「エポスポイントをマイルに交換したいけど、どうすればいいの?」
「ANAとJAL、どちらに交換した方がお得なの?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。エポスカードで貯まったポイントをマイルに交換して、お得に旅行を楽しみたいと考えるのは当然のことです。
結論からお伝えすると、エポスポイントは1,000ポイント=500マイル(ANA・JAL共通)で交換でき、ゴールドカード・プラチナカード会員なら1,000ポイント=600マイルの優遇レートが適用されます。
ただし、2026年4月1日からはこの優遇レートが終了するため、今のうちに交換しておくことをおすすめします。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- エポスカード種類別のマイル交換レートと年会費の比較
- ANAマイル・JALマイルへの具体的な交換手順
- 2026年4月からのレート改定と対策
- マイル交換レートをさらにアップさせる裏技ルート
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【結論】エポスカード種類別マイル交換レート比較表
まずは、エポスカードの種類別にマイル交換レートを一覧で確認しましょう。どのカードを選ぶかによって、同じポイント数でも獲得できるマイル数が大きく変わってきます。
| カード種類 | 年会費 | ANAマイル交換レート | JALマイル交換レート | ANA SKYコイン | ポイント有効期限 |
|---|---|---|---|---|---|
| エポスカード(通常) | 永年無料 | 50%(1,000P→500マイル) | 50%(1,000P→500マイル) | 100%(1,000P→1,000コイン) | 2年間 |
| エポスゴールドカード | 5,000円(税込)※条件達成で永年無料 | 60%(1,000P→600マイル)※2026年3月末まで | 50%(1,000P→500マイル) | 100%(1,000P→1,000コイン) | 無期限 |
| エポスプラチナカード | 30,000円(税込)※条件達成で20,000円 | 60%(1,000P→600マイル)※2026年3月末まで | 50%(1,000P→500マイル) | 100%(1,000P→1,000コイン) | 無期限 |
この表を見ていただくとお分かりのように、ゴールドカード・プラチナカードならANAマイルへの交換レートが10%もアップします。年会費無料でゴールドカードを持てる条件もありますので、マイルを効率的に貯めたい方はゴールドカード以上の取得を検討してみてください。
選び方の3つのポイント:
- 年間利用額が50万円以上の方 → エポスゴールドカード(年会費無料条件達成)
- 年間利用額が100万円以上の方 → エポスプラチナカード(年会費優遇+ボーナスポイント)
- 利用額が少なめの方 → 通常エポスカード(年会費無料で気軽に)
通常エポスカード(年会費永年無料)の交換レート
通常のエポスカードは入会金・年会費が永年無料で、18歳以上(高校生を除く)であれば誰でも申し込むことができます。基本のポイント還元率は0.5%で、200円(税込)の利用につき1エポスポイントが貯まる仕組みになっています。
通常カードでのマイル交換レートは、ANAマイル・JALマイルともに50%(1,000エポスポイント=500マイル)です。つまり、カード利用でのマイル還元率は0.25%となります。400円の利用で1マイルが貯まる計算ですね。
マイル還元率だけを見ると決して高くはありませんが、エポスカードには他のカードにはない魅力があります。例えば、全国1万店舗以上の優待店舗で割引やポイントアップを受けられること、海外旅行傷害保険が利用付帯で最高3,000万円まで補償されることなどが挙げられます。
ポイントの有効期限は2年間となっていますが、期限が近づいたポイントは延長申請が可能です。3ヶ月以内に期限切れになるポイントがある場合、エポスNetから申請すれば全ポイントの有効期限を24ヶ月後まで延長できます。ただし、計画的にマイルへ交換するか、ゴールドカードへのアップグレードでポイントを無期限にすることをおすすめします。
エポスゴールドカード(年会費5,000円→条件達成で永年無料)の交換レート
