「アメックスゴールドプリファードって旅行好きにはお得って聞くけど、本当なの?」
「年会費39,600円って高すぎない?元が取れるの?」
このような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、年2回以上海外旅行に行く方や、ホテルステイを楽しみたい方にとって、アメックスゴールドプリファードは年会費以上の価値を十分に実感できるカードです。
2024年2月のリニューアルで旅行特典がさらに強化され、フリー・ステイ・ギフトによる高級ホテル無料宿泊、トラベルクレジット10,000円分、プライオリティ・パスの無料付帯など、他のゴールドカードでは得られない特典が充実しています。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- 旅行特典に関する利用者のリアルな評判(良い評判・悪い評判)
- 年会費39,600円の元を取るための具体的なシミュレーション
- 空港ラウンジ・海外旅行保険など旅行特典の詳細と注意点
- ANAアメックスゴールドとの比較でどちらがお得か

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【結論】アメックスゴールドの旅行特典に関する評判まとめ

アメックスゴールドプリファードの旅行特典について、実際の利用者からはどのような評判が寄せられているのでしょうか。
結論として、旅行好きのユーザーからは「年会費以上の価値がある」という高評価が多数を占めています。一方で、旅行頻度が低い方からは「特典を使いこなせない」という声も見られます。
以下の表で、旅行特典に関する主な評判を整理しました。
| 評価 | 評判の内容 | 該当する人 |
|---|---|---|
| ◎高評価 | フリー・ステイ・ギフトで4万円相当のホテルに無料宿泊できた | 年200万円以上利用する方 |
| ◎高評価 | 空港ラウンジが同伴者1名まで無料で家族旅行に便利 | 家族で旅行する方 |
| ◎高評価 | 海外旅行保険が最高1億円で安心感がある | 海外旅行が多い方 |
| ○良い | トラベルクレジット10,000円が毎年もらえてお得 | 年1回以上旅行する方 |
| △注意 | プライオリティ・パスの無料利用は年2回までと制限あり | ラウンジを頻繁に使う方 |
| ×不満 | 年200万円使わないとフリー・ステイ・ギフトがもらえない | 利用額が少ない方 |
旅行好きユーザーからの評判は「高評価」が多数
アメックスゴールドプリファードは「旅行・ホテル・グルメ」の3つの体験を重視したカードとして設計されています。そのため、旅行好きのユーザーからは特に高い評価を得ています。
実際の口コミを見ると、「フリー・ステイ・ギフトで普段は泊まれない高級ホテルに無料で宿泊できた」「空港ラウンジで出発前にゆっくりできるのが嬉しい」「海外でトラブルがあってもオーバーシーズ・アシストで日本語対応してもらえて助かった」といった声が目立ちます。
特にホテル好きの方からは、年間200万円の利用で得られるフリー・ステイ・ギフトへの満足度が非常に高いようです。
対象ホテルには、ザ・リッツ・カールトンやグランドハイアットなど、1泊4万円以上する高級ホテルも含まれており、年会費39,600円を一度の宿泊で回収できる可能性があります。
一方で「年会費が高い」「特典を使いこなせない」という声も
すべての方に高評価というわけではありません。
価格.comのレビューなどを見ると、「年会費39,600円は高すぎる」「旅行にあまり行かないので特典を使い切れない」「年200万円も使わないのでフリー・ステイ・ギフトがもらえない」といった不満の声も一定数見られます。
特に、年間のカード利用額が100万円未満の方や、年に1回も旅行に行かない方にとっては、年会費の元を取ることが難しいかもしれません。
このような方には、年会費無料のカードや、より安価な旅行系カードをおすすめします。
【評判の傾向】年2回以上海外旅行する人は満足度が高い
