「中部空港でラウンジを使いたいけど、どのカードがあれば入れるの?」
「プライオリティパスって国内線でも使えるの?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。中部国際空港(セントレア)には複数のラウンジがあり、それぞれ利用条件が異なるため、初めて利用する方にとっては少し分かりにくいですよね。
結論からお伝えすると、カードラウンジなら対応するゴールドカード+搭乗券、プライオリティパス対応施設ならプライオリティパス付帯カードがあれば、出発前の時間を快適に過ごすことができます。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- 中部空港の全ラウンジと対応クレジットカードの早見表
- 各ラウンジの利用条件・営業時間・サービス内容
- 目的別おすすめクレジットカード6選
- 2025年12月最新の料金改定情報と注意点

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【結論】中部空港のラウンジ×おすすめクレジットカード早見表
まずは結論として、中部空港のラウンジとそれを利用できるおすすめクレジットカードの組み合わせを一覧表でご紹介していきます。
中部空港には、大きく分けて「カードラウンジ」「プライオリティパス対応施設」「航空会社ラウンジ」の3種類のラウンジがあります。
それぞれ利用条件が異なりますので、ご自身の旅行スタイルに合わせて最適なクレジットカードを選んでいただきたいと思います。
国内線利用者向け:プレミアムラウンジ+おすすめカード3選
国内線を利用される方が最も利用しやすいのが、保安検査前にある「プレミアムラウンジ セントレア」と「第2プレミアムラウンジ セントレア」です。
これらのラウンジは、対応するゴールドカード以上のクレジットカードを持っていれば無料で利用することができます。
| ラウンジ名 | おすすめカード | 年会費 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| プレミアムラウンジ セントレア | 三井住友カード ゴールド(NL) | 5,500円(年100万円利用で永年無料) | VJAグループ対応、アルコール無料 |
| プレミアムラウンジ セントレア | JCBゴールド | 11,000円(初年度無料) | JCB対応、充実の付帯保険 |
| 第2プレミアムラウンジ セントレア | エポスゴールドカード | 5,000円(年50万円利用で永年無料) | エポスカード対応、マルイ優待 |
国内線メインで利用される方には、三井住友カード ゴールド(NL)を特におすすめいたします。年間100万円のカード利用で翌年以降の年会費が永年無料になるため、実質無料でラウンジを利用し続けることができるからです。
ただし注意点として、プレミアムラウンジ セントレアと第2プレミアムラウンジ セントレアでは対応するカード会社が異なります。三井住友カード(VJAグループ)は「プレミアムラウンジ セントレア」のみ対応となりますので、お持ちのカードがどちらのラウンジに対応しているか事前に確認しておくと安心です。
国際線利用者向け:PP対応ラウンジ+おすすめカード3選
国際線を利用される方には、プライオリティパス対応のラウンジがおすすめです。出国審査後のエリアにある複数のラウンジやレストランを利用することができ、長時間のフライト前に快適な時間を過ごすことができます。
| ラウンジ名 | おすすめカード | 年会費 | PP利用条件 |
|---|---|---|---|
| The Coral Finest Business Class Lounge | セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス | 22,000円(初年度無料) | 無制限 |
| Plaza Premium Lounge | 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 年5回まで無料 |
| KALラウンジ・海膳空膳 | 三菱UFJカード・プラチナ・アメックス | 22,000円 | 無制限、家族カードも対応 |
