「海外旅行に持っていくクレジットカード、どれを選べばいいか分からない…」
「手数料や保険の違いが複雑で比較が難しい…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、海外旅行用のクレジットカードは「海外事務手数料」「海外旅行傷害保険」「国際ブランド」の3つを軸に選ぶことで、あなたに最適な1枚が見つかります。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- 海外旅行におすすめのクレジットカード10枚を目的別に比較
- 海外事務手数料・保険・マイル還元率の具体的な数値
- 渡航先別のおすすめカードと使い分け方
- 海外でカードを使う際の注意点と対策

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【結論】海外旅行におすすめのクレジットカード比較表
海外旅行用のクレジットカードを選ぶ際に最も重要なのは、「海外事務手数料」「海外旅行傷害保険」「国際ブランド」の3つのポイントです。
これらを総合的に比較することで、あなたの旅行スタイルに合った最適なカードを見つけることができます。
海外旅行時にクレジットカードを利用する方は年々増加しており、現金よりもカード決済を好む傾向が強まっています。しかし、カードによって手数料や付帯サービスが大きく異なるため、事前の比較検討が欠かせません。
以下の比較表では、2025年12月時点の最新情報をもとに、海外旅行におすすめのクレジットカード10枚を厳選してまとめています。
年会費、海外事務手数料、基本還元率、海外旅行傷害保険、マイル還元、空港ラウンジの6項目で比較していますので、ぜひ参考になさってください。
| カード名 | 年会費 | 海外事務手数料 | 基本還元率 | 海外旅行保険(最高) | 国際ブランド | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
![]() 三井住友カード(NL) | 永年無料 | 3.63% | 0.5% | 2,000万円(利用付帯) | Visa/Mastercard | ナンバーレスで安心・タッチ決済対応 |
![]() JCB CARD W | 永年無料 | 1.60% | 1.0% | 2,000万円(利用付帯) | JCB | 39歳以下限定・海外手数料最安水準 |
![]() 楽天カード | 永年無料 | 2.20% | 1.0% | 2,000万円(利用付帯) | Visa/Mastercard/JCB/AMEX | ポイント汎用性抜群・ハワイラウンジ無料 |
![]() エポスカード | 永年無料 | 3.85% | 0.5% | 3,000万円(利用付帯) | Visa | 即日発行可能・海外旅行保険が充実 |
![]() 三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円(条件付き無料) | 3.63% | 0.5% | 2,000万円(利用付帯) | Visa/Mastercard | 空港ラウンジ無料・年100万円利用で翌年無料 |
![]() JCBゴールド | 11,000円(初年度無料) | 1.60% | 0.5% | 1億円(利用付帯) | JCB | 充実の保険・国内外ラウンジ無料 |
![]() 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 2.20% | 1.0% | 5,000万円(自動付帯) | Visa/Mastercard/JCB/AMEX | プライオリティパス無料・マイル交換可 |
![]() ANAアメリカン・エキスプレス・カード | 7,700円 | 2.0% | 1.0%(マイル換算) | 3,000万円(利用付帯) | AMEX | ANAマイルが貯まる・入会特典豊富 |
![]() JALカード CLUB-Aゴールド | 17,600円 | 1.60%〜2.20% | 1.0%(マイル換算) | 5,000万円〜1億円 | Visa/Mastercard/JCB | フライトマイル+25%・空港ラウンジ無料 |
![]() セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | 11,000円(初年度無料) | 3.85% | 0.75% | 5,000万円(利用付帯) | AMEX | 永久不滅ポイント・プライオリティパス優待 |
カード選びの3つのポイント
- 海外利用がメインなら海外事務手数料をチェック:JCBプロパーカードは1.60%と最安水準
- 保険重視なら補償内容と付帯条件を確認:自動付帯と利用付帯で適用条件が異なります