エポスゴールドカードでは、ゴールドカードの詳細な特典が紹介されています。年会費は通常5,000円(税込)ですが、以下の条件を満たすと永年無料になります。
年会費が永年無料になる条件:
- エポスカードからのインビテーション(招待)を受けてゴールドカードを発行した場合
- 年間50万円以上のカード利用で翌年以降永年無料
- プラチナ・ゴールド会員からの家族紹介(エポスファミリーゴールド)
ゴールドカード会員の最大の魅力は、ANAマイルへの交換レートが60%(1,000エポスポイント=600マイル)にアップすることです。これは通常カードと比べて20%も多くマイルを獲得できることを意味します。例えば、10,000エポスポイントを交換する場合、通常カードなら5,000マイルですが、ゴールドカードなら6,000マイルになります。この差は大きいですよね。
さらに、ゴールドカードにはポイント有効期限が無期限になるという大きなメリットがあります。「まだマイルに交換するほどポイントが貯まっていない」という方でも、焦らずにじっくりポイントを貯めることができます。
また、年間利用額に応じたボーナスポイントも魅力的です。年間50万円以上の利用で2,500ポイント、100万円以上で10,000ポイントがボーナスとしてもらえます。このボーナスポイントもマイルに交換できるため、実質的なマイル還元率がさらにアップします。
エポスプラチナカード(年会費30,000円→条件達成で20,000円)の交換レート
エポスプラチナカードはエポスカードの最上位カードです。年会費は通常30,000円(税込)ですが、以下の条件で優遇されます。
年会費が20,000円になる条件:
- エポスカードからのインビテーション(招待)を受けて発行した場合
- 年間100万円以上のカード利用
プラチナカードのANAマイル交換レートはゴールドカードと同じ60%ですが、プラチナカードならではの特典が充実しています。例えば、世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パス(通常年会費469USドル相当)が無料で付帯します。
年間利用額に応じたボーナスポイントもゴールドカードより大幅にアップしています。年間100万円で20,000ポイント、200万円で30,000ポイント、300万円で40,000ポイントと、利用額が増えるほどお得になる仕組みです。
さらに、プラチナカード限定の特典として、誕生月はボーナスポイントが2倍になります。年会費をポイントで支払うこともできるため、年間100万円以上利用する方なら、ボーナスポイントだけで年会費をほぼカバーできる計算になります。
海外旅行傷害保険も最高1億円と手厚く、家族にも最高2,000万円の補償が付くため、旅行好きの方には特におすすめのカードです。
【重要】2026年4月からANAマイル交換レートが変更!改定内容と対策
ここで非常に重要なお知らせがあります。2025年12月、エポスカードは「ANAマイルへの交換レートを2026年4月1日から引き下げる」と発表しました。これはマイルを貯めている方にとって見逃せない情報ですので、詳しく解説していきます。
ゴールド・プラチナ会員の優遇レート終了の詳細
2026年4月1日以降、エポスゴールドカード・エポスプラチナカード会員向けのANAマイル交換レート優遇が終了します。
改定内容まとめ:
| 項目 | 2026年3月31日まで | 2026年4月1日以降 |
|---|---|---|
| 通常カード会員 | 1,000P→500マイル(50%) | 1,000P→500マイル(50%)※変更なし |
| ゴールド・プラチナ会員 | 1,000P→600マイル(60%) | 1,000P→500マイル(50%)※引き下げ |
つまり、ゴールドカード・プラチナカード会員は、2026年4月以降は通常カード会員と同じ交換レートになってしまいます。これまで優遇レートを活用していた方にとっては、実質的に10%の改悪となります。
この改定は、近年のポイント・マイル業界全体での「改悪」の流れと同様です。各社がコスト削減のために還元率を見直している中、エポスカードも例外ではなかったということですね。
なお、JALマイルへの交換レートについては、今のところ変更の発表はありません。もともとJALマイルはカード種類に関係なく50%の交換レートだったため、今回の改定による影響はありません。
改定前にマイル交換すべき?判断のポイント
