「ANAマイルを効率よく貯めたいけど、どのカードを選べばいいか分からない…」「年会費と特典のバランスが取れたANAカードはどれ?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、ANAカードは利用シーンや目的によって最適な1枚が異なります。飛行機に乗る頻度が高い方と、普段の買い物でコツコツ貯めたい方では、選ぶべきカードがまったく違ってくるのです。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- ANAカード15枚の年会費・還元率・特典を徹底比較
- 初心者・コスパ重視・空港ラウンジ重視など目的別のおすすめカード
- 陸マイラー・空マイラーそれぞれに最適なカード選び
- ANAカードのメリット・デメリットと注意点
ANAマイルを効率よく貯めて、お得に旅行を楽しみたい方は、ぜひ最後までお読みください。
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【結論】ANAカードおすすめ15選の比較表
まずは結論として、ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカード15枚を比較表でご紹介していきます。ANAマイレージクラブ公式サイトでは、ANAカードの詳細な情報が掲載されていますので、気になるカードがあればぜひチェックしてみてください。
| カード名 | 年会費(税込) | マイル還元率 | 搭乗ボーナス | 入会・継続特典 | 付帯保険 |
|---|---|---|---|---|---|
| ANA JCB 一般カード | 2,200円(初年度無料) | 0.5〜1.0% | 10% | 1,000マイル | 海外1,000万円 |
| ANA VISA 一般カード | 2,200円(初年度無料) | 0.5〜1.0% | 10% | 1,000マイル | 海外1,000万円 |
| ANA JCB CARD FIRST | 無料(5年間) | 1.0% | 10% | 3,000マイル | 海外1,000万円 |
| ANA JCBカード〈学生用〉 | 在学中無料 | 1.0% | 10% | 1,000マイル | 海外1,000万円 |
| ソラチカカード | 2,200円(初年度無料) | 0.5〜1.0% | 10% | 1,000マイル | 海外1,000万円(自動付帯) |
| ANA VISA Suicaカード | 2,200円(初年度無料) | 0.5〜1.0% | 10% | 1,000マイル | 海外1,000万円 |
| ANAワイドカード | 7,975円 | 0.5〜1.0% | 25% | 2,000マイル | 海外5,000万円 |
| ANA JCB ワイドゴールドカード | 15,400円 | 1.0% | 25% | 2,000マイル | 海外1億円 |
| ANA VISA ワイドゴールドカード | 15,400円 | 1.0% | 25% | 2,000マイル | 海外5,000万円 |
| ソラチカゴールドカード | 15,400円 | 1.0% | 25% | 2,000マイル | 海外1億円 |
| ANAアメックス・ゴールド | 34,100円 | 1.0% | 25% | 2,000マイル | 海外1億円 |
| ANAダイナースカード | 29,700円 | 1.0% | 25% | 2,000マイル | 海外1億円 |
| ANA JCBカード プレミアム | 77,000円 | 1.3% | 50% | 10,000マイル | 海外1億円 |
| ANA VISAプラチナ プレミアムカード | 88,000円 | 1.5% | 50% | 10,000マイル | 海外1億円 |
| ANAアメックス・プレミアム | 165,000円 | 1.0% | 50% | 10,000マイル | 海外1億円 |
タイプ別おすすめカードの選び方
ANAカードを選ぶ際には、ご自身の利用スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
以下のチャートを参考に、ご自身に最適なカードを見つけてみてください。
- 年会費を抑えたい方 → ANA JCB CARD FIRST(5年間無料)、ANA JCB 一般カード
- 空港ラウンジを使いたい方 → ANA JCB ワイドゴールドカード、ANAアメックス・ゴールド
- マイル還元率を最大化したい方 → ANA VISAプラチナ プレミアムカード、ANA JCBカード プレミアム
- 通勤・通学でマイルを貯めたい方 → ソラチカカード、ANA VISA Suicaカード
迷ったらこの3枚から選ぼう
ANAカード選びに迷っている方のために、タイプ別におすすめの3枚をご紹介していきます。
初心者・若年層向け → ANA JCB CARD FIRST
29歳以下限定のカードですが、5年間年会費無料でありながら、マイル還元率は一般カードと同等。入会ボーナスや継続ボーナスもしっかりもらえるので、ANAマイルを貯め始めたい方にぴったりの1枚といえるでしょう。
コスパ重視 → ANA JCB ワイドゴールドカード
年会費15,400円(税込)で、マイル還元率1.0%、空港ラウンジ無料利用、充実した旅行保険など、コストパフォーマンスに優れています。ANAゴールドカードの中でも人気の高い1枚となっています。
マイルを貯めまくりたい方 → ANAアメックス・ゴールド
ポイントの有効期限がないため、じっくりとマイルを貯めて大きな旅行に使いたい方に最適。プライオリティ・パスも付帯しているので、海外旅行が多い方にも嬉しい特典が満載です。
