【2026年最新】アメリカ旅行の持ち物完全ガイド!必需品チェックリスト&現地調達できる場所も紹介

【2026年最新】アメリカ旅行の持ち物完全ガイド!必需品チェックリスト&現地調達できる場所も紹介

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【2026年最新】アメリカ旅行の持ち物完全ガイド!必需品チェックリスト&現地調達できる場所も紹介

「アメリカ旅行の準備、何を持っていけばいいか分からない…」

「忘れ物をして現地で困ったらどうしよう…」

このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。初めてのアメリカ旅行はもちろん、久しぶりに渡航される方も、持ち物リストを前にすると不安になるものです。

結論からお伝えすると、アメリカ旅行で絶対に忘れてはいけないのは「ESTA(電子渡航認証)」「パスポート」「タップ機能付きクレジットカード」「チップ用の1ドル札」の4つです。特にESTAは出発72時間前までに申請が必要なため、早めの準備が欠かせません。

本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。

この記事のポイント
  • アメリカ入国に必須の持ち物5選と準備方法
  • アメリカ特有のチップ文化と1ドル札の準備
  • 忘れ物をしたときに現地調達できる場所(Walmart・Target・CVS)
  • エリア別・季節別の追加持ち物リスト
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目次
  1. 【結論】アメリカ旅行の持ち物チェックリスト一覧
  2. 絶対に忘れてはいけない!アメリカ入国に必須の持ち物5選
    1. パスポート(残存期間90日以上を推奨)
    2. ESTA(電子渡航認証システム)の申請方法と注意点
    3. 航空券(eチケット控え)の準備と保存方法
    4. クレジットカード(タップ機能付き・2枚以上)の選び方
    5. 海外旅行保険証と緊急連絡先の準備
  3. アメリカ特有!チップ用の現金と1ドル札の準備
    1. アメリカのチップ文化と相場一覧
    2. 1ドル札・5ドル札を多めに用意すべき理由
    3. 現金の目安金額と両替のコツ
  4. 電子機器・通信手段の持ち物リスト
    1. スマートフォン(SIMロック解除必須)
    2. eSIM・海外SIM・Wi-Fiレンタルの比較
    3. 充電器・モバイルバッテリー(機内持ち込み必須)
    4. 変圧器は不要!日本の電化製品がそのまま使える理由
  5. 衣類・日用品のパッキングリスト
    1. 衣類は日数+1日分が基本
    2. 常備薬・処方薬と英文処方箋の準備
    3. スキンケア・化粧品(100ml以下の液体物制限)
    4. 歯ブラシ・アメニティ類(アメリカのホテル事情)
  6. 機内持ち込み・預け荷物の注意点とTSAルール
    1. TSAロック対応スーツケースが必須な理由
    2. 液体物の持ち込み制限(100mlルール)
    3. 持ち込み禁止品リスト(食品・医薬品・電子機器)
  7. 忘れたときも安心!現地調達できる場所ガイド
    1. Walmart(ウォルマート)で買えるもの
    2. Target(ターゲット)で買えるもの
    3. CVS・Walgreens(ドラッグストア)で買えるもの
    4. 日本から持参すべきもの(現地で手に入りにくいもの)
  8. アメリカ旅行で役立つおすすめアプリ7選
    1. Uber・Lyft(配車アプリ)
    2. Google翻訳・DeepL(翻訳アプリ)
    3. Yelp(レストラン検索アプリ)
    4. Currency・XE(為替計算アプリ)
  9. アメリカ旅行のルール・マナーと注意点
    1. チップの払い方・相場まとめ
    2. 治安対策と貴重品の管理方法
    3. レストラン・ショップでのマナー
  10. 【エリア・季節別】追加で持っていくべきもの
    1. ニューヨーク(東海岸)の持ち物
    2. ロサンゼルス(西海岸)の持ち物
    3. ラスベガス・グランドキャニオン(砂漠地帯)の持ち物
    4. フロリダ(南部)の持ち物
  11. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. アメリカ旅行に変圧器は必要ですか?
    2. Q2. 現金はいくら持っていけばいいですか?
    3. Q3. ESTAの申請はいつまでにすればいいですか?
    4. Q4. アメリカに持ち込めない食品は何ですか?
    5. Q5. 忘れ物をしたらどこで買えますか?
    6. Q6. チップはクレジットカードで払えますか?
  12. まとめ:アメリカ旅行の持ち物準備を完璧に

【結論】アメリカ旅行の持ち物チェックリスト一覧

まずは、アメリカ旅行に必要な持ち物を一覧表でご確認ください。必須度と現地調達の可否、さらに調達できる場所まで記載していますので、パッキングの参考にしていただければと思います。

カテゴリアイテム必須度現地調達調達場所
貴重品パスポート(残存90日以上推奨)◎必須×
貴重品ESTA(電子渡航認証)◎必須×公式サイトで事前申請
貴重品航空券(eチケット)◎必須×
貴重品クレジットカード(タップ機能付き・2枚以上)◎必須×
貴重品現金(1ドル札を多めに・チップ用)◎必須空港・両替所
貴重品海外旅行保険証◎必須×
電子機器スマートフォン(SIMロック解除済み)◎必須×
電子機器充電器・モバイルバッテリー◎必須Target、Walmart
電子機器eSIM/SIMカード/Wi-Fiルーター◎必須空港・事前購入推奨
衣類着替え(日数+1日分)◎必須Target、Walmart
衣類羽織りもの(冷房対策)○推奨Target、Walmart
日用品常備薬・処方薬(英文処方箋)◎必須CVS、Walgreens
日用品歯ブラシ・歯磨き粉○推奨CVS、Target
日用品スキンケア用品(100ml以下)○推奨CVS、Target
便利グッズTSAロック対応スーツケース○推奨
便利グッズエコバッグ○推奨Target、ダイソー
便利グッズネックピロー・アイマスク△あると便利Target、空港

外務省海外安全ホームページでは、アメリカ渡航に関する最新の安全情報が公開されていますので、出発前に必ず確認しておきましょう。

持ち物選びの3つのポイント

  1. 貴重品は分散して持つ:パスポートとクレジットカードは別々の場所に保管し、盗難リスクを分散させましょう
  2. 現地調達できるものは最小限に:日用品の多くはWalmartやTargetで購入できますので、荷物を軽くしたい方は現地調達も選択肢に入れてください
  3. チップ用の1ドル札は多めに:アメリカ特有のチップ文化に対応するため、1ドル札は1日あたり10枚程度用意しておくと安心です