クレジットカードの満足度は「特典の利用頻度」と強い相関があります。アメックスゴールドプリファードの場合、年2回以上の海外旅行や、年3〜4回の国内旅行をする方であれば、空港ラウンジ、手荷物宅配、旅行保険などの特典をフル活用でき、年会費以上の価値を実感できるでしょう。
逆に、旅行頻度が年1回以下の方や、出張ではなくプライベートでの旅行がほとんどない方は、特典を持て余してしまう可能性があります。カードを選ぶ際は、ご自身の旅行スタイルと照らし合わせて検討されることをおすすめします。
アメックスゴールドプリファードの旅行特典を完全網羅【年会費39,600円の内訳】
アメックスゴールドプリファードには、年会費39,600円(税込)に見合う豊富な旅行特典が用意されています。
ここでは、主要な旅行特典を具体的な金額換算とともに詳しく解説していきます。これらの特典を上手に活用すれば、年会費の元を十分に取ることが可能です。
【FSG】フリー・ステイ・ギフトで高級ホテル1泊無料(年200万円利用条件)
アメックスゴールドプリファードの目玉特典といえるのが、「フリー・ステイ・ギフト」です。
年間200万円(税込)以上のカード利用を条件に、翌年のカード更新時に国内対象ホテルの1泊2名分の無料宿泊券がプレゼントされます。
2025年度の対象ホテルには、以下のような高級ホテルが含まれています。
- ザ・リッツ・カールトン東京(通常1泊約8万円〜)
- グランドハイアット東京(通常1泊約5万円〜)
- パークハイアット東京(通常1泊約6万円〜)
- ザ・ペニンシュラ東京(通常1泊約7万円〜)
- コンラッド東京(通常1泊約4万円〜)
つまり、フリー・ステイ・ギフトを利用するだけで、年会費39,600円を大幅に上回る価値を得られる可能性があるのです。ただし、注意点として、オンライン旅行会社(OTA)経由での予約は対象外となり、必ずホテルの公式予約窓口から予約する必要があります。
また、宿泊券の有効期限は2026年3月31日までとなっているため、期限内に利用することをお忘れなく。
トラベルクレジット10,000円分が毎年もらえる
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインでは、カード更新時に10,000円分のトラベルクレジットがプレゼントされます。このクレジットは、アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインでのホテル予約に利用できます。
トラベルクレジットの使い方は非常にシンプルで、対象サイトでホテルを予約する際に自動的に割引が適用されます。国内・海外問わず利用可能なため、年に1回でも旅行の予定がある方であれば、確実に10,000円分の恩恵を受けられます。
年会費39,600円に対して毎年10,000円分のクレジットがもらえるということは、実質的な年会費は29,600円と考えることもできます。この点だけでも、他社のゴールドカードと比較して十分な価値があるといえるでしょう。
The Hotel Collectionで100ドル相当の特典+レイトチェックアウト
「The Hotel Collection」は、世界中の厳選されたホテルで特別な優待を受けられる特典です。
対象ホテルに2泊以上連泊すると、100米ドル相当のホテルクレジット(館内施設で使えるクレジット)がプレゼントされます。
さらに、空室状況に応じて以下の特典も受けられます。
- 部屋のアップグレード
- 12時までのレイトチェックアウト
- Wi-Fi無料
- ウェルカムアメニティ
これらの特典は、特に海外のラグジュアリーホテルに宿泊する際に大きな価値を発揮します。例えば、ハワイやヨーロッパの高級ホテルで100ドル(約15,000円)相当のクレジットが使えるのは、非常にお得です。
プリンスホテルのゴールドメンバーステータスが無条件で付与される
アメックスゴールドプリファードを保有するだけで、西武プリンスホテルズ&リゾーツの「ゴールドメンバー」ステータスが自動的に付与されます。通常は年間10泊以上の宿泊が必要なステータスを、カード保有だけで獲得できるのは大きなメリットです。
