「せっかくANAマイルを貯めたのに、特典航空券が全然取れない…」
「いつ見ても満席で、本当にマイルを使えるの?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。ANAマイルは「貯めやすいけど使いにくい」と言われることがありますが、実は正しい知識と戦略があれば、特典航空券は十分に取得可能です。
結論からお伝えすると、特典航空券が取りやすいかどうかは「路線選び」「時期選び」「予約テクニック」の3つで決まります。
この記事では、2025年6月の大幅改定を踏まえた最新情報をもとに、具体的な路線別の必要マイル数や取りやすさ、そして確実に予約を勝ち取るための裏技を徹底解説していきます。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- 路線別の必要マイル数と取りやすさランキング
- 2025年6月改定の重要ポイントと対策
- 月別・シーズン別の予約難易度カレンダー
- 特典航空券を確実に取るための7つの裏技
- キャンセル・変更・有効期限のルール完全解説
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【結論】ANAマイル特典航空券が取りやすい路線・必要マイル数一覧
まずは結論として、ANAマイル特典航空券の路線別必要マイル数と取りやすさを一覧でご紹介していきます。特典航空券を効率的に使うためには、どの路線がどれくらいのマイルで取れるのか、そして実際にどれくらい取りやすいのかを把握しておくことが非常に重要です。
ANAでは、特典航空券の必要マイル数はゾーン(地域区分)、シーズン(L:ローシーズン、R:レギュラーシーズン、H:ハイシーズン)、搭乗クラスによって細かく設定されています。
2025年6月24日以降の予約・発券分からは改定後の必要マイル数が適用されますので、最新情報を確認した上で旅行計画を立てていただきたいと思います。
| 路線(目的地) | ゾーン | エコノミー往復(L/R/H) | 取りやすさ | おすすめ時期 |
|---|---|---|---|---|
| ソウル(韓国) | Zone2 | 15,000/18,000/21,000マイル | ★★★★★ | 通年取りやすい |
| 台北(台湾) | Zone3 | 20,000/23,000/26,000マイル | ★★★★☆ | 6月・11月 |
| 香港 | Zone3 | 20,000/23,000/26,000マイル | ★★★★☆ | 6月・11月 |
| バンコク(タイ) | Zone4 | 35,000/40,000/46,000マイル | ★★★☆☆ | 6月・9月 |
| シンガポール | Zone4 | 35,000/40,000/46,000マイル | ★★★☆☆ | 6月・9月 |
| ホノルル(ハワイ) | Zone5 | 40,000/43,000/53,000マイル | ★★☆☆☆ | 6月・11月 |
| ロサンゼルス(北米) | Zone6 | 50,000/55,000/60,000マイル | ★★☆☆☆ | 6月・11月 |
| パリ(欧州) | Zone7 | 55,000/60,000/65,000マイル | ★☆☆☆☆ | 6月・11月 |
※必要マイル数は2025年6月24日以降の改定後の数値(エコノミークラス往復)です。
選び方のポイント3つ
- マイル効率を重視するなら韓国・台湾がベスト:Zone2・Zone3は必要マイル数が少なく、便数も多いため最も取りやすい路線です
- 人気路線(ハワイ・欧州)は裏技必須:直行便の争奪戦は激しいため、経由便や地方発着便の活用が不可欠です
- シーズンを意識する:同じ路線でもローシーズンとハイシーズンでは必要マイル数が大きく異なります
ソウル(韓国):エコノミー往復15,000マイル〜|最も取りやすい路線
韓国・ソウルは、ANAマイル特典航空券の中で最も取りやすく、マイル効率も抜群の路線です。ANAも羽田・成田・関空・名古屋・福岡など多くの空港からソウルへの直行便を運航しています。
必要マイル数は、ローシーズンであればエコノミークラス往復わずか15,000マイルから利用可能です。これは、クレジットカードのポイント還元や日常の買い物で比較的短期間で貯められるマイル数と言えるでしょう。ビジネスクラスでも往復30,000マイル〜と、他の国際線に比べて格段にお得です。
取りやすさの理由としては、便数の多さが挙げられます。羽田・成田からは毎日複数便が運航されており、特典枠も相応に確保されています。また、韓国は週末弾丸旅行で訪れる方が多いため、平日の特典航空券は比較的空席が見つかりやすい傾向にあります。
ただし、年末年始やゴールデンウィーク、韓国の旧正月(ソルラル)や秋夕(チュソク)の時期は混雑するため、早めの予約をおすすめします。予約開始日の355日前を狙えば、人気の時期でも取得できる可能性が高まります。
台北(台湾):エコノミー往復20,000マイル〜|便数多く狙い目
台湾・台北もANAマイル特典航空券の中では取りやすい部類に入る路線です。ANAも羽田・成田・関空などから多くの直行便を運航しています。
