「香港とマカオ、両方行きたいけどどのツアーを選べばいいの?」
「ツアーの種類が多すぎて、自分に合ったプランが分からない…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、香港・マカオ旅行は3泊4日のフリープラン+現地オプショナルツアーの組み合わせが最もコストパフォーマンスに優れており、初心者からリピーターまで幅広くおすすめできます。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- 目的別・日数別おすすめツアー10選の徹底比較
- 香港・マカオの人気エリア別観光スポットと現地ツアー
- 季節・人数・旅行スタイル別のベストプランの選び方
- グルメ・お土産・移動方法など実用的な旅行情報
香港・マカオ旅行を検討している方は、ぜひ最後までお読みいただき、あなたにぴったりのツアー選びにお役立てください。
【結論】香港・マカオツアーおすすめ比較表|目的別ベスト10選
香港・マカオツアーを選ぶ際に最も重要なのは、「自分の旅行スタイルに合ったプランを選ぶこと」です。添乗員付きの安心感を重視するのか、自由度の高いフリープランで自分のペースで観光したいのか、まずはご自身の希望を明確にしていきましょう。
日本からの香港・マカオ旅行者の約7割が3泊4日〜4泊5日のツアーを選んでおり、この日数が最もバランスが良いとされています。以下の比較表で、各旅行会社のおすすめツアーを一覧でご確認ください。
| ツアー名・旅行会社 | 料金目安 | 日数 | 特徴 | おすすめの方 |
|---|---|---|---|---|
| HIS「香港・マカオ周遊フリープラン」 | 7万円〜15万円 | 3泊4日 | 自由度◎・送迎付き | 初心者・カップル |
| JTB旅物語「世界遺産マカオと香港夜景」 | 12万円〜18万円 | 4日間 | 添乗員付き・食事充実 | シニア・家族旅行 |
| 阪急交通社「よくばり香港・マカオ4日間」 | 8万円〜12万円 | 3泊4日 | 7回食事付き・観光充実 | コスパ重視 |
| クラブツーリズム「香港・マカオ周遊」 | 10万円〜16万円 | 4日間 | 添乗員同行・深セン追加可 | 三世代旅行 |
| 日本旅行「香港・マカオ日帰り付きプラン」 | 9万円〜14万円 | 3泊4日 | マカオ日帰り観光込み | 効率重視派 |
| JALパック「香港ディズニー&マカオ」 | 12万円〜20万円 | 4泊5日 | JAL直行便・高級ホテル | 女子旅・記念日 |
| NEWT「マカオツアー」 | 6万円〜10万円 | 2泊3日〜 | 最低価格保証・弾丸向け | 一人旅・弾丸 |
| VELTRA「現地オプショナルツアー」 | 5,000円〜4万円 | 日帰り | 100万ドル夜景等豊富 | フリープラン追加 |
| 楽天トラベル「航空券+ホテル」 | 5万円〜12万円 | 自由設定 | ポイント還元◎ | 楽天ユーザー |
| トラベルコ「各社比較」 | 4万円〜 | 各種 | 最安値検索に便利 | 価格重視派 |
ツアー選びの3つのポイント
- 日数は3泊4日以上がおすすめ:香港2日+マカオ1日の配分で両都市を満喫できます
- フリープラン+現地オプショナルが最もコスパ◎:自由時間を確保しながら効率的に観光
- 初心者は添乗員付きツアーが安心:言葉の心配なく世界遺産も網羅できます
総合おすすめNo.1|HIS「香港・マカオ周遊フリープラン」
HISで提供されている「香港・マカオ周遊フリープラン」は、初めての香港・マカオ旅行者に最もおすすめのツアーです。このプランの最大の魅力は、往復の空港送迎が付いているにもかかわらず、日中の観光時間は完全にフリーという点にあります。
料金は時期によって変動しますが、閑散期であれば7万円台から、繁忙期でも15万円前後で利用可能です。航空会社はキャセイパシフィック航空やANA・JALなどの直行便から選択でき、ホテルも九龍エリアや香港島エリアなど、観光の拠点に便利な立地のホテルが用意されています。
フリープランの良さは、自分のペースで観光できることにあります。朝はゆっくり飲茶を楽しみたい方も、早起きして朝市を散策したい方も、それぞれの希望に合わせたスケジュールを組むことができるのです。また、HISは現地に支店があるため、何かトラブルがあった際のサポート体制も万全です。24時間日本語対応のサポートデスクがあるので、初めての海外旅行でも安心して参加していただけます。
添乗員付きNo.1|JTB旅物語「世界遺産マカオと香港夜景」
JTB旅物語が提供する添乗員付きツアーは、海外旅行に不安がある方や、効率よく観光地を巡りたい方に最適なプランです。出発から帰国まで日本語を話す添乗員が同行するため、言葉の心配が一切ありません。
このツアーの特徴は、香港の100万ドルの夜景観賞と、マカオの世界遺産「マカオ歴史市街地区」の観光がセットになっていることです。聖ポール天主堂跡やセナド広場など、マカオが誇る30もの世界遺産を効率よく巡ることができます。また、飲茶やポルトガル料理など、現地のグルメも含まれているため、食事の心配も不要です。
料金は12万円〜18万円程度で、フリープランと比較するとやや高めですが、観光・食事・ガイドがすべて含まれていることを考えると、コストパフォーマンスは決して悪くありません。特にシニア世代の方や、ご家族での旅行には、安心感という意味で添乗員付きツアーを強くおすすめします。
格安No.1|阪急交通社「よくばり香港・マカオ4日間」
