「ドバイ旅行でスマホのネット接続はどうすればいい?」
「おすすめのeSIMを教えてほしい…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
ドバイはブルジュ・ハリファや砂漠ツアー、豪華なショッピングモールなど見どころが満載の人気観光地ですが、現地でのネット接続手段を事前に準備しておかないと、地図アプリが使えず道に迷ってしまったり、タクシーの配車アプリが利用できなかったりと、思わぬトラブルに見舞われてしまいます。
結論からお伝えすると、ドバイ旅行には日本で事前購入できるeSIMがもっとも便利でコスパに優れています。物理SIMカードのように現地で購入する手間もなく、レンタルWi-Fiのように荷物が増えることもありません。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- ドバイでおすすめのeSIM7選(料金・容量・特徴を徹底比較)
- データ無制限プランがあるeSIMサービス
- eSIMの選び方と物理SIMとの違い
- 設定方法と注意点
ドバイは5Gが普及しており、通信環境が非常に良好です。適切なeSIMを選べば、ブルジュ・ハリファの展望台やドバイモールでも快適にネットが使えますよ。ぜひ最後までお読みいただき、あなたのドバイ旅行を快適なものにしてくださいね。
【結論】ドバイ旅行におすすめのeSIM比較一覧表
まずは結論として、ドバイ旅行におすすめのeSIM7社を一覧表で比較していきます。「早くおすすめを知りたい!」という方は、こちらの表を参考にしてくださいね。
海外旅行では通信手段の確保が重要です。ドバイは比較的治安の良い国ですが、万が一のトラブル時に連絡手段がないと困ってしまいます。
ドバイ対応eSIM7社 比較表
| サービス名 | 運営元 | 7日間プラン例 | 無制限プラン | 電話番号 | サポート | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| trifa | 日本企業 | 3GB:1,580円〜 | ○(7日間:4,960円) | × | 24時間日本語 | 初心者に最適 |
| Holafly | アイルランド | 無制限:4,075円 | ○(5日間:3,090円〜) | × | 24時間(自動翻訳) | 無制限プランが充実 |
| World eSIM | 日本企業 | 3GB:1,870円〜 | × | × | 日本語対応 | 大手運営で信頼性高 |
| Airalo | シンガポール | 1GB:約680円〜 | ○ | × | 英語中心 | 最安クラス |
| Nomad SIM | 日本企業 | 3GB:1,980円 | ○ | × | 日本語対応 | QR再読込10回可 |
| eSIM square | 日本企業 | 3GB:1,970円〜 | ○ | × | 日本語対応 | サポート手厚い |
| VOYAGEESIM | 日本企業 | 3GB:1,650円〜 | × | × | 日本語対応 | 料金がリーズナブル |
※料金は2025年12月時点の参考価格です。為替レートにより変動する場合があります。
目的別おすすめeSIM
上記の比較表を踏まえて、目的別におすすめのeSIMをご紹介していきます。
初めてeSIMを使う方・サポート重視の方
→ trifa(トリファ) がおすすめです。24時間365日、日本人スタッフによる日本語サポートを受けられるので、設定でつまずいても安心してくださいね。
データ容量を気にせず使いたい方
→ Holafly(オラフライ) がおすすめです。データ無制限プランが充実しており、動画視聴やSNS投稿を思う存分楽しめます。
とにかく費用を抑えたい方
→ Airalo(エラロ) がおすすめです。1GB約680円〜と業界最安クラスで、ホテルのWi-Fiと併用する方にぴったりです。
それでは、各eSIMサービスの詳細を見ていきましょう。
ドバイでおすすめのeSIM7選【料金・容量・特徴を徹底解説】
ここからは、ドバイ旅行におすすめのeSIM7選について、料金プランや特徴、メリット・デメリットを詳しく解説していきます。実際の利用者の口コミも交えながらご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1位:trifa(トリファ)|24時間日本語サポートで初心者も安心

trifa公式サイトは、株式会社トリファが運営する日本発のeSIMサービスです。世界200カ国以上に対応しており、国内eSIMアプリ利用者数No.1を誇る人気サービスとなっています。
trifaのドバイ向け料金プラン(2025年12月時点)
| 利用日数 | データ容量 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 3日間 | 1GB | 880円 |
| 3日間 | 3GB | 1,580円 |
| 7日間 | 3GB | 1,580円 |
| 7日間 | 10GB | 3,280円 |
| 7日間 | 無制限 | 4,960円 |