Zone3(アジア1)に分類される台北は、ローシーズンでエコノミークラス往復20,000マイルから利用可能です。フライト時間も約3〜4時間と程よく、週末を利用した短期旅行にも最適な目的地と言えるでしょう。
取りやすさについては、韓国に次いで良好です。特に平日出発の便や、羽田発の深夜便・早朝便などは特典枠が残っていることが多いです。また、松山空港(台北市内)行きだけでなく、桃園国際空港行きの便も含めて検索すると、選択肢が広がります。
台湾旅行のベストシーズンは春(3〜5月)と秋(9〜11月)ですが、特典航空券の取りやすさという観点では、6月や11月のローシーズンがおすすめです。夏休みや年末年始を外すだけで、予約の難易度はぐっと下がります。
バンコク(タイ):エコノミー往復35,000マイル〜|経由便で取りやすい
タイ・バンコクは、ANAマイル特典航空券の中では中程度の難易度の路線です。
Zone4(アジア2)に分類されるバンコクは、ローシーズンでエコノミークラス往復35,000マイルが必要です。韓国や台湾に比べると必要マイル数は増えますが、フライト時間約6〜7時間の東南アジアの人気都市へ特典で行けると考えれば、十分にお得な使い方と言えるでしょう。
直行便の特典枠は競争が激しいですが、経由便を活用すると取りやすさが格段に向上します。例えば、羽田→ソウル(仁川)→バンコクや、成田→台北→バンコクといったルートで検索すると、空席が見つかるケースが多いです。乗り継ぎ時間はかかりますが、確実に特典航空券を取りたい方にはおすすめの方法です。
また、ANAだけでなくスターアライアンス提携航空会社(タイ国際航空など)の便も特典航空券の対象となるため、選択肢を広げて検索してみてください。
シンガポール:エコノミー往復35,000マイル〜|SQ便も活用可能
シンガポールは、バンコクと同じZone4に分類され、エコノミークラス往復35,000マイル〜で利用可能です。
シンガポール路線の特徴は、スターアライアンス加盟のシンガポール航空(SQ)便も提携航空会社特典航空券として利用できる点です。ANA便の特典枠が埋まっていても、シンガポール航空便で空席が見つかることがあります。
ただし、シンガポール航空のファーストクラスは2020年以降、ANAマイルでの特典利用ができなくなっている点にはご注意ください。エコノミークラスやビジネスクラスであれば問題なく利用可能です。
取りやすい時期としては、シンガポールの雨季(11月〜1月)が狙い目です。この時期は旅行者がやや減少するため、特典枠も取りやすくなる傾向にあります。逆に、日本の大型連休期間はどの路線も混雑するため、早めの予約を心がけましょう。
ホノルル(ハワイ):エコノミー往復40,000マイル〜|裏技必須の人気路線
ハワイ・ホノルルは、ANAマイル特典航空券の中でも特に人気が高く、取得難易度も高い路線です
Zone5に分類されるホノルルは、2025年6月の改定後、ローシーズンでエコノミークラス往復40,000マイル、ハイシーズンでは53,000マイルが必要となります。特にハイシーズンの必要マイル数は大幅に増加しており、マイラーにとっては厳しい改定と言えるでしょう。
ハワイの特典航空券を取るためには、以下の裏技が有効です。
- 355日前の予約開始日を狙う:午前9時の予約開始と同時にアクセスする
- 地方発着便を検索する:羽田発だけでなく、関空発や名古屋(中部)発も確認
- 直前キャンセルを狙う:出発2週間前〜前日にキャンセルが出ることがある
- ANAフライングホヌ以外の便も検討:A380以外の機材でも十分快適
特に、ANAの超大型機A380「フライングホヌ」は座席数が多いため、特典枠も比較的確保されています。3機体制で運航されているため、以前よりは取りやすくなったという声もあります。
ANA特典航空券の基本ルール|2025年6月改定の重要ポイント
2025年6月24日から、ANA国際線特典航空券の必要マイル数と利用条件が大幅に改定されました。この改定はマイラーにとって「改悪」と「改善」の両面があります。ここでは、最新のルールを正しく理解し、賢くマイルを活用するためのポイントを解説していきます。
特典航空券を効率的に利用するためには、まず基本的な仕組みを把握しておくことが大切です。必要マイル数は「ゾーン」「シーズン」「搭乗クラス」の3つの要素で決まりますが、2025年6月の改定ではこれらの組み合わせによっては大幅なマイル増が発生しています。
一方で、片道特典航空券の新設など、使い勝手が向上した面もあります。
【改悪】2025年6月の必要マイル数改定|最大2倍に増加した路線も
2025年6月24日の改定で最も大きな変更点は、必要マイル数の大幅な引き上げです。特にビジネスクラス・ファーストクラスのハイシーズン利用で顕著な増加が見られます。
具体的な改悪ポイントは以下の通りです。
エコノミー・プレミアムエコノミー
- 全ゾーン共通でハイシーズンのみマイル数がアップ
- ローシーズン・レギュラーシーズンは据え置き
ビジネス・ファーストクラス
- Zone2・3・4・10(韓国・アジア・オセアニア):全シーズンでマイル増加
- Zone5・6・7(ハワイ・北米・欧州):ハイシーズンのみマイル増加
