「セブ島旅行の準備を始めたけれど、何を持っていけばいいのか分からない…」
「現地で足りないものがあったらどうしよう…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。初めてのセブ島旅行はもちろん、リピーターの方でも「あれを持ってくればよかった」と後悔した経験がある方も少なくありません。
結論からお伝えすると、この記事のチェックリストと具体的な商品名を参考にすれば、セブ島旅行に必要な持ち物を漏れなく準備することができます。
特に2025年現在、セブ島への入国にはeTravel登録が必須となっており、最新の情報を押さえておくことが重要になっています。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- セブ旅行の持ち物で本当に必要なものリスト(具体的な商品名付き)
- 一人旅・カップル・家族・グループ別の必須アイテム
- 現地で買えるもの・日本から持参すべきもの
- パッキングのコツと機内持ち込みの注意点
海外旅行保険の準備は大丈夫ですか?
「パスポートの次に準備したい」旅慣れた人の定番カード
海外旅行に慣れた人ほど、万が一の紛失・盗難に備えてクレジットカードを複数枚持ち歩いています。
1枚だけだと、いざというとき本当に困ります。
エポスカードは年会費がずっと無料なのに、最高3,000万円の海外旅行保険が付帯。
ネットで申し込めばマルイ店舗で即日受け取りも可能で、学生・専業主婦の方も発行OK。
今ならWeb限定で2,000円相当のポイントプレゼント中です。
- 主婦や学生も申し込みOK!マルイ店舗で即日発行
- 年会費永年無料で最高3,000万円の海外旅行保険が付帯
- 今ならWeb申込で2,000円相当のポイントがもらえる
【結論】セブ島旅行の持ち物チェックリスト一覧
セブ島旅行の持ち物を一覧表にまとめました。外務省海外安全ホームページでも渡航前の確認事項が案内されていますので、あわせてチェックしておくと安心です。
| カテゴリ | アイテム | 必須度 | 現地調達 | 数量目安(3泊4日) | おすすめ商品 |
|---|---|---|---|---|---|
| 貴重品 | パスポート | ◎必須 | × | 1冊 | 残存期間6ヶ月以上 |
| 貴重品 | eTravel登録済み画面 | ◎必須 | × | スマホ保存+印刷 | – |
| 貴重品 | 航空券(Eチケット) | ◎必須 | × | スマホ保存+印刷 | – |
| 貴重品 | クレジットカード | ◎必須 | × | 2枚以上 | エポスカード・楽天カード |
| 貴重品 | 現金(ペソ) | ◎必須 | ○ | 1日3,000〜5,000ペソ | WOWPASS併用推奨 |
| 貴重品 | 海外旅行保険証書 | ◎必須 | × | 1部 | エポスカード付帯保険 |
| 電子機器 | スマートフォン | ◎必須 | × | 1台 | – |
| 電子機器 | SIMカード/eSIM | ◎必須 | ○ | 1枚 | Globe・Smart・Airalo |
| 電子機器 | モバイルバッテリー | ◎必須 | ○ | 1〜2個 | Anker PowerCore 10000 |
| 電子機器 | 充電器・ケーブル | ◎必須 | ○ | 各1〜2個 | USB-C対応急速充電器 |
| 電子機器 | 変換プラグ | △不要 | – | – | Aタイプで日本と同じ |
| 衣類 | Tシャツ・トップス | ◎必須 | ○ | 4〜5枚 | ユニクロ エアリズム |
| 衣類 | 短パン・ボトムス | ◎必須 | ○ | 2〜3枚 | GU リネンパンツ |
| 衣類 | 下着 | ◎必須 | ○ | 5枚 | 速乾素材推奨 |
| 衣類 | 羽織り(冷房対策) | ○推奨 | ○ | 1枚 | ユニクロ ポケッタブルパーカー |
| 衣類 | 水着 | ○推奨 | ○ | 2セット | ROXY・BILLABONG |
| 衣類 | サンダル | ◎必須 | ○ | 1足 | ビルケンシュトック・KEEN |
| 日用品 | 日焼け止め | ◎必須 | ○ | 1〜2本 | アネッサ パーフェクトUV |
| 日用品 | 虫よけスプレー | ○推奨 | ○ | 1本 | サラテクト・スキンベープ |
| 日用品 | 常備薬 | ◎必須 | △ | 適量 | ビオフェルミン・正露丸・ロキソニン |
| 日用品 | 歯ブラシセット | ○推奨 | ○ | 1セット | 携帯用がおすすめ |
| マリン | ラッシュガード | ○推奨 | ○ | 1枚 | HELLY HANSEN・RASH |
| マリン | マリンシューズ | ○推奨 | △ | 1足 | Sixspace・SIMARI |
| マリン | 防水ケース | ○推奨 | ○ | 1個 | ESR IPX8規格 |
| マリン | 防水バッグ | ○推奨 | △ | 1個 | Sea to Summit 8L |
持ち物選びの3つのポイント
この表を見て「意外と少ない」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。セブ島は観光地として発展しており、SM City CebuやAyala Center Cebuなど大型ショッピングモールが充実しています。そのため、忘れ物があっても現地で購入できるものが多いのが特徴です。
持ち物選びで特に意識していただきたいポイントは3つあります。
まず1つ目は「貴重品と常備薬は絶対に日本から持参する」ということです。パスポートや処方薬は現地調達ができませんし、日本製の薬は品質面で安心感があります。
2つ目は「現地調達できるものは最小限に」という考え方です。荷物を軽くすることで移動が楽になり、お土産を入れるスペースも確保できます。
3つ目は「マリンアクティビティ用品は事前に用意する」ことです。現地でも購入可能ですが、サイズが合わなかったり品質にばらつきがあったりするため、こだわりがある方は日本で準備しておくことをおすすめします。
絶対に忘れてはいけない!貴重品・必需品7選
セブ島旅行において、絶対に忘れてはならない貴重品・必需品をご紹介します。これらのアイテムは「ないと旅行が成立しない」レベルの重要度ですので、出発前に必ず複数回確認してください。
フィリピン観光省の公式サイトでも入国に関する最新情報が掲載されていますので、渡航前にチェックしておくと安心です。
パスポート・eTravel登録(残存期間6ヶ月以上)
セブ島旅行で最も重要な持ち物、それはパスポートです。フィリピン入国時にはパスポートの残存有効期間が「滞在日数+6ヶ月以上」あることが求められています。例えば3泊4日の旅行であれば、帰国日から6ヶ月以上の有効期限が必要となります。
有効期限がギリギリの場合は、出発前にパスポートの更新手続きを行いましょう。更新には通常1〜2週間程度かかりますので、余裕を持ったスケジュールで準備を進めてください。
また、万が一の紛失に備えて、パスポートのコピーを取っておくことも重要です。コピーは原本とは別の場所に保管し、スマートフォンにも写真を保存しておくと、紛失時の再発行手続きがスムーズになります。
2025年現在、フィリピン入国にはeTravel(イートラベル)の事前登録が必須となっています。eTravelはフィリピン政府が運営する電子渡航申告システムで、出発72時間前から登録が可能です。
登録完了後に発行されるQRコードを、スマートフォンに保存するとともに印刷しておくことを強くおすすめします。空港での入国審査時に提示を求められますので、すぐに出せるよう準備しておきましょう。
航空券(Eチケット)・ホテル予約確認書
航空券はEチケット(電子航空券)が主流となっており、スマートフォンに保存しておけば基本的には問題ありません。しかし、万が一スマートフォンの電池が切れたり、故障したりした場合に備えて、紙に印刷しておくことをおすすめします。
特にセブ島の空港では、入国審査官がeチケットの確認を求めることがありますので、すぐに提示できるよう準備しておきましょう。
ホテルの予約確認書も同様に、スマートフォンへの保存と印刷の両方を行っておくと安心です。入国審査では滞在先を聞かれることがありますし、ホテルのチェックイン時にも予約確認書があるとスムーズに手続きが進みます。
Booking.comやAgodaなどの予約サイトを利用している場合は、アプリから予約確認書をダウンロードしておくと便利です。