阪急交通社の「よくばり香港・マカオ4日間」は、コストパフォーマンスを重視する方に最適なツアーです。デラックスクラスホテルに3泊しながら、計7回の食事(朝3・昼2・夕2)が付いて8万円台からという価格設定は、業界でもトップクラスのお得さといえます。
このツアーでは、香港とマカオの両都市を効率よく観光できます。香港では100万ドルの夜景で知られるビクトリアピークからの絶景を楽しみ、マカオでは世界遺産「マカオ歴史地区」を散策します。また、港珠澳大橋(こうじゅおうだいきょう)をバスで渡ってマカオに移動するため、2018年に開通した世界最長の海上橋を体験できるのも魅力の一つです。
特に人気なのが「ザ・ヴェネチアンマカオ・リゾート」に宿泊できるプランです。このホテルはベネチアをモデルに設計された豪華なリゾートホテルで、館内には運河が流れ、ゴンドラに乗ることもできます。世界最大規模のカジノも併設されており、マカオらしい非日常体験が楽しめます。
女子旅No.1|クラブツーリズム「香港ディズニー&マカオ世界遺産」
クラブツーリズムは、女子旅や母娘旅行に特化したツアーを多数展開しています。特に「香港ディズニーランド&マカオ世界遺産」を組み合わせたプランは、フォトジェニックなスポットを巡りたい女性グループに大人気です。
香港ディズニーランドでは、2023年に新エリア「ワールド・オブ・フローズン」がオープンし、アナと雪の女王の世界を体験できるようになりました。アジアで初めての「フローズン」テーマエリアとして注目を集めており、女子旅には外せないスポットとなっています。
マカオでは、パステルカラーの街並みが美しいセナド広場や、インスタ映えスポットとして人気の聖ドミニコ教会などを散策できます。西洋と東洋が融合した独特の雰囲気は、まるでヨーロッパにいるかのような気分にさせてくれます。また、マカオ名物のエッグタルトづくり体験が含まれるプランもあり、旅の思い出作りにぴったりです。
【日数別】香港・マカオツアーの選び方|2泊3日~5泊6日まで徹底解説
香港・マカオ旅行の日数選びは、旅行の満足度を大きく左右する重要なポイントです。
香港・マカオは治安が比較的良好な地域ですが、効率的に観光するためには適切な日数設定が欠かせません。ここでは、日数別のおすすめプランと過ごし方をご紹介します。
2泊3日ツアー|香港メイン+マカオ日帰りプラン(弾丸向け)
2泊3日は、社会人の方が週末と有休1日を組み合わせて実現できる最短の日程です。この日数では香港をメインに観光し、マカオは日帰りで訪れるプランがおすすめです。
モデルコース
- 1日目:午前中に香港到着 → 午後から九龍エリア散策(女人街・男人街ショッピング)→ 夜はビクトリアピークで100万ドルの夜景観賞
- 2日目:朝から香港発マカオ日帰りツアーに参加 → 世界遺産巡り → 夜は香港に戻り飲茶ディナー
- 3日目:午前中に香港島観光(上環エリア散策・お土産購入)→ 午後の便で帰国
2泊3日のツアー料金は、時期によりますが5万円〜10万円程度が相場です。弾丸旅行になるため、体力に自信のある方や、とにかく香港・マカオの雰囲気を味わいたいという方におすすめです。ただし、移動時間を考慮すると観光時間は限られるため、優先順位を決めて効率的に回ることが大切です。
3泊4日ツアー|香港2日+マカオ1日の王道プラン(最も人気)
香港・マカオ旅行で最も選ばれている日数が3泊4日です。香港で2日、マカオで1日という配分で、両都市の主要観光スポットを網羅できるバランスの良い日程となっています。
モデルコース
- 1日目:香港到着 → 午後から九龍散策 → シンフォニー・オブ・ライツ鑑賞
- 2日目:香港島観光(ビクトリアピーク・スタンレーマーケット)→ 夜は飲茶ディナー
- 3日目:朝から港珠澳大橋経由でマカオへ → 世界遺産巡り → コタイエリアでカジノ体験 → マカオ泊
- 4日目:マカオ観光の続き → 午後に香港空港経由で帰国
3泊4日のツアー料金は8万円〜15万円程度です。この日程であれば、香港の主要スポット(ビクトリアピーク・女人街・香港ディズニーランドなど)とマカオの世界遺産を両方楽しむことができます。初めての香港・マカオ旅行には、この日数を強くおすすめします。
4泊5日ツアー|香港・マカオ各2日でゆったり周遊(おすすめ)
4泊5日あれば、香港とマカオをそれぞれじっくりと楽しむことができます。特にマカオで1泊することで、夜のカジノエリアの煌びやかな夜景や、人気の水上ショー「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」を楽しむ時間的余裕が生まれます。
モデルコース
- 1日目:香港到着 → 尖沙咀エリア散策
- 2日目:香港島観光(セントラル・上環エリア)→ スターフェリー乗船体験
- 3日目:香港からマカオへ移動 → マカオ半島観光(世界遺産巡り)→ マカオ泊
- 4日目:コタイエリア観光 → ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター鑑賞 → マカオ泊
- 5日目:マカオから香港空港へ直接移動 → 帰国
4泊5日の場合、マカオのコタイエリアにある豪華ホテル(ザ・ヴェネチアン・ザ・パリジャンなど)に宿泊することをおすすめします。これらのホテルは施設自体がテーマパークのような作りになっており、ホテルステイ自体が観光の一部として楽しめます。料金は12万円〜20万円程度が目安です。
5泊6日ツアー|深セン追加や香港ディズニー込みの充実プラン
5泊6日以上の日程が取れる場合は、香港・マカオに加えて中国本土の深セン(深圳)まで足を延ばすことも可能です。また、香港ディズニーランドでゆっくり2日間過ごしたり、マカオのスパやショッピングを満喫したりと、余裕を持った旅行プランを組むことができます。