最も影響が大きいのは「オセアニア・ビジネスクラス・ハイシーズン」で、なんと約69%もの増加となっています。例えば、シドニー行きのビジネスクラスをハイシーズンに利用する場合、以前よりも大幅に多くのマイルが必要になります。
この改定により、「コツコツ貯めたマイルでビジネスクラスを」と考えていた方にとっては、目標到達までの期間が長くなってしまう結果となりました。ただし、エコノミークラスのローシーズン利用であれば従来通りのマイル数で発券可能ですので、旅行時期の調整で対応することをおすすめします。
【改善】片道特典航空券の新設|柔軟な旅程が可能に
一方で、2025年6月24日からはANA国際線特典航空券でも片道発券が可能になりました。これは多くのマイラーが待ち望んでいた機能であり、旅行の自由度が大きく向上する改善点です。
片道特典航空券のメリットは以下の通りです。
- オープンジョー旅程が組みやすくなる:例えば「東京→ソウル」と「釜山→東京」を別々に予約し、ソウル〜釜山間は陸路移動といった旅程が可能
- 往路と復路で異なる航空会社を利用できる:往路はANA、復路は提携航空会社という組み合わせも
- マイルが足りない場合でも片道だけ特典利用:往路だけ特典、復路は有償といった使い方ができる
- 旅行期間の制約が緩和:往復セットでなくても良いため、長期旅行にも対応しやすい
片道の必要マイル数は、基本的に往復の半分となります。ただし、一部の路線では片道単独で予約すると、単純な往復の半分よりやや多くのマイルが必要になるケースもありますので、予約前に必ず確認してください。
シーズン制(L/R/H)の仕組み|同じ路線でもマイル数が変わる理由
ANA特典航空券の必要マイル数は、搭乗日によって「ローシーズン(L)」「レギュラーシーズン(R)」「ハイシーズン(H)」の3段階に分かれています。ANAのシーズンチャートで搭乗日を確認することで、自分の旅行がどのシーズンに該当するかを事前に把握できます。
ローシーズン(L)の時期
- 1月中旬〜2月
- 4月1日〜4月下旬(GW前)
- 6月
- 11月(11月下旬の連休除く)
ハイシーズン(H)の時期
- 年末年始(12月下旬〜1月上旬)
- ゴールデンウィーク(4月下旬〜5月上旬)
- 夏休み(7月下旬〜8月)
- シルバーウィーク(9月の連休)
レギュラーシーズン(R)の時期
- 上記以外の期間
同じ路線でも、ローシーズンとハイシーズンでは必要マイル数が1.3〜1.5倍程度異なります。例えば、ハワイ行きエコノミークラス往復の場合、ローシーズン40,000マイルに対し、ハイシーズンは53,000マイルと、13,000マイルもの差があります。
旅行時期を少しずらすだけで大幅にマイルを節約できるため、可能であればローシーズンを狙うことを強くおすすめします。
予約開始日(355日前)と有効期限のルール
ANA国際線特典航空券の予約は、搭乗日の355日前の午前9時(日本時間)から開始されます。この予約開始日を狙って予約することが、人気路線の特典航空券を確保するための最重要ポイントです。
予約に関する主なルールは以下の通りです。
予約期間
- 国際線:搭乗日の355日前〜出発4日前まで(ウェブサイト予約の場合)
- 電話予約の場合は出発前日まで可能
有効期限
- 発券日から1年以内に旅行を開始する必要がある
- 第一区間以降は、旅行開始日から1年以内の利用が必要
予約変更
- 出発前であれば何度でも変更可能(2025年6月24日以降発券分)
- シーズンが変わる場合は差額マイルの精算が必要
- 航空会社・区間・経由地・クラスの変更は不可
特に人気路線(ハワイ、北米、欧州など)を狙う場合は、355日前の朝9時にパソコンやスマートフォンの前で待機し、予約開始と同時にアクセスすることが成功の鍵となります。
特典航空券が取りやすい時期・月別カレンダー【2025年版】
特典航空券の取りやすさは、時期によって大きく変動します。日本人の長期休暇シーズンとANAが設定するシーズン(L/R/H)の組み合わせで、予約の難易度が決まると言っても過言ではありません。ここでは、月別の取りやすさをカレンダー形式で解説していきます。
日本人の海外旅行は年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みに集中する傾向があります。特典航空券を狙う際は、この繁忙期を避けることで成功率が大幅に向上します。
【超取りやすい】6月・11月|年間最強のローシーズン
6月と11月は、ANAマイル特典航空券において年間で最も取りやすい月です。この時期はほぼ全路線がローシーズンに設定されており、必要マイル数も最少で済みます。
6月が取りやすい理由
- 日本の大型連休がない
- 梅雨のイメージで旅行者が減少
- ハワイやアジアは実は快適な気候
- 学校の長期休暇前で家族旅行が少ない
11月が取りやすい理由
- 秋の行楽シーズン(10月)の後で落ち着く
- 年末年始前の閑散期
- 紅葉シーズン終了後で国内旅行に流れる人も
- 勤労感謝の日を除けば連休が少ない
取りやすさの目安として、6月・11月であれば予約開始日(355日前)でなくても空席が見つかる可能性が高いです。例えば、3ヶ月前や1ヶ月前に検索しても、韓国・台湾・東南アジア路線であれば十分に予約可能なケースが多いでしょう。