ゴールドメンバーになると、以下の特典を受けられます。
- チェックイン時の部屋アップグレード(空室状況による)
- 14時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムドリンクサービス
- 駐車場優待
- レストラン・バーでの10%割引
プリンスホテルは国内に約50施設以上展開しており、スキーリゾートや温泉地のホテルも多数あります。国内旅行が多い方にとっては、非常に使いやすい特典といえるでしょう。
空港・フライト関連の特典と評判【プライオリティパス・ラウンジ】
旅行の快適さを大きく左右するのが、空港での過ごし方です。アメックスゴールドプリファードには、空港ラウンジやフライト関連の特典が豊富に用意されています。
ここでは、それぞれの特典内容と実際の利用者からの評判を詳しく解説していきます。
国内主要空港ラウンジが本人+同伴者1名まで無料
アメックスゴールドプリファードを提示するだけで、国内主要空港のカードラウンジを本人と同伴者1名まで無料で利用できます。羽田空港公式をはじめ、以下の空港が対象となっています。
対象空港
- 新千歳空港
- 仙台空港
- 成田国際空港
- 羽田空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
- 伊丹空港
- 神戸空港
- 福岡空港
- 那覇空港
- その他国内28空港+海外1空港(ホノルル)
ラウンジではソフトドリンクやアルコール(一部)、軽食、新聞・雑誌、Wi-Fiなどが無料で利用できます。特に、家族旅行の際に同伴者1名まで無料というのは大きなメリットです。通常、カードラウンジの利用料金は1,000〜2,000円程度なので、年に数回利用するだけでも十分な価値があります。
利用者からは「出発前にゆっくりコーヒーを飲めるのが嬉しい」「子連れ旅行でラウンジが使えると助かる」といった好評の声が多く聞かれます。
プライオリティ・パスは年会費無料で付帯(年2回まで無料利用)
プライオリティ・パス公式が提供する世界1,300カ所以上の空港VIPラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が、アメックスゴールドプリファードに無料で付帯しています。通常、プライオリティ・パスのプレステージ会員(無制限利用)の年会費は469米ドル(約7万円)なので、これだけでも大きな特典価値があります。
ただし、アメックスゴールドプリファードの場合、無料で利用できるのは年2回までという制限があります。3回目以降は1回35米ドル(約5,000円)の利用料金が発生します。
プライオリティ・パス対応のVIPラウンジは、一般的なカードラウンジよりもグレードが高く、以下のようなサービスが提供されています。
- 各国の料理やビュッフェ形式の食事
- プレミアムアルコール(ビール、ワイン、カクテルなど)
- シャワールーム
- ビジネスセンター
- 仮眠スペース(一部ラウンジ)
利用者からは「海外の空港で本格的な食事ができて大満足」「乗り継ぎ時間にシャワーを浴びられるのが最高」といった評判が寄せられています。一方で「年2回しか無料で使えないのは物足りない」という声もあり、頻繁に海外に行く方はこの制限を考慮する必要があります。
手荷物無料宅配サービス(往復無料)の評判
海外旅行の際、自宅から空港、空港から自宅まで、スーツケース1個を無料で配送してもらえる「手荷物無料宅配サービス」が付帯しています。このサービスは、対象空港が成田・羽田・関西・中部の4空港となっています。
注目すべきは、出国時・帰国時の両方で利用できるという点です。多くのゴールドカードでは帰国時のみ無料というケースが多い中、アメックスゴールドプリファードは往復無料となっています。
通常、手荷物宅配サービスを利用すると、片道2,000〜3,000円程度の料金がかかります。往復で利用すれば4,000〜6,000円相当の価値があり、年に1回の海外旅行でもしっかりと元が取れます。
