「マリオットアメックスって実際どうなの?」
「年会費82,500円って高すぎない?」
「2025年の改定後も持つ価値はあるの?」
このような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、マリオットアメックスは年間150万円以上カード利用し、年に1回以上マリオット系ホテルに宿泊する方にとっては、年会費以上の価値を得られるカードです。
一方で、2025年8月の大幅改定により、利用条件のハードルが上がったことで「改悪」と感じる声も少なくありません。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- マリオットアメックスの良い口コミ・悪い口コミを徹底分析
- 2025年8月改定の全変更点と影響
- 年間利用額別の損益シミュレーション
- あなたに合うカードの選び方と入会キャンペーン情報
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【結論】マリオットアメックスの口コミ・評判を一覧比較
マリオットアメックスの口コミを調査した結果、良い評判と悪い評判の両方が見られました。まずは全体像を把握していただくために、口コミの傾向を表形式で整理していきます。
マリオットアメックスプレミアムカードの口コミ比較表
| 評価項目 | 良い口コミ | 悪い口コミ |
|---|---|---|
| 年会費 | 無料宿泊特典で元が取れる | 82,500円は高すぎる |
| 無料宿泊特典 | 10万円以上のホテルに無料で泊まれた | 年間400万円決済のハードルが高い |
| エリート資格 | ゴールドエリートでアップグレードが受けられた | プラチナエリートは年間500万円必要で現実的でない |
| ポイント還元率 | 100円=3ポイントで効率よく貯まる | 公共料金・税金は還元率が3分の1に |
| マイル交換 | 40以上の航空会社に交換できて便利 | マイル交換レートが改悪された |
| 付帯保険 | 海外旅行保険が最高1億円で安心 | 特に不満なし |
| カード利用 | 家族カード1枚目無料でポイント合算できる | アメックスブランドで使えない店がある |
アメリカン・エキスプレス公式サイトによると、マリオットアメックスプレミアムカードは2025年8月21日に大幅リニューアルを実施しています。
このリニューアルにより、年会費が49,500円から82,500円に値上げされた一方で、無料宿泊特典のポイント上限が50,000ポイントから75,000ポイントに引き上げられるなど、特典内容も変更されています。
口コミから見えてきた「選ぶべき人」と「選ばない方がいい人」
マリオットアメックスを選ぶべき人
- 年間150万円以上カード決済をする方
- 年に1回以上マリオット系ホテルに宿泊する方
- 高級ホテルでのアップグレードやレイトチェックアウトに魅力を感じる方
- JAL・ANAなど複数の航空会社マイルを貯めたい方
マリオットアメックスを選ばない方がいい人
- 年間カード利用額が100万円未満の方
- 旅行頻度が年1回未満の方
- 年会費をできるだけ抑えたい方
- マリオット以外のホテルチェーンをよく利用する方
それでは、具体的なカードの基本情報から詳しく見ていきましょう。
マリオットアメックスとは?2種類のカードの基本情報
マリオットアメックスには「一般カード」と「プレミアムカード」の2種類があります。どちらもアメリカン・エキスプレスとマリオット・インターナショナルが提携して発行しているクレジットカードで、マリオット系ホテルでの宿泊やポイント獲得において大きなメリットがあります。
2022年2月に前身の「SPGアメックス」からリニューアルされ、2025年8月にはさらに大幅な改定が行われました。ここでは、2025年12月時点の最新情報をもとに、それぞれのカードの特徴を解説していきます。
マリオットボンヴォイアメックス(一般カード)の年会費・還元率・特典
一般カードは年会費34,100円(税込)で発行できるエントリーモデルです。2025年8月の改定前は年会費23,100円でしたが、今回の改定で値上げされています。
一般カードの基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 34,100円(税込) |
| 家族カード年会費 | 1枚目無料、2枚目以降17,050円 |
| ポイント還元率 | 100円=2ポイント |
| マリオットホテル利用時 | 100円=5ポイント |
| 航空券・海外利用時 | 100円=3ポイント |
| 無料宿泊特典 | 年間250万円利用で50,000ポイント分 |