trifaの最大の魅力は、24時間365日対応の日本語サポートです。海外旅行中にeSIMが繋がらないトラブルが発生しても、日本人スタッフがチャットで丁寧に対応してくれます。「到着後にeSIMの切り替えができず焦ったが、1時間近くサポートしてもらえた」という口コミもあり、初めてeSIMを使う方でも安心してくださいね。
また、専用アプリから簡単にeSIMを購入・設定できるのも嬉しいポイントです。データ残量もリアルタイムで確認でき、容量が足りなくなった場合はアプリ内で追加チャージが可能です。
メリット
- 24時間日本語サポートで安心
- アプリで購入から設定まで完結
- データ追加チャージが簡単
デメリット
- 無制限プランは他社より若干高め
- 電話番号付きプランがない
2位:Holafly(オラフライ)|データ無制限プランが充実

Holafly公式サイトは、アイルランドに本社を置くグローバルeSIMプロバイダーです。世界200以上の国と地域で利用可能で、データ無制限プランを多数提供しているのが最大の特徴です。
Holaflyのドバイ向け料金プラン(2025年12月時点)
| 利用日数 | データ容量 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 5日間 | 無制限 | 3,090円 |
| 7日間 | 無制限 | 4,075円 |
| 10日間 | 無制限 | 5,060円 |
| 15日間 | 無制限 | 6,930円 |
| 20日間 | 無制限 | 8,800円 |
Holaflyは「データ容量を気にせずネットを使いたい!」という方にぴったりのサービスです。SNSへの写真投稿や動画視聴、ビデオ通話など、普段通りにスマホを使っても通信制限を心配する必要がありません。
また、テザリング機能も利用可能で、1日あたり最大1GBまで他のデバイスとインターネットを共有できます。タブレットやPCを使いたい方にも便利ですよね。
ただし、サポートは英語がベースとなっており、日本語は自動翻訳での対応となります。とはいえ、24時間対応のチャットサポートがあるので、困ったときはすぐに問い合わせできますよ。
メリット
- データ無制限プランが豊富
- テザリングも利用可能
- 6ヶ月以内の返金保証あり
デメリット
- 日本語サポートは自動翻訳
- 電話番号付きプランがない
3位:World eSIM|大手運営で信頼性抜群

World eSIM公式サイトは、東証プライム上場企業の株式会社ビジョンが提供するeSIMサービスです。レンタルWi-Fiの「グローバルWiFi」を運営している会社なので、通信サービスの実績が豊富で信頼性が高いのが魅力です。
World eSIMのドバイ向け料金プラン(2025年12月時点)
| 利用日数 | データ容量 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 1日間 | 300MB | 490円 |
| 3日間 | 1GB | 990円 |
| 7日間 | 3GB | 1,870円 |
| 15日間 | 5GB | 2,750円 |
| 30日間 | 10GB | 4,290円 |
World eSIMは、日本企業が運営しているため、日本語でのサポート体制が充実しています。公式サイトやアプリもすべて日本語に対応しており、eSIM初心者の方でも迷わず利用できます。
また、会員登録後にプランを選んで購入するとQRコードが発行される仕組みで、シンプルな操作で設定が完了します。大手企業ならではの安心感を求める方におすすめですよ。
メリット
- 東証プライム上場企業が運営
- 日本語サポートが充実
- 短期プランから長期プランまで幅広い
デメリット
- データ無制限プランがない
- 料金は中価格帯
4位:Airalo(エラロ)|低価格で世界200カ国対応

Airalo公式サイトは、シンガポール発のグローバルeSIMサービスです。2019年のサービス開始以来、世界200カ国以上に対応し、1,000種類以上のデータプランを提供しています。
Airaloのドバイ(UAE)向け料金プラン(2025年12月時点)
| 利用日数 | データ容量 | 料金(税込目安) |
|---|---|---|
| 7日間 | 1GB | 約680円($4.50) |
| 30日間 | 3GB | 約1,290円($8.50) |
| 30日間 | 5GB | 約1,890円($12.50) |
| 30日間 | 10GB | 約3,030円($20.00) |
| 365日間 | 無制限 | 約13,500円($89.00) |
Airaloの最大の魅力は、業界最安クラスの料金設定です。1GB・7日間プランが約680円から利用でき、ホテルのWi-Fiと併用しながら費用を抑えたい方にぴったりです。
また、専用アプリでリアルタイムにデータ残量を確認でき、足りなくなった場合はその場で追加チャージも可能です。ただし、サポートは英語中心となるため、英語に不安がある方は注意が必要です。
メリット
- 業界最安クラスの料金