このチェックリストを活用して、漏れのない準備を進めていきましょう。次のセクションでは、各アイテムについて詳しく解説していきます。

絶対に忘れてはいけない!アメリカ入国に必須の持ち物5選

アメリカ旅行において、これだけは絶対に忘れてはいけないという最重要アイテムが5つあります。これらを忘れてしまうと、そもそも入国できなかったり、現地で著しく行動が制限されたりする可能性があります。出発前に何度もチェックして、万全の態勢で旅立ちましょう。

パスポート(残存期間90日以上を推奨)

アメリカ入国において、パスポートは最も重要な身分証明書です。

アメリカ入国時にはパスポートの残存有効期間が「滞在予定期間以上」あれば入国可能とされています。ただし、入国審査をスムーズに通過するためには、帰国日から90日以上の残存期間があることが推奨されています。

パスポートの有効期限が旅行日程ギリギリの場合、入国審査官の判断によってはトラブルになる可能性もありますので、余裕を持った準備をおすすめします。

もし有効期限が近づいている場合は、早めに更新手続きを行いましょう。パスポートの更新には通常1〜2週間程度かかりますので、出発の1ヶ月前までには確認しておくと安心です。

また、万が一の紛失や盗難に備えて、パスポートのコピーを取っておくことも非常に重要です。コピーは原本とは別の場所(スーツケースの中など)に保管し、さらにスマートフォンにも写真を保存しておくと、いざというときに役立ちます。

アメリカでパスポートを紛失した場合、在米日本大使館・総領事館で「帰国のための渡航書」を発給してもらう必要がありますが、その際にコピーがあると手続きがスムーズになります。

ESTA(電子渡航認証システム)の申請方法と注意点

ESTAとは「Electronic System for Travel Authorization」の略で、日本国籍の方がビザなしでアメリカに渡航する際に必要な電子渡航認証システムです。

ESTA申請の重要ポイントをまとめると以下の通りです。

申請方法
申請はESTA公式サイト(https://esta.cbp.dhs.gov/)から行います。

ここで注意していただきたいのが、類似の非公式サイトが多数存在することです。非公式サイトで申請すると、正規の申請料($21)の数倍の手数料を請求されることがありますので、必ず公式サイトから申請してください。

申請料金と有効期間
2025年現在、ESTA申請料は$21(約3,200円)です。一度承認されると2年間有効で、その間は何度でもアメリカに渡航できます。ただし、パスポートを更新した場合は、ESTAも再申請が必要になりますのでご注意ください。

申請タイミング
申請から承認までは通常72時間以内ですが、審査状況によってはそれ以上かかることもあります。出発の1週間前までには申請を完了させておくことを強くおすすめします。

空港のチェックインカウンターでESTA未申請が発覚すると、搭乗を拒否される可能性がありますので、くれぐれもご注意ください。

航空券(eチケット控え)の準備と保存方法

現在、ほとんどの航空会社ではeチケット(電子航空券)が主流となっています。予約完了後にeチケット控えをメールで受け取ることができます。

eチケットの管理方法として、以下の3つを実践することをおすすめします。

  1. スマートフォンに保存:航空会社のアプリをダウンロードし、搭乗券をアプリ内に保存しておきましょう。オフラインでも表示できるよう、事前に読み込んでおくと安心です。
  2. 紙での印刷:スマートフォンの電池切れや故障に備えて、eチケット控えを紙に印刷しておくことも重要です。A4サイズで1部印刷し、手荷物に入れておきましょう。
  3. クラウドに保存:GmailやiCloudなどのクラウドサービスにもeチケットのPDFを保存しておくと、万が一スマートフォンを紛失しても、別の端末からアクセスできます。

予約確認番号(6桁の英数字)は特に重要ですので、メモ帳アプリなどにも控えておくと良いでしょう。

クレジットカード(タップ機能付き・2枚以上)の選び方

アメリカはクレジットカード社会と言われるほど、カード決済が普及しています。アメリカではVISAとMastercardの加盟店が最も多く、ほぼすべての店舗で利用可能です。

タップ機能(コンタクトレス決済)がおすすめな理由
最近のアメリカでは、タップ機能(VISAタッチ、Mastercardコンタクトレス)による決済が急速に普及しています。カードを端末にかざすだけで支払いが完了するため、暗証番号入力の手間がなく、スピーディーで安全です。

また、カードを店員に渡す必要がないため、スキミング(カード情報の不正読み取り)のリスクも軽減できます。

おすすめのクレジットカード

  • エポスカード:年会費無料で海外旅行保険が自動付帯。渡航するだけで補償が受けられるため、初めての海外旅行にもおすすめです。
  • 楽天プレミアムカード:年会費11,000円(税込)ですが、世界中の空港ラウンジが使える「プライオリティパス」が無料で付帯。長時間のトランジットがある方には特におすすめです。

2枚以上持っていくべき理由
万が一、1枚のカードが使えなくなった場合(磁気不良、利用限度額超過など)に備えて、最低2枚は持っていくことをおすすめします。また、VISAとMastercardなど、異なる国際ブランドのカードを組み合わせると、より多くの店舗で利用できます。

高額紙幣に関する注意点
アメリカでは、50ドル札や100ドル札は偽札を警戒されることが多く、小さな店舗では受け取りを断られることがあります。両替の際は「20ドル札以下を多めに」とリクエストしましょう。

海外旅行保険証と緊急連絡先の準備

アメリカは医療費が非常に高額な国として知られています。アメリカで盲腸の手術を受けた場合、入院費を含めて300万円以上かかることも珍しくありません。万が一に備えて、海外旅行保険への加入は必須と言えます。

海外旅行保険の種類

  1. クレジットカード付帯保険:年会費無料のエポスカードでも、傷害死亡・後遺障害で最高500万円、傷害治療費用で200万円までの補償が自動付帯しています。ただし、補償内容には上限がありますので、心配な方は追加の保険加入を検討してください。
  2. 単独の海外旅行保険:損保ジャパン、東京海上日動、AIG損保などの保険会社が提供する海外旅行保険は、補償内容が充実しており、24時間日本語対応のサポートデスクも利用できます。出発当日でも空港で加入できますが、インターネットで事前に加入する方が保険料が安くなることが多いです。

緊急連絡先のメモ
以下の連絡先を紙にメモし、スマートフォンにも保存しておきましょう。

  • 在アメリカ合衆国日本国大使館:+1-202-238-6700
  • クレジットカード会社の緊急連絡先(紛失・盗難時)
  • 海外旅行保険のサポートデスク
  • 宿泊先ホテルの電話番号

アメリカ特有!チップ用の現金と1ドル札の準備

アメリカ旅行で多くの日本人が戸惑うのが「チップ文化」です。日本にはないこの習慣に対応するため、現金、特に1ドル札の準備が欠かせません。ここでは、チップの相場や支払い方法、現金の準備について詳しく解説していきます。