【年会費無料〜3,000円】初心者・コスパ重視におすすめのANAカード5選
ANAカードを初めて作る方や、できるだけコストを抑えてマイルを貯めたい方には、年会費が無料または低額のカードがおすすめです。
ここでは、年会費3,000円以下で持てるANAカードの中から、特におすすめの5枚をご紹介していきます。
ANA JCB 一般カード(年会費2,200円・還元率0.5〜1.0%)
ANA JCB 一般カードは、ANAカードの定番として多くの方に選ばれているカードです。年会費は2,200円(税込)と手頃で、初年度は無料となっています。
基本還元率は1,000円につき1ポイント(OkiDokiポイント)で、通常の5マイルコースなら0.5%、10マイルコース(年会費5,500円)なら1.0%の還元率となります。入会時と継続時にそれぞれ1,000マイルのボーナスがもらえるため、年会費の元を取りやすいのが特徴です。
また、ANA便の搭乗時には区間基本マイルの10%がボーナスマイルとして加算されます。セブン-イレブンやENEOSなどのANAカードマイルプラス加盟店では、100円につき1マイルが追加で貯まるため、日常の買い物でも効率よくマイルを貯められます。
海外旅行傷害保険は最高1,000万円が自動付帯しており、旅行代金をカードで支払わなくても保険が適用されるのは安心ですよね。ただし、空港ラウンジの利用はできないため、ラウンジを重視する方は上位カードを検討してみてください。
ANA VISA 一般カード(年会費2,200円・マイ・ペイすリボで割引可能)
三井住友カードが発行するANA VISA 一般カードは、国際ブランドの使いやすさを重視する方におすすめです。VISAは世界でもっとも加盟店数が多い国際ブランドのため、海外での利用を考えている方には特におすすめといえるでしょう。
年会費割引特典として、「マイ・ペイすリボ」への登録と年1回以上のリボ払い手数料の支払いで、年会費が1,127円割引になる点も魅力です。ただし、リボ払いには手数料がかかるため、利用する際は計画的に支払いを行うようにしてくださいね。
基本的なスペックはANA JCB 一般カードとほぼ同等ですが、貯まるポイントはVポイントとなります。1,000円につき1ポイントが貯まり、10マイルコース(年会費6,600円)を選べば1ポイント10マイルで交換可能です。
海外旅行傷害保険は最高1,000万円で、国内旅行傷害保険も付帯しています。国内外問わず旅行する機会が多い方には、バランスの取れた選択肢となるでしょう。
ANA JCB CARD FIRST(29歳以下限定・5年間年会費無料)
2025年1月にリニューアルされたANA JCB CARD FIRSTは、18歳〜29歳の方限定で申し込める年会費無料のANAカードです。旧「ANA JCBカード ZERO」から名称変更され、特典内容もパワーアップしています。
ANA JCB CARD FIRSTの、最大の魅力は5年間年会費が完全無料という点です。さらに、マイル還元率は10マイルコースと同等の1.0%で、一般カードよりもお得にマイルを貯められます。
入会・継続特典は3,000マイルと、一般カードの1,000マイルの3倍。5年間で15,000マイル(入会3,000マイル+継続3,000マイル×4年)が自動的に貯まる計算になります。この特典だけで、東京-沖縄間の片道特典航空券に交換できてしまうのは驚きですよね。
ただし、5年後にはANA JCB一般カードに自動的に切り替わります。その際は年会費2,200円が発生しますので、切り替え時期を忘れないようにしておきましょう。20代でANAマイルを貯め始めたい方には、まさにベストな選択肢といえます。
ANA JCBカード〈学生用〉(在学中年会費無料)
JCBカードの学生専用カードは、18歳以上の学生であれば在学中は年会費が無料で利用できます。卒業後はANA JCB一般カードに自動的に切り替わりますが、学生のうちにマイルを貯める習慣を身につけたい方にはぴったりです。
基本還元率は一般カードと同じ0.5%ですが、学生用カードには特別な特典があります。卒業時に2,000マイルのボーナスがもらえるほか、在学中の搭乗ボーナスマイルが一般カードと同じ10%つくのは嬉しいポイントです。
また、海外旅行傷害保険も最高1,000万円が自動付帯しているため、卒業旅行で海外に行く際も安心です。学生向けの特典として、JCBの優待サービスも利用できますので、学割感覚でお得にショッピングを楽しめます。
学生のうちからANAマイルを貯めておけば、社会人になってからの旅行がグッとお得になりますよね。
楽天ANAマイレージクラブカード(年1回利用で実質無料)
厳密にはANAカードではありませんが、楽天ANAマイレージクラブカードもANAマイルを貯めたい方にはおすすめの選択肢です。年会費は初年度無料、2年目以降も年1回以上の利用で無料となるため、実質年会費無料で持つことができます。
楽天市場でのお買い物では最大3倍のポイントが貯まり、貯まった楽天ポイントは2ポイント=1マイルでANAマイルに交換可能です。楽天経済圏をよく利用する方には、ANAカードと併用するサブカードとしても最適でしょう。
ただし、ANAカード特有の搭乗ボーナスマイルや入会・継続マイルは付与されないため、飛行機に乗る機会が多い方は正規のANAカードを選んだ方がお得です。あくまで陸マイラーとして、日常のお買い物でマイルを貯めたい方向けのカードと考えてください。
【年会費15,000円前後】空港ラウンジも使えるゴールドカード4選