- プランの種類が豊富
- アプリでデータ管理が簡単
デメリット
- サポートは英語中心
- 日本語対応は限定的
5位:Nomad SIM|QR再読み込み10回可能で安心

Nomad SIM公式サイトは、日本企業が運営するeSIMサービスです。契約期間の縛りがない「サブスクSIM」として知られており、海外旅行向けのeSIMプランも提供しています。
Nomad SIMのドバイ向け料金プラン(2025年12月時点)
| 利用日数 | データ容量 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 7日間 | 3GB | 1,980円 |
| 15日間 | 5GB | 2,980円 |
| 30日間 | 10GB | 3,980円 |
Nomad SIMの特徴は、QRコードの再読み込みが最大10回まで可能という点です。eSIMの設定でQRコードを読み取る際にエラーが発生しても、何度でもやり直しができるので安心ですよね。スマホの操作に自信がない方でも、焦らずに設定を進められます。
また、データ超過後も期限内は低速無制限で利用できるため、完全にネットが使えなくなることはありません。ドバイ以外のアラブ首長国連邦7つの首長国(アブダビ、シャールジャなど)でも利用可能です。
メリット
- QR再読み込みが10回まで可能
- データ超過後も低速で継続利用可
- 日本企業運営で安心
デメリット
- データ無制限プランは限定的
- 他社と比べてプラン数が少なめ
6位:eSIM square|手厚いサポートで初心者向け

eSIM square公式サイトは、日本企業が運営するeSIMサービスです。海外通信事業を長年手がけている企業が提供しており、サポート体制が非常に手厚いのが特徴です。
eSIM squareのドバイ向け料金プラン(2025年12月時点)
| 利用日数 | データ容量 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 3日間 | 1GB | 1,280円 |
| 7日間 | 3GB | 1,970円 |
| 7日間 | 無制限 | 3,970円 |
| 15日間 | 5GB | 2,980円 |
eSIM squareは、eSIM初心者の方でも安心して利用できるよう、丁寧なサポートを提供しています。設定方法の説明も分かりやすく、公式サイトには画像付きのガイドが用意されています。
また、無制限プランも提供しており、7日間3,970円と比較的リーズナブルな価格設定となっています。日本企業が運営しているため、日本語でのサポートも受けられますよ。
メリット
- サポート体制が手厚い
- 無制限プランがリーズナブル
- 日本企業運営で安心
デメリット
- 知名度は他社と比べてやや低い
- 電話番号付きプランがない
7位:VOYAGEESIM|リーズナブルな料金設定

VOYAGEESIMは、日本企業が運営するeSIMサービスです。世界60カ国以上に対応しており、リーズナブルな料金設定が魅力となっています。
VOYAGEESIMのドバイ向け料金プラン(2025年12月時点)
| 利用日数 | データ容量 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 7日間 | 1GB | 1,100円 |
| 7日間 | 3GB | 1,650円 |
| 15日間 | 5GB | 2,200円 |
| 30日間 | 10GB | 3,850円 |
VOYAGEESIMは、申し込みから約10分で利用開始できる手軽さが魅力です。また、万が一の場合に備えて全額返金制度も設けられており、初めてeSIMを利用する方でも安心して購入できます。
料金は業界でもリーズナブルな部類に入り、コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。日本企業が運営しているため、日本語でのサポートも受けられますよ。
メリット
- 料金がリーズナブル
- 申し込みから10分で利用可能
- 全額返金制度あり
デメリット
- データ無制限プランがない
- 対応国数は他社より少なめ
ドバイeSIMの選び方4つのポイント
eSIMサービスは数多く存在するため、「どれを選べばいいか分からない…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。ここでは、ドバイ旅行でeSIMを選ぶ際の4つのポイントをご紹介していきます。
ポイント1:データ容量は利用目的で選ぶ
海外旅行中のスマホ利用で最も多いのは「地図・ナビアプリの利用」「SNSの閲覧・投稿」「メッセージアプリでの連絡」となっています。これらの利用目的によって、必要なデータ容量は大きく異なります。
データ容量の目安
| 利用目的 | 1日の目安使用量 | 7日間の目安 | おすすめ容量 |
|---|---|---|---|
| Web検索・メール中心 | 100〜300MB | 0.7〜2GB | 3GB |
| 地図アプリ・SNS閲覧 | 300〜500MB | 2〜3.5GB | 5GB |