アメリカのチップ文化と相場一覧

チップとは、サービスを提供してくれたスタッフへの感謝の気持ちを表すお金のことです。アメリカではチップは「任意」ではなく「ほぼ義務」として認識されています。サービス業で働く人々の給与体系にはチップ収入が組み込まれており、チップを払わないことは失礼にあたるとされています。

シーン別チップの相場

シーンチップの相場支払い方法
レストラン(テーブルサービス)税抜き価格の15〜20%レシートに記入 or 現金
タクシー・Uber・Lyft運賃の15〜20%アプリ内 or 現金
ホテルのベルボーイ$1〜2/荷物1個現金(その場で渡す)
ホテルのハウスキーピング$2〜5/日現金(枕元やテーブルに置く)
バーテンダードリンク1杯につき$1〜2現金
ヘアサロン・スパ料金の15〜20%カード or 現金
空港のスカイキャップ$1〜2/荷物1個現金

チップが不要な場面

  • ファストフード店(セルフサービス)
  • コンビニエンスストア
  • スーパーマーケット
  • テイクアウト(持ち帰り)の場合

レストランでの支払いは少し複雑に感じるかもしれませんが、実際にやってみると簡単です。お会計時にレシートが渡されたら、「Tip」の欄にチップ金額を記入し、「Total」に合計金額を書いて署名するだけです。計算が面倒な場合は、税抜き価格の20%を目安にすると良いでしょう。

1ドル札・5ドル札を多めに用意すべき理由

アメリカ旅行で特に重要なのが、1ドル札と5ドル札の準備です。両替時に小額紙幣を多めにリクエストすることが可能です。

1ドル札が必要な場面

  1. ホテルのベルボーイへのチップ:荷物を部屋まで運んでもらったら、その場で$1〜2を渡します。スーツケース2個なら$2〜4が目安です。
  2. ハウスキーピングへのチップ:毎朝、枕元やナイトテーブルに$2〜5を置いておきます。「Thank you」と書いたメモを添えると、より丁寧です。
  3. タクシーやUberの現金払い:アプリ内でチップを支払える場合が多いですが、現金で渡すドライバーに喜ばれることもあります。
  4. バーでの支払い:ドリンクを1杯注文するたびに$1をカウンターに置くのがスマートなスタイルです。

用意すべき1ドル札の目安
1週間のアメリカ旅行なら、1ドル札を50〜70枚程度用意しておくと安心です。両替所では通常、20ドル札が中心に渡されますので、「Could I have some one-dollar bills, please?(1ドル札も入れてもらえますか?)」とリクエストしましょう。

高額紙幣(50ドル・100ドル札)の注意点
アメリカでは偽札が社会問題となっているため、50ドル札や100ドル札は受け取りを断られることがあります。特に小さな店舗やタクシーでは「No large bills(高額紙幣お断り)」と表示されていることも。20ドル札以下の紙幣を中心に両替することをおすすめします。

現金の目安金額と両替のコツ

クレジットカード大国のアメリカですが、現金が必要な場面も少なくありません。

旅行日数別の現金目安

旅行日数現金の目安(チップ込み)
3〜4日$150〜200(約23,000〜30,000円)
5〜7日$200〜300(約30,000〜45,000円)
1週間以上$300〜500(約45,000〜75,000円)

※1ドル=150円で計算

両替のコツ

  1. 日本で両替する場合:空港や銀行、外貨両替専門店で両替できます。レートは店舗によって異なりますので、事前に比較サイトで確認すると良いでしょう。
  2. アメリカで両替する場合:空港の両替所はレートが悪いことが多いため、急ぎでなければ市内の銀行や両替所を利用しましょう。
  3. ATMでのキャッシング:VISAやMastercardのマークがあるATMで、クレジットカードのキャッシング機能を使ってドルを引き出すことも可能です。手数料とレートを考慮すると、両替よりお得になることもあります。

クレジットカードとの使い分け
基本的な支払いはクレジットカード、チップや小さな店舗での支払いは現金、と使い分けるのがスマートです。大きな金額を現金で持ち歩くのは防犯上おすすめしませんので、1日の予算を決めて必要な分だけ財布に入れておきましょう。

電子機器・通信手段の持ち物リスト

アメリカ旅行を快適に過ごすためには、スマートフォンやモバイルバッテリーなどの電子機器が欠かせません。ここでは、必要な電子機器と通信手段について詳しく解説していきます。

スマートフォン(SIMロック解除必須)

スマートフォンは、地図アプリ、翻訳アプリ、配車アプリなど、アメリカ旅行で大活躍するアイテムです。2021年10月以降に発売された端末は原則SIMロックがかかっていませんが、それ以前の端末は解除手続きが必要な場合があります。

SIMロック解除の確認方法

iPhoneの場合
「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」で確認できます。「SIMロックなし」と表示されていれば問題ありません。

Androidの場合
機種によって確認方法が異なりますが、多くの場合「設定」→「端末情報」→「SIMのステータス」から確認できます。不明な場合は、各キャリアのサポートに問い合わせましょう。

SIMロック解除の手続き

  • ドコモ:My docomoからオンラインで無料で解除可能
  • au:My auからオンラインで無料で解除可能
  • ソフトバンク:My SoftBankからオンラインで無料で解除可能

店頭で手続きする場合は手数料がかかることがありますので、オンラインでの手続きがおすすめです。出発前に余裕を持って確認しておきましょう。

eSIM・海外SIM・Wi-Fiレンタルの比較

アメリカ滞在中のインターネット接続手段としては、「eSIM」「海外SIM」「Wi-Fiレンタル」の3つの選択肢があります。それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

eSIM
最近急速に普及しているのがeSIMです。物理的なSIMカードの挿し替えが不要で、スマートフォンにQRコードを読み込むだけで設定が完了します。

  • メリット:設定が簡単、現地到着後すぐに使える、紛失の心配がない
  • デメリット:対応機種が限られる、音声通話ができないプランが多い
  • おすすめサービス:trifa、Holafly、Airaloなど

海外SIMカード
従来の物理SIMカードを現地のものに差し替える方法です。音声通話が必要な方におすすめです。

  • メリット:音声通話が可能、料金が比較的安い
  • デメリット:SIMカードの入れ替えが必要、元のSIMを紛失するリスク
  • 購入場所:日本の空港、現地の空港や携帯ショップ

Wi-Fiレンタル
ポータブルWi-Fiルーターをレンタルする方法です。複数人でシェアしたい場合に便利です。

  • メリット:複数台の端末で使える、設定が簡単
  • デメリット:充電が必要、持ち歩きが必要、返却の手間
  • おすすめサービス:WiFiBOX、イモトのWiFi、グローバルWiFiなど

どれを選ぶべき?
1人旅で最新のスマートフォンをお持ちなら、手軽なeSIMがおすすめです。家族旅行や友人同士のグループ旅行なら、Wi-Fiレンタルでシェアするのがお得。音声通話が必要な方は、海外SIMカードを選びましょう。