国際線メインで利用される方には、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードを特におすすめいたします。
初年度年会費無料キャンペーンを実施しており、プライオリティパスが回数無制限で利用できるため、1年間お試しで使ってみることができます。「ビジネス」という名称ですが、個人の方でも問題なく申し込みが可能ですのでご安心ください。
航空会社ラウンジを使うなら:上級会員カードの選び方
航空会社ラウンジ(セントレアエアラインラウンジ、サクララウンジ等)は、一般的なゴールドカードでは利用することができません。利用するためには、航空会社の上級会員になるか、ビジネスクラス以上の搭乗券が必要となります。
| ラウンジ名 | 利用条件 | おすすめカード |
|---|---|---|
| セントレアエアラインラウンジ(国内線) | ANA/JAL上級会員、プレミアムクラス搭乗 | ANAスーパーフライヤーズカード、JALグローバルクラブカード |
| サクララウンジ(国際線) | JAL上級会員、ビジネスクラス搭乗 | JALカード CLUB-Aゴールド+JGC取得 |
航空会社ラウンジを目指す場合は、まずマイルを効率的に貯められる航空系ゴールドカードを発行し、将来的に上級会員資格(SFCやJGC)の取得を目指すのがおすすめです。
【保安検査前】プレミアムラウンジ セントレアの利用条件とおすすめカード
保安検査前にある「プレミアムラウンジ セントレア」は、中部空港で最も多くのクレジットカードが対応しているラウンジです。国内線・国際線どちらの利用者も、出発時だけでなく到着時にも利用できるのが大きな特徴となっています。中部国際空港プレミアムラウンジ公式ページでは、対応カードの詳細が確認できます。
このラウンジでは、ソフトドリンクはもちろん、生ビールなどのアルコール類も飲み放題でお楽しみいただけます。UCCコーヒープロフェッショナル監修のセントレアオリジナルブレンドコーヒーも提供されており、フライト前のリラックスタイムを過ごすのに最適な空間となっています。
プレミアムラウンジ セントレア(第1):三井住友カード ゴールド(NL)で無料利用
プレミアムラウンジ セントレアは、第1ターミナル3階出発ロビーに位置しており、営業時間は6:45〜20:45(年中無休)となっています。
対応するクレジットカード会社は、VJAグループ(VISA・MASTER)、MUFG、DC、NICOS、JCB、ダイナースクラブ、UC、アメリカンエキスプレス、セゾンカード、楽天、dカード、PayPayカード、au PAYと非常に幅広いのが特徴です。
三井住友カード ゴールド(NL)を持っていれば、このラウンジを無料で利用することができます。
年間100万円のカード利用で翌年以降の年会費が永年無料になるため、普段の生活費をカード払いにしている方であれば、実質無料でラウンジ特典を受けられる計算になります。
ラウンジ内のサービスとしては、ドリンクサービス(アルコール類含む)、おつまみ、無料Wi-Fi、新聞・絵本サービス、フライトインフォメーション、喫煙コーナー、充電器貸出し、ロッカー、マナーブースが用意されています。
ソファー席は背もたれが高く設計されており、プライベート空間が保たれやすい配慮がなされているのも嬉しいポイントです。
第2プレミアムラウンジ セントレア:エポスゴールドカードで無料利用
第2プレミアムラウンジ セントレアは、同じく第1ターミナル3階出発ロビーにあり、営業時間は7:00〜20:30(年中無休)です。対応するカード会社はプレミアムラウンジ セントレアとは一部異なっています。
第2プレミアムラウンジ セントレアに対応するカード会社は、MUFG、DC、NICOS、UCS、オリコ、楽天、ライフ、アプラス、エムアイ、JACCS、エポス、アメリカンエキスプレス(コーポレート会員のみ)、au PAYとなっています。
エポスゴールドカードをお持ちの方は、こちらの第2プレミアムラウンジを利用することができます。エポスゴールドカードは年間50万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるため、三井住友カード ゴールド(NL)よりもハードルが低く、初めてゴールドカードを持つ方にもおすすめです。
また、第2プレミアムラウンジ セントレアには大きな特徴があります。