また、帰国便の航空券情報も重要です。フィリピン入国時には、帰国便(または第三国への出国便)の予約を確認されることがあります。片道航空券のみで入国しようとすると、入国を拒否される可能性がありますのでご注意ください。
クレジットカード2枚(エポスカード&楽天カード推奨)
セブ島旅行では、クレジットカードは2枚以上持っていくことを強くおすすめします。なぜなら、1枚のカードが使えなくなった場合のバックアップが必要だからです。海外では、ATMにカードが吸い込まれてしまったり、磁気不良で使用できなくなったりするトラブルが珍しくありません。
おすすめのカードはエポスカードと楽天カードの組み合わせです。エポスカードは年会費無料でありながら、最高3,000万円の海外旅行保険が利用付帯しており、VISAブランドなのでセブ島全土で使用可能です。
楽天カードはポイント還元率が高く、Mastercardブランドを選べばVISAが使えない店舗でもカバーできます。
セブ島ではクレジットカードが使える店舗が増えていますが、ローカルレストランや市場、小規模なサリサリストア(個人商店)では現金のみという場合がまだまだ多いです。
また、ジプニー(乗り合いバス)やトライシクル(三輪タクシー)といった現地の交通手段も現金払いが基本となります。
クレジットカードは高額な買い物やホテル、レストランでの支払いに使い、日常的な支払いには現金を使うという使い分けを意識しましょう。
現金(ペソ)・WOWPASS or 海外プリペイドカード
セブ島での現金は、1日あたり3,000〜5,000ペソ(約8,000〜13,000円)を目安に用意しておくと安心です。3泊4日の旅行であれば、15,000〜25,000ペソ程度が適切な金額といえるでしょう。
ただし、高級レストランやスパ、マリンアクティビティなどを予定している場合は、クレジットカードでの支払いを想定して現金は最小限にしても問題ありません。
両替は日本国内の空港で行うよりも、セブ島現地の両替所で行う方がレートが良い傾向にあります。特にSM City CebuやAyala Center Cebu内の両替所は信頼性が高く、レートも比較的良好です。
ただし、到着直後に現金がまったくないのは不安ですので、日本で5,000〜10,000円程度は両替しておき、残りは現地で両替するという方法がおすすめです。
最近注目されているのが、WOWPASSやソニー銀行のデビットカードなどの海外プリペイドカードです。これらのカードは事前に日本円をチャージしておき、現地のATMで現地通貨を引き出したり、クレジットカードのように店舗で使用したりできます。
為替手数料が比較的安く、使いすぎの心配もないため、海外旅行初心者の方にも人気があります。
海外旅行保険証書(エポスカード付帯 or 損保ジャパン新・海外旅行保険)
海外旅行保険は、万が一の事態に備えて必ず加入しておくべきものです。セブ島の医療費は日本と比べると安価ですが、それでも保険なしで病院にかかると数万円から数十万円の出費になることがあります。特に緊急手術や入院が必要になった場合、100万円を超える請求を受ける可能性もあります。
先ほどご紹介したエポスカードには、利用付帯で海外旅行保険が含まれています。旅行代金(航空券やツアー代金など)をエポスカードで支払えば、自動的に保険が適用されます。
補償内容は傷害死亡・後遺障害で最高3,000万円、傷害治療費用で最高200万円、疾病治療費用で最高270万円と、一般的な旅行であれば十分な補償額といえます。
より手厚い補償を求める場合は、損保ジャパンの新・海外旅行保険などの任意加入の保険を検討してみてください。クレジットカード付帯の保険と任意加入の保険は併用することができ、補償額を上乗せすることが可能です。
特に高齢の方や持病のある方、マリンスポーツなどのアクティビティを予定している方は、より充実した保険への加入をおすすめします。
スマートフォン・SIMカード(Smart / Globe)
セブ島旅行で特に役立つアプリを事前にダウンロードしておくことで、現地での行動がスムーズになります。
セブ島でスマートフォンを快適に使うためには、インターネット接続手段の確保が重要です。選択肢としては「現地SIMカード」「eSIM」「海外Wi-Fiレンタル」「キャリアの海外ローミング」の4つがあります。コストパフォーマンスと使いやすさを考えると、eSIMまたは現地SIMカードがおすすめです。
フィリピンの主要な通信キャリアはGlobeとSmartの2社です。どちらもマクタン・セブ国際空港の到着ロビーにブースがあり、SIMカードを購入してその場で開通手続きを行うことができます。
料金は7日間で約500〜800ペソ(約1,300〜2,000円)程度で、データ通信が使い放題になるプランが一般的です。
eSIMを利用する場合は、AiraloやHolaflyといったサービスがおすすめです。日本にいる間にアプリで購入・設定ができるため、空港に到着した瞬間からインターネットが使えるのが大きなメリットです。
ただし、eSIMに対応していないスマートフォンもありますので、事前に自分の機種が対応しているか確認しておきましょう。
常備薬・処方薬(ビオフェルミン・ロキソニン・正露丸など)
海外旅行で体調を崩すことは珍しくありません。特にセブ島では、気候の変化や食事の違いから、お腹を壊したり風邪をひいたりする方が少なくありません。日本製の常備薬は品質面で安心感がありますので、必ず日本から持参するようにしましょう。
おすすめの常備薬は以下の通りです。まず整腸剤としてビオフェルミンSは必須です。セブ島の水や食事が合わない場合に備えて、お腹の調子を整える薬は必ず持っていきましょう。
次に下痢止めとして正露丸も携帯必須です。急な腹痛に対応できます。
解熱鎮痛剤としてはロキソニンSが効果的で、頭痛や発熱時に使用できます。酔い止めとしてトラベルミンもあると安心です。ジンベイザメツアーやアイランドホッピングでは船に乗ることが多いため、船酔いしやすい方は必携です。
処方薬を服用している方は、旅行日数分+予備として数日分を多めに持っていくことをおすすめします。また、英文の処方箋があると、万が一現地で医療機関を受診した際にスムーズです。かかりつけ医に相談すれば、英文の処方箋を作成してもらえる場合がありますので、出発前に確認しておきましょう。
セブ島の気候に合わせた服装・衣類の選び方
セブ島は年間を通じて気温25〜33℃の熱帯性気候です。日本の夏服を持っていけば問題ありませんが、いくつか注意点があります。
12月〜5月は乾季、6月〜11月は雨季となっており、訪れる時期によって多少の準備が変わってきます。このセクションでは、セブ島の気候に合わせた服装の選び方を、具体的な商品名とともにご紹介していきます。
基本の服装(ユニクロ エアリズム・GU リネンシャツなど軽量速乾素材)
セブ島での基本的な服装は「軽くて涼しい服」で十分です。日本の夏服をそのまま持っていくイメージで問題ありません。ただし、素材選びには少しこだわると、より快適に過ごすことができます。
おすすめはユニクロのエアリズムシリーズです。吸汗速乾素材で作られており、汗をかいてもすぐに乾くため、セブ島の蒸し暑い気候にぴったりです。エアリズムのクルーネックTシャツは薄手で肌触りがよく、1枚でも重ね着でも使えます。価格も1,500円前後とリーズナブルなので、旅行用に数枚まとめ買いしておくのもおすすめです。
ボトムスはGUのリネンパンツやリラックスショートパンツがおすすめです。リネン素材は通気性が良く、暑い日でも涼しく過ごせます。セブ島では短パンで過ごす観光客が多いですが、レストランやホテルによってはドレスコードがある場合もありますので、長ズボンも1本は持っていくと安心です。
女性の場合は、ワンピースが1〜2着あると便利です。1枚で様になりますし、リゾート感のある写真も撮れます。ZARAやH&Mのマキシワンピースは、軽量でシワになりにくく、旅行向きの素材が多いのでおすすめです。
冷房対策の羽織り(ユニクロ ポケッタブルパーカー推奨)
セブ島旅行で意外と見落としがちなのが、冷房対策です。フィリピンのショッピングモールやレストラン、ホテル、そして移動のバスや飛行機では、日本では考えられないほど冷房が効いています。半袖のままでは寒くて過ごせないほど冷えることも珍しくありません。
この冷房対策として必須なのが、薄手の羽織りものです。