充電器・モバイルバッテリー(機内持ち込み必須)

スマートフォンやカメラを使っていると、バッテリーの消耗が気になりますよね。モバイルバッテリーはアメリカ旅行の必需品ですが、持ち込みルールに注意が必要です。リチウムイオン電池を内蔵したモバイルバッテリーには制限があります。

モバイルバッテリーの機内持ち込みルール

  • 預け荷物(スーツケース):持ち込みNG(発火リスクがあるため禁止)
  • 機内持ち込み:OK(ただし容量制限あり)

容量制限

  • 100Wh以下:制限なく持ち込み可能
  • 100Wh超〜160Wh以下:航空会社の承認が必要(通常2個まで)
  • 160Wh超:持ち込み不可

一般的なスマートフォン用モバイルバッテリー(10,000〜20,000mAh程度)は、ほとんどが100Wh以下ですので問題ありません。ただし、大容量タイプは確認が必要です。容量の計算方法は「mAh × V ÷ 1000 = Wh」です。

おすすめのモバイルバッテリー

  • Anker PowerCore 10000:約180gと軽量でコンパクト。スマートフォンを約2回フル充電可能
  • Anker PowerCore 20000:大容量で長期旅行にも安心。スマートフォンを約4回フル充電可能

充電ケーブルも忘れずに持っていきましょう。USB-CとLightningの両方に対応したケーブルがあると便利です。

変圧器は不要!日本の電化製品がそのまま使える理由

「アメリカに変圧器は必要ですか?」という質問をよくいただきますが、結論から言うと、ほとんどの場合不要です。電化製品の対応電圧は製品によって異なりますが、現代のほとんどの電子機器は海外対応となっています。

アメリカと日本の電圧・プラグ形状

項目アメリカ日本
電圧120V100V
周波数60Hz50Hz/60Hz
プラグ形状AタイプAタイプ

変圧器が不要な理由

  1. プラグ形状が同じ:アメリカのコンセントは日本と同じ「Aタイプ」(2本の平行な金属板)ですので、変換プラグは不要です。
  2. 電圧差がわずか:アメリカの電圧は120V、日本は100Vですが、この20Vの差はほとんどの電子機器に影響しません。
  3. 現代の電子機器は国際対応:スマートフォンの充電器、ノートパソコンのACアダプターなどは、多くが「100V〜240V対応」のユニバーサル電源となっています。充電器の裏側に「INPUT: 100-240V」と記載があれば、そのまま使用可能です。

注意が必要な電化製品

  • ヘアドライヤー:日本専用の100V製品は、アメリカの120Vでは過熱する可能性があります。海外対応のドライヤーを使用するか、ホテルの備え付けドライヤーを利用しましょう。
  • ヘアアイロン:対応電圧を必ず確認してください。海外対応でない場合は、変圧器が必要になります。
  • 電動シェーバー:多くは100-240V対応ですが、念のため確認しましょう。

心配な方は、出発前に使用する電化製品の対応電圧を確認しておくと安心です。

衣類・日用品のパッキングリスト

アメリカ旅行では、快適に過ごすための衣類や日用品の準備も重要です。ここでは、パッキングのコツと、日本から持参すべきアイテムについて解説していきます。

衣類は日数+1日分が基本

長距離フライトでは楽な服装で過ごすことが推奨されています。アメリカへのフライトは10時間以上かかることもありますので、機内での快適さも考慮した衣類選びが大切です。

基本的な衣類の準備

アイテム数量目安ポイント
トップス日数+1枚重ね着できるものが便利
ボトムス2〜3本ジーンズやチノパンなど
下着・靴下日数+1セット万が一の洗濯不可に備えて
パジャマ1セットホテルにはパジャマがないことが多い
羽織りもの1〜2枚カーディガン、パーカーなど
歩きやすい靴1足スニーカーがおすすめ

機内での服装のポイント

  1. 締め付けの少ない服:長時間座っていると体がむくみますので、ゆったりとした服装がおすすめです。
  2. 羽織りもの必須:機内は冷房が効いていることが多いため、薄手のカーディガンやパーカーを手荷物に入れておきましょう。
  3. 脱ぎ履きしやすい靴:セキュリティチェックで靴を脱ぐことがありますので、脱ぎ履きしやすい靴を選びましょう。

ドレスコードに注意
高級レストランやカジノ、クラブなどでは、ドレスコード(服装規定)がある場合があります。男性はジャケットや襟付きのシャツ、女性はワンピースやきれいめの服装を1セット持っていくと、急なディナーの予定にも対応できます。

常備薬・処方薬と英文処方箋の準備

海外旅行時の医薬品の持ち込みには注意が必要です。特に、日本とアメリカでは薬の成分規制が異なる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

日本から持参すべき医薬品

  • 風邪薬:アメリカの風邪薬は成分が異なり、効き目が強すぎたり弱すぎたりすることがあります
  • 胃腸薬:環境の変化で胃腸の調子を崩すことがあるため、飲み慣れたものを持参
  • 頭痛薬:時差ボケや疲れで頭痛が起きることがあります
  • 酔い止め:移動中の乗り物酔い対策に
  • 絆創膏・消毒液:ちょっとしたケガに対応

処方薬を持っていく場合
持病があり、処方薬を持参する場合は、以下の準備をしておきましょう。

  1. 英文の処方箋(薬剤証明書)を用意:かかりつけの医師に依頼して、英文の処方箋を作成してもらいましょう。薬の名称(一般名)、用量、用法が記載されていると安心です。
  2. 元のパッケージのまま持参:薬は元のパッケージや容器に入れたまま持参しましょう。小分けにすると、税関で説明が必要になる場合があります。
  3. 必要量のみ持参:滞在日数分+予備として数日分を持参しましょう。大量に持ち込むと、販売目的を疑われる可能性があります。

アメリカで薬を購入する場合
万が一、薬を忘れてしまった場合は、CVSやWalgreensなどのドラッグストアで購入できます。ただし、成分や用量が日本と異なることがありますので、店員に症状を伝えて相談することをおすすめします。

スキンケア・化粧品(100ml以下の液体物制限)

機内持ち込みの液体物には制限があります。スキンケア用品や化粧品を機内に持ち込む場合は、ルールを守って準備しましょう。

機内持ち込みの液体物ルール

  1. 100ml以下の容器に入れる:化粧水や乳液などは、100ml(100g)以下の容器に入れ替える必要があります。
  2. 透明なジップ付き袋に入れる:容量1リットル以下(縦横の合計が40cm以内)の透明なプラスチック袋に入れます。
  3. 1人1袋まで:機内に持ち込めるのは1人1袋までです。

