「プーケット旅行に行くけど、何を持っていけばいいか分からない…」
「忘れ物をして現地で困りたくない…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。初めての海外ビーチリゾートへの旅行となると、何を準備すればいいのか不安になるのは当然のことです。
結論からお伝えすると、この記事のチェックリストを活用すれば、プーケット旅行に必要な持ち物を漏れなく完璧に準備することができます。
特に2025年5月からはタイ入国に「TDAC(タイデジタル到着カード)」の登録が義務化されるなど、最新情報を押さえておくことが非常に重要になっています。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- プーケット旅行で絶対に必要な持ち物チェックリスト
- ビーチリゾートならではの必需品と具体的な商品名
- 忘れた場合に現地調達できるスポット一覧
- 2025年最新のTDAC(電子入国カード)登録方法
海外旅行保険の準備は大丈夫ですか?
「パスポートの次に準備したい」旅慣れた人の定番カード
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【結論】プーケット旅行の持ち物チェックリスト一覧
まずは、プーケット旅行に必要な持ち物を一覧表でご確認ください。必須度と現地調達の可否を一目で把握できるようにまとめましたので、出発前のチェックにお役立ていただければと思います。
| カテゴリ | アイテム | 必須度 | 現地調達 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 貴重品 | パスポート | ◎必須 | × | 残存期間6ヶ月以上必須 |
| 貴重品 | TDAC(電子入国カード) | ◎必須 | × | 到着72時間前から登録可能 |
| 貴重品 | クレジットカード | ◎必須 | × | VISA・Master推奨、2枚以上 |
| 貴重品 | 現金(タイバーツ) | ◎必須 | ○ | 3〜5万円分程度 |
| 貴重品 | 航空券・予約確認書 | ◎必須 | × | スマホ保存+印刷推奨 |
| 貴重品 | 海外旅行保険証 | ◎必須 | × | クレカ付帯でも可 |
| 通信 | eSIM/SIMカード | ◎必須 | ○ | AISがおすすめ |
| ビーチ用品 | 水着 | ◎必須 | ○ | 2〜3枚推奨 |
| ビーチ用品 | ラッシュガード | ○推奨 | ○ | 日焼け・冷房対策に |
| ビーチ用品 | マリンシューズ | ○推奨 | ○ | 岩場・サンゴ対策 |
| ビーチ用品 | 防水スマホケース | ○推奨 | ○ | 船上・ビーチで必須 |
| 日焼け対策 | 日焼け止め(SPF50) | ◎必須 | ○ | サンゴ礁に優しいもの推奨 |
| 日焼け対策 | サングラス | ◎必須 | ○ | 紫外線対策に必須 |
| 日焼け対策 | 帽子 | ○推奨 | ○ | つばの広いものを |
| 衛生用品 | 虫除けスプレー | ◎必須 | ○ | デング熱対策にも |
| 衛生用品 | 常備薬 | ◎必須 | △ | 風邪薬・胃腸薬など |
| 電子機器 | モバイルバッテリー | ◎必須 | ○ | 機内持ち込みのみ |
| 電子機器 | 変換プラグ | △場合による | ○ | 日本プラグは使用可 |
| 服装 | 羽織りもの | ◎必須 | ○ | 冷房・寺院対策 |
| 服装 | 長ズボン | ◎必須 | ○ | 寺院訪問時に必須 |
持ち物選びの3つのポイント
- 貴重品は絶対に忘れない:パスポート・TDAC・クレジットカードがないと入国すらできません
- プーケット特有の持ち物を優先:日焼け止め・水着・虫除けはビーチリゾートの必需品
- 現地調達できるものは最小限に:コンビニやショッピングモールで買えるものは無理に持参しなくてOK
プーケット旅行で絶対に必要な貴重品・書類5選
プーケット旅行において、何よりも大切なのが貴重品と書類関係の準備です。これらを忘れてしまうと、そもそもタイに入国することすらできなくなってしまいます。
パスポート(残存期間6ヶ月以上が必須)
プーケット旅行で最も重要な持ち物、それはパスポートです。タイ入国時にはパスポートの残存有効期間が「入国時6ヶ月以上」であることが求められています。これは非常に重要なポイントですので、出発前に必ずご確認いただきたいと思います。
パスポートの有効期限が旅行日程ギリギリの場合、入国審査でトラブルになる可能性があります。もし有効期限が近づいている場合は、早めに更新手続きを行うことをおすすめします。パスポートの更新には通常1〜2週間程度かかりますので、余裕を持ったスケジュールで準備を進めてくださいね。
