定し、カードを一時停止することがあります。事前にカード会社に海外利用予定を連絡しておくことで防げます。

2. カード登録がエラーになる
一部のカードはシステム上の理由で登録できないことがあります。別のカードで試すか、VISAまたはMastercardブランドのカードを用意しておくと安心です。

3. 決済時にエラーになる
カード登録はできても、実際の決済時にエラーになるケースがあります。複数の決済手段(銀聯カード、現金など)を用意しておくことをおすすめします。

中国でクレジットカードを使うときの手数料比較|最もお得な決済方法は?

中国旅行でクレジットカードを使う際に気になるのが、各種手数料です。ここでは、海外事務手数料や為替レートについて詳しく比較し、最もお得な決済方法を解説していきます。

海外事務手数料の比較|VISA・Mastercard・JCB・銀聯

クレジットカードを海外で利用する際には、「海外事務手数料」(外貨取扱手数料とも呼ばれます)が発生します。手数料率はカード会社やブランドによって異なります。

主要カードの海外事務手数料比較

カードブランド/会社海外事務手数料
VISA(三井住友カード)2.20%
Mastercard(三井住友カード)2.20%
JCB1.60%
銀聯(三井住友銀聯カード)2.50%〜3.00%
AMEX2.00%

意外かもしれませんが、銀聯カードの海外事務手数料は他のブランドよりやや高めに設定されています。ただし、銀聯カードは中国国内での利用可能店舗が圧倒的に多いため、「使えない」リスクを考慮すると、手数料の差は許容範囲といえるでしょう。

為替レートの違い|カード会社ごとのレート比較

海外でクレジットカードを利用する際の為替レートは、カード会社や国際ブランドによって異なります。

為替レートの決まり方

  • VISA:VISAの国際レートを使用
  • Mastercard:Mastercardの国際レートを使用
  • JCB:JCBの基準レートを使用
  • 銀聯:中国銀聯の基準レートを使用

一般的に、VISAとMastercardの為替レートはほぼ同水準で、市場レートに近い良好なレートが適用されます。銀聯の場合は、人民元から日本円への換算に中国銀聯の基準レートが適用されますが、大きな差はありません。

海外キャッシングの金利と返済方法|ATM利用時の注意点

現金が必要になった場合、中国のATMで海外キャッシングを利用する方法もあります。海外キャッシングには以下の手数料がかかります。

海外キャッシングの手数料内訳

項目一般的な金額
ATM手数料110円〜220円/回
キャッシング金利年18.0%程度
為替手数料カード会社の基準レート適用

海外キャッシングの金利は年18.0%程度と高いですが、帰国後すぐに繰り上げ返済すれば、実際に支払う利息は数十円〜数百円程度に抑えられます。

例えば、1万円をキャッシングして10日後に繰り上げ返済した場合、利息は約50円程度です。両替所での両替手数料(数百円〜)よりもお得になるケースが多いため、現金が必要な場合はキャッシングも検討する価値があります。

結論:中国旅行で最もお得な決済方法はどれ?

中国旅行で最もお得な決済方法は以下の順番になります。

お得な決済方法ランキング

  1. アリペイ(クレジットカード連携) – 手数料が最も低く、使える場所も多い
  2. 銀聯カード – 手数料はやや高いが、確実に使える
  3. VISA/Mastercardでのキャッシング – 繰り上げ返済で手数料を抑えられる
  4. 空港での両替 – 最も手数料が高いためおすすめしない

結論として、中国旅行では「アリペイにクレジットカードを登録してQRコード決済をメインで使い、使えない場所では銀聯カードを利用する」という組み合わせが最もお得で便利です。

中国旅行向けクレジットカードの選び方|メリット・デメリット比較

中国旅行用のクレジットカードを選ぶ際には、年会費、付帯保険、還元率など、さまざまな観点から比較することが大切です。ここでは、カード選びのポイントを詳しく解説していきます。

年会費無料 vs 有料カード|どちらがお得?