年会費15,000円〜35,000円クラスのゴールドカードは、ANAカードの中でも特にコストパフォーマンスに優れたゾーンです。空港ラウンジの無料利用や充実した付帯保険など、旅行好きの方には嬉しい特典が満載となっています。
ANA JCB ワイドゴールドカード(年会費15,400円・還元率1.0%)
ANA JCB ワイドゴールドカードは、ANAゴールドカードの中でも最もバランスが取れた1枚として人気があります。年会費15,400円(税込)で、マイル還元率1.0%、搭乗ボーナスマイル25%、継続ボーナス2,000マイルと、コスパの良さが際立ちます。
マイル移行手数料が無料なのも大きなメリットです。一般カードでは10マイルコースを選ぶと年会費5,500円が別途かかりますが、ゴールドカードなら追加費用なしで1ポイント=10マイルでの交換が可能です。
空港ラウンジは国内主要空港のカードラウンジが無料で利用できます。ハワイ・ホノルル国際空港のラウンジも無料で使えるため、ハワイ旅行が好きな方には特におすすめです。
海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯の場合)と手厚く、国内旅行傷害保険も最高5,000万円が付帯しています。JCBゴールドの特典として「JCBゴールド ザ・プレミア」へのインビテーション対象にもなるため、将来的なカードのステップアップも視野に入れられます。
JCBブランドは海外での利用に若干の制限があるものの、ハワイやアジア圏では問題なく使えます。また、JCBプラザラウンジという日本語対応のサポートデスクが世界各地にあるため、海外旅行中のサポート体制も充実しています。
ANA VISA ワイドゴールドカード(年会費15,400円・最大11,550円まで割引可)
三井住友カードが発行するANA VISA ワイドゴールドカードは、VISAブランドの使いやすさとANAゴールドカードの特典を両立した1枚です。
基本スペックはANA JCB ワイドゴールドカードとほぼ同等ですが、最大の違いは年会費の割引制度です。「マイ・ペイすリボ」への登録と年1回以上のリボ手数料支払いで3,850円割引、さらにWeb明細への切り替えで550円割引となり、実質年会費を11,000円まで抑えることができます。
VISAは世界で最も加盟店数が多い国際ブランドのため、海外旅行時の決済に困ることはほとんどありません。特にヨーロッパやアメリカ本土など、JCBの加盟店が少ない地域への旅行が多い方には、VISA ワイドゴールドカードがおすすめです。
空港ラウンジや付帯保険の内容はJCBゴールドとほぼ同等で、国内主要空港のカードラウンジが無料で利用できます。マイル還元率も1.0%で、搭乗ボーナスマイル25%、継続ボーナス2,000マイルと充実した内容となっています。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(年会費34,100円・マイル無期限)
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ポイントの有効期限がないという大きなメリットを持つカードです。通常のANAマイルは有効期限が3年間ですが、アメックスのポイントとして貯めておけば期限を気にせずじっくり貯められます。
年会費は34,100円(税込)とやや高めですが、入会キャンペーンでは最大90,000ポイント(=90,000マイル相当)が獲得できることも。この特典だけで、ANAのハワイ往復ビジネスクラス特典航空券に手が届く計算になります。
ANA航空券購入時のマイル還元率は3.0%と高水準で、飛行機をよく利用する方にはお得です。通常の買い物でも100円=1ポイント(=1マイル)が貯まり、ANAカードマイルプラス加盟店では100円につき1マイルが追加で付与されます。
空港ラウンジは国内28空港に加え、同伴者1名まで無料で利用可能。海外空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスも付帯しているため、海外旅行の待ち時間を快適に過ごせます。
アメックスならではの特典として、手荷物無料宅配サービスや空港送迎サービス、海外旅行先での日本語サポートなども充実しています。年会費は高めですが、旅行好きの方には十分にペイできる内容といえるでしょう。
ANAダイナースカード(年会費29,700円・ポイント無期限・レストラン優待)
ダイナースクラブが発行するANAダイナースカードは、グルメ特典を重視する方におすすめのカードです。年会費は29,700円(税込)ですが、ダイナースならではの上質なサービスが利用できます。
ポイントの有効期限がないのはANAアメックス・ゴールドと同様ですが、ダイナースカードの強みは「エグゼクティブ ダイニング」という特典です。対象のレストランで2名以上のコース料理を予約すると、1名分が無料になるという驚きの特典。年に2〜3回利用すれば、年会費の元が取れてしまいます。
マイル還元率は100円=1ポイント=1マイルで実質1.0%、ANAカードマイルプラス加盟店では100円または200円につき1マイルが追加で貯まります。搭乗ボーナスマイルは25%、継続ボーナスは2,000マイルと、ANAゴールドカードとしての基本スペックもしっかり押さえています。
海外旅行傷害保険は最高1億円と手厚く、国内旅行傷害保険も最高1億円が付帯。ダイナースクラブラウンジは世界各地にあり、プライオリティ・パスなしでも快適な空港ラウンジ体験ができます。
ダイナースクラブは加盟店数がVISAやMastercardに比べると少ないため、サブカードとしてVISAやMastercardを持っておくと安心です。
【年会費70,000円以上】最強特典のプレミアムカード3選
