「ANAマイルを効率よく貯めたいけど、どのクレジットカードを選べばいいの?」
「年会費や手数料を考えると、本当にお得なカードはどれ?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
クレジットカードは種類が豊富で、年会費やマイル還元率、入会キャンペーンの内容もカードによって大きく異なるため、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
結論からお伝えすると、ANAマイルを効率的に貯めるなら「ANA提携カード」か「マイル移行対応の高還元カード」のどちらかを選ぶのがおすすめです。ただし、ご自身のライフスタイルや利用頻度によって最適なカードは異なりますので、しっかりと比較検討することが大切です。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- ANAマイルが貯まるおすすめカード12選の比較表
- 目的別・属性別のおすすめカードと選び方
- 年会費・入会キャンペーン・交換手数料の詳細
- ANAマイルを効率よく貯める具体的なテクニック
この記事を読めば、あなたにぴったりのANAマイル向けカードが見つかりますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。

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【結論】ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカード12選比較表
ANAマイルを効率よく貯めたいとお考えの方のために、まずは結論として、おすすめのクレジットカード12選を比較表でご紹介していきます。
年会費やマイル還元率、入会キャンペーンの内容などを一覧で確認できますので、ご自身に合ったカードを見つける参考にしていただければと思います。
ANAマイレージクラブ公式サイトでは、ANAカードの詳細な情報が掲載されていますので、気になるカードがあればぜひチェックしてみてください。
ANAマイルが貯まるカード12選の一覧比較表
以下の表では、ANAマイルを貯めるのにおすすめのクレジットカード12枚を、年会費・マイル還元率・入会キャンペーン・交換手数料の4つの観点から比較しています。ご自身の利用スタイルに合わせて、最適なカードを選んでいただければと思います。
| カード名 | 年会費(税込) | マイル還元率 | 入会キャンペーン | 交換手数料 |
|---|---|---|---|---|
![]() ANA JCB 一般カード | 2,200円(初年度無料) | 0.5%〜1.0% | 最大15,000マイル相当 | 5,500円/年 |
![]() ANA VISA 一般カード | 2,200円(初年度無料) | 0.5%〜1.0% | 最大19,000マイル相当 | 6,600円/年 |
![]() ANA JCB CARD FIRST | 無料(29歳以下限定・5年間) | 0.5%〜1.0% | 最大23,000マイル相当 | 無料 |
![]() ソラチカカード | 2,200円(初年度無料) | 最大1.35% | 最大15,000マイル相当 | 5,500円/年 |
![]() ANAアメックス | 7,700円 | 1.0% | 最大15,000マイル相当 | 無料 |
![]() JCBカード W | 永年無料 | 0.6% | 最大15,000円相当 | 無料 |
![]() ANA JCB ワイドゴールド | 15,400円 | 1.0% | 最大84,000マイル相当 | 無料 |
![]() ANAアメックスゴールド | 34,100円 | 1.0%〜3.0% | 最大70,000マイル相当 | 無料 |
![]() ANA VISAプラチナ プレミアム | 88,000円 | 1.5% | 最大50,000マイル相当 | 無料 |
![]() マリオットボンヴォイアメックスプレミアム | 82,500円 | 実質1.25% | 最大45,000ポイント | 無料 |
![]() ANAダイナースカード | 29,700円 | 1.0% | 最大70,000マイル相当 | 無料 |
![]() ソラチカゴールド | 15,400円 | 最大1.575% | 最大84,000マイル相当 | 無料 |
※最新情報は各カード会社の公式サイトでご確認ください。
この比較表を見ていただくと、年会費が安いカードほどマイル移行手数料がかかる傾向にあることがお分かりいただけるかと思います。一方で、年会費が高いゴールドカードやプレミアムカードは、マイル移行手数料が無料になるケースが多いですよね。
どのカードを選ぶかは、年間のカード利用額やANAの利用頻度によって変わってきますので、次のセクションで詳しく解説していきます。
目的別おすすめカードの早見チャート
ANAマイルを貯めるクレジットカードを選ぶ際には、ご自身の利用スタイルに合わせて選ぶことが大切です。クレジットカードの満足度は「自分の利用スタイルに合ったカードを選んでいるかどうか」に大きく左右されるとされています。
以下のチャートを参考に、ご自身に最適なカードを見つけてみてください。
【初心者・コスト重視の方】
- 年会費を抑えたい → ANA JCB 一般カード、ANA VISA 一般カード
- 29歳以下で年会費無料がいい → ANA JCB CARD FIRST
- 年会費永年無料がいい → JCBカード W
【陸マイラー(日常の買い物でマイルを貯めたい方)】
- 東京メトロをよく使う → ソラチカカード、ソラチカゴールド
- ポイントの有効期限を気にしたくない → ANAアメックス
- 楽天市場をよく使う → 楽天ANAマイレージクラブカード
【空マイラー(飛行機をよく利用する方)】
- 月1〜2回飛行機に乗る → ANA JCB ワイドゴールド、ANAアメックスゴールド
- 週1回以上飛行機に乗る → ANA VISAプラチナ プレミアム
- 空港ラウンジを無料で使いたい → ANAダイナースカード
【高還元率重視の方】
- マイル還元率を最大化したい → ソラチカゴールド、マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
- マイル移行上限を気にしたくない → ANAダイナースカード
このように、ご自身のライフスタイルや優先したいポイントによって、選ぶべきカードは異なってきます。次のセクションからは、それぞれのカードについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
