「バンコクのホテル、エリアがたくさんあって、どこに泊まればいいか分からない…」
「観光に便利なエリアってどこ?ホテル選びで失敗したくない…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、バンコク旅行ではホテルの「エリア選び」が旅の満足度を大きく左右します。なぜなら、バンコクは慢性的な交通渋滞があり、エリアによって観光・ショッピング・グルメの利便性が大きく異なるからです。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- 目的別・おすすめ宿泊エリア早見表と選び方のポイント
- 各エリアのおすすめホテル30選(周辺観光スポット・グルメ情報付き)
- エリアごとの移動手段・治安情報
- ホテル選びで失敗しないための7つのポイント
- 【結論】目的別・バンコクおすすめ宿泊エリア早見表
- 【初心者最推奨】スクンビットエリア(アソーク・プロンポン)のおすすめホテル6選
- 【ショッピング派向け】サイアム・チットロムエリアのおすすめホテル5選
- 【寺院観光派向け】リバーサイドエリアのおすすめホテル5選
- 【ナイトライフ派向け】シーロム・サトーンエリアのおすすめホテル4選
- 【寺院観光×バックパッカー向け】王宮・カオサンエリアのおすすめホテル4選
- 【食べ歩き派向け】チャイナタウン(ヤワラート)エリアのおすすめホテル3選
- 【目的別】あなたに最適なバンコク宿泊エリアの選び方
- バンコクホテル滞在で知っておきたい7つのポイント
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:バンコクホテルはエリアで選べば旅の満足度が変わる
【結論】目的別・バンコクおすすめ宿泊エリア早見表
バンコク旅行で最も重要なのは、「何をメインに楽しみたいか」によって宿泊エリアを選ぶことです。バンコクは大きく6つの主要宿泊エリアに分けられ、それぞれに特色があります。
以下の比較表を参考に、あなたの旅行目的に合ったエリアを見つけてください。
| エリア名 | 特徴 | おすすめホテル | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| スクンビット(アソーク・プロンポン) | 日本人街・BTS/MRT両方使用可・飲食店豊富 | シェラトングランデスクンビット、ホテルニッコーバンコク | 初心者・ビジネス・女子旅 |
| サイアム・チットロム | 大型モール集中・空中歩道で快適移動 | サイアムケンピンスキー、グランドハイアット | ショッピング重視・カップル |
| リバーサイド | 高級ホテル多数・川沿いの絶景・寺院観光に便利 | シャングリ・ラバンコク、ペニンシュラ | 記念日旅行・シニア・ゆったり派 |
| シーロム・サトーン | ビジネス街・ルーフトップバー多数・ナイトライフ充実 | バンヤンツリーバンコク、ルブア | 夜景派・ナイトライフ派 |
| 王宮・カオサン | 三大寺院に徒歩圏内・リーズナブルな宿多数 | リヴァアルン、サラ・ラッタナコーシン | 寺院観光メイン・バックパッカー |
| チャイナタウン | B級グルメの宝庫・夜の屋台街・レトロな街並み | シャンハイマンション、グランドチャイナ | 食べ歩き派・ローカル体験派 |
選び方の3つのポイント
- BTS/MRT駅から徒歩5分以内のホテルを選ぶ:バンコクは世界有数の渋滞都市です。タクシーやトゥクトゥクは便利ですが、時間が読めないため、電車移動がメインになります。
- 行きたい観光地に近いエリアを選ぶ:寺院観光がメインならリバーサイドや王宮エリア、ショッピングメインならサイアム・チットロムが最適です。
- 朝食付きプランを選ぶ:バンコクの朝食は屋台やホテルビュッフェが主流です。ホテルの朝食ビュッフェは種類豊富で、暑い中を歩き回る前にしっかり栄養補給できます。
【初心者最推奨】スクンビットエリア(アソーク・プロンポン)のおすすめホテル6選
スクンビットエリアは、バンコク旅行が初めての方に最もおすすめしたいエリアです。このエリアはBTSスクンビット線とMRTブルーラインが交差する交通の要衝であり、日本人駐在員が多く住む「日本人街」としても知られています。
日本語が通じるレストランやマッサージ店が多く、初めての海外旅行でも安心して過ごせるのが大きな魅力です。
また、ターミナル21やエンポリアム、エムクオーティエといった大型ショッピングモールが駅直結で並んでおり、観光・ショッピング・グルメのすべてを効率よく楽しめます。
シェラトングランデスクンビット|ターミナル21徒歩3分・BTS直結で王道観光が全て可能
シェラトングランデスクンビットは、BTSアソーク駅から専用スカイウォークで直結しており、雨に濡れることなくホテルにアクセスできる5つ星ホテルです。マリオット系列の高級ブランド「ラグジュアリーコレクション」に属し、420室の客室すべてが45㎡以上という贅沢な広さを誇ります。
このホテルの最大の魅力は、そのロケーションです。ターミナル21ショッピングモールまで徒歩3分、エムスフィアまで徒歩12分と、バンコクの主要ショッピングスポットがすべて徒歩圏内にあります。
朝はターミナル21のフードコートでリーズナブルなタイ料理を楽しみ、午後はBTSでサイアムへ移動してサイアムパラゴンでショッピング、夜はホテルに戻ってプールサイドでカクテルを楽しむ、という贅沢な1日を過ごすことができます。
ホテル設備も充実しており、3階にはトロピカルガーデンに囲まれたプールがあり、都会の喧騒を忘れてリラックスできます。朝食ビュッフェは1階のオーキッドカフェで提供され、西洋料理・タイ料理・和食と種類豊富なメニューが揃っています。日本語対応スタッフも在籍しており、言葉の不安がある方にも安心です。