長洲島やラマ島といった離島では、香港のローカルな雰囲気を味わうことができ、都会とは違った魅力を発見できます。
5泊6日の旅行では、香港2日・マカオ2日・香港ディズニーランドまたは深セン1日という配分がおすすめです。料金は15万円〜25万円程度となりますが、ゆったりとした旅行を楽しみたい方には最適な日程といえるでしょう。
【人数・旅行スタイル別】おすすめツアーの選び方
旅行の満足度は、同行者との相性やそれぞれの希望をどれだけ叶えられるかによって大きく変わります。ここでは、旅行スタイル別におすすめのツアーと過ごし方をご紹介していきます。
カップル・夫婦向け|夜景ディナー&高級ホテル滞在プラン
カップルや夫婦での香港・マカオ旅行なら、ロマンチックな夜景ディナーと高級ホテルステイを組み合わせたプランがおすすめです。香港は「100万ドルの夜景」として世界的に有名で、ビクトリアハーバーを望むレストランでのディナーは、一生の思い出になることでしょう。
ザ・ペニンシュラ香港は、香港を代表するラグジュアリーホテルの一つで、記念日旅行やハネムーンに特におすすめです。ホテル内のレストラン「フェリックス」からは、香港の夜景を一望しながら食事を楽しむことができます。
マカオでは、ザ・ヴェネチアンやザ・パリジャン・マカオなど、テーマ性の強いリゾートホテルでの滞在が人気です。パリジャン・マカオにはエッフェル塔のレプリカがあり、夜にはライトアップされて幻想的な雰囲気を楽しめます。カップル向けのスパプランなども充実しているため、二人だけの特別な時間を過ごすことができます。
おすすめの過ごし方としては、香港でのハーバークルーズディナー(約1万円〜2万円)や、マカオタワーからの夜景鑑賞(展望台入場約3,000円)などがあります。また、マカオのカジノでは少額から遊べるスロットマシンもあるため、カップルで運試しを楽しむのも良いでしょう。
女子旅・友達同士向け|フォトジェニック&グルメ満喫プラン
女子旅や友達同士の旅行では、フォトジェニックなスポット巡りと食べ歩きグルメを楽しむプランがおすすめです。マカオはユネスコ認定の「食文化創造都市(シティ・オブ・ガストロノミー)」であり、グルメ好きにはたまらない美食の宝庫です。
香港では、カラフルなネオン看板が並ぶ旺角(モンコック)エリアや、レトロな雰囲気が残る深水埗(シャムスイポー)エリアがインスタ映えスポットとして人気です。また、上環エリアにある壁画アートや、中環(セントラル)のエスカレーター沿いのおしゃれなカフェも外せません。
マカオでは、パステルカラーの建物が並ぶセナド広場や、聖ドミニコ教会前の石畳の広場が定番のフォトスポットです。また、官也街(タイパビレッジ)では、ローカルなお店が軒を連ねており、食べ歩きを楽しみながら散策できます。
女子旅におすすめのグルメとしては、香港の「添好運」での飲茶ランチ(一人約2,000円〜)、マカオの「マーガレット・カフェ・エ・ナタ」のエッグタルト(約100円〜)、ポルトガル料理レストランでのアフリカンチキン(約2,000円〜)などがあります。
家族旅行向け|香港ディズニー&マカオ世界遺産プラン
お子様連れのファミリー旅行では、香港ディズニーランド・リゾートとマカオの世界遺産観光を組み合わせたプランが人気です。香港ディズニーランドは東京ディズニーランドと比較してコンパクトなため、お子様でも1日で十分楽しむことができます。
香港ディズニーランドパーク内には7つのテーマランドがあり、2023年にオープンした「ワールド・オブ・フローズン」は特にファミリーに人気です。アナとエルサのお城を中心に、「フローズン・エバー・アフター」などのアトラクションが楽しめます。
マカオでは、子供向けのエンターテイメントも充実しています。スタジオ・シティ・マカオには「バットマン・ダークフライト」などの体験型アトラクションがあり、家族全員で楽しめます。また、ザ・ヴェネチアンのゴンドラ乗船体験は、お子様にも大人気です。
ファミリー向けのツアー料金は、大人2名・子供1名の3名で35万円〜50万円程度が目安です。子供料金が設定されているツアーも多いため、予約時に確認することをおすすめします。
一人旅向け|フリープラン+現地オプショナルツアー活用術
一人旅の場合は、フリープランで航空券とホテルだけを予約し、現地で必要に応じてオプショナルツアーに参加するスタイルがおすすめです。VELTRA(ベルトラ)では、香港・マカオの現地オプショナルツアーが豊富に用意されており、一人からでも参加できるツアーが多数あります。
一人旅のメリットは、自分のペースで行動できることです。朝は地元の人に混じって茶餐廳(チャーチャンテン)で朝食を取り、昼は気になるお店で食べ歩きを楽しみ、夜は好きな時間まで夜景を眺める…そんな自由な旅が実現できます。
おすすめの現地オプショナルツアーとしては、香港の「100万ドル夜景ツアー」(約5,000円〜)、「マカオ日帰り世界遺産ツアー」(約1万円〜)、「香港ディズニーランドチケット+送迎」(約15,000円〜)などがあります。
一人旅の注意点としては、相部屋ではなくシングルルームを選ぶと追加料金がかかる場合があることです。一人部屋追加代金は1万円〜3万円程度が相場ですが、ツアーによって異なりますので事前に確認しましょう。
三世代旅行向け|添乗員付き&バリアフリー対応ツアー
おじいちゃん・おばあちゃんと一緒の三世代旅行では、添乗員付きツアーがおすすめです。特にシニア世代の方は、言葉の壁や移動の負担を軽減できる添乗員同行プランが安心です。