一番のおすすめはユニクロのポケッタブルパーカーです。軽量でコンパクトに折りたためるため、バッグに入れておいてもかさばりません。必要なときにサッと羽織れるので、冷房の効いた室内と暑い屋外を行き来するセブ島観光には最適です。価格も3,000円前後とリーズナブルです。
女性の場合は、薄手のカーディガンやストールもおすすめです。特にストールは、冷房対策だけでなく、日焼け対策や教会を訪れる際の肩掛けとしても使えるので、1枚あると重宝します。
セブ島にはサント・ニーニョ教会などの歴史的な教会があり、訪問時には肩や膝が隠れる服装が求められることがあります。ストールがあれば、露出の多い服装でも教会に入ることができます。
また、飛行機内も冷房が効いていることが多いため、羽織りものは機内持ち込みの手荷物に入れておくことをおすすめします。セブパシフィック航空などのLCC(格安航空会社)は特に機内が冷える傾向がありますので、ご注意ください。
下着・靴下の枚数目安(3泊4日なら下着5枚・靴下3足)
下着や靴下の枚数は、旅行日数に合わせて計算する必要があります。目安として、3泊4日の旅行であれば、下着は5枚、靴下は3足程度が適切です。「日数+1〜2枚」と覚えておくと分かりやすいでしょう。
なぜ日数より多めに用意するかというと、汗をかいて着替えることが多いからです。セブ島は湿度が高く、ちょっと歩いただけでも汗だくになります。また、マリンアクティビティに参加した後は全身着替えることになりますので、予備があると安心です。
素材は速乾性のあるものがおすすめです。ユニクロのエアリズムシリーズは下着も展開しており、吸汗速乾素材で快適に過ごせます。また、旅行用に開発された速乾トラベル下着も各メーカーから発売されています。これらは手洗いして一晩干せば翌朝には乾くため、荷物を減らしたい方におすすめです。
靴下は、セブ島ではサンダルで過ごす時間が長いため、それほど多くは必要ありません。ただし、マリンシューズを履く際や、スニーカーで観光する際には必要になりますので、最低2〜3足は持っていきましょう。こちらも速乾素材のものを選ぶと便利です。
履物の選び方(ビルケンシュトック・KEEN・クロックスなど)
セブ島旅行の履物選びは、意外と重要なポイントです。観光、ビーチ、ディナーと、シーンに合わせた履物が必要になります。基本的には「サンダル」と「歩きやすいスニーカーまたはスポーツサンダル」の2種類があれば、ほとんどのシーンに対応できます。
ビーチや普段の観光には、履き慣れたサンダルがおすすめです。
ビルケンシュトックは足への負担が少なく、長時間歩いても疲れにくいと評判です。KEENのスポーツサンダルは、水陸両用で使えるため、ビーチからそのまま街歩きにも対応できて便利です。また、クロックスは軽量で水に濡れても大丈夫なので、マリンアクティビティの前後に重宝します。
注意点として、セブ島の高級レストランやホテルのディナー、カジノなどではサンダルでの入店がNGの場合があります。そのような場所を訪れる予定がある方は、きちんとした靴(革靴やパンプス)も1足持っていくことをおすすめします。ただし、ドレスコードのあるレストランを予定していない場合は、サンダルだけで十分です。
また、スニーカーを持っていく場合は、アクティビティの内容も考慮しましょう。カワサン滝でのキャニオニングやトレッキングを予定している場合は、濡れても良い靴が必要です。普段履いている高価なスニーカーを持っていくよりも、安価なものを旅行用に用意しておくと、汚れを気にせず楽しめます。
電子機器・ガジェット類の必須アイテム
現代の旅行において、電子機器は欠かせない持ち物となっています。スマートフォンでの情報収集、写真撮影、SNS投稿など、充実した旅行のためには電子機器の準備が重要です。機内持ち込みに関するルールは、出発前に確認しておくと安心です。
モバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000mAh推奨)
セブ島旅行では、スマートフォンの使用頻度が非常に高くなります。地図アプリでの経路検索、レストランや観光地の情報収集、配車アプリ(Grab)の利用、そして写真撮影やSNS投稿など、バッテリーの消耗が激しくなります。1日外出していると、スマートフォンのバッテリーが持たないことが多いため、モバイルバッテリーは必須アイテムです。
おすすめはAnker PowerCore 10000です。コンパクトながら10,000mAhの大容量を備えており、iPhone 15を約2.5回フル充電できます。重さも約180gと軽量で、ポケットに入れても気にならないサイズ感です。価格も3,000円前後とリーズナブルで、コストパフォーマンスに優れています。
モバイルバッテリーを持っていく際の重要な注意点があります。モバイルバッテリーは機内持ち込み(手荷物)でしか運べず、預け荷物(スーツケース)に入れることは禁止されています。
容量制限は160Wh以下で、一般的な10,000mAhのモバイルバッテリーは約37Whなので問題ありませんが、大容量のものを使用している場合は事前に確認しておきましょう。Wh数は「mAh × 電圧(通常3.7V)÷ 1000」で計算できます。
また、複数のデバイスを同時に充電したい場合は、2ポート以上あるモバイルバッテリーを選ぶと便利です。旅行中はスマートフォンだけでなく、ワイヤレスイヤホンやカメラなども充電が必要になることがあります。
変換プラグ(Aタイプ対応・100均でも購入可)
結論からお伝えすると、セブ島旅行では変換プラグは基本的に不要です。フィリピンのコンセントは、日本と同じAタイプ(2本の平行な刃)が主流で、日本の電化製品をそのまま使用できます。
ただし、一部のホテルや施設ではBタイプ(3本刃)やCタイプ(丸い2本刃)のコンセントが使われている場合もあります。心配な方は、念のためマルチ変換プラグを1つ持っていくと安心です。100円ショップでも購入できますし、無印良品やダイソーなどでトラベル用のマルチプラグが販売されています。
電圧についても確認しておきましょう。フィリピンの電圧は220Vで、日本の100Vより高くなっています。しかし、最近のスマートフォンの充電器やノートパソコンのACアダプターは、100V〜240Vに対応しているものがほとんどなので、変圧器なしでそのまま使用できます。充電器に「INPUT: 100-240V」と記載があれば問題ありません。
ただし、ドライヤーやヘアアイロンなど、熱を発する電化製品は対応電圧を必ず確認してください。対応していない場合は故障の原因になります。
防水ケース(ESR IPX8規格・スマホ用)
セブ島といえば、美しい海でのマリンアクティビティが魅力です。アイランドホッピング、ジンベイザメツアー、シュノーケリングなど、水に入る機会が多いため、スマートフォン用の防水ケースは必須アイテムといえます。
おすすめはESRの防水ケース(IPX8規格対応)です。IPX8は最高レベルの防水等級で、水深30mまでの使用に耐えられます。タッチ操作も可能で、防水ケースに入れたまま写真撮影ができます。価格も1,500〜2,000円程度とリーズナブルで、繰り返し使用できるためコストパフォーマンスに優れています。
防水ケースを選ぶ際のポイントは、自分のスマートフォンのサイズに対応しているか確認することです。最近のスマートフォンは大型化しており、ケースによっては入らない場合があります。また、首から下げられるストラップ付きのものを選ぶと、水中で落とす心配がなくなります。
ただし、防水ケースに入れたままの写真撮影は、どうしても画質が落ちてしまいます。本格的に水中写真を撮りたい方は、GoPro HEROなどのアクションカメラを検討してみてください。
GoProは水深10mまでそのまま使用でき、高画質な写真・動画が撮影できます。レンタルサービスもありますので、購入を迷っている方はまずレンタルで試してみるのもおすすめです。
ポケットWi-Fi vs eSIM(GlobeのeSIM・Airaloがおすすめ)
セブ島滞在中のインターネット接続方法としては、「eSIM」「現地SIMカード」「海外Wi-Fiレンタル」「キャリアの海外ローミング」の4つの選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。
eSIMは、物理的なSIMカードの差し替えが不要で、アプリから購入・設定ができる手軽さが魅力です。AiraloやHolaflyが人気で、日本にいる間に設定を完了させておけば、空港に到着した瞬間からインターネットが使えます。