ANAマイル向けカード選びで重視すべき3つのポイント
ANAマイルを効率よく貯めるためのクレジットカードを選ぶ際には、以下の3つのポイントを重視していただくことをおすすめします。
①マイル還元率は1.0%以上を目安に
ANAマイルを効率よく貯めるためには、マイル還元率が1.0%以上のカードを選ぶことをおすすめします。還元率1.0%であれば、100円の利用で1マイルが貯まる計算になります。年間100万円の利用で10,000マイルが貯まり、これは東京〜札幌間の片道特典航空券(7,500マイル〜)に相当する価値があります。
一般カードの場合、マイル還元率は0.5%が基本となっていますが、「10マイルコース」などの上位コースに加入することで1.0%まで引き上げることが可能です。ただし、上位コースには別途手数料がかかる場合がありますので、年間の利用額と照らし合わせて検討してみてください。
②年会費と「元を取れるライン」を計算する
年会費が高いカードほど特典が充実している傾向にありますが、大切なのは「年会費の元を取れるかどうか」です。目安として、年会費÷マイル還元率で計算した金額以上の利用があれば、年会費の元を取れると考えることができます。
例えば、年会費15,400円のANA JCB ワイドゴールドカードの場合、マイル還元率1.0%で計算すると、年間154万円以上の利用があれば15,400マイル以上が貯まり、年会費相当の価値を得られることになります。ご自身の年間利用額を確認してから、カードを選んでいただくと良いでしょう。
③マイル移行手数料の有無を確認する
ANAカードの場合、貯まったポイントをマイルに交換する際に「マイル移行手数料」がかかるカードがあります。この手数料は年間5,500円〜6,600円程度で、年会費とは別に発生します。
ゴールドカード以上のグレードでは、マイル移行手数料が無料になるケースが多いため、年間の利用額が多い方は、年会費が高くてもゴールドカードを選んだ方がトータルコストを抑えられる場合があります。年会費とマイル移行手数料を合計した「実質コスト」で比較することをおすすめします。
【初心者向け】年会費無料〜低コストでANAマイルが貯まるカード3選
ANAマイルを貯め始めたい初心者の方や、なるべくコストを抑えてマイルを貯めたいとお考えの方に向けて、年会費無料または低コストで持てるおすすめのクレジットカードを3枚ご紹介していきます。どのカードも初めてANAカードを持つ方にぴったりの入門カードですので、ぜひ参考にしていただければと思います。
ANA JCB 一般カード|年会費2,200円でマイル還元率1.0%

ANA JCB 一般カードは、ANAカードの中でも最もスタンダードなカードで、初めてANAマイルを貯める方におすすめの1枚です。ANA公式サイトでも、初心者向けのカードとして紹介されています。
基本スペック
- 年会費:2,200円(税込)※初年度無料
- マイル還元率:0.5%(10マイルコース加入で1.0%)
- 入会キャンペーン:最大15,000マイル相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:5,500円/年(10マイルコース)
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高1,000万円(自動付帯)
このカードの最大の魅力は、初年度年会費が無料という点です。ANAカードの特典を1年間無料で試すことができるため、「ANAマイルを貯めてみたいけど、自分に合っているか分からない」という方にぴったりです。
また、カードの入会時と継続時にそれぞれ1,000マイルのボーナスマイルがもらえる点も見逃せません。年会費2,200円に対して1,000マイル(約2,000円相当)がもらえるため、実質的な年会費負担はかなり軽減されます。
注意点としては、マイル還元率を1.0%にするためには「10マイルコース」への加入が必要で、別途5,500円の手数料がかかるという点です。年間の利用額が少ない方は、手数料無料の「5マイルコース」のままでも良いかもしれません。年間55万円以上の利用がある方は、10マイルコースの方がお得になる計算です。
ANA VISA 一般カード|三井住友のブランド力と安心感

ANA VISA 一般カードは、三井住友カードが発行するANA提携カードで、Visaブランドの世界的な使いやすさが魅力です。三井住友カード公式サイトでは、ANAカードの詳細な情報が掲載されています。
基本スペック
- 年会費:2,200円(税込)※初年度無料、条件達成で割引あり
- マイル還元率:0.5%(2倍コース加入で1.0%)
- 入会キャンペーン:最大19,000マイル相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:6,600円/年(2倍コース)
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高1,000万円(自動付帯)
ANA VISA 一般カードの特徴は、年会費の割引制度が充実している点です。「マイ・ペイすリボ」の登録と年1回以上のリボ払い手数料の支払いがあれば、年会費が1,127円まで割引されます。リボ払いの設定を工夫すれば、手数料を最小限に抑えながら年会費割引を受けることも可能です。
また、Visaブランドは世界中で最も加盟店が多い国際ブランドですので、海外旅行の際にも安心して使えます。JCBブランドは海外で使えないお店がある場合もありますので、海外利用が多い方にはVisaブランドがおすすめです。
ただし、マイル移行手数料がJCBブランドよりも1,100円高い6,600円という点には注意が必要です。年間のトータルコストで比較すると、JCBブランドの方がお得になるケースが多いため、国内利用がメインの方はANA JCB 一般カードを選んだ方が良いかもしれません。
ANA JCB CARD FIRST|29歳以下なら年会費無料

ANA JCB CARD FIRSTは、29歳以下の方限定で発行できる年会費無料のANAカードです。JCB公式サイトでは、若年層向けのお得なカードとして紹介されています。
基本スペック
- 年会費:無料(29歳以下限定・5年間)
- マイル還元率:0.5%〜1.0%
- 入会キャンペーン:最大23,000マイル相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:無料(条件あり)
- 付帯保険:なし
このカードの最大のメリットは、29歳以下であれば5年間年会費が完全無料という点です。通常のANA JCB 一般カードでは年会費2,200円+マイル移行手数料5,500円の計7,700円がかかりますが、ANA JCB CARD FIRSTなら年間のコストをゼロに抑えられます。