- 渡航先に合わせて国際ブランドを選択:Visa/Mastercardは世界中で使えて安心
海外旅行で本当に使えるクレジットカードの選び方5つのポイント
海外旅行用のクレジットカードを選ぶ際には、国内利用とは異なる視点が必要になります。ここでは、海外旅行で本当に役立つカードを選ぶための5つの重要なポイントを詳しく解説していきます。
海外渡航時の安全対策としてクレジットカードの携帯が推奨されています。現金の紛失・盗難リスクを軽減できるだけでなく、緊急時のキャッシングや保険適用など、カードならではのメリットが数多くあるからです。
国際ブランドはVisa・Mastercardが鉄板(海外加盟店シェア80%以上)
海外旅行でクレジットカードを利用する際に最も重要なのが、国際ブランドの選択です。Visaは世界シェア約40%を誇り、200以上の国・地域で1億5,500万店以上の加盟店があります。Mastercardも同様に世界中で利用可能で、特にヨーロッパでの普及率が高いのが特徴です。
一方、JCBは日本発祥の国際ブランドとして国内では高いシェアを持っていますが、海外での加盟店数はVisa・Mastercardに比べると限定的です。ただし、ハワイや韓国、台湾など日本人観光客が多い地域ではJCBの優待特典が充実しているため、サブカードとして持っておくと便利でしょう。
初めて海外旅行用のカードを作る方には、まずVisa またはMastercardブランドのカードを1枚持つことをおすすめします。これにより、世界中のほとんどの店舗でカード決済が可能になり、「カードが使えない」というトラブルを避けることができます。
海外事務手数料は1.6%〜3.85%で差が出る
海外でクレジットカードを利用すると、必ず「海外事務手数料」が発生します。これは、外貨での決済を日本円に換算する際にカード会社が徴収する手数料のことで、三井住友カード公式サイトでも詳しく説明されています。
2024年から2025年にかけて、多くのカード会社が海外事務手数料を値上げしており、現在は1.6%〜3.85%の範囲で設定されています。例えば、10万円分の買い物をした場合、手数料率が1.6%なら1,600円、3.85%なら3,850円と、その差は2,250円にもなります。
特筆すべきは、JCBが発行するプロパーカード(JCB CARD WやJCBゴールドなど)は海外事務手数料を1.60%に据え置いている点です。海外利用が多い方は、この手数料率の違いを重視してカードを選ぶと、長期的に見て大きな節約になるでしょう。
海外旅行傷害保険は「自動付帯」と「利用付帯」の違いに注意
クレジットカードに付帯する海外旅行傷害保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。この違いを理解していないために保険が適用されなかったというトラブルも少なくありません。より詳しい保険の選び方については、海外旅行保険付きクレジットカードおすすめ比較もあわせてご覧ください。
自動付帯は、カードを保有しているだけで自動的に保険が適用される仕組みです。旅行代金をそのカードで支払う必要がないため、手軽に保険を利用できます。楽天プレミアムカードなどの一部のゴールドカード以上で採用されています。
利用付帯は、旅行代金(ツアー代金や公共交通機関の料金など)をそのカードで支払うことが保険適用の条件となります。2025年現在、年会費無料のカードのほとんどが利用付帯となっているため、旅行前に必ず条件を確認し、対象となる支払いをカードで行うようにしましょう。
マイル還元率は0.5%〜2.0%で大きく差がつく
海外旅行が好きな方にとって、マイルが貯まるクレジットカードは非常に魅力的です。ANA公式サイトやJAL公式サイトでは、提携カードの詳細な還元率が公開されています。
一般的なクレジットカードのマイル還元率は0.5%程度ですが、航空会社の提携カードでは1.0%以上の還元率を実現しているものもあります。例えば、ANAアメリカン・エキスプレス・カードは100円につき1マイル(還元率1.0%)が貯まり、さらにANA便の搭乗時にはボーナスマイルも獲得できます。
ただし、マイル系カードは年会費が高めに設定されていることが多いため、年間の旅行頻度やカード利用額を考慮して、本当にお得になるかどうかを計算してから申し込むことをおすすめします。年に1〜2回程度の海外旅行であれば、年会費無料のカードでポイントを貯め、マイルに交換する方法も検討してみてください。
空港ラウンジ特典・プライオリティパスの有無
長時間のフライト前や乗り継ぎ時間に、空港ラウンジでゆっくり過ごせると旅の快適さが格段にアップします。成田国際空港公式サイトでも紹介されているように、カードランクによって利用できるラウンジは異なります。