ANAカードの最上位グレードであるプレミアムカードは、年会費は高額ですが、ANAラウンジの無料利用やプライオリティ・パスなど、一般カードでは得られない特別な体験ができます。頻繁に飛行機を利用する方や、最高のサービスを求める方にはおすすめです。
ANA JCBカード プレミアム(年会費77,000円・還元率1.3%・ANAラウンジ)
ANA JCBカード プレミアムは、ANAプレミアムカードの中では最も年会費が安く、コストパフォーマンスに優れた1枚です。年会費77,000円(税込)で、ANAラウンジが無料で利用できる唯一のJCBカードとなっています。
マイル還元率は1.3%と高水準です。内訳は、1,000円につき通常1ポイント+ボーナス1ポイント(合計2ポイント)で、通常ポイントは1ポイント=10マイル、ボーナスポイントは1ポイント=3マイルに換算されます。年間の利用額が多い方ほど、ゴールドカードとの差額を上回るマイルが貯まります。
搭乗ボーナスマイルは50%と、ゴールドカードの25%の2倍。入会・継続ボーナスも10,000マイルと非常に手厚く、マイルの価値を1マイル=2円と考えると、継続特典だけで20,000円分の価値があります。
ANAラウンジの無料利用は、プレミアムカードならではの特典です。国内線のANAラウンジは、通常プレミアムクラス搭乗者やANAマイレージクラブのプラチナメンバー以上しか利用できませんが、プレミアムカードを持っていれば普通席でもラウンジを利用できます。
プライオリティ・パスのプレステージ会員資格も付帯しており、世界1,500か所以上の空港ラウンジが利用可能。海外旅行傷害保険は最高1億円(自動付帯)と手厚く、JCBプラチナサービスの特典も利用できます。
ANA VISAプラチナ プレミアムカード(年会費88,000円・還元率1.5%)
三井住友カードが発行するANA VISAプラチナ プレミアムカードは、マイル還元率1.5%という業界最高水準を誇るカードです。年会費は88,000円(税込)とANA JCBカード プレミアムより高いですが、その分マイルが貯まりやすくなっています。
1,000円の利用で15マイル相当が貯まる計算になり、年間300万円の利用で45,000マイルが獲得できます。東京-ホノルル間のエコノミークラス往復特典航空券が40,000マイルですから、普段の買い物だけでハワイ旅行ができてしまう計算です。
VISAブランドは世界中で使えるため、海外旅行時の決済に困ることはありません。搭乗ボーナスマイルは50%、入会・継続ボーナスは10,000マイルと、ANAプレミアムカードとしての基本スペックもしっかり押さえています。
ANAラウンジの無料利用、プライオリティ・パスの付帯など、サービス内容はANA JCBカード プレミアムとほぼ同等です。年会費は高いですが、マイル還元率の差を考えると、年間利用額が多い方にはお得な選択肢といえるでしょう。
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(年会費165,000円・同伴者1名無料)
ANAアメックス・プレミアムは、年会費165,000円(税込)というANAカード最高峰のカードです。家族カードは4枚まで無料で発行でき、家族全員でANAの上質なサービスを享受できます。
最大の特徴は、同伴者1名が空港ラウンジを無料で利用できる点です。通常のプライオリティ・パスでは同伴者は有料(1名あたり35米ドル)ですが、ANAアメックス・プレミアムなら同伴者1名も無料でラウンジを利用できます。家族やパートナーと一緒に旅行する機会が多い方には大きなメリットですよね。
ポイントの有効期限がないのもアメックスならではの特典。じっくりとポイントを貯めて、ファーストクラスの特典航空券を目指すこともできます。また、アメックスの「フリー・ステイ・ギフト」では、毎年カード継続特典として国内対象ホテルの無料宿泊券がもらえます。
海外旅行傷害保険は最高1億円(自動付帯)、国内旅行傷害保険も最高1億円と充実。コンシェルジュサービスでは、レストランの予約や旅行の手配など、様々なリクエストに24時間対応してもらえます。
年会費は高額ですが、家族での利用を考えると1人あたりのコストは抑えられます。最高のサービスを求める方には、一度は検討していただきたいカードです。
【交通系一体型】通勤・通学でマイルが貯まる特化型カード3選
毎日の通勤・通学でマイルを貯めたい方には、交通系ICカード機能が一体となったANAカードがおすすめです。電車やバスに乗るだけでマイルが貯まるため、陸マイラーの強い味方となってくれます。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)(年会費2,200円・メトロポイント3重取り)
ソラチカカードは、東京メトロをよく利用する方にとって最強の1枚といえるカードです。年会費2,200円(税込・初年度無料)で、PASMO機能とANAマイル機能、さらにメトロポイント機能が一体となっています。
最大の特徴は「メトロポイント3重取り」ができる点です。まず、東京メトロの乗車でメトロポイントが貯まり(平日5ポイント、土休日15ポイント)、さらにPASMOへのオートチャージでOkiDokiポイントが貯まります。これらのポイントはすべてANAマイルに交換可能なので、通勤・通学だけで効率よくマイルを貯められます。
メトロポイントからANAマイルへの交換レートは100ポイント=90マイルと高レート。これは「ソラチカルート」と呼ばれ、かつてはポイントサイトのポイントをANAマイルに高レートで交換できる裏技として知られていました。現在は交換ルートが制限されていますが、メトロポイントからの交換は今でも有効です。