「2026年4月までにすべてのポイントをマイルに交換した方がいいの?」というご質問をよくいただきます。結論から言うと、「状況による」というのが正直なところです。以下のポイントを参考に、ご自身に合った判断をしてください。
改定前に交換した方がいいケース:
- すでに具体的な旅行計画があり、近いうちにマイルを使う予定がある方
- ゴールドカード・プラチナカード会員で、まとまったポイントが貯まっている方
- ANAマイルの有効期限(3年間)内に使い切れる見込みがある方
無理に交換しなくてもいいケース:
- まだポイントが少なく、マイル交換の最低単位(1,000ポイント)に達していない方
- 具体的な旅行計画がなく、マイルの使い道が決まっていない方
- ANA SKYコインへの交換(100%レート)で十分な方
重要なのは、「マイルには有効期限がある」ということです。ANAマイルの有効期限は獲得から36ヶ月(3年間)です。せっかく優遇レートで交換しても、使い切れずに失効してしまっては本末転倒ですよね。
一方、エポスゴールドカード・プラチナカードならポイントの有効期限は無期限です。急いで交換する必要がなければ、ポイントのまま保有しておくのも一つの選択肢です。
改定後もお得にマイルを貯める3つの方法
2026年4月以降、ANAマイルへの優遇レートがなくなっても、エポスカードでマイルを効率的に貯める方法はあります。ここでは、改定後も使える3つの方法をご紹介します。
方法1:JQ CARD エポスを活用した高還元ルート
後ほど詳しく解説しますが、JQ CARD エポスを活用すると、エポスポイント(JRキューポ)からANAマイルへの交換レートを最大70%まで引き上げることが可能です。複数のカードが必要になりますが、マイルを最優先したい方には非常に有効な方法です。
方法2:ANA SKYコインへの交換を活用
ANA SKYコインへの交換レートは100%(1,000エポスポイント=1,000コイン)で、この改定後も変わりません。ANA SKYコインは航空券の購入に1コイン=1円として使えるため、特典航空券にこだわらない方にはおすすめの選択肢です。
方法3:JALマイルへの交換+キャンペーン活用
JALマイルへの交換レートは改定後も50%のままです。さらに、エポスポイントをPontaポイント経由でJALマイルに交換すると、Pontaポイントの増量キャンペーン(年3回開催、毎年3月・7月・11月頃)を活用して実質60%で交換できる場合があります。
エポスポイントをANAマイルに交換する方法【図解付き】
ここからは、実際にエポスポイントをANAマイルに交換する具体的な手順を解説していきます。初めての方でも迷わないよう、ステップバイステップでご説明しますね。
事前準備:ANAマイレージクラブへの入会
エポスポイントをANAマイルに交換するには、まずANAマイレージクラブへの入会が必要です。まだ会員でない方は、以下の手順で入会しましょう。
ANAマイレージクラブ入会の手順:
- ANA公式サイトにアクセス
- 「ANAマイレージクラブ」のページから「入会する」をクリック
- 必要事項(氏名、生年月日、住所など)を入力
- 入会完了後、10桁の「ANAマイレージクラブお客様番号」が発行される
入会は無料で、年会費もかかりません。オンラインでの手続きなら、最短即日で会員番号を取得できます。この会員番号は、エポスポイントからマイルを交換する際に必要になりますので、大切に保管してください。
なお、すでにANAカード(ANAマイレージクラブ機能付きクレジットカード)をお持ちの方は、そのカードに記載されている10桁のお客様番号をそのまま使用できます。
エポスNetからの交換手続き【5ステップ】
エポスNetは、エポスカード会員専用のオンラインサービスです。ポイント交換はエポスNetから行います。まだ登録していない方は、事前に登録を済ませておきましょう。登録は無料です。
ANAマイル交換の5ステップ:
ステップ1:エポスNetにログイン
エポスNetの公式サイトまたはエポスアプリからログインします。エポスNet IDとパスワードを入力してください。初めてログインする場合は、カード番号や生年月日などの本人確認情報が必要です。
ステップ2:「ポイントを使う」を選択
ログイン後、トップページに表示されている「エポスポイント」の欄から「ポイントを使う」または「ポイントを交換する」をクリックします。スマートフォンアプリの場合は、メニューから「ポイント」→「ポイントを使う」と進みます。