対象のクレジットカードをお持ちでない方でも、当日の搭乗券があれば有料(1,570円/人)で利用することが可能なのです。13歳以上17歳以下は630円、12歳以下は無料となっていますので、家族連れでの利用にも便利です。
2つのラウンジの違いと対応カード一覧
プレミアムラウンジ セントレアと第2プレミアムラウンジ セントレアの主な違いを整理すると、以下のようになります。
| 項目 | プレミアムラウンジ セントレア | 第2プレミアムラウンジ セントレア |
|---|---|---|
| 営業時間 | 6:45〜20:45 | 7:00〜20:30 |
| 対応カード数 | 多い(VJA、JCB等含む) | やや少ない(エポス、ライフ等含む) |
| 有料利用 | 同伴者のみ可 | カードなしでも有料利用可(1,570円) |
お持ちのカードがどちらのラウンジに対応しているか分からない場合は、各カード会社に事前にお問い合わせいただくか、ラウンジ受付でスタッフにお尋ねください。なお、カードによっては両方のラウンジで利用可能な場合もあります。
【注意】2025年12月〜同伴者料金が改定されました
2025年12月20日より、プレミアムラウンジ セントレアおよび第2プレミアムラウンジ セントレアの有料同伴者料金が改定されました。
プレミアムラウンジ セントレアの同伴者料金(改定後)
- 2歳以下:無料
- 3〜11歳:742円(税込)
- 12歳以上:1,485円(税込)
- 楽天カード同伴者:1,570円(税込)※据え置き
第2プレミアムラウンジ セントレアの同伴者料金(改定後)
- 2歳以下:無料
- 3〜11歳:742円(税込)
- 12歳以上:1,570円(税込)
また、同日より支払い方法も変更となり、現金での支払いができなくなりました。クレジットカード、電子マネー、コード決済のみの対応となりますので、ご注意ください。
【保安検査前】プライオリティパスで使える施設3選とおすすめカード
中部空港では、保安検査前のエリアにもプライオリティパスで利用できる施設が3つあります。国内線利用者でもプライオリティパスの特典を活用できるのが、セントレアの大きな魅力です。ただし、2025年8月以降、利用条件に変更がありましたので、その点も含めて詳しくご説明していきます。
くつろぎ処:温浴施設で出発前にリフレッシュ(セゾンプラチナビジネスアメックスで無料)
「くつろぎ処」は、第1ターミナル4階スカイタウンに位置する総合リラクゼーション施設です。プライオリティパス保有者は3,400円分のサービスを無料で利用でき、最長3時間まで滞在可能となっています。
この施設では、温浴施設、食事処、スパの3つから選択して利用することができます。
展望風呂からは滑走路を眺めることができ、飛行機を見ながらゆったりとお風呂に浸かるという贅沢な体験ができます。フライト前に体をリフレッシュしたい方、長時間のフライトに備えてリラックスしたい方に特におすすめです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードに付帯するプライオリティパスなら、レストランやリフレッシュ施設も回数無制限で利用可能です。初年度年会費無料キャンペーンを実施しているため、まずはお試しで発行してみるのもおすすめです。
Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU:3,400円分の食事が無料
「Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU」は、第1ターミナル4階スカイタウンのちょうちん横丁に位置するお好み焼き・鉄板焼きレストランです。2025年8月にリニューアルオープンし、以前の「ぼてぢゅう」から店名と内装が一新されました。
プライオリティパス保有者は、3,400円分の食事を無料で楽しむことができます。お好み焼きや焼きそばなど、大阪名物の鉄板料理を出発前にお腹いっぱい食べられるのは嬉しいポイントですよね。
営業時間は10:00〜21:00で、保安検査前エリアにあるため国内線・国際線問わず利用可能です。ただし、調理に時間がかかるため、フライト出発時刻には余裕を持って訪れることをおすすめします。
The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar:クラフトビールと食事を満喫
