「海外旅行から帰ってきたら、髪がギシギシでパサパサになっていた…」
「ヨーロッパ旅行中、シャンプーしても全然泡立たなかった…」
このような経験をされた方は多いのではないでしょうか。実は、海外で髪がきしむ原因の多くは水質の違いにあります。
日本は世界でも珍しい軟水の国ですが、ヨーロッパやアメリカの多くの地域は硬水。この違いを知らずに普段使いのシャンプーを持っていくと、旅行中ずっと髪のトラブルに悩まされることになりかねません。
結論からお伝えすると、渡航先の水質に合ったシャンプー選びと適切な持ち込み方法を押さえれば、海外旅行中も美しい髪をキープできます。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- 国・地域別の水質データとおすすめシャンプー成分
- 機内持ち込み・預け荷物のルールと注意点
- 泊数別の必要量とおすすめサイズの選び方
- 現地調達できる場所と各国の人気シャンプー情報
この記事を読めば、海外旅行のシャンプー事情について完璧に理解でき、旅先でも自信を持ってヘアケアができるようになります。
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【結論】海外旅行のシャンプー事情まとめ|持参vs現地調達の判断基準
海外旅行でシャンプーを持参するか、現地調達するかは、渡航先の水質と滞在日数によって判断するのがベストです。
以下の表で、主要な旅行先ごとの対応をまとめましたので、まずはこちらを参考にしてください。
| 渡航先 | 水質 | 硬度目安 | おすすめ対応 |
|---|---|---|---|
| 韓国・台湾 | 軟水〜中硬水 | 50〜110mg/L | 日本のシャンプーでOK、現地調達も可 |
| ハワイ | 軟水〜中硬水 | 60〜100mg/L | 日本のシャンプーでOK |
| グアム・サイパン | 中硬水 | 100〜150mg/L | 日本のシャンプーでOK |
| タイ・ベトナム | 軟水 | 30〜80mg/L | 日本のシャンプーでOK |
| アメリカ本土(西海岸) | 硬水 | 150〜250mg/L | 硬水対応シャンプー推奨 |
| アメリカ本土(東海岸) | 中硬水〜硬水 | 100〜200mg/L | 硬水対応シャンプー推奨 |
| フランス・イタリア | 超硬水 | 250〜400mg/L | 硬水対応シャンプー必須 |
| イギリス・ドイツ | 超硬水 | 200〜350mg/L | 硬水対応シャンプー必須 |
| オーストラリア | 中硬水〜硬水 | 100〜200mg/L | 硬水対応シャンプー推奨 |
シャンプー選びの3つのポイント
- 渡航先の水質を事前に確認する:硬度120mg/L以上の地域は硬水対応シャンプーが安心
- 滞在日数に合わせたサイズを選ぶ:1〜2泊なら使い切りパウチ、3泊以上ならミニボトル
- 機内持ち込みルールを守る:100ml以下の容器+透明ジップ袋が基本
特にヨーロッパ旅行を予定されている方は、硬水対応のシャンプーを日本から持参することを強くおすすめします。現地のシャンプーは硬水での使用を前提に作られていますが、日本人の髪質に合わない場合も多いためです。
なぜ海外でシャンプーすると髪がきしむ?水質の違いを徹底解説
海外旅行中に髪のトラブルを経験された方は非常に多いのですが、その原因の多くは水の硬度にあります。ここでは、硬水と軟水の違いや、なぜ硬水で髪がダメージを受けるのかについて詳しく解説していきます。
水質の仕組みを理解することで、適切なシャンプー選びができるようになりますので、ぜひ参考になさってください。
硬水と軟水の違い|カルシウム・マグネシウム濃度とは
水の「硬度」とは、水1リットルあたりに含まれるカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量を数値化したものです。WHO(世界保健機関)の基準では、硬度によって以下のように分類されています。
- 軟水:60mg/L未満
- 中硬水:60〜120mg/L
- 硬水:120〜180mg/L
- 超硬水:180mg/L以上
日本の水道水は平均約50〜60mg/Lで、WHOの分類では「軟水」に該当します。
一方、ヨーロッパの多くの国では硬度が200〜400mg/Lと非常に高く、「超硬水」に分類されます。この違いが、海外旅行中の髪トラブルの大きな原因となっているのです。
硬水にはカルシウムやマグネシウムといったミネラルが豊富に含まれており、飲料水としてはミネラル補給ができるメリットがあります。
しかし、洗髪に使用する場合は、これらのミネラル成分が髪や頭皮に悪影響を及ぼすことがあるため注意が必要です。
硬水が髪に与える影響|キューティクルが開く仕組み
硬水で髪を洗うと、なぜギシギシ・パサパサになってしまうのでしょうか。その仕組みを理解することで、適切な対策を取ることができます。