さらに、2025年12月時点の入会キャンペーンでは最大23,000マイル相当がもらえるという、非常にお得な特典が用意されています。若い世代の方がANAマイルを貯め始めるには、まさに最適な1枚と言えるでしょう。
注意点としては、入会ボーナスマイルや継続ボーナスマイル、付帯保険がないという点です。また、5年経過後または30歳になった後は、ANA JCB 一般カードに自動的に切り替わり、年会費が発生するようになります。
ただし、5年間無料でANAマイルを貯める経験を積んでから、ご自身に合ったカードを選び直すこともできますので、まずはこのカードから始めてみることをおすすめします。
【陸マイラー向け】日常の買い物でANAマイルが貯まるカード3選
飛行機に乗らなくても、日常のお買い物やショッピングでANAマイルを貯めたいとお考えの「陸マイラー」の方におすすめのクレジットカードを3枚ご紹介していきます。
陸マイラーの方は、いかに効率よく普段の支出からマイルを獲得できるかがポイントになりますので、マイル還元率や特典内容をしっかり比較していただければと思います。
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)|東京メトロユーザー最強

ソラチカカードは、ANAカードとPASMOが一体になった陸マイラー御用達のクレジットカードです。東京メトロ公式サイトと連携したポイントシステムが特徴で、通勤や通学で東京メトロを利用する方には最もおすすめのカードです。
基本スペック
- 年会費:2,200円(税込)※初年度無料
- マイル還元率:最大1.35%(メトロポイント経由)
- 入会キャンペーン:最大15,000マイル相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:5,500円/年(10マイルコース)
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高1,000万円(自動付帯)
ソラチカカードの最大の魅力は、「メトロポイント」という独自のポイントシステムです。東京メトロに乗車するたびにメトロポイントが貯まり、このメトロポイントは100ポイント→90マイルという非常に高いレートでANAマイルに交換できます。
具体的には、PASMOの定期券区間外を乗車すると1乗車につき平日5ポイント、土日祝日は15ポイントが貯まります。毎日の通勤で東京メトロを利用している方であれば、月に100ポイント以上は簡単に貯まりますので、年間で1,000マイル以上のボーナスを得ることも可能です。
また、クレジットカードの利用で貯まるOki Dokiポイントも、10マイルコースに加入すれば1ポイント→10マイルで交換できます。メトロポイントとOki Dokiポイントのダブルでマイルが貯まるため、陸マイラーの方には非常に効率の良いカードと言えるでしょう。
注意点としては、メトロポイントからANAマイルへの移行は月間20,000ポイントが上限となっている点です。ただし、一般的な利用であればこの上限に達することはほとんどありませんので、それほど気にする必要はないかと思います。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード|ポイント無期限でじっくり貯める

ANAアメックスカードは、ポイントの有効期限がないことが最大の特徴で、マイルをじっくり貯めたい方におすすめのカードです。アメリカン・エキスプレス公式サイトでは、ANAアメックスの詳細な特典情報が掲載されています。
基本スペック
- 年会費:7,700円(税込)
- マイル還元率:1.0%(ポイント無期限)
- 入会キャンペーン:最大15,000マイル相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:無料
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高3,000万円(利用付帯)
ANAアメックスカードの最大のメリットは、貯まったポイント(メンバーシップ・リワード)の有効期限がないという点です。通常のANAカードでは、ポイントの有効期限が2〜3年と設定されていることが多いですが、ANAアメックスならマイルを貯めたい分だけじっくりと時間をかけて貯めることができます。
例えば、国際線のビジネスクラス特典航空券には60,000〜80,000マイル程度が必要ですが、年間の利用額が少ない方でも、数年かけてコツコツ貯めれば達成可能です。「いつかビジネスクラスでハワイに行きたい」という夢をお持ちの方には、ポイント無期限のANAアメックスがぴったりでしょう。
また、マイル移行手数料が無料という点も大きなメリットです。年会費は7,700円とやや高めですが、一般カード+マイル移行手数料の合計(約7,700円)とほぼ同額ですので、実質的なコスト負担は変わりません。ポイント無期限という付加価値を考えれば、非常にお得なカードと言えます。
注意点としては、アメックスブランドは加盟店がVisaやJCBに比べて少ないという点です。国内では問題なく使えるお店が増えていますが、一部の店舗では使えない場合もありますので、サブカードとしてVisaやJCBのカードを持っておくと安心です。
JCBカード W|年会費永年無料でANAマイルに交換可能

JCBカード Wは、39歳以下の方限定で発行できる年会費永年無料のクレジットカードで、貯まったポイントをANAマイルに交換することができます。JCB公式サイトでは、JCBカード Wの詳細な特典情報が掲載されています。
基本スペック
- 年会費:永年無料
- マイル還元率:0.6%(Oki Dokiポイント→マイル)
- 入会キャンペーン:最大15,000円相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:無料
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
JCBカード Wの最大の魅力は、39歳以下であれば年会費が永年無料という点です。「永年無料」というのは、一度発行すれば40歳以降もずっと年会費がかからないということですので、若いうちに発行しておくとお得です。
ポイント還元率は通常のJCBカードの2倍となっており、1,000円の利用で2ポイント(Oki Dokiポイント)が貯まります。このOki DokiポイントはANAマイルに交換することができ、1ポイント→3マイルのレートで移行可能です。計算すると、マイル還元率は0.6%となります。