利用者からは「重いスーツケースを持って電車移動しなくていいのが楽」「帰国後疲れているときに荷物を持たなくていいのは本当に助かる」といった声が多く、旅行の快適さを大幅に向上させる特典として高く評価されています。
海外旅行傷害保険の補償内容と評判【利用付帯の注意点】
海外旅行中の万が一に備える旅行傷害保険は、クレジットカード選びの重要なポイントです。アメックスゴールドプリファードには、最高1億円の充実した海外旅行傷害保険が付帯していますが、「利用付帯」という条件があるため、正しく理解しておく必要があります。
傷害死亡・後遺障害は最高1億円(利用付帯)
アメックスゴールドプリファードの海外旅行傷害保険は、旅行代金をカードで支払うことで適用される「利用付帯」タイプです。
海外旅行傷害保険の補償内容(カード利用時)
| 補償項目 | 本会員・家族カード会員 | 家族(カードなし) |
|---|---|---|
| 傷害死亡・後遺障害 | 最高1億円 | 最高1,000万円 |
| 傷害治療費用 | 最高300万円 | 最高200万円 |
| 疾病治療費用 | 最高300万円 | 最高200万円 |
| 賠償責任 | 最高4,000万円 | 最高4,000万円 |
| 携行品損害 | 最高50万円 | 最高50万円 |
| 救援者費用 | 最高400万円 | 最高300万円 |
自動付帯(カード利用なしでも適用)の保険と比較すると、利用付帯は一手間かかりますが、補償金額は非常に手厚くなっています。特に傷害死亡・後遺障害の最高1億円、治療費用の最高300万円は、一般的なゴールドカードを上回る補償内容です。
重要なのは「何を支払えば保険が適用されるか」という点です。対象となるのは、以下の支払いに限られます。
- 日本出国前にカードで支払った公共交通機関のチケット(航空券、鉄道など)
- 日本出国前にカードで支払ったパッケージツアー料金
- 出国後に海外で支払った公共交通機関のチケット(日本での支払いがない場合)
つまり、旅行代金の一部でもアメックスゴールドプリファードで支払えば、保険が適用されるということです。航空券だけでもカードで支払っておくことをおすすめします。
航空機遅延・手荷物紛失の補償も充実
海外旅行中のトラブルで多いのが「航空機の遅延・欠航」と「手荷物の紛失・遅延」です。アメックスゴールドプリファードには、これらのトラブルに対応する補償も付帯しています。
航空便遅延費用の補償内容
| 補償項目 | 補償金額 |
|---|---|
| 乗継遅延費用 | 最高20,000円 |
| 出航遅延・欠航・搭乗不能費用 | 最高20,000円 |
| 受託手荷物遅延費用 | 最高20,000円 |
| 受託手荷物紛失費用 | 最高40,000円 |
例えば、乗り継ぎ便に間に合わず空港近くのホテルに1泊しなければならなくなった場合、宿泊費や食事代を最高20,000円まで補償してもらえます。また、預けた荷物が届かず、現地で下着や洗面用具を購入しなければならなくなった場合も、必要な費用が補償されます。
利用者からは「フライトが遅延して大変だったけど、保険で費用がカバーされて助かった」「荷物が届かなくて焦ったけど、補償があったので安心して買い物できた」といった声が寄せられています。
家族カード会員・家族特約の補償範囲
アメックスゴールドプリファードの旅行保険は、本会員だけでなく、家族カード会員や、カードを持っていない家族(配偶者や子供など)にも適用されます。
家族の補償対象範囲
- 配偶者
- 生計を共にする子供
- 生計を共にする両親などの親族(6親等以内の血族、3親等以内の姻族)
ただし、家族の旅行代金もカードで支払う必要がある点に注意が必要です。本会員の航空券だけをカードで支払い、家族の航空券は現金で支払った場合、家族には保険が適用されません。
家族カードは年会費19,800円(税込)で発行でき、本会員と同等の補償を受けられます。家族での海外旅行が多い方は、家族カードの発行を検討されることをおすすめします。
【シミュレーション】年会費39,600円の元を取るための年間利用額は?