硬水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどの金属イオンは、シャンプーの洗浄成分と結合して「金属石けん(スカム)」と呼ばれる物質を生成します。このスカムが髪の表面に付着すると、以下のような問題が発生します。
- キューティクルが開く:スカムが髪の表面に蓄積し、キューティクルを押し上げて開かせてしまいます
- 泡立ちが悪くなる:洗浄成分がミネラルと結合してしまうため、本来の洗浄力が発揮されません
- すすぎ残りが増える:スカムは水に溶けにくいため、しっかりすすいでも髪に残りやすいです
- 乾燥しやすくなる:キューティクルが開いた状態では、髪内部の水分が逃げやすくなります
つまり、硬水での洗髪を繰り返すと、髪のきしみ、パサつき、うねり、広がりといった症状が徐々に悪化していくことになります。
海外旅行から帰国後も髪の調子が悪い…という経験をされた方は、旅行中に蓄積したスカムが原因かもしれません。
日本と海外の水質比較|日本は世界でも珍しい軟水国
日本の水道水が軟水である理由は、地形と地質に関係しています。日本は国土が狭く、河川の長さも短いため、水が地層を通過する時間が短くなります。そのため、地層からミネラル分を吸収する機会が少なく、軟水になりやすいのです。
一方、ヨーロッパや北米大陸は土地が広大で、河川も長く緩やかに流れています。水が長い時間をかけて石灰岩層などを通過することで、カルシウムやマグネシウムを多く含む硬水になります。
主要都市の水道水硬度を比較してみましょう。
| 都市 | 国 | 硬度(mg/L) | 分類 |
|---|---|---|---|
| 東京 | 日本 | 約60 | 軟水〜中硬水 |
| ソウル | 韓国 | 約80 | 中硬水 |
| 台北 | 台湾 | 約108 | 中硬水 |
| ホノルル | アメリカ | 約70 | 中硬水 |
| ロサンゼルス | アメリカ | 約200 | 硬水 |
| パリ | フランス | 約280 | 超硬水 |
| ロンドン | イギリス | 約300 | 超硬水 |
| ローマ | イタリア | 約310 | 超硬水 |
| シドニー | オーストラリア | 約140 | 硬水 |
このように、日本から一歩外に出ると、水質がまったく異なることがわかります。特にヨーロッパは日本の5〜6倍もの硬度があり、普段使いのシャンプーでは対応しきれないケースが多いのです。
【国・地域別】水質データとおすすめシャンプー成分
海外旅行先の水質は地域によって大きく異なります。ここでは、日本人に人気の旅行先を地域別に分類し、それぞれの水質特性とおすすめのシャンプー成分について詳しく解説していきます。
渡航先が決まっている方は、該当する地域の情報を重点的にチェックしてください。
ヨーロッパ(フランス・イタリア・イギリス・ドイツ)|超硬水地域の対策
ヨーロッパは世界でも屈指の硬水地域です。
パリの水道水硬度は約280mg/L、イタリアのローマは約310mg/Lと、日本の5〜6倍もの硬度があります。
ヨーロッパ旅行で髪を守るためには、以下の成分を含むシャンプーがおすすめです。
おすすめ成分
- キレート剤(EDTA、クエン酸など):金属イオンを捕まえて無力化し、スカムの発生を防ぎます
- アミノ酸系洗浄成分:硬水でも比較的泡立ちやすく、髪への負担が少ないです
- 保湿成分(グリセリン、ヒアルロン酸など):硬水による乾燥から髪を守ります
ヨーロッパ旅行では、必ず硬水対応シャンプーを日本から持参することを強くおすすめします。現地で購入することもできますが、日本人の細くて柔らかい髪質に合わない製品も多いため、初めての方は日本製の硬水対応シャンプーが安心です。
また、1週間以上の長期滞在の場合は、シャワーヘッドに取り付ける軟水フィルターの持参も検討してみてください。
アメリカ・ハワイ・グアム|地域差が大きい北米の水質事情
アメリカは国土が広大なため、地域によって水質が大きく異なります。
西海岸のロサンゼルスやサンフランシスコは硬度200mg/L前後の硬水ですが、ハワイは70〜100mg/L程度の中硬水で、日本に比較的近い水質です。
地域別の水質傾向
- 西海岸(LA・SF):硬度150〜250mg/L → 硬水対応シャンプー推奨
- 東海岸(NY・DC):硬度100〜200mg/L → 硬水対応シャンプー推奨
- ハワイ:硬度60〜100mg/L → 日本のシャンプーでもOK
- グアム:硬度100〜150mg/L → 日本のシャンプーでもOK
ハワイやグアムへ旅行される方は、普段使いのシャンプーを小分けにして持っていく方法でも問題ないでしょう。
ただし、グアム旅行の持ち物を準備する際には、紫外線による髪ダメージも考慮して、UVケア成分配合のヘアオイルも一緒に持参することをおすすめします。
一方、ロサンゼルスやニューヨークなど本土への旅行では、硬水対応シャンプーを持参したほうが安心です。
韓国・台湾・香港|日本に近い軟水〜中硬水エリア
アジア圏、特に韓国・台湾・香港は、日本と比較的近い水質のため、シャンプー選びの難易度は低めです。
ソウルの水道水硬度は約80mg/L、台北は約108mg/Lとなっています。
アジア各都市の水質
