年末年始の韓国旅行ガイド【2025-2026】ソウルの営業状況・費用・過ごし方・モデルコースを徹底解説
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年末年始の韓国旅行ガイド【2025-2026】ソウルの営業状況・費用・過ごし方・モデルコースを徹底解説

年末年始の韓国旅行を計画中の方へ。お店の営業情報、費用相場、カウントダウンイベント、防寒対策まで完全ガイド。2泊3日のモデルコースも紹介します。

motteku編集部
2025/8/17

記事のポイント

  • 12/31-1/1は要注意 - 多くの店舗が休業するため事前確認が必須
  • 早期予約で最大40%節約 - 航空券とホテルは2ヶ月前予約がベスト
  • 防寒対策は万全に - ソウルは-10℃まで下がるため厚手のダウン必須
  • 地下鉄移動が最強 - 年末年始も通常運行で渋滞知らず

年末年始の旅行先に、日本から近い韓国を考えている方も多いのではないでしょうか。 しかし、いざ計画を立てようとすると「年末年始ってお店は開いてるの?」「ソウルの冬はどれくらい寒いの?」「費用はやっぱり高い?」など、次々と疑問が浮かんでくるものです。

この記事では、そんな年末年始の韓国旅行に関するあらゆる疑問に答える情報を網羅しました。お店の営業事情や現地の過ごし方、気になる費用やモデルコース、そして極寒の冬を乗り切るための服装まで、出発前に知りたいことをすべて解説します。

この記事を読めば、旅行の不安が解消され、最高の年末年始プランを立てられるはずです。

年末年始の韓国、お店は開いてる?基本情報と営業スケジュール

年末年始に韓国旅行を計画する上で、最も気になるのがお店や観光スポットが営業しているかどうかです。日本とは異なる韓国のお正月文化を理解することで、旅行の計画が格段にスムーズになります。 この章では、韓国の年末年始の考え方の基本と、具体的な営業スケジュールについて詳しく解説します。

日本と違う?韓国のお正月「ソルラル(旧正月)」とは

韓国で最も大切にされているお正月は、1月1日ではなく旧暦で祝う「ソルラル」です。 この点を理解しておくことが、年末年始の韓国旅行を計画する上での重要なポイントになります。日本の元旦にあたる新暦の1月1日も「新正(シンジョン)」という祝日ではありますが、多くの韓国人にとってはソルラルが本来のお正月という認識です。

なぜなら、ソルラルは家族や親戚一同が集まり、先祖を敬う儀式を行うなど、伝統的な意味合いが非常に強い大型連休だからです。この期間には多くの人々が地方へ帰省するため、ソウル市内は普段よりも静かになり、交通機関も混雑します。 このように、韓国では1月1日とソルラルで街の雰囲気が大きく異なるため、渡航時期によってお店の営業状況も変わることを覚えておきましょう。

店舗・観光スポットの年末年始営業まとめ

年末年始の時期によって、お店や施設の営業状況は大きく異なります。 主に、旅行者が多い12月末から1月1日と、韓国の大型連休であるソルラル期間とでは対応が変わります。特に、個人経営の飲食店などは休業することが多いため注意が必要です。

ここでは、時期ごとの一般的な営業状況をまとめましたので、プランを立てる際の参考にしてください。ただし、店舗によって対応は異なるため、訪問したいお店が決まっている場合は事前に公式サイトやSNSで確認することをおすすめします。

時期街中のお店(飲食店・個人商店)デパート・スーパー主要観光スポット
12/31 (大晦日)ほぼ通常営業ほぼ通常営業ほぼ通常営業
1/1 (元旦)多くが営業(特に繁華街)休業または時短営業が多い多くが営業
旧正月(ソルラル)休業する店が非常に多い休業または時短営業が多い営業しているところが多い

明洞や弘大(ホンデ)のような観光客で賑わうエリアでは、元旦でも営業しているお店が多数見られます。一方で、オフィス街やローカルなエリアでは休業が目立つ傾向にあります。景福宮などの主要な観光スポットは、旧正月期間中でも開いていることが多いです。

年末年始の韓国旅行費用はいくら?航空券・ホテル・ツアー代の目安

年末年始は旅行のトップシーズンにあたるため、どうしても費用は高くなる傾向にあります。あらかじめ予算感を把握しておくことで、無理のない旅行計画を立てられます。 ここでは、航空券やホテルの具体的な相場から、少しでも費用を抑えるためのコツ、そしてツアー利用のメリット・デメリットまで、お金に関する情報を詳しく解説していきます。

航空券・ホテル代の相場は?普段よりどれくらい高い?