| SNS投稿・アプリゲーム | 500MB〜1GB | 3.5〜7GB | 10GB |
| 動画視聴・ビデオ通話 | 1GB以上 | 7GB以上 | 無制限 |
ドバイ旅行の場合、ホテルやショッピングモールには無料Wi-Fiが整備されていることが多いので、外出時のみeSIMを使用する方なら3〜5GBあれば十分でしょう。一方、砂漠ツアーなどWi-Fiのない場所でも動画撮影やSNS投稿をしたい方は、無制限プランを選ぶのがおすすめです。
ポイント2:日本語サポートの有無を確認する
海外旅行中にeSIMが繋がらないトラブルが発生した場合、すぐにサポートに問い合わせられるかどうかは非常に重要です。特にeSIMを初めて使う方は、24時間対応の日本語サポートがあるサービスを選ぶことをおすすめします。
日本語サポートが充実しているeSIMサービスとしては、以下が挙げられます。
- trifa:24時間365日、日本人スタッフが対応
- World eSIM:日本企業運営で日本語サポート完備
- Nomad SIM:日本企業運営でサポート体制充実
- eSIM square:手厚い日本語サポート
一方、AiraloやHolaflyなどの海外サービスは、サポートが英語中心となる場合があります。英語でのやり取りに不安がある方は、日本企業が運営するサービスを選ぶと安心ですよ。
ポイント3:通信速度と通信制限をチェックする
eSIMサービスによって、利用できる通信回線(4G/5G)や通信速度は異なります。また、「無制限プラン」と謳っていても、一定のデータ量を超えると速度制限がかかる場合があるので注意が必要です。
ドバイの主要キャリア(Etisalat、du)は5G回線を整備しており、通信速度は日本よりも高速です。eSIMを選ぶ際は、これらの現地キャリアの回線を利用できるサービスを選ぶと、快適にインターネットを楽しめます。
通信速度に関する注意点
- 無制限プランでも1日のテザリング上限がある場合がある(例:Holaflyは1日1GBまで)
- データ容量超過後は低速(128kbps程度)に制限されることが多い
- 混雑時や郊外では速度が低下する可能性がある
ポイント4:電話番号の有無を確認する
ドバイで現地の電話番号が必要かどうかも、eSIM選びの重要なポイントです。結論からお伝えすると、観光目的の短期旅行であれば、電話番号は基本的に不要です。
なぜなら、LINEやWhatsAppなどのメッセージアプリを使えば、データ通信のみで通話やメッセージのやり取りが可能だからです。家族や友人との連絡は、これらのアプリで十分対応できます。
ただし、以下のような場合は電話番号が必要になることがあります。
- 現地のレストラン予約時に電話番号を求められる
- タクシー配車アプリの登録に現地番号が必要
- ビジネス目的で現地企業と連絡を取る
電話番号が必要な場合は、eSIMではなく現地の空港でSIMカードを購入することをおすすめします。ドバイ国際空港では、duやe&(旧Etisalat)のSIMカードを購入できますよ。
eSIMと物理SIMカードの違いを徹底比較
「eSIMと物理SIMカード、どっちを選べばいいの?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。ここでは、両者の違いを詳しく比較していきます。
料金面での比較(eSIM vs 現地SIM vs レンタルWi-Fi)
海外での通信手段は主に「eSIM」「現地SIMカード」「レンタルWi-Fi」「国際ローミング」の4つがあります。それぞれの料金を比較してみましょう。
7日間利用時の料金比較(目安)
| 通信手段 | 料金目安 | データ容量 | 備考 |
|---|---|---|---|
| eSIM(trifa) | 1,580〜4,960円 | 3GB〜無制限 | 事前購入可 |
| eSIM(Airalo) | 680〜3,030円 | 1〜10GB | 最安クラス |
| 現地SIM(du) | 約2,500〜4,000円 | 5〜10GB | 空港で購入 |
| レンタルWi-Fi | 約5,000〜8,000円 | 無制限〜 | 受取・返却必要 |
| 国際ローミング | 約1,000〜3,000円/日 | 制限あり | 高額になりやすい |
料金だけを見ると、eSIM(特にAiralo)が最もコスパが良いことが分かります。現地SIMも比較的安価ですが、空港での購入手続きが必要になります。レンタルWi-Fiは料金が高めで、かつ受取・返却の手間がかかります。
手軽さ・利便性の比較
それぞれの通信手段について、手軽さ・利便性を比較してみましょう。
eSIMの特徴
- 日本で事前購入・設定可能
- 物理的なカードの受取・返却不要
- スマホ1台で完結、荷物が増えない
- データ追加購入がオンラインで簡単
現地SIMカードの特徴
- 現地到着後に購入手続きが必要
- SIMカードの入れ替え作業が必要
- 電話番号付きプランが多い
- 元のSIMカードを紛失するリスクあり
レンタルWi-Fiの特徴
- 複数人でシェアできる