また、万が一の紛失や盗難に備えて、パスポートのコピーを取っておくことも大切です。コピーは原本とは別の場所に保管し、スマートフォンにも写真を保存しておくと安心です。現地でパスポートを紛失した場合、在タイ日本国大使館での手続きがスムーズになります。
TDAC(タイデジタル到着カード)の登録方法
2025年5月1日から、タイに入国するすべての外国人旅行者は「TDAC(Thailand Digital Arrival Card:タイデジタル到着カード)」のオンライン登録が義務化されました。
TDACは、従来の紙の入国カード(TM6)に代わる電子入国カードのことです。登録はタイ到着の3日前(72時間前)から可能で、登録料は無料となっています。公式サイトは日本語表示にも対応しているので、英語が苦手な方でも安心して手続きできますよ。
TDACの登録に必要な情報
- パスポート情報(パスポート番号、有効期限など)
- 航空券情報(出入国予定日、便名など)
- ホテル情報(現地滞在先の名前と住所の英語表記)
- メールアドレス(QRコードの受け取りに使用)
登録が完了すると、入力したメールアドレス宛てにQRコードが記載されたメールが届きます。タイ入国時は、入国審査にてこのQRコードを提示することになります。スマートフォンに保存しておくほか、念のため印刷しておくとより安心ですね。
なお、偽の登録サイトが出回っているという報告もありますので、必ず公式サイト(https://tdac.immigration.go.th/)から登録するようにしてください。TDACの申請にクレジットカード情報は不要であり、料金も一切かかりません。
クレジットカード・現金(タイバーツ)
プーケットでの支払いには、クレジットカードと現金の両方を用意しておくことをおすすめします。タイではVISAとMastercardの加盟店が非常に多く、ほとんどのホテル、レストラン、ショッピングモールでクレジットカード決済が可能です。
クレジットカードは、万が一のトラブルに備えて2枚以上持参することを強くおすすめします。1枚が使えなくなった場合でも、もう1枚あれば安心ですよね。また、海外旅行保険が付帯しているカードを選ぶと、万が一のケガや病気の際にも補償を受けられます。
一方、現金も必要な場面があります。特にローカルな屋台やナイトマーケット、タクシーのチップなどでは現金払いが基本となります。また、タイにはチップの文化がありますので、小額紙幣や硬貨を多めに用意しておくと便利です。
具体的には、3〜5万円分程度のタイバーツを用意しておけば、多くの場面で対応できるでしょう。両替は日本の空港でも可能ですが、一般的にはプーケット現地の両替所の方がレートが良いとされています。パトンビーチ周辺には両替所が多数ありますので、到着後に両替するのも一つの方法ですね。
海外旅行保険・クレジットカード付帯保険
海外旅行保険への加入は、プーケット旅行において非常に重要です。海外での医療費は日本と比較して非常に高額になる場合があり、特にタイの私立病院では治療費が数十万円から数百万円になるケースも珍しくありません。
プーケットでは、マリンアクティビティや交通事故、食中毒など、さまざまなリスクが考えられます。万が一の際に高額な医療費を自己負担しなければならない事態を避けるためにも、保険への加入は必須と考えていただいた方がよいでしょう。
海外旅行保険には、大きく分けて2つの選択肢があります。1つは保険会社の海外旅行保険に個別に加入する方法、もう1つはクレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用する方法です。
クレジットカード付帯の保険を利用する場合は、補償内容を事前に確認しておくことが大切です。年会費無料で海外旅行保険が付帯するエポスカードや、楽天カードなどは、プーケット旅行におすすめのクレジットカードとして人気があります。
ただし、利用付帯(旅行代金をそのカードで支払った場合のみ適用)の場合もありますので、条件をよく確認してくださいね。
航空券(eチケット)・ホテル予約確認書
現在はeチケットが主流となっていますが、通信障害や電池切れなどに備えて、予約確認書を印刷しておくか、スマートフォンにオフラインで保存しておくと安心です。
航空券については、出発前にオンラインチェックインを済ませておくと、空港での手続きがスムーズになります。また、ホテルの予約確認書は、TDACの登録時にも宿泊先情報を入力する必要がありますので、英語表記の住所を確認しておきましょう。
複数のホテルに滞在する予定の場合は、すべての予約確認書を準備しておくことをおすすめします。特に入国審査で宿泊先を聞かれることがありますので、すぐに提示できる状態にしておくと安心ですね。
プーケットならではの必需品!ビーチリゾート向け持ち物7選
プーケットは「アンダマン海の真珠」と称される世界有数のビーチリゾートです。美しい海でのマリンアクティビティを満喫するために、ビーチリゾートならではの持ち物をしっかり準備していきましょう。