「アメックスゴールドプリファードは本当にお得なの?」という疑問に答えるため、具体的な数字を使ってシミュレーションを行います。結論として、旅行特典をしっかり活用すれば、年会費の元を取ることは十分に可能です。
旅行特典だけで年会費の元を取るシミュレーション
年間200万円以上の利用を前提とした場合、旅行特典だけで以下の価値を得られます。
旅行特典の金額換算(年間)
| 特典名 | 金額換算 | 条件 |
|---|---|---|
| フリー・ステイ・ギフト | 約40,000円〜80,000円 | 年200万円以上利用 |
| トラベルクレジット | 10,000円 | カード更新時に付与 |
| 空港ラウンジ(年4回利用想定) | 約6,000円 | 1回1,500円×4回 |
| 手荷物宅配(年1回往復利用想定) | 約5,000円 | 海外旅行時 |
| プライオリティ・パス(年2回利用) | 約10,000円 | 1回5,000円相当×2回 |
| 合計 | 約71,000円〜111,000円 |
年会費39,600円に対して、旅行特典だけで約71,000円〜111,000円相当の価値が得られる計算になります。フリー・ステイ・ギフトで選ぶホテルのグレードによっては、1泊で年会費の2倍以上の価値を得ることも可能です。
「年200万円利用」のハードルは高い?実際の利用者の声
フリー・ステイ・ギフトを獲得するためには、年間200万円以上のカード利用が条件となります。「200万円なんて使えない」と思われる方もいるかもしれませんが、実際には以下のような支払いをカードに集約することで、多くの方が達成しています。
日本の一般家庭の年間支出は平均300万円以上です。以下の支払いをカードに集約すれば、200万円は決して難しい金額ではありません。
年間200万円達成のシミュレーション例
| 支出項目 | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 食費・日用品 | 50,000円 | 600,000円 |
| 公共料金(電気・ガス・水道・通信) | 30,000円 | 360,000円 |
| 保険料 | 20,000円 | 240,000円 |
| 交通費・ガソリン代 | 20,000円 | 240,000円 |
| 旅行・レジャー | 30,000円 | 360,000円 |
| その他(衣類・交際費など) | 20,000円 | 240,000円 |
| 合計 | 170,000円 | 2,040,000円 |
実際の利用者からは「日常の支払いをカードに集約したら意外と簡単に200万円達成できた」「公共料金をカード払いにするのがポイント」といった声が聞かれます。
旅行頻度別のおすすめ度【年1回・年2回・年3回以上】
旅行頻度別のおすすめ度を整理しました。
年3回以上海外旅行する方 → ★★★★★(非常におすすめ)
空港ラウンジ、手荷物宅配、旅行保険をフル活用でき、年会費の何倍もの価値を得られます。プライオリティ・パスの年2回制限が物足りなく感じるかもしれませんが、それでも十分すぎるほどのメリットがあります。
年2回海外旅行する方 → ★★★★☆(おすすめ)
プライオリティ・パスの無料枠をちょうど使い切れ、各種特典もバランスよく活用できます。年200万円の利用も現実的で、フリー・ステイ・ギフトの獲得も視野に入ります。
年1回海外旅行する方 → ★★★☆☆(条件付きでおすすめ)
トラベルクレジットと空港ラウンジは活用できますが、年会費の元を取るには国内旅行や日常利用での特典活用が必要です。フリー・ステイ・ギフトを獲得できるかどうかが分かれ目となります。
旅行頻度が年1回未満の方 → ★★☆☆☆(他カードを検討)
旅行特典を十分に活用できない可能性が高いため、年会費無料のカードや、日常利用でのポイント還元率が高いカードを検討されることをおすすめします。
アメックスゴールドの旅行利用で注意すべきデメリット・悪い評判
アメックスゴールドプリファードは旅行好きにとって魅力的なカードですが、すべてが完璧というわけではありません。
ここでは、実際の利用者から寄せられているデメリットや不満の声を正直にお伝えします。カードを申し込む前に、これらの注意点をしっかり理解しておきましょう。