料金はフィリピン7日間で1,500〜2,500円程度と、比較的リーズナブルです。ただし、eSIMに対応していないスマートフォンでは使用できません。
現地SIMカードは、マクタン・セブ国際空港の到着ロビーにあるGlobeやSmartのブースで購入できます。7日間のデータ無制限プランで500〜800ペソ(約1,300〜2,000円)程度と、最もコストパフォーマンスが良い選択肢です。ただし、SIMカードの差し替えが必要なため、SIMピンを忘れずに持っていきましょう。
海外Wi-Fiレンタルは、イモトのWiFiやグローバルWiFiなどが有名です。複数人で1台を共有できるため、グループ旅行では割安になることがあります。ただし、機器を持ち歩く必要があり、充電の手間もかかります。料金は1日あたり1,000〜1,500円程度です。
結論として、個人旅行ならeSIM、グループ旅行なら海外Wi-Fiレンタルまたは現地SIMカードの共有がおすすめです。通信環境は旅行の快適さに直結しますので、予算と使い勝手を考慮して最適な方法を選んでください。
マリンアクティビティを楽しむための持ち物
セブ島の醍醐味といえば、やはり美しい海でのマリンアクティビティです。アイランドホッピング、ジンベイザメツアー、シュノーケリング、ダイビングなど、様々なアクティビティが楽しめます。
世界中から観光客が訪れる人気スポットとなっています。このセクションでは、マリンアクティビティを存分に楽しむための持ち物をご紹介します。
水着(予備含め2セット推奨・ROXY・BILLABONG等)
セブ島旅行では、水着は予備を含めて2セット持っていくことをおすすめします。なぜなら、連日マリンアクティビティに参加することが多く、1着だけでは乾く時間がないからです。また、ビーチリゾートのプールで泳いだり、ホテルのスパでくつろいだりする際にも水着は必要です。
女性におすすめのブランドはROXYやBILLABONGです。サーフブランドとして有名で、デザイン性と機能性を兼ね備えた水着が豊富に揃っています。セブ島でインスタ映えする写真を撮りたい方には、ビキニに加えてカバーアップ(水着の上に羽織るワンピース)もおすすめです。
男性の場合は、膝丈程度のサーフパンツが一般的です。速乾性のあるものを選べば、水から上がった後もすぐに乾いて快適に過ごせます。パタゴニアやTHE NORTH FACEのボードショーツは、水陸両用で使えるため、そのまま街歩きにも対応できて便利です。
注意点として、ジンベイザメツアーでは「日焼け止め禁止」というルールがあります。これはジンベイザメを守るための環境保護の観点からです。日焼け止めを使用する代わりに、ラッシュガードを着用して肌を守ることをおすすめします。
ラッシュガード(日焼け対策にHELLYHANSEN・RASH等)
ラッシュガードは、セブ島のマリンアクティビティにおいて必須アイテムといえます。強い紫外線から肌を守り、クラゲや珊瑚による怪我を防ぎ、体温の低下を防ぐ効果があります。
先ほども触れたように、ジンベイザメツアーでは日焼け止めが禁止されているため、ラッシュガードが唯一の日焼け対策となります。
おすすめのブランドはHELLY HANSENやRASHです。HELLY HANSENは北欧発のマリンブランドで、UPF50+の紫外線カット機能を備えた高品質なラッシュガードが揃っています。RASHは日本のブランドで、日本人の体型に合ったサイズ展開が魅力です。
選び方のポイントとしては、長袖タイプを選ぶことをおすすめします。半袖や袖なしタイプもありますが、日焼け対策を考えると長袖が最も効果的です。また、ファスナー付きのものは着脱がしやすく便利です。カラーは明るい色の方が海で目立ちやすく、安全面でもおすすめです。
価格帯は3,000〜10,000円程度で、品質と価格のバランスを考えると5,000円前後のものがおすすめです。セブ島現地でも購入は可能ですが、サイズが合わなかったり品質にばらつきがあったりするため、こだわりがある方は日本で準備しておくと安心です。
マリンシューズ(Sixspace・SIMARI等、珊瑚対策に必須)
セブ島のビーチは、場所によっては珊瑚や岩が多く、裸足で歩くと怪我をする危険があります。特にアイランドホッピングで訪れる離島のビーチは、整備されていない自然のままのビーチが多いため、マリンシューズは必須です。
おすすめはSixspaceやSIMARIのマリンシューズです。どちらもAmazonで人気のブランドで、1,500〜3,000円程度とリーズナブルな価格で購入できます。水はけが良く、軽量で、折りたたんで持ち運べるタイプが便利です。
マリンシューズを選ぶ際のポイントは、ソール(靴底)の厚さと柔軟性です。ソールが薄すぎると岩を踏んだときに痛みを感じますし、厚すぎると泳ぎにくくなります。また、柔軟性がないと歩きにくいため、実際に試着して歩いてみることをおすすめします。オンラインで購入する場合は、レビューを参考にサイズ感を確認しましょう。
なお、マリンシューズは現地でも購入可能ですが、サイズ展開が限られていることが多いです。特に足のサイズが大きい方や小さい方は、日本で準備しておくことをおすすめします。
日焼け止め(アネッサ パーフェクトUV・海洋環境に配慮したタイプも)
セブ島の紫外線は非常に強く、日本の夏の約2〜3倍といわれています。日焼け止めなしで過ごすと、あっという間に肌が真っ赤になってしまいますので、高性能な日焼け止めは必須です。
おすすめはアネッサ パーフェクトUVです。SPF50+・PA++++の最高レベルの紫外線カット効果を持ち、汗や水に強いウォータープルーフタイプです。日本製の日焼け止めは品質が高く、世界中で人気があります。
セブ島現地でも購入可能ですが、偽物が出回っていることもあるため、日本から持参することをおすすめします。
ただし、前述の通り、ジンベイザメツアーでは日焼け止めの使用が禁止されています。また、環境保護の観点から、珊瑚礁に害を与える成分(オキシベンゾン、オクチノキサートなど)を含まない「リーフセーフ」の日焼け止めを選ぶことをおすすめします。
塗り方のポイントとしては、外出の30分前に塗り、2〜3時間おきに塗り直すことが重要です。特に、耳の後ろ、首の後ろ、足の甲など、塗り忘れやすい部分に注意しましょう。汗や水で流れた後は必ず塗り直してください。
防水バッグ・ドライバッグ(Sea to Summit 8L推奨)
マリンアクティビティに参加する際、貴重品やタオル、着替えなどを入れておくための防水バッグ(ドライバッグ)があると非常に便利です。ボートの上では水しぶきがかかりますし、急なスコールに見舞われることもあります。防水バッグがあれば、大切なものを水濡れから守ることができます。
おすすめはSea to Summitのドライバッグです。アウトドアブランドとして信頼性が高く、品質も折り紙付きです。容量は8L〜10L程度が使いやすく、財布、スマートフォン、タオル、着替えなどを入れるのにちょうど良いサイズです。価格は3,000〜5,000円程度です。
選び方のポイントは、完全防水かどうかを確認することです。「防水」と書かれていても、完全防水ではなく「耐水」レベルのものもあります。Sea to Summitのドライバッグは、開口部をロールして留めることで完全防水を実現しており、水中に落としても中身が濡れることはありません。
また、透明または半透明のドライバッグを選ぶと、中身が確認しやすく便利です。カラフルなものを選べば、ボートの上でも見つけやすくなります。ストラップ付きのものは肩にかけられるため、両手が空いて行動しやすくなります。
【一人旅向け】身軽に旅するパッキング術
一人旅でセブ島を訪れる方も増えています。自由気ままに行動できる一人旅は、自分のペースで観光を楽しめる魅力がありますよね。一方で、すべてを自分で管理しなければならないため、持ち物の選び方や安全対策が重要になります。
外務省海外安全ホームページでもフィリピンの治安情報が公開されていますので、渡航前に確認しておくことをおすすめします。
一人旅に最適なバッグサイズ(キャビンゼロ36L・グレゴリー等)
一人旅の最大のメリットは身軽さです。大きなスーツケースを持ち歩くよりも、機内持ち込みサイズのバックパックひとつで旅するスタイルがおすすめです。荷物が少なければ移動が楽になりますし、LCCを利用する際に預け荷物の追加料金を節約することもできます。