ゴールドカード以上のステータスカードでは、国内主要空港のカードラウンジが無料で利用できることが一般的です。さらに、楽天プレミアムカードやセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードなどは、世界1,500カ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」が無料または優待価格で付帯しています。
プライオリティパスの通常年会費は約7万円(プレステージ会員)ですので、年会費11,000円程度のカードでこの特典が付くのは非常にお得といえるでしょう。海外旅行の頻度が高い方は、ラウンジ特典を重視したカード選びも検討してみてください。
>> プライオリティパス付帯のおすすめクレジットカード10選!年会費・利用回数で徹底比較
【総合力No.1】迷ったらこの1枚!万能型おすすめカード3選
「たくさんのカードがあって、どれを選べばいいか分からない」という方のために、総合力に優れた万能型カードを3枚厳選してご紹介します。これらのカードは、海外旅行だけでなく国内での日常使いにも適しており、1枚持っておくと様々なシーンで活躍してくれます。
三井住友カード(NL):年会費無料でナンバーレス&タッチ決済対応

三井住友カード公式サイトが発行する三井住友カード(NL)は、カード番号が券面に記載されていないナンバーレスデザインを採用した、セキュリティ性の高いクレジットカードです。
年会費は永年無料で、国際ブランドはVisaまたはMastercardから選択できます。海外旅行傷害保険は最高2,000万円(利用付帯)が付帯しており、旅行代金をカードで支払えば自動的に保険が適用されます。傷害治療費用・疾病治療費用もそれぞれ50万円まで補償されるため、海外での急な病気やケガにも対応できます。
海外事務手数料は3.63%と決して低くはありませんが、対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると最大7%のポイント還元が受けられるなど、国内での使い勝手が抜群です。Visaのタッチ決済は世界中で普及が進んでおり、海外でもスムーズに決済できる点も魅力といえるでしょう。
JCB CARD W:海外事務手数料1.6%で18〜39歳限定の高還元カード

JCB公式サイトが発行するJCB CARD Wは、18歳〜39歳限定で申し込める、JCBオリジナルシリーズの人気カードです。年会費は永年無料でありながら、基本還元率1.0%という高還元を実現しています。
最大の特徴は、海外事務手数料が1.60%と業界最安水準である点です。多くのカード会社が手数料を値上げする中、JCBプロパーカードは1.60%を維持しており、海外利用が多い方にとって大きなメリットとなります。10万円分の海外利用で比較すると、手数料3.85%のカードとの差額は2,250円にもなります。
海外旅行傷害保険は最高2,000万円(利用付帯)で、傷害治療費用・疾病治療費用はそれぞれ100万円まで補償されます。
JCBブランドはVisa・Mastercardに比べて海外での加盟店数は少ないものの、ハワイや韓国、台湾などでは優待特典が充実しているため、これらの地域への旅行にはおすすめです。なお、39歳までに申し込めば40歳以降も継続して利用できます。
楽天カード:ポイント汎用性抜群&ハワイで使える特典が充実

楽天カード公式サイトが発行する楽天カードは、年会費永年無料でありながら基本還元率1.0%を誇る、国内で最も人気の高いクレジットカードの一つです。
国際ブランドはVisa、Mastercard、JCB、American Expressの4種類から選択でき、海外旅行傷害保険は最高2,000万円(利用付帯)が付帯しています。海外事務手数料は2.20%で、業界平均と比較すると標準的な水準です。
楽天カードの魅力は、貯まった楽天ポイントの汎用性の高さにあります。楽天市場でのお買い物はもちろん、楽天トラベルでの航空券・ホテル予約、楽天ペイでの店舗決済など、様々な場面でポイントを使えます。また、ハワイには楽天カード会員専用のラウンジがあり、ドリンクサービスやWi-Fi、荷物の一時預かりなどを無料で利用できる点も、ハワイ旅行者にとって嬉しい特典です。
【手数料重視】海外事務手数料が安いおすすめカード2選
海外でのカード利用が多い方や、少しでもお得に海外旅行を楽しみたい方は、海外事務手数料の低いカードを選ぶことが重要です。ここでは、手数料を抑えたい方におすすめのカードを2枚ご紹介します。
JCB CARD S:年会費無料で海外事務手数料1.6%の安心カード

JCB CARD Sは、JCBが発行する年会費永年無料のスタンダードカードです。JCB CARD Wとは異なり、年齢制限がないため、40歳以上の方でも申し込むことができます。
海外事務手数料は1.60%と、JCBプロパーカード共通の最安水準を維持しています。海外旅行傷害保険も最高2,000万円(利用付帯)が付帯しており、海外旅行の備えとしても十分な内容です。