- 複数デバイスを同時接続可能
- 端末の充電・持ち運びが必要
- 受取・返却の手間がある
手軽さの観点では、eSIMが圧倒的に便利です。日本で事前に購入・設定を済ませておけば、ドバイに到着してすぐにネットが使えます。物理的なSIMカードの入れ替えも不要なので、紛失のリスクもありません。
通信品質・速度の比較
通信品質については、eSIMも現地SIMも同じ現地キャリアの回線を利用するため、大きな違いはありません。ドバイの主要キャリア(Etisalat、du)は5G回線を整備しており、どちらを選んでも快適にインターネットを楽しめます。
ただし、eSIMサービスによって利用できるキャリアが異なる場合があります。例えば、trifaやHolaflyはEtisalatの回線を利用することが多く、高速な5G通信が期待できます。
どちらを選ぶべき?目的別おすすめ
最後に、目的別のおすすめをまとめておきます。
eSIMがおすすめの方
- 初めての海外旅行で手軽に準備したい方
- SIMカードの入れ替えが面倒な方
- 荷物を減らしたい方
- 事前に通信手段を確保しておきたい方
現地SIMがおすすめの方
- 現地の電話番号が必要な方
- 長期滞在(1ヶ月以上)の方
- ビジネス目的で現地企業と連絡を取る方
レンタルWi-Fiがおすすめの方
- 複数人で旅行する方(シェアでコスト削減)
- PCやタブレットも使いたい方
- eSIM非対応のスマホを使っている方
ドバイeSIMのメリット5つ
eSIMを利用するメリットについて、より詳しく解説していきます。「本当にeSIMで大丈夫かな?」と不安に感じている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
メリット1:日本で事前購入・設定できる
海外旅行の準備は出発前に済ませておくことが大切です。eSIMなら、日本にいる間にオンラインで購入し、スマホに設定を済ませておくことができます。
現地到着後に慌ててSIMカードを探したり、英語でプランを選んだりする必要がないので、旅行の最初からストレスフリーで過ごせますよ。空港に着いたらすぐに観光を始められるのは、大きなメリットですよね。
メリット2:到着後すぐにネットが使える
eSIMを事前に設定しておけば、ドバイに到着して飛行機を降りた瞬間からネットが使えます。入国審査を待っている間に、家族に「無事到着したよ」とLINEを送ることも可能です。
また、空港からホテルまでの移動手段を調べたり、タクシー配車アプリを使ったりすることもできます。初めてのドバイでも、地図アプリがあれば道に迷う心配がありません。
メリット3:SIMカードの入れ替え不要で紛失リスクなし
物理SIMカードを使う場合、日本のSIMカードを取り出して現地SIMに入れ替える必要があります。この作業中にSIMカードを落としたり、なくしたりするリスクがあります。
eSIMなら、物理的なカードの入れ替えは一切不要です。スマホの設定画面から回線を切り替えるだけなので、紛失のリスクがありません。また、帰国後に日本の回線に戻すのも簡単です。
メリット4:レンタルWi-Fiより荷物が減る
レンタルWi-Fiは便利ですが、Wi-Fiルーター本体と充電器を持ち歩く必要があります。バッテリー切れを心配して、モバイルバッテリーも持っていく方も多いのではないでしょうか。
eSIMなら、追加の荷物は一切不要です。いつも使っているスマホだけで完結するので、身軽に観光を楽しめます。ドバイは暑い時期も多いので、荷物が少ないのは嬉しいポイントですよね。
メリット5:データ追加購入がオンラインで簡単
旅行中にデータ容量が足りなくなっても、eSIMならオンラインで簡単に追加購入できます。専用アプリやWebサイトから数タップで購入手続きが完了し、すぐに使えるようになります。
現地SIMの場合は、店舗に行ってチャージする必要があることも。eSIMなら、ホテルの部屋やレストランにいながら、いつでもデータを追加できて便利です。
ドバイeSIMのデメリットと注意点
eSIMにはメリットだけでなく、デメリットや注意点もあります。購入前にしっかり確認しておきましょう。
デメリット1:対応機種が限られる
eSIMを利用するには、eSIM対応のスマートフォンが必要です。すべてのスマホがeSIMに対応しているわけではないので、事前に確認が必要です。
eSIM対応の主な機種
| メーカー | 対応機種 |
|---|---|
| iPhone | iPhone XS / XS Max / XR 以降 |
| Google Pixel | Pixel 3 以降 |
| Samsung Galaxy | Galaxy S20 以降 |
| Xperia | Xperia 1 III 以降 |
お手持ちのスマホがeSIM対応かどうかは、設定画面の「モバイル通信」や「SIM管理」から確認できます。また、電話アプリで「*#06#」を入力して「EID」が表示されれば、eSIM対応機種です。
デメリット2:電話番号付きプランが少ない
先ほども触れましたが、eSIMはデータ通信専用のプランがほとんどです。現地の電話番号が付いているプランは非常に少なく、電話番号が必要な方には向いていません。