周辺観光ルート例:ホテル→徒歩3分→ターミナル21でショッピング→BTS4駅→サイアムパラゴンで買い物→BTS3駅→ワットポー観光→ホテルに戻る
グランデセンターポイントターミナル21|駅直結・キッチン付きで長期滞在にも最適
グランデセンターポイントターミナル21は、BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅に直結したサービスアパートメント型ホテルです。全室にキッチン、電子レンジ、洗濯機が完備されており、長期滞在者やファミリー旅行者に特に人気があります。
ターミナル21ショッピングモールとは同じビル内で直結しており、6階にある広々としたロビーからはバンコクの街並みを一望できます。モール内にはスーパーマーケットもあるため、簡単な食材を買ってキッチンで調理することも可能です。
特に小さなお子様連れのファミリーにとって、部屋で食事を用意できるのは大きな安心材料となるでしょう。
ホテルの朝食は充実したビュッフェスタイルで、和洋中さまざまな料理が並びます。プールは24階にあり、バンコクの高層ビル群を見渡しながら泳ぐことができます。フィットネスジムも24時間利用可能で、旅行中も運動習慣を維持したい方には嬉しい設備です。
周辺グルメスポット:ターミナル21のフードコート「Pier 21」では、パッタイやトムヤムクンが50バーツ(約200円)程度で楽しめます。また、ソイ38の屋台街では本場のタイ料理を堪能できます。
ホテルニッコーバンコク|日本語完全対応・ウォシュレット完備で安心の日系ホテル
ホテルニッコーバンコクは、日系ホテルならではのきめ細やかなサービスと清潔感が魅力のホテルです。BTSトンロー駅から徒歩5分の場所に位置し、全室にウォシュレット付きトイレが完備されています。日本のホテルと同じ感覚で滞在できるため、海外旅行に慣れていない方でも安心して過ごせます。
フロントには24時間日本語対応スタッフが常駐しており、観光案内やレストラン予約など、日本語でのサポートを受けることができます。朝食レストランでは白いご飯やお味噌汁、お蕎麦など日本食メニューも充実しており、タイ料理に疲れた時にも和食でリフレッシュできます。
ホテル周辺はトンローエリアと呼ばれ、おしゃれなカフェやレストランが多く集まるエリアです。日本人経営のラーメン店や居酒屋も多数あり、日本食が恋しくなった時にも困りません。
また、タイらしいローカルマッサージ店も点在しており、リーズナブルな価格でタイ古式マッサージを体験できます。
日本人向けサービス:日本語対応コンシェルジュ、ウォシュレット完備、日本食レストラン併設、NHK視聴可能
相鉄グランドフレッサバンコク|コスパ最強の日系ビジネスホテル
相鉄グランドフレッサバンコクは、日本のビジネスホテルチェーンが展開する、コストパフォーマンスに優れたホテルです。BTSアソーク駅から徒歩約8分の場所に位置し、1泊1万円前後というリーズナブルな価格帯ながら、清潔感のある客室と充実した設備を提供しています。
全室にウォシュレット付きトイレ、湯沸かしポット、冷蔵庫が完備されており、日本のビジネスホテルと同じ感覚で利用できます。朝食は和洋ビュッフェスタイルで、日本のお米を使ったご飯やお味噌汁も用意されています。
ホテル周辺にはコンビニエンスストアやスーパーマーケットがあり、ちょっとした買い物にも便利です。また、マッサージ店やレストランも徒歩圏内に多数あるため、夜遅くまで楽しむことができます。価格を抑えながらも快適に滞在したい方に最適な選択肢といえるでしょう。
コスパポイント:1泊1万円前後、ウォシュレット完備、朝食付きプランあり、駅から徒歩圏内
エンポリアムスイーツバイチャトリウム|プロンポン駅直結・高級デパート至近
エンポリアムスイーツは、BTSプロンポン駅に直結したサービスアパートメント型ホテルです。駅の目の前にはエンポリアムデパートとエムクオーティエがあり、ショッピング好きにとっては天国のようなロケーションです。
エンポリアムデパートには高級ブランドショップが入っており、エムクオーティエには若者向けのカジュアルブランドやおしゃれなカフェが多数。地下にはスーパーマーケット「グルメマーケット」があり、タイのお菓子やフルーツ、調味料などのお土産を購入するのにも便利です。
全室にキッチンと洗濯機が完備されており、長期滞在にも適しています。プールは高層階にあり、バンコクの街並みを眺めながら泳ぐことができます。また、プロンポンエリアは日本人駐在員が多く住むエリアのため、日本食レストランや日本語対応の病院も近くにあり、安心して滞在できます。
周辺ショッピング情報:エンポリアム(高級デパート)、エムクオーティエ(若者向けモール)、グルメマーケット(スーパー)、ベンジャキティ公園(散歩コース)
スクンビットエリアの移動手段・治安情報
スクンビットエリアからの移動は、BTSとMRTを駆使すれば非常にスムーズです。主要観光地への所要時間は以下の通りです。
- BTSアソーク駅→BTSサイアム駅:4駅・約10分・運賃44バーツ(約180円)
- MRTスクンビット駅→MRTシーロム駅:4駅・約12分・運賃42バーツ(約170円)
- BTSアソーク駅→BTSサパーンタクシン駅(リバーサイドへ):7駅・約20分・運賃59バーツ(約240円)
スクンビットエリアは総じて治安の良いエリアですが、夜間のナナ駅周辺やソイカウボーイ周辺は歓楽街となっているため、女性の一人歩きには注意が必要です。
また、深夜のタクシー利用時はメーターを使わない悪質なドライバーもいるため、配車アプリ「Grab」の利用をおすすめします。
【ショッピング派向け】サイアム・チットロムエリアのおすすめホテル5選