基本還元率は0.5%とJCB CARD Wより低めですが、「JCB カード S優待 クラブオフ」という国内外20万カ所で利用できる割引優待サービスが付帯しているのが特徴です。レンタカーやホテル、レジャー施設などで優待を受けられるため、旅行好きの方には嬉しいサービスといえるでしょう。
ソニー銀行デビットカード(Sony Bank WALLET):外貨預金活用で手数料を大幅削減

厳密にはクレジットカードではありませんが、ソニー銀行が発行するSony Bank WALLETは、海外利用時の手数料を大幅に削減できる選択肢として注目されています。
Sony Bank WALLETは、ソニー銀行の外貨預金口座と連動したVisaデビットカードです。あらかじめ外貨預金口座に外貨を入金しておくと、その外貨のまま決済されるため、海外事務手数料がかかりません。為替手数料も非常に低く設定されており、米ドルなら1ドルあたり4〜15銭程度(ステージによって異なる)で両替できます。
また、外貨預金がない通貨で決済した場合でも、円預金から自動的に両替されて決済される仕組みになっています。この場合も事務手数料は1.79%(税込)と、一般的なクレジットカードより低い水準です。海外旅行や海外通販を頻繁に利用する方は、クレジットカードとの併用を検討してみてはいかがでしょうか。
【保険重視】海外旅行傷害保険が充実したおすすめカード2選
海外では日本の健康保険が適用されないため、病気やケガの治療費が高額になることがあります。
ここでは、海外旅行傷害保険が特に充実したカードをご紹介します。
エポスカード:年会費無料で傷害治療費用270万円の充実補償

エポスカードが発行するエポスカードは、年会費永年無料でありながら、海外旅行傷害保険の補償内容が非常に充実しているカードです。
海外旅行傷害保険の最高補償額は3,000万円(傷害死亡・後遺障害)で、特筆すべきは傷害治療費用が最高270万円、疾病治療費用が最高200万円と、年会費無料カードの中ではトップクラスの補償額を誇る点です。海外での医療費は高額になりやすいため、治療費用の補償が手厚いカードを選ぶことは非常に重要です。
なお、エポスカードの海外旅行傷害保険は2023年10月以降「利用付帯」に変更されています。旅行代金(ツアー代金や公共交通機関の料金)をエポスカードで支払うことで保険が適用されますので、旅行前に必ず対象となる支払いを行うようにしましょう。また、海外事務手数料は2025年7月から3.85%に値上げされている点にはご注意ください。
JCBゴールド:傷害治療費用300万円&国内外ラウンジ無料

JCBゴールドは、JCBが発行するゴールドカードで、海外旅行傷害保険の補償内容が非常に手厚いのが特徴です。年会費は11,000円(税込)ですが、初年度は無料となっています。
海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯)で、傷害治療費用は最高300万円、疾病治療費用は最高300万円と、ゴールドカードにふさわしい充実した補償内容です。さらに、家族特約も付帯しているため、本会員の家族も一定の補償を受けることができます。
また、海外事務手数料は1.60%とJCBプロパーカード共通の最安水準を維持しており、国内主要空港のカードラウンジも無料で利用できます。年間100万円以上のカード利用があれば、さらにワンランク上の「JCBゴールド ザ・プレミア」へのインビテーションが届く可能性もあります。海外旅行の頻度が高い方には、コストパフォーマンスに優れた1枚といえるでしょう。
【マイル重視】海外旅行でマイルが貯まるおすすめカード3選
「旅行をしながらマイルを貯めて、次の旅行はマイルで行きたい」という方には、マイルが効率よく貯まるカードがおすすめです。ここでは、海外旅行との相性が良いマイル系カードを3枚ご紹介します。
ANAアメリカン・エキスプレス・カード:マイル還元率1.0%&入会特典豊富

ANAカード公式サイトで紹介されているANAアメリカン・エキスプレス・カードは、100円のカード利用につき1マイル相当(1ポイント→1マイル)が貯まる、マイル還元率の高いカードです。
年会費は7,700円(税込)ですが、入会キャンペーンで数万マイルがもらえることも多く、初年度のコストパフォーマンスは非常に高いといえます。海外事務手数料は2.0%で、業界平均よりやや低い水準です。
海外旅行傷害保険は最高3,000万円(利用付帯)が付帯しており、傷害治療費用・疾病治療費用も100万円まで補償されます。
また、ANAグループ便への搭乗時には区間基本マイルの10%がボーナスマイルとして加算されるため、ANAをよく利用する方には特におすすめです。アメリカン・エキスプレスの国際ブランドは、世界中の空港やホテルで手厚いサポートを受けられる点も魅力といえるでしょう。