クレジットカードの年会費は無料から数万円まで幅広く設定されています。中国旅行用のカードを選ぶ際は、渡航頻度や利用目的に応じて選びましょう。

年会費無料カードがおすすめの方

  • 中国への渡航が年1〜2回程度
  • 特別なサービスは不要
  • コストを最小限に抑えたい

年会費有料カードがおすすめの方

  • 中国への渡航が年3回以上
  • 空港ラウンジを利用したい
  • 充実した旅行保険が欲しい
  • ホテルやレストランの優待を受けたい

初めて中国旅行に行く方や、渡航頻度が少ない方は、まず三井住友銀聯カード(年会費無料)で十分です。頻繁に渡航される方は、特典の充実した有料カードも検討してみてください。

海外旅行傷害保険の補償内容を比較|自動付帯と利用付帯の違い

海外旅行では万が一の病気や怪我に備えて、旅行保険への加入が欠かせません。クレジットカードに付帯される海外旅行傷害保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。

自動付帯と利用付帯の違い

種類条件メリットデメリット
自動付帯カードを持っているだけで適用手続き不要で便利対応カードが少ない
利用付帯旅行代金をカードで支払った場合に適用対応カードが多い事前にカード決済が必要

主要カードの海外旅行保険比較

カード名付帯条件傷害死亡傷害治療疾病治療
エポスカード利用付帯3,000万円200万円270万円
三井住友カード(NL)利用付帯2,000万円50万円50万円
JCBカードW利用付帯2,000万円100万円100万円
楽天カード利用付帯2,000万円200万円200万円

注意していただきたいのは、銀聯カード単体には海外旅行保険が付帯されていないという点です。そのため、銀聯カードとは別に、海外旅行保険が付帯されたVISAやMastercardのカードも持参することをおすすめします。

空港ラウンジ・優待特典の比較|プライオリティパス対応カード

中国への長時間フライトでは、空港ラウンジでゆっくり過ごしたいという方も多いのではないでしょうか。成田空港羽田空港のラウンジを無料で利用できるカードを比較してみましょう。

空港ラウンジが無料で使えるカード比較

カード名年会費国内ラウンジ海外ラウンジ
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円○ 対応×
エポスゴールドカード5,000円○ 対応×
楽天プレミアムカード11,000円○ 対応○ プライオリティパス
アメックス・ゴールド31,900円○ 対応○ プライオリティパス

中国の空港ラウンジを利用したい場合は、プライオリティパスが付帯されたカードを選ぶと便利です。楽天プレミアムカードは年会費11,000円でプライオリティパスが付帯されるため、コストパフォーマンスに優れています。

ポイント還元率の比較|海外利用でポイントアップするカード

中国でのお買い物でポイントをたくさん貯めたい方は、海外利用でポイントがアップするカードを選びましょう。海外利用でポイントがアップするカードは以下の通りです。

海外利用でポイントアップするカード

カード名通常還元率海外利用時備考
三菱UFJカード0.5%1.0%(2倍)銀聯カード利用時
JCBカードW1.0%2.0%(2倍)海外加盟店利用時
セゾンパール・アメックス0.5%1.0%(2倍)海外利用時
オリコカード0.5%1.0%(2倍)海外利用時

中国での利用に限れば、三菱UFJカードの銀聯カードが最もお得です。銀聯カードでの利用分がポイント2倍になるため、中国でたくさんお買い物をする予定の方にはおすすめです。

【都市別】上海・北京・広州・西安でのクレジットカード利用ガイド

中国は広大な国土を持つため、都市によってクレジットカードの利用環境が異なります。ここでは、日本人観光客に人気の4都市について、それぞれの決済事情を詳しく解説していきます。

上海|外灘・豫園・ディズニーランドでの決済事情

上海は以下のような決済事情となっています。

上海の主要観光地での決済対応状況

観光地VISA/Master銀聯QR決済
外灘エリアのホテル・レストラン○ 多くの店舗
豫園商城△ 一部店舗
南京東路のデパート○ 多くの店舗
上海ディズニーリゾート◎ ほぼ全店舗
田子坊× ほぼ不可