おすすめはキャビンゼロ(CabinZero)の36Lバックパックです。機内持ち込みサイズに設計されており、ほとんどの航空会社で手荷物として持ち込めます。背負い心地も良く、長時間背負っていても疲れにくい設計です。また、ファスナーにはロックをかけられるため、セキュリティ面でも安心です。価格は8,000〜12,000円程度です。
グレゴリーのデイパックもおすすめです。特にボーダー35は旅行用に設計されており、パッキングがしやすいクラムシェル構造(カバンを大きく開けるスタイル)になっています。グレゴリーは背負い心地に定評があり、長時間の移動でも快適です。
3泊4日程度のセブ島旅行であれば、30〜40Lのバックパックで十分な容量です。パッキングのコツは、圧縮袋を活用して衣類をコンパクトにまとめること、そして現地調達できるものは持っていかないことです。
シャンプーやボディソープなどのアメニティは現地のホテルやコンビニで入手できますので、最小限のトラベルサイズだけ持っていけば十分です。
セキュリティグッズ(南京錠・防犯ブザー・貴重品ケース)
一人旅では、自分の身と荷物は自分で守る必要があります。セブ島は比較的治安が良い観光地ですが、スリやひったくりなどの軽犯罪は発生しています。基本的な防犯対策グッズを持っていくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
まず必須なのが南京錠です。バックパックのファスナーにロックをかけておけば、移動中や宿泊先での盗難リスクを軽減できます。TSA対応の南京錠を選べば、空港のセキュリティチェックでも問題なく通過できます。
また、ホステルやゲストハウスに宿泊する場合は、ロッカーに荷物を入れる際にも南京錠が必要になることがあります。
貴重品ケース(シークレットポーチ)もおすすめです。服の下に身に着けるタイプのポーチで、パスポートや現金、クレジットカードなどの貴重品を人目につかない場所に保管できます。
防犯ブザーは、万が一の際に周囲に助けを求めるためのアイテムです。日本では子どもが持つイメージがありますが、海外旅行では大人でも携帯している方が多いです。使う機会がないのが一番ですが、お守り代わりに持っておくと安心です。
一人旅だからこそ必要な通信手段(Grab・Maps.me・翻訳アプリ)
一人旅では、誰かに頼ることができないため、スマートフォンとアプリが頼りになります。特に以下のアプリは事前にダウンロードしておくことを強くおすすめします。
Grabは、東南アジアで広く使われている配車アプリです。日本のタクシー配車アプリと同じような使い方で、アプリから車を呼び、事前に決まった料金で目的地まで連れて行ってもらえます。メータータクシーよりも安心で、ぼったくりの心配がありません。セブ島での移動には必須のアプリです。
Maps.meは、オフラインでも使える地図アプリです。事前に地図データをダウンロードしておけば、インターネット接続がなくても現在地や目的地への経路を確認できます。SIMカードの設定がうまくいかなかった場合や、通信状況が悪い場所でも使えるため、バックアップとして入れておくと安心です。
Google翻訳は、言葉の壁を越えるために必須のアプリです。セブ島では英語が通じますが、ローカルな場所ではビサヤ語(セブアノ語)しか通じないこともあります。カメラ翻訳機能を使えば、看板やメニューをスマートフォンのカメラで読み取って翻訳することもできます。
また、一人旅では緊急連絡先を整理しておくことも重要です。日本の家族や友人の連絡先、海外旅行保険の緊急連絡先、日本大使館・領事館の連絡先などをスマートフォンのメモ帳に保存しておきましょう。紙に書いて財布に入れておくのも良い方法です。
【カップル旅行向け】二人で快適に過ごすための持ち物
カップルでセブ島旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか。二人だからこそ楽しめるリゾート体験、そして二人だからこそ分担できる持ち物もあります。効率的なパッキングで、より快適な旅を実現しましょう。
共有できるアイテム(変換プラグ・Wi-Fi・日焼け止め等)
カップル旅行のメリットの一つは、荷物を二人で分担できることです。一人で持っていくと2つ必要なものも、二人で共有すれば1つで済む場合があります。これにより、荷物を軽くすることができます。
共有できるアイテムとしては、まず変換プラグが挙げられます。前述の通り、セブ島では日本と同じAタイプのコンセントが使えるため基本的には不要ですが、念のため持っていく場合でも1つあれば十分です。
また、海外Wi-Fiレンタルを利用する場合、1台で複数のデバイスを接続できるため、二人で1台をシェアするのが効率的です。
日焼け止め、虫よけスプレー、常備薬なども共有可能なアイテムです。これらは一人分の量でも二人で使えますし、万が一足りなくなっても現地で購入できます。シャンプーやボディソープなどのアメニティも、トラベルサイズを1セット持っていけば二人で使えます。
一方で、下着や水着、歯ブラシなど、肌に直接触れるものはそれぞれ個別に用意する必要があります。また、スマートフォンやモバイルバッテリーも、それぞれが持っておくべきアイテムです。緊急時に連絡が取れなくなっては困りますし、写真撮影の際にもそれぞれのスマートフォンがあった方が便利です。
二人分のパッキング分担術
カップル旅行では、荷物をどう分担するかを事前に話し合っておくことが大切です。効率的な分担方法としては、「共有アイテムはどちらか一方のスーツケースにまとめる」「貴重品は二人で分散して持つ」という二つのルールを意識しましょう。
共有アイテムをまとめることで、必要なときに「あれはどこにある?」と探す手間が省けます。例えば、日焼け止めや常備薬はすべて女性のバッグに、変換プラグやWi-Fiルーターはすべて男性のバッグに、というように役割分担を決めておくとスムーズです。
一方、貴重品は二人で分散して持つことをおすすめします。万が一どちらかのバッグが盗難に遭ったり、紛失したりした場合でも、もう一人が貴重品を持っていれば旅行を続けることができます。クレジットカードは2枚以上持っていき、それぞれが1枚ずつ携帯するようにしましょう。
また、スーツケースを預けた場合に紛失するリスクも考慮して、1〜2日分の着替えと必需品は機内持ち込みの手荷物に入れておくことをおすすめします。二人とも機内持ち込みバッグに着替えを入れておけば、万が一預け荷物が届かなくても、しばらくは過ごすことができます。
記念撮影に必須のカメラ・三脚(GoPro HERO・DJI Osmo等)
カップル旅行では、二人の思い出を写真や動画に残したいものです。スマートフォンのカメラでも十分ですが、より高画質な写真や動画を撮りたい方は、専用のカメラを持っていくことをおすすめします。
水中撮影も楽しみたい方にはGoPro HEROがおすすめです。水深10mまでそのまま使用でき、アイランドホッピングやシュノーケリングでの撮影に最適です。超広角レンズで臨場感のある映像が撮れますし、手ブレ補正機能も優れています。最新のGoPro HERO13は、4K動画撮影に対応しており、映画のような美しい映像を残すことができます。価格は5〜7万円程度です。
手軽に使えるジンバル(スタビライザー)として、DJI Osmo Pocketも人気です。スマートフォンよりも滑らかな動画が撮れ、ポケットに入るコンパクトサイズが魅力です。価格は4〜5万円程度です。
二人で写真を撮るための三脚やセルカ棒も忘れずに持っていきましょう。Manfrottoのミニ三脚は、テーブルに置いて二人で写真を撮るのに便利です。スマートフォン用のBluetoothリモコンがあれば、離れた場所からシャッターを切ることもできます。
セブ島には美しい景色がたくさんありますので、ぜひ素敵な写真をたくさん撮ってきてください。SNS映えするスポットも多いので、#セブ島 #cebu などのハッシュタグで検索すると、撮影スポットの参考になります。
【家族旅行・子連れ向け】子どもの年齢別必須アイテム
子どもと一緒のセブ島旅行は、大人だけの旅行とは準備すべき持ち物が大きく異なります。子どもの年齢によって必要なものも変わってきますので、このセクションでは年齢別に詳しくご紹介します。
乳幼児(0〜2歳)向け(おむつ・離乳食・ベビーカー・抱っこ紐)
0〜2歳の乳幼児を連れてセブ島を訪れる場合、日本から持参すべきものが多くなります。現地で入手困難なものや、品質面で不安があるものは、必ず日本で準備しておきましょう。