日本から持参した方がよいものと、現地調達でもOKなものを具体的な商品名とともにご紹介していきます。
水着・ラッシュガード(2〜3枚推奨)
プーケット旅行の醍醐味といえば、やはり美しいビーチでの海水浴やマリンアクティビティですよね。ビーチリゾートを満喫するためには水着の準備が欠かせません。
水着は、滞在日数に関わらず2〜3枚持参することをおすすめします。プーケットは湿度が高く、洗濯しても乾きにくい環境です。また、ホテルのプールとビーチで使い分けたり、ツアー参加時に着替える機会も多いため、複数枚あると非常に便利です。
ラッシュガードは、日焼け対策と冷房対策の両方に役立つ優れものです。プーケットの日差しは想像以上に強烈で、日本の紫外線量の4〜6倍とも言われています。肌を守るためにも、UVカット機能付きのラッシュガードを持参することを強くおすすめします。
また、ショッピングモールやレストランでは冷房が効きすぎていることも多いので、羽織りものとしても活躍しますよ。
サンゴ礁に優しい日焼け止め(SPF50以上)
日焼け止めは、プーケット旅行の必需品中の必需品です。ただし、ここで一つ重要なポイントがあります。2021年8月4日から、タイではサンゴ礁に有害な化学物質を含む日焼け止めの国立公園への持ち込み、および国立公園での使用が禁止されています。
プーケット周辺には、ピピ島やシミラン諸島など美しいサンゴ礁が広がる国立公園があります。これらの場所を訪れる予定がある方は、「サンゴ礁に優しい」「リーフセーフ」と記載された日焼け止めを選ぶようにしましょう。
おすすめの日焼け止め
- アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク(SPF50+・PA++++)
- ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス
- コパトーン プロテクションUVプラス ミルク
日焼け止めは現地のセブンイレブンやドラッグストアでも購入可能ですが、日本製の高品質な製品を持参した方が安心です。プーケットでは日焼けのリスクが非常に高いため、SPF50以上のものを選び、こまめに塗り直すことを心がけてくださいね。
マリンシューズ・ビーチサンダル
プーケットのビーチでは、マリンシューズまたはしっかりとしたビーチサンダルが必需品となります。プ
ビーチによっては岩場やサンゴの破片があり、素足で歩くと怪我をする可能性があります。また、ピピ島ツアーなどに参加すると、船の乗り降りの際に濡れた岩場を歩くこともあります。滑りにくく、足をしっかり保護してくれるマリンシューズがあると安心ですね。
一方で、ピンヒールや不安定なサンダルは避けた方がよいでしょう。プーケットの道路はボコボコしていることが多く、ピンヒールでは歩きにくいばかりか、転倒の危険もあります。現地で履いている人はほとんどいないレベルです。ローヒールで歩きやすいサンダルを選んでくださいね。
なお、ビーチサンダルは現地の屋台や露店でも購入可能ですが、品質にばらつきがあります。実際に現地で購入して数分で壊れたという体験談もありますので、日本から使い慣れたものを持参することをおすすめします。
防水スマホケース・防水バッグ
プーケットでのアクティビティには、防水対策グッズが欠かせません。特に防水スマホケースは、ビーチやボートツアーでの必需品と言えるでしょう。
ピピ島ツアーなどに参加すると、スピードボートでの移動中に波しぶきがかかったり、船の乗り降りの際に水に濡れたりすることがよくあります。また、ビーチで写真を撮りたい場面も多いですよね。防水スマホケースがあれば、水濡れを気にせずに美しい景色を撮影できます。
防水バッグも持参すると便利です。ツアー参加時には、貴重品以外の荷物をボートに置いていくことが多いのですが、雨が降ったり波がかかったりする可能性があります。着替えやタオルなどを防水バッグに入れておけば、濡れる心配がありません。
サングラス・帽子(紫外線対策)
プーケットの紫外線量は、日本の4〜6倍とも言われています。目を守るためのサングラスと、頭部を守るための帽子は必需品です。特に海辺では、水面からの照り返しも加わるため、紫外線対策は念入りに行う必要があります。
サングラスは、UVカット機能付きのものを選びましょう。デザインだけでなく、しっかりと紫外線をカットしてくれるレンズを選ぶことが大切です。帽子は、つばの広いタイプがおすすめです。顔だけでなく首筋も守ってくれます。
これらのアイテムは現地でも購入可能です。パトンビーチの屋台やナイトマーケットでは、サングラスが1,000円程度から売られています。ただし、品質は値段相応ですので、気になる方は日本からお気に入りのものを持参してくださいね。
虫除けスプレー・かゆみ止め