ただし、LINEやWhatsApp、Skypeなどのアプリを使えば、データ通信だけで通話が可能です。観光目的の短期旅行であれば、これらのアプリで十分対応できるでしょう。
デメリット3:複数人でのシェアには向かない
eSIMは基本的に1つのデバイスでしか使えません。レンタルWi-Fiのように、複数人でシェアして使うことは難しいです。
家族や友人と一緒に旅行する場合は、それぞれがeSIMを購入する必要があります。ただし、trifaなどの一部サービスでは「まとめ買い割引」があり、複数枚購入すると最大10%オフになることも。複数人で旅行する方は、割引制度を活用してみてくださいね。
注意点:SIMロック解除を忘れずに
海外旅行中のスマホトラブルとして「通信ができない」という声が多く挙げられています。その原因の一つが、SIMロックの解除忘れです。
SIMロックとは、契約中の通信事業者以外のSIMを利用できないように制限する機能のことです。大手キャリア(docomo、au、SoftBank)で購入したスマホには、SIMロックがかかっている場合があります。
SIMロック解除は、各キャリアのショップやオンラインで手続きできます。オンラインなら数分で完了しますが、混雑状況によっては時間がかかることも。出発の1週間前までには解除を済ませておくことをおすすめします。
ドバイeSIMの設定方法【iPhone・Android別】
eSIMの設定は、一見難しそうに感じるかもしれませんが、実際は10分程度で完了します。ここでは、iPhoneとAndroidそれぞれの設定方法を詳しく解説していきます。
事前準備:対応機種とSIMロック解除の確認方法
eSIMを利用する前に以下の2点を確認しておきましょう。
1. eSIM対応機種の確認方法
- iPhone:「設定」→「一般」→「情報」→「利用できるSIM」に「eSIM」と表示されていればOK
- Android:「設定」→「デバイス情報」→「SIMカードステータス」で「EID」が表示されていればOK
2. SIMロック解除の確認方法
- iPhone:「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」が「SIMロックなし」と表示されていればOK
- Android:他社のSIMカードを挿入して通信できるか確認(確認が難しい場合は各キャリアに問い合わせ)
iPhoneでのeSIM設定手順
iPhoneでのeSIM設定手順を、画像なしでも分かりやすく解説していきます。
ステップ1:QRコードを準備する
eSIMを購入すると、メールでQRコードが届きます。このQRコードを別のデバイス(PC、タブレット、別のスマホ)に表示するか、紙に印刷しておきましょう。
ステップ2:eSIMを追加する
- 「設定」アプリを開く
- 「モバイル通信」をタップ
- 「eSIMを追加」をタップ
- 「QRコードを使用」を選択
- QRコードをカメラでスキャン
ステップ3:eSIMをアクティベートする
- 「モバイル通信プランを追加」をタップ
- プランの名前を設定(例:「ドバイ旅行」)
- 「続ける」をタップして完了
ステップ4:現地到着後の切り替え
- 「設定」→「モバイル通信」を開く
- 「モバイルデータ通信」で追加したeSIMを選択
- 「データローミング」をオンにする
AndroidでのeSIM設定手順
Androidでの設定手順は機種によって若干異なりますが、基本的な流れは以下の通りです。
ステップ1:QRコードを準備する
iPhoneと同様に、QRコードを別のデバイスに表示するか印刷しておきます。
ステップ2:eSIMを追加する
- 「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」または「接続」をタップ
- 「SIM」または「SIMカードマネージャー」をタップ
- 「eSIMを追加」または「+」をタップ
- 「QRコードをスキャン」を選択
- QRコードをカメラでスキャン
ステップ3:eSIMを有効化する
- 追加されたeSIMをタップ
- 「有効にする」をタップ
ステップ4:現地到着後の切り替え
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」を開く
- 「モバイルデータ」で追加したeSIMを選択
- 「データローミング」をオンにする
現地到着後の回線切り替え方法
ドバイに到着したら、機内モードを解除してeSIMの回線に切り替えます。この時、必ず「データローミング」をオンにすることを忘れないでください。
データローミングがオフのままだと、eSIMを設定していてもインターネットに接続できません。多くのトラブルはこの設定忘れが原因なので、しっかり確認しておきましょう。
また、日本のSIMカード(物理SIM)のデータ通信はオフにしておくことをおすすめします。誤って日本の回線でローミングしてしまうと、高額な請求が発生する可能性があります。
ドバイ空港で無料eSIMがもらえる!活用方法を解説