機内持ち込みのコツ

  • トラベル用の小さな容器セットを活用(100均でも購入可能)
  • 試供品やミニサイズの化粧品を使う
  • すべてを機内に持ち込む必要はなく、使わないものはスーツケースに

預け荷物なら制限なし
スーツケースに入れる場合は、液体物の制限はありません。普段使いのフルサイズのスキンケア用品をそのまま持っていくことができます。ただし、気圧の変化で漏れる可能性がありますので、ジップロックなどに入れておくと安心です。

アメリカで購入する選択肢も
アメリカのドラッグストア(CVS、Walgreens)やスーパー(Target、Walmart)では、スキンケア用品が充実しています。

ニュートロジーナ、セタフィル、CeraVeなど、日本でも人気のブランドが手頃な価格で購入できますので、荷物を減らしたい方は現地調達も検討してみてください。

歯ブラシ・アメニティ類(アメリカのホテル事情)

日本のホテルでは当たり前のように置いてあるアメニティが、アメリカのホテルでは用意されていないことがあります。

アメリカのホテルにあるもの・ないもの

アイテム高級ホテル中級ホテル格安ホテル
シャンプー・コンディショナー
ボディソープ
タオル
ドライヤー
歯ブラシ・歯磨き粉××
スリッパ××
パジャマ×××

日本から持参すべきアメニティ

  • 歯ブラシ・歯磨き粉:ほとんどのホテルで用意されていません。必ず持参しましょう。
  • スリッパ:中級以下のホテルでは用意されていないことが多いです。機内でもらえる使い捨てスリッパを持参するのも手です。
  • パジャマ・部屋着:アメリカのホテルにはパジャマがありません。持参するか、Tシャツとショートパンツなどで代用しましょう。

フロントに頼めばもらえるもの
歯ブラシなどを忘れた場合、フロントに頼むと提供してくれるホテルもあります。「Could I have a toothbrush, please?(歯ブラシをいただけますか?)」と聞いてみましょう。ただし、有料の場合もありますので確認が必要です。

機内持ち込み・預け荷物の注意点とTSAルール

アメリカ旅行では、TSA(アメリカ運輸保安局)のセキュリティルールを理解しておくことが重要です。知らないとトラブルになることもありますので、しっかり確認しておきましょう。

TSAロック対応スーツケースが必須な理由

アメリカ行きの便では、TSAロック対応のスーツケースを使用することが強く推奨されています。

TSA(Transportation Security Administration)とは
TSAとは、アメリカの運輸保安局のことで、9.11テロ以降に設立されました。アメリカ国内の空港セキュリティを担当しており、預け荷物の検査も行っています。

TSAロックが必要な理由
アメリカでは、TSAの職員が預け荷物を無作為に開けて検査することがあります。通常の鍵で施錠していると、TSAは鍵を壊して開けることが許可されています。壊された鍵については、補償されません。

TSAロックは、TSA職員だけが持つ特殊なマスターキーで開錠できる鍵です。TSAロック対応のスーツケースを使用していれば、検査が必要な場合でも鍵を壊されることなく開けてもらえます。

TSAロックの見分け方
TSAロック対応の製品には、赤いひし形の「Travel Sentry」マークが付いています。スーツケースを購入する際は、このマークを確認しましょう。

既存のスーツケースがTSAロック非対応の場合
後付けできるTSAロック対応の南京錠も販売されています。100均やホームセンター、Amazonなどで購入できます。

液体物の持ち込み制限(100mlルール)

機内持ち込みの液体物制限については、先ほども触れましたが、ここでより詳しく解説します。

国際線の液体物持ち込み制限は以下の通りです。

基本ルール

  1. 100ml(100g)以下の容器に入れる
  2. 縦横の合計が40cm以内の透明なジップ付き袋に入れる(容量1リットル以下)
  3. 1人1袋まで
  4. 保安検査時に袋を取り出して、トレイに載せて検査を受ける

液体物に該当するもの

  • 化粧水、乳液、美容液
  • シャンプー、コンディショナー、ボディソープ
  • 歯磨き粉、マウスウォッシュ
  • 日焼け止め(クリーム・ジェル状)
  • ハンドクリーム、リップクリーム(スティックタイプは除く)
  • 香水、制汗スプレー
  • 飲料水、ジュース
  • ジャム、はちみつ、味噌などの食品

例外として持ち込み可能なもの

  • 医薬品(処方薬、市販薬):必要な量であれば100mlを超えても可。処方箋や診断書があると安心
  • 乳幼児用の食品(ミルク、離乳食):乳幼児同伴の場合に限り、必要な量を持ち込み可能
  • 保安検査後に購入した飲料:免税店などで購入したものは持ち込み可能

持ち込み禁止品リスト(食品・医薬品・電子機器)

アメリカへの持ち込みが禁止されている物品について解説します。

食品の持ち込み制限
アメリカは農産物や食肉の持ち込みに非常に厳しい国です。

食品カテゴリ持ち込み可否備考
肉類(生肉、加工品含む)×ソーセージ、ハム、ジャーキー、肉まん、カレールーも含む
果物・野菜(生鮮)×りんご、みかん、野菜など
卵・乳製品一部の加工品は可
お米個人消費量(約10kg以下)なら可
調味料(醤油、味噌など)密閉されていれば可
お菓子(市販品)肉エキス入りは不可
インスタントラーメン肉エキス入りは不可

肉エキス入り食品に注意
カップラーメンやカレールー、コンソメなどは、肉エキスが含まれている場合があります。原材料表示を確認し、「肉エキス」「ビーフエキス」「ポークエキス」などが含まれている場合は持ち込みを避けましょう。

医薬品の持ち込み

  • 市販薬:個人使用量(約3ヶ月分)までは持ち込み可能
  • 処方薬:英文の処方箋を携帯することを推奨
  • 麻薬成分を含む薬:日本で合法でも、アメリカでは規制されている成分があるため、事前に確認

電子機器の持ち込み

  • リチウムイオン電池(モバイルバッテリーなど):機内持ち込みのみ可、預け荷物は不可
  • ドローン:バッテリー容量により制限あり、事前に確認を

入国時の申告
持ち込む物品について不安がある場合は、入国審査時に正直に申告しましょう。申告しないで持ち込もうとして発覚した場合、罰金を科されることがあります。

忘れたときも安心!現地調達できる場所ガイド

「あ、これ忘れた!」ということがあっても、アメリカでは多くの日用品を現地で購入できます。ここでは、忘れ物をしたときに役立つショッピングスポットを具体的にご紹介します。