おむつは、旅行日数分+予備として多めに持っていくことをおすすめします。セブ島でもおむつは購入できますが、日本製のものは少なく、価格も高めです。また、赤ちゃんの肌に合わないこともありますので、使い慣れたブランドのものを持参する方が安心です。パンパースやメリーズなど、普段使っているものをそのまま持っていきましょう。
離乳食も日本から持参することをおすすめします。キユーピーや和光堂のベビーフードは、常温保存可能で持ち運びに便利です。現地の食事は油っぽかったり味付けが濃かったりすることが多いため、赤ちゃんには日本から持っていったベビーフードを与える方が安心です。
ベビーカーと抱っこ紐は、できれば両方持っていくことをおすすめします。セブ島の歩道は段差が多く、ベビーカーが使いにくい場所もあります。そのような場合は抱っこ紐が便利です。
一方、ショッピングモール内や空港ではベビーカーが活躍します。軽量で折りたためるベビーカーを選ぶと、持ち運びが楽になります。
幼児(3〜5歳)向け(おやつ・着替え多め・日焼け対策強化)
3〜5歳の幼児は、好奇心旺盛で動き回る時期です。汗をかいたり汚したりすることが多いため、着替えは大人の倍程度用意しておくと安心です。また、お気に入りのおもちゃやぬいぐるみなど、子どもが安心できるアイテムも忘れずに持っていきましょう。
おやつは、子どもが慣れ親しんだ日本のお菓子を持っていくことをおすすめします。セブ島のお菓子は甘すぎたり、口に合わなかったりすることがあります。また、移動中やレストランでの待ち時間など、おやつがあると子どもの機嫌を保つのに役立ちます。アンパンマンのお菓子や明治のグミなど、子どものお気に入りを持っていきましょう。
日焼け対策は、大人以上に気を配る必要があります。子どもの肌は大人よりも敏感で、日焼けによるダメージを受けやすいです。子ども用の日焼け止め(ピジョンのUVベビーなど)を塗り、さらに帽子やラッシュガードで肌を覆うようにしましょう。
また、子ども用の常備薬も忘れずに持っていってください。解熱剤、整腸剤、虫刺されの薬など、普段使っているものを持参しましょう。子どもは環境の変化に敏感で、体調を崩しやすいです。現地の薬局で子ども用の薬を探すのは難しいため、日本から持っていくのが安心です。
小学生以上向け(シュノーケルセット・防水カメラ・ゲーム機)
小学生以上になると、マリンアクティビティを一緒に楽しめるようになります。子ども用のシュノーケルセットを用意して、家族で海を満喫しましょう。
現地でもレンタル可能ですが、衛生面が気になる方や、サイズが合わない可能性がある方は、日本で購入して持っていくことをおすすめします。
シュノーケル(呼吸用のパイプ)とマスク(水中メガネ)がセットになったものを選びましょう。フィン(足ひれ)はなくても楽しめますが、あると泳ぎやすくなります。
子ども用の防水カメラもおすすめです。富士フイルムの写ルンですには防水タイプがあり、水中でも使い捨てカメラ感覚で撮影できます。
デジタルカメラなら、OLYMPUS TG-6は防水性能に優れ、子どもでも操作しやすい設計です。子ども自身が撮った写真は、旅の思い出として宝物になるでしょう。
長時間の移動(飛行機やバス)に備えて、携帯ゲーム機やタブレットも持っていくと便利です。Nintendo SwitchやiPadに、オフラインでも遊べるゲームやダウンロードした動画を入れておけば、移動時間も退屈せずに過ごせます。
ただし、観光中はできるだけ画面から離れて、自然や現地の文化を楽しむようにしましょう。
子連れ旅行の衛生対策(除菌シート・消毒液・虫よけ)
子連れでセブ島を旅行する場合、衛生対策には特に気を配る必要があります。子どもは大人よりも免疫力が低く、感染症にかかりやすいからです。基本的な衛生対策グッズを持っていき、こまめに使用しましょう。
除菌シート(ウェットティッシュ)は必須アイテムです。食事の前後、公共の場所に触れた後など、手を清潔に保つために頻繁に使用します。シルコットやエリエールなど、日本製のものを多めに持っていきましょう。セブ島のレストランでは、おしぼりが出てこないことが多いため、除菌シートがあると便利です。
アルコール消毒液も携帯しておきましょう。ジェルタイプのものは液体物として扱われるため、機内持ち込みの際は100ml以下の容器に入れる必要があります。手ピカジェルのミニサイズは、持ち運びに便利でおすすめです。
虫よけ対策も重要です。セブ島では蚊によるデング熱の感染リスクがあります。子ども用の虫よけスプレー(アース製薬 サラテクト キッズなど)を持っていき、外出時にはこまめにスプレーしましょう。また、虫よけリストバンドや虫よけパッチなど、子どもでも安心して使えるタイプも併用するとより効果的です。
【グループ旅行向け】大人数で分担すべきアイテム
友人同士や同僚とのグループ旅行でセブ島を訪れる方も多いのではないでしょうか。大人数での旅行は、持ち物を分担することで荷物を軽くできるメリットがあります。
一方で、「誰が何を持っていくのか」を事前にしっかり決めておかないと、当日になって「誰も持ってきていなかった」というトラブルが起きることもあります。
グループで共有できる持ち物(延長コード・ドライヤー・ゲーム等)
グループ旅行では、メンバー全員が同じものを持っていく必要はありません。共有できるものは誰かが代表して持っていき、全員で使いまわすことで荷物を軽くできます。
まず延長コード(電源タップ)は、グループで1〜2個あれば十分です。ホテルの部屋ではコンセントの数が限られていることが多く、全員がスマートフォンを充電しようとすると足りなくなります。エレコムのUSBポート付き電源タップがあれば、複数のデバイスを同時に充電できて便利です。
ドライヤーは、多くのホテルで備え付けのものがありますが、風量が弱かったり、壊れていたりすることもあります。髪が長い女性が多いグループでは、日本から1台持っていくと安心です。
ただし、海外対応(100V〜240V対応)のドライヤーを選ぶ必要があります。パナソニックやテスコムから海外対応モデルが発売されています。
トランプやUNO、ボードゲームなどのグループで楽しめるアイテムも、誰かが持っていけば全員で楽しめます。ホテルの部屋や移動中の待ち時間など、グループでゲームを楽しむ時間は旅の思い出になります。
幹事が持っておくべき必需品(常備薬・緊急連絡先リスト)
グループ旅行では、幹事役の方が「あると助かるもの」を持っておくと、何かあったときにスムーズに対応できます。特に常備薬と緊急連絡先リストは、幹事がまとめて管理しておくことをおすすめします。
常備薬は、グループ全員が使えるよう、多めに用意しておきましょう。胃腸薬、頭痛薬、下痢止め、酔い止め、絆創膏、消毒液など、一通りの薬を持っておくと安心です。誰かが体調を崩したときに、すぐに薬を渡せる体制を作っておくことが大切です。
緊急連絡先リストも作成しておきましょう。メンバー全員の携帯電話番号、日本の家族・緊急連絡先、海外旅行保険の連絡先、宿泊先ホテルの連絡先、日本大使館・領事館の連絡先などをリストにまとめ、全員で共有しておくと安心です。スマートフォンのメモアプリやLINEのノート機能を使って共有しておくと便利です。
また、グループ全員の航空券やホテルの予約情報も、幹事がまとめて把握しておくと良いでしょう。入国審査で滞在先を聞かれたときや、何かトラブルがあったときに、すぐに対応できます。
グループ写真用の撮影グッズ(セルカ棒・三脚・広角レンズ)
グループ旅行の醍醐味は、みんなで撮る集合写真です。せっかくのセブ島旅行、美しい景色をバックにグループ全員が写った写真を残したいものです。そのための撮影グッズを準備しておきましょう。
セルカ棒(自撮り棒)は、グループ写真を撮るのに必須のアイテムです。最近のセルカ棒は、三脚としても使えるタイプが主流で、Bluetoothリモコン付きのものを選べば、離れた場所からシャッターを切ることもできます。AnkerやUlanziのセルカ棒が人気です。
よりしっかりとした三脚があれば、ブレのない高画質な写真が撮れます。Manfrottoのトラベル三脚は、コンパクトに折りたためるにもかかわらず、安定性が高いのでおすすめです。スマートフォン用のホルダーを取り付ければ、スマートフォンでの撮影にも使えます。
スマートフォン用の広角レンズもあると便利です。MOMENTやOlloclipなどから、スマートフォンに取り付けられる広角レンズが発売されています。通常のカメラでは入りきらない大人数のグループも、広角レンズを使えば全員をフレームに収めることができます。
現地で買えるもの・日本から持参すべきもの