JALカード CLUB-Aゴールド:フライトマイル+25%&空港ラウンジ無料

JALカード公式サイトが発行するJALカード CLUB-Aゴールドは、JALマイルを効率よく貯めたい方に最適なカードです。年会費は17,600円(税込)と高めですが、それに見合う充実した特典が用意されています。
ショッピングでは100円につき1マイルが貯まり(ショッピングマイル・プレミアム自動入会)、さらにJALグループ便への搭乗時には区間マイルの25%がボーナスマイルとして加算されます。年1回でもJALに乗れば、入会搭乗ボーナス5,000マイル、毎年初回搭乗ボーナス2,000マイルももらえます。
海外旅行傷害保険は最高5,000万円〜1億円(カードの種類により異なる)が自動付帯しており、旅行代金の支払い有無に関係なく保険が適用されるのが嬉しいポイントです。国内主要空港のカードラウンジも無料で利用でき、JALをメインエアラインとして利用する方には最高のパートナーカードとなるでしょう。
楽天プレミアムカード:プライオリティパス無料&楽天ポイント→ANAマイル交換可

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円(税込)で世界1,500カ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス(プレステージ会員)」が無料で付帯する、コストパフォーマンスに優れたカードです。
基本還元率は1.0%で、楽天市場でのお買い物では最大5倍(5.0%)のポイントが貯まります。貯まった楽天ポイントは、2ポイント→1マイルの交換レートでANAマイルに交換できるため、普段のお買い物でマイルを貯めることも可能です。
海外旅行傷害保険は最高5,000万円が自動付帯しており、旅行代金をカードで支払わなくても保険が適用されます。海外事務手数料は2.20%で、プライオリティパスの年会費(通常約7万円)を考えると、海外旅行の頻度が高い方には非常にお得なカードといえるでしょう。楽天経済圏をよく利用する方には特におすすめの1枚です。
【渡航先別】おすすめカードの使い分けガイド
渡航先によって、使いやすい国際ブランドや受けられる特典は異なります。ここでは、主要な渡航先別におすすめのカードの使い分け方をご紹介します。
アメリカ・ハワイ:Visa/Mastercard+JCBの2枚持ちがベスト
アメリカ本土やハワイは、クレジットカード社会として知られており、少額の買い物でもカード決済が一般的です。
メインカードとしてはVisa またはMastercardブランドのカードを用意しましょう。アメリカではこの2ブランドであればほぼ全ての店舗で利用可能です。特に、チップの支払いやホテルのデポジット、レンタカーの予約など、カードが必須となる場面が多いため、利用限度額にも余裕を持たせておくことをおすすめします。
サブカードとしてJCBカードを持っていくと、ハワイでは様々な優待を受けられます。JCB会員は「ワイキキ・トロリー(ピンクライン)」に無料で乗車でき、JCBプラザ・ラウンジでは日本語での観光案内やドリンクサービス、荷物の一時預かりなどを利用できます。
また、多くのショップやレストランでJCBカード提示による割引を受けられるため、お得に旅行を楽しめるでしょう。
ヨーロッパ:Visa/Mastercardのタッチ決済対応カード必須
ヨーロッパ諸国では、タッチ決済(コンタクトレス決済)の普及が日本以上に進んでいます。
メインカードとしてはVisa またはMastercardブランドで、タッチ決済に対応したカードを選びましょう。三井住友カード(NL)やJCB CARD Wなど、最近発行されたカードの多くはタッチ決済に対応しています。カードを端末にかざすだけで決済が完了するため、言葉が通じない場面でもスムーズに支払いができます。
ヨーロッパではJCBの加盟店が限られているため、JCBカードのみでの旅行はおすすめできません。ただし、JCBはAmerican ExpressやDiscoverと提携しているため、それらの加盟店でも利用できる場合があります。念のため、Visa/Mastercardをメインに、JCBは予備として持っていくと安心です。
韓国・台湾・東南アジア:JCBの優待特典が充実
韓国や台湾は日本人観光客に人気の渡航先であり、JCBの優待特典が非常に充実しています。
韓国では、JCBカード提示で免税店やデパート、人気レストランなどで割引を受けられます。台湾でも同様に、JCBプラザ台北では日本語での観光案内を受けられるほか、提携店舗での優待が豊富です。
台湾旅行を検討中の方は、台湾旅行の持ち物リスト完全ガイドもあわせてご確認ください。東南アジアでも、タイやシンガポールなど日本人観光客が多いエリアではJCBの加盟店が増えています。