ただし、11月下旬の3連休(勤労感謝の日を含む週末)は例外的に混雑するため、この時期を避けて旅程を組むことをおすすめします。
【取りやすい】1月後半・2月・4月前半・10月|穴場シーズン
超取りやすい6月・11月に次いで狙い目なのが、1月後半、2月、4月前半、10月です。これらの月は、ローシーズンまたはレギュラーシーズンに設定されていることが多く、特典航空券の予約難易度も比較的低めです。
1月後半〜2月
- 年末年始の混雑が落ち着いた後
- 2月はほぼ全日がローシーズン
- 旧正月(春節)で中国・韓国行きは混雑するため注意
4月前半
- 新年度で社会人の旅行が減少
- 学校の新学期開始で家族旅行も少ない
- GW直前まではローシーズン
10月
- 秋の行楽シーズンだが国内旅行に流れる傾向
- 10月下旬〜11月にかけて徐々に空く
- 欧州など秋がベストシーズンの地域も狙い目
これらの時期は、海外旅行者数がやや減少する傾向にあり、特典航空券の枠も残りやすくなっています。
【激戦】年末年始・GW・夏休み・SW|取るためのコツ
年末年始、ゴールデンウィーク、夏休み、シルバーウィークは、ANAマイル特典航空券において最も取得が困難な時期です。この時期に特典航空券を取りたい場合は、相応の準備と戦略が必要になります。
年末年始(12月23日〜1月3日頃)
- 年間で最も混雑する時期
- 355日前の予約開始日を逃すとほぼ取れない
- キャンセル待ちも長蛇の列
ゴールデンウィーク(4月29日〜5月7日頃)
- 10連休になる年は特に激戦
- 人気路線は数秒で埋まることも
- 地方発着便や経由便が狙い目
夏休み(7月20日〜8月31日頃)
- 家族旅行の需要が非常に高い
- 特に8月上旬はお盆と重なり最混雑
- 7月上旬や8月下旬は比較的マシ
シルバーウィーク(9月の3連休)
- 9月は全般的にハイシーズン設定
- 連休が重なると予約困難に
- 連休を外した平日出発がおすすめ
これらの時期に特典航空券を取るためのコツは、355日前の午前9時に予約すること、直行便だけでなく経由便も検索すること、地方空港発着便を検討することの3点です。
また、キャンセル待ちに登録しておき、直前のキャンセル発生を待つのも一つの方法です。
Zone別|必要マイル数と取りやすさ完全ガイド
ANAの国際線特典航空券は、世界をいくつかの「ゾーン」に分けて必要マイル数を設定しています。ANA公式のゾーン区分表を参考に、各ゾーンの特徴と取りやすさを詳しく解説していきます。
ゾーン区分を理解することで、「どの地域が何マイルで行けるのか」「どのゾーンが取りやすいのか」が明確になり、マイルの使い方を戦略的に考えられるようになります。
Zone2(韓国):往復15,000マイル〜|最もマイル効率が良い
Zone2に分類されるのは、韓国(ソウル)とロシア1(ウラジオストク)です。この中でも特にソウルは、ANAマイル特典航空券において最もマイル効率が良く、取りやすい路線と言えます。
Zone2の必要マイル数(エコノミークラス往復)
- ローシーズン:15,000マイル
- レギュラーシーズン:18,000マイル
- ハイシーズン:21,000マイル
Zone2の特徴
- 日本から最も近い海外
- フライト時間約2〜2.5時間
- 便数が非常に多い(羽田・成田・関空・名古屋・福岡など)
- 週末弾丸旅行に最適
取りやすさの面では、便数の多さが大きなアドバンテージです。ANAは韓国路線に多くの便を飛ばしており、それに伴って特典枠も確保されています。平日出発の便や、早朝・深夜便を狙えば、繁忙期でも空席が見つかることがあります。
15,000マイルあれば往復できるため、クレジットカードのポイント還元だけでも比較的短期間で達成可能です。初めてANAマイルで特典航空券を発券する方には、まず韓国から始めることをおすすめします。
Zone3(台湾・香港・中国):往復20,000マイル〜|便数多く取りやすい
Zone3(アジア1)には、台湾、香港、中国本土の主要都市が含まれます。このゾーンも比較的取りやすく、マイル効率も良好です。
Zone3に含まれる都市
- 台北(台湾)
- 香港
- 北京、上海、広州、成都など(中国本土)
Zone3の必要マイル数(エコノミークラス往復)
- ローシーズン:20,000マイル
- レギュラーシーズン:23,000マイル
- ハイシーズン:26,000マイル
Zone3の中でも特に取りやすいのは台北と香港です。ANAは羽田・成田から毎日複数便を運航しており、特典枠も確保されています。また、台北には松山空港(市内)と桃園国際空港の2つの空港があり、両方を検索対象にすることで選択肢が広がります。
中国本土の都市については、便数がやや少ないものの、北京や上海への直行便は特典枠が比較的残りやすい傾向にあります。中国の大型連休(春節・国慶節など)を避ければ、取得難易度は高くありません。
Zone4(タイ・シンガポール・ベトナム):往復35,000マイル〜|経由便がカギ
Zone4(アジア2)には、東南アジアの主要都市と南アジアの一部が含まれます。このゾーンから、特典航空券の取得難易度がやや上がってきます。
Zone4に含まれる都市
- バンコク(タイ)
- シンガポール
- ホーチミン、ハノイ(ベトナム)
- クアラルンプール(マレーシア)