サイアム・チットロムエリアは、バンコク随一のショッピングストリートとして知られています。このエリアにはサイアムパラゴン、サイアムセンター、MBKセンター、セントラルワールドなど、東南アジア最大級のショッピングモールが集結しています。
各モール間は空中歩道(スカイウォーク)で結ばれており、炎天下を歩くことなくエアコンの効いた環境でショッピングを楽しめます。買い物が好きな方にとって、これ以上便利なエリアはないでしょう。
サイアムケンピンスキー|サイアムパラゴン・MBK・サイアムセンター全て徒歩5分
サイアムケンピンスキーは、BTSサイアム駅から徒歩3分という絶好のロケーションに位置する5つ星ホテルです。ヨーロッパの優雅さとタイの伝統美が融合した内装が特徴で、まるでタイ王宮を訪れたかのような非日常感を味わえます。
ホテルの目の前にはサイアムパラゴンがあり、高級ブランドショップからフードコート、水族館「シーライフバンコク」まで、1日では回りきれないほどの施設が揃っています。
また、サイアムセンター、サイアムディスカバリー、MBKセンターもすべて徒歩5分圏内にあり、買い物三昧の旅行を計画している方には最適です。
ホテル内にはタイ料理レストランやイタリアンレストラン、ルーフトップバーなど多彩なダイニングオプションがあります。プールはトロピカルガーデンに囲まれた癒しの空間で、ショッピングの疲れを癒すのにぴったりです。
具体的なショッピングルート:ホテル→徒歩3分→サイアムパラゴン(高級ブランド・水族館)→空中歩道→サイアムセンター(タイデザイナーズブランド)→徒歩5分→MBKセンター(電化製品・お土産)→ホテルに戻る
グランドハイアットエラワンバンコク|セントラルワールド至近・エラワン祠目の前
グランドハイアットエラワンバンコクは、BTSチットロム駅から徒歩3分、パワースポットとして有名なエラワン祠の目の前に位置する高級ホテルです。
東南アジア最大級のショッピングモール「セントラルワールド」まで徒歩5分という便利な立地が魅力です。
セントラルワールドには500以上のショップとレストランが入っており、ファッション、コスメ、雑貨、フードコートと何でも揃います。また、セントラルワールドの屋上にあるルーフトップバー「レッドスカイ」では、バンコクの夜景を眺めながらカクテルを楽しむことができます。
ホテル周辺にはプラトゥーナム市場もあり、ローカルな雰囲気の中でリーズナブルな衣料品を購入することもできます。高級ショッピングからローカルマーケットまで、幅広い買い物体験ができるエリアです。
周辺スポット:セントラルワールド(徒歩5分)、ゲイソンビレッジ(徒歩3分)、プラトゥーナム市場(徒歩10分)、エラワン祠(ホテル目の前)
オークラプレステージバンコク|プルンチット駅直結・日本人御用達の高級ホテル
オークラプレステージバンコクは、BTSプルンチット駅に直結した日系5つ星ホテルです。日本のホテルオークラが誇るきめ細やかなサービスと、タイらしいホスピタリティが融合した、日本人旅行者に人気の高いホテルです。
ホテル直結のセントラルエンバシーは、バンコクでも最高級のショッピングモールとして知られています。エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトンなどのラグジュアリーブランドが揃い、地下には高級スーパー「Eathai」があり、お土産探しにも最適です。
全室日本語対応可能で、和食レストラン「山里」では本格的な日本料理を楽しめます。また、25階のインフィニティプールからはバンコクの絶景を一望でき、まさに都会のオアシスといった趣です。
日本人向けポイント:日本語スタッフ常駐、和食レストラン完備、ウォシュレット全室完備、NHKワールド視聴可能
ノボテルバンコクオンサイアムスクエア|サイアム駅徒歩3分のコスパ優秀ホテル
ノボテルバンコクオンサイアムスクエアは、フランス系ホテルチェーン「アコー」が展開する4つ星ホテルです。BTSサイアム駅から徒歩3分という絶好のロケーションながら、1泊1万円台というリーズナブルな価格帯が魅力です。
サイアムスクエアと呼ばれる若者向けのショッピングエリアに位置しており、タイの最新ファッションやコスメ、カフェを楽しむことができます。また、サイアムパラゴンやMBKセンターへも徒歩圏内で、ショッピングには事欠きません。
客室はモダンなデザインで清潔感があり、ビジネス利用にも適しています。屋上プールからはバンコクの街並みを見渡すことができ、夕暮れ時は特に美しい景色を楽しめます。
コスパポイント:1泊1万円台〜、サイアム駅徒歩3分、プール完備、朝食ビュッフェ付きプランあり
サイアム・チットロムエリアの移動手段・治安情報
サイアム・チットロムエリアからの移動は非常に便利です。BTSサイアム駅はスクンビット線とシーロム線の乗換駅となっており、バンコクのほぼ全域にアクセス可能です。
- BTSサイアム駅→BTSサパーンタクシン駅(リバーサイドへ):5駅・約15分・運賃52バーツ(約210円)
- BTSサイアム駅→BTSアソーク駅(スクンビットへ):4駅・約10分・運賃44バーツ(約180円)
このエリアは観光客が多く、治安は比較的良好です。ただし、大型ショッピングモール内ではスリに注意が必要です。貴重品は身につけ、リュックは前に抱えるようにしましょう。
また、夜間のプラトゥーナム市場周辺は人通りが少なくなるため、早めにホテルに戻ることをおすすめします。
空中歩道(スカイウォーク)は各モールを結んでおり、エアコンが効いた快適な環境で移動できます。特に暑い時期は、できるだけ空中歩道を利用することで体力を温存できます。
【寺院観光派向け】リバーサイドエリアのおすすめホテル5選
リバーサイドエリアは、チャオプラヤ川沿いに高級ホテルが立ち並ぶ、バンコクでも特別な雰囲気を持つエリアです。