| エリート資格 | ゴールドエリート自動付与 |
| プラチナエリート | 年間500万円利用で取得可能 |
一般カードの大きな変更点として、2025年8月の改定でゴールドエリート資格が自動付与されるようになりました。以前はシルバーエリートでしたが、今回の改定でゴールドに格上げされています。
これにより、ホテル滞在時に14時までのレイトチェックアウトやお部屋のアップグレード(空室状況による)といった特典を受けられるようになりました。
ただし、無料宿泊特典を獲得するには年間250万円以上のカード利用が必要です。月々約21万円の決済が必要になるため、生活費のほとんどをこのカードに集約する必要があるでしょう。
マリオットボンヴォイアメックス・プレミアムカードの年会費・還元率・特典
プレミアムカードは年会費82,500円(税込)で発行できる上位カードです。2025年8月の改定前は年会費49,500円でしたが、33,000円の大幅値上げとなりました。
プレミアムカードの基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 82,500円(税込) |
| 家族カード年会費 | 1枚目無料、2枚目以降41,250円 |
| ポイント還元率 | 100円=3ポイント |
| マリオットホテル利用時 | 100円=6ポイント |
| 航空券・海外利用時 | 100円=3ポイント |
| 無料宿泊特典 | 年間400万円利用で75,000ポイント分 |
| エリート資格 | ゴールドエリート自動付与 |
| プラチナエリート | 年間500万円利用で取得可能 |
| 宿泊実績 | 年会費支払いで15泊分付与 |
プレミアムカードの最大の魅力は、年間400万円以上の利用で獲得できる75,000ポイント分の無料宿泊特典です。さらに15,000ポイントを追加すれば、最大90,000ポイントまでのホテルに宿泊可能となります。リッツ・カールトンやセントレジスなどの超高級ホテルに無料で宿泊できる可能性があるのは、大きな魅力といえるでしょう。
また、年会費を支払うだけでマリオットボンヴォイの宿泊実績が15泊分付与されるため、ライフタイムプラチナを目指している方にとっては価値のある特典です。
一般カードとプレミアムカードの違いを比較表で解説
2種類のカードを詳しく比較していきます。
| 比較項目 | 一般カード | プレミアムカード |
|---|---|---|
| 年会費(税込) | 34,100円 | 82,500円 |
| 年会費の差額 | – | +48,400円 |
| 基本還元率 | 100円=2P | 100円=3P |
| ホテル利用時 | 100円=5P | 100円=6P |
| 無料宿泊条件 | 年250万円利用 | 年400万円利用 |
| 無料宿泊ポイント | 最大50,000P | 最大75,000P |
| 宿泊実績付与 | なし | 15泊分 |
| プラチナ条件 | 年500万円利用 | 年500万円利用 |
| ダイニング特典 | なし | 年間最大10,000円キャッシュバック |
| プロパティクレジット | なし | 100米ドル分(対象ホテル限定) |
選び方のポイント
- 年間決済額が400万円に届かない方:一般カードがおすすめです。無料宿泊特典の条件が250万円と達成しやすく、年会費も抑えられます。
- 年間決済額が400万円以上の方:プレミアムカードがおすすめです。75,000ポイントの無料宿泊特典は10万円以上の高級ホテル宿泊に相当し、年会費との差額以上の価値があります。
- マリオット系ホテルで年50泊を目指している方:プレミアムカードの15泊分の宿泊実績付与が魅力です。ライフタイムプラチナへの道のりが短縮されます。
マリオットアメックスの良い口コミ・評判5選
マリオットアメックスを実際に利用している方々の口コミを調査したところ、特に評価が高かった5つのポイントが見えてきました。それぞれの口コミについて、具体的な内容と背景を解説していきます。
「無料宿泊特典で10万円以上のホテルに泊まれた」高評価の声
マリオット系列には世界140以上の国と地域に8,800軒以上のホテルがあり、その中には1泊10万円を超える高級ホテルも多数含まれています。
口コミでは「リッツ・カールトン東京に無料で宿泊できた」「ウェスティンホテルのスイートルームにポイントで泊まれた」といった声が多く見られました。75,000ポイントあれば、通常1泊5万円〜10万円以上するホテルに無料で宿泊できるケースも少なくありません。