- ソウル(韓国):約80mg/L(中硬水)
- 台北(台湾):約108mg/L(中硬水)
- 香港:約60mg/L(軟水〜中硬水)
これらの地域では、日本から普段使いのシャンプーを持参しても大きな問題は発生しにくいです。むしろ、韓国や台湾はドラッグストアが充実しているため、現地調達を楽しむのもおすすめです。
韓国旅行の持ち物や台湾旅行の持ち物を準備される際は、シャンプーよりも基礎化粧品や常備薬を優先的に持参し、シャンプーは現地のオリーブヤングや康是美で調達するという方法も効率的です。
東南アジア(タイ・ベトナム・バリ島)|軟水だが塩素濃度に注意
東南アジアは意外にも軟水の地域が多く、硬度による髪トラブルは起きにくいエリアです。
バンコクの水道水硬度は約50〜80mg/L程度で、日本とほぼ同等の軟水です。
東南アジア各都市の水質
- バンコク(タイ):約50〜80mg/L(軟水)
- ホーチミン(ベトナム):約40〜70mg/L(軟水)
- バリ島(インドネシア):約60〜100mg/L(軟水〜中硬水)
ただし、東南アジアで注意したいのは塩素濃度です。水道水の消毒のために日本より多くの塩素が使われている場合があり、髪のパサつきや頭皮トラブルの原因になることがあります。
東南アジアへの旅行では、硬水対応シャンプーは必須ではありませんが、保湿力の高いシャンプーや洗い流さないトリートメントを持参すると安心です。
また、高温多湿の気候で汗をかきやすいため、さっぱりとした洗い上がりのシャンプーを選ぶのも良いでしょう。
オーストラリア・ニュージーランド|都市により差がある水質
オセアニア地域は、都市によって水質に差があるのが特徴です。
シドニーは硬度140mg/L程度の硬水ですが、メルボルンは70mg/L程度の軟水と、同じ国内でも大きな差があります。
オセアニア各都市の水質
- シドニー:約140mg/L(硬水)
- メルボルン:約70mg/L(中硬水)
- ブリスベン:約100mg/L(中硬水)
- オークランド(NZ):約40mg/L(軟水)
シドニーへ旅行される方は硬水対応シャンプーを持参したほうが安心ですが、メルボルンやニュージーランドであれば、日本のシャンプーでも問題なく使用できます。
オーストラリアは紫外線が非常に強い地域でもあるため、髪のUVダメージ対策として、SPF配合のヘアオイルやUVカットスプレーも一緒に持参することをおすすめします。
海外旅行のシャンプー持ち込みルール|機内持ち込み・預け荷物の違い
海外旅行でシャンプーを持参する場合、避けて通れないのが液体物の機内持ち込みルールです。このルールを知らずに空港で没収されてしまった…という経験をされた方も少なくありません。
ここでは、国際線での液体物ルールについて詳しく解説していきますので、出発前にしっかり確認しておきましょう。
国際線の液体物100ml制限|ジップ付き透明袋のルール
国際線では100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は、機内への持ち込みが禁止されています。シャンプーも液体物に該当するため、このルールが適用されます。
機内持ち込みの基本ルール
- 容器は100ml以下:中身が少なくても、容器自体が100mlを超える場合は持ち込み不可
- 透明プラスチック袋に入れる:容量1リットル以下(縦横各20cm以下)のジッパー付き透明袋
- 一人一袋まで:透明袋の持ち込みは一人につき一袋のみ
- マチ付き袋は不可:必ず平らな袋を使用すること
このルールは、2006年にイギリスで発生した航空機爆破テロ未遂事件をきっかけに、国際民間航空機関(ICAO)が定めた世界共通のルールです。日本だけでなく、すべての国際線で適用されますので、しっかり覚えておきましょう。
持ち込み可能な液体物の例
- 100ml以下のシャンプー・トリートメント
- 100ml以下の化粧水・乳液
- 100ml以下の歯磨き粉
- 100ml以下のコンタクトレンズ保存液
すべての液体物を透明袋にまとめ、保安検査場では袋を取り出して検査トレーに乗せる必要があります。
預け荷物に入れる場合の注意点|液漏れ対策が必須
機内持ち込みのルールが面倒…という方は、シャンプーを預け荷物(スーツケース)に入れる方法もあります。預け荷物には100mlの制限がないため、普段使いのボトルをそのまま持っていくことも可能です。
ただし、預け荷物には以下の注意点があります。
預け荷物の注意点
- 気圧変化による液漏れリスク:飛行中は気圧が変化するため、容器から中身が漏れやすくなります
- 荷物の衝撃:預け荷物は投げられたり重ねられたりするため、容器が破損するリスクがあります
- 到着まで使えない:預け荷物は目的地に到着するまで取り出せません
液体物を預ける際はビニール袋に入れて密閉することを推奨しています。具体的には、ジップロックなどの密閉袋にシャンプーボトルを入れ、さらにタオルや衣類で包んでクッションにすると安心です。
液漏れ対策のポイント
- ボトルのキャップをしっかり締め、テープで固定する
- ジップロックなどの密閉袋に入れる