ステップ3:「ANAのマイル」を選択
交換先一覧から「ANAのマイル」を選択します。「他社ポイントに移行」のカテゴリーに含まれています。
ステップ4:交換ポイント数とANA会員番号を入力
交換したいポイント数を入力します。最低交換ポイントは1,000ポイントで、500ポイント単位で交換可能です。また、ANAマイレージクラブの10桁のお客様番号を入力します。
ステップ5:内容を確認して申し込み完了
入力内容を確認し、問題なければ「申し込む」をクリックして完了です。SMS認証が必要な場合がありますので、登録した電話番号でSMSを受け取れる状態にしておきましょう。
交換完了までの日数と注意点(2〜3日で反映)
ANAマイルへの交換は申し込みから2〜3日程度でマイル口座に反映されます。これはJALマイル(約1ヶ月)と比べるとかなり早いですね。
ANAマイル交換の注意点:
- 交換単位:1,000ポイント以上、500ポイント単位
- 交換手数料:無料
- 交換上限:特になし(保有ポイント数の範囲内)
- キャンセル:申し込み後のキャンセルは不可
- 会員番号の入力ミス:番号を間違えると正しく反映されないため、必ず確認を
特に注意していただきたいのが、一度交換したポイントはキャンセルできないという点です。交換前に、ANAマイレージクラブのお客様番号が正しいか、交換ポイント数に間違いがないかを必ず確認してください。
また、ANAマイルには有効期限(獲得から36ヶ月)があります。交換後は計画的にマイルを使うようにしましょう。
エポスポイントをJALマイルに交換する方法【図解付き】
ANAマイルだけでなく、JALマイルへの交換を希望される方も多いと思います。ここでは、JALマイルへの交換手順を詳しく解説します
事前準備:JALマイレージバンクへの入会
JALマイルへの交換には、JALマイレージバンク(JMB)への入会が必要です。ANAと同様、入会・年会費ともに無料です。
JALマイレージバンク入会の手順:
- JAL公式サイトにアクセス
- 「JMB入会」のページへ進む
- 必要事項(氏名、生年月日、住所など)を入力
- 入会完了後、7桁または9桁の「JMBお得意様番号」が発行される
オンラインで手続きすれば、即日で会員番号を取得できます。この番号はエポスポイントからJALマイルへの交換時に必要になります。
すでにJALカードをお持ちの方は、カードに記載されているJMBお得意様番号をそのまま使用できます。
エポスNetからの交換手続き【5ステップ】
JALマイルへの交換も、ANAマイルと同様にエポスNetから行います。基本的な流れは同じですが、交換先として「JALのマイル」を選ぶ点が異なります。
JALマイル交換の5ステップ:
ステップ1:エポスNetにログイン
エポスNet公式サイトまたはエポスアプリからログインします。
ステップ2:「ポイントを使う」を選択
トップページの「エポスポイント」欄から「ポイントを使う」をクリックします。
ステップ3:「JALのマイル」を選択
交換先一覧から「JALのマイル」を選択します。「他社ポイントに移行」のカテゴリーに含まれています。
ステップ4:交換ポイント数とJMB会員番号を入力
交換したいポイント数を入力します。最低交換ポイントは1,000ポイントで、500ポイント単位で交換可能です。JALマイレージバンクの7桁または9桁のお得意様番号も入力します。
ステップ5:内容を確認して申し込み完了
入力内容を確認し、「申し込む」をクリックして完了です。
交換完了までの日数と注意点(約1ヶ月で反映)
JALマイルへの交換は、ANAマイルと比べて反映までに時間がかかります。申し込みからマイル口座への反映まで、約1ヶ月かかると見込んでおきましょう。
JALマイル交換の注意点:
- 交換単位:1,000ポイント以上、500ポイント単位
- 交換レート:全カード共通で50%(1,000P→500マイル)
- 交換手数料:無料
- 反映期間:約1ヶ月(ANAより長い)
- キャンセル:申し込み後のキャンセルは不可
JALマイルはANAマイルと違い、カードの種類による交換レートの優遇がありません。通常カード、ゴールドカード、プラチナカードのいずれでも、交換レートは一律50%です。
また、反映に約1ヶ月かかるため、旅行の予定がある方は余裕を持って交換手続きを行ってください。「来週の旅行に使いたい」と思っても間に合わない可能性があります。