特に繁忙期やゴールデンウィーク、年末年始などは宿泊料金が高騰するため、ポイント宿泊のお得感がさらに増します。実際に「年末年始に1泊8万円のホテルにポイントで泊まれた」という口コミもあり、年会費82,500円のほぼ全額を1回の宿泊で回収できたケースも報告されています。
ただし注意点として、2025年8月の改定で無料宿泊特典の獲得条件が年間150万円利用から400万円利用に引き上げられました。この条件変更により、無料宿泊特典を獲得できる方は限られてしまうという声も聞かれます。
「ゴールドエリート資格で部屋のアップグレードが受けられた」
ゴールドエリート会員には以下の特典が付帯しています。
- 14時までのレイトチェックアウト
- 客室のアップグレード(空室状況による)
- 宿泊時25%のボーナスポイント
- ウェルカムギフト(ポイントまたはアメニティ)
口コミでは「チェックイン時にスタンダードルームからデラックスルームにアップグレードされた」「高層階の眺めの良い部屋に変更してもらえた」といった体験談が多数寄せられています。
ゴールドエリート資格は通常、年間25泊の宿泊実績が必要ですが、マリオットアメックスを持つだけで自動的に付与されます。「カードを持っているだけで上級会員になれるのは本当にお得」という声が多く、この点を高く評価するユーザーが目立ちました。
また、2025年8月の改定で一般カードでもゴールドエリートが付与されるようになったため、「プレミアムカードでなくてもゴールド特典を受けられるようになった」と評価する声も増えています。
「40以上の航空会社マイルに交換できて旅行の幅が広がった」
、マリオットボンヴォイポイントは40以上の航空会社のマイルに交換可能です。
主な交換先として、JAL、ANA、ユナイテッド航空、デルタ航空、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空など、日本人がよく利用する航空会社がほぼ網羅されています。
口コミでは「JALマイルにもANAマイルにも交換できるので、その時々で有利な方を選べる」「LCCでは行けない場所もマイルで特典航空券を発券できた」という声が聞かれました。
交換レートは基本的に3ポイント=1マイルですが、60,000ポイントをまとめて交換すると15,000マイルのボーナスが付与されるため、実質的に3ポイント=1.25マイルとなります。「ポイントを貯めてから一気に交換するのがコツ」という体験談も多く見られました。
ただし、2025年8月の改定で一部の交換レートが変更されているため、交換前に最新の情報を確認することをおすすめします。
「海外旅行保険が最高1億円で安心感がある」
マリオットアメックスプレミアムカードには最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯しています。
プレミアムカードの主な保険内容
| 保険項目 | 補償額 |
|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 |
| 傷害治療費用 | 最高300万円 |
| 疾病治療費用 | 最高300万円 |
| 賠償責任 | 最高4,000万円 |
| 携行品損害 | 最高50万円 |
| 救援者費用 | 最高400万円 |
口コミでは「海外旅行保険を別途契約する必要がなくなった」「家族特約もあるので家族旅行でも安心」という声が多く見られました。
また、プレミアムカードにはスマートフォン・プロテクション(年間最高5万円)やキャンセル・プロテクション(年間最高10万円)といった独自の補償も付帯しています。「スマホを落として画面が割れたときに補償を受けられた」という体験談もあり、日常生活でも役立つ保険として評価されています。
「家族カード1枚目無料でポイントを効率的に貯められる」
マリオットアメックスは一般カード・プレミアムカードともに家族カード1枚目が無料で発行できます。
口コミでは「夫婦で別々にカードを持つより、家族カードにした方が年会費を節約できる」「ポイントが合算されるので無料宿泊特典の条件を達成しやすい」という声が聞かれました。
家族カードのメリットは、本会員と家族会員の利用分がすべて合算されることです。例えば、本会員が年間200万円、家族会員が年間200万円利用すれば、合計400万円となり、プレミアムカードの無料宿泊特典の条件を達成できます。
「共働き夫婦なら家族カードを活用することで、無理なく年間400万円の決済条件をクリアできる」というアドバイスも口コミで見られました。
マリオットアメックスの悪い口コミ・評判5選
良い口コミがある一方で、マリオットアメックスには批判的な声も少なくありません。特に2025年8月の改定後は「改悪」という意見が多く聞かれます。ここでは、実際に寄せられている悪い口コミを5つ取り上げて解説していきます。