年末年始期間中の航空券やホテル代は、通常期と比較して1.5倍から2倍以上に高騰すると考えておきましょう。 日本だけでなく世界中から観光客が訪れる時期であり、需要が供給を大きく上回るため、価格の上昇は避けられません。

例えば、普段は2万円台から探せるLCC(格安航空会社)の往復航空券も、この時期は6万円から10万円以上に跳ね上がることがあります。日系のフルサービスキャリアを利用する場合は、さらに高額になるでしょう。 ホテルに関しても同様で、通常1泊1万円程度の中級ホテルが2万円から3万円近くになることも珍しくありません。2泊3日の旅行を計画する場合、航空券とホテル代だけで最低でも8万円から10万円以上の予算を見込んでおくと現実的です。

費用を抑えるコツは?安い時期と予約のタイミング

旅行費用を少しでも抑えるための鍵は、「時期をわずかにずらすこと」と「早期に予約すること」の2点に集約されます。 航空券やホテルは需要と供給のバランスで価格が決まるため、最も混雑するピークを避けるのが賢明です。

具体的には、多くの人が休みに入る12月28日頃から1月3日頃の期間を外すだけでも、価格は大きく変動します。もし可能であれば、クリスマスより前の12月前半や、正月休みが終わった後の1月後半に旅行を計画すると、費用をかなり抑えることが可能です。 また、予約のタイミングも非常に重要です。少なくとも旅行の3ヶ月前、できれば半年前には航空券とホテルの予約を完了させておくのが理想的と言えるでしょう。早く動くことで、選択肢も多く、より安いプランを見つけやすくなります。

ツアーと個人手配どっちがいい?ガイド付きプランのメリット・デメリット

どちらが良いかは、あなたの旅行スタイルや韓国旅行の経験値によって異なります。初心者の方や効率を重視する方ならツアー、自由な旅を求めるなら個人手配が適しているでしょう。

ツアーを利用するメリット・デメリット

ツアーの最大のメリットは、手配の手間が省け、現地での移動がスムーズな点です。航空券とホテルがセットになっているため個別で予約するより割安な場合があり、空港からホテルまでの送迎が付いているプランも多く、初めての場所でも安心できます。特にガイド付きのツアーであれば、年末年始の混雑した中でも効率的に観光地を巡ることが可能です。

一方で、行動がスケジュールによって制限される点がデメリットです。興味のないお土産店に立ち寄る時間が含まれていたり、一つの場所での滞在時間が短かったりすることもあります。

個人手配のメリット・デメリット

個人手配の魅力は、何と言ってもその自由度の高さにあります。自分の好きなようにスケジュールを組み立て、行きたい場所だけに時間をたっぷり使うことができます。ローカルな食堂に入ってみたり、気になった路地を散策したりと、よりディープな韓国を体験できるでしょう。

もちろん、航空券、ホテル、現地の交通手段など、すべてを自分で手配する必要があります。年末年始は人気のフライトや立地の良いホテルがすぐに埋まってしまうため、早めの行動が求められます。また、万が一のトラブルが発生した際も、すべて自己責任で対応しなければなりません。

どう過ごす?年末年始の韓国満喫プラン

せっかく年末年始に韓国へ行くなら、この時期ならではの特別な体験をしたいものです。韓国では、伝統的な年越しイベントから、最新のエンターテイメントまで多彩な過ごし方ができます。 ここでは、定番のカウントダウンイベントやグルメ、そして厳しい寒さの中でも楽しめる屋内アクティビティまで、おすすめの満喫プランをいくつかご紹介します。

定番!年越しカウントダウンと初日の出スポット

韓国の年越しの瞬間を体験するなら、ソウルの中心部、鐘路(チョンノ)にある「普信閣(ポシンガッ)」の除夜の鐘つき行事が最も有名です。毎年大晦日の夜には、新年を祝うために数万人の人々が集まり、盛大なカウントダウンが行われます。午前0時になると33回鐘が打ち鳴らされ、その様子はテレビでも生中継される国民的イベントです。 また、ソウルのCOEXやロッテワールドタワーなどでは、華やかなカウントダウンイベントや花火が打ち上げられることもあります。

元旦には、初日の出を見るのもおすすめです。ソウルの街並みを一望できる「Nソウルタワー」や、海から昇る太陽が美しい江原道(カンウォンド)の「正東津(チョンドンジン)」などが人気のスポットとして知られています。

グルメ派必見!韓国の本格お正月料理を味わう

旅行の醍醐味の一つは、現地の食文化に触れることです。韓国には、新年に食べられる特別な料理がいくつかあります。 代表的なのは「トック」で、これは日本のお雑煮に似た、うるち米で作ったお餅のスープです。これを食べると一つ歳をとると言われており、韓国のお正月には欠かせない一品です。