海外旅行傷害保険は最高1,000万円が自動付帯しているため、旅行代金をカードで支払わなくても保険が適用されるのは安心ですよね。東京メトロ沿線にお住まいの方には、迷わずおすすめできるカードです。
ソラチカゴールドカード(年会費15,400円・土日祝メトロポイント2倍)
ソラチカカードの上位版であるソラチカゴールドカードは、年会費15,400円(税込)でゴールドカードの特典が利用できます。
土日祝のメトロ乗車でもらえるメトロポイントが2倍(15ポイント→30ポイント)になるのが大きな特徴です。休日に電車でお出かけする機会が多い方には、効率よくポイントが貯まりますよね。
マイル還元率は1.0%で、マイル移行手数料も無料。空港ラウンジの無料利用や海外旅行傷害保険最高1億円など、ANA JCB ワイドゴールドカードと同等の特典が付帯しています。
PASMOオートチャージでもポイントが貯まるため、通勤・通学に加えて飛行機もよく利用する方には、メインカードとしても十分な実力を持っています。東京メトロユーザーでゴールドカードを検討している方には、ソラチカゴールドカードがおすすめです。
ANA VISA Suicaカード(年会費2,200円・Suicaチャージでマイル)
ANA VISA Suicaカードは、JR東日本エリアにお住まいの方におすすめのカードです。年会費は2,200円(税込・初年度無料)で、Suica機能とANAマイル機能が一体となっています。
Suicaへのオートチャージで1,000円につき1ポイントが貯まり、貯まったポイントはANAマイルに交換可能です。10マイルコース(年会費6,600円)を選べば、1,000円のチャージで10マイルが貯まる計算になります。
また、モバイルSuicaにも対応しているため、スマートフォンでSuicaを利用している方でもカードを持つメリットがあります。JR東日本の駅ビルやアトレなどでの買い物では、VIEWプラスで通常の3倍のポイントが貯まるキャンペーンも実施されています。
海外旅行傷害保険は最高1,000万円、搭乗ボーナスマイルは10%、継続ボーナスは1,000マイルと、ANA一般カードとしての基本スペックもしっかり押さえています。電車通勤でマイルを貯めたいJR東日本ユーザーには、ぜひ検討していただきたいカードです。
【目的別】あなたのライフスタイルに合うANAカードの選び方
ANAカードは種類が豊富なため、自分に合った1枚を選ぶのは簡単ではありません。ここでは、ライフスタイル別におすすめのANAカードをご紹介していきます。
海外旅行が多い方向け:付帯保険最大1億円・空港ラウンジ重視
海外旅行の機会が多い方は、付帯保険の充実度と空港ラウンジの利用可否を重視して選ぶことをおすすめします。
おすすめカード:ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
海外旅行傷害保険は最高1億円と手厚く、プライオリティ・パスも付帯しているため、世界中の空港ラウンジを無料で利用できます。ポイントの有効期限がないため、大きな旅行のためにじっくり貯めることも可能です。
また、海外旅行先でのトラブル時には、アメックスの「グローバル・ホットライン」が24時間日本語でサポートしてくれます。カードの紛失・盗難時には、翌営業日には緊急再発行カードが届くスピード対応も魅力です。
国内出張が多いビジネスパーソン向け:ANAカードマイルプラス加盟店活用
出張で国内線をよく利用する方は、搭乗ボーナスマイルの高いカードを選ぶのがポイントです。また、出張先での支払いでもマイルが貯まるよう、ANAカードマイルプラス加盟店が多い環境を活用しましょう。
おすすめカード:ANA JCB ワイドゴールドカード
搭乗ボーナスマイル25%は、東京-大阪間を往復すると約200マイルの差になります。年間20往復すると4,000マイルの差が生まれるため、出張の多いビジネスパーソンにはゴールドカード以上がおすすめです。
ANAカードマイルプラス加盟店には、セブン-イレブン、ENEOS、スターバックス、マツモトキヨシなどがあり、100円または200円につき1マイルが追加で貯まります。出張先のコンビニやガソリンスタンドでの支払いも、マイルを貯めるチャンスになりますよ。
陸マイラー向け:日常のお買い物でマイルを貯める最適解
飛行機に乗る機会は少ないけれど、日常のお買い物でマイルを貯めたい方は、マイル還元率と年会費のバランスを重視して選びましょう。
おすすめカード:ANA JCB 一般カード + 10マイルコース
年会費2,200円+マイル移行手数料5,500円の合計7,700円で、マイル還元率1.0%を実現できます。年間77万円以上の利用があれば、7,700マイル以上が貯まり、年会費の元を取れる計算です。
さらに効率を求めるなら、ANAマイレージモールを経由してネットショッピングをするのがおすすめ。楽天市場やYahoo!ショッピングでの買い物で、ANAカードのポイントに加えて追加マイルが貯まります。
学生・20代向け:年会費無料でマイルデビュー
学生や20代の方には、年会費無料または低コストでANAマイルを貯め始められるカードがおすすめです。若いうちからマイルを貯める習慣をつけておけば、社会人になってからの旅行がグッとお得になります。
おすすめカード:ANA JCB CARD FIRST(18〜29歳限定)
5年間年会費無料でマイル還元率1.0%は、若年層向けANAカードの中でも最強クラスです。入会・継続特典も3,000マイルと手厚く、5年間で自動的に15,000マイル以上が貯まります。
29歳を過ぎると申し込みできないため、対象年齢の方は早めの申し込みがおすすめです。5年後にはANA JCB一般カードに切り替わりますが、それまでにゴールドカードへのステップアップを検討するのも良いでしょう。