「年会費82,500円は高すぎる」改悪への不満の声
一般的なクレジットカードの年会費は無料〜数千円程度が主流です。その中でマリオットアメックスプレミアムの年会費82,500円は、非常に高額な部類に入ります。
口コミでは「年会費が49,500円から82,500円に上がったのは痛い」「33,000円の値上げは許容できない」という声が多く見られました。特に、2025年8月の改定前からカードを保有していた方からの不満が目立ちます。
「年会費8万円以上払っても元が取れるのは、よほど旅行に行く人だけ」「マリオット系ホテルに年3回以上泊まらないと損をする」という計算をしている口コミも見られ、年会費に対するコストパフォーマンスを疑問視する声は少なくありません。
一方で「75,000ポイントの無料宿泊特典で10万円以上のホテルに泊まれるなら、実質的には得になる」という意見もあり、カードの活用度合いによって評価が分かれている状況です。
「無料宿泊特典の条件が年間150万円→400万円に引き上げられた」
日本人1人あたりのクレジットカード年間利用額は約80万円程度とされています。この数字と比較すると、年間400万円という無料宿泊特典の条件は非常にハードルが高いことがわかります。
口コミでは「年間150万円なら達成できたけど、400万円は無理」「月々33万円以上の決済が必要で現実的ではない」という声が多数寄せられています。
以前の条件(年間150万円利用)であれば、月々約12.5万円の決済で無料宿泊特典を獲得できました。生活費や光熱費、通信費などをカード払いにすれば、多くの方が達成できる金額でした。
しかし、400万円となると話が変わります。月々約33万円の決済は、高収入世帯や事業者でなければ難しい金額です。「せっかくカードを持っているのに無料宿泊特典がもらえない」という不満は、今回の改定で最も多く聞かれる声の一つです。
「プラチナエリート取得条件が年間400万円→500万円に改悪」
プラチナエリート会員には無料朝食、クラブラウンジアクセス、スイートルームへのアップグレード(空室状況による)といった豪華な特典が付帯しています。
口コミでは「プラチナエリートを目指していたのに、条件が400万円から500万円に上がって厳しくなった」「500万円も使えるなら、そのお金で普通に高級ホテルに泊まった方がいい」という声が聞かれました。
プラチナエリートの特典は確かに魅力的ですが、年間500万円の決済は月々約42万円に相当します。「一般的なサラリーマンには到底達成できない金額」「富裕層向けのカードになってしまった」という批判は根強いものがあります。
また、以前は年間400万円でプラチナエリートを取得できたため、「あと少しで達成できそうだったのに、ゴールが遠のいた」という声も見られました。
「公共料金・税金の還元率が3分の1に低下した」
マリオットアメックスの2025年8月改定では、公共料金や税金の支払いに対するポイント還元率が大幅に引き下げられました。
具体的には、以下の決済についてポイント還元率が通常の3分の1になります。
- 電気・ガス・水道などの公共料金
- 税金(住民税、固定資産税など)
- NHK受信料
- 国民年金保険料
口コミでは「公共料金をまとめてカード払いにしていたのに、還元率が下がってショック」「税金の支払いでポイントを貯めていたのに意味がなくなった」という声が多く聞かれました。
また、事業用決済については完全にポイント付与対象外となったため、「個人事業主として使っていたけど解約を検討している」という声もあります。
「アメックスブランドで使えない店舗がある」
日本国内ではVISAやMastercardに比べてアメリカン・エキスプレスの加盟店数は少ない傾向にあります。
口コミでは「スーパーやドラッグストアで使えないことがある」「地方の飲食店ではアメックス不可のところが多い」という声が聞かれました。
特に以下のような場面でアメックスが使えないケースが報告されています。
- 一部のスーパーマーケット
- 個人経営の飲食店
- 地方の小規模店舗
- 一部のネットショッピングサイト
「メインカードとして使いたいけど、結局サブカードが必要になる」「VISAやMastercardも持っていないと不便」という口コミも多く、利便性の面では課題があると言えるでしょう。
【年間利用額別】マリオットアメックスの損益シミュレーション
マリオットアメックスプレミアムカードを持つことで、実際にどれくらいお得になるのか、または損をするのかを年間利用額別にシミュレーションしていきます。具体的な数字を見ることで、ご自身に合っているかどうかの判断材料にしていただければと思います。
年間100万円利用の場合|元は取れる?