プーケットは熱帯地域に位置しているため、蚊が多く生息しています。タイではデング熱やマラリアなどの蚊を媒介とする感染症のリスクがあります。虫除け対策は、健康を守るためにも非常に重要です。
おすすめの虫除け対策グッズ
- 虫除けスプレー(DEET配合のもの)
- 虫除けジェル
- かゆみ止め(ムヒなど)
- 蚊取り線香(滞在先によっては使用可能)
虫除けスプレーは現地のコンビニやドラッグストアでも購入できますが、日本製のものの方が効果が高いと感じる方も多いようです。特に夕方以降は蚊が活発になりますので、こまめに塗り直すことを心がけてくださいね。
また、万が一刺されてしまった場合に備えて、かゆみ止めも持参しておくと安心です。ムヒなどの日本製のかゆみ止めは、タイでは手に入りにくいアイテムの一つです。
モバイルバッテリー(機内持ち込みのみ)
プーケット旅行では、スマートフォンが大活躍します。地図アプリ、翻訳アプリ、配車アプリ「Grab」、写真撮影など、一日中使うことになるでしょう。バッテリー切れに備えて、モバイルバッテリーは必需品です。
モバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れることができず、必ず機内持ち込みにする必要があります。これは、リチウムイオン電池の発火リスクを考慮した航空会社の規定です。
また、容量にも制限があります。一般的には、160Wh以下のモバイルバッテリーであれば機内持ち込みが可能です。事前に自分のモバイルバッテリーの容量を確認しておきましょう。
特にピピ島ツアーなどに参加する場合、船上にはコンセントがないことがほとんどです。長時間のツアー中にバッテリーが切れてしまうと、せっかくの美しい景色を写真に収められなくなってしまいます。大容量のモバイルバッテリーを持参することをおすすめします。
季節別・気候に合わせた服装ガイド
プーケットは一年を通して温暖な気候ですが、季節によって特徴が異なります。訪れる時期に合わせた服装を準備することで、より快適な旅行を楽しむことができますよ。
ここでは、季節ごとのおすすめ服装と、意外と見落としがちな寺院訪問時の服装マナーについて詳しく解説していきます。
乾季(11月〜2月)のおすすめ服装
11月〜2月はプーケットのベストシーズンとされています。雨がほとんど降らず、気温も比較的過ごしやすい時期です。日中は30度前後まで上がりますが、朝晩は25度程度まで下がることもあります。
この時期の服装は、基本的に夏服で問題ありません。Tシャツやワンピース、ショートパンツなど、軽くて通気性の良い服装がおすすめです。ただし、冷房対策として薄手のカーディガンやストールを1枚持参することを強くおすすめします。
プーケットのショッピングモールやレストランでは、冷房が非常に強く効いていることが多いです。外は暑いのに、室内に入ると肌寒く感じることもあります。羽織りものがあれば、体温調節がしやすくなりますよ。
暑季(3月〜5月)のおすすめ服装
暑季は、プーケットで最も暑い時期です。日中の気温は35度を超えることもあり、湿度も高いため、体感温度はさらに上がります。この時期に旅行する場合は、日焼け対策と熱中症対策を万全にする必要があります。
服装は、通気性が良く、汗を吸収しやすい素材を選びましょう。リネンやコットン素材の服がおすすめです。また、日焼けを防ぐために、長袖のUVカットパーカーやラッシュガードも活躍します。
帽子やサングラスは必須アイテムです。日傘を使う方は少ないですが、折りたたみ傘を持っておくと、急な日差しを避けるのにも使えて便利です。水分補給をこまめに行い、熱中症には十分注意してくださいね。
雨季(6月〜10月)のおすすめ服装
雨季はその名の通り、雨が多い時期です。ただし、日本の梅雨のように一日中しとしと降り続けることは少なく、短時間に激しく降る「スコール」が特徴的です。
この時期に旅行する場合は、折りたたみ傘やレインコートが必需品となります。スコールは突然降り始めることが多いので、常にカバンに入れておくと安心です。また、濡れてもすぐに乾く速乾性の服を選ぶのもポイントです。
靴も、濡れても大丈夫なサンダルや、速乾性のスニーカーがおすすめです。白いスニーカーは泥汚れが目立ちやすいので、避けた方がよいかもしれません。
寺院訪問時の服装マナー(露出NG)
プーケット旅行では、ワット・チャロンやビッグブッダなどの寺院を訪れる機会があるかもしれません。
タイの寺院では、露出の多い服装での入場は禁止されています。具体的には、以下のような服装はNGとなります。
寺院でNGな服装
- タンクトップやノースリーブ
- 短パンやミニスカート(膝が見えるもの)
- サンダル(寺院によって異なる)
- 透けるような薄い服
ビーチリゾートを楽しんだ後に寺院を訪れる予定がある場合は、必ずカーディガンと長ズボンを持参してください。寺院によっては入口で布を借りることもできますが、自分で用意しておいた方が安心ですし、冷房対策にも使えて一石二鳥です。