クラブツーリズムでは、「ゆったり旅」「らくらく旅」といったシニア向けのツアーを多数展開しています。これらのツアーは、観光スケジュールにゆとりがあり、バリアフリー対応のホテルを選定しているなど、シニア世代への配慮がなされています。
三世代旅行で気を付けたいのは、移動手段の選択です。香港からマカオへの移動は、フェリーよりも港珠澳大橋を経由するバスの方が乗り降りの負担が少なくおすすめです。また、マカオでは各カジノホテルが無料シャトルバスを運行しているため、タクシーを使わなくても移動できます。
おすすめのホテルとしては、香港ではペニンシュラ香港やシャングリ・ラホテルなど、サービスが行き届いた高級ホテルがシニア世代には人気です。マカオではギャラクシー・マカオやザ・パリジャン・マカオなど、施設内が広々としていて歩きやすいホテルがおすすめです。
【エリア別】香港の必見観光スポット&おすすめ現地ツアー
香港は大きく分けて、香港島、九龍半島、ランタオ島、離島エリアの4つのエリアに分かれています。それぞれのエリアに特色があり、効率的に観光するためにはエリアごとの見どころを押さえておくことが大切です。
香港島エリア|ビクトリアピーク夜景&セントラル散策ツアー
香港島は、香港の政治・経済の中心地であり、近代的な高層ビルと歴史的な建造物が共存する魅力的なエリアです。香港島エリアは「初めての香港旅行者が必ず訪れるべきエリア」として紹介されています。
香港島で絶対に外せないのが、ビクトリアピーク(太平山)からの夜景観賞です。標高552メートルの山頂から見下ろす香港の夜景は「100万ドルの夜景」と称され、世界三大夜景の一つに数えられています。ピークトラム(ケーブルカー)に乗って山頂まで登る体験自体もアトラクションのように楽しめます。ピークトラムの料金は往復で約2,500円程度です。
セントラル(中環)エリアは、香港のビジネス街であると同時に、おしゃれなカフェやレストランが集まるグルメスポットでもあります。中環から半山への長いエスカレーター(世界最長の屋外エスカレーター)沿いには、個性的なショップが並んでおり、散策が楽しいエリアです。
上環(ションワン)エリアは、香港で最も古い歴史を持つ地区で、乾物屋やハーブ店が並ぶノスタルジックな雰囲気が魅力です。ハリウッドロードにはアンティークショップが軒を連ね、お土産探しにもぴったりです。
おすすめの現地ツアーとしては、「香港島半日観光ツアー」(約8,000円〜)があります。このツアーでは、ビクトリアピーク、レパルスベイ、スタンレーマーケットなど、香港島の主要スポットを効率よく巡ることができます。
九龍エリア|女人街・男人街ショッピング&グルメツアー
九龍半島は、香港で最も活気のあるショッピングエリアとして知られています。特に旺角(モンコック)エリアには、女人街(ロンフィニューシュトウ)と男人街(テンプルストリート)という2つの有名なナイトマーケットがあり、夜になると多くの観光客で賑わいます。
女人街は、レディースファッションやアクセサリー、雑貨などを扱う露店が1キロメートル以上にわたって並ぶマーケットです。値段交渉が当たり前の文化なので、表示価格の半額程度から交渉を始めるのがコツです。営業時間は午後から深夜までで、夕方以降が最も賑わいます。
男人街(テンプルストリート・ナイトマーケット)は、男性向けの衣類や電子機器、おもちゃなどを扱う露店街です。名物は路上の占い師で、手相占いや顔相占いを体験することができます。また、通り沿いには広東オペラの路上パフォーマーもおり、ローカルな雰囲気を味わえます。
尖沙咀(チムサーチョイ)エリアは、高級ブランドショップやデパートが集まる香港随一のショッピングストリートです。ハーバーシティやiスクエアなどの大型ショッピングモールがあり、ブランド品からお土産まで何でも揃います。また、スターフェリー乗り場からは香港島への渡航も便利で、わずか約10分(約300円)でビクトリアハーバーを渡ることができます。
九龍エリアのおすすめ現地ツアーとしては、「オープントップバスで巡る香港夜景ツアー」(約6,000円〜)があります。2階建てのオープントップバスに乗って、ネオン輝く九龍の街を巡るナイトツアーは、香港らしさを満喫できる人気のアクティビティです。
ランタオ島エリア|香港ディズニーランド&ゴンピン360ツアー
ランタオ島は、香港国際空港がある大きな島で、自然豊かな観光スポットと香港ディズニーランドがあることで知られています。
香港ディズニーランド・リゾートは、アジアで2番目にオープンしたディズニーパークです。東京ディズニーランドと比較するとコンパクトな作りですが、待ち時間が短くアトラクションを効率よく楽しめるのがメリットです。特に2023年にオープンした「ワールド・オブ・フローズン」は、アジア初の「アナと雪の女王」テーマエリアとして大人気です。
ゴンピン360(昂坪360)は、ランタオ島の絶景を楽しめるロープウェイです。約25分間のケーブルカーの旅では、南シナ海や空港、緑豊かな山々の景色を360度のパノラマで楽しむことができます。終点のゴンピン・ビレッジには、世界最大級の屋外青銅座仏「天壇大仏(ビッグ・ブッダ)」があり、268段の階段を登って参拝することができます。
ランタオ島エリアを効率よく観光するには、「ゴンピン360+天壇大仏見学ツアー」(約8,000円〜)がおすすめです。日本語ガイド付きのツアーであれば、歴史や文化についての解説も聞くことができ、より深く香港を知ることができます。
離島エリア|長洲島・ラマ島日帰りローカル体験ツアー