他にも、骨付きカルビを甘辛いタレでじっくり煮込んだ「カルビチム」や、彩り豊かな春雨の炒め物「チャプチェ」、様々な具材を卵と小麦粉の衣で焼いた「ジョン(チヂミ)」など、お祝いの席を彩るごちそうがたくさんあります。年末年始に営業している韓定食のお店などで、これらの本格的なお正月料理を味わってみるのも良いでしょう。

極寒でも楽しめる!最新ショッピングモール&あったか美容体験

韓国の冬、特に1月は氷点下になる日も多く、屋外での長時間の観光は体にこたえます。 しかし、寒さが厳しい日でも楽しめる屋内施設が充実しているのがソウルの魅力です。例えば、汝矣島(ヨイド)にある「ザ・現代ソウル」や、蚕室(チャムシル)の「ロッテワールドモール」といった巨大なショッピングモールであれば、天候を気にすることなく一日中過ごせます。ファッションやコスメのショッピングはもちろん、話題のカフェやレストランも多数入っており、最新の韓国トレンドに触れることができます。

また、冷えた体を芯から温める「よもぎ蒸し」や「チムジルバン(韓国式サウナ)」、プライベート空間でリラックスできるスパなどもおすすめです。これらは旅の疲れを癒やすだけでなく、韓国ならではの美容文化を体験できる貴重な機会となるでしょう。

初めてでも安心!2泊3日ソウル年末年始モデルコース

年末年始に韓国を訪れるのが初めてで、どうやって計画を立てれば良いか分からないという方もいるかもしれません。限られた時間の中で、ショッピングもグルメも観光も効率よく楽しみたいはずです。 そこで、ここでは具体的なイメージが湧きやすいように、2泊3日の年末年始ソウル旅行のモデルコースをご提案します。このコースを参考に、あなただけのオリジナルプランを作ってみてください。

1日目:明洞でグルメとショッピング → 夜は年越しイベントへ!

仁川国際空港に到着後、空港鉄道A'REXでソウル駅へ向かい、地下鉄に乗り換えて明洞(ミョンドン)エリアのホテルにチェックインします。 まずは街の中心部にある両替所でウォンに両替を済ませましょう。昼食は、カルグクスが有名な老舗「明洞餃子」がおすすめです。午後は「オリーブヤング」などのコスメショップを巡り、最新の韓国コスメをチェックします。夕方になると、メインストリートにはたくさんの屋台が出始めます。ホットクやトッポッキなどのB級グルメで腹ごしらえを済ませたら、夜は普信閣(ポシンガッ)へ移動し、現地の熱気を感じながらカウントダウンイベントに参加します。

2日目:伝統を感じる景福宮で初詣 → 韓屋カフェでひと休み

元旦の朝は、少し早起きして朝鮮時代の王宮「景福宮(キョンボックン)」へ向かいます。近くのお店で韓服(ハンボッ)をレンタルして入場すれば、入場料が無料になるだけでなく、新年にふさわしい華やかな写真を撮ることができます。荘厳な建物を背景に、韓国の伝統的な新年の雰囲気を満喫しましょう。 景福宮を散策した後は、昔ながらの韓屋が立ち並ぶ「益善洞(イクソンドン)」や「北村韓屋村(プクチョンハノッマウル)」へ。迷路のような路地には、古民家をリノベーションしたおしゃれなカフェがたくさんあります。その中の一つに入り、温かい伝統茶を飲みながら冷えた体を休ませるのがおすすめです。

3日目:ソウル駅の大型マートでお土産探し → 空港へ

旅行最終日は、お土産探しに時間を使いましょう。朝食はホテルの近くで済ませ、チェックアウト後に荷物を預けて身軽に行動します。ソウル駅直結の「ロッテマート」は、食料品から雑貨まで品揃えが豊富で、一度にまとめてお土産を購入するのに非常に便利です。人気の韓国のりやお菓子、インスタントラーメンなどを効率よく探せます。 買い物を終えたら、ホテルで荷物を受け取り、ソウル駅から空港鉄道A'REXに乗って仁川国際空港へ。時間に余裕を持って空港に到着し、チェックインと出国手続きを済ませます。

氷点下は当たり前!冬の韓国の服装と必須持ち物リスト

冬の韓国、特に年末年始のソウルの寒さは、日本の寒さとは比べ物にならないほど厳しいものです。しっかりとした防寒対策を怠ると、体調を崩してしまい、せっかくの旅行を楽しめなくなってしまいます。 ここでは、現地の気温に合わせた適切な服装のポイントと、持っていくと非常に役立つ便利な防寒グッズについて具体的に解説します。

ソウルの気温と適切な服装【アウター・インナー・小物】

12月から1月のソウルの平均気温は氷点下になることが多く、日中でも気温が0℃に届かない「真冬日」も珍しくありません。特に、風が強い日は体感温度がさらに下がり、-10℃以下に感じることもあります。