Walmart(ウォルマート)で買えるもの

Walmartは全米に5,000店舗以上を展開する世界最大級のスーパーマーケットチェーンです。「何でも揃う」と言っても過言ではないほど、品揃えが豊富です。

Walmartの特徴

  • 価格が安い:日用品から食品まで、他店と比較して圧倒的に安い価格設定
  • 24時間営業の店舗も:深夜に必要なものが出てきても安心
  • 店舗が広い:大型店舗では食品、衣料品、電子機器、家具まで揃う

Walmartで購入できるもの

  • 衣類(Tシャツ、下着、靴下など):$5〜20程度
  • 歯ブラシ・歯磨き粉:$2〜5程度
  • シャンプー・ボディソープ:$3〜10程度
  • 充電器・ケーブル:$10〜20程度
  • モバイルバッテリー:$15〜30程度
  • 風邪薬・頭痛薬:$5〜15程度
  • スナック・飲料:$1〜5程度
  • スーツケース:$30〜100程度

店舗検索方法
Walmartアプリをダウンロードするか、Google Mapsで「Walmart near me」と検索すると、最寄りの店舗を見つけられます。

注意点
Walmartは郊外に大型店舗が多いため、都市中心部では見つかりにくいことがあります。マンハッタン(ニューヨーク)には店舗がありませんので、ご注意ください。

Target(ターゲット)で買えるもの

Targetは全米に約2,000店舗を展開する大型スーパーマーケットです。Walmartより少し高めですが、品質やデザインにこだわった商品が多いのが特徴です。

Targetの特徴

  • おしゃれな雑貨が豊富:プライベートブランドのインテリア用品や雑貨が人気
  • 都市部にも店舗あり:マンハッタンにも複数店舗があり、観光中にも立ち寄りやすい
  • CVS薬局が併設:多くの店舗内にCVS薬局があり、薬も購入可能

Targetで購入できるもの

  • おしゃれな衣類・ファッション小物:$10〜50程度
  • スキンケア用品(ニュートロジーナ、CeraVeなど):$10〜20程度
  • 化粧品(e.l.f.、Maybellineなど):$5〜20程度
  • 旅行用のミニサイズコスメセット:$5〜15程度
  • エコバッグ:$1〜5程度
  • トラベルグッズ(ネックピロー、アイマスクなど):$10〜30程度

アプリを活用
Targetアプリでは、店舗ごとの在庫確認や、店内マップの閲覧ができます。広い店内で目当ての商品を探す手間が省けて便利です。

CVS・Walgreens(ドラッグストア)で買えるもの

CVSはアメリカ最大のドラッグストアチェーンで、全米に約10,000店舗を展開しています。Walgreensも同様に大手ドラッグストアで、約9,000店舗があります。

CVS・Walgreensの特徴

  • 都市部のいたるところに:コンビニのような感覚で、街中のあちこちで見つかります
  • 24時間営業の店舗も:急な体調不良にも対応
  • 処方箋なしで買える薬が豊富:日本では処方箋が必要な薬も、アメリカでは市販されていることがあります

CVS・Walgreensで購入できるもの

  • 風邪薬(Tylenol Cold & Fluなど):$10〜20程度
  • 頭痛薬(Tylenol、Advilなど):$5〜15程度
  • 胃腸薬(Pepto-Bismol、Tums など):$5〜15程度
  • 歯ブラシ・歯磨き粉:$3〜8程度
  • シャンプー・ボディソープ:$5〜15程度
  • 日焼け止め:$10〜20程度
  • 絆創膏・包帯:$3〜10程度
  • 飲料・スナック:$2〜5程度

薬を購入する際のポイント
アメリカの市販薬は、日本の薬と成分や用量が異なることがあります。症状を店員に伝えて、適切な薬を選んでもらいましょう。「I have a headache.(頭痛がします)」「I have a stomachache.(お腹が痛いです)」など、簡単な英語で伝えれば大丈夫です。

日本から持参すべきもの(現地で手に入りにくいもの)

日本の医薬品は成分や配合が独自のものが多く、海外では同等品が見つからないことがあります。

日本から持参すべきアイテム

  1. 使い慣れた常備薬
    日本の風邪薬(パブロン、ルルなど)、胃腸薬(正露丸、キャベジンなど)は、アメリカでは同じものが手に入りません。体調を崩したときに飲み慣れた薬があると安心です。
  2. 日焼け止め
    日本の日焼け止めは「SPF」と「PA」の表示がありますが、アメリカの日焼け止めは「SPF」のみで「PA」の概念がありません。日本製の日焼け止めの方がきめ細かい紫外線対策ができます。
  3. スキンケア用品(敏感肌の方)
    肌が敏感な方は、使い慣れた日本のスキンケア用品を持参することをおすすめします。アメリカの製品は成分や香料が合わないことがあります。
  4. 生理用品
    アメリカの生理用品は、日本製と比べてサイズや品質が異なります。特にナプキンは厚めのものが多いため、日本製のスリムタイプに慣れている方は持参した方が快適です。
  5. 歯ブラシ
    アメリカの歯ブラシはヘッドが大きめのものが多いです。日本製のコンパクトヘッドの歯ブラシが好みの方は、持参しましょう。

アメリカ旅行で役立つおすすめアプリ7選

スマートフォンアプリを活用することで、アメリカ旅行がさらに快適になります。出発前にダウンロードして、使い方を確認しておきましょう。

Uber・Lyft(配車アプリ)

Uberは世界中で利用されている配車サービスで、アメリカでは最も一般的な移動手段の一つです。Lyftも同様のサービスで、アメリカ国内で広く利用されています。

Uber・Lyftのメリット

  1. 料金が事前に分かる:目的地を入力すると、乗車前に料金が表示されます。タクシーのようにメーターを気にする必要がありません。
  2. 現金不要:アプリに登録したクレジットカードで自動決済。チップもアプリ内で支払えます。
  3. 言語の壁なし:行き先をアプリで入力するので、英語が苦手でも大丈夫です。
  4. 安全性:ドライバーの顔写真、車種、ナンバーが事前に分かり、乗車履歴も残ります。

使い方

  1. アプリをダウンロード・アカウント登録
  2. 現在地と目的地を入力
  3. 車種を選択(UberX、Uber Comfort、Uber Blackなど)
  4. 料金を確認して配車リクエスト
  5. 指定の場所でピックアップ
  6. 降車後、アプリでチップを支払い(任意)

注意点

  • 空港では配車エリアが指定されていることがあります。案内表示に従いましょう。
  • 深夜や雨の日は需要が高まり、料金が上がる「サージプライシング」が適用されることがあります。

Google翻訳・DeepL(翻訳アプリ)

Google翻訳は、テキスト翻訳だけでなく、カメラ翻訳や音声翻訳も可能な万能アプリです。

便利な機能

  1. カメラ翻訳:スマートフォンのカメラをかざすだけで、看板やメニューをリアルタイムで翻訳
  2. 音声翻訳:話しかけると翻訳してくれる。会話モードで相互通訳も可能
  3. オフライン翻訳:言語パックをダウンロードしておけば、ネット接続なしでも使用可能