「The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar」は、Flight of Dreams内にあるアメリカンスタイルのレストラン&バーです。シアトル発祥のクラフトビールと本格的なアメリカ料理を楽しむことができます。
プライオリティパス保有者は、こちらでも所定の金額分の飲食を無料で楽しめます。クラフトビール好きの方には特におすすめの施設です。Flight of Dreamsはボーイング787初号機の展示施設でもあり、飛行機ファンにとっては見学も楽しめる一石二鳥のスポットとなっています。
【2025年8月〜】プライオリティパス利用条件の変更点に注意
2025年8月1日以降、中部空港のプライオリティパス対応施設において、出発3時間前以内の搭乗券が必要となり、到着便での利用ができなくなりました。全施設共通の変更点ですので、ご注意ください。
また、クレジットカード会社によってプライオリティパスで利用できる施設が異なる場合があります。例えば、JCBやMUFG付帯のプライオリティパスでは、一部のレストラン・リフレッシュ施設が利用対象外となっています。カード発行前に、ご自身が利用したい施設が対応しているか確認することをおすすめします。
【国内線】セントレアエアラインラウンジの利用条件とおすすめカード
セントレアエアラインラウンジは、国内線の保安検査通過後に利用できる航空会社ラウンジです。第1ターミナル3階の国内線出発制限エリアに位置しており、ANAとJALの共用ラウンジとなっています。
このラウンジは一般的なゴールドカードでは利用できませんが、航空会社の上級会員資格を持っていれば無料で利用することができます。営業時間は6:00〜最終便出発までとなっており、朝早いフライトにも対応しています。
ANAプレミアムクラス搭乗で利用可能:ANA JCBワイドゴールドカード
ANAの国内線プレミアムクラスに搭乗する場合、セントレアエアラインラウンジを利用することができます。プレミアムクラスはエコノミークラスとの差額がそれほど大きくない路線もあるため、ラウンジ利用目的でアップグレードするのも一つの選択肢です。
ANA JCBワイドゴールドカードは、ANAマイルを効率的に貯めたい方におすすめのカードです。
フライトボーナスマイルとして区間基本マイレージの25%が加算され、ショッピングでも100円につき1マイル相当が貯まります。年会費は15,400円ですが、マイル還元率の高さを考えると、ANA派の方にとってはコストパフォーマンスの良いカードといえます。
将来的にANAの上級会員(SFC)取得を目指すなら、このカードでコツコツとマイルを貯めながら、修行の機会を狙うのがおすすめです。
ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)で生涯無料利用
ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)を持っていれば、セントレアエアラインラウンジを生涯無料で利用することができます。SFCは、ANAのプレミアムメンバーサービスでプラチナステータスに到達し、スーパーフライヤーズカードへ切り替えることで取得できる資格です。
一度SFCを取得すれば、年会費を支払い続ける限り上級会員資格が維持されます。セントレアエアラインラウンジだけでなく、国内主要空港のANAラウンジ、海外のスターアライアンスラウンジも利用可能になります。
ANA便を頻繁に利用する方、または将来的に利用頻度が増える予定の方は、SFC取得を目標にマイル修行を検討してみてはいかがでしょうか。
JAL上級会員も利用可能:JALグローバルクラブカード
JALグローバルクラブ(JGC)会員も、セントレアエアラインラウンジを利用することができます。
JGCはJAL版のSFCともいえる資格で、JMBサファイア以上のステータスに到達後、JALグローバルクラブカードへ切り替えることで取得できます。
JALカード CLUB-Aゴールドは、JGC取得を目指す方のスタートカードとして最適です。
年会費は17,600円で、フライトボーナスマイルとして区間基本マイレージの25%が加算されます。JAL便を頻繁に利用する方は、こちらのカードからJGCを目指してみてください。
【比較】SFCとJGCどちらを目指すべき?