海外では一部使えない店舗がある(特にアジア圏)
Visa公式やMastercard公式と比較すると、アメリカン・エキスプレスの加盟店数は少ないというのが現実です。特に、アジア圏(中国、韓国、東南アジアの一部)では、アメックスが使えない店舗が多く存在します。
実際の利用者からは「韓国のローカルなお店でアメックスが使えなかった」「中国ではほとんど使えず、現金かWeChatPayを使うしかなかった」といった声が寄せられています。
対策としては、以下の方法が有効です。
- VISAまたはMastercardブランドのサブカードを持っておく
- 現金やデビットカードも併用する
- 事前に渡航先のアメックス対応状況を確認しておく
欧米やオセアニア、日本国内では比較的使える店舗が多いですが、アジアへの旅行が多い方は注意が必要です。
空港ラウンジ無料は「年2回まで」という制限
プライオリティ・パスが付帯していることは大きなメリットですが、無料で利用できるのは年2回までという制限があります。3回目以降は1回35米ドル(約5,000円)の料金が発生します。
Mastercard公式のラウンジプログラムなど、回数無制限で利用できるサービスと比較すると、この制限は物足りないと感じる方もいるでしょう。
利用者からは「年2回じゃ全然足りない」「出張が多いので毎回お金がかかるのは痛い」といった不満の声も聞かれます。一方で「プライベートの海外旅行は年2回程度なので問題ない」という声もあり、旅行頻度によって評価が分かれるポイントです。
頻繁に空港ラウンジを利用する方は、回数無制限のプライオリティ・パスが付帯するプラチナカードへのアップグレードや、楽天プレミアムカードなど他のカードとの併用を検討する価値があります。
利用付帯なので「旅行代金をカードで支払わないと保険が適用されない」
旅行保険の「利用付帯」と「自動付帯」の違いを正しく理解していない方が約4割いるとされています。
アメックスゴールドプリファードの旅行保険は「利用付帯」のため、旅行代金(航空券やパッケージツアーなど)をカードで支払わないと保険が適用されません。
よくある失敗例として、以下のようなケースがあります。
- マイルを使って特典航空券を発券したため、カード決済がなく保険が適用されなかった
- 会社の出張で航空券は会社負担だったため、保険が適用されなかった
- 家族の航空券だけ別のカードで支払ったため、家族の保険が適用されなかった
対策としては、出発前に必ず何かしらの旅行代金をカードで支払うことを習慣づけておくことが重要です。空港までの電車やバスのチケットでも対象となる場合があるので、公共交通機関の支払いをカードで行うことをおすすめします。
ANAアメックスゴールドとの比較【旅行特典・マイル還元率】
アメックスゴールドプリファードと並んで人気の高い「ANAアメックスゴールド」。どちらも旅行好きに人気のカードですが、特徴や向いている人が異なります。
ここでは、両カードを徹底比較し、あなたに合ったカードを選ぶための情報をお伝えします。
ANAアメックスゴールドの年会費34,100円との差額5,500円の価値は?
ANA公式と提携しているANAアメックスゴールドの年会費は34,100円(税込)で、アメックスゴールドプリファードより5,500円安くなっています。
基本スペック比較
| 項目 | アメックスゴールドプリファード | ANAアメックスゴールド |
|---|---|---|
| 年会費(税込) | 39,600円 | 34,100円 |
| 家族カード年会費 | 19,800円 | 17,050円 |
| 基本ポイント還元率 | 1.0% | 1.0% |
| ANAマイル還元率 | 0.5%〜1.0% | 1.0% |
| フリー・ステイ・ギフト | ○(年200万円利用で) | × |
| トラベルクレジット | ○(10,000円) | × |
| プライオリティ・パス | ○(年2回無料) | × |
| ANAマイル移行手数料 | 年5,500円 | 無料 |
| 継続ボーナスマイル | × | 2,000マイル |
| ANA便25%ボーナスマイル | × | ○ |