- タオルや衣類で包んでクッションにする
- スーツケースの中央付近に配置する(端は衝撃を受けやすい)
乗り継ぎ便は要注意|国によって没収されるケースも
海外旅行で特に注意が必要なのが、乗り継ぎ便での液体物の取り扱いです。乗り継ぎ空港で再度保安検査を受ける際、液体物が没収されるケースがあります。
乗り継ぎ時の注意点
- 出発空港で購入した免税品:乗り継ぎ空港で没収される可能性があります
- STEBs(不正開封防止袋):免税店で購入した液体物をSTEBsに入れれば、乗り継ぎでも持ち込み可能な場合が多いです
- 国によるルールの違い:一部の国では独自の規制がある場合もあります
例えば、日本→アメリカ→ヨーロッパと乗り継ぐ場合、アメリカでの乗り継ぎ時に再度保安検査を受けることになります。このとき、日本の免税店で購入した100mlを超える液体物は没収される可能性があります。
乗り継ぎ便を利用する場合は、シャンプーなどの液体物は預け荷物に入れるか、100ml以下の容器で機内持ち込みするのが確実です。
【泊数別】シャンプーの必要量とおすすめサイズ
「旅行用シャンプーを買ったけど、途中で足りなくなってしまった…」「逆に大量に余ってしまった…」という経験はありませんか?シャンプーの必要量は、滞在日数と髪の長さによって異なります。
ここでは、泊数別に最適なシャンプーサイズと具体的な製品をご紹介していきます。
1〜2泊の短期旅行|使い切りパウチ(10ml×泊数)がベスト
週末を利用した1〜2泊の短期旅行には、使い切りタイプのパウチシャンプーが最適です。1回分ずつ個包装されているため、荷物がかさばらず、液漏れの心配もありません。
1〜2泊旅行の必要量目安
- ショートヘア:1回約5ml → 2泊で約20ml
- ミディアムヘア:1回約7ml → 2泊で約28ml
- ロングヘア:1回約10ml → 2泊で約40ml
使い切りパウチは、ドラッグストアで1回分10ml程度のものが数十円〜100円程度で購入できます。旅行の日数分だけ購入すれば、ちょうど使い切れて無駄がありません。
おすすめの使い切りパウチシャンプー
- ダイアン パーフェクトビューティー トライアルセット
- いち髪 トライアルセット
- エッセンシャル ミニセット
また、ホテルのアメニティシャンプーを使う予定の方でも、念のため1〜2回分のパウチを持っておくと安心です。ホテルによってはアメニティの質が期待できない場合もありますので、保険として持っておくことをおすすめします。
3〜5泊の中期旅行|ミニボトル(50〜100ml)で対応
3〜5泊の旅行には、50〜100ml程度のミニボトルタイプがおすすめです。使い切りパウチだと数が多くなりすぎますし、大容量ボトルでは重くてかさばります。ミニボトルはちょうど良いサイズ感で、旅行バッグにもすっきり収まります。
3〜5泊旅行の必要量目安
- ショートヘア:約50ml
- ミディアムヘア:約70ml
- ロングヘア:約100ml
日本人の海外旅行の平均滞在日数は約5日間。この期間に最適なのが、90ml前後のトラベルサイズシャンプーです。
おすすめのミニボトルシャンプー
- GLOBAL TRAVEL シャンプー&トリートメント(各90ml):硬水対応
- ミルボン トラベルセット(各50ml):サロン品質
- キュレル シャンプー&コンディショナー ミニセット(各45ml):敏感肌向け
特に硬水地域へ旅行される方には、硬水対応のGLOBAL TRAVELがおすすめです。90mlのボトルは機内持ち込みにも対応しており、1週間程度の旅行でも安心して使える容量です。
1週間以上の長期旅行|詰め替えボトル or 現地調達の組み合わせ
1週間以上の長期旅行では、シャンプーの持参方法を工夫する必要があります。100ml以下のミニボトルだけでは足りなくなる可能性が高いため、詰め替えボトルを活用する方法と現地調達を組み合わせる方法を検討しましょう。
長期旅行の選択肢
- 詰め替えボトルを預け荷物に入れる
- 200〜300ml程度の詰め替えボトルに普段使いのシャンプーを入れる
- 預け荷物に入れれば容量制限なし
- 液漏れ対策をしっかり行うこと
- 現地調達を計画に入れる
- 最初の数日分だけ日本から持参
- 残りは現地のドラッグストアで購入
- 現地の人気シャンプーを試す楽しみも
- 途中で補充する
- 90mlボトルを複数本持参
- 使い終わったら現地で詰め替え用を購入
長期旅行では、すべてのシャンプーを日本から持参しようとすると荷物が重くなりすぎます。現地調達も視野に入れた計画を立てることで、荷物を軽くしながら快適なヘアケアができます。
後述する「現地調達ガイド」も参考にしてください。
硬水対応シャンプーおすすめ5選|海外旅行の髪トラブルを防ぐ
硬水地域への旅行では、普通のシャンプーでは十分なケアができません。ここでは、硬水に対応した海外旅行向けシャンプーを5つ厳選してご紹介します。そ
れぞれの特徴や適した髪質、価格帯を比較していますので、ご自身に合った製品を選んでみてください。
GLOBAL TRAVEL シャンプー|世界の水質に対応した専用設計