ANA SKYコインへの交換という選択肢
マイル以外にも、エポスポイントの交換先として「ANA SKYコイン」という選択肢があります。マイルとは異なる使い方ができるため、ぜひ知っておいていただきたい選択肢です。
ANA SKYコインとは?マイルとの違い
ANA公式サイトによると、ANA SKYコインは「ANAのウェブサイトで航空券やツアー商品の購入に使える電子マネー」です。1コイン=1円として利用できます。
マイルとの主な違い:
| 項目 | ANAマイル | ANA SKYコイン |
|---|---|---|
| 特典航空券への交換 | ○ | × |
| 航空券購入への充当 | × | ○(1コイン=1円) |
| 有効期限 | 36ヶ月 | 12ヶ月 |
| 座席の空き状況 | 特典航空券枠に依存 | 通常の航空券と同じ |
マイルの最大の魅力は「特典航空券」に交換できることです。特典航空券は必要マイル数さえあれば無料で航空券を手に入れられるため、1マイルあたりの価値が数円〜10円以上になることもあります。
一方、ANA SKYコインは特典航空券には使えませんが、「通常の航空券」を購入する際に現金のように使えます。特典航空券の座席が取れない繁忙期でも、SKYコインなら通常の空席さえあれば利用できるのがメリットです。
エポスポイントからの交換レート(1,000ポイント=1,000コイン)
エポスポイントからANA SKYコインへの交換レートは、100%(1,000エポスポイント=1,000コイン)です。これはマイル交換(50〜60%)と比べて非常に高いレートです。
交換条件:
- 最低交換ポイント:1,000ポイント
- 交換単位:500ポイント単位
- 交換手数料:無料
- 反映期間:約2日
ANAマイルへの60%交換レートが2026年4月で終了した後は、SKYコインへの交換がより魅力的な選択肢になる可能性があります。
マイルとSKYコイン、どちらに交換すべき?
「マイルとSKYコイン、結局どちらに交換すべき?」という疑問にお答えします。結論としては、旅行スタイルによって最適な選択が変わります。
マイルに交換した方がいいケース:
- 特典航空券を利用して「無料」で旅行したい方
- 国際線ビジネスクラスやファーストクラスに乗りたい方(マイルの価値が高くなる)
- マイルの有効期限(3年)内に使い切れる方
SKYコインに交換した方がいいケース:
- 特典航空券の空席が取れず困っている方
- 繁忙期(年末年始、GW、お盆など)に旅行することが多い方
- 航空券の一部をポイントで支払いたい方
特に、国際線のビジネスクラスやファーストクラスを特典航空券で取れた場合、1マイルあたりの価値は5円〜15円以上になることもあります。このようなケースではマイルに交換した方が圧倒的にお得です。
一方、国内線の普通席利用が中心で、特典航空券の予約に苦戦している方は、SKYコインの方が使いやすいかもしれません。
マイル交換レートをさらにアップさせる裏技ルート
ここからは、上級者向けの内容になります。エポスポイントからANAマイルへの交換レートを、通常の50〜60%からさらにアップさせる「裏技ルート」をご紹介します。
JQ CARD エポスを活用した70%交換ルート
JQ CARD エポスは、エポスカードとJR九州が提携して発行するクレジットカードです。このカードを活用すると、ANAマイルへの交換レートを最大70%まで引き上げることが可能です。
70%交換ルートの仕組み:
通常のエポスポイントは直接ANAマイルに交換しますが、JQ CARD エポスで貯まる「JRキューポ」を経由することで、より高いレートでの交換が可能になります。
ルートは以下の通りです:
- JQ CARD エポスでJRキューポを貯める
- JRキューポを永久不滅ポイントに交換(1,000P→200P)
- 永久不滅ポイントをみずほマイレージクラブ/ANAカード経由でANAマイルに交換(200P→700マイル)
最終的な交換レートは、JRキューポ1,000ポイント=ANAマイル700マイル(70%)となります。
必要なカードと交換の流れ
この70%交換ルート(通称「JQみずほルート」)を利用するには、以下の3枚のカードが必要です。
必要なカード:
- JQ CARD エポス(またはJQ CARD エポスゴールド)
- JQ CARD セゾン