おすすめの設定
出発前に「英語」の言語パックをダウンロードしておきましょう。機内モード中や、通信環境が悪い場所でも翻訳機能が使えます。

DeepLもおすすめ
より自然な翻訳を求める方には、DeepLもおすすめです。特に長文の翻訳精度が高いと評判です。

Yelp(レストラン検索アプリ)

Yelpはアメリカで最も利用されているレストラン・店舗検索サービスです。日本でいう「食べログ」のような存在です。

Yelpの特徴

  • 詳細なレビュー:実際の利用者による評価とレビューが豊富
  • 写真が充実:料理や店内の雰囲気が分かる写真が多数
  • 価格帯の表示:$(安い)〜$$$$(高級)の4段階で価格帯が分かる
  • 営業時間・予約可否:最新の営業情報を確認できる

使い方のコツ

  • 「Best Japanese restaurant near me」などで検索
  • 星4つ以上、レビュー100件以上を目安に選ぶと外れにくい
  • 「Open Now」フィルターで、今営業中のお店だけを表示

Currency・XE(為替計算アプリ)

XEアプリは、リアルタイムの為替レートを確認できるアプリです。

便利な使い方

  1. 買い物時の計算:「このバッグ$150って、日本円でいくら?」がすぐ分かる
  2. レート推移の確認:過去のレート推移を確認して、両替のタイミングを判断
  3. オフラインでも使用可能:最後に更新したレートで計算可能

両替の判断に
「今のレートは良いのか悪いのか」を判断するのにも役立ちます。旅行前からレートをチェックしておくと、両替のタイミングを見極めやすくなります。

アメリカ旅行のルール・マナーと注意点

アメリカには日本とは異なる文化やルールがあります。知っておくことで、トラブルを避け、より快適な旅行を楽しめます。

チップの払い方・相場まとめ

先ほどもチップについて触れましたが、ここでは実際の払い方についてより詳しく解説します。

レストランでのチップの払い方(クレジットカード)

  1. 食事が終わったら「Check, please.」と伝えてお会計
  2. 伝票とカードリーダーが届く
  3. カードを挿入またはタップ
  4. 画面に「Tip」の選択肢が表示される(15%、18%、20%など)
  5. 希望のチップ率を選択、またはカスタム金額を入力
  6. 合計金額を確認して決済完了

レストランでのチップの払い方(現金)

  1. 伝票に記載された金額+チップを計算
  2. 現金をテーブルに置く
  3. 「Keep the change.(おつりはいりません)」と伝えてもOK

ホテルでのチップの渡し方

  • ベルボーイ:荷物を部屋まで運んでもらったら、その場で「Thank you」と言いながら$1〜2を手渡し
  • ハウスキーピング:毎朝、枕元やベッドサイドテーブルに$2〜5を置く。メモに「Thank you」と書いておくと丁寧

チップを払わないとどうなる?
チップを払わないこと自体は違法ではありませんが、非常に失礼な行為とみなされます。サービスがよほど悪かった場合を除き、最低でも15%は払うようにしましょう。

治安対策と貴重品の管理方法

外務省海外安全ホームページでは、アメリカの治安情報が定期的に更新されています。渡航前に最新情報を確認しておきましょう。

基本的な防犯対策

  1. パスポートはホテルの金庫に:観光中はパスポートのコピーを持ち歩き、原本は金庫に保管
  2. 財布は前ポケットに:スリ対策として、財布は後ろポケットではなく前ポケットに
  3. 高価なアクセサリーは控える:ひったくりのターゲットにならないよう、派手なアクセサリーは避ける
  4. 夜間の一人歩きを避ける:特に知らない地域や人通りの少ない場所は避ける

避けるべきエリア
どの都市にも治安の悪いエリアがあります。ホテルのスタッフや現地ガイドに「避けるべきエリア」を確認しておきましょう。一般的に、大通りから離れた裏通りや、夜の公園などは注意が必要です。

万が一犯罪に遭ったら

  • 抵抗しない(身の安全が最優先)
  • 警察(911)に通報
  • 在アメリカ日本大使館・総領事館に連絡
  • クレジットカード会社に連絡してカードを止める

レストラン・ショップでのマナー

アメリカのレストランやショップには、日本とは異なるマナーがあります。

レストランでのマナー

  1. 入店時は案内を待つ:「Please wait to be seated」の表示があれば、スタッフに席へ案内されるまで待ちましょう
  2. 担当サーバーを覚えておく:アメリカではテーブルごとに担当のサーバーが決まっています。追加注文やお会計は担当サーバーに頼みましょう
  3. リフィル(おかわり)文化:多くのレストランでは、コーヒーやソフトドリンクのおかわりが無料(Free refill)です
  4. 残り物は持ち帰りOK:食べきれなかった料理は「To-go box」で持ち帰りできます

ショップでのマナー

  1. 店員に声をかけられたら返事を:「How are you?」「Can I help you?」と声をかけられたら、「Good, thank you!」「Just looking, thanks!」などと返答しましょう
  2. 試着は声をかけてから:試着室を使う際は、スタッフに声をかけて点数を伝えましょう
  3. 値引き交渉はしない:アメリカでは基本的に値引き交渉の文化がありません(フリーマーケットを除く)

【エリア・季節別】追加で持っていくべきもの

アメリカは広大な国土を持ち、エリアによって気候が大きく異なります。訪れる地域に合わせた持ち物を準備しましょう。

ニューヨーク(東海岸)の持ち物

ニューヨークは四季がはっきりしており、特に冬は厳しい寒さになります。

季節別の服装

季節気温目安おすすめの服装
春(3〜5月)5〜20℃重ね着できる服装、軽めのコート
夏(6〜8月)25〜35℃半袖、サンダル、日焼け対策
秋(9〜11月)10〜20℃長袖、ジャケット、セーター
冬(12〜2月)-10〜5℃ダウンジャケット、手袋、マフラー、ニット帽

ニューヨーク特有の持ち物

  • ダウンジャケット(冬):冬のニューヨークは-10℃以下になることも。しっかりとした防寒具が必須
  • 歩きやすい靴:マンハッタンは歩いて観光することが多いため、履きなれたスニーカーを
  • 折りたたみ傘:天候が変わりやすいため、常に携帯しておくと安心

ニューヨーク旅行の持ち物リストもあわせてご確認ください。

ロサンゼルス(西海岸)の持ち物

ロサンゼルスは年間を通じて温暖な気候で、「常夏の街」と呼ばれています。

季節別の服装

季節気温目安おすすめの服装
春(3〜5月)15〜25℃半袖+羽織りもの
夏(6〜9月)20〜30℃半袖、ショートパンツ、サンダル
秋(10〜11月)15〜25℃長袖または半袖+羽織りもの
冬(12〜2月)10〜20℃長袖、薄手のジャケット