年間100万円利用した場合のシミュレーションを行います。
プレミアムカードの場合
| 項目 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 年会費 | – | -82,500円 |
| 獲得ポイント | 100万円×3% | 30,000P |
| ポイント価値(1P=1円換算) | 30,000P×1円 | +30,000円 |
| 無料宿泊特典 | 条件未達成 | なし |
| 収支 | -52,500円 |
年間100万円の利用では、無料宿泊特典の条件(400万円)に届かないため、ポイント還元のみとなります。ゴールドエリート資格による部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどの価値を含めても、年会費の元を取るのは難しいと言えます。
結論:年間100万円利用では、マリオットアメックスプレミアムカードは割高です。一般カード(年会費34,100円)を検討するか、別のカードを選んだ方が良いでしょう。
年間150万円利用の場合|旧基準での無料宿泊ライン
以前は年間150万円の利用で無料宿泊特典を獲得できました。現在の基準ではどうなるでしょうか。
プレミアムカードの場合
| 項目 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 年会費 | – | -82,500円 |
| 獲得ポイント | 150万円×3% | 45,000P |
| ポイント価値(1P=1円換算) | 45,000P×1円 | +45,000円 |
| 無料宿泊特典 | 条件未達成 | なし |
| ゴールドエリート価値(推定) | +10,000円 | |
| 収支 | -27,500円 |
年間150万円の利用でも、新基準では無料宿泊特典の条件に届きません。ゴールドエリート資格による特典(アップグレード、レイトチェックアウトなど)を金額換算しても、年会費との差額は約27,500円のマイナスとなります。
ただし、マリオット系ホテルに年3回以上宿泊し、毎回アップグレードやレイトチェックアウトの恩恵を受けられるなら、その価値は年会費を上回る可能性があります。
年間400万円利用の場合|新基準での無料宿泊ライン
年間400万円以上の利用で75,000ポイント分の無料宿泊特典が付与されます。
プレミアムカードの場合
| 項目 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 年会費 | – | -82,500円 |
| 獲得ポイント | 400万円×3% | 120,000P |
| ポイント価値(1P=1円換算) | 120,000P×1円 | +120,000円 |
| 無料宿泊特典(75,000P相当) | 高級ホテル1泊分 | +50,000〜100,000円 |
| ゴールドエリート価値(推定) | +10,000円 | |
| ダイニング特典 | 年間最大 | +10,000円 |
| 収支 | +107,500〜157,500円 |
年間400万円の利用で無料宿泊特典を獲得できれば、年会費を大きく上回るメリットを得られます。75,000ポイントで宿泊できるホテルは、リッツ・カールトンやセントレジスなど1泊5万円〜10万円以上するホテルも含まれるため、無料宿泊特典の価値は非常に高いと言えます。
年間500万円以上利用の場合|プラチナエリート獲得ライン
年間500万円以上の利用でプラチナエリート資格が付与されます。
プレミアムカードの場合
| 項目 | 計算 | 結果 |
|---|---|---|
| 年会費 | – | -82,500円 |
| 獲得ポイント | 500万円×3% | 150,000P |
| ポイント価値(1P=1円換算) | 150,000P×1円 | +150,000円 |
| 無料宿泊特典(75,000P相当) | 高級ホテル1泊分 | +50,000〜100,000円 |
| プラチナエリート価値(推定) | 朝食無料、ラウンジ等 | +50,000〜100,000円 |
| ダイニング特典 | 年間最大 | +10,000円 |
| 宿泊実績15泊分 | +27,500円(5,500円/泊換算) | |
| 収支 | +205,000〜305,000円 |
年間500万円以上利用できる方にとっては、マリオットアメックスプレミアムカードは非常にお得なカードです。プラチナエリート資格による無料朝食やクラブラウンジアクセス、スイートルームへのアップグレードなどの価値は年間数十万円に相当します。
マリオットアメックスの注意点と知っておくべきデメリット
マリオットアメックスを検討する上で、事前に知っておくべき注意点やデメリットがあります。契約後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、しっかりと確認しておきましょう。