ワット・アルン(暁の寺)やワット・ポー(涅槃仏寺院)、王宮といったバンコクを代表する観光スポットへのアクセスが良く、歴史と文化を感じる旅をしたい方に最適です。
川沿いのホテルでは、チャオプラヤ川を行き交う船を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。都会の喧騒から離れ、リゾート気分を味わいたい方におすすめのエリアです。
シャングリ・ラバンコク|チャオプラヤ川絶景・専用ボートでワットアルンへ10分
シャングリ・ラバンコクは、チャオプラヤ川沿いに建つ5つ星ホテルで、802室という大規模な客室数を誇ります。BTSサパーンタクシン駅から徒歩約5分という立地に加え、ホテル専用のシャトルボートが運航しており、王宮やワット・アルンへのアクセスが非常に便利です。
ホテルには2つのウィング(棟)があり、シャングリ・ラウィングとクルンテープウィングに分かれています。どちらの棟からもチャオプラヤ川の絶景を楽しむことができ、特に夕暮れ時の川面に映る夕日は格別です。
朝食ビュッフェは川沿いのレストランで提供され、アジア料理から西洋料理まで100種類以上のメニューが並びます。また、ホテル内にはタイ料理の名店「サラタイ」があり、本格的なタイ料理を堪能できます。
具体的な観光ルート:ホテル専用ボート→ターチャン船着場(約10分)→徒歩3分→王宮・ワット・プラケオ→徒歩10分→ワット・ポー→渡し船→ワット・アルン→ホテルに戻る
マンダリンオリエンタルバンコク|創業150年超の伝説的名門ホテル
マンダリンオリエンタルバンコクは、1876年創業という150年以上の歴史を持つ、バンコクで最も格式の高いホテルです。かつてはサマセット・モームやジョセフ・コンラッドなど、多くの文豪が滞在したことでも知られています。
ホテル内には11のレストラン&バーがあり、中でも「ル・ノルマンディー」では格調高いフランス料理を楽しめます。また、対岸にあるスパ「オリエンタルスパ」は、タイ伝統のマッサージと最新のトリートメントを融合させた極上のリラクゼーションを提供しています。
アフタヌーンティーも名物で、川を眺めながら優雅なティータイムを過ごすことができます。記念日や特別な旅行にふさわしい、一生の思い出に残るホテルステイを体験できます。
特別な体験:タイ料理教室、アフタヌーンティー、スパトリートメント、リバークルーズディナー
ペニンシュラバンコク|Y字型プール・無料タクシーボートが人気
ペニンシュラバンコクは、チャオプラヤ川の西岸(トンブリー側)に位置する5つ星ホテルです。ユニークなY字型のプールが特徴で、プールサイドからチャオプラヤ川とバンコクの高層ビル群を一望できます。
ホテルでは無料のタクシーボートサービスを提供しており、対岸のサパーンタクシン駅やアジアティーク・ザ・リバーフロントへ気軽にアクセスできます。
夕方にはディナークルーズも運航しており、ライトアップされたワット・アルンやワット・ポーを川から眺める贅沢な体験ができます。
全室にバルコニーが付いており、朝日や夕日を楽しみながらゆったりとした時間を過ごせます。また、ホテル内のスパでは、タイ伝統のハーブを使ったトリートメントを受けることができます。
無料サービス:タクシーボート(対岸へのシャトル)、フィットネスセンター、Wi-Fi
アヴァニ+リバーサイドバンコク|アジアティーク徒歩5分・ナイトマーケット派に最適
アヴァニリバーサイドバンコクは、バンコク最大級のナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」まで徒歩5分という便利な立地が魅力のホテルです。かつてのアナンタラリバーサイドリゾートをリブランドしたホテルで、広大な敷地に熱帯庭園とプールが広がります。
アジアティーク・ザ・リバーフロントは、かつての倉庫街を再開発した複合施設で、1,500以上のショップとレストランが集結しています。毎晩ムエタイショーやニューハーフショーが開催されており、バンコクの夜を満喫できます。
ホテル内には複数のレストランがあり、川沿いのテラス席でのディナーは特におすすめです。また、BTSサパーンタクシン駅への無料シャトルボートも運航しており、市内中心部へのアクセスも良好です。
アジアティークで楽しめること:ショッピング(1,500店舗以上)、グルメ(レストラン40店以上)、ムエタイショー、カリプソキャバレー
リバーサイドエリアの移動手段・治安情報
リバーサイドエリアからの移動は、チャオプラヤエクスプレス(水上バス)とBTSを組み合わせるのが便利です。サパーンタクシン船着場から各観光地への所要時間は以下の通りです。
- サパーンタクシン船着場→ターチャン船着場(王宮・ワットポー最寄り):約15分・運賃15〜40バーツ
- サパーンタクシン船着場→タープラ船着場(ワット・アルン最寄り):約20分・運賃15〜40バーツ
チャオプラヤエクスプレスは旗の色によって停車駅と料金が異なります。オレンジフラッグ(快速)が最も便利で、15バーツ均一料金です。観光客に人気の「ツーリストボート」は40バーツですが、船内で英語ガイドが流れるため初心者でも安心して乗船できます。
リバーサイドエリアは高級ホテルが多く、治安は良好です。ただし、船着場周辺ではスリやぼったくりに注意が必要です。
特に観光地周辺では、声をかけてくる「親切な人」には警戒が必要です。「今日は王宮が閉まっている」などと嘘を言ってトゥクトゥクに乗せようとする詐欺が報告されています。
【ナイトライフ派向け】シーロム・サトーンエリアのおすすめホテル4選
シーロム・サトーンエリアは、昼はオフィス街、夜はナイトスポットとして賑わう、二つの顔を持つエリアです。バンコクを代表するルーフトップバーがこのエリアに集中しており、バンコクの夜景を楽しみたい方に最適です。