GLOBAL TRAVEL公式サイトが展開する、海外旅行専用に開発されたシャンプー&トリートメントセットです。「世界のどこでも、美しい髪へ」をコンセプトに、硬水での使用を前提に設計されています。
製品の特徴
- 硬水対応の独自処方(キレート剤配合)
- 90%以上が天然由来成分
- ラウレスフリー・シリコーンフリー・パラベンフリー
- 5種の植物抽出エキス(保湿成分)配合
- 90mlのトラベルサイズ
口コミでは「ヨーロッパ旅行でも髪がきしまなかった」「帰国後も髪がサラサラ」といった評価が多く、楽天・Amazonのトラベルグッズランキングで1位を獲得した実績もあります。
価格:シャンプー&トリートメントセットで約1,800円〜2,200円
硬水地域への旅行が初めての方、1週間程度の旅行をされる方に特におすすめです。
ミルボン 硬水対応シリーズ|サロン品質を旅先でも
ミルボンは、美容室専売品として知られる日本のヘアケアブランドです。海外サロンでも使用されており、硬水環境での実績があります。
製品の特徴
- サロン品質の洗浄・補修成分
- 硬水でも泡立ちが良い処方
- ダメージ補修に優れた成分配合
- トラベルサイズ(50ml)あり
美容室でミルボン製品を使用している方は、同じブランドのトラベルセットを持参することで、旅先でも普段と同じ仕上がりを期待できます。
価格:トラベルセットで約1,500円〜2,500円
普段からサロン品質のシャンプーを使用している方、髪のダメージが気になる方におすすめです。
アミノメイソン|ボタニカル成分でやさしく洗う
アミノメイソンは、ボタニカル成分をたっぷり配合したシャンプーブランドです。アミノ酸系洗浄成分を使用しているため、硬水でも比較的泡立ちやすい特徴があります。
製品の特徴
- アミノ酸系洗浄成分で低刺激
- ボタニカル保湿成分配合
- 髪と頭皮に優しい処方
- 使い切りトライアルセットあり
硬水専用ではありませんが、アミノ酸系洗浄成分は硬水でも泡立ちやすいため、中硬水〜軽度の硬水地域(アメリカ、オーストラリアなど)への旅行に適しています。
価格:トライアルセットで約500円〜800円
コスパ重視の方、中硬水地域への旅行の方におすすめです。
キュレル|敏感肌でも安心の低刺激処方
花王キュレルは、敏感肌・乾燥肌向けの低刺激シャンプーとして人気のブランドです。旅行中は環境の変化で頭皮が敏感になりやすいため、低刺激処方のシャンプーは重宝します。
製品の特徴
- セラミドケア処方
- 弱酸性・低刺激
- 頭皮の乾燥を防ぐ
- ミニセット(45ml)あり
硬水専用ではありませんが、頭皮への優しさを重視する方には最適な選択肢です。硬水対応シャンプーと併用して、頭皮ケア用として持参するのもおすすめです。
価格:ミニセットで約600円〜900円
敏感肌の方、頭皮トラブルが気になる方におすすめです。
ダイアン パーフェクトビューティー|コスパ重視ならこれ
ダイアンのパーフェクトビューティーシリーズは、ドラッグストアで手軽に購入できるコスパの良いシャンプーです。トライアルセットが充実しており、旅行用として人気があります。
製品の特徴
- オーガニックアルガンオイル配合
- ノンシリコン処方
- ダメージ補修成分配合
- トライアルセット(各50ml)が手頃
硬水専用ではありませんが、保湿力が高いため、硬水による乾燥ダメージを軽減する効果が期待できます。中硬水地域への短期旅行であれば、十分に対応できるでしょう。
価格:トライアルセットで約400円〜600円
コスパ重視の方、ドラッグストアで手軽に購入したい方におすすめです。
旅行に便利なシャンプー関連グッズ10選
シャンプー選びと同じくらい重要なのが、持ち運びに便利なトラベルグッズです。詰め替えボトルから軟水フィルターまで、海外旅行のヘアケアを快適にするアイテムをご紹介します。
これらを活用すれば、荷物をコンパクトにまとめながら、旅先でも理想的なヘアケアができるようになります。
シリコン製詰め替えボトル|液漏れ防止の3重構造タイプが安心
普段使いのシャンプーを海外旅行に持っていきたい方には、シリコン製の詰め替えボトルがおすすめです。無印良品をはじめ、多くのメーカーから旅行用ボトルが発売されています。
選び方のポイント
- 素材:シリコン製は柔らかく、残量が少なくなっても中身を出しやすい
- 容量:機内持ち込み可能な100ml以下のものを選ぶ
- 漏れ防止構造:3重ロック構造など、液漏れ対策がしっかりしたものを選ぶ
- 開口部:広口タイプは詰め替えがしやすい
特に気圧変化に強い「3重構造」タイプは、飛行機移動でも液漏れの心配が少なく、海外旅行に最適です。100均でも購入できますが、漏れ防止性能を重視するなら、無印良品や専門ブランドの製品がおすすめです。
価格帯:100円〜1,500円程度(3本セットなど)
使い捨てシャワーヘッド軟水フィルター|硬水地域の救世主
ヨーロッパなど超硬水地域への長期旅行には、シャワーヘッドに取り付ける軟水フィルターが非常に効果的です。イオナックなどのメーカーから、旅行用のコンパクトなフィルターが発売されています。