2025年8月改定「改悪」の全変更点まとめ
2025年8月21日から以下の変更が適用されています。
プレミアムカードの主な変更点
| 項目 | 改定前 | 改定後 | 評価 |
|---|---|---|---|
| 年会費 | 49,500円 | 82,500円 | 改悪 |
| 家族カード2枚目以降 | 24,750円 | 41,250円 | 改悪 |
| 無料宿泊条件 | 年150万円利用 | 年400万円利用 | 改悪 |
| 無料宿泊ポイント | 最大50,000P | 最大75,000P | 改善 |
| プラチナ条件 | 年400万円利用 | 年500万円利用 | 改悪 |
| 公共料金還元率 | 通常の100% | 通常の33% | 改悪 |
| 事業用決済 | ポイント対象 | ポイント対象外 | 改悪 |
| ダイニング特典 | なし | 年間最大10,000円 | 改善 |
| 一般カードのエリート | シルバー | ゴールド | 改善 |
全体的に見ると「改悪」の項目が多く、特に年会費の大幅値上げと無料宿泊条件の引き上げは多くのユーザーに影響を与えています。
ただし、無料宿泊特典のポイント上限が50,000ポイントから75,000ポイントに引き上げられたことで、より高級なホテルに無料で宿泊できるようになった点は評価できます。
また、ダイニング特典の追加や、一般カードへのゴールドエリート自動付与など、改善点もいくつかあります。
ポイント対象外・還元率が下がる決済一覧
以下の決済についてはポイント還元率が通常の3分の1になります。
還元率が3分の1になる決済
- 電気料金(東京電力、関西電力など)
- ガス料金(東京ガス、大阪ガスなど)
- 水道料金
- NHK受信料
- 国民年金保険料
- 各種税金(住民税、固定資産税、自動車税など)
ポイント対象外の決済
- 事業用決済(以下に該当するもの)
- 広告宣伝費
- 仕入れ
- 業務委託費
- オフィス賃料
- 法人保険料
事業用決済がポイント対象外になったことで、個人事業主や経営者の方にとっては大きなデメリットとなりました。これまで経費の支払いでポイントを貯めていた方は、別のカードへの切り替えを検討する必要があるかもしれません。
無料宿泊特典が使えないホテル・時期の制限
無料宿泊特典(ポイント宿泊)には以下のような制限があります。
利用できないケース
- スタンダードルームの空室がない場合
- ホテル側がポイント宿泊を受け付けていない期間
- 特定のパッケージプランや会員限定プラン
注意すべき点
- 繁忙期は早めの予約が必要(ポイント用の部屋枠には限りがある)
- 一部のホテルは必要ポイント数が非常に高い
- キャンセルポリシーはホテルにより異なる
- 無料宿泊特典の有効期限は付与から最低12ヶ月
口コミでは「ゴールデンウィークに予約しようとしたら、ポイント宿泊の空きがなかった」「人気ホテルは半年前から予約が埋まっている」という声もあり、無料宿泊特典を最大限活用するには計画的な予約が必要です。
マリオットアメックスをおすすめする人・しない人
これまでの情報を踏まえて、マリオットアメックスをおすすめできる人とおすすめできない人を具体的に解説していきます。ご自身の状況と照らし合わせて、カード発行の判断材料にしていただければと思います。
おすすめする人|年間150万円以上カード利用&年1回以上旅行する方
年に1回以上旅行に行く方であれば、マリオットアメックスの特典を活用できる可能性が高いでしょう。
マリオットアメックスをおすすめする人の条件
- 年間150万円以上のカード利用が見込める方
- 一般カードであれば年間250万円で無料宿泊特典
- プレミアムカードであれば年間400万円で無料宿泊特典
- マリオット系ホテルに年1回以上宿泊する方
- ゴールドエリート特典(アップグレード、レイトチェックアウト)を活用できる
- ホテル利用時のポイント還元率が上がる(100円=5〜6ポイント)
- JALやANAなど複数の航空会社マイルを貯めたい方
- 40以上の航空会社マイルに交換可能
- 特定の航空会社に縛られない柔軟性がある
- 家族でカードを共有できる方
- 家族カード1枚目無料で、利用額を合算できる
- 夫婦で使えば年間400万円の条件もクリアしやすい
おすすめしない人|旅行頻度が低い・年会費を抑えたい方
以下に該当する方は、マリオットアメックス以外のカードを検討した方が良いでしょう。
マリオットアメックスをおすすめしない人
- 年間カード利用額が100万円未満の方
- ポイント還元だけでは年会費の元を取れない
- 年会費無料のカードの方がコスパが良い
- 旅行頻度が年1回未満の方
- ホテル特典を活用する機会が少ない