- ジャカルタ(インドネシア)
- ムンバイ、デリー(インド)
Zone4の必要マイル数(エコノミークラス往復)
- ローシーズン:35,000マイル
- レギュラーシーズン:40,000マイル
- ハイシーズン:46,000マイル
Zone4の特徴は、直行便の特典枠は限られているが、経由便を活用すれば取りやすくなるという点です。例えば、羽田→ソウル→バンコクや、成田→台北→シンガポールといった経由便ルートで検索すると、空席が見つかる可能性が高まります。
また、スターアライアンス提携航空会社(タイ国際航空、シンガポール航空、ベトナム航空など)の便も提携航空会社特典航空券として利用可能です。ANA便で空席がない場合は、提携航空会社便も含めて検索してみてください。
Zone5(ハワイ):往復40,000マイル〜|人気路線の攻略法
Zone5にはハワイ(ホノルル)が含まれます。日本人に圧倒的な人気を誇るハワイは、ANAマイル特典航空券の中でも最も競争率が高い路線の一つです。
Zone5の必要マイル数(エコノミークラス往復)
- ローシーズン:40,000マイル
- レギュラーシーズン:43,000マイル
- ハイシーズン:53,000マイル(2025年6月改定後)
ハワイの特典航空券を取得するための攻略法は以下の通りです。
攻略法①:ANAフライングホヌを狙う
ANAのA380「フライングホヌ」は座席数が約520席と非常に多く、特典枠も相応に確保されています。成田〜ホノルル線で運航されているため、羽田発着にこだわらなければ取得のチャンスが広がります。
攻略法②:関空・名古屋発を検討する
羽田・成田発着便は競争が激しいですが、関西国際空港や中部国際空港(セントレア)発着のハワイ便は比較的取りやすい傾向にあります。
攻略法③:ローシーズンを狙う
ハイシーズンの必要マイル数は53,000マイルと大幅に増加するため、可能であれば6月や11月のローシーズンを狙いましょう。
Zone6・7(北米・欧州):往復50,000マイル〜|最難関だが方法あり
Zone6(北米)とZone7(欧州)は、ANAマイル特典航空券において最も取得が困難なゾーンです。しかし、適切な戦略を用いれば不可能ではありません。
Zone6(北米)に含まれる都市
- ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、サンノゼ
- ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、ヒューストン
- バンクーバー(カナダ)、メキシコシティ
Zone7(欧州)に含まれる都市
- ロンドン、パリ、フランクフルト
- ミュンヘン、ウィーン、ブリュッセルなど
必要マイル数(エコノミークラス往復)
- Zone6:ローシーズン50,000〜55,000マイル、ハイシーズン60,000マイル
- Zone7:ローシーズン55,000〜60,000マイル、ハイシーズン65,000マイル
北米・欧州路線を攻略するためのポイントは、スターアライアンス提携航空会社便の活用です。ANA便の特典枠は非常に限られていますが、ユナイテッド航空(北米)、ルフトハンザドイツ航空(欧州)、エアカナダなどの提携航空会社便であれば空席が見つかることがあります。
また、海外ハブ空港経由便も有効な戦略です。例えば、東京→ソウル→ロサンゼルスや、東京→フランクフルト→パリといったルートで検索すると、直行便よりも空席が見つかりやすくなります。
特典航空券を取りやすくする7つの裏技【実践編】
ここまでの内容を踏まえ、ANAマイル特典航空券を確実に取得するための具体的な裏技を7つご紹介します。これらの方法を組み合わせることで、人気路線でも特典航空券を手に入れられる可能性が大幅に向上します。
特典航空券の予約は、単に「検索して申し込む」だけでは成功しないケースが多いです。特に人気路線では、知識と準備、そしてタイミングが重要になります。以下の裏技を実践して、憧れの旅を実現してください。
裏技①:355日前の午前9時に予約開始を狙う
最も基本かつ最も重要な裏技が、予約開始日の午前9時にアクセスすることです。ANAでは、国際線特典航空券の予約が搭乗日の355日前の午前9時(日本時間)から開始されます。
準備すべきこと
- ANAマイレージクラブにログインしておく
- 希望の日程・路線・クラスを事前に確認しておく
- 複数の候補日を用意しておく(第1希望が取れなかった場合の保険)
- パソコンとスマートフォンの両方でアクセスできるようにしておく
9時ちょうどのアクセス方法
- 8時55分頃からログインした状態で待機
- 9時になったら即座に検索を実行
- 空席が表示されたら迷わず予約へ進む
人気路線(ハワイ、北米、欧州など)は、予約開始から数分で特典枠が埋まることがあります。特にビジネスクラスやファーストクラスは枠が少ないため、一瞬の判断が勝負を分けます。
裏技②:経由地・乗り継ぎを追加して空席を探す
直行便の特典枠が埋まっている場合でも、経由便であれば空席が見つかるケースは非常に多いです。ANAはスターアライアンスに加盟しており、提携航空会社のハブ空港を経由するルートも検索対象になります。
おすすめの経由地
- ソウル(仁川):アシアナ航空のハブ