また、帽子やサングラスは建物内では外すのがマナーです。仏像の前での不敬な行動は法律で罰せられる場合もありますので、敬意を持って参拝しましょう。
通信・電子機器関連の持ち物
プーケット旅行中のインターネット接続や電子機器の使用について、事前に準備しておくべきことをご紹介します。特に通信環境の確保は、地図アプリや配車アプリを使う上で非常に重要です。また、電圧やプラグの違いについても知っておくと安心ですね。
eSIM・SIMカード(AISがおすすめ)
プーケット滞在中のインターネット接続は、快適な旅行に欠かせません。主な選択肢としては、「eSIM」「現地SIMカード」「海外Wi-Fiレンタル」「キャリアの海外ローミング」の4つがあります。
中でもおすすめなのが、eSIMまたは現地SIMカードです。タイの大手通信会社「AIS」のSIMカードは、通信品質が高く、プーケット島内でも安定した接続が可能です。日本で事前に購入しておけば、到着後すぐにインターネットに接続できます。
eSIMの場合は、出国前にQRコードを読み込んでインストールしておき、現地の空港に着いてからアクティベートするだけですぐに利用できます。SIMカードを物理的に入れ替える必要がないため、とても手軽です。
データ容量については、滞在日数や使用頻度によって異なりますが、8日間で無制限のプランなどが人気です。地図アプリを常に起動していたり、SNSに写真をアップロードしたりすると、意外とデータを消費しますので、無制限プランを選んでおくと安心ですね。
変換プラグ・変圧器は必要?
プーケット旅行の準備で気になるのが、「変換プラグや変圧器は必要か?」という点ではないでしょうか。
タイのコンセント・電圧事情
- 電源プラグの形状:A・C・BFタイプ(日本のAタイプも使用可能)
- 電圧:220V(日本は100V)
- 周波数:50Hz(日本は50/60Hz)
結論から言うと、スマートフォンやノートパソコンの充電であれば、変換プラグも変圧器も不要な場合がほとんどです。日本のプラグ(Aタイプ)はそのままタイのコンセントに差し込むことができます。ただし、差し込み口がゆるい場合があるので、しっかり固定されているか確認してくださいね。
電圧については、最近のスマートフォン充電器やノートパソコンのACアダプターは、100V〜240V対応の「ユニバーサル電源」になっていることがほとんどです。充電器に「INPUT: 100-240V」と記載されていれば、変圧器なしで使用できます。
ただし、ヘアドライヤーやヘアアイロンなど、熱を発する機器は注意が必要です。日本専用(100V)の製品をタイ(220V)で使用すると、故障や発火の原因になる可能性があります。海外対応の製品を購入するか、現地のホテルに備え付けのドライヤーを使用することをおすすめします。
Grabアプリ(タクシー配車)の事前登録
プーケットでの移動には、配車アプリ「Grab」が非常に便利です。Grabアプリは、東南アジアで広く利用されている配車サービスで、タクシーよりも安く、料金が事前に確定するため安心して利用できます。
Grabを利用するメリットは、料金交渉が不要なことです。プーケットのタクシーやトゥクトゥク(三輪タクシー)は、メーターを使わずに交渉制であることが多く、観光客は高い料金を提示されることもあります。Grabなら乗車前に料金が表示されるので、ぼったくりの心配がありません。
日本で事前にアプリをダウンロードし、アカウント登録を済ませておくことをおすすめします。現地に着いてからでも登録は可能ですが、SMS認証が必要なため、日本の電話番号で事前に登録しておく方がスムーズです。
また、Grabでは現金払いとクレジットカード払いの両方に対応しています。クレジットカードを登録しておけば、キャッシュレスで支払いができて便利ですよ。
女性におすすめの持ち物リスト
女性のプーケット旅行では、スキンケア用品やメイク道具、衛生用品など、準備しておきたいアイテムがいくつかあります。現地でも購入可能なものが多いですが、肌に合うかどうか分からないものは日本から持参した方が安心ですよね。
ここでは、女性ならではの持ち物について詳しくご紹介していきます。
スキンケア・コスメ(機内持ち込み100ml制限に注意)
スキンケア用品やコスメは、普段使い慣れているものを持参することをおすすめします。機内持ち込みの場合は100ml以下の容器に入れ、透明なジップロック式の袋にまとめる必要があります。
機内持ち込みのルール
- 各容器は100ml以下
- 透明なジップロック式袋(縦横の合計が40cm以内)に入れる
- 袋は1人につき1つまで
- 100mlを超えるものは預け入れ荷物へ
化粧水や乳液、日焼け止めなどは、旅行用の小分けボトルに詰め替えるか、トラベルサイズの製品を購入しておくと便利です。また、プーケットは湿度が高いため、ベースメイクは崩れにくいタイプを選ぶとよいでしょう。