- みずほマイレージクラブカード/ANA
交換の流れ:
ステップ1:JRキューポを集約
JQ CARD エポスとJQ CARD セゾンをJR九州Web会員サービスで「おまとめ登録」し、JRキューポを一つのアカウントにまとめます。
ステップ2:JRキューポ→永久不滅ポイントに交換
JQ CARD セゾン経由で、JRキューポを永久不滅ポイントに交換します。交換レートは「JRキューポ1,000ポイント=永久不滅ポイント200ポイント」です。
ステップ3:永久不滅ポイント→ANAマイルに交換
みずほマイレージクラブカード/ANAを保有していると、永久不滅ポイントからANAマイルへの交換レートが優遇されます。「永久不滅ポイント100ポイント=ANAマイル350マイル」で交換できるため、200ポイントで700マイルになります。
このルートのメリット・デメリット
メリット:
- ANAマイル交換レートが70%と高い
- 2026年4月以降もこのルートは継続可能(現時点で改悪の発表なし)
- JQ CARD エポスゴールドなら年会費無料でポイント有効期限も無期限
デメリット:
- 3枚のカードを保有・管理する必要がある
- 交換に複数のステップが必要で手間がかかる
- みずほマイレージクラブカードは別途年会費がかかる場合がある
- 交換完了まで時間がかかる(各ステップで数日〜数週間)
このルートは「手間をかけてでもマイル還元率を最大化したい」という方向けの方法です。「簡単に交換したい」「カードを増やしたくない」という方は、通常のエポスポイント→ANAマイル直接交換で十分でしょう。
エポスポイントを効率的に貯める5つの方法
マイル交換の効率を上げるには、まずエポスポイントをたくさん貯めることが大切です。ここでは、エポスポイントを効率的に貯める5つの方法をご紹介します。
選べるポイントアップショップの活用(最大3倍)
エポスカード公式サイトで紹介されている「選べるポイントアップショップ」は、エポスゴールドカード・プラチナカード会員限定の特典です。約300のショップの中から最大3つを登録すると、登録したショップでのカード利用でポイントが最大3倍(還元率1.5%)になります。
おすすめの登録先:
- 公共料金(電気・ガス・水道)
- 携帯電話料金
- 保険料
- サブスクリプションサービス
毎月必ず支払いが発生する固定費を登録しておくと、意識しなくても自然とポイントが貯まっていきます。年間で見るとかなりの差になりますよ。
エポスポイントUPサイト経由でネットショッピング
エポスポイントUPサイトは、エポスカード会員専用のポイントモールです。このサイトを経由してネットショッピングをすると、通常のポイントに加えてボーナスポイントがもらえます。
主なショップと還元率(通常ポイント含む):
- Amazon:還元率2倍
- 楽天市場:還元率2倍
- Yahoo!ショッピング:還元率2倍
- じゃらん:還元率3倍
- 一休.com:還元率3倍
最大で30倍のポイントが付くショップもあります。ネットショッピングの前に、まずエポスポイントUPサイトを経由する習慣をつけましょう。
年間利用ボーナスの活用(ゴールド・プラチナ限定)
エポスゴールドカード・プラチナカードには、年間利用額に応じたボーナスポイントが設定されています。
ゴールドカードのボーナスポイント:
- 年間50万円以上:2,500ポイント
- 年間100万円以上:10,000ポイント
プラチナカードのボーナスポイント:
- 年間100万円以上:20,000ポイント
- 年間200万円以上:30,000ポイント
- 年間300万円以上:40,000ポイント
このボーナスポイントもマイルに交換できます。特にプラチナカードで年間100万円以上利用すると、20,000ポイント=12,000マイル(60%レート時)を追加で獲得できる計算になります。
マルコとマルオの7日間(10%OFF)の活用
年に4回(3月・5月・9月・11月頃)開催される「マルコとマルオの7日間」では、マルイ・モディでのお買い物が10%OFFになります。
直接ポイントが増えるわけではありませんが、割引分を他の買い物に回してポイントを貯めることができます。また、この期間中はマルイ以外の優待店舗でもお得な特典が提供されることがあります。
公共料金・サブスク支払いでコツコツ貯める
エポスカードでの公共料金やサブスクリプションサービスの支払いは、ポイントを着実に貯める王道の方法です。
おすすめの支払い先:
- 電気・ガス・水道料金
- 携帯電話料金
- インターネット回線料金
- Netflix、Amazon Prime、Spotifyなどのサブスク
- 保険料(自動車保険、生命保険など)
例えば、毎月の固定費が合計5万円だとすると、年間で60万円の利用になります。還元率0.5%でも3,000ポイント、ゴールドカードのポイントアップショップを活用すれば9,000ポイント以上を獲得できます。
エポスカードでマイルを貯める際の5つの注意点
ここまでマイル交換のメリットをお伝えしてきましたが、注意すべき点もいくつかあります。トラブルを避けるためにも、以下の5つのポイントを押さえておきましょう。
交換は1,000ポイント以上・500ポイント単位
マイルへの交換は1,000ポイント以上からで、500ポイント単位での交換となります。
つまり、1,000ポイント、1,500ポイント、2,000ポイント…という形でしか交換できません。999ポイントや1,200ポイントなど、端数での交換はできないので注意してください。
通常カードの場合、1,000ポイントを貯めるには20万円のカード利用が必要です。ポイントが貯まりにくいと感じる方は、ポイントUPサイトやポイントアップショップの活用を検討しましょう。
一度交換したポイントはキャンセル不可
マイルへの交換申し込みが完了すると、キャンセルはできません。「やっぱりJALマイルにすればよかった」「ANA SKYコインの方がよかった」と後悔しても、取り消すことはできないのです。
交換前に以下を必ず確認しましょう:
- 交換先(ANA/JAL/SKYコイン)は正しいか
- 交換ポイント数は適切か
- 会員番号に間違いはないか
特に会員番号を間違えると、他人のマイル口座に加算されてしまう可能性があります。入力後は必ず確認画面でチェックしてください。
通常カードはポイント有効期限2年に注意
通常エポスカードの場合、ポイントの有効期限はポイント加算日から2年間です。2年を過ぎると、せっかく貯めたポイントが失効してしまいます。
対策としては:
- エポスNetで定期的にポイント残高と有効期限を確認する
- 期限が近いポイントは早めにマイルや商品券に交換する
- ゴールドカードへアップグレードしてポイントを無期限にする
ゴールドカード・プラチナカードならポイントの有効期限は無期限になるため、焦らずにポイントを貯められます。マイルをコツコツ貯めたい方は、ゴールドカード以上への切り替えをおすすめします。
マイルからエポスポイントには戻せない
一度マイルに交換したポイントは、エポスポイントに戻すことはできません。ANAマイル→エポスポイント、JALマイル→エポスポイントという逆方向の交換は不可能です。
マイルには有効期限(ANAは3年、JALは3年)があるため、「使い切れないかも」と不安な方は、無理にマイルへ交換せず、有効期限のない商品券やエポスVisaプリペイドカードへの移行も検討してください。
エポスVisaプリペイドカードへの移行なら100%(1,000P=1,000円相当)のレートで、全国のVisa加盟店で利用できます。
ANAマイレージクラブ・JALマイレージバンクの会員登録が必須
マイルへの交換には、事前にANAマイレージクラブまたはJALマイレージバンクへの会員登録が必要です。会員番号がないと、エポスNetでの交換申し込みができません。
どちらも入会金・年会費は無料ですので、まだ登録していない方は早めに手続きしておきましょう。オンラインなら即日で会員番号を取得できます。
よくある質問(FAQ)
エポスカードのマイル交換について、読者の方からよくいただく質問にお答えします。
Q1. エポスポイントはANAとJAL、どちらのマイルに交換するのがお得?
A: 結論から言うと、2026年3月までは断然ANAがお得です。ゴールドカード・プラチナカード会員なら、ANAマイルは60%レート、JALマイルは50%レートのため、同じポイント数でもANAの方が20%多くマイルを獲得できます。
ただし、以下のケースではJALマイルを選ぶ方がよいでしょう:
- 普段JALの便を利用することが多い方
- JALの特典航空券を狙っている方
- ANAマイルをすでにたくさん保有していて有効期限が心配な方
2026年4月以降は両者とも50%レートになるため、ご自身がよく利用する航空会社を選ぶのがベストです。
Q2. ゴールドカードへのインビテーションはどうすれば届く?