BTSシーロム線とMRTブルーラインが交差するシーロム駅・サラデーン駅周辺は交通の便も良く、観光の拠点としても優れています。
バンヤンツリーバンコク|61階ヴァーティゴ(Vertigo)からの絶景ディナー
バンヤンツリーバンコクは、61階建ての高層ホテルで、最上階にあるルーフトップレストラン「ヴァーティゴ(Vertigo)」が世界的に有名です。屋外テラスからバンコクの360度パノラマビューを楽しみながら、グリル料理とカクテルを堪能できます。
MRTルンピニー駅から徒歩5分という便利な立地に加え、緑豊かなルンピニー公園が目の前にあり、朝のジョギングや散歩を楽しむこともできます。スパ「バンヤンツリースパ」はバンコク屈指の人気を誇り、タイ伝統のハーブを使ったトリートメントで極上のリラクゼーションを体験できます。
ヴァーティゴの楽しみ方:予約は必須、ドレスコード(スマートカジュアル)あり、サンダル・短パンNG、サンセットタイム(18:00頃)がおすすめ
SOソフィテルバンコク|ルンピニ公園直結・デザインホテルで映え滞在
SOソフィテルバンコクは、フランス人デザイナーが手がけたスタイリッシュなデザインホテルです。ルンピニー公園に隣接しており、ホテルのプールからは公園の緑とバンコクの高層ビル群を同時に眺めることができます。
客室は「Water」「Earth」「Wood」「Metal」「Fire」の5つのエレメントをテーマにデザインされており、それぞれ異なる雰囲気を楽しめます。また、29階のルーフトップバー「パークソサエティ」からは、バンコクの夜景を一望できます。
MRTルンピニー駅に直結しており、移動も非常に便利です。デザインにこだわりたい方、インスタ映えする滞在を楽しみたい方に特におすすめです。
デザインポイント:5つのエレメントをテーマにした客室、アート作品が飾られた館内、インスタ映えするプール
ルブアアットステートタワー|映画「ハングオーバー2」ロケ地・スカイバー有名
ルブアは、映画「ハングオーバー2」のロケ地として世界的に有名になったホテルです。64階にあるルーフトップバー「スカイバー」と、レストラン「シロッコ」は、バンコクで最も有名なナイトスポットの一つです。
全室スイートタイプで、最低でも59㎡という広々とした客室が魅力です。窓からはチャオプラヤ川やバンコクの街並みを一望でき、まさに都会の隠れ家といった趣です。
BTSサパーンタクシン駅から徒歩5分という立地で、リバーサイドの観光にも便利です。スカイバーでカクテルを楽しんだ後、そのまま客室に戻れる便利さは、このホテルならではの魅力です。
スカイバーの楽しみ方:予約推奨、ドレスコード(スマートカジュアル)あり、サンダル・短パンNG、カクテル1杯700バーツ程度
シーロム・サトーンエリアの移動手段・治安情報
シーロム・サトーンエリアからの移動は、BTSシーロム線とMRTブルーラインを駆使するのが便利です。このエリアはビジネス街のため昼間は非常に安全ですが、夜間は注意が必要なエリアがあります。
- パッポン通り:夜になると屋台が立ち並ぶナイトマーケットとなりますが、ぼったくりバーもあるため注意が必要です。
- タニヤ通り:日本人向け歓楽街として知られています。女性の一人歩きには適しません。
- ソイ・カウボーイ(スクンビットエリア):こちらもナイトスポットのため、夜間は女性のみでの訪問は避けた方が無難です。
ルーフトップバーを楽しむ際は、ドレスコードに注意してください。多くのバーでは「スマートカジュアル」が求められ、サンダル、短パン、タンクトップでは入場を断られることがあります。
【寺院観光×バックパッカー向け】王宮・カオサンエリアのおすすめホテル4選
王宮・カオサンエリアは、バンコクの歴史と文化が凝縮されたエリアです。
ワット・プラケオ(王宮・エメラルド寺院)、ワット・ポー(涅槃仏寺院)、ワット・アルン(暁の寺)というバンコク三大寺院がすべて徒歩圏内にあり、歴史観光をメインに考えている方には最適のエリアです。
また、カオサン通りはバックパッカーの聖地として世界的に有名で、リーズナブルな宿泊施設や食堂が軒を連ねています。
リヴァアルンバンコク|屋上からワットアルンを一望できる絶景ホテル
リヴァアルンバンコクは、チャオプラヤ川沿いに建つブティックホテルで、屋上レストラン「ザ・デッキ」からワット・アルンを正面に望む絶景が楽しめます。特に夕暮れ時、黄金色に輝くワット・アルンは息をのむほど美しく、多くの宿泊客がこの景色を目当てに訪れます。
全25室というコンパクトなホテルながら、白を基調としたモダンな内装は洗練された雰囲気です。リバービュールームを選べば、部屋からもワット・アルンを眺めることができます。
王宮やワット・ポーへは渡し船で5分程度、ワット・アルンへは目の前の船着場から渡し船で1分という立地は、寺院観光をメインに考えている方には最高の条件といえるでしょう。
絶景ポイント:屋上レストラン「ザ・デッキ」、リバービュールーム、夕暮れ時のワット・アルン
サラ・ラッタナコーシン|王宮徒歩5分・インスタ映えルーフトップバー
サラホテルズは、王宮のすぐ近くに位置するブティックホテルで、ルーフトップレストランからワット・ポーとワット・アルンを同時に眺めることができます。モダンなデザインと歴史的なロケーションの融合が魅力で、バンコクの歴史を感じながらスタイリッシュな滞在を楽しめます。
客室はモノクロームを基調としたシンプルなデザインで、窓からはチャオプラヤ川の景色を楽しめます。ルーフトップバーは特に夕暮れ時が人気で、ライトアップされた寺院を眺めながらカクテルを楽しむことができます。
MRTサナムチャイ駅から徒歩10分、王宮まで徒歩5分という立地で、寺院観光の拠点として最適です。