ただし、ローカルな店舗や市場ではカード決済ができない場合も多いため、現金も適度に用意しておきましょう。また、ATMでのキャッシングを利用する場合は、事前にキャッシング枠の設定と暗証番号の確認をお忘れなく。
中国本土:銀聯カードかAlipay/WeChatPayの準備を
中国本土は、Visa・Mastercard・JCBなどの国際ブランドが使えない場面が多いという特殊な事情があります。中国国内での決済は「銀聯(ぎんれん/UnionPay)」カードが主流であり、さらに近年はAlipay(アリペイ)やWeChat Pay(ウィーチャットペイ)などのQRコード決済が急速に普及しています。
銀聯カードは、三井住友銀行やMUFGカードなどが発行しており、日本国内でも申し込むことができます。また、2023年以降はAlipayやWeChat Payが外国人旅行者向けに国際クレジットカードとの連携を開始しているため、Visa/Mastercardを登録して利用することも可能になりました。
中国旅行を予定している方は、銀聯カードの発行、またはAlipay/WeChat Payへのカード登録を事前に済ませておくことをおすすめします。大都市のホテルや高級レストラン、国際的なチェーン店ではVisa/Mastercardが使える場合もありますが、それ以外の場所では現金か中国のキャッシュレス決済が必要になることがほとんどです。
海外旅行でクレジットカードを使う7つのメリット
海外旅行でクレジットカードを利用することには、多くのメリットがあります。
ここでは、海外旅行でカードを使う7つのメリットを詳しく解説します。
現金両替よりレートがお得(手数料2〜3%の差)
海外で現金を使う場合、日本の空港や銀行、現地の両替所などで円から外貨に両替する必要があります。この両替手数料は、両替場所によって大きく異なりますが、一般的に3〜10%程度のコストがかかります。
一方、クレジットカードの海外事務手数料は1.6〜3.85%程度であり、多くの場合、現金両替よりもお得なレートで外貨決済ができます。特に、JCBプロパーカードのように海外事務手数料が1.6%のカードを使えば、両替コストを大幅に削減できるでしょう。
多額の現金を持ち歩くリスク軽減
海外旅行では、スリや置き引きなどの盗難リスクが日本よりも高い地域も少なくありません。多額の現金を持ち歩くことは、万が一盗難に遭った場合に取り返しがつかない損失につながります。
クレジットカードであれば、盗難に遭った場合でもカード会社に連絡して利用停止にすることで被害を最小限に抑えられます。また、不正利用があった場合も、60日以内にカード会社に届け出れば補償を受けられることがほとんどです。現金は必要最小限にとどめ、メインの支払いはカードで行うことをおすすめします。
海外旅行傷害保険が無料付帯
前述のとおり、多くのクレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯しています。別途保険に加入する手間やコストを省けるだけでなく、カードを複数枚持っていれば、傷害死亡・後遺障害以外の補償は合算できるというメリットもあります。
例えば、エポスカードとJCB CARD Wの2枚を持っていれば、傷害治療費用は最大370万円(270万円+100万円)まで補償されます。複数のカードを使い分けることで、より手厚い補償を得ることも可能です。
海外キャッシングで現地通貨調達可能
クレジットカードのキャッシング機能を使えば、海外のATMで現地通貨を引き出すことができます。両替所を探す手間が省けるだけでなく、必要な分だけ引き出せるため、余った外貨を再両替する無駄もなくなります。
キャッシングには金利がかかりますが、多くのカード会社では繰り上げ返済に対応しており、帰国後すぐに返済すれば金利負担を最小限に抑えられます。ただし、海外のATMでは操作方法が異なる場合や、高額な手数料がかかるATMもあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
ホテルのデポジット・レンタカー予約に必須
海外のホテルでは、チェックイン時にクレジットカードの提示を求められることが一般的です。これは、宿泊料金の支払い保証やミニバー・電話代などの付帯サービス利用のためのデポジット(預かり金)として使用されます。
レンタカーを借りる場合も、クレジットカードは必須です。カードがなければ予約ができなかったり、高額な現金デポジットを要求されたりすることがあります。海外旅行では、メインカードとサブカードの2枚以上を持っていくと、万が一の際にも安心です。
不正利用時の補償・盗難保険適用
クレジットカードには、不正利用された際の補償制度が設けられています。カードを紛失したり盗難に遭ったりした場合でも、すぐにカード会社に届け出れば、届出日から一定期間(通常60日)遡って不正利用分が補償されます。