- ゴールドエリート資格を持て余してしまう
- マリオット以外のホテルチェーンをよく利用する方
- ヒルトン派ならヒルトンアメックス
- IHG派ならIHGカード
- 特定チェーンに絞った方がお得
- 年会費をできるだけ抑えたい方
- 年会費82,500円は高額な部類
- 還元率重視なら楽天カードやdカードの方がコスパ良し
乗り換え検討先|ヒルトンアメックス・アメックスプラチナとの比較
マリオットアメックスの代替候補として検討されることが多いのが「ヒルトンアメックス」と「アメックスプラチナ」です。
ヒルトンアメックスとの比較
| 項目 | マリオットアメックスP | ヒルトンアメックスP |
|---|---|---|
| 年会費 | 82,500円 | 66,000円 |
| 無料宿泊条件 | 年400万円利用 | 年150万円利用 |
| エリート資格 | ゴールド | ゴールド |
| プラチナ条件 | 年500万円利用 | 年200万円利用 |
| ホテル数 | 8,800軒以上 | 7,700軒以上 |
ヒルトンアメックスは無料宿泊特典の条件が年150万円と低く、年会費も16,500円安いため、「マリオットアメックスの改悪に嫌気がさした」という方の乗り換え先として人気があります。
アメックスプラチナとの比較
| 項目 | マリオットアメックスP | アメックスプラチナ |
|---|---|---|
| 年会費 | 82,500円 | 165,000円 |
| ホテル特典 | マリオットゴールド | マリオットゴールド+ヒルトンゴールド |
| 無料宿泊 | 条件あり | フリーステイギフト(年1回) |
| その他 | – | ファイン・ホテル・アンド・リゾーツ |
アメックスプラチナは年会費が高額ですが、マリオットとヒルトン両方のゴールドエリート資格が付与され、さらにフリーステイギフト(年1回の無料宿泊)やファイン・ホテル・アンド・リゾーツ(高級ホテルの特別特典)など、充実したホテル特典が付帯しています。
マリオットアメックスの入会キャンペーン・お得な申込方法【2026年2月最新】
マリオットアメックスに入会する際は、キャンペーンを活用することでお得にポイントを獲得できます。2026年2月時点の最新キャンペーン情報をお伝えしていきます。
公式サイト経由の入会特典
アメリカン・エキスプレス公式サイトの新規入会で以下の特典が受けられます。
プレミアムカードの公式入会特典(2025年12月時点)
- 入会後3ヶ月以内に30万円以上利用:10,000ポイント
- 30万円のカード利用による通常ポイント:9,000ポイント
- 合計:19,000ポイント
一般カードの公式入会特典(2025年12月時点)
- 入会後3ヶ月以内に30万円以上利用:5,000ポイント
- 30万円のカード利用による通常ポイント:6,000ポイント
- 合計:11,000ポイント
公式サイトからの入会は手続きがシンプルで、アメリカン・エキスプレスのサポートを直接受けられるメリットがあります。
紹介プログラム経由の入会特典(最大45,000ポイント)
既存カード会員からの紹介プログラムを利用すると、公式サイト経由よりも多くのポイントを獲得できる場合があります。
紹介プログラムのメリットは以下の通りです。
- 公式サイト経由よりもボーナスポイントが多い場合がある
- 紹介者にもポイントが付与されるWin-Winの仕組み
- 申込手続きは公式サイトと同じ
ただし、紹介プログラムのポイント数は時期によって変動するため、最新の情報を確認することをおすすめします。また、オークションサイトやフリマサイトで紹介URLを購入することは規約違反となるため、注意が必要です。
審査基準と審査に通りやすくするコツ
クレジットカードの審査では主に以下の項目が確認されます。
審査で確認される主な項目
- 年収・勤続年数
- 他社クレジットカードの利用状況
- ローンの借入状況
- 過去の延滞・滞納履歴
審査に通りやすくするコツ
- 正確な情報を記入する
- 年収は税込み(額面)で記入
- 勤務先情報は正確に
- 他社カードの延滞を避ける
- 支払い遅延があると審査に影響
- 延滞がある場合は解消してから申込み
- 短期間での複数申込みを避ける
- 1ヶ月以内に複数のカードに申し込むと「申込みブラック」になる可能性
- 落ち着いて1枚ずつ申し込む
- キャッシング枠を0円にする
- キャッシング枠を設定すると審査が厳しくなる場合がある
- 必要なければ0円で申込み
口コミでは「年収400万円台でも審査に通った」「勤続年数が短くても発行できた」という声もあり、アメックスの審査は他社に比べて柔軟という評価もあります。
よくある質問
マリオットアメックスに関してよく寄せられる質問とその回答をまとめました。
Q1. マリオットアメックスの審査は厳しい?