軟水フィルターのメリット
- 硬水を軟水に近づけることで、普段使いのシャンプーでも泡立ちやすくなる
- 髪だけでなく、肌への刺激も軽減できる
- 使い捨てタイプなら帰国時に処分できて荷物にならない
ただし、ホテルのシャワーヘッドによっては取り付けられない場合もあるため、事前にホテルの設備を確認するか、アダプター付きの製品を選ぶと良いでしょう。
価格帯:1,000円〜3,000円程度
圧縮タオル・速乾タオル|荷物を減らすマストアイテム
海外旅行の荷物を減らすために、圧縮タオルや速乾タオルも活用しましょう。特にバックパック旅行やLCC利用の方には必須アイテムです。
おすすめのタオルタイプ
- 圧縮タオル:水を含むと膨らむコインサイズのタオル、使い捨てに便利
- マイクロファイバータオル:吸水性・速乾性に優れ、繰り返し使える
- ヘアターバン:髪を包んで水分を吸収、ドライヤー時間を短縮
ホテルにタオルはありますが、髪に使うタオルは自分専用のものを持っていくと衛生的です。また、圧縮タオルは非常にコンパクトなので、念のため数枚持っておくと安心です。
価格帯:100円〜2,000円程度
ヘアオイル・洗い流さないトリートメント|硬水ダメージのアフターケア
硬水でシャンプーした後は、資生堂などから発売されている洗い流さないトリートメントやヘアオイルでアフターケアをすることで、ダメージを軽減できます。
おすすめのアフターケア製品
- ヘアオイル:キューティクルをコーティングし、乾燥から守る
- 洗い流さないトリートメント:髪に栄養を補給し、まとまりやすくする
- UVカットスプレー:紫外線ダメージからも髪を守る
これらのアイテムは、シャンプーと違って少量で済むため、10〜30ml程度の小さなボトルで十分です。硬水対応シャンプーと併用することで、より効果的に髪を守ることができます。
価格帯:500円〜3,000円程度
【国別】現地調達ガイド|どこで買える?日本製シャンプーの入手方法
「荷物を減らしたいから、シャンプーは現地で買いたい」という方も多いのではないでしょうか。ここでは、人気の旅行先ごとに、シャンプーを購入できる店舗や日本製品の入手方法をご紹介します。現
地調達を計画している方は、ぜひ参考にしてください。
韓国|オリーブヤング・ドンキ韓国店で日本製も充実
韓国は、日本人旅行者にとってシャンプーの現地調達が最もしやすい国の一つです。韓国のドラッグストアは品揃えが豊富で、日本製品も多数取り扱っています。
韓国でシャンプーが買える店舗
- オリーブヤング(Olive Young):韓国最大のドラッグストアチェーン、日本製品も多数
- ドン・キホーテ韓国店:日本と同じ品揃えで、日本製シャンプーが購入可能
- ダイソー韓国店:トラベルサイズのシャンプーが安く購入できる
- ロッテマート・イーマート:韓国の大型スーパー、地元ブランドが充実
韓国では「呂(リョ)」や「ミジャンセン」といった韓国コスメブランドのシャンプーも人気です。K-Beautyに興味がある方は、現地でしか買えないアイテムを試してみるのも楽しいでしょう。
台湾|康是美・屈臣氏(ワトソンズ)で日本ブランド多数
台湾も、日本製シャンプーの現地調達がしやすい旅行先です。台湾のドラッグストアでは日本製品が非常に人気で、品揃えも充実しています。
台湾でシャンプーが買える店舗
- 康是美(COSMED):台湾最大のドラッグストアチェーン
- 屈臣氏(Watsons):香港発のドラッグストア、台湾にも多数出店
- 寶雅(POYA):コスメ・日用品の大型チェーン
- 家樂福(カルフール):フランス系スーパー、日用品売り場が充実
台湾では日本のドラッグストアブランド(マツモトキヨシなど)も進出しており、日本とほぼ同じ製品を購入できます。価格は日本より若干高めの場合もありますが、品質は同等です。
ハワイ|ABCストア・ドン・キホーテで日本製が買える
ハワイは日本人旅行者が多いため、日本製品を取り扱う店舗が充実しています。
ハワイでシャンプーが買える店舗
- ABCストア:ワイキキに多数出店、日本製シャンプーも取り扱い
- ドン・キホーテ(ホノルル店):日本と同じ品揃え、24時間営業
- ロングスドラッグス(Longs Drugs):地元のドラッグストア、アメリカ製品が中心
- ウォルマート・ターゲット:大型スーパー、アメリカ製シャンプーが豊富
ハワイは中硬水地域のため、日本のシャンプーでも問題なく使用できます。ABCストアは観光地のいたるところにあるため、忘れ物があってもすぐに購入できて便利です。
ヨーロッパ|薬局(ファーマシー)で高品質シャンプーが見つかる
ヨーロッパでは、薬局(ファーマシー)でシャンプーを購入するのが一般的です。フランスの薬局では日本の数倍の種類のヘアケア製品が販売されています。
ヨーロッパでシャンプーが買える店舗
- ファーマシー(薬局):処方箋なしで購入可能、高品質な製品が多い
- モノプリ(Monoprix):フランスの大型スーパー、日用品が充実
- ブーツ(Boots):イギリスの大手ドラッグストア