「これは日本から持っていくべき?」「現地で買った方がいい?」という疑問は、海外旅行の準備でよくある悩みです。
このセクションでは、セブ島で買えるものと、日本から持参すべきものを明確に分けてご紹介します。うまく使い分けることで、荷物を軽くしながらも快適な旅行を実現できます。
セブ島のショッピングモール(SM City Cebu・Ayala Center Cebu)で買えるもの
セブ島には大型ショッピングモールが複数あり、日用品のほとんどは現地で購入できます。特にSM City CebuとAyala Center Cebuは、観光客にも人気のショッピングスポットです。
これらのモールでは、日焼け止め、虫よけスプレー、シャンプー、ボディソープ、歯ブラシ、ティッシュなどの日用品がすべて揃います。価格も日本と同等かやや安い程度で、品質も問題ありません。
特にユニリーバやP&Gなどのグローバルブランドの製品は日本と同じものが手に入ります。
衣類も現地で購入可能です。H&M、ZARA、ユニクロなどのファストファッションブランドがモール内に出店しており、急に着替えが必要になった場合でも対応できます。また、ローカルブランドのTシャツやサンダルは、お土産としても人気があります。
水着やラッシュガードも購入できますが、サイズ展開が日本ほど豊富ではありません。特にSサイズ以下や、大きめのサイズを必要とする方は、日本で購入しておく方が確実です。
SIMカードは空港やモール内のショップで購入できます。GlobeやSmartのブースがあり、その場で開通手続きまで行ってくれます。価格も500〜800ペソ程度とリーズナブルなので、現地調達がおすすめです。
日本から絶対に持参すべきアイテム(常備薬・日焼け止め・コンタクト用品)
一方で、日本から必ず持参すべきアイテムもあります。これらは現地で入手困難だったり、品質面で不安があったりするものです。
常備薬は絶対に日本から持参してください。日本製の薬は品質が高く、成分も馴染みがあるため安心です。セブ島の薬局でも薬は購入できますが、パッケージが英語やタガログ語で書かれているため、何の薬かわかりにくいです。また、成分量が日本のものと異なる場合もあります。
特に処方薬を服用している方は、旅行日数分+予備を必ず持っていきましょう。
日焼け止めは、高品質なものを日本で購入することをおすすめします。先述の通り、アネッサやビオレなどの日本製日焼け止めは世界的にも評価が高く、紫外線カット効果が優れています。セブ島でも日焼け止めは売っていますが、日本製のものは少なく、偽物が出回っているケースもあります。
コンタクトレンズ用品も日本から持参が必須です。コンタクトレンズ、洗浄液、保存ケースなどは、セブ島では入手しにくいです。特に使い捨てコンタクトレンズは、同じブランドのものが見つからない可能性が高いため、旅行日数分+予備を持っていきましょう。万が一のために、眼鏡も1つ持っておくと安心です。
その他、コスメや化粧品も普段使っているものを持っていくことをおすすめします。海外のコスメは肌に合わない場合がありますし、普段と同じメイクができないとテンションが下がってしまうこともあります。
現地調達がおすすめのアイテム(SIMカード・ミネラルウォーター・虫よけ)
逆に、現地で購入した方が良いものもあります。わざわざ日本で準備する必要がなく、現地調達の方がお得だったり便利だったりするアイテムです。
SIMカードは、空港到着後にすぐ購入できます。GlobeやSmartのブースが到着ロビーにあり、7日間のデータ無制限プランが500〜800ペソ(約1,300〜2,000円)で購入可能です。設定も店員さんがやってくれるので、手間がかかりません。日本で事前に購入する方法もありますが、現地の方が価格が安い場合が多いです。
ミネラルウォーターは、セブ島ではコンビニやスーパーで非常に安く購入できます(500mlで10〜20ペソ程度)。日本から持っていく必要はありません。ただし、セブ島の水道水は飲めませんので、必ずミネラルウォーターを購入して飲むようにしてください。
虫よけスプレーも現地購入で問題ありません。セブ島のドラッグストアやスーパーには、様々な種類の虫よけスプレーが売られています。ただし、子ども用や敏感肌用など、特定のタイプが必要な場合は、日本から持参する方が確実です。
お土産用のお菓子や小物も、もちろん現地で購入します。ドライマンゴー、バナナチップス、ココナッツオイルなど、セブ島ならではのお土産を現地で選ぶのも旅の楽しみの一つです。
機内持ち込み・預け荷物の注意点
空港でのトラブルを避けるために、機内持ち込みと預け荷物のルールを事前に確認しておくことが大切です。特にLCC(格安航空会社)を利用する場合は、手荷物のサイズや重量に厳しい制限があることが多いため、注意が必要です。
液体物の100ml制限と対策
飛行機の機内に持ち込める液体物には、国際的なルールとして「100ml以下の容器に入れ、容量1リットル以下の透明なジッパー付き袋にまとめる」という制限があります。これは、化粧水、乳液、日焼け止め、歯磨き粉、シャンプー、ジェル状の整髪料など、すべての液体・ジェル・クリーム状の製品に適用されます。
対策としては、100ml以下のトラベルサイズの製品を用意するか、空の小さな容器に詰め替えて持っていく方法があります。無印良品やダイソーでは、機内持ち込み用の小さなボトルセットが販売されています。
100mlを超える液体物は、預け荷物(スーツケース)に入れましょう。預け荷物には液体物の容量制限はありませんので、大きなボトルの日焼け止めやシャンプーなども持っていけます。ただし、スーツケースの中で漏れないよう、ビニール袋に入れてから梱包することをおすすめします。
なお、医薬品(液体の処方薬など)は、医師の処方箋や診断書があれば制限の対象外となります。英文の処方箋を用意しておくと、保安検査でスムーズに通過できます。
モバイルバッテリーは機内持ち込みのみ(160Wh以下)
モバイルバッテリー(リチウムイオン電池)は、預け荷物に入れることが禁止されています。必ず機内持ち込みの手荷物に入れてください。これは、リチウムイオン電池が発火した場合に、貨物室では対処が難しいためです。
機内持ち込み可能なモバイルバッテリーの容量制限は160Wh以下です。一般的な10,000mAhのモバイルバッテリーは約37Whなので、まったく問題ありません。ただし、27,000mAh以上の大容量タイプは100Whを超える可能性があるため、事前に確認しておきましょう。
容量(Wh)の計算方法は「mAh × 電圧(V)÷ 1000」です。多くのモバイルバッテリーは3.7Vなので、「mAh × 3.7 ÷ 1000」で計算できます。例えば、10,000mAhのバッテリーなら「10,000 × 3.7 ÷ 1000 = 37Wh」となります。
また、モバイルバッテリーは航空会社によって持ち込み可能な個数が制限されている場合があります。通常は2〜3個までとされていますが、利用する航空会社の規定を事前に確認しておくと安心です。
セブ島への持ち込み禁止品(電子タバコ・ドローン規制など)
フィリピンへの入国時には、持ち込みが禁止されているものがあります。これらを持ち込もうとすると、没収されるだけでなく、罰金や入国拒否の対象となる可能性がありますので、十分に注意してください。
電子タバコ(VAPE)は、フィリピンへの持ち込みが禁止されています。2024年時点で、電子タバコの輸入、販売、使用はフィリピン国内で違法とされており、空港で見つかった場合は没収されます。愛煙家の方は、紙巻きタバコを持っていくか、旅行中は禁煙するしかありません。
ドローンについては、完全に禁止されているわけではありませんが、事前登録や許可が必要な場合があります。フィリピン民間航空局(CAAP)の規定により、一定以上の重量のドローンは登録が必要です。
また、空港周辺、軍事施設周辺、観光地の一部では飛行が禁止されています。セブ島でドローン撮影を計画している方は、事前に最新の規制を確認してください。
その他の一般的な持ち込み禁止品としては、銃器・武器類、違法薬物、偽ブランド品、ポルノ製品などがあります。また、肉製品(ソーセージ、ジャーキーなど)や生鮮食品の持ち込みにも制限がありますので、お土産として持っていく場合は注意が必要です。
よくある質問(FAQ)
セブ島旅行の持ち物に関して、よくいただく質問とその回答をまとめました。出発前の疑問解消にお役立てください。
Q1. セブ島旅行に変換プラグは必要?