- バンコク(スワンナプーム):タイ国際航空のハブ
- シンガポール:シンガポール航空のハブ
- フランクフルト:ルフトハンザドイツ航空のハブ
- 台北(桃園):エバー航空のハブ
例えば、東京→ハワイの直行便が取れない場合、「東京→ソウル→ホノルル」や「東京→サンフランシスコ→ホノルル」といったルートで検索してみてください。乗り継ぎ時間はかかりますが、特典航空券を確実に取得できる可能性が高まります。
ただし、経由地を追加する際は「経由地から目的地までの必要マイル数が、出発地から目的地までの必要マイル数を上回らない」というルールに注意が必要です。
裏技③:海外発着便(ソウル発・バンコク発など)で予約する
日本発着便の特典枠が取れない場合、海外発着便で予約してしまうという方法があります。例えば、「ソウル→東京→ハワイ→東京→ソウル」という旅程で発券し、最初のソウル→東京区間だけ別途LCCなどで移動するといった使い方です。
海外発着便のメリット
- 日本発着便よりも特典枠が残っていることが多い
- 海外発の場合、目的地以外に1回の途中降機(ストップオーバー)が可能
- 複数都市を周遊する旅程が組みやすい
海外発着便のデメリット
- 出発地までの航空券を別途用意する必要がある
- 航空券が別切りになるため、遅延時の乗り継ぎ保証がない
- 全体の旅費が高くなる可能性がある
この方法は「どうしても特典航空券でビジネスクラスやファーストクラスに乗りたい」という方に特におすすめです。日本発着のビジネスクラスは激戦ですが、海外発着であれば比較的取りやすいことがあります。
裏技④:地方空港発着便(福岡・関空・名古屋)を狙う
羽田・成田発着便の競争が激しい場合、地方空港発着便を検討するのも有効な戦略です。福岡、関西国際空港、中部国際空港(セントレア)などからも国際線が運航されており、特典枠が残っていることがあります。
地方空港発着のメリット
- 羽田・成田発着より競争率が低い
- 地方在住の方は移動の手間が省ける
- 同じマイル数で発券可能(追加マイル不要)
例えば、ハワイ行きの場合、羽田発着便が取れなくても、関空発着便や名古屋(中部)発着便なら空席があるケースがあります。東京在住の方でも、新幹線や国内線で地方空港まで移動し、そこから国際線に乗るという方法を検討してみてください。
また、ANAの国内線特典航空券と組み合わせて、「羽田→福岡→(国際線)」という乗り継ぎ旅程を組むことも可能です。
裏技⑤:直前キャンセル(出発2週間前〜前日)を狙う
予約開始日(355日前)に取れなかった場合でも、直前にキャンセルが出ることがあります。特に出発2週間前〜前日は、旅行のキャンセルや予定変更によって特典枠が開放されるタイミングです。
直前キャンセルが出やすい時期
- 出発2週間前:キャンセル料が発生し始める時期
- 出発1週間前:最終的な旅行判断をする時期
- 出発前日〜当日:急な予定変更によるキャンセル
直前キャンセルを狙う方法
- 希望の便をお気に入り登録しておく
- 毎日または数時間おきに空席状況をチェック
- 空席が出たら即座に予約する
- キャンセル待ちに登録しておく(ANAマイレージクラブ会員向け)
直前キャンセル狙いは「確実に取れる保証がない」というリスクがありますが、諦めていた人気路線の特典航空券が取れる可能性もあります。特に、有償航空券の価格が高騰する繁忙期は、直前にマイルでの旅行を諦める人も出てくるため、チャンスが生まれやすいです。
裏技⑥:スターアライアンス提携航空会社便を活用する
ANAはスターアライアンスに加盟しており、提携航空会社の便もANAマイルで発券可能です。ANA便の特典枠が埋まっていても、提携航空会社便なら空席があることは珍しくありません。
主なスターアライアンス提携航空会社
- ユナイテッド航空(アメリカ)
- ルフトハンザドイツ航空(ドイツ)
- エアカナダ(カナダ)
- シンガポール航空(シンガポール)
- タイ国際航空(タイ)
- エバー航空(台湾)
- アシアナ航空(韓国)
- ターキッシュエアラインズ(トルコ)
提携航空会社特典航空券の必要マイル数は、ANA便とは別のマイルチャートが適用されます。路線によってはANA便よりも少ないマイルで発券できることもありますので、必ず比較検討してください。
特に欧州路線では、ルフトハンザ航空やオーストリア航空の便を活用することで、ANA便では取れなかった特典航空券を発券できる可能性が高まります。
裏技⑦:取れない場合はANAスカイコインに交換する
特典航空券がどうしても取れない場合の最終手段として、マイルをANA SKYコインに交換して有償航空券を購入するという方法があります。
ANA SKYコインとは
ANAマイルを「1マイル=最大1.7円」のレートでANA SKYコインに交換し、そのコインでANAの航空券やツアーを購入できる仕組みです。
ANA SKYコインのメリット
- 特典航空券の枠に関係なく、有償座席が空いていれば購入可能
- 特典航空券よりも柔軟な旅程が組める
- 航空券購入でさらにマイルが貯まる
ANA SKYコインのデメリット
- 特典航空券と比べるとマイルの価値が下がる(特にビジネス・ファーストクラス)
- 有償航空券の価格が高い繁忙期は効率が悪い