また、海外旅行傷害保険に加えて、ショッピング保険(購入した商品の破損・盗難を補償)や携行品損害保険(持ち物の破損・盗難を補償)が付帯しているカードもあります。これらの保険を活用することで、海外旅行中のトラブルにも対応できる安心感があります。
空港ラウンジや優待特典利用可能
ゴールドカード以上のステータスカードでは、国内外の空港ラウンジを無料で利用できる特典が付帯していることが多いです。長時間のフライト前にラウンジでゆっくり過ごしたり、乗り継ぎ時間を快適に過ごしたりできるのは、旅の満足度を高める大きなポイントです。
また、カードによっては海外でのレストラン優待やショッピング割引、現地での日本語サポートなど、様々な特典が用意されています。カードを選ぶ際には、旅行先で使える特典があるかどうかもチェックしてみてください。
海外でクレジットカードを使う際の注意点5つ
海外旅行でクレジットカードを便利に使うためには、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。ここでは、海外でカードを使う際に気をつけるべき5つのポイントを解説します。
決済時は「現地通貨」を選択(DCC決済に注意)
海外でクレジットカードを使う際、店員から「日本円で決済しますか?現地通貨で決済しますか?」と聞かれることがあります。これは「DCC(Dynamic Currency Conversion/動的通貨変換)」と呼ばれるサービスで、一見便利に見えますが、実際には不利なレートが適用されることがほとんどです。
DCCを利用すると、店舗独自の為替レートで計算されるため、通常のカード決済よりも3〜8%程度高くなることがあります。必ず「現地通貨」での決済を選択しましょう。決済端末に表示される通貨を確認し、現地通貨になっていることを確かめてからサインや暗証番号の入力を行ってください。
スキミング被害を防ぐ対策を徹底
スキミングとは、カード情報を不正に読み取る犯罪手口のことです。ATMに仕掛けられた読み取り装置や、悪意のある店員による情報抜き取りなど、様々な手口が報告されています。
被害を防ぐためには、以下の対策を心がけましょう。
- ATMは銀行内や空港内など、監視カメラがある場所のものを利用する
- 暗証番号の入力時は手で隠す
- カードは常に自分の目の届く場所で決済してもらう
- 不審な点があればカード利用を控え、別の支払い方法を選ぶ
- 帰国後はカード利用明細を確認し、不審な請求がないかチェックする
利用可能枠・キャッシング枠を事前確認
海外旅行中に「利用限度額に達してカードが使えなくなった」というトラブルは少なくありません。旅行前に必ずカードの利用可能枠を確認し、必要に応じて一時的な増枠を申請しておきましょう。
また、キャッシングを利用する予定がある場合は、キャッシング枠の設定状況と暗証番号も確認しておくことをおすすめします。海外ATMで暗証番号を複数回間違えるとカードがロックされてしまう可能性があるため、出発前に正しい暗証番号を把握しておきましょう。
渡航前にカード会社へ海外利用の連絡
カード会社によっては、普段と異なる国や地域での利用があった場合、不正利用を疑って自動的に利用を停止することがあります。特に、突然の高額利用や海外からのアクセスは、セキュリティシステムに検知されやすい傾向があります。
このようなトラブルを避けるために、渡航前にカード会社のWebサイトやアプリから「海外利用の事前届出」を行っておくことをおすすめします。渡航先と期間を登録しておけば、現地での利用がスムーズになります。
紛失・盗難時の緊急連絡先をメモ
万が一、海外でカードを紛失したり盗難に遭ったりした場合、すぐにカード会社に連絡して利用停止の手続きを行う必要があります。スマートフォンが手元にない状況でも対応できるよう、カード会社の緊急連絡先を紙にメモして、カードとは別の場所に保管しておきましょう。
主要なカード会社は、海外からも日本語で対応できるコールセンターを設けています。また、JCBやVisa、Mastercardなどの国際ブランドも、世界各地に緊急時のサポート窓口を設置しています。旅行前に連絡先を確認し、スマートフォンの連絡先アプリに登録しておくと、いざという時に慌てずに済みます。
よくある質問
Q1. 海外旅行にクレジットカードは何枚持っていくべき?
A: 最低2枚、できれば3枚を異なる国際ブランドで持っていくことをおすすめします。
メインカードが使えなくなった場合に備えて、サブカードを用意しておくことが重要です。国際ブランドもVisa、Mastercard、JCBなど異なるものを選んでおくと、一方が使えない店舗でも対応できます。また、カードは分散して持ち歩き、すべてを一箇所に保管しないようにしましょう。
Q2. 海外事務手数料が安いカードはどれ?