意外と知られていませんが、ドバイ国際空港では無料のeSIM・SIMカードが配布されています。この無料eSIMを上手に活用すれば、通信費を節約できますよ。
空港で配布されている無料eSIMの概要
ドバイ国際空港では入国者向けに無料のeSIM・SIMカードを配布しています。
無料eSIM・SIMカードの内容(2025年12月時点)
| キャリア | データ容量 | 有効期限 | 配布場所 |
|---|---|---|---|
| du | 10GB | 24時間 | イミグレーション |
| e&(旧Etisalat) | 10GB | 24時間 | 空港内ショップ |
以前は1GBだった無料データが、2025年には10GBに大幅増量されました。24時間という短い有効期限ではありますが、短期トランジットの方には十分な容量です。
無料eSIMの入手方法と設定手順
duの無料SIMカード
入国審査(イミグレーション)を通過する際に、係員から無料のSIMカードを受け取れます。物理SIMカードなので、スマホに挿入して使用します。
e&の無料eSIM
空港内のe&ショップで、QRコードをスキャンしてeSIMをインストールできます。店頭に掲示されているQRコードを読み取るか、スタッフに声をかけて案内を受けましょう。
無料eSIMだけで足りる?2日目以降の通信対策
無料eSIMは24時間しか使えないため、2日以上滞在する場合は別途eSIMを用意する必要があります。
おすすめの対策は以下の通りです。
対策1:日本で事前にeSIMを購入しておく
最もおすすめの方法です。日本で購入したeSIMをメインで使い、無料eSIMは予備として活用しましょう。
対策2:無料eSIMを2キャリア分使う
duとe&の両方から無料eSIMを入手すれば、計48時間(2日間)は無料で通信できます。ただし、設定の手間がかかるので、旅行日程が3日以上の場合はおすすめしません。
対策3:初日は無料eSIMを使い、2日目以降にeSIMを購入
到着初日は無料eSIMで過ごし、ホテルのWi-Fiを使って2日目以降のeSIMをオンラインで購入する方法もあります。ただし、設定でトラブルが起きた場合に困るので、できれば事前購入がおすすめです。
結論として、短期トランジット以外の方は、日本で事前にeSIMを購入しておくのが最も安心です。無料eSIMはあくまで「おまけ」として考えておきましょう。
ドバイの通信環境と主要キャリア情報
eSIMを選ぶ前に、ドバイの通信環境について知っておくと安心です。ここでは、ドバイの通信事情と主要キャリアの情報をご紹介します。
ドバイの通信速度は日本より速い?(5G普及状況)
UAEは世界でもトップクラスの5G普及率を誇っています。ドバイ市内のほとんどのエリアで5G通信が利用可能で、通信速度は日本よりも高速です。
ドバイと日本の通信速度比較(2025年データ)
| 項目 | ドバイ | 日本 |
|---|---|---|
| モバイル回線(下り中央値) | 約200Mbps | 約70Mbps |
| 5Gカバー率(都市部) | 約95% | 約70% |
実際にドバイでeSIMを使った方からは、「ブルジュ・ハリファの展望台でも700Mbps以上の速度が出た」「メトロの地下でも50Mbps程度で快適だった」という報告が寄せられています。通信環境については、心配する必要はなさそうですね。
主要キャリア2社(Etisalat・du)の特徴
ドバイの通信市場は、Etisalat(e&)とduの2社が独占しています。
Etisalat(e&)
- シェア率:約61%
- 特徴:UAEで最大手の通信会社
- 5Gネットワークの整備が進んでいる
- 高速・安定した通信品質
du
- シェア率:約39%
- 特徴:観光客向けプランが充実
- 空港での無料SIM配布を行っている
- Etisalatよりやや安価なプランが多い
eSIMサービスによって、どちらのキャリアの回線を利用するかが異なります。どちらのキャリアも通信品質は良好なので、大きな心配は不要です。
観光エリア別の通信状況
ダウンタウン・ドバイ(ブルジュ・ハリファ周辺)
ドバイの中心部で、5G通信が最も安定しているエリアです。ブルジュ・ハリファの展望台「At the Top」でも、問題なくネットが使えます。
ドバイモール・ドバイマリーナ
大型商業施設内は無料Wi-Fiも整備されていますが、混雑時は速度が低下することも。eSIMがあると安心です。
パーム・ジュメイラ
人工島ですが、通信環境は良好です。ビーチリゾートでもSNS投稿がサクサクできます。
砂漠ツアー(デザートサファリ)
郊外に出ると通信速度が低下することがありますが、基本的な通信は可能です。ただし、Wi-Fiはないので、eSIMが必須です。
ハッタ地区
ドバイから日帰りで行ける山岳リゾートですが、オマーン領を通過するため注意が必要です。eSIMによってはローミング料金が発生する場合があるので、事前に確認しておきましょう。
よくある質問(FAQ)
ドバイのeSIMに関して、よくある質問をまとめました。
Q1. ドバイ旅行は何日間用のeSIMがおすすめ?