A: 基本的には不要です。
フィリピンのコンセントは、日本と同じAタイプ(2本の平行な刃)が主流です。そのため、日本の電化製品をそのまま使用できます。ただし、一部のホテルや施設ではBタイプやCタイプのコンセントが使われている場合もあります。心配な方は、念のためマルチ変換プラグを1つ持っていくと安心です。100円ショップでも購入できます。
なお、電圧は220Vで日本(100V)より高いですが、スマートフォンの充電器やノートパソコンのアダプターは100V〜240V対応のものがほとんどなので、変圧器は不要です。
Q2. 現金はいくら持っていくべき?(1日3,000〜5,000ペソ目安)
A: 1日あたり3,000〜5,000ペソ(約8,000〜13,000円)が目安です。
セブ島ではクレジットカードが使える店舗も増えていますが、ローカルレストランや市場、交通機関では現金払いが基本です。3泊4日の旅行であれば、15,000〜25,000ペソ程度を用意しておくと安心でしょう。
高級レストランやスパ、マリンアクティビティなどはクレジットカードで支払えることが多いため、そのような場所を多く訪れる予定であれば、現金は少なめでも問題ありません。両替は日本国内よりも、セブ島現地のショッピングモール内の両替所で行う方がレートが良い傾向にあります。
Q3. SIMカードとWi-Fiレンタルどちらがおすすめ?
A: 個人旅行ならeSIMまたは現地SIM、グループ旅行ならWi-Fiレンタルがおすすめです。
一人旅やカップル旅行であれば、eSIM(Airalo、Holaflyなど)か現地SIMカード(Globe、Smart)がコストパフォーマンスに優れています。7日間のデータ無制限プランで500〜2,000円程度と、Wi-Fiレンタルよりも安価です。
一方、3〜4人以上のグループ旅行であれば、海外Wi-Fiレンタル(イモトのWiFi、グローバルWiFiなど)を1台シェアする方が割安になる場合があります。また、Wi-Fiレンタルは複数のデバイスを同時接続できるため、タブレットやカメラなどもインターネットに接続したい場合に便利です。
Q4. 日本の薬は持ち込める?
A: 基本的には持ち込み可能です。
市販の常備薬(胃腸薬、頭痛薬、風邪薬など)は、個人使用の範囲であれば問題なく持ち込めます。処方薬についても、旅行に必要な量であれば持ち込み可能ですが、英文の処方箋や診断書を持っていくと、入国審査時にスムーズです。
ただし、向精神薬や麻薬成分を含む薬(咳止めの一部など)は、持ち込みに制限がある場合がありますので、事前に確認が必要です。また、薬は元のパッケージのまま持ち込む方が、中身が何かを説明しやすくなります。
Q5. ジンベイザメツアーで必要な持ち物は?
A: 水着、ラッシュガード、マリンシューズ、防水ケースが必須です。
ジンベイザメツアー(オスロブツアー)では、日焼け止めの使用が禁止されています。これはジンベイザメを守るための環境保護の観点からです。そのため、日焼け対策としてはラッシュガードを着用する必要があります。また、ビーチは岩場が多いため、マリンシューズがあると安全です。
スマートフォンを持っていく場合は、防水ケースに入れましょう。その他、タオル、着替え、酔い止め(船移動があるため)も忘れずに持っていきましょう。
ツアー会社によっては、シュノーケルセットやライフジャケットを貸し出してくれる場合もありますので、事前に確認してください。
Q6. 雨季(6〜10月)の持ち物で追加すべきものは?
A: 折りたたみ傘、レインコート、速乾性の服を追加しましょう。
セブ島の雨季(6〜10月)は、1日に数回のスコール(激しい夕立)が降ることがあります。ただし、一日中雨が降り続くわけではなく、1〜2時間でやむことがほとんどです。折りたたみ傘やレインコートを携帯しておけば、急な雨でも対応できます。
また、速乾性の衣類を選ぶと、濡れてもすぐに乾いて快適です。サンダルは水に強いタイプ(クロックス、KEENのスポーツサンダルなど)がおすすめです。なお、雨季でも晴れ間はありますし、海の透明度は乾季よりも高い場合もあります。雨季だからといって旅行を諦める必要はありません。
まとめ:セブ島旅行の持ち物準備を完璧に
ここまで、セブ島旅行の持ち物について詳しくご紹介してきました。最後に重要なポイントを整理しておきます。
旅行スタイル別おすすめ持ち物
一人旅の方 → 身軽さ重視のパッキング
- 機内持ち込みサイズのバックパック1つで身軽に
- セキュリティグッズ(南京錠、貴重品ケース)を忘れずに
- Grabや翻訳アプリで一人でも安心して行動
カップル旅行の方 → 二人で分担して効率的に
- 共有できるアイテムは1つにまとめて荷物を軽く
- 貴重品は二人で分散して持つ
- 撮影グッズ(三脚、セルカ棒)で思い出を残す
家族旅行の方 → 子どもの年齢別に準備
- 乳幼児:おむつ、離乳食は日本から持参必須
- 幼児:おやつ、着替え多め、日焼け対策強化
- 小学生以上:シュノーケルセット、防水カメラで一緒に楽しむ
グループ旅行の方 → 分担リストを事前に作成
- 延長コード、ドライヤーなど共有アイテムは誰が持つか決めておく
- 幹事は常備薬と緊急連絡先リストを準備
- 撮影グッズで集合写真を撮る
旅行準備の3つのポイント
1. 出発2週間前にリストを作成する
直前になって慌てないよう、出発2週間前には持ち物リストを作成しましょう。この記事のチェックリストを参考に、自分に必要なものをリストアップしてください。特にパスポートの有効期限確認、eTravelの登録、海外旅行保険の加入など、時間がかかるものは早めに対応しましょう。
2. 現地調達できるものは最小限にする
セブ島には大型ショッピングモールがあり、日用品のほとんどは現地で購入できます。荷物を軽くすることで移動が楽になり、お土産を入れるスペースも確保できます。日焼け止め、常備薬、コンタクト用品など、日本から持参すべきものと、現地調達で良いものを区別しましょう。
3. 貴重品は分散して持つ
パスポート、クレジットカード、現金などの貴重品は、すべてを1か所にまとめず、分散して持つことをおすすめします。万が一、盗難や紛失に遭った場合でも、すべてを失うリスクを軽減できます。コピーを取っておくこと、スマートフォンに写真を保存しておくことも忘れずに。
セブ島は、美しい海、温かい人々、おいしい料理が楽しめる素晴らしい旅行先です。この記事を参考に、万全の準備をして、最高のセブ島旅行を楽しんできてください。
素敵な旅になりますように。