マイルの有効期限が迫っている場合や、どうしてもこの日程で旅行したいという場合には、ANA SKYコインへの交換も選択肢の一つとして検討してみてください。
キャンセル・変更・有効期限のルールと注意点
ANAマイル特典航空券を発券した後も、キャンセルや変更のルールを正しく理解しておくことが大切です。2025年6月24日以降に発券された特典航空券については、一部ルールが変更されていますので、最新情報を確認しておきましょう。
旅行の計画は変わることもあります。急な予定変更や体調不良など、やむを得ない事情で旅行をキャンセルしなければならないケースもあるでしょう。そのような場合に備えて、キャンセル・変更のルールを把握しておくと安心です。
キャンセル手数料は3,000マイル|払い戻しルールの詳細
ANAマイル特典航空券のキャンセル(払い戻し)には、3,000マイルの手数料がかかります。ANA公式サイトによると、払い戻しの際は以下のルールが適用されます。
払い戻しルール(2025年6月24日以降発券分)
- 取消手数料:3,000マイル
- 払い戻し対象:未使用の特典航空券
- 手続き方法:ANAウェブサイトの予約詳細画面から可能
- マイルの有効期限:払い戻し時点で有効期限切れのマイルも含めて返却される
注意点
- 部分的な払い戻し(一部区間のみ)はウェブサイトでは手続きできず、電話での問い合わせが必要
- 税金・料金等の払い戻しは支払い方法により異なる
- 遅延・欠航によるANA都合のキャンセルは手数料不要
特典航空券の払い戻しは、できるだけ早めに手続きすることをおすすめします。特に、他の旅行者が待っているキャンセル待ちの列に空席を開放するためにも、旅行を取りやめると決めたら速やかに手続きを行いましょう。
変更は出発前なら何度でも無料|柔軟に旅程を調整可能
2025年6月24日以降に発券されたANA国際線特典航空券は、出発前であれば何度でも変更可能です。これは、以前のルールから大きく改善されたポイントと言えます。
変更可能な項目
- 搭乗日(日程の変更)
- 便名(同一区間での便変更)
変更不可の項目
- 航空会社(ANAから提携航空会社への変更など)
- 搭乗者名
- 区間・経由地
- 搭乗クラス
シーズンが変わる場合の注意点
搭乗日の変更によってシーズン(L/R/H)が変わる場合は、必要マイル数の差額調整が必要です。例えば、ローシーズンからハイシーズンに変更する場合は追加マイルを支払い、逆の場合はマイルが返却されます。
変更手続きはANAウェブサイトから行えますが、一部の複雑な旅程(日本国内で2回以上の乗り換えを含む場合など)はウェブサイトでは変更できず、電話での問い合わせが必要になることがあります。
空席待ち(キャンセル待ち)の仕組みと成功率を上げるコツ
希望の便に空席がない場合、空席待ち(キャンセル待ち)に登録しておくことができます。空席待ちは、他の予約者がキャンセルした際に順番に案内される仕組みです。
空席待ちのルール
- 登録可能期間:搭乗日の355日前〜出発前日まで
- 登録方法:ANAウェブサイトまたは電話
- 優先順位:ANAのステイタス(ダイヤモンド、プラチナ、SFCなど)によって異なる
- 結果通知:空席が出た場合にメールで連絡
空席待ちの成功率を上げるコツ
- ステイタスを上げる:上位ステイタス会員ほど優先される
- 複数の便・日程を登録する:選択肢を広げることで成功確率アップ
- 直前になるほどチャンスが増える:キャンセルは出発が近づくほど発生しやすい
- 電話で登録する:ウェブサイトでは空席待ちできない便も電話なら可能なケースがある
ただし、人気路線・人気時期の空席待ちは競争が激しく、ステイタスを持たない一般会員ではなかなか順番が回ってこないのが現実です。空席待ちに過度な期待をせず、他のルートや日程も並行して検討することをおすすめします。
マイルの有効期限は36ヶ月|期限切れを防ぐ方法
ANAマイルには有効期限があり、獲得月から36ヶ月(3年)を過ぎると失効します。せっかく貯めたマイルを無駄にしないよう、有効期限の管理は非常に重要です。
有効期限のルール
- 有効期間:マイル獲得月から36ヶ月後の月末まで
- 確認方法:ANAマイレージクラブのウェブサイトまたはアプリ
- 期限切れ通知:期限が近づくとメールで通知される
有効期限を延長する方法はない
残念ながら、ANAマイルの有効期限を直接延長する方法はありません。ただし、以下の方法で間接的にマイルを「守る」ことは可能です。
- 特典航空券を早めに発券する:発券すればマイルは使用されたことになる
- ANA SKYコインに交換する:SKYコインの有効期限は交換日から12ヶ月
- ANAセレクションで商品に交換する:マイルを商品券やグッズに交換
特に、有効期限が迫っているマイルがある場合は、特典航空券の発券を優先することをおすすめします。発券後にキャンセルしても、払い戻されたマイルは新たな有効期限(払い戻し日から36ヶ月)が設定されるため、結果的にマイルの延命につながります。
よくある質問
ANAマイル特典航空券に関して、多くの方が疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめました。
Q1. 特典航空券は何日前から予約できますか?