観光ルート:ホテル→徒歩5分→王宮・ワット・プラケオ→徒歩10分→ワット・ポー→渡し船→ワット・アルン→ホテルに戻る
ロイヤルラタナコーシンホテル|コスパ重視派におすすめ
ロイヤルラタナコーシンホテルは、王宮エリアにありながらリーズナブルな価格帯が魅力の3つ星ホテルです。1泊5,000円程度から宿泊でき、清潔感のある客室と親切なスタッフが評判です。
王宮やワット・ポーへは徒歩10分程度でアクセスでき、カオサン通りへも徒歩15分程度です。周辺にはローカルな食堂や屋台も多く、リーズナブルにタイ料理を楽しむことができます。
設備は必要最低限ですが、観光メインで「ホテルは寝るだけ」という方には十分な条件が揃っています。
コスパポイント:1泊5,000円程度〜、王宮徒歩10分、朝食付きプランあり
王宮・カオサンエリアの移動手段・治安情報
王宮・カオサンエリアからの移動は、2019年に開通したMRTブルーラインの延伸によって大幅に便利になりました。MRTサナムチャイ駅から各エリアへのアクセスは以下の通りです。
- MRTサナムチャイ駅→MRTシーロム駅:5駅・約12分
- MRTサナムチャイ駅→MRTスクンビット駅(アソーク):8駅・約20分
ただし、王宮周辺からMRT駅までは徒歩10〜15分程度かかるため、渋滞の時間帯でなければGrabタクシーの利用も検討してください。
カオサン通りは夜になると多くのバーやクラブが営業を始め、深夜まで賑わいます。スリや置き引きが報告されているため、貴重品の管理には十分注意してください。
また、深夜の一人歩きは避け、ホテルに戻る際はGrabタクシーを利用することをおすすめします。
【食べ歩き派向け】チャイナタウン(ヤワラート)エリアのおすすめホテル3選
チャイナタウン(ヤワラート)エリアは、バンコクで最も古い中華街として知られています。
日中はゴールドショップが軒を連ね、夜になると屋台グルメの宝庫となるこのエリアは、B級グルメ好きにはたまらない場所です。
フカヒレスープ、点心、中華風シーフード、マンゴースイーツなど、一晩では食べきれないほどの美食が待っています。
シャンハイマンションバンコク|ヤワラート通り徒歩3分・中華街の中心地
シャンハイマンションバンコクは、1930年代の上海をイメージしたレトロなブティックホテルです。チャイナタウンのメインストリートであるヤワラート通りまで徒歩3分という立地で、夜の屋台グルメ巡りには最適です。
ホテル内のレストランでは本格的な中華料理を楽しめますが、やはり醍醐味は周辺の屋台グルメです。フカヒレスープの名店「T&Kシーフード」は徒歩5分、行列のできる汁なし麺「ナイ・エク・ロールヌードル」は徒歩7分と、グルメ巡りには最高の環境です。
周辺グルメスポット:T&Kシーフード(フカヒレスープ)、ナイ・エク・ロールヌードル(汁なし麺)、マンゴータンゴ(マンゴースイーツ)
グランドチャイナホテル|ルーフトップから夜景一望・MRT駅至近
グランドチャイナホテルは、25階建ての高層ホテルで、ルーフトップからはチャイナタウンとチャオプラヤ川の夜景を一望できます。MRTワットマンコン駅から徒歩3分という便利な立地で、バンコク市内各所へのアクセスも良好です。
黄金仏寺院として有名なワット・トライミットへは徒歩5分、ヤワラート通りへも徒歩5分と、チャイナタウンの主要スポットがすべて徒歩圏内にあります。
ホテル内にはプールやフィットネスジムも完備されており、観光の合間にリフレッシュすることができます。
周辺観光スポット:ワット・トライミット(黄金仏寺院)徒歩5分、サンペン市場徒歩7分、フワランポーン駅徒歩10分
チャイナタウンエリアの移動手段・治安情報
チャイナタウンエリアからの移動は、2019年に開通したMRTブルーラインの延伸によって飛躍的に便利になりました。MRTワットマンコン駅から各エリアへのアクセスは以下の通りです。
- MRTワットマンコン駅→MRTシーロム駅:4駅・約10分
- MRTワットマンコン駅→MRTスクンビット駅(アソーク):7駅・約18分
- MRTワットマンコン駅→MRTサナムチャイ駅(王宮最寄り):1駅・約3分
夜の屋台街は18時頃から営業を始め、23時頃まで賑わいます。人混みが激しいためスリには注意が必要ですが、基本的に治安は良好です。ただし、深夜になると人通りが少なくなるため、早めにホテルに戻ることをおすすめします。
【目的別】あなたに最適なバンコク宿泊エリアの選び方
ここまで各エリアのおすすめホテルをご紹介してきましたが、「結局どこに泊まればいいの?」と迷っている方も多いかもしれません。
そこで、目的別に最適な宿泊エリアを整理してみましょう。
初めてのバンコク旅行なら→スクンビット(アソーク・プロンポン)
初めてのバンコク旅行には、スクンビットエリア、特にアソーク駅やプロンポン駅周辺が最適です。その理由は以下の3点です。
- 日本語が通じやすい:日本人駐在員が多く住むエリアのため、日本語対応のホテル、レストラン、マッサージ店が豊富です。
- 交通の便が最高:BTSとMRTの両方が使えるため、バンコクのどこへでもアクセスしやすいです。
- 治安が良好:高級住宅街としての側面もあり、深夜でも比較的安心して歩けます(歓楽街を除く)。
おすすめホテル:シェラトングランデスクンビット、ホテルニッコーバンコク、相鉄グランドフレッサバンコク
ショッピングメインなら→サイアム・チットロム
買い物をメインに考えているなら、サイアム・チットロムエリア一択です。サイアムパラゴン、セントラルワールド、MBKセンターなど、バンコクを代表する大型モールが徒歩圏内に集中しています。
空中歩道でモール間を移動できるため、暑い中を歩き回る必要がなく、効率的にショッピングを楽しめます。また、各モールにはフードコートやレストランも充実しているため、食事にも困りません。