5,500円の差額で得られる主な違いは、フリー・ステイ・ギフト、トラベルクレジット、プライオリティ・パスの有無です。これらの特典を活用できる方には、アメックスゴールドプリファードの方がお得といえます。
ANAマイルを貯めたい人はANAアメックスゴールドがおすすめ
ANAアメックスゴールドは「ANAマイルを効率的に貯める」ことに特化したカードです。
マイル還元率の比較
| シーン | アメックスゴールドプリファード | ANAアメックスゴールド |
|---|---|---|
| 通常利用 | 1.0%(※移行手数料5,500円/年) | 1.0%(無料) |
| ANA航空券購入 | 1.0% | 2.5%(通常1%+ボーナス1.5%) |
| ANAカードマイルプラス店 | 1.0% | 1.5%〜2.0% |
| 年間移行上限 | 40,000マイル | 無制限 |
ANAマイルを効率的に貯めたい方、特にANA便をよく利用する方には、ANAアメックスゴールドの方が適しています。移行手数料が無料で、ANA航空券購入時のボーナスマイルもあるため、マイル還元率では明らかにANAアメックスゴールドが有利です。
さらに、ANAアメックスゴールドには以下のANA特化特典があります。
- カード継続時に2,000ボーナスマイル
- ANA便搭乗時に区間基本マイルの25%ボーナス
- ANA SKY コインへの交換レートが有利
- ANAラウンジ利用券(一部条件あり)
ホテル特典重視ならアメックスゴールドプリファードが有利
アメックスゴールドプリファードはホテル特典が充実しています。
ホテル特典の比較
| 特典 | アメックスゴールドプリファード | ANAアメックスゴールド |
|---|---|---|
| フリー・ステイ・ギフト | ○(年200万円利用で高級ホテル1泊無料) | × |
| トラベルクレジット | ○(10,000円/年) | × |
| The Hotel Collection | ○(100ドルクレジット) | × |
| プリンスホテルゴールドステータス | ○ | × |
| マリオットボンヴォイ特典 | × | × |
ホテルステイを楽しみたい方、高級ホテルに泊まる機会が多い方には、アメックスゴールドプリファードが圧倒的に有利です。フリー・ステイ・ギフトだけで年会費以上の価値を得られる可能性があります。
結論として、以下のように選ぶことをおすすめします。
- ANAマイルを効率的に貯めたい方 → ANAアメックスゴールド
- ホテル特典・空港ラウンジを重視する方 → アメックスゴールドプリファード
- 両方のメリットを得たい方 → 2枚持ち(年会費は合計73,700円)
アメックスゴールドの旅行特典に関するよくある質問
アメックスゴールドプリファードの旅行特典について、よく寄せられる質問にお答えします。カードを申し込む前の疑問解消にお役立てください。
Q1. 旅行保険は自動付帯ですか?利用付帯ですか?
A: 利用付帯です。旅行代金をカードで支払う必要があります。
アメックスゴールドプリファードの旅行傷害保険は「利用付帯」タイプです。
保険を適用させるためには、出国前に日本国内でカードを使って航空券やパッケージツアーの代金を支払う必要があります。マイルを使った特典航空券の場合は、空港までの電車やバス代をカードで支払うことで保険が適用される場合もありますので、出発前に必ず何かしらの旅行関連費用をカードで支払うことをおすすめします。
Q2. プライオリティ・パスの無料利用回数を超えたらどうなる?
A: 3回目以降は1回35米ドル(約5,000円)の利用料金が発生します。
アメックスゴールドプリファードに付帯するプライオリティ・パスは、年2回まで無料で利用できます。3回目以降はカード会員の方でも1回あたり35米ドルの料金が請求されます。この料金は、カードの利用明細に計上される形で支払います。
頻繁にラウンジを利用する方は、回数無制限で利用できるアメックス・プラチナへのアップグレードや、別途プライオリティ・パスのプレステージ会員(年会費469米ドルで無制限利用)への加入を検討する価値があります。
Q3. フリー・ステイ・ギフトの対象ホテルはどこですか?