タイのドラッグストアやショッピングモールでは、プチプラで優秀なコスメが多数販売されています。現地のコスメを試すのも楽しみの一つですが、基礎化粧品は肌に合わない可能性があるため、日本から持参するのが安心です。
生理用品・衛生用品
生理用品は、日本製のものを持参することを強くおすすめします。タイでも生理用品は購入できますが、品質や種類が日本とは異なる場合があります。特に敏感肌の方や、使い慣れた製品がある方は、必要な分を日本から持っていきましょう。
また、ウェットティッシュや除菌シートも重宝します。プーケットでは屋台での食事を楽しむ機会も多いと思いますが、テーブルや手を拭くのに便利です。アルコール入りのウェットティッシュは、衛生面でも安心感がありますね。
ポケットティッシュも多めに持参することをおすすめします。タイのトイレにはトイレットペーパーが備え付けられていないことがあり、ティッシュを持参する必要がある場面があります。
ヘアアイロン・ドライヤー(海外対応品を)
ヘアアイロンやドライヤーを持参する場合は、必ず海外対応品かどうかを確認してください。先ほどもお伝えした通り、タイの電圧は220Vで、日本の100Vとは異なります。日本専用の製品を使用すると、故障や発火の原因になる可能性があります。
多くのホテルにはドライヤーが備え付けられていますので、ドライヤーは持参しなくても問題ない場合がほとんどです。ただし、風量が弱かったり、髪が傷みやすかったりすることもあるので、気になる方は海外対応のドライヤーを持参してもよいでしょう。
ヘアアイロンについては、海外対応の製品を購入するのがおすすめです。最近は「100V〜240V対応」と記載された製品が多数販売されていますので、旅行を機に買い替えるのも一つの方法ですね。変圧器を持っていくよりも、コンパクトで手軽です。
忘れた時も安心!現地調達できるスポット一覧
「うっかり持ち物を忘れてしまった…」という場合でも、プーケットでは多くのアイテムを現地調達することができます。ここでは、忘れ物をした際に役立つショッピングスポットを具体的にご紹介します。店舗名や場所を把握しておけば、いざという時に慌てずに済みますよ。
コンビニ(セブンイレブン・ファミリーマート)
プーケットには、セブンイレブンとファミリーマートが驚くほどたくさんあります。島内にはコンビニが密集しており、隣り合って2軒のセブンイレブンがあったり、通りを挟んで向かい側にファミリーマートがあったりすることも珍しくありません。
コンビニで購入できる主なアイテム
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- シャンプー・ボディソープ
- 飲料水・スナック菓子
- SIMカード
- モバイルバッテリー
- 生理用品
- 常備薬の一部
価格は日本のコンビニと同程度か、やや安い場合もあります。24時間営業の店舗も多いので、夜中に何か必要になった場合でも対応できて安心ですね。
ただし、日本製の特定ブランドの製品は手に入らないことが多いので、こだわりがある方は日本から持参することをおすすめします。
大型スーパー「Big C」「Lotus’s(テスコロータス)」
日用品やお土産をまとめ買いするなら、大型スーパーがおすすめです。「Big C」と「Lotus’s(旧テスコロータス)」は、タイを代表する大型スーパーマーケットチェーンで、プーケット島内に複数の店舗があります。
Big Cの主な店舗
- Big C バイパス店(プーケットタウン北部)
- Big C パトン店(ジャンクセイロン内)
Lotus’sの主な店舗
- プーケットタウン店
- チャロン店
- 空港付近
大型スーパーでは、コンビニよりも安い価格で日用品を購入できます。また、お土産用のお菓子や調味料、インスタント麺なども豊富に揃っています。タイならではの「OTOP製品」(地元の特産品)も販売されており、お土産探しにもぴったりですよ。
空港送迎の際にLotus’sに立ち寄ってもらうのも一つの方法です。帰国前にまとめてお土産を購入できて便利です。
ショッピングモール「ジャンクセイロン」「セントラルフェスティバル」
プーケットには、設備の整った大型ショッピングモールがいくつかあります。代表的なのが、パトンビーチにある「ジャンクセイロン」と、プーケットタウンにある「セントラルフェスティバル」です。
このショッピングモールにはセントラルデパートと150店舗以上のショップ、映画館などが入っています。ZARAやGUESSなどのカジュアルファッションから、スワロフスキーやランコムなどのハイブランドまで、幅広いショップが揃っています。
ショッピングモールで購入できる主なアイテム
- 水着・ビーチウェア
- サンダル・靴
- サングラス・帽子
- 化粧品・スキンケア用品
- 日用品全般