ANAカードの1.0%還元と比べるとやや低めですが、年会費が完全無料でマイルを貯められるという点は大きなメリットです。「まずは無料でマイルを貯めてみたい」「サブカードとしてANAマイルを貯められるカードが欲しい」という方には最適な1枚と言えるでしょう。
また、Amazonやセブン-イレブン、スターバックスなどの「JCBオリジナルシリーズパートナー」では、ポイント還元率がさらにアップします。普段の買い物でこれらのお店をよく利用する方は、効率よくポイントを貯めることができますよ。
【空マイラー向け】飛行機利用でボーナスマイルがもらえるカード3選
出張や旅行で飛行機をよく利用する「空マイラー」の方には、フライトボーナスマイルや空港ラウンジなどの特典が充実したカードがおすすめです。ここでは、飛行機利用でお得にマイルが貯まるカードを3枚ご紹介していきます。
ANA JCB ワイドゴールドカード|フライトボーナス25%+空港ラウンジ無料

ANA JCB ワイドゴールドカードは、ANAカードの中でも空マイラーに最も人気のあるカードの1枚です。ANA公式サイトでは、ワイドゴールドカードの詳細な特典情報が掲載されています。
基本スペック
- 年会費:15,400円(税込)
- マイル還元率:1.0%
- フライトボーナス:25%
- 入会キャンペーン:最大84,000マイル相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:無料
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)
ANA JCB ワイドゴールドカードの最大の魅力は、ANA便に搭乗するたびに区間基本マイレージの25%がボーナスマイルとして加算される点です。一般カードのフライトボーナスは10%ですので、2.5倍のボーナスが得られることになります。
例えば、東京〜沖縄間(区間基本マイレージ984マイル)を往復した場合、一般カードでは約197マイルのフライトボーナスですが、ワイドゴールドカードなら約492マイルのフライトボーナスが得られます。年に数回飛行機に乗る方であれば、この差は大きな違いになりますよね。
また、マイル移行手数料が無料という点も見逃せません。一般カードでは年間5,500円〜6,600円の移行手数料がかかりますが、ワイドゴールドカードなら年会費15,400円のみでマイル還元率1.0%が適用されます。年間の利用額が多い方にとっては、トータルコストで一般カードよりお得になるケースも多いです。
さらに、国内主要空港とハワイ・ホノルル空港のラウンジが無料で利用できます。また、世界1,400ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる「ラウンジ・キー」も付帯しており、35米ドルで利用可能です。トランジット(乗り継ぎ)が多い方にとっては、非常に便利な特典と言えるでしょう。
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード|ANA航空券購入で3%還元

ANAアメックスゴールドカードは、ANA航空券の購入時にマイル還元率が3%にアップするという、空マイラーにとって非常に魅力的な特典を持つカードです。アメリカン・エキスプレス公式サイトでは、ANAアメックスゴールドの詳細な特典情報が掲載されています。
基本スペック
- 年会費:34,100円(税込)
- マイル還元率:1.0%(ANA航空券購入時3.0%)
- フライトボーナス:25%
- 入会キャンペーン:最大70,000マイル相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:無料
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
ANAアメックスゴールドカードの最大の特徴は、ANA航空券の購入時にマイル還元率が3%にアップする点です。通常のカードでは1%還元のところ、3倍のマイルが貯まるため、航空券代が高額になりがちな国際線の予約では大きな差が生まれます。
例えば、10万円の航空券を購入した場合、通常のカードでは1,000マイルですが、ANAアメックスゴールドなら3,000マイルが貯まります。年間で航空券に50万円以上使う方であれば、この差だけで10,000マイル以上の違いになりますよね。
また、2025年12月時点の入会キャンペーンでは、最大70,000マイル相当という非常に豪華な特典が用意されています。条件としては入会後3ヶ月以内に180万円以上の利用が必要ですが、達成できれば東京〜ハワイ間のビジネスクラス特典航空券に相当するマイルが一気に手に入ります。
さらに、同伴者1名もカード会員と一緒に空港ラウンジを無料で利用できるという点も大きなメリットです。カップルやご夫婦での旅行の際に、一緒にラウンジでくつろげるのは嬉しいポイントですよね。
ANA VISAプラチナ プレミアムカード|最強のフライトボーナス50%

ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANAカードの最高峰とも言えるプレミアムカードで、フライトボーナス50%という圧倒的な特典を持つカードです。三井住友カード公式サイトでは、プラチナカードの詳細な特典情報が掲載されています。
基本スペック
- 年会費:88,000円(税込)
- マイル還元率:1.5%
- フライトボーナス:50%
- 入会キャンペーン:最大50,000マイル相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:無料
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)
ANA VISAプラチナ プレミアムカードの最大の魅力は、ANAカードの中で最高となるフライトボーナス50%という特典です。一般カードの10%、ゴールドカードの25%と比べると、圧倒的なボーナス率であることがお分かりいただけるかと思います。
例えば、東京〜ニューヨーク間(区間基本マイレージ6,737マイル)を往復した場合、一般カードでは約1,347マイルのフライトボーナスですが、プラチナカードなら約6,737マイルものフライトボーナスが得られます。国際線を頻繁に利用する方にとっては、非常に効率的にマイルを貯めることができます。
また、マイル還元率が1.5%と、ANAカードの中で最高の還元率を誇ります。100円の利用で1.5マイルが貯まる計算ですので、年間200万円の利用で30,000マイルが貯まります。年会費88,000円は高額に感じるかもしれませんが、飛行機をよく利用する方であれば、フライトボーナスとマイル還元で十分に元を取ることができるでしょう。