香港には200以上の島があり、その中でもフェリーで気軽にアクセスできる長洲島とラマ島は、日帰り観光に人気のスポットです。都会の喧騒から離れ、のんびりとした時間を過ごしたい方におすすめです。
長洲島(チョンチャウ)は、セントラル埠頭からフェリーで約1時間でアクセスできる小さな島です。島内は車が走っておらず、徒歩や自転車で散策します。名物は「魚蛋(フィッシュボール)」と呼ばれる魚のすり身団子で、島内のあちこちで食べ歩きを楽しめます。また、毎年5月に行われる「饅頭祭り(バンフェスティバル)」は、巨大な饅頭タワーを作る奇祭として知られています。
ラマ島は、香港で3番目に大きな島で、ハイキングとシーフードを楽しめるスポットとして人気です。榕樹湾(ヨンシュワン)から索罟湾(ソックワン)までのハイキングコースは約1時間で、途中には美しいビーチや展望スポットがあります。索罟湾には新鮮なシーフードレストランが並んでおり、海を眺めながら食事を楽しむことができます。
離島観光は、自分で行くことも可能ですが、言葉の不安がある方は現地ツアーへの参加がおすすめです。「長洲島日帰りツアー」や「ラマ島ハイキング&シーフードツアー」(各約6,000円〜1万円)では、フェリーの手配や島内の案内まで含まれているため、安心して離島の魅力を満喫できます。
【エリア別】マカオの世界遺産&おすすめ現地ツアー
マカオは「東洋のラスベガス」と呼ばれるカジノの街としてのイメージが強いですが、実は30もの世界遺産を有する歴史都市でもあります。2005年に「マカオ歴史市街地区」として世界文化遺産に登録されており、ポルトガル統治時代の建築物や広場が数多く残されています。
マカオ半島エリア|聖ポール天主堂跡・セナド広場など世界遺産30ヶ所
マカオ半島は、マカオの歴史と文化の中心地であり、世界遺産の大部分がこのエリアに集中しています。効率よく観光するなら、セナド広場を起点に徒歩で巡るのがおすすめです。
聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊) は、マカオを代表するシンボル的存在です。1602年から1640年にかけて建設されたカトリック教会でしたが、1835年の火災で大部分が焼失し、現在は石造りのファサード(正面壁)と階段のみが残っています。壁面には精緻な彫刻が施されており、東洋と西洋の文化が融合したデザインが特徴です。地下にある納骨堂には、日本人キリシタン殉教者の遺骨も納められています。
セナド広場(議事亭前地) は、マカオの中心に位置する美しい広場です。ポルトガルの職人によって作られた波状模様のモザイクタイルが地面を覆い、周囲にはパステルカラーのコロニアル建築が並んでいます。広場に面して民政総署や郵便局、観光案内所などがあり、観光の起点として最適です。
その他の主要な世界遺産としては、聖ドミニコ教会(黄色い外壁が美しいバロック様式の教会)、モンテの砦(1617年に築かれた要塞で、マカオの街を一望できる)、媽閣廟(マカオ最古の中国寺院で、地名の由来となった場所)などがあります。
マカオ半島の世界遺産を効率よく巡るには、「マカオ世界遺産半日観光ツアー」(約8,000円〜1万5,000円)がおすすめです。日本語ガイドの解説を聞きながら、歴史的背景を学びつつ観光することができます。
タイパ・コロアンエリア|タイパビレッジ・ロードストウズベーカリー
タイパ島とコロアン島は、マカオ半島の南側に位置するエリアで、素朴でノスタルジックな雰囲気が魅力です。かつては2つの島でしたが、現在は埋め立てによって一体化しています。
タイパビレッジ(官也街) は、ポルトガル風の街並みが残る小さな村で、地元の人にも観光客にも人気の散策スポットです。石畳の路地には、エッグタルトやアーモンドクッキーを売るお店、ローカルな食堂、おしゃれなカフェなどが軒を連ねています。特に週末は多くの人で賑わい、活気ある雰囲気を楽しめます。
ロードストウズベーカリー(Lord Stow’s Bakery) は、コロアン島にある元祖マカオ式エッグタルトの名店です。1989年にイギリス人のアンドリュー・ストウ氏が創業し、ポルトガル伝統のパステル・デ・ナタをマカオ風にアレンジしたエッグタルトを生み出しました。サクサクのパイ生地と濃厚なカスタードクリームの組み合わせは絶品で、焼きたてを頬張る幸福感は格別です。1個約150円〜200円程度と手頃な価格も魅力です。
コロアン島 は、マカオで最も自然が残るエリアで、ハイキングやビーチを楽しむことができます。コロアン・ビレッジには、カラフルな建物が並ぶ「五屋恋影巷」(別名:恋人の小道)という写真映えスポットもあります。
コタイエリア|ベネチアン・パリジャン・ハウスオブダンシングウォーター
コタイ地区は、タイパ島とコロアン島の間の埋め立て地に発展した新しいエリアで、巨大なカジノリゾートが林立するマカオの「新しい顔」です。ラスベガスを凌ぐ規模のカジノ売上を誇り、「アジアのラスベガス」と呼ばれています。
ザ・ヴェネチアン・マカオ は、イタリアのベネチアをテーマにした世界最大級のカジノリゾートです。館内には実際に水が流れる運河があり、ゴンドラに乗って散策することができます(約2,500円〜)。また、550店舗以上のショップが入るショッピングモールや、3,000室以上の客室を持つホテルも併設されています。カジノでプレイしなくても、施設内を散策するだけで十分楽しめます。
ザ・パリジャン・マカオ は、フランス・パリをテーマにしたリゾートで、目玉はエッフェル塔のハーフスケールのレプリカです。高さ162メートルのエッフェル塔展望台からは、マカオの夜景を一望できます(展望台入場約2,000円〜)。夜にはライトアップショーも行われ、ロマンチックな雰囲気を楽しめます。
ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター は、シティ・オブ・ドリームズ内で上演される世界最大級の水上ショーです。オリンピック競泳プール5つ分の水を使った壮大なステージで、アクロバットやダイビング、噴水を駆使したパフォーマンスが繰り広げられます。チケットは約8,000円〜2万円程度で、事前予約が必須です。2025年に再開されて以降、連日大人気のショーとなっています。
香港発マカオ日帰りツアー|フェリー移動+世界遺産&カジノ体験
香港を拠点にマカオを日帰りで観光する場合は、現地オプショナルツアーの利用がおすすめです。VELTRAやHISなどで、香港発マカオ日帰りツアーが多数販売されています。
ツアーに含まれる主な内容は、香港〜マカオ間の往復フェリーまたはバス移動、世界遺産観光(セナド広場・聖ポール天主堂跡など)、昼食(ポルトガル料理またはビュッフェ)、カジノホテル見学などです。料金は1万円〜4万円程度で、日本語ガイド付きのツアーが多いため、言葉の心配もありません。
なお、2025年5月〜12月31日まで、マカオ政府は国際旅客向けに「Fly You to Macaoキャンペーン」を実施しており、香港からマカオへの片道交通費が無料になる場合があります。対象はフェリーと港珠澳大橋経由のバスで、香港到着後7日以内に利用することが条件です。
【季節・時期別】香港・マカオツアーのベストシーズンと選び方
香港・マカオは亜熱帯気候に属しており、日本とは異なる気候特性があります。香港天文台のデータによると、年間を通じて温暖ですが、季節によって気温や降水量に大きな差があります。ベストシーズンを知っておくことで、より快適な旅行を楽しむことができます。
春(3月~5月)|気候◎・料金◎のベストシーズン
春は香港・マカオ観光のベストシーズンの一つです。平均気温は20〜25度程度で、日本の春〜初夏と同じような服装で過ごせます。湿度もそれほど高くなく、街歩きに最適な気候です。
この時期のツアー料金は、ゴールデンウィークを除けば比較的リーズナブルです。特に3月〜4月上旬は狙い目で、通常期の料金で快適な気候の中、観光を楽しむことができます。ただし、春は霧が発生しやすい季節でもあるため、ビクトリアピークからの夜景観賞を予定している場合は、予備日を設けておくと安心です。
おすすめのイベントとしては、香港の「香港セブンズ(ラグビー大会)」(3月末〜4月)や、香港国際映画祭(3月〜4月)などがあります。また、イースター休暇(3月〜4月)の時期は香港ディズニーランドで特別イベントが開催されるため、ディズニーファンにはおすすめの時期です。
夏(6月~8月)|台風シーズンだが格安ツアー狙い目
夏の香港・マカオは高温多湿で、気温は30度を超える日が続きます。また、台風シーズンでもあり、特に7月〜9月は台風の直撃を受けることがあります。このため、ツアー料金は年間で最も安くなる傾向があり、格安旅行を狙う方にはチャンスの時期でもあります。
夏に旅行する場合の注意点は、熱中症対策と雨具の準備です。ショッピングモールやホテル内は冷房が効いていますが、屋外は非常に暑いため、こまめな水分補給が欠かせません。また、突然のスコールに備えて折りたたみ傘を常備しておくと安心です。
夏のメリットは、香港・マカオのサマーセールの時期と重なることです。7月〜8月には各ショップで大幅な割引が行われるため、ショッピング目的の方にはお得な時期といえます。また、ナイトプールを楽しめる高級ホテルも多く、リゾート気分を満喫することもできます。
秋(9月~11月)|ベストシーズン・香港ディズニーハロウィン
秋は春と並んで香港・マカオ観光のベストシーズンです。特に10月〜11月は、気温が20〜25度程度で湿度も低く、一年で最も過ごしやすい時期とされています。空気が澄んでいるため、ビクトリアピークからの夜景も美しく見えます。
この時期のおすすめは、香港ディズニーランドのハロウィンイベント「ディズニー・ハロウィン・タイム」です。9月中旬から10月末まで開催され、パーク内がハロウィン仕様に装飾されます。特に「ハロウィン・ヴィランズ・パーティー」は、ディズニーヴィランズをテーマにしたショーやグリーティングが楽しめると大人気です。
ただし、秋は人気シーズンのためツアー料金は高めに設定されています。特に10月の国慶節(中国の祝日)前後は、中国本土からの観光客で混雑するため、可能であれば避けた方が良いでしょう。早めの予約がおすすめです。
冬(12月~2月)|年末年始・旧正月イベント&料金注意点
冬の香港・マカオは、日本の初冬〜冬と同じような気候で、気温は10〜18度程度です。コートやセーターなど、しっかりとした防寒着が必要です。ただし、冷え込みは日本ほど厳しくないため、日本の真冬の装備までは必要ありません。
年末年始は、カウントダウン花火やニューイヤーイベントで盛り上がる時期です。ビクトリアハーバーで打ち上げられる花火は圧巻で、多くの観光客がこの時期に香港を訪れます。ただし、年末年始のツアー料金は年間最高値となるため、予算には余裕を持っておく必要があります。
1月下旬〜2月中旬は、旧正月(春節)の時期です。街中が赤い提灯や装飾で彩られ、花火や爆竹の音が響き渡ります。華やかなお祝いムードを体験できる一方で、多くの店舗が休業したり、料金が高騰したりするため、旅行のタイミングとしては注意が必要です。特に旧正月当日前後は、混雑と高額な料金を覚悟する必要があります。
【グルメ・お土産】香港・マカオツアーで外せない食べ歩き&ショッピング