おすすめホテル:サイアムケンピンスキー、グランドハイアットエラワン、オークラプレステージバンコク
寺院・歴史観光メインなら→リバーサイドまたは王宮エリア
ワット・ポー、ワット・アルン、王宮といったバンコクの歴史的スポットを巡るなら、リバーサイドエリアか王宮・カオサンエリアがおすすめです。
リバーサイドエリアは高級ホテルが多く、川沿いの絶景を楽しみながらゆったり滞在したい方に向いています。一方、王宮・カオサンエリアはリーズナブルな宿泊施設が多く、コスパ重視の方におすすめです。
おすすめホテル:シャングリ・ラバンコク、ペニンシュラバンコク、リヴァアルンバンコク
夜遊び・ナイトライフなら→シーロム・サトーン
バンコクの夜景を楽しみたい、ルーフトップバーでカクテルを飲みたいという方は、シーロム・サトーンエリアがおすすめです。バンヤンツリーの「ヴァーティゴ」、ルブアの「スカイバー」など、世界的に有名なルーフトップバーがこのエリアに集中しています。
ただし、パッポン通りやタニヤ通りなど歓楽街もあるため、女性の一人歩きには注意が必要です。
おすすめホテル:バンヤンツリーバンコク、ルブアアットステートタワー、SOソフィテルバンコク
女子旅・カップル旅なら→サイアム+リバーサイドの2泊組み合わせ
女子旅やカップル旅行なら、エリアを変えての2泊プランがおすすめです。
1泊目:サイアム・チットロムエリア
→到着日はショッピングメインで、サイアムパラゴンやセントラルワールドを巡る
2泊目:リバーサイドエリア
→寺院観光とリバークルーズを楽しみ、最終日はゆったりホテルステイ
このように滞在エリアを変えることで、バンコクの多彩な魅力を効率よく体験することができます。
バンコクホテル滞在で知っておきたい7つのポイント
バンコクのホテル滞在をより快適にするために、事前に知っておきたいポイントをご紹介します。
BTSとMRTの路線図を事前にチェック
バンコク観光では、BTS公式サイトとMRT公式サイトの路線図を事前にチェックしておくことが重要です。渋滞が激しいバンコクでは、電車移動が最も確実で時間が読めます。
BTSは6:00〜24:00頃まで運行しており、5〜10分間隔で電車が来ます。MRTは6:00〜24:00頃まで運行で、こちらも5〜10分間隔です。運賃は距離に応じて16〜59バーツ(約65〜240円)程度です。
電圧・コンセント形状は日本と異なる
タイの電圧は220V、周波数は50Hzで、日本(100V・50/60Hz)とは異なります。コンセントの形状は主にA・B・C・BF型が混在しています。
最近のスマートフォン充電器やノートパソコンのアダプターは100〜240V対応のものがほとんどなので、そのまま使用できます。ただし、ヘアドライヤーやヘアアイロンは日本専用(100V)のものが多いため、海外対応製品を持参するか、ホテルのドライヤーを使用してください。
高級ホテルでは日本と同じA型コンセントが使えることが多いですが、念のため変換プラグを1つ持っていくと安心です。
チップの相場と渡し方
タイではチップの習慣がありますが、必須ではありません。以下は一般的な相場の目安です。
- ホテルのベルボーイ:荷物1つにつき20〜50バーツ
- ホテルのメイド:20〜50バーツ(枕の下に置く)
- レストラン:サービス料が含まれていない場合、会計の10%程度
- マッサージ:50〜100バーツ
高級ホテルやレストランではサービス料が会計に含まれていることが多いため、その場合は追加のチップは不要です。
高級ホテルでもアメニティは最小限の場合あり
日本のホテルと異なり、海外のホテルでは歯ブラシやパジャマが用意されていないことが一般的です。5つ星ホテルでもアメニティは最小限の場合があるため、以下のアイテムは持参することをおすすめします。
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- パジャマまたは部屋着
- スリッパ(使い捨てスリッパは用意されていることが多い)
- シャンプー・コンディショナー(好みのものがある場合)
朝食付きプランがおすすめの理由
バンコクのホテル選びでは、朝食付きプランを選ぶことを強くおすすめします。その理由は以下の通りです。
- 暑さ対策:バンコクの朝から炎天下を歩いて朝食を探すのは大変です。ホテルでしっかり食べてから観光に出発しましょう。
- 時間の節約:朝食を外で探す時間を観光に充てることができます。
- 種類の豊富さ:多くのホテルでは和洋中のビュッフェスタイルで、さまざまな料理を楽しめます。
ホテル予約は早めが鉄則(特にハイシーズン)
バンコクのホテルは、特にハイシーズン(11月〜2月)には早めに埋まってしまいます。人気ホテルは3ヶ月前から予約が入り始めるため、旅行日程が決まったら早めに予約することをおすすめします。
また、年末年始や中国の旧正月(1〜2月頃)、ソンクラン(タイ正月・4月13〜15日)の時期は特に混み合うため、さらに早めの予約が必要です。
タクシー配車アプリ「Grab」は必須
バンコク旅行には、タクシー配車アプリ「Grab」のインストールが必須です。Grab公式サイトからアプリをダウンロードし、事前にアカウントを作成しておきましょう。
Grabを使うメリットは以下の通りです。
- 事前に料金が確定するため、ぼったくりの心配がない
- 行き先を入力するだけなので、言葉が通じなくても大丈夫
- クレジットカード決済が可能
- ドライバーの評価が見えるため安心
流しのタクシーよりもGrabの方が安全で確実なため、特に空港からホテルへの移動や、夜間の移動には積極的に活用してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. バンコク初心者はどのエリアに泊まるべき?