【年代別】20代・30代・40代以上におすすめのANAカード
年代によって収入やライフスタイルが異なるため、最適なANAカードも変わってきます。ここでは、年代別におすすめのANAカードをご紹介します。
20代におすすめ:ANA JCB CARD FIRST(5年間年会費無料)
20代の方には、何といってもANA JCB CARD FIRSTがおすすめです。5年間年会費無料でありながら、マイル還元率1.0%という高いスペックを誇ります。
20代は収入がまだ安定していない方も多いですが、年会費無料なら気軽にANAマイルを貯め始められますよね。入会特典の3,000マイルだけでも、東京-大阪間の片道特典航空券に交換できます。
社会人になって収入が安定してきたら、ゴールドカードへのステップアップを検討するのも良いでしょう。20代のうちにマイルを貯める習慣をつけておくことで、将来的に大きな旅行ができるようになります。
30代におすすめ:ANA JCB ワイドゴールドカード(バランス型)
30代は収入も安定し、旅行やレジャーにお金を使える余裕が出てくる年代です。この時期には、年会費と特典のバランスが取れたゴールドカードへのステップアップがおすすめです。
ANA JCB ワイドゴールドカードは、年会費15,400円でマイル還元率1.0%、空港ラウンジ無料利用、海外旅行傷害保険最高1億円と、コスパに優れた内容となっています。
30代は結婚や出産などライフステージが変わる時期でもあります。家族カードを発行すれば、家族の買い物でもマイルが貯まり、特典航空券で家族旅行に行けるようになりますよ。
40代以上におすすめ:ANAダイナースカード(ステータス+特典)
40代以上になると、ステータス性とサービスの質を重視する方も増えてきます。ANAダイナースカードは、グルメ特典や上質なサービスを求める方におすすめです。
「エグゼクティブ ダイニング」で2名以上のコース予約時に1名分が無料になる特典は、接待や記念日のディナーに最適。年に数回利用すれば、年会費29,700円の元が取れてしまいます。
また、ポイントの有効期限がないため、じっくりとマイルを貯めてビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券を目指すことも可能です。40代以上の方にふさわしい、上質な旅のパートナーとなってくれるでしょう。
ANAカードのメリット5つとデメリット3つを正直に解説
ANAカードには多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。ここでは、ANAカードのメリットとデメリットを正直に解説していきます。
メリット①:フライトボーナスマイルで最大50%上乗せ
ANAカードの最大のメリットは、ANA便への搭乗時にフライトボーナスマイルがもらえることです。一般カードで10%、ワイドカードで25%、プレミアムカードで50%のボーナスマイルが、通常のフライトマイルに加算されます。
例えば、東京-沖縄間の往復(区間基本マイル984マイル×2)をプレミアムカードで搭乗すると、約1,000マイルのボーナスマイルが追加でもらえます。年間10回搭乗すれば10,000マイル、これだけで東京-大阪間の往復特典航空券に交換できますよね。
メリット②:ANAカードマイルプラス加盟店で100円=1マイル追加
ANAカードマイルプラス加盟店で買い物をすると、通常のポイントに加えて100円または200円につき1マイルが追加で貯まります。加盟店には、セブン-イレブン、ENEOS、スターバックス、マツモトキヨシ、apollostation(出光)などがあり、日常的に利用する店舗が多いのが特徴です。
例えば、月に3万円分をANAカードマイルプラス加盟店で利用すると、年間で3,600マイルが追加で貯まります。これだけで東京-大阪間の片道特典航空券に交換できる計算です。
メリット③:免税店・機内販売で5〜10%割引
ANAカードを持っていると、ANA FESTA(空港内の売店)や機内販売で5〜10%の割引が受けられます。お土産や機内販売の商品を購入する機会が多い方には、嬉しい特典ですよね。
また、ANAショッピング A-styleでは、ANAカードで購入するとマイルが2倍貯まるキャンペーンも定期的に開催されています。
メリット④:入会・継続ボーナスマイルで年会費の元が取れる
ANAカードは、入会時と継続時にボーナスマイルがもらえます。一般カードで1,000マイル、ゴールドカードで2,000マイル、プレミアムカードで10,000マイルと、カードのグレードによって異なります。
マイルの価値を1マイル=2円と考えると、一般カードの継続ボーナス1,000マイルは2,000円相当。年会費2,200円とほぼ同等の価値があるため、飛行機に乗らなくても年会費の元を取りやすいのが特徴です。
メリット⑤:家族でマイルを合算できる
ANAファミリーマイルに登録すると、家族のマイルを合算して特典航空券に交換できます。夫婦や親子でANAカードを持っていれば、それぞれが貯めたマイルを合わせて家族旅行の特典航空券を発行することが可能です。
家族カードを発行すれば、本会員のマイル口座に合算されるため、家族全員の買い物で効率よくマイルを貯められます。
デメリット①:マイル移行手数料が年間5,500〜6,600円かかる場合がある
ANA一般カードで10マイルコース(1ポイント=10マイル)を選ぶと、年間5,500円(JCB)または6,600円(VISA/Mastercard)のマイル移行手数料がかかります。5マイルコースなら無料ですが、マイル還元率は0.5%に下がってしまいます。