- 電子機器
- 衣類
冷房が効いた室内でゆっくり買い物ができるのも、ショッピングモールの魅力です。暑さをしのぎながら、必要なアイテムを揃えることができますよ。また、フードコートやレストランも充実しているので、食事と買い物を一緒に済ませることもできます。
ウィークエンドマーケット・ナイトマーケット
プーケットには地元の人にも観光客にも人気のマーケットがたくさんあります。特に週末に開かれるウィークエンドマーケットは、洋服や雑貨を格安で購入できるスポットとして知られています。
主なマーケット
- ナカ・ウィークエンドマーケット(土日開催、16時〜23時頃)
- プーケットウォーキングストリート(オールドタウン、毎週日曜)
- チルバマーケット(トレンディな屋台が集まる)
マーケットでは、水着やサンダル、サングラス、帽子、アクセサリーなどを非常に安い価格で購入できます。ただし、ショッピングモールやコンビニと異なり、値札がついていないことも多く、値切り交渉が必要な場合があります。
最初に提示される価格は高めに設定されていることが多いので、30〜50%程度の値引きを目指して交渉してみましょう。交渉自体もタイ旅行の楽しみの一つですよ。ただし、交渉は楽しみながら、相手を不快にさせない程度に行うのがマナーです。
機内持ち込み・預け荷物の注意点
プーケット旅行の準備で意外と見落としがちなのが、機内持ち込みと預け荷物のルールです。特に液体物やモバイルバッテリーには厳しい制限がありますので、事前に確認しておくことが大切です。
ここでは、空港でトラブルにならないために知っておくべきルールを詳しく解説します。
液体物の100ml制限と対策
機内に持ち込める液体物には厳しい制限があります。この制限は、国際線を利用するすべての旅行者に適用されます。
液体物の機内持ち込みルール
- 各容器は100ml(100g)以下であること
- 透明なジップロック式の袋(縦横の合計が40cm以内、容量1リットル以下)に入れること
- 袋は1人につき1つまで
- 100mlを超える容器は、中身が少なくても持ち込み不可
化粧水、乳液、日焼け止め、歯磨き粉、ヘアワックスなども液体物に該当します。旅行用の小分けボトル(100ml以下)に詰め替えるか、トラベルサイズの製品を購入しておきましょう。
100mlを超える液体物は、預け入れ荷物に入れる必要があります。スーツケースにしっかりと梱包して、漏れないように対策しておくと安心です。万が一漏れた場合に備えて、ジップロック袋に入れておくのもおすすめです。
なお、医薬品や乳幼児用ミルクなど、例外として持ち込みが認められるものもあります。必要な場合は、保安検査で申告してくださいね。
モバイルバッテリーは機内持ち込みのみ
モバイルバッテリーは預け入れ荷物に入れることができません。必ず機内持ち込みにする必要があります。これは、リチウムイオン電池の発火リスクを考慮した国際的な規定です。
モバイルバッテリーの機内持ち込みルール
- 預け入れ荷物には入れられない(機内持ち込みのみ)
- 容量160Wh以下であること
- 100Wh〜160Whのものは航空会社の許可が必要な場合あり
- 1人あたりの持ち込み個数制限がある場合あり
自分のモバイルバッテリーの容量を確認しておきましょう。多くの製品には「〇〇mAh」と記載されていますが、Wh(ワット時)に換算すると容量が分かります。一般的に、20,000mAh程度のモバイルバッテリーであれば問題なく持ち込めます。
また、破損したバッテリーや、製品名や容量が不明なバッテリーは持ち込みを拒否される場合がありますので、新しい製品を使用することをおすすめします。
持ち込み禁止品リスト
税関のホームページでは、日本への持ち込みが禁止されている品目や、制限がある品目について詳しく説明されています。プーケットから日本に帰国する際には、以下の点に注意してください。
主な持ち込み禁止品・制限品
- 麻薬・向精神薬(大麻、コカイン、ヘロインなど)
- 銃器・刀剣類
- 偽ブランド品
- ワシントン条約に該当する動植物・製品
- 一定量を超えるタバコ・酒類
- 果物・植物(検疫が必要)
特に注意したいのが、タイで購入したお土産です。象牙製品やワニ革製品などは、ワシントン条約により持ち込みが制限されている場合があります。また、偽ブランド品を購入・持ち込むと、没収されるだけでなく、罰則が科せられる可能性もあります。
タバコは紙巻きたばこ200本(1カートン)まで、酒類は3本(1本760ml程度)まで免税で持ち込むことができます。それを超える場合は申告が必要ですので、税関の「Goods to declare」のレーンを通ってください。
よくある質問
プーケット旅行の持ち物に関して、多くの方が疑問に思われる点をQ&A形式でまとめました。出発前の不安を解消する参考にしていただければと思います。
Q1. プーケット旅行に変換プラグは必要?