A: 一般的なクレジットカードと同程度の審査難易度です。
アメリカン・エキスプレスの審査は、過去の支払い履歴や現在の収入を重視する傾向があります。安定した収入があり、他社カードで延滞がなければ、審査に通る可能性は高いでしょう。
口コミでは「年収400〜500万円程度でも発行できた」という声が多く見られます。ただし、短期間に複数のカードに申し込むと審査に影響する可能性があるため、計画的に申し込みましょう。
Q2. 一般カードとプレミアムカードはどちらがおすすめ?
A: 年間決済額と旅行頻度によって異なります。
年間カード利用額が250万円以上で、マリオット系ホテルに年2〜3回以上宿泊するならプレミアムカードがおすすめです。年間400万円以上利用できれば、75,000ポイントの無料宿泊特典で年会費の元が取れます。一方、年間利用額が250万円未満、または旅行頻度が年1回程度なら一般カードで十分でしょう。
Q3. 無料宿泊特典は家族や友人に譲渡できる?
A: 本会員のMarriott Bonvoyアカウントに紐づくため、基本的には譲渡できません。
無料宿泊特典はカード本会員のMarriott Bonvoyアカウントに付与されるため、第三者への譲渡は想定されていません。ただし、本会員が予約を行い、同行者として家族や友人と一緒に宿泊することは可能です。予約者本人がチェックインに立ち会う必要があるホテルもあるため、事前に確認することをおすすめします。
Q4. ポイントの有効期限はある?
A: 最後にポイントを獲得・利用してから24ヶ月です。
Marriott Bonvoyポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得または利用した日から24ヶ月間です。カードを継続利用していれば、毎月のショッピングでポイントが加算されるため、実質的に有効期限はないと言えます。ただし、カードを解約してポイントの増減がなくなると、24ヶ月後に失効するため注意が必要です。
Q5. 途中で一般カード⇔プレミアムカードに切り替えられる?
A: 切り替えは可能ですが、いくつかの注意点があります。
カードの切り替えはアメリカン・エキスプレスに連絡することで手続きできます。ただし、切り替え時には以下の点に注意が必要です。
- 切り替え時に新たな年会費が発生する
- 無料宿泊特典の達成状況は引き継がれない
- 切り替え後の獲得ポイントは、それまでのポイントに加算される
Q6. 解約するとポイントや特典はどうなる?
A: カードを解約しても、Marriott Bonvoyアカウントのポイントはすぐには失効しません。
マリオットアメックスを解約しても、Marriott Bonvoyアカウントに貯まったポイントは24ヶ月間有効です。ただし、カード保有によるゴールドエリート資格は失効し、次回更新時に通常会員に戻ります。解約前に貯まったポイントを使い切るか、ホテル宿泊などでポイントを維持する方法を検討しましょう。
まとめ:マリオットアメックスの口コミ・評判から分かる最適な選び方
ここまで、マリオットアメックスの評判・口コミを徹底的に調査してきました。最後に、この記事のポイントを整理していきます。
年間利用額・旅行頻度別の推奨カード
| あなたの状況 | おすすめカード |
|---|---|
| 年間150万円未満&旅行は年1回未満 | 別のカードを検討 |
| 年間150〜250万円&年1回以上旅行 | 一般カード |
| 年間250〜400万円&年2回以上旅行 | 一般カードまたはプレミアムカード |
| 年間400万円以上&マリオット愛用者 | プレミアムカード |
| 年間500万円以上&プラチナ目指す | プレミアムカード |
マリオットアメックス選びの3つのポイント
- 年会費に見合う価値を得られるかを計算する
- プレミアムカードは年間400万円利用で無料宿泊特典
- 無料宿泊で10万円以上のホテルに泊まれれば年会費の元が取れる
- 2025年8月改定の影響を理解する
- 年会費は大幅値上げ(49,500円→82,500円)
- 無料宿泊条件も厳格化(150万円→400万円)
- 一方で無料宿泊ポイントは増加(50,000P→75,000P)
- 自分の旅行スタイルに合っているか確認する
- マリオット系ホテルを年1回以上利用するか
- ゴールドエリート特典(アップグレード等)に魅力を感じるか
- 40以上の航空会社マイルに交換できるメリットを活用できるか
マリオットアメックスは、2025年8月の改定により「持つ人を選ぶカード」となりました。しかし、条件を満たせる方にとっては、依然として非常にお得なカードであることに変わりありません。
ご自身の年間カード利用額と旅行頻度を確認し、この記事で紹介したシミュレーションを参考に、最適なカードを選んでいただければ幸いです。