A: JCBが発行するプロパーカード(JCB CARD W、JCB CARD S、JCBゴールドなど)は、海外事務手数料1.60%と業界最安水準を維持しています。
多くのカード会社が2024年以降に海外事務手数料を3%台後半に値上げする中、JCBプロパーカードは1.60%を据え置いています。海外利用が多い方は、JCBカードをメインカードにすることで手数料を大幅に節約できます。ただし、JCBは海外での加盟店数がVisa/Mastercardより少ないため、サブカードとしてVisa/Mastercardも用意しておきましょう。
Q3. 海外旅行保険は自動付帯と利用付帯どちらがいい?
A: 手間なく保険を適用したい方は「自動付帯」、保険適用の条件を満たせる方は「利用付帯」でも問題ありません。
自動付帯はカードを持っているだけで保険が適用されるため、旅行代金の支払いに使う必要がありません。一方、利用付帯は旅行代金(ツアー代金や公共交通機関の料金)をカードで支払うことが条件です。年会費無料カードの多くは利用付帯ですが、旅行代金をカードで支払う予定があれば問題なく保険を利用できます。複数のカードを持っている場合は、それぞれの適用条件を確認しておきましょう。
Q4. 国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBのどれがおすすめ?
A: 1枚目はVisa またはMastercard、2枚目以降にJCBを追加するのがおすすめです。
Visaは世界シェア約40%を誇り、加盟店数は1億5,500万店以上と圧倒的な普及率を持っています。Mastercardも同様に世界中で利用でき、特にヨーロッパでの普及率が高いです。JCBは日本発祥のブランドで、国内やハワイ、韓国、台湾などでは優待特典が充実しています。初めてカードを作る方は、まずVisa/Mastercardで1枚、次にJCBを追加すると、世界中どこでも対応できる組み合わせになります。
Q5. 海外でクレジットカードを使うと手数料はいくらかかる?
A: 海外事務手数料として、利用金額の1.6%〜3.85%がかかります(カード会社により異なる)。
例えば、10万円分の買い物をした場合、手数料率1.6%なら1,600円、3.85%なら3,850円の手数料がかかります。この手数料は利用明細に含まれて請求されるため、個別に支払う必要はありません。現金両替の手数料(3〜10%程度)と比較すると、多くの場合クレジットカードの方がお得です。
Q6. 海外キャッシングは使った方がいい?
A: 少額の現地通貨が必要な場合は便利ですが、繰り上げ返済を活用して金利負担を抑えましょう。
海外キャッシングを利用すると、ATMで現地通貨を引き出せます。両替所を探す手間が省け、必要な分だけ引き出せるのがメリットです。ただし、キャッシングには年率15〜18%程度の金利がかかるため、帰国後すぐに繰り上げ返済することをおすすめします。多くのカード会社はWebやアプリから繰り上げ返済の手続きが可能です。また、ATM利用手数料(1回110〜220円程度)も別途かかる点にご注意ください。
まとめ:あなたに最適な海外旅行用クレジットカードの選び方
本記事では、海外旅行におすすめのクレジットカード10枚を、手数料・保険・マイルなど様々な観点から比較してきました。最後に、目的別のおすすめカードと、カード選びのポイントをまとめます。
総合力重視の方 → 三井住友カード(NL)・JCB CARD W・楽天カード
- 年会費無料で海外旅行傷害保険付帯
- 国内での日常使いにも便利
- 初めての海外旅行用カードにおすすめ
手数料重視の方 → JCB CARD W・JCB CARD S・JCBゴールド
- 海外事務手数料1.60%と業界最安水準
- 海外利用が多い方は長期的に大きな節約に
- Visa/Mastercardとの2枚持ちがおすすめ
保険重視の方 → エポスカード・JCBゴールド
- 傷害治療費用・疾病治療費用が充実
- 海外での医療費に備えたい方に最適
- 複数カードの補償を合算して活用
マイル重視の方 → ANAアメリカン・エキスプレス・カード・JALカード CLUB-Aゴールド・楽天プレミアムカード
- フライトマイルが効率よく貯まる
- 航空会社のボーナスマイル特典あり
- プライオリティパスで空港ラウンジも快適
海外旅行用クレジットカード選びの3つのポイント
- 国際ブランドはVisa/Mastercardを基本に:世界中で使える安心感を重視
- 海外事務手数料は1.6%〜3.85%で差がある:長期的なコスト削減を意識
- 海外旅行傷害保険の「付帯条件」を必ず確認:自動付帯か利用付帯かで対応が異なる
海外旅行は、日常から離れて新しい体験ができる素晴らしい機会です。適切なクレジットカードを選んで準備を整えることで、より安心で快適な旅を楽しめるでしょう。この記事が、あなたの海外旅行用カード選びの参考になれば幸いです。