A:滞在日数+1日分のプランを選ぶのがおすすめです。
ドバイ旅行の人気日程は4泊6日〜5泊7日が多いので、7日間プランを選ぶ方が多いです。飛行機の遅延などで滞在が延びる可能性も考慮して、少し余裕を持ったプランを選ぶと安心ですよ。
Q2. データ無制限プランでも通信制限はある?
A:サービスによって異なりますが、テザリングに制限がある場合が多いです。
例えば、Holaflyの無制限プランでは、テザリングは1日1GBまでという制限があります。スマホ単体での利用は本当に無制限ですが、PCやタブレットとシェアする場合は注意が必要です。
また、極端に大量のデータを使用した場合、一時的に速度制限がかかることもあります。通常の観光利用であれば問題ありませんが、動画のライブ配信など大量データを使う予定の方は、事前にサービス提供元に確認することをおすすめします。
Q3. eSIMでLINEやInstagramは使える?
A:はい、問題なく使えます。
eSIMはデータ通信専用ですが、LINEやInstagram、X(旧Twitter)などのSNSアプリは、すべてデータ通信で動作します。日本にいる時と同じように、メッセージの送受信や写真・動画の投稿が可能です。
LINEの電話機能も、データ通信を利用しているので問題なく使えます。ただし、ビデオ通話はデータ消費量が多いので、無制限プランか大容量プランを選ぶことをおすすめします。
Q4. ドバイで電話番号付きのeSIMはある?
A:eSIMで電話番号付きのプランは非常に少ないです。
ドバイ対応のeSIMサービスのほとんどは、データ通信専用です。現地の電話番号が必要な場合は、ドバイ空港でduやe&のSIMカードを購入することをおすすめします。
ただし、観光目的であれば電話番号は基本的に不要です。レストランの予約やタクシー配車は、アプリやWhatsAppで対応できることがほとんどです。
Q5. eSIMは何日前に購入すべき?
A:出発の3日〜1週間前がおすすめです。
eSIMは購入後すぐに設定できますが、万が一設定でトラブルがあった場合に備えて、出発の数日前には購入・設定を済ませておくことをおすすめします。
ほとんどのeSIMサービスでは、購入から30〜90日以内に利用を開始すればOKなので、早めに購入しても問題ありません。
Q6. QRコードがエラーで読み取れない場合は?
A:以下の対処法を試してみてください。
- Wi-Fiに接続してから再試行:eSIMの設定にはインターネット接続が必要です
- カメラのピントを合わせる:QRコードがぼやけていると読み取れません
- 画面の明るさを上げる:QRコードを表示しているデバイスの明るさを最大にしてみてください
- 手動でコードを入力:多くのサービスでは、QRコードの代わりに手動入力用のコードも提供されています
- サポートに問い合わせ:上記で解決しない場合は、各サービスのカスタマーサポートに連絡しましょう
Nomad SIMのように、QRコードの再読み込みが10回まで可能なサービスもあります。設定に不安がある方は、こうしたサービスを選ぶと安心ですよ。
まとめ:ドバイ旅行のeSIM選びで失敗しない3つのポイント
ここまで、ドバイ旅行におすすめのeSIM7選と、選び方のポイントを詳しく解説してきました。最後に、eSIM選びで失敗しないための3つのポイントをまとめておきます。
利用目的別おすすめまとめ
初心者・サポート重視の方
→ trifa(トリファ) :24時間日本語サポートで安心
データ容量を気にせず使いたい方
→ Holafly(オラフライ) :データ無制限プランが充実
費用を抑えたい方
→ Airalo(エラロ) :業界最安クラスの料金
大手企業の安心感を求める方
→ World eSIM :東証プライム上場企業が運営
失敗しない3つのポイント
ポイント1:事前に対応機種とSIMロック解除を確認する
eSIMを購入しても、スマホが対応していなければ使えません。出発前に必ず確認し、SIMロックがかかっている場合は解除しておきましょう。
ポイント2:データ容量は少し余裕を持って選ぶ
「足りなくなったらどうしよう」という不安を感じながら旅行するのはもったいないです。利用目的に合わせて、少し余裕のある容量を選びましょう。
ポイント3:日本で事前に購入・設定を済ませておく
現地に着いてから慌てて購入・設定するのは避けましょう。日本にいる間に準備を済ませておけば、ドバイに到着してすぐにネットが使えます。
次のアクション
ドバイ旅行の計画を立てている方は、ぜひ早めにeSIMの準備を始めてみてくださいね。この記事で紹介したeSIMサービスは、いずれもオンラインで簡単に購入できます。
素敵なドバイ旅行になることを願っています!