SFC(ANA)とJGC(JAL)のどちらを目指すべきかは、普段利用する空港や就航路線によって異なります。
中部空港を中心に利用される方向けに、簡単な比較をご紹介します。
| 項目 | SFC(ANA) | JGC(JAL) |
|---|---|---|
| 必要PP/FOP | 50,000PP | 50,000FOP |
| 国際線アライアンス | スターアライアンス | ワンワールド |
| セントレア発着路線 | 国内線が充実 | 国内線・一部国際線 |
| ラウンジサービス | 国内外のANAラウンジ | 国内外のサクララウンジ |
どちらも取得難易度に大きな差はありませんが、普段利用する航空会社を優先することをおすすめします。
【国際線】プライオリティパス対応ラウンジ4選とおすすめカード
中部空港の国際線制限エリア内には、プライオリティパスで利用できるラウンジが4つあります。
The Coral Finest Business Class Lounge:2025年4月オープンの最新ラウンジ
「The Coral Finest Business Class Lounge」は、2025年4月1日にオープンしたセントレア最新のプライオリティパス対応ラウンジです。
第1ターミナル2階の国際線制限エリア、19番ゲート付近に位置しており、かつてのセントレアグローバルラウンジの跡地にあります。
タイに本社を置く空港ラウンジ運営会社「コーラルグループ」が運営しており、日本初進出の施設として話題を集めています。プライオリティパス保有者は無料で利用でき、最大3時間まで滞在可能です。
このラウンジ最大の魅力は、その場で調理される本格的なタイ料理です。ホットミールはもちろん、各種アルコールドリンク、ソフトドリンク、デザートなど充実したビュッフェが用意されています。
また、マッサージサービス(肩マッサージは先着順)や、プライベートエリア、電話ルームなど、ビジネス利用にも配慮した設備が整っています。
営業時間は7:00〜22:00で、当日券(6,050円/大人)での利用も可能です。
Plaza Premium Lounge:滑走路ビューと充実のビュッフェ
「Plaza Premium Lounge」は、国際線制限エリア内にある人気のラウンジです。大きな窓から滑走路を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
プライオリティパス保有者は無料で利用でき、ビュッフェスタイルの食事とドリンクを楽しめます。ソフトドリンクはもちろん、アルコール類も充実しており、フライト前の一杯を楽しみたい方にもおすすめです。
このラウンジの特徴は、明るく開放的な雰囲気です。窓側の席からは離発着する飛行機を間近に見ることができ、飛行機好きの方にはたまらない環境となっています。
KALラウンジ:静かに過ごしたい方に最適
「KALラウンジ」は、大韓航空が運営するラウンジですが、プライオリティパス保有者も利用可能です。他のプライオリティパス対応ラウンジに比べて利用者が少なめで、静かに過ごしたい方に人気があります。
ラウンジ内は落ち着いた雰囲気で、ゆったりとしたソファー席でリラックスすることができます。軽食やドリンクのサービスもあり、フライト前の静かな時間を確保したい方におすすめです。
営業時間は便に応じて変動しますので、利用予定の際は事前に確認することをおすすめします。
海膳空膳:和食レストランでプライオリティパス専用メニューを堪能
「海膳空膳」は、国際線制限エリア内にある和食レストランです。プライオリティパス保有者は、専用メニューを無料で楽しむことができます。
日本を出発する前に、最後の日本食を味わいたいという方にぴったりの施設です。刺身や寿司、天ぷらなど、本格的な和食メニューが用意されており、海外旅行前の贅沢なひとときを過ごすことができます。
なお、プライオリティパス専用メニューは年度によって内容が変わる場合がありますので、最新情報は現地で確認することをおすすめします。
【国際線】航空会社ラウンジの利用条件とおすすめカード
中部空港の国際線エリアには、航空会社が運営する高品質なラウンジがあります。これらのラウンジは一般的なプライオリティパスでは利用できませんが、航空会社の上級会員やビジネスクラス搭乗者向けに、ワンランク上のサービスを提供しています。
JALサクララウンジ:2025年3月リニューアル!名古屋限定メニューも
JALサクララウンジは、2025年3月にリニューアルオープンし、従来の内装やメニューが一新されました。第1ターミナル国際線制限エリア2階に位置し、出国手続き後、右手奥に進むと入口があります。