さらに、国内線ANAラウンジの利用資格や、世界1,500ヶ所以上の空港ラウンジが無料で使える「プライオリティ・パス」が付帯しているなど、空港での過ごし方が格段にグレードアップします。出張や旅行で頻繁に飛行機を利用するビジネスパーソンには、最もおすすめのカードと言えるでしょう。
【高還元率】ANAマイルが最も効率よく貯まるカード3選
マイル還元率を最重視し、最も効率よくANAマイルを貯めたいという方に向けて、高還元率が魅力のクレジットカードを3枚ご紹介していきます。年会費は高めですが、その分マイルの貯まるスピードは格段にアップしますので、マイルを本気で貯めたい方はぜひ検討してみてください。
マリオットボンヴォイ アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード|実質還元率1.25%

マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードは、ホテル系カードでありながらANAマイルへの交換レートが優秀で、陸マイラーの間で人気の高いカードです。マリオットボンヴォイ公式サイトでは、ポイントプログラムの詳細が掲載されています。
基本スペック
- 年会費:82,500円(税込)
- マイル還元率:実質1.25%(60,000pt→25,000マイル交換時)
- 入会キャンペーン:最大45,000ポイント(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:無料
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高1億円(利用付帯)
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの最大の特徴は、貯まったマリオットポイントを40社以上の航空会社のマイルに交換できるという点です。もちろんANAマイルへの交換も可能で、60,000ポイントを一度に交換すると5,000ポイントのボーナスが付与され、合計25,000マイルに交換できます。
計算すると、100円の利用で3ポイントが貯まり、60,000ポイント(200万円利用分)で25,000マイルに交換できるため、実質的なマイル還元率は1.25%となります。ANAカードの標準的な還元率1.0%を上回る高還元率ですので、マイルを効率よく貯めたい方にはおすすめです。
また、年1回の無料宿泊特典(50,000ポイントまでのホテル)が付帯しているため、年会費の元を取りやすいという点もメリットです。マリオット系列のホテルをよく利用する方であれば、マイルを貯めながらホテル特典も楽しめる一石二鳥のカードと言えるでしょう。
注意点としては、マイルへの交換には最低3ポイントからという制限があるものの、60,000ポイント単位で交換しないとボーナスがもらえないという点です。ポイントを貯めてから一気に交換する計画的な運用が必要になります。
ANAダイナースカード|マイル移行上限なしで大量獲得

ANAダイナースカードは、マイル移行の上限がないことが最大の特徴で、年間の利用額が多い方に特におすすめのカードです。ダイナースクラブ公式サイトでは、ANAダイナースカードの詳細な特典情報が掲載されています。
基本スペック
- 年会費:29,700円(税込)
- マイル還元率:1.0%
- 入会キャンペーン:最大70,000マイル相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:無料
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)
ANAダイナースカードの最大のメリットは、マイル移行に上限がないという点です。多くのANAカードでは、年間のマイル移行上限が設定されていますが、ANAダイナースカードならいくらでもマイルに移行することができます。年間の利用額が1,000万円を超えるような高額利用者にとっては、非常に大きなメリットとなります。
また、ポイントの有効期限がないという点も見逃せません。ANAアメックスと同様に、マイルをじっくり貯めたい方には最適なカードです。貯まったダイナースのポイントは、好きなタイミングでANAマイルに交換できますので、有効期限を気にせずにマイルを貯めることができます。
さらに、ダイナースクラブならではの「エグゼクティブ ダイニング」特典も付帯しています。対象のレストランで所定のコースを2名以上で予約すると、1名分のコース料金が無料になるという非常にお得な特典です。グルメな方にとっては、年会費以上の価値を実感できる特典と言えるでしょう。
2025年12月時点の入会キャンペーンでは、最大70,000マイル相当という豪華な特典が用意されています。条件達成には3ヶ月以内に150万円以上の利用が必要ですが、達成できれば東京〜ハワイ間を2往復できるほどのマイルが一気に手に入ります。
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)|陸マイラー最強還元率

ソラチカゴールドカードは、ソラチカカードの上位版で、陸マイラーにとって最強のマイル還元率を誇るカードです。ANA公式サイトでは、ソラチカゴールドの詳細な特典情報が掲載されています。
基本スペック
- 年会費:15,400円(税込)
- マイル還元率:最大1.575%(メトロポイント経由・土日祝2倍)
- 入会キャンペーン:最大84,000マイル相当(2025年12月時点)
- マイル移行手数料:無料
- 付帯保険:海外旅行傷害保険 最高1億円(自動付帯)
ソラチカゴールドカードの最大の魅力は、東京メトロの利用と組み合わせることで、陸マイラーとして最高レベルのマイル還元率を実現できる点です。土日祝日にメトロに乗車すると、平日の2倍のメトロポイントが貯まるため、週末のお出かけでも効率よくポイントを獲得できます。
具体的には、クレジットカード利用で1.0%のマイル還元に加え、メトロポイントからの移行(100pt→90マイル)、さらに土日祝日は乗車ポイント2倍という特典が組み合わさり、最大1.575%という驚異的な還元率を実現できます。
また、ゴールドカードならではの特典として、国内主要空港のラウンジが無料で利用できる点や、マイル移行手数料が無料という点もメリットです。年会費15,400円という価格帯でこれだけの特典が得られるのは、非常にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。