A: スクンビットエリア(アソーク・プロンポン周辺)がおすすめです。
日本語が通じるホテルや飲食店が多く、BTSとMRTの両方が使えるため交通の便も最高です。治安も良好で、初めての海外旅行でも安心して過ごせます。
Q2. BTS駅から徒歩何分以内のホテルを選ぶべき?
A: 徒歩5分以内のホテルを選ぶのが理想的です。
バンコクは年間を通して暑く、特に4〜5月は35度を超える日も珍しくありません。駅から遠いホテルを選ぶと、毎日の移動だけで疲れてしまいます。駅直結または徒歩5分以内のホテルを選ぶことで、観光に使う体力を温存できます。
Q3. バンコクのホテル相場は?
A: ランクによって異なりますが、目安は以下の通りです。
- ゲストハウス:1,000〜3,000円/泊
- 3つ星ホテル:5,000〜10,000円/泊
- 4つ星ホテル:10,000〜20,000円/泊
- 5つ星ホテル:20,000〜50,000円/泊
日本と比べて物価が安いため、日本では手が届かない5つ星ホテルにも比較的リーズナブルに泊まることができます。
Q4. 王宮エリアからスクンビットへの移動時間は?
A: MRTで約20分です。
MRTサナムチャイ駅(王宮最寄り)からMRTスクンビット駅(アソーク)まで8駅・約20分で到着します。運賃は42バーツ(約170円)程度です。
Q5. 女性一人旅でも安全なエリアは?
A: スクンビット(アソーク・プロンポン)、サイアム・チットロム、リバーサイドがおすすめです。
これらのエリアは高級ホテルや商業施設が多く、夜間でも人通りがあるため比較的安全です。ただし、ナナ駅周辺やソイカウボーイ、パッポン通りなどの歓楽街は避けた方が無難です。
Q6. 子連れ旅行におすすめのエリアは?
A: スクンビット(プロンポン・トンロー)またはリバーサイドがおすすめです。
スクンビットエリアは日本語対応の病院(サミティヴェート病院など)があり、万が一の際にも安心です。リバーサイドエリアは高級ホテルが多く、キッズプログラムやプールが充実しています。
Q7. 空港からホテルへの移動手段は?
A: 主に3つの選択肢があります。
- エアポートレールリンク(ARL):スワンナプーム空港からBTSパヤタイ駅まで約30分・45バーツ
- タクシー/Grab:スクンビットまで約40分・300〜500バーツ(高速代込み)
- ホテルの空港送迎:事前予約制、1,000〜2,000バーツ程度
コスパ重視ならエアポートレールリンク+BTS/MRT、荷物が多い場合やグループ旅行ならタクシーやGrabがおすすめです。
Q8. 予約サイトはどこがおすすめ?
A: 複数のサイトを比較することをおすすめします。
Agoda、Booking.com、Hotels.com、Expediaなど、それぞれのサイトでセールやクーポンを提供していることがあります。同じホテルでも価格が異なることがあるため、複数サイトで比較してから予約するのがお得です。
まとめ:バンコクホテルはエリアで選べば旅の満足度が変わる
バンコク旅行では、ホテルの「エリア選び」が旅の満足度を大きく左右します。渋滞が激しく、エリアによって雰囲気や楽しめることが大きく異なるバンコクでは、「どこに泊まるか」が「何を楽しめるか」を決めるといっても過言ではありません。
タイプ別おすすめエリアまとめ
| あなたのタイプ | おすすめエリア | おすすめホテル |
|---|---|---|
| 初心者・万能型 | スクンビット(アソーク・プロンポン) | シェラトングランデスクンビット、ホテルニッコーバンコク |
| ショッピング重視 | サイアム・チットロム | サイアムケンピンスキー、グランドハイアット |
| 寺院観光重視 | リバーサイド・王宮エリア | シャングリ・ラバンコク、リヴァアルン |
| ナイトライフ重視 | シーロム・サトーン | バンヤンツリーバンコク、ルブア |
| グルメ重視 | チャイナタウン | シャンハイマンション、グランドチャイナ |
ホテル選びの3つのポイント
- BTS/MRT駅から徒歩5分以内:暑いバンコクでは駅近が最優先
- 行きたい観光地に近いエリア:移動時間を減らして観光時間を最大化
- 朝食付きプラン:体力温存と時間節約に効果的
この記事を参考に、あなたの旅行目的に合った最適なエリアとホテルを見つけてください。バンコクでの素敵な滞在になりますように!