リニューアル後の目玉は、名古屋限定メニューの登場です。「JAL特製オリジナルビーフカレー」はもちろん、「ひつまぶし」や「きしめん」など、名古屋ならではのご当地グルメを楽しむことができるようになりました。
利用条件は、JMBダイヤモンド、JGCプレミア、JMBサファイア、JALグローバルクラブ会員、ファーストクラス・ビジネスクラス搭乗者などです。営業時間は7:00〜21:45となっています。
設備面では、モジュラージャックや電源の付いたビジネス用デスク、落ち着いて食事のできるダイニング、さらにマッサージチェアも完備されています。
スターアライアンスラウンジ:ANA上級会員向けサービス
ANAの国際線上級会員やスターアライアンス・ゴールド会員は、スターアライアンス加盟航空会社のラウンジを利用することができます。スターアライアンス公式サイトでも各空港のラウンジ情報が確認できます。
中部空港発着の国際線は、ANAよりもJALの方が路線数が多い傾向にありますが、スターアライアンスネットワークを活用すれば、提携航空会社便でも上級会員特典を受けることができます。
ビジネスクラス搭乗で利用可能:マイルを貯めてアップグレード
航空会社ラウンジを利用する最も手軽な方法は、ビジネスクラスに搭乗することです。通常料金でビジネスクラスを購入するのは高額ですが、マイルを使ったアップグレードなら比較的手の届く範囲で実現できます。
効率的にマイルを貯めるには、普段のカード決済を航空系カードに集中させることがポイントです。年間のカード利用額が多い方は、数年でビジネスクラスにアップグレードできるだけのマイルが貯まることもあります。
【目的別】中部空港ラウンジにおすすめのクレジットカード6選
ここからは、中部空港のラウンジを利用するためにおすすめのクレジットカードを、目的別に6枚ご紹介していきます。クレジットカードには様々な付帯サービスがありますので、ご自身のライフスタイルに合ったカードを選んでいただければと思います。
【年会費最安】楽天ゴールドカード(年会費2,200円)

楽天ゴールドカードは、年会費わずか2,200円で国内主要空港のラウンジを利用できるカードです。
中部空港では「プレミアムラウンジ セントレア」および「第2プレミアムラウンジ セントレア」の両方で利用可能です。
楽天市場でのポイント還元率がアップする特典もあり、普段から楽天経済圏を利用している方にとってはコストパフォーマンスの高い選択肢となります。
ただし、年間のラウンジ利用回数に制限(年2回まで)がある点には注意が必要です。年に1〜2回程度しか飛行機を利用しない方向けのカードといえます。
【コスパ最強】三井住友カード ゴールド(NL)(年間100万円利用で永年無料)

三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円のカード利用で翌年以降の年会費が永年無料になる、コストパフォーマンス抜群のゴールドカードです。
通常年会費は5,500円ですが、条件を満たせば実質無料でゴールドカードの特典を受け続けることができます。
中部空港では「プレミアムラウンジ セントレア」で利用可能です。VJAグループに対応しているため、全国主要空港のカードラウンジも幅広く利用できます。
また、コンビニやファストフードでの還元率が最大7%になる特典もあり、普段使いにも適したカードです。
【プライオリティパス付帯最安】楽天プレミアムカード(年会費11,000円)

楽天プレミアムカードは、年会費11,000円でプライオリティパスが付帯する最安クラスのカードです。
プライオリティパスのプレステージ会員資格が付与され、世界中の空港ラウンジを利用できるようになります。
ただし、2025年1月以降、プライオリティパスでのラウンジ利用は年間5回までに制限されました。また、レストランやリフレッシュ施設(くつろぎ処等)は利用対象外となっています。
年に数回程度の海外旅行で、純粋にラウンジだけを利用したい方には向いていますが、頻繁に利用する方や、レストラン・スパも使いたい方には不向きです。
【PP無制限+初年度無料】セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、プライオリティパスが回数無制限で利用でき、さらに初年度年会費無料キャンペーンを実施しているカードです。