2025年12月時点の入会キャンペーンでは、最大84,000マイル相当という過去最大級の特典が用意されています。抽選要素も含まれますが、条件達成すれば東京〜シンガポール間のビジネスクラス往復に相当するマイルが手に入る可能性があります。東京メトロを日常的に利用する方には、今がまさに入会のチャンスと言えるでしょう。
ANAマイル向けカードの年会費・手数料を徹底比較
ANAマイルを貯めるクレジットカードを選ぶ際には、年会費だけでなくマイル移行手数料も含めた「実質コスト」で比較することが大切です。
ここでは、年会費と手数料の関係性について詳しく解説していきますので、ご自身の利用スタイルに合ったカードを見つける参考にしていただければと思います。
クレジットカードを選ぶ際には年会費だけでなく、各種手数料を含めた総合的なコストで比較することが重要です。
年会費と「元を取れるライン」の計算方法
クレジットカードの年会費が「お得かどうか」を判断するためには、年会費の元を取るために必要な利用額を計算することが大切です。以下の表では、主要なANAカードについて、年会費の元を取るための目安となる年間利用額を算出しています。
| カード名 | 年会費+手数料 | マイル還元率 | 元を取れる年間利用額 |
|---|---|---|---|
| ANA JCB 一般カード | 7,700円 | 1.0% | 約77万円 |
| ANA VISA 一般カード | 8,800円 | 1.0% | 約88万円 |
| ANA JCB CARD FIRST | 0円 | 1.0% | 0円(常にお得) |
| ソラチカカード | 7,700円 | 最大1.35% | 約57万円 |
| ANAアメックス | 7,700円 | 1.0% | 約77万円 |
| ANA JCB ワイドゴールド | 15,400円 | 1.0% | 約154万円 |
| ANAアメックスゴールド | 34,100円 | 1.0%〜3.0% | 約114万円〜341万円 |
| ANA VISAプラチナ | 88,000円 | 1.5% | 約587万円 |
この表を見ていただくと、年会費が高いカードほど「元を取れるライン」も高くなることがお分かりいただけるかと思います。ただし、ゴールドカード以上では空港ラウンジやフライトボーナスなどの付加価値がありますので、単純な還元率だけでは比較できない部分もあります。
例えば、ANA JCB ワイドゴールドカードの場合、年会費15,400円でマイル還元率1.0%ですので、年間154万円以上の利用があれば15,400マイル以上が貯まり、年会費相当の価値を得られます。さらにフライトボーナス25%や空港ラウンジ無料といった特典を考慮すれば、実際にはもっと少ない利用額でも十分にお得と言えるでしょう。
ご自身の年間カード利用額を確認し、どのカードが最もコストパフォーマンスが良いかを判断していただければと思います。
マイル移行手数料の比較一覧と節約術
ANAカードの中には、貯まったポイントをマイルに交換する際に「マイル移行手数料」がかかるカードがあります。この手数料を正しく理解し、節約する方法を知っておくことで、より効率的にマイルを貯めることができます。
クレジットカードの手数料体系を正しく理解している利用者ほど、カードの満足度が高い傾向にあるとされています。
主要ANAカードのマイル移行手数料一覧
| カード名 | 5マイルコース | 10マイルコース | 備考 |
|---|---|---|---|
| ANA JCB 一般カード | 無料 | 5,500円/年 | 移行した年のみ発生 |
| ANA VISA 一般カード | 無料 | 6,600円/年 | 移行した年のみ発生 |
| ANA JCB ワイドカード | 無料 | 5,500円/年 | 移行した年のみ発生 |
| ANA JCB ワイドゴールド | – | 無料 | 10マイルコースのみ |
| ANAアメックス | – | 無料 | 自動的に1.0%還元 |
| ANAダイナース | – | 無料 | 自動的に1.0%還元 |
マイル移行手数料を節約するコツ
一般カードでマイル移行手数料を節約する方法として、「2年に1回まとめて移行する」という裏技があります。ANA JCB 一般カードの場合、Oki Dokiポイントの有効期限は獲得月から24ヶ月(2年間)ですので、ポイントの有効期限ギリギリまで貯めてから一括でマイルに移行すれば、手数料の支払いが2年に1回で済みます。
例えば、毎年5,500円の手数料を払う代わりに、2年に1回だけ5,500円を払えば、2年間で5,500円の節約になります。年間利用額が少なめの方は、この方法を活用することで、よりお得にマイルを貯めることができますよ。
ただし、この方法はポイントの有効期限管理が必要になりますので、うっかり期限切れにならないよう注意が必要です。ポイントの有効期限を確認するには、各カード会社の会員専用サイトで確認することができます。
入会キャンペーンで獲得できるマイル数の比較
ANAカードを新規に発行する際には、入会キャンペーンを活用することで大量のマイルを獲得することができます。2025年12月時点で実施されている主要な入会キャンペーンを比較してみましょう。
2025年12月時点の入会キャンペーン比較
| カード名 | 最大獲得マイル | 条件 | キャンペーン期限 |
|---|---|---|---|
| ANA JCBカード(一般〜ゴールド) | 最大152,000マイル相当 | 利用金額に応じて+抽選 | 2026年2月28日まで |
| ANAアメックスゴールド | 最大70,000マイル | 3ヶ月以内に180万円利用 | 随時更新 |
| ANAダイナース | 最大70,000マイル | 3ヶ月以内に150万円利用 | 随時更新 |
| ソラチカゴールド | 最大84,000マイル相当 | 利用金額に応じて+抽選 | 2026年2月28日まで |
入会キャンペーンで獲得できるマイルの中には、抽選で当選した場合のみ獲得できるボーナスマイルが含まれているケースもあります。確実に獲得できるマイル数と、抽選要素を含むマイル数は分けて考えることが大切です。
また、入会キャンペーンの条件として「入会後◯ヶ月以内に◯◯万円以上の利用」といった条件が設定されていることが多いです。無理にこの条件を達成しようとして不必要な買い物をしてしまっては本末転倒ですので、ご自身の通常の支出でクリアできそうな条件かどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。
さらに、ANAカードには「マイ友プログラム」という紹介制度があり、既存のANAカード会員から紹介を受けて入会すると、追加で500〜5,500マイルがもらえます。身近にANAカード会員がいる場合は、紹介を受けてから入会するとさらにお得ですよ。