A: 国際線は搭乗日の355日前、国内線は搭乗日の2ヶ月前から予約可能です。
国際線特典航空券の予約開始は、搭乗日の355日前の午前9時(日本時間)です。人気路線を狙う場合は、この予約開始日にアクセスすることが成功の鍵となります。国内線は搭乗日の2ヶ月前の同一日から予約可能で、2025年2月以降は予約期間が拡大されています。
Q2. 家族や友人の分も予約できますか?
A: ANAカードファミリーマイルまたはAFAに登録した家族の分は予約可能です。友人や恋人の分は予約できません。
特典航空券は、マイルを貯めた本人またはファミリーマイルに登録した家族(配偶者、同性パートナー、2親等以内の親族)のみが利用可能です。友人や恋人の分を予約することはできません。友人と一緒に旅行する場合は、「いっしょにマイル割」(国内線のみ)を検討するか、それぞれがマイルを貯めて発券する必要があります。
Q3. ビジネスクラス・ファーストクラスは取れますか?
A: 取れますが、エコノミークラスよりも特典枠が少なく、難易度は高いです。
ビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券も発券可能ですが、座席数自体が少ないため特典枠も限られています。人気路線では355日前の予約開始日を狙っても取れないことがあります。経由便の活用、地方発着便の検討、提携航空会社便の利用など、複数の戦略を組み合わせることをおすすめします。
Q4. JALとANAどちらが取りやすいですか?
A: 一般的に「ANAは貯めやすく使いにくい」「JALは貯めにくく使いやすい」と言われています。
ANAマイルはクレジットカードのポイント交換などで貯めやすい一方、特典航空券の予約難易度は高めです。JALマイルは貯めにくいものの、特典枠が比較的確保されており予約しやすいと言われています。ただし、これは路線や時期によっても異なりますので、一概には言えません。両方のマイルを貯めて使い分けるのも一つの戦略です。
Q5. ANAマイルの有効期限を延長する方法はありますか?
A: 有効期限を直接延長する方法はありませんが、間接的にマイルを守る方法はあります。
ANAマイルの有効期限は獲得月から36ヶ月で、これを延長することはできません。ただし、特典航空券を発券してキャンセルすると、払い戻されたマイルには新たな有効期限が設定されます。また、ANA SKYコインに交換する、ANAセレクションで商品に交換するなどの方法でマイルの価値を失わないようにすることは可能です。
Q6. 国内線の特典航空券も取りにくいですか?
A: 国際線ほどではありませんが、繁忙期は取りにくい傾向があります。
国内線特典航空券は、国際線に比べると比較的取りやすいです。特に平日やローシーズンであれば、予約開始日でなくても空席が見つかることが多いでしょう。ただし、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの繁忙期、また沖縄・北海道などの人気路線は競争が激しくなります。国内線は搭乗日の2ヶ月前から予約可能ですので、早めの予約を心がけてください。
まとめ:ANAマイル特典航空券を確実に取る3つのポイント
ANAマイル特典航空券は「取りにくい」と言われることがありますが、正しい知識と戦略があれば十分に取得可能です。最後に、この記事の重要ポイントを3つにまとめます。
ポイント①:取りやすい時期(6月・11月)を狙う
特典航空券の取りやすさは時期によって大きく異なります。年間で最も取りやすいのは6月と11月のローシーズンです。必要マイル数も最少で済むため、可能であればこの時期に旅行を計画しましょう。逆に、年末年始・GW・夏休みは最も取りにくい時期ですので、相応の準備が必要です。
ポイント②:355日前の予約開始日に備える
人気路線を狙う場合は、搭乗日の355日前の午前9時にアクセスすることが成功の鍵です。事前にログインしておき、予約開始と同時に検索・予約を行えるよう準備しておきましょう。特にハワイ、北米、欧州などの人気路線では、この準備が欠かせません。
ポイント③:経由便・地方発・海外発など選択肢を広げる
直行便の特典枠が取れない場合でも、諦める必要はありません。経由便(ソウル経由、バンコク経由など)、地方空港発着便(関空、名古屋、福岡など)、海外発着便、スターアライアンス提携航空会社便など、選択肢を広げて検索することで、特典航空券を取得できる可能性が大幅に高まります。
ANAマイルを貯めている皆さんが、この記事を参考にして憧れの旅を実現できることを願っています。特典航空券での空の旅は、マイルを貯めた努力が報われる最高の瞬間です。
ぜひ、計画的にマイルを貯めて、素敵な旅行をお楽しみください。