このような厳しい寒さに対応するためには、服装選びが極めて重要です。まずアウターは、風を通さず、お尻まで隠れる丈のロングダウンコートが必須です。インナーには、保温性の高い機能性下着(ヒートテックなど)を着用し、その上にセーターやフリースを重ね着します。 ただし、地下鉄やデパートの中は暖房が効いていて暑く感じることが多いため、着脱して温度調節ができる服装を心がけましょう。 さらに、マフラー、手袋、耳当て、ニット帽といった小物は、露出する部分を寒さから守るために絶対に欠かせません。

これがあれば快適!便利な防寒・乾燥対策グッズ

服装に加えて、持っていくと格段に快適さがアップするアイテムがあります。 まず、ポケットに入れておける充電式のカイロは、指先がかじかんだ時に非常に役立ちます。また、地面からの冷えを防ぐために、靴の中に暖かいボア素材のインソールを入れるのも効果的です。靴は、雪や氷で滑りにくいように、靴底がゴム製で凹凸のあるブーツがおすすめです。

韓国の冬は空気が非常に乾燥しているため、保湿対策も忘れてはいけません。リップクリームやハンドクリームは常に携帯し、こまめに塗り直しましょう。喉の乾燥を防ぐためのマスクは、防寒対策としても役立ちます。これらのグッズを準備して、万全の体制で旅行に臨んでください。

初めての年末年始韓国旅行 Q&A

ここまで年末年始の韓国旅行について様々な情報をお伝えしてきましたが、初めての海外旅行や韓国旅行となると、まだ細かい不安や疑問が残っているかもしれません。 この最後の章では、そうした疑問にQ&A形式でお答えします。安心して出発できるよう、最終チェックとしてぜひお役立てください。

初心者におすすめのツアーはありますか?

韓国旅行が初めての方には、航空券とホテル、そして空港からホテルまでの往復送迎がセットになった「フリープラン」のツアーが最もおすすめです。 このタイプのツアーであれば、面倒な予約手続きをまとめて済ませることができ、現地到着後も迷うことなくホテルまでたどり着けるという安心感があります。それでいて、現地での滞在中は完全に自由行動となるため、自分のペースで好きな場所を観光できるのが大きな魅力です。 ガイド付きの団体行動が苦手だけれど、個人手配には少し不安があるという方にぴったりの選択肢と言えるでしょう。

現地の治安や注意すべきことは?

韓国、特にソウルの治安は比較的良好で、日中に観光地を歩いている際に危険を感じることはほとんどありません。 ただし、年末年始のカウントダウンイベント会場や、明洞、弘大といった多くの人が集まる繁華街では、スリや置き引きなどの軽犯罪に注意が必要です。貴重品は体の前で持つバッグに入れる、スマートフォンのながら歩きは避ける、カフェなどで席を立つ際に荷物を置いたままにしないなど、基本的な防犯意識を持つことが大切です。 また、夜遅くに一人で路地裏などを歩くのは避けた方が賢明です。

Wi-Fiや交通カードはどうすればいい?

韓国滞在中にインターネットを快適に利用するためには、Wi-Fi環境の確保が不可欠です。お店の営業時間を調べたり、地図アプリを使ったりする際に役立ちます。主な方法としては、日本からレンタルWi-Fiルーターを持参するか、eSIMを利用する方法があります。複数人で共有するならルーター、手軽さを求めるならeSIMが便利です。 また、ソウル市内の移動には「T-money」という交通カードの購入を強くおすすめします。これは日本のSuicaやICOCAのようなチャージ式のカードで、地下鉄やバスに乗る際に毎回切符を買う手間が省ける上に、運賃の割引も適用されます。コンビニなどでも使用でき、非常に便利です。

年末年始の韓国旅行の完全ガイドまとめ

本記事では、年末年始の韓国旅行について、費用から具体的な過ごし方、寒さ対策まで網羅的に解説しました。

押さえておきたいポイントは、韓国のお正月は旧正月の「ソルラル」がメインであること、しかし1月1日の前後も観光地を中心に多くの店が営業しており、カウントダウンのような特別なイベントも楽しめるということです。

一方で、ソウルの冬は氷点下が当たり前の厳しい寒さです。この記事で紹介した服装や持ち物を参考に、万全の防寒対策で臨むことが旅行成功の鍵となります。また、旅行費用が高騰する時期でもあるため、航空券やホテルの早期予約は欠かせません。

事前の準備をしっかり行えば、年末年始の韓国は、普段とは違う特別な雰囲気を味わえる魅力的な旅行先です。このガイドが、あなたの思い出に残る素敵な冬の韓国旅行の助けとなれば幸いです。

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