上海ディズニーリゾートでは、VISA、Mastercard、JCB、American Expressなど、主要な国際ブランドがほぼすべて利用可能です。パーク内のショップやレストラン、ホテルでも問題なくカード決済ができます。

一方、田子坊や豫園などのローカルな観光スポットでは、クレジットカードよりもQRコード決済が主流です。お土産を買う際は、アリペイやWeChatPayを用意しておくと便利です。

北京|故宮・万里の長城・王府井でのキャッシュレス対応状況

北京での決済事情は以下の通りです。

北京の主要観光地での決済対応状況

観光地VISA/Master銀聯QR決済
故宮博物院△ チケット売り場のみ
万里の長城(八達嶺)△ 一部店舗
王府井ショッピング街○ 大型店舗
頤和園△ 一部店舗
798芸術区△ 一部店舗

北京では、2024年以降にVISAタッチ決済の対応店舗が増えてきています。特に北京地下鉄の一部路線では、VISAタッチ決済で乗車できるようになりました。ただし、まだ対応していない路線も多いため、交通カード(一卡通)やアリペイを用意しておくと安心です。

広州・深圳|ビジネス出張者向けの決済環境

広州と深圳の決済環境は以下の通りです。

広州・深圳の決済対応状況

エリアVISA/Master銀聯QR決済
広州CBD(天河区)○ ホテル・オフィスビル
深圳CBD(福田区)○ ホテル・オフィスビル
広州白雲空港◎ ほぼ全店舗
深圳宝安空港◎ ほぼ全店舗
ローカルエリア× ほぼ不可

広州と深圳は香港に近いこともあり、外資系企業や国際的なホテルでは国際ブランドのカードが使いやすい環境です。ただし、ローカルなエリアではQRコード決済が主流となっています。

西安・成都・桂林|地方都市での現金・銀聯カードの必要性

西安、成都、桂林などの内陸部の観光都市では、上海や北京に比べてクレジットカードの利用環境が限られています。地方都市では以下の点に注意が必要です。

地方都市での決済注意点

  • VISAやMastercardが使える店舗は高級ホテルや空港に限られる
  • 銀聯カードでも対応していない小規模店舗がある
  • ATMも銀聯マークのみ対応のものが多い
  • QRコード決済は都市部のほぼ全ての店舗で利用可能
  • 観光地のチケット売り場は現金のみの場合もある

地方都市を訪れる際は、銀聯カードに加えて、ある程度の現金(人民元)を用意しておくことを強くおすすめします。特に、兵馬俑(西安)、九寨溝(成都近郊)、漓江下り(桂林)などの有名観光地では、現金が必要になるケースが多いです。

よくある質問|中国旅行とクレジットカードに関するQ&A

中国旅行とクレジットカードについて、読者の皆さまからよくいただく質問にお答えしていきます。

Q1. 中国旅行にクレジットカードは何枚持っていくべき?

A: 最低2枚、理想的には3枚をおすすめします。

中国旅行には、以下の組み合わせでカードを持参することをおすすめします。

  1. 銀聯カード1枚(メインカード)- 中国国内で最も確実に使える
  2. VISA または Mastercard1枚(サブカード)- 空港やホテルで利用、海外旅行保険付帯
  3. 予備のカード1枚 – 紛失・盗難時のバックアップ

カードを分散して持ち歩くことで、万が一の紛失や盗難の際にもすべてのカードを失うリスクを減らせます。

Q2. 中国でクレジットカードが使えなかった場合の対処法は?

A: 以下の方法で対処できます。

  1. アリペイやWeChatPayで支払う – 事前にクレジットカードを登録しておけば、QRコード決済が可能
  2. 銀聯カードを試す – VISAが使えなくても銀聯なら使えるケースが多い
  3. ATMでキャッシング – VISAやMastercardマークのあるATMで人民元を引き出し
  4. 現金で支払う – 常に少額の人民元を持ち歩いておくと安心

事前に複数の決済手段を用意しておくことが大切です。

Q3. 中国のATMで海外キャッシングはできる?銀聯マークがないカードでも可能?