- dm・ロスマン(Rossmann):ドイツのドラッグストアチェーン
ヨーロッパで販売されているシャンプーは、硬水での使用を前提に作られています。ただし、日本人の髪質に合わない場合もあるため、まずは日本から硬水対応シャンプーを持参し、足りなくなったら現地で購入するという方法がおすすめです。
東南アジア|コンビニ・スーパーで手軽に調達可能
東南アジアは物価が安いため、シャンプーを現地調達するメリットが大きい地域です。日本ブランドのシャンプーも広く流通しています。
東南アジアでシャンプーが買える店舗
- セブンイレブン・ファミリーマート:日本と同じコンビニチェーンが進出
- ワトソンズ(Watsons):東南アジア各国に展開
- ガーディアン(Guardian):シンガポール・マレーシアに多数出店
- 大型スーパー:各国の大型スーパーで日用品が購入可能
東南アジアでは、日本よりも安くシャンプーを購入できることが多いです。ただし、偽物や品質の低い製品も流通している場合があるため、信頼できる店舗で購入することをおすすめします。
【お土産にも】各国の人気シャンプーブランド
海外旅行では、現地でしか買えないシャンプーをお土産として購入するのも楽しみの一つです。ここでは、各国で人気のシャンプーブランドをご紹介します。
自分用のお土産として、または友人へのギフトとして、ぜひ参考にしてください。
韓国|呂(リョ)・ミジャンセン|K-Beautyの実力派
K-Beautyは化粧品だけでなく、ヘアケア製品も高品質で人気があります。
韓国の人気シャンプーブランド
呂(Ryo / リョ)
- 韓国の製薬会社「アモーレパシフィック」が展開
- 韓方(漢方)成分配合で頭皮ケアに特化
- 日本では入手困難な限定品もあり
- 価格帯:1,000〜3,000円程度
ミジャンセン(mise en scène)
- ダメージケアに定評のあるブランド
- アルガンオイル配合のシリーズが人気
- 日本でも一部販売されているが、韓国の方が種類が豊富
- 価格帯:500〜2,000円程度
韓国のシャンプーは、日本よりも種類が豊富で、パッケージもおしゃれなものが多いです。オリーブヤングでは日本にない限定品も販売されているので、K-Beauty好きの方へのお土産としてもおすすめです。
フランス|ケラスターゼ・ルネフルトレール|本場で買うとお得
日本でも人気の高級ブランドが、本場では比較的リーズナブルに購入できます。
フランスの人気シャンプーブランド
ケラスターゼ(Kérastase)
- ロレアルグループの高級ヘアケアブランド
- 美容室専売品として日本でも人気
- フランスでは日本の30〜50%オフで購入できることも
- 価格帯(フランス):15〜30ユーロ程度
ルネフルトレール(René Furterer)
- 植物由来成分にこだわったナチュラルブランド
- 頭皮ケア製品が特に人気
- フランスの薬局で購入可能
- 価格帯(フランス):10〜25ユーロ程度
フランスの薬局では、これらのブランドが日本よりもかなり安く購入できます。パリのモノプリやファーマシーで購入して、自分用のお土産にするのがおすすめです。
オーストラリア|イソップ・スイスウェルネス|自然派コスメの宝庫
オーストラリアは自然派コスメの発祥地として知られていて、オーガニック成分にこだわったシャンプーが豊富に揃っています。
オーストラリアの人気シャンプーブランド
イソップ(Aesop)
- メルボルン発の高級スキンケアブランド
- シャンプーも人気が高い
- 日本でも購入可能だが、オーストラリアの方が種類が豊富
- 価格帯:3,000〜5,000円程度
スイスウェルネス(Swisse Wellness)
- オーストラリアの大手健康食品・コスメブランド
- ヘアケア製品もナチュラル成分にこだわる
- 日本では入手困難
- 価格帯:1,000〜2,500円程度
オーストラリアでは、ケミストウェアハウス(Chemist Warehouse)というドラッグストアチェーンで、これらのブランドをお得に購入できます。
タイ|ハーバルエッセンス現地限定品|ハーブ配合が人気
タイ独自のハーブを配合したシャンプーは、日本では購入できない貴重なアイテムです。
タイの人気シャンプーブランド
ハーン(Harnn)
- タイの高級スパブランド
- 米ぬかやジャスミンなどタイ産ハーブを使用
- パッケージも美しくギフトに最適
- 価格帯:800〜2,000バーツ程度
パンピューリー(Panpuri)
- オーガニックにこだわった高級ブランド
- シャンプーだけでなくスパ製品全般が人気
- バンコクの百貨店で購入可能
- 価格帯:1,000〜3,000バーツ程度
タイのシャンプーは、日本よりもかなり安く購入できます。また、タイ独自のハーブ(レモングラス、バタフライピーなど)を使った製品は、お土産としても喜ばれます。
よくある質問(FAQ)
海外旅行のシャンプーに関して、多くの方が疑問に思われる点をQ&A形式でまとめました。出発前の最終確認として、ぜひ参考にしてください。
Q1. ホテルのアメニティシャンプーは使っても大丈夫?