ANAマイルを効率よく貯める5つのテクニック
ANAマイルを効率よく貯めるためには、クレジットカードを上手に活用することが大切です。ここでは、陸マイラーの方も空マイラーの方も実践できる、マイルを効率的に貯めるテクニックを5つご紹介していきます。
ANAカードマイルプラス加盟店を活用する
ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードを使って支払いをすると、通常のポイントに加えて、100円または200円につき1マイルが直接貯まります。ANA公式サイトでは、マイルプラス加盟店の一覧が掲載されています。
マイルプラス加盟店には、セブン-イレブン、マツモトキヨシ、スターバックス、ENEOS、高島屋など、日常的に利用するお店が多数含まれています。これらのお店でANAカードを使うだけで、通常のポイント還元に加えてボーナスマイルがもらえますので、積極的に活用していきたいですよね。
例えば、セブン-イレブンでANA JCB ワイドゴールドカードを使った場合、通常のOki Dokiポイント(1,000円で1ポイント=10マイル)に加えて、200円につき1マイルがボーナスとして貯まります。1,000円の買い物で合計15マイルが貯まる計算になり、マイル還元率は1.5%にアップします。
日常の買い物をマイルプラス加盟店に集中させるだけで、年間で数千マイルの差が生まれることもありますので、ぜひ意識して利用してみてください。
ANA Payへのチャージで2重取りする方法
ANA Payは、ANAが提供するスマホ決済サービスで、クレジットカードからチャージして利用することができます。ANA PayにANAカードからチャージすると、チャージ時と利用時の両方でマイルが貯まる「2重取り」が可能です。
具体的には、ANAカードからANA Payにチャージすると、チャージ金額に応じてポイント(マイル)が貯まります。さらに、ANA Payで支払いをすると、200円につき1マイルが貯まります。合計すると、通常のカード決済よりも効率的にマイルを貯めることができます。
ただし、ANA Payは2024年にサービス内容が一部変更されていますので、最新の情報はANA公式サイトで確認することをおすすめします。また、ANA Payが使えるお店はまだ限られていますので、事前に利用可能な店舗を確認しておくと安心です。
ANAマイレージモールでネットショッピングする
ANAマイレージモールは、ANAが運営するポイントサイトで、経由してネットショッピングをするだけでボーナスマイルが貯まります。ANAマイレージモールには、楽天市場、Yahoo!ショッピング、じゃらん、一休.comなど、500以上のショップが参加しています。
例えば、楽天市場で10,000円の買い物をする場合、ANAマイレージモールを経由するだけで、200円につき1マイル=50マイルがボーナスとして貯まります。さらに、ANAカードで決済すれば通常のポイントも貯まりますので、マイルの3重取りが可能になります。
特に高額な買い物をする際には、ANAマイレージモールを経由するだけで数百マイルの差が生まれますので、ネットショッピングをする際には必ず経由することを習慣にしていただくと良いでしょう。
スマートフォンでも利用できますので、外出先でもANAマイレージモールを経由してショッピングすることができます。ブックマークしておくと便利ですよ。
家族カード・ファミリーマイルでマイルを合算する
ANAカードには「ファミリーマイル」という制度があり、家族間でマイルを合算して使うことができます。ANAマイレージクラブ公式サイトでは、ファミリーマイルの詳細な情報が掲載されています。
ファミリーマイルに登録すると、家族それぞれが貯めたマイルを合算して特典航空券に交換できるようになります。例えば、ご夫婦でそれぞれ30,000マイルずつ貯めている場合、合算すれば60,000マイルとして使うことができ、国際線ビジネスクラスの特典航空券にも手が届くようになります。
また、家族カードを発行すると、本会員と同じカード特典を利用しながら、家族全員でマイルを貯めることができます。年会費は本会員よりも安く設定されていることが多いですので、家族でまとめてマイルを貯めたい方には非常にお得な制度です。
ファミリーマイルは18歳未満のお子さまも登録できますので、家族旅行の特典航空券を目標にして、家族みんなでマイルを貯めるのも楽しいですよね。
ポイントサイト経由で新規入会マイルを最大化する
ANAカードを新規に発行する際には、ポイントサイトを経由することで追加のポイント(マイル)を獲得できる場合があります。ポイントサイトで獲得したポイントは、ANAマイルに交換することも可能です。
ただし、ポイントサイト経由の場合とANA公式サイト経由の場合で、入会キャンペーンの内容が異なることがあります。事前に両方の条件を比較して、どちらがお得かを確認してから申し込むことをおすすめします。
また、先ほどご紹介した「マイ友プログラム」と併用できる場合もありますので、複数の特典を組み合わせることで、入会時に獲得できるマイルを最大化することができます。
カード発行は一度きりのチャンスですので、事前にしっかりと情報収集をして、最もお得な方法で申し込みをしていただければと思います。
ANAマイルとクレジットカードに関するよくある質問
ANAマイルを貯めるクレジットカードについて、よくいただくご質問にお答えしていきます。カード選びの参考にしていただければと思います。
Q1. ANAマイルとJALマイルはどちらを貯めるべき?
A: ご自身がよく利用する航空会社のマイルを貯めるのがおすすめです。
ANAとJALは日本を代表する2大航空会社ですが、どちらのマイルを貯めるべきかは、ご自身の利用スタイルによって異なります。
ANAマイルがおすすめの方は、スターアライアンス加盟航空会社(ユナイテッド航空、シンガポール航空、タイ国際航空など)をよく利用する方、羽田・成田発着の国際線を多く利用する方です。一方、JALマイルがおすすめの方は、ワンワールド加盟航空会社(アメリカン航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、キャセイパシフィック航空など)をよく利用する方、地方空港からの国内線を多く利用する方です。
マイルの貯まりやすさや特典航空券の取りやすさは、時期や路線によっても異なりますので、一概にどちらが良いとは言えません。まずはどちらかに絞って貯め始め、ある程度マイルが貯まってから判断するのも一つの方法です。
Q2. ANAマイルの有効期限は?延長する方法はある?