この移行手数料を節約したい場合は、最初からゴールドカード以上を選ぶのも一つの方法です。ゴールドカードならマイル移行手数料が無料のため、トータルコストで見ると一般カード+10マイルコースとあまり変わらない場合もあります。
デメリット②:マイルの有効期限は原則3年間
ANAマイルの有効期限は、獲得した翌々年度末(3年後の3月末)までです。例えば、2026年1月に獲得したマイルは、2029年3月末まで有効となります。
3年間あれば十分と感じる方も多いかもしれませんが、大きな旅行(ビジネスクラスやファーストクラス)を目指す場合は、計画的にマイルを貯めて使い切る必要があります。
マイルの有効期限を気にしたくない方は、ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードやANAダイナースカードなど、ポイントの有効期限がないカードを選ぶのがおすすめです。
デメリット③:年会費が高いカードも多い
ANAカードは、プレミアムカードになると年会費が77,000円〜165,000円と高額になります。充実した特典やサービスがありますが、年会費の元を取るには相応の利用が必要です。
年会費が高いカードを選ぶ際は、自分の利用スタイルで本当に元が取れるかどうかを事前にシミュレーションすることをおすすめします。空港ラウンジやプライオリティ・パスなどの特典を使わない方にとっては、オーバースペックになる可能性もありますよね。
ANAカード利用時の注意点とトラブル対処法
ANAカードを上手に活用するためには、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。
リボ払い自動設定の回避方法(マイ・ペイすリボの落とし穴)
ANA VISA/Mastercardでは、「マイ・ペイすリボ」に登録すると年会費が割引になる特典があります。しかし、マイ・ペイすリボはリボ払い専用の支払い方法のため、手数料がかかることを忘れてはいけません。
リボ払い手数料を最小限に抑えるコツは、毎月の支払額を限度額近くに設定することです。例えば、利用限度額が50万円なら、マイ・ペイすリボの毎月の支払額を49万円に設定しておけば、ほとんどの場合は1回払いと同じように支払いができます。
ただし、49万円を超える利用があった場合はリボ払いになってしまうため、毎月の利用明細を確認する習慣をつけておきましょう。リボ払いの仕組みを理解した上で、年会費割引特典を活用することが大切です。
マイル有効期限切れを防ぐ3つの方法
せっかく貯めたマイルを失効させてしまうのは、とてももったいないですよね。マイルの有効期限切れを防ぐ方法を3つご紹介します。
方法1:ANAスカイコインに交換する
ANAマイルは、1マイル=1コイン〜1.7コインでANAスカイコインに交換できます。スカイコインの有効期限は交換から1年間ですが、ANA航空券やツアー代金の支払いに1コイン=1円として使えるため、マイルを無駄にすることなく旅行に活用できます。
方法2:特典航空券に早めに交換する
有効期限が近づいてきたマイルは、早めに特典航空券に交換しましょう。ANAでは、搭乗日の355日前から特典航空券の予約が可能です。人気路線は早くから埋まってしまうため、計画的に予約することをおすすめします。
方法3:ANAダイナースやANAアメックスを活用する
ANAダイナースカードやANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド/プレミアム・カードは、ポイントの有効期限がありません。マイルに交換するタイミングを自分でコントロールできるため、大きな旅行を計画している方におすすめです。
海外でカードが使えない時の対処法
海外旅行中にクレジットカードが使えなくなるトラブルは、意外と多く発生します。事前に対策を講じておくことで、慌てずに対処できます。
対策1:複数枚のカードを持参する
JCBは加盟店が限られる地域もあるため、VISAやMastercardブランドのカードを1枚以上持参することをおすすめします。ANAカードとは別に、海外旅行におすすめのクレジットカードをサブカードとして持っておくと安心です。
対策2:カード会社に海外渡航を事前連絡する
不正利用防止のため、海外での突然の利用は一時的にカードが止められることがあります。渡航前にカード会社のコールセンターに連絡し、渡航先と期間を伝えておくと、利用停止のリスクを減らせます。
対策3:現金も用意しておく
カードが使えない場合に備えて、現地通貨を最低限用意しておきましょう。また、海外キャッシングができるカードを持っておくと、ATMから現地通貨を引き出せるため安心です。
審査に落ちた場合の再申込タイミング
ANAカードの審査に落ちてしまった場合、すぐに再申し込みするのは避けた方が良いでしょう。CIC(指定信用情報機関)には、申込履歴が6か月間記録されるため、短期間で複数回申し込むと「申込ブラック」とみなされる可能性があります。
審査に落ちた場合は、最低でも6か月間は期間を空けてから再申込することをおすすめします。その間に、以下の点を見直してみてください。
- クレジットカードの利用履歴を良好に保つ
- 他のローンやカードの返済を滞りなく行う
- 申込時の年収や職業情報を正確に記入する
- 一度に複数枚のカードを申し込まない
特に20代前半の方や、クレジットヒストリーがない方は、まずは審査基準が比較的緩やかなカードで実績を積むことをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
ここでは、ANAカードに関してよく寄せられる質問にお答えしていきます。
Q1. ANAカードで年会費無料のものはありますか?