A: ホテルのグレードと滞在日数によって判断しましょう。
高級ホテルであれば、アメニティのシャンプーも品質が高いことが多いです。ただし、以下の点に注意が必要です。
- 硬水地域では、アメニティシャンプーも硬水対応のものが多いですが、日本人の髪質に合わない場合があります
- 格安ホテルやゲストハウスでは、アメニティの質が低いことがあります
- 長期滞在の場合は、毎日アメニティを使うと髪が傷む可能性があります
1〜2泊の短期旅行であればアメニティで済ませることも可能ですが、3泊以上の場合は自分に合ったシャンプーを持参することをおすすめします。
Q2. 海外で買ったシャンプーは日本に持ち帰れる?
A: 基本的に持ち帰り可能です。ただし、容量に注意が必要です。
シャンプーは「日用品」に分類され、個人使用の範囲内であれば持ち帰りに制限はありません。ただし、以下の点に注意してください。
- 機内持ち込みの場合は100ml以下の制限があります
- 預け荷物に入れる場合は液漏れ対策をしっかり行いましょう
- 大量に持ち帰ると、転売目的と疑われる可能性があります
現地で購入したシャンプーが気に入った場合は、預け荷物に入れて持ち帰るのが確実です。
Q3. 子供用シャンプーも持参すべき?
A: お子様と一緒の旅行では、持参をおすすめします。
子供の頭皮は大人よりも敏感です。海外のシャンプーは成分が強い場合があるため、普段使いの子供用シャンプーを持参する方が安心です。
- ベビー用シャンプーは機内持ち込みでも優先的に持ち込めます(乳幼児同伴の場合)
- 子供用の低刺激シャンプーは海外では入手しにくいことがあります
- 親子で使えるファミリータイプのシャンプーも便利です
Q4. リンスインシャンプーは海外旅行に向いている?
A: 荷物を減らしたい方には便利ですが、髪質によっては物足りないことも。
リンスインシャンプーは、1本でシャンプーとリンスの機能を兼ねているため、荷物を減らしたい旅行者に人気です。ただし、以下の点を考慮してください。
- ダメージヘアやロングヘアの方には物足りない可能性があります
- 硬水地域では、別途トリートメントを使用した方が良い場合が多いです
- 短期旅行や男性には十分な場合が多いです
Q5. 固形シャンプーは液体制限の対象外?
A: はい、固形シャンプー(シャンプーバー)は液体物に該当しません。
固形物は液体物の持ち込み制限の対象外です。シャンプーバーは以下のメリットがあります。
- 100mlの制限を気にせず持ち込み可能
- 液漏れの心配がない
- コンパクトで軽量
ただし、シャンプーバーは種類が限られており、硬水対応のものは少ないのが現状です。硬水地域への旅行では、やはり硬水対応の液体シャンプーを持参する方が安心でしょう。
Q6. 硬水で傷んだ髪は日本に帰れば元に戻る?
A: 時間はかかりますが、徐々に回復します。
硬水で蓄積したスカム(金属石けん)は、軟水でのシャンプーを繰り返すことで徐々に落ちていきます。ただし、キューティクルのダメージは完全には戻らないため、以下のケアをおすすめします。
- 帰国後はトリートメントを重点的に行う
- サロンでのヘッドスパやトリートメントを受ける
- キレート剤配合のシャンプーで金属イオンを除去する
長期の海外滞在から帰国した場合は、美容室でプロのケアを受けることをおすすめします。
まとめ:海外旅行のシャンプー選び3つのポイント
海外旅行のシャンプー事情について、水質の違いから持ち込みルール、現地調達まで詳しく解説してきました。
最後に、重要なポイントを3つにまとめましたので、旅行準備の参考にしてください。
ポイント1:渡航先の水質(硬度)を事前にチェック
海外で髪がきしむ原因の多くは、水の硬度の違いにあります。出発前に渡航先の水質を確認し、硬水地域(硬度120mg/L以上)への旅行では硬水対応シャンプーを持参しましょう。
- 軟水〜中硬水(韓国・台湾・ハワイなど):日本のシャンプーでOK
- 硬水〜超硬水(ヨーロッパ・アメリカ本土など):硬水対応シャンプー推奨
ポイント2:泊数に合わせたサイズ選び
シャンプーの必要量は、滞在日数と髪の長さによって異なります。無駄なく使い切れるサイズを選びましょう。
- 1〜2泊:使い切りパウチ(10ml×泊数)
- 3〜5泊:ミニボトル(50〜100ml)
- 1週間以上:詰め替えボトル+現地調達の組み合わせ
ポイント3:機内持ち込みルールを守る
国際線では、100mlを超える液体物は機内持ち込みができません。シャンプーを機内に持ち込む場合は、100ml以下の容器に入れ、透明なジップ袋にまとめましょう。
- 容器は100ml以下
- 透明プラスチック袋(1リットル以下)に入れる
- 一人一袋まで
海外旅行は、日常から離れて新しい体験ができる特別な時間です。髪のトラブルに悩まされることなく、旅行を思い切り楽しむためにも、シャンプー選びには少しこだわってみてください。
この記事が、あなたの海外旅行準備のお役に立てれば幸いです。素敵な旅をお楽しみください!