A: ANAマイルの有効期限は獲得月から36ヶ月後の月末です。一部のマイルは有効期限が異なります。
ANAマイレージクラブ公式サイトによると、通常のANAマイルの有効期限は獲得月から36ヶ月(3年)後の月末までとなっています。ただし、2024年以降のマイル制度改定により、マイルの種類によって有効期限が異なるようになりました。
マイルの有効期限を実質的に延長する方法としては、ANAスカイコインに交換するという方法があります。ANAスカイコインの有効期限は交換日から12ヶ月後ですので、マイルの有効期限が近づいてきたら、スカイコインに交換しておくことで、さらに1年間使える状態にすることができます。
また、ANAアメックスやANAダイナースのように、ポイントの有効期限がないカードを利用すれば、実質的にマイルを無期限で貯めることも可能です。じっくりマイルを貯めたい方は、こうしたカードを検討してみると良いでしょう。
Q3. 年会費無料でANAマイルが貯まるカードはある?
A: はい、年会費無料でANAマイルが貯まるカードがいくつかあります。
年会費無料でANAマイルが貯まるカードとしては、以下のようなカードがあります。
- ANA JCB CARD FIRST:29歳以下限定で5年間年会費無料
- JCBカード W:39歳以下限定で年会費永年無料、Oki DokiポイントをANAマイルに交換可能
- 楽天ANAマイレージクラブカード:楽天カードベースで年会費無料、マイルコースを選択可能
完全に年会費無料でANAマイルを貯めたい場合は、これらのカードが選択肢になります。ただし、マイル還元率はANA提携カードに比べるとやや低めになる傾向がありますので、年間の利用額とマイル還元率を考慮して選んでいただくと良いでしょう。
Q4. ANAカードを2枚持つメリットは?
A: 国際ブランドの使い分けや、特典の併用ができるメリットがあります。
ANAカードを2枚持つ主なメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
1つ目は、国際ブランドの使い分けができる点です。JCBブランドは国内では広く使えますが、海外では使えないお店もあります。VisaやMastercardをサブカードとして持っておくと、海外でも安心して利用できます。
2つ目は、それぞれのカード特典を併用できる点です。例えば、ソラチカカードでメトロポイントを貯めながら、ANAアメックスでポイントを無期限で貯めるといった使い分けが可能です。
ただし、2枚持ちをすると年会費も2倍になりますので、年会費に見合うメリットがあるかどうかをよく検討してから決めていただくことをおすすめします。
Q5. マイル移行手数料を払っても10マイルコースがお得?
A: 年間の利用額によって異なります。年間55万円以上の利用があれば10マイルコースがお得です。
5マイルコースと10マイルコースを比較すると、10マイルコースの方がマイルの貯まるスピードは2倍になりますが、年間5,500円〜6,600円の手数料がかかります。
計算してみると、10マイルコースで貯まる追加マイルが5,500円分(約5,500マイル)を超えれば、手数料を払ってもお得ということになります。1,000円の利用で5マイル多く貯まりますので、年間110万円の利用で5,500マイルの差が生まれます。
ただし、マイルの価値は使い方によって1マイル=1.5円〜15円程度まで変動しますので、特典航空券に交換する予定がある方は、もう少し低い利用額でも10マイルコースがお得になります。目安として、年間55万円以上の利用があれば、10マイルコースを選んだ方が良いでしょう。
まとめ:あなたに最適なANAマイル向けカードの選び方
ここまで、ANAマイルを効率よく貯めるためのクレジットカード12選をご紹介してきました。最後に、あなたに最適なカードを選ぶためのポイントを整理していきます。
【初心者・コスト重視の方へのおすすめ】
- 29歳以下の方 → ANA JCB CARD FIRST(5年間年会費無料)
- 年会費を抑えたい方 → ANA JCB 一般カード(年会費2,200円)
- 年会費永年無料がいい方 → JCBカード W(39歳以下限定)
【陸マイラー(日常の買い物でマイルを貯めたい方)へのおすすめ】
- 東京メトロユーザー → ソラチカカードまたはソラチカゴールド
- ポイント無期限がいい方 → ANAアメックス
- 高還元率重視 → マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
【空マイラー(飛行機をよく利用する方)へのおすすめ】
- 月1〜2回飛行機に乗る方 → ANA JCB ワイドゴールド
- ANA航空券購入が多い方 → ANAアメックスゴールド
- 週1回以上飛行機に乗る方 → ANA VISAプラチナ プレミアム
【ANAマイル向けカード選びの3つのポイント】
- 年会費と利用額のバランスを確認する
年会費が高いカードほど特典は充実していますが、年間の利用額が少ないと元を取れない場合があります。ご自身の年間利用額を確認してから、適切なグレードのカードを選びましょう。 - マイル移行手数料を含めた実質コストで比較する
一般カードは年会費が安くても、マイル移行手数料がかかる場合があります。年会費+手数料の合計額で比較すると、ゴールドカードの方がお得になるケースもあります。 - 入会キャンペーンを最大限活用する
ANAカードの入会キャンペーンでは、数万マイル相当の特典が得られることがあります。マイ友プログラムやポイントサイトも併用して、入会時のマイルを最大化しましょう。
ANAマイルを効率よく貯めるクレジットカードは、ご自身のライフスタイルや利用頻度によって最適なカードが異なります。この記事を参考に、あなたにぴったりの1枚を見つけていただければ幸いです。
マイルを貯めて、いつもより少し贅沢な旅行を楽しんでくださいね。
※本記事の情報は2025年12月時点のものです。最新の情報は各カード会社の公式サイトでご確認ください。
※入会キャンペーンの内容や条件は予告なく変更される場合があります。