A: VISA、Mastercard、JCBでもキャッシング可能なATMがあります。

中国のATMでは以下のマークがあるATMで海外キャッシングが利用可能です。

  • VISA / PLUS
  • Mastercard / Cirrus
  • JCB

ただし、銀聯マークのみ対応のATMも多いため、VISAやMastercardマークがあるATMを事前に確認しておくと安心です。空港や外資系ホテル内のATMは対応している可能性が高いです。

Q4. 中国でクレジットカードを使うとスキミング被害に遭う?安全対策は?

A: スキミング被害のリスクはありますが、対策を講じれば防げます。

中国でのクレジットカード利用時には以下の安全対策をおすすめします。

  • カードを手元から離さない(店員にカードを渡さない)
  • 暗証番号を入力する際は周囲を確認
  • 不審なATMは利用しない
  • カードの利用明細をこまめにチェック
  • 利用限度額を旅行中に必要な金額に設定

三井住友カードなどのナンバーレスカードは、カード番号が印字されていないため、スキミング対策に有効です。

Q5. 中国でVISAタッチ決済は使える?北京や上海の最新状況は?

A: 2025年現在、一部の店舗や交通機関で利用可能です。

中国では以下の場所でVISAタッチ決済が利用できます。

  • 北京地下鉄(一部路線)
  • 上海地下鉄(一部路線)
  • 一部のコンビニエンスストア
  • 空港内の一部店舗

ただし、対応店舗はまだ限られているため、VISAタッチ決済だけに頼らず、銀聯カードやアリペイも用意しておくことをおすすめします。

Q6. 銀聯カードを持っていない場合、日本で即日発行できるカードはある?

A: 残念ながら、銀聯カードの即日発行は難しいです。

三井住友銀聯カードの発行には通常1〜2週間程度かかります。出発まで時間がない場合は、以下の代替手段を検討してください。

  • アリペイにクレジットカードを登録してQRコード決済を利用
  • VISAやMastercardで対応できる店舗を選んで利用
  • 空港で人民元に両替して現金を用意
  • 中国到着後にATMでキャッシング

中国旅行を計画されている方は、遅くとも出発の2週間前までに銀聯カードの申し込みを済ませておくことをおすすめします。

まとめ|中国旅行でおすすめのクレジットカードと決済準備チェックリスト

ここまで、中国旅行でのクレジットカード事情について詳しく解説してきました。最後に、おすすめのカードと出発前の準備チェックリストをまとめます。

銀聯カード重視の方 → 三井住友銀聯カード

  • 年会費・発行手数料ともに永年無料
  • 中国国内2,000万店以上で利用可能
  • 上海に日本語対応コールセンターあり

ポイント重視の方 → 三菱UFJカード+銀聯カード

  • 銀聯カード利用でポイント2倍
  • 海外旅行傷害保険が付帯
  • 親カードでキャッシングも可能

マイル重視の方 → ANA銀聯カード

  • ANAマイルが貯まる唯一の銀聯カード
  • 入会時・継続時にボーナスマイル
  • 年会費無料で発行可能

中国旅行の決済準備3つのポイント

  1. 銀聯カードを最低1枚用意する – 中国で最も確実に使えるカード
  2. VISA/Mastercardはサブカードとして持参 – 空港・ホテルで活躍、保険も付帯
  3. アリペイ or WeChatPayにカード登録しておく – QRコード決済が最も便利

出発前チェックリスト

  • 銀聯カードの発行(出発2週間前まで)
  • アリペイアプリのダウンロードとカード登録
  • カード会社への海外利用予定の連絡
  • 暗証番号の確認(6桁対応の確認)
  • カード利用限度額の確認・調整
  • 緊急連絡先のメモ(カード会社、海外サポートデスク)
  • 予備の現金(人民元)の用意

中国は日本とは決済事情が大きく異なる国ですが、事前にしっかり準備しておけば、快適な旅行を楽しむことができます。この記事を参考に、ぜひ万全の準備で中国旅行をお楽しみください。

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