最大の魅力は、空港レストラン・リフレッシュ施設も利用対象という点です。中部空港の「くつろぎ処」「Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU」「The Pike Brewing Restaurant」なども、追加料金なしで何度でも利用できます。
「ビジネス」という名称ですが、個人の方でも問題なく申し込みが可能です。2年目以降の年会費は22,000円ですが、1年間無料でお試しできるため、プライオリティパスの使い勝手を確認してから継続を判断することができます。
【ANA派向け】ANA JCBワイドゴールドカード

ANA JCBワイドゴールドカードは、ANAマイルを効率的に貯めたい方向けのカードです。
年会費は15,400円ですが、フライトボーナスマイル25%加算、ショッピングマイル2倍など、マイル還元率が優れています。
中部空港では「プレミアムラウンジ セントレア」で利用可能です。また、将来的にANAスーパーフライヤーズカード(SFC)への切り替えを目指す方のスタートカードとしても最適です。
【JAL派向け】JALカード CLUB-Aゴールドカード

JALカード CLUB-Aゴールドカードは、JALマイルを効率的に貯めたい方向けのカードです。
年会費は17,600円で、フライトボーナスマイル25%加算、ショッピングマイル2倍などの特典があります。
中部空港では「プレミアムラウンジ セントレア」で利用可能です。JALグローバルクラブ(JGC)入会資格を満たした際には、そのままJGCカードへ切り替えることができます。
JAL便を頻繁に利用する方、将来的にJGC取得を目指す方におすすめのカードです。
中部空港ラウンジ利用時の注意点5つ
中部空港のラウンジを快適に利用するために、いくつかの注意点をお伝えしておきます。事前に知っておくことで、当日慌てることなくスムーズにラウンジを楽しむことができます。
第2ターミナルにはラウンジがない
中部空港には第1ターミナルと第2ターミナルがありますが、第2ターミナル内にはラウンジがありません。第2ターミナルはLCC(格安航空会社)専用のターミナルとなっており、ジェットスター、エアアジア、春秋航空などが発着しています。
第2ターミナルから出発する場合でも、第1ターミナル3階のカードラウンジ(プレミアムラウンジ セントレア、第2プレミアムラウンジ セントレア)は利用可能です。
ただし、ターミナル間の移動に時間がかかりますので、余裕を持ったスケジュールで行動することをおすすめします。
出発時だけでなく到着時も利用可能(カードラウンジ)
プレミアムラウンジ セントレアおよび第2プレミアムラウンジ セントレアは、出発時だけでなく到着時にも利用可能です。搭乗券の半券があれば、到着後にラウンジでゆっくりと休憩することができます。
これは他の空港のカードラウンジではあまり見られないサービスで、セントレアならではの特徴といえます。到着後に迎えを待つ時間や、次の予定までの時間調整に活用できて便利です。
プライオリティパスは出発3時間前からの利用に変更(2025年8月〜)
2025年8月1日以降、中部空港のプライオリティパス対応施設において、出発3時間前以内の搭乗券が必要となりました。また、到着便での利用はできなくなりました。
これは保安検査前エリアの施設(くつろぎ処、Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU、The Pike Brewing Restaurant)すべてに適用される変更です。
到着後にプライオリティパス特典を使おうと考えていた方は、この変更にご注意ください。
同伴者料金は事前に確認を
ラウンジを同伴者と一緒に利用する場合、カード会社やラウンジによって同伴者料金が異なります。
また、同伴者1名まで無料となるカードもあれば、同伴者全員が有料となるカードもあります。
2025年12月20日からの料金改定後は、プレミアムラウンジ セントレアの同伴者料金は12歳以上1,485円、第2プレミアムラウンジ セントレアは12歳以上1,570円となっています。
家族連れでラウンジを利用する予定がある方は、事前にカード会社の公式サイトで同伴者条件を確認しておくことをおすすめします。
混雑時は入場制限あり
年末年始やゴールデンウィーク、お盆などの繁忙期には、ラウンジが混雑して入場制限がかかる場合があります。特に保安検査前のカードラウンジは利用者が多いため、待ち時間が発生することもあります。
混雑を避けるためには、朝早い時間帯や平日を選ぶ、複数のラウンジの利用条件を満たすカードを持っておく、などの対策が有効です。
よくある質問
Q1. 中部空港でゴールドカードなしでラウンジを使う方法は?