A: エポスゴールドカードへのインビテーション(招待)は、年間50万円程度のカード利用が目安と言われています。公式には明確な基準は公表されていませんが、多くの方がこの金額を超えた頃にインビテーションを受け取っています。
インビテーションを受けてゴールドカードを発行すると、年会費が永年無料になります。通常申し込みだと年会費5,000円がかかるため、できればインビテーションを待つのがおすすめです。
インビテーションはエポスNetまたはエポスアプリに届きます。定期的にログインしてチェックしましょう。
Q3. マイル交換に手数料はかかる?
A: いいえ、交換手数料は無料です。ANAマイル、JALマイル、ANA SKYコインのいずれへの交換も手数料はかかりません。
ただし、一部の商品券への交換(VJAギフトカードなど)では500ポイントの手数料がかかる場合があります。マイル交換は無料なので安心してください。
Q4. 交換申請後、マイルが反映されないときはどうする?
A: ANAマイルは2〜3日、JALマイルは約1ヶ月で反映されます。それぞれの期間を過ぎてもマイルが反映されない場合は、以下を確認してください。
- 会員番号の入力ミス:ANAマイレージクラブまたはJALマイレージバンクの会員番号が正しかったか確認
- 申し込み完了の確認:エポスNetの「ポイント通帳」で交換申し込みが完了しているか確認
- 航空会社への問い合わせ:上記に問題がなければ、ANAまたはJALのお客様センターに問い合わせ
エポスカスタマーセンター(03-3383-0101)に連絡して調査を依頼することもできます。
Q5. 家族のマイル口座に移行できる?
A: いいえ、ご自身のマイル口座にのみ交換可能です。家族のマイル口座への直接移行はできません。
ただし、ANAにはANAカードファミリーマイル、JALにはJALカード家族プログラムがあり、家族間でマイルを合算・共有できる仕組みがあります。エポスポイントから交換したマイルも、これらのプログラムを通じて家族で使うことは可能です。
Q6. 期間限定でマイル交換レートがアップするキャンペーンはある?
A: エポスカードでは、不定期でJALマイル交換レートアップキャンペーンが開催されることがあります。過去には「通常50%→55%(10%UP)」というキャンペーンが実施されたことがあります。
キャンペーン情報はエポスNetやエポスアプリ、公式メールマガジンで告知されます。定期的にチェックして、お得なタイミングを逃さないようにしましょう。
ANAマイルについては、現時点でレートアップキャンペーンの実績は確認できていません。
まとめ:エポスカードでマイルをお得に貯めるポイント
ここまで、エポスカードのマイル交換について詳しく解説してきました。最後に、この記事の内容を整理しておきます。
ANA派の方 → ゴールドカードで60%レートを活用(2026年3月まで)
- 2026年3月31日までに交換すれば、1,000P→600マイルの優遇レートが適用されます
- ゴールドカードはインビテーション経由なら年会費永年無料
- 年間50万円利用すれば、自力申し込みでも翌年以降永年無料に
JAL派の方 → Pontaポイント経由の増量キャンペーンも検討
- JALマイルへの直接交換は50%レート(カード種類問わず)
- Pontaポイント経由なら、増量キャンペーン時に最大60%で交換可能
- JALマイレージバンクへの入会は無料
マイル交換3つの選び方ポイント
- 利用する航空会社を基準に選ぶ:ANAをよく使うならANAマイル、JALをよく使うならJALマイル
- 有効期限を考慮する:マイルには有効期限(3年)があるため、使い切れる量だけ交換する
- カードのアップグレードを検討する:ゴールドカード以上なら交換レートアップ+ポイント無期限
2026年4月以降はANAマイルの優遇レートが終了しますが、ANA SKYコインへの100%交換は変わらず利用できます。また、JQ CARD エポスを活用した70%ルートも健在です。
エポスカードは年会費無料ながら、海外旅行傷害保険や豊富な優待特典が付いた優秀なカードです。マイルを貯めて、お得に旅行を楽しんでくださいね。