A: 国内の高級ホテル約40施設が対象です。毎年対象ホテルは更新されます。
2025年度のフリー・ステイ・ギフト対象ホテルには、以下のようなブランドが含まれています。
- ザ・リッツ・カールトン(東京、大阪、京都、日光など)
- グランドハイアット(東京、福岡)
- パークハイアット東京
- アンダーズ東京
- コンラッド(東京、大阪)
- ザ・ペニンシュラ東京
- ウェスティン(東京、京都、大阪など)
- シェラトン(各地)
- マリオット(各地)
対象ホテルの最新リストは、アメリカン・エキスプレスの公式サイトで確認できます。なお、予約はホテルの公式窓口から直接行う必要があり、OTA(楽天トラベル、じゃらんなど)経由では対象外となりますのでご注意ください。
Q4. 海外旅行中にカードが使えなかった場合の対処法は?
A: まずはアメックスのサポートに連絡し、VISAやMastercardのサブカードも活用しましょう。
海外旅行では複数の決済手段を用意しておくことが重要です。
アメックスが使えない場合の対処法は以下の通りです。
- 別の店舗で試す: 同じ商品でもアメックス対応店舗で購入できる場合があります
- 現金を使う: 事前に現地通貨を用意しておく
- サブカードを使う: VISAまたはMastercardブランドのカードを持っておく
- アメックスに連絡: カードの利用停止などのトラブルの場合は、オーバーシーズ・アシスト(24時間日本語対応)に連絡
特にアジア圏への旅行では、アメックスの加盟店が少ないため、必ずサブカードを持参することをおすすめします。
Q5. 家族カードにも旅行特典は付帯しますか?
A: はい、家族カード会員も本会員とほぼ同等の旅行特典を利用できます。
家族カード(年会費19,800円)を発行すると、以下の特典が家族カード会員にも適用されます。
- 空港ラウンジの利用(同伴者1名無料を含む)
- プライオリティ・パスの発行(年2回無料利用)
- 海外旅行傷害保険(本会員と同等の補償)
- 手荷物無料宅配サービス
- The Hotel Collection特典
ただし、フリー・ステイ・ギフトは基本カード会員にのみ付与され、家族カード会員には直接付与されません。家族カード会員への譲渡は可能ですが、1枚の宿泊券となります。
まとめ:アメックスゴールドは旅行好きにとって年会費以上の価値がある
ここまで、アメックスゴールドプリファードの旅行特典について詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントを整理します。
年2回以上海外旅行する方 → アメックスゴールドプリファードがおすすめ
- フリー・ステイ・ギフトで高級ホテル1泊無料(約4〜8万円相当)
- トラベルクレジット10,000円が毎年もらえる
- プライオリティ・パスで空港VIPラウンジを年2回無料利用
- 海外旅行傷害保険が最高1億円と手厚い
ANAマイルを効率的に貯めたい方 → ANAアメックスゴールドがおすすめ
- ANAマイル還元率が常時1.0%(移行手数料無料)
- ANA航空券購入で最大2.5%還元
- カード継続で2,000ボーナスマイル
- ANA便搭乗時に25%ボーナスマイル
年1回程度の旅行の方 → 年会費無料カードも検討を
- 旅行特典を十分に活用できない可能性あり
- エポスカードやJCBカードなど、年会費無料で旅行保険が充実したカードも選択肢
旅行でアメックスゴールドの元を取る3つのポイント
- 年200万円利用してフリー・ステイ・ギフトを獲得する
日常の支払い(食費、公共料金、保険料など)をカードに集約すれば、多くの方が達成可能です。 - トラベルクレジット10,000円を毎年使い切る
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインでのホテル予約に使えます。有効期限内に必ず使い切りましょう。 - 空港ラウンジ・手荷物宅配を積極的に活用する
旅行のたびに利用することで、快適さと経済的メリットの両方を得られます。
アメックスゴールドプリファードは、旅行を愛する方にとって「持っていて良かった」と実感できるカードです。年会費39,600円は決して安くはありませんが、特典をしっかり活用すれば、それ以上の価値を十分に得ることができます。
ぜひ、ご自身の旅行スタイルと照らし合わせて、最適なカード選びの参考にしていただければ幸いです。