A: 第2プレミアムラウンジ セントレアなら、カードがなくても有料(1,570円)で利用可能です。
対象のクレジットカードをお持ちでない場合でも、当日の搭乗券があれば第2プレミアムラウンジ セントレアを有料で利用することができます。料金は12歳以上1,570円、3〜11歳742円、2歳以下無料です。
また、QUALIA LOUNGEも有料で利用可能ですので、選択肢の一つとして検討してみてください。
Q2. プライオリティパスは国内線でも使える?
A: 保安検査前エリアの施設であれば、国内線利用者でも使えます。
「くつろぎ処」「Japan Travelling Restaurant by BOTEJYU」「The Pike Brewing Restaurant」は保安検査前エリアにあるため、国内線利用者でもプライオリティパスで利用可能です。
ただし、国際線制限エリア内のラウンジ(The Coral Finest、Plaza Premium Lounge、KALラウンジ、海膳空膳)は、国際線の搭乗券がないと入れませんのでご注意ください。
Q3. 子連れでもラウンジは利用できる?
A: はい、利用できます。プレミアムラウンジ セントレアでは12歳以下の同伴者が無料になるケースが多いです。
プレミアムラウンジ セントレアでは、2025年12月20日以降、2歳以下が無料、3〜11歳が742円となっています。絵本やお菓子のサービスもあり、お子様連れでも安心して利用できる環境が整っています。
ただし、他のお客様もいらっしゃいますので、お子様が騒がしくならないようご配慮いただければと思います。
Q4. クレジットカードは当日発行で間に合う?
A: 即日発行に対応したカードもありますが、余裕を持って申し込むことをおすすめします。
クレジットカードの審査には時間がかかる場合があります。一部のクレジットカードは即日発行に対応していますが、プライオリティパスの発行には別途1〜2週間程度かかる場合があります。旅行の1ヶ月前までにはカード申し込みを済ませておくと安心です。
Q5. LCC(第2ターミナル発着)利用でもラウンジは使える?
A: はい、第1ターミナルのカードラウンジは利用可能です。
第2ターミナル内にはラウンジがありませんが、第1ターミナル3階のプレミアムラウンジ セントレア、第2プレミアムラウンジ セントレアは第2ターミナル発着の方も利用できます。
ただし、ターミナル間の移動に10〜15分程度かかりますので、時間に余裕を持って行動してください。
まとめ:中部空港ラウンジを賢く利用するための3つのポイント
最後に、中部空港のラウンジを賢く利用するためのポイントを、利用シーン別にまとめます。
国内線メインの方 → 三井住友カード ゴールド(NL)
- 年間100万円利用で年会費永年無料
- プレミアムラウンジ セントレアが無料で利用可能
- 全国主要空港のカードラウンジも利用できる
国際線メインの方 → セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
- 初年度年会費無料でお試し可能
- プライオリティパスが回数無制限
- レストラン・スパも利用対象
マイルを貯めたい方 → ANA/JALゴールドカード
- 効率的にマイルが貯まる
- カードラウンジの利用が可能
- 将来的にSFC/JGC取得への道が開ける
中部空港(セントレア)は、カードラウンジからプライオリティパス対応施設、航空会社ラウンジまで、様々な選択肢が用意されている魅力的な空港です。
ご自身の旅行スタイルに合ったクレジットカードを選んで、ぜひ快適な空港時間をお過ごしください。