香港・マカオ旅行の醍醐味の一つが、現地ならではのグルメとショッピングです。両都市とも「食の都」として世界的に知られており、ミシュラン星付きレストランから庶民的な屋台まで、幅広い食の選択肢があります。
香港グルメ|飲茶・ワンタン麺・エッグタルト・ローストグース
香港グルメの代表格といえば、何といっても飲茶(ヤムチャ) です。蒸籠(せいろ)に入った小籠包や海老蒸し餃子、焼売などの点心を、中国茶とともにいただく食文化は、香港を訪れたら必ず体験したいものです。
飲茶の名店としては、「添好運(ティム・ホー・ワン)」が世界的に有名です。ミシュラン一つ星を獲得した点心専門店で、メロンパン風の皮に包まれた「叉焼包(チャーシューバオ)」が特に人気です。価格は1品約300円〜500円程度と、ミシュラン店としては非常にリーズナブルです。
ワンタン麺 は、香港のソウルフードです。透き通ったスープに細い麺、プリプリの海老ワンタンが入った一杯は、シンプルながら奥深い味わいがあります。尖沙咀の「池記雲呑麺」や、佐敦の「麥奀雲呑麵」など、老舗の名店が数多くあります。一杯約500円〜800円程度です。
エッグタルト は、香港・マカオ両方で楽しめるスイーツですが、それぞれ特徴が異なります。香港式はサクサクのパフペストリー生地、マカオ式はよりクリーミーなカスタードが特徴です。香港では「泰昌餅家」、マカオでは「ロードストウズベーカリー」や「マーガレット・カフェ・エ・ナタ」が有名です。1個約100円〜200円程度です。
ローストグース(焼鵝) は、香港の高級広東料理の一つです。皮はパリパリ、肉はジューシーなローストされたガチョウは、一度食べたら忘れられない味です。尖沙咀の「一楽焼鵝」はミシュラン一つ星を獲得した名店で、ローストグースは約3,000円〜5,000円程度です。
マカオグルメ|ポルトガル料理・アフリカンチキン・マカオ風エッグタルト
マカオは、400年以上にわたるポルトガル統治の影響を受け、独自の食文化「マカオ料理(マカニーズ料理)」を発展させてきました。ユネスコからも「食文化創造都市」として認定されており、アジアとヨーロッパの味が融合した独特のグルメを楽しむことができます。
ポルトガルチキン(葡國雞) は、マカオを代表する料理の一つです。ターメリックやココナッツミルクで煮込んだチキンは、スパイシーながらもまろやかな味わいが特徴です。実は本場ポルトガルには存在しない料理で、インドやアフリカの影響を受けてマカオで生まれた創作料理です。価格は約1,500円〜2,500円程度です。
アフリカンチキン(非洲雞) は、ピリ辛のピリピリソースで焼いたチキンで、ポルトガル料理とアフリカ料理の融合から生まれました。辛さとスパイスの風味が食欲をそそる一品です。タイパビレッジ周辺のポルトガル料理レストランで味わうことができます。
マカオ風エッグタルト は、香港のものよりもカラメル風味が強く、表面に焼き目がついているのが特徴です。ロードストウズベーカリーの元祖エッグタルトは、外はサクサク、中はとろりとしたカスタードで、焼きたてを頬張る幸福感は格別です。
マカオグルメを効率よく楽しむなら、「マカオ食べ歩きツアー」(約8,000円〜1万5,000円)がおすすめです。地元のガイドが案内する穴場の名店で、本場の味を堪能することができます。
香港お土産|奇華餅家・ジェニーベーカリー・上海灘
香港でのお土産選びに困ったら、定番の人気店を押さえておくと安心です。
奇華餅家(ケイワービンガ) は、1938年創業の老舗菓子店です。月餅やパイナップルケーキ、蝴蝶酥(パルミエ)など、香港らしいお菓子が揃っています。特に「老婆餅(ラオポービン)」は、冬瓜餡が入った香ばしい焼き菓子で、香港土産の定番です。空港やホテルのショップでも購入でき、バラマキ土産にも最適です。
ジェニーベーカリー(珍妮曲奇) は、行列必至の人気クッキー店です。テディベアの缶に入ったバタークッキーは、サクサクとした食感と濃厚なバターの風味が特徴です。尖沙咀や上環に店舗がありますが、人気のため売り切れることも多いです。価格は1缶約2,000円〜3,000円程度です。
上海灘(シャンハイタン) は、香港を代表する高級ファッションブランドです。チャイナドレスやシルク製品、雑貨などを扱っており、洗練されたデザインが特徴です。ギフトにもぴったりのアイテムが揃っています。
マカオお土産|鉅記手信・カジノグッズ・ポルトガルワイン
マカオのお土産は、甘いお菓子とカジノグッズが定番です。
鉅記手信(クイキーショウソン) は、マカオを代表するお土産店です。店頭でアーモンドクッキーやジャーキーを実演販売しており、試食しながら選ぶことができます。特に「杏仁餅(アーモンドクッキー)」と「肉乾(ポークジャーキー)」が人気で、セナド広場周辺に複数店舗があります。1パック約500円〜1,000円程度です。
カジノグッズ は、マカオらしいユニークなお土産です。トランプやチップを模したチョコレート、カジノホテルのオリジナルグッズなど、ここでしか買えないアイテムが揃っています。各カジノホテル内のギフトショップで購入できます。
ポルトガルワイン は、ワイン好きの方へのお土産におすすめです。マカオはポルトガル領だった歴史から、質の良いポルトガルワインが手頃な価格で手に入ります。特に「ポートワイン」や「ヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)」がおすすめです。免税枠内であれば3本まで持ち帰ることができます。
香港・マカオツアーでよくある質問(FAQ)
Q1. 香港からマカオへの移動方法は?フェリーとバスどちらがおすすめ?