A: 基本的に不要です。日本のプラグ(Aタイプ)はそのままタイのコンセントに差し込むことができます。ただし、差し込み口がゆるい場合があります。
電圧は220Vですので、ヘアアイロンなど熱を発する機器は海外対応品(100V〜240V対応)を使用してください。スマートフォンやノートパソコンの充電器は、ほとんどが海外対応なので変圧器なしで使えます。
Q2. 現金はいくら持っていけばいい?
A: 3〜5万円分程度のタイバーツを用意しておけば安心です。プーケットではクレジットカードが使える店が多いですが、屋台やローカルな店舗、タクシーのチップなどでは現金が必要になります。
両替は日本の空港でも可能ですが、プーケット現地の両替所の方がレートが良い傾向にあります。
Q3. 日焼け止めは現地で買える?
A: はい、セブンイレブンやドラッグストアで購入可能です。ただし、タイの国立公園(ピピ島やシミラン諸島など)ではサンゴ礁に有害な成分を含む日焼け止めの使用が禁止されています。環境に優しい「リーフセーフ」タイプの日焼け止めは、日本から持参することをおすすめします。
Q4. TDACの登録はいつまでにすればいい?
A: タイ到着の72時間前(3日前)から登録可能です。登録は公式サイト(https://tdac.immigration.go.th/)から無料で行えます。必要な情報(パスポート、航空券、宿泊先)が揃っていれば5分程度で完了し、QRコードも即時発行されます。入国審査でこのQRコードを提示しますので、スマホに保存するか印刷しておいてください。
Q5. 寺院観光の服装で注意することは?
A: タイの寺院では、短パン・タンクトップ・サンダルでの入場が禁止されています。肩と膝が隠れる服装が必要ですので、カーディガンと長ズボンを必ず持参してください。寺院によっては入口で布を借りることもできますが、自分で用意しておいた方がスムーズです。
また、帽子やサングラスは建物内では外すのがマナーです。
Q6. プーケットで日本の薬は買える?
A: 日本と同じ薬は基本的に手に入りません。タイの薬局では現地の薬やジェネリック医薬品が販売されていますが、成分や効き目が日本のものとは異なる場合があります。常備薬(風邪薬、胃腸薬、痛み止め、アレルギー薬など)は必ず日本から持参してください。
特に持病のある方は、処方薬を十分な量持っていくことをおすすめします。
まとめ:プーケット旅行の持ち物準備を完璧に
この記事では、プーケット旅行に必要な持ち物を詳しくご紹介してきました。最後に、ポイントを整理しておきましょう。
初めてのプーケット旅行の方 → 必需品を最優先
- パスポート(残存期間6ヶ月以上を確認)
- TDAC(到着72時間前から登録)
- クレジットカード2枚以上(VISA・Master推奨)
- 海外旅行保険への加入
ビーチリゾートを満喫したい方 → マリン用品を充実
- 水着2〜3枚(速乾性のあるもの)
- サンゴ礁に優しい日焼け止め(SPF50以上)
- マリンシューズ・ビーチサンダル
- 防水スマホケース・防水バッグ
旅行準備の3つのポイント
- 出発2週間前にチェックリストで確認開始:パスポートの有効期限、クレジットカードの暗証番号、海外旅行保険の加入状況など、時間がかかる準備は早めに済ませましょう
- TDACは到着72時間前に登録:2025年5月から義務化された電子入国カードです。公式サイトから無料で登録でき、5分程度で完了します
- 忘れ物はセブンイレブン・Big Cで現地調達可能:日焼け止め、虫除け、水着など、多くのアイテムはプーケット現地でも購入できます。過度に心配せず、足りないものは現地で調達すればOKです
プーケットは、美しいビーチと温かいホスピタリティで世界中の旅行者を魅了するリゾート地です。この記事のチェックリストを活用して、万全の準備で素敵な旅行をお楽しみくださいね。