A: 完全に年会費無料のANAカードは、ANA JCB CARD FIRST(18〜29歳限定・5年間無料)とANA JCBカード〈学生用〉(在学中無料)の2種類です。
ANA JCB CARD FIRSTは29歳以下の方限定ですが、5年間は年会費が完全無料で、マイル還元率も1.0%と高水準です。5年後にはANA JCB一般カードに自動切り替えとなり、年会費2,200円が発生します。
学生の方であれば、ANA JCBカード〈学生用〉が在学中は年会費無料で利用できます。卒業後はANA JCB一般カードに切り替わります。
楽天ANAマイレージクラブカードも、年1回以上の利用で年会費が無料になりますが、ANAカード特有の搭乗ボーナスマイルや入会・継続マイルは付与されません。
Q2. ANAマイルとJALマイルはどちらがお得ですか?
A: 利用する航空会社やライフスタイルによって異なりますが、一般的にANAマイルの方が貯めやすいと言われています。
ANAマイルはポイントサイト経由での交換ルートが豊富で、クレジットカードの選択肢も多いため、陸マイラーには貯めやすい傾向があります。一方、JALマイルは特典航空券の取りやすさに定評があり、繁忙期でも比較的予約が取りやすいのが特徴です。
どちらが良いかは、普段利用する路線や空港、提携サービスの使いやすさなどを考慮して選ぶことをおすすめします。両方のマイルを貯めるデュアルマイラーという選択肢もありますよ。
Q3. ANAカードの審査は厳しいですか?
A: ANAカードの審査基準は、一般カードであれば比較的標準的な水準です。ゴールドカードやプレミアムカードは審査が厳しくなります。
ANA一般カードは、18歳以上(高校生を除く)で安定した収入があれば、多くの方が審査に通る可能性があります。ただし、過去に支払い遅延があったり、短期間で複数のカードを申し込んでいたりすると、審査に影響する可能性があります。
ゴールドカードは、一般的に25〜30歳以上で年収300〜400万円以上が目安とされています。プレミアムカードはさらに審査が厳しく、十分なクレジットヒストリーが求められます。
Q4. 家族カードでもマイルは本会員に合算されますか?
A: はい、家族カードで貯まったポイントやマイルは、本会員のマイル口座に合算されます。
家族カードは本会員と同じマイル口座を共有するため、家族の買い物で貯まったポイントもすべて本会員のマイルになります。これにより、家族全員の支出を1つのマイル口座に集約でき、効率よくマイルを貯められます。
また、ANAファミリーマイルに登録すれば、家族それぞれが本会員として持っているカードのマイルも合算して特典航空券に交換できます。家族旅行の計画がある方には便利なサービスです。
Q5. ANAカードは何枚まで持てますか?
A: ANAカードに枚数の上限はありませんが、同じブランド・グレードのカードは原則として1枚のみです。
例えば、ANA JCB一般カードとANA VISA一般カードを同時に持つことは可能ですが、ANA JCB一般カードを2枚持つことはできません。
ただし、カードを複数枚持つ場合は、それぞれに年会費がかかることを忘れないでください。また、複数枚持つよりも1枚のカードに利用を集中させた方が、年間利用額に応じたボーナスポイントが貯まりやすいケースもあります。
Q6. スーパーフライヤーズカード(SFC)とは何ですか?
A: スーパーフライヤーズカード(SFC)は、ANAマイレージクラブのプラチナメンバー以上の方だけが申し込める特別なカードです。
スーパーフライヤーズカード(SFC)は一度取得すると、年会費を払い続ける限り半永久的にANAの上級会員特典を享受できるカードです。優先チェックイン、専用保安検査場、ラウンジ利用、優先搭乗、手荷物の優先受け取りなど、多くの特典があります。
SFCを取得するためには、まず1年間でプラチナステータス(プレミアムポイント50,000PP以上)に到達する必要があります。これを達成するために集中的に飛行機に乗ることを「SFC修行」と呼び、多くのANAファンがチャレンジしています。
SFCの年会費は、元となるANAカードと同額です。例えば、ANA JCB ワイドゴールドカードをSFCに切り替えると、年会費15,400円でSFCの特典を受けられます。
まとめ:あなたに最適なANAカードを選んでマイルを賢く貯めよう
この記事では、ANAカードおすすめ15選を徹底比較し、目的別・年代別の選び方やメリット・デメリットを解説してきました。
ポイント重視・コスパ重視の方におすすめ
- ANA JCB CARD FIRST(29歳以下・5年間無料)
- ANA JCB 一般カード(年会費2,200円)
- ANA JCB ワイドゴールドカード(年会費15,400円・バランス◎)
空港ラウンジ・旅行特典重視の方におすすめ
- ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(マイル無期限)
- ANAダイナースカード(グルメ特典充実)
- ANA JCBカード プレミアム(ANAラウンジ利用可能)
ANAカード選びの3つのポイント
- 利用頻度を考える:飛行機に乗る頻度が高いほど、搭乗ボーナスマイルの高いカードがお得です
- 年会費と特典のバランス:自分の利用スタイルで年会費の元が取れるか計算してみましょう
- 国際ブランドの選択:海外旅行が多いならVISA/Mastercard、国内メインならJCBでも問題ありません
ANAカードは種類が豊富なため、最初は選ぶのが大変に感じるかもしれません。しかし、この記事を参考に自分に合った1枚を見つければ、マイルを効率よく貯めて、お得に旅行を楽しむことができます。
まずは年会費の低いカードから始めて、利用スタイルに合わせてステップアップしていくのも良いでしょう。ANAマイルで叶える素敵な旅が、あなたを待っていますよ。