A: 2025年現在、港珠澳大橋を経由するバスでの移動が主流となっています。
2018年に開通した港珠澳大橋(こうじゅおうだいきょう)は、全長55kmの世界最長の海上橋で、香港とマカオを陸路で結んでいます。シャトルバスの料金は片道65香港ドル(約1,300円)程度で、所要時間は約40〜50分です。24時間運行しているため、深夜や早朝の移動にも便利です。
一方、フェリーは香港の上環フェリーターミナルからマカオへ約60分で移動できます。料金は片道175香港ドル〜(約3,500円〜)とバスより高めですが、乗り換えなしで直接マカオ市内に到着できるメリットがあります。ただし、悪天候時は欠航の可能性があるため注意が必要です。
船酔いが心配な方やコストを抑えたい方にはバス、乗り換えの手間を省きたい方にはフェリーがおすすめです。
Q2. マカオのカジノに行くにはドレスコードはある?初心者でも大丈夫?
A: マカオのカジノにはドレスコードはほとんどなく、カジュアルな服装でも入場可能です。
マカオのカジノは、ラスベガスと比較してドレスコードが緩やかです。Tシャツやジーンズでも入場できますが、タンクトップやビーチサンダルはNGとされる場合があります。また、21歳未満は入場禁止ですので、パスポートの携帯をお忘れなく。
初心者の方でも、スロットマシンなら少額から気軽に遊ぶことができます。最低ベット額が低いマシンも多く、100香港ドル(約2,000円)程度からカジノ体験が可能です。テーブルゲーム(ブラックジャックやバカラなど)は、最低ベット額が高めに設定されていることが多いですが、見学だけでも十分楽しめます。
Q3. 香港・マカオ旅行に必要な日数は?最低何泊必要?
A: 最低でも2泊3日、できれば3泊4日以上をおすすめします。
2泊3日でも香港の主要スポットとマカオ日帰りは可能ですが、かなり駆け足の旅程になります。3泊4日あれば、香港2日+マカオ1日でゆとりを持って観光できます。マカオで夜のカジノエリアや「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」を楽しみたい場合は、4泊5日以上の日程がおすすめです。
Q4. ツアーとフリープラン、どちらがお得?
A: 旅行スタイルによって異なりますが、初心者にはパッケージツアー、経験者にはフリープランがおすすめです。
パッケージツアーは、航空券・ホテル・送迎・観光がセットになっているため、手配の手間がかからず安心です。特に添乗員付きツアーは、言葉の心配なく効率的に観光できるメリットがあります。
一方、フリープランは自由度が高く、自分のペースで行動したい方に向いています。航空券とホテルのみを予約し、現地で必要に応じてオプショナルツアーを追加するスタイルがコストパフォーマンスに優れています。
Q5. 香港・マカオ旅行の予算目安は?
A: 3泊4日で一人あたり15万円〜25万円程度が目安です。
内訳の目安は以下の通りです:
- ツアー代金(航空券+ホテル):8万円〜15万円
- 食費:1万円〜2万円(1日約3,000円〜5,000円)
- 観光・アクティビティ:1万円〜3万円
- お土産:1万円〜2万円
- 予備費:1万円〜2万円
時期や宿泊するホテルのグレードによって大きく変動しますので、余裕を持った予算設定をおすすめします。
Q6. 子連れでも楽しめるツアーはある?
A: はい、家族向けのツアーも多数用意されています。
香港ディズニーランドを含むファミリー向けツアーが人気です。子供料金が設定されているツアーも多く、家族全員で楽しめるプランが充実しています。マカオでは、ザ・ヴェネチアンのゴンドラ乗船体験やスタジオ・シティのアトラクションなど、子供向けのエンターテイメントも豊富です。
ただし、カジノエリアは21歳未満入場禁止のため、お子様連れの場合は観光ルートを工夫する必要があります。多くのカジノホテルでは、カジノフロアを通らずに移動できるルートが用意されていますので、事前に確認しておくと安心です。
まとめ:あなたにぴったりの香港・マカオツアーの選び方
香港・マカオ旅行は、煌びやかな夜景、世界遺産の街並み、絶品グルメ、エキサイティングなカジノと、魅力が盛りだくさんの旅先です。この記事でご紹介した情報を参考に、あなたにぴったりのツアーを見つけていただければ幸いです。
初めての香港・マカオ旅行の方
→ HIS「香港・マカオ周遊フリープラン」 または 阪急交通社「よくばり香港・マカオ4日間」 がおすすめです。
- 送迎付きで安心
- 3泊4日で両都市を効率よく観光
- 料金も手頃(8万円〜15万円)
添乗員付きで安心したい方
→ JTB旅物語「世界遺産マカオと香港夜景」 がおすすめです。
- 出発から帰国まで日本語ガイド同行
- 観光・食事がすべて含まれている
- シニア世代・家族旅行に最適
女子旅・カップル旅行の方
→ クラブツーリズム「香港ディズニー&マカオ世界遺産」 または フリープラン+現地オプショナルツアー がおすすめです。
- フォトジェニックスポット巡り
- グルメ・ショッピング満喫
- 高級ホテルステイで非日常体験
香港・マカオツアー選びの3つのポイント
- 日数は3泊4日〜4泊5日がベスト:香港2日+マカオ1〜2日でバランスよく観光
- フリープラン+現地オプショナルが最もコスパ◎:自由度と効率を両立
- マカオは日帰りより1泊がおすすめ:夜のエンターテイメントを満喫できる
素敵な香港・マカオ旅行になりますよう、心よりお祈りしております!