ロサンゼルス特有の持ち物

  • サングラス:日差しが非常に強いため、必須アイテム
  • 日焼け止め:SPF50以上の日焼け止めを
  • 羽織りもの:屋内は冷房が強いため、カーディガンやパーカーがあると便利
  • 水着:ビーチに行く予定なら持参を

ラスベガス・グランドキャニオン(砂漠地帯)の持ち物

ラスベガスやグランドキャニオンなどの砂漠地帯は、昼夜の寒暖差が非常に大きいのが特徴です。

季節別の気温目安

季節昼の気温夜の気温注意点
春(3〜5月)25〜30℃10〜15℃寒暖差に注意
夏(6〜9月)35〜45℃20〜25℃熱中症対策必須
秋(10〜11月)20〜25℃5〜10℃夜は冷え込む
冬(12〜2月)10〜15℃0〜5℃防寒具必須

砂漠地帯特有の持ち物

  • リップクリーム・保湿クリーム:乾燥が激しいため、保湿アイテムは必須
  • 帽子・サングラス:強い日差しから身を守る
  • 水筒:こまめな水分補給が重要。ペットボトルを常に携帯
  • 羽織りもの:冷房の効いたカジノやレストラン、夜の外出用に

フロリダ(南部)の持ち物

フロリダはウォルト・ディズニー・ワールドやマイアミビーチで人気の観光地です。年間を通じて高温多湿な気候が特徴です。

季節別の服装

季節気温目安おすすめの服装
春(3〜5月)25〜30℃半袖、通気性の良い服
夏(6〜9月)30〜35℃半袖、ショートパンツ、帽子
秋(10〜11月)25〜30℃半袖、薄手の長袖
冬(12〜2月)15〜25℃長袖、薄手のジャケット

フロリダ特有の持ち物

  • 折りたたみ傘・レインコート:スコール(突然の激しい雨)が多いため必須
  • 虫よけスプレー:湿地帯が多く、蚊が多い地域もある
  • 水着:ビーチやホテルのプールで使用
  • ウォーターシューズ:ビーチやプールサイドで活躍

グアム旅行の持ち物完全ガイドでは、同じくアメリカ領であるグアムの持ち物について詳しく解説しています。フロリダと気候が似ているため、参考になる部分も多いでしょう。

よくある質問(FAQ)

Q1. アメリカ旅行に変圧器は必要ですか?

A: ほとんどの場合、変圧器は不要です。

アメリカの電圧は120V、日本は100Vですが、この程度の差であれば、ほとんどの電子機器は問題なく使用できます。スマートフォンの充電器やノートパソコンのACアダプターは、多くが「100V〜240V対応」のユニバーサル電源となっていますので、そのまま使えます。

ただし、ヘアドライヤーやヘアアイロンは注意が必要です。日本専用の100V製品は、120Vで使用すると過熱や故障の原因になることがあります。海外対応の製品を使用するか、ホテルの備え付けドライヤーを利用しましょう。

Q2. 現金はいくら持っていけばいいですか?

A: 1週間の旅行なら$200〜300(約30,000〜45,000円)が目安です。

アメリカはクレジットカード社会ですので、基本的な支払いはカードで済ませられます。現金が必要なのは、チップの支払いや、カードが使えない小さな店舗での買い物程度です。

特にチップ用の1ドル札は多めに用意しておきましょう。1週間の旅行なら、50〜70枚程度あると安心です。両替時に「1ドル札を多めに」とリクエストしてください。

Q3. ESTAの申請はいつまでにすればいいですか?

A: 出発の72時間前(3日前)までに申請しましょう。

ESTAの承認は通常72時間以内に出ますが、審査に時間がかかることもあります。余裕を持って、出発の1週間前までには申請を完了させておくことをおすすめします。

申請はESTA公式サイトから行います。類似の非公式サイトで高額な手数料を請求されることがありますので、必ず公式サイトから申請してください。申請料は$21です。

Q4. アメリカに持ち込めない食品は何ですか?

A: 肉類、生の果物・野菜は原則持ち込み禁止です。

アメリカは農産物や食肉の持ち込みに非常に厳しい国です。以下の食品は持ち込み禁止または制限がありますのでご注意ください。

  • 肉類全般(生肉、ハム、ソーセージ、ジャーキー、肉まん、カレールーなど)
  • 生の果物・野菜
  • 肉エキス入りの食品(インスタントラーメン、コンソメなど)

持ち込み可能なのは、密閉された調味料(醤油、味噌など)、市販のお菓子(肉エキス不使用のもの)、お米(個人消費量)などです。

Q5. 忘れ物をしたらどこで買えますか?

A: Walmart、Target、CVSなどで多くの日用品が購入できます。

アメリカでは、日用品の多くを現地で調達できます。

  • Walmart:格安の大型スーパー。衣類、日用品、電子機器まで何でも揃う
  • Target:品質重視の大型スーパー。おしゃれな雑貨や衣類が充実
  • CVS・Walgreens:ドラッグストア。薬、化粧品、日用品が購入可能

ただし、使い慣れた日本の常備薬や、敏感肌用のスキンケア用品などは現地で同等品を見つけるのが難しいため、日本から持参することをおすすめします。

Q6. チップはクレジットカードで払えますか?

A: はい、ほとんどの場所でカード払いが可能です。

レストランでは、お会計時にカードリーダーの画面でチップ額を選択するか、伝票のTip欄に金額を記入してカード払いができます。UberやLyftなどの配車アプリでも、アプリ内でチップを支払えます。

ただし、ホテルのベルボーイやハウスキーピングへのチップは、現金で渡すのが一般的です。そのため、1ドル札は多めに用意しておきましょう。

まとめ:アメリカ旅行の持ち物準備を完璧に

最後に、アメリカ旅行の持ち物準備のポイントをまとめます。

初めてのアメリカ旅行の方 → 必需品5つを最優先

  1. パスポート(残存期間90日以上を推奨)
  2. ESTA(出発72時間前までに公式サイトで申請)
  3. クレジットカード(タップ機能付き・VISA/Mastercard・2枚以上)
  4. 1ドル札(チップ用に50〜70枚程度)
  5. 海外旅行保険(クレジットカード付帯または別途加入)

リピーターの方 → 便利グッズで快適に

  • eSIMで通信環境を確保(trifa、Holaflyなど)
  • TSAロック対応スーツケースで安心
  • 配車アプリ(Uber・Lyft)をインストール
  • Yelpでレストラン検索を効率化

持ち物準備の3つのポイント

  1. 出発2週間前にリストを作成:この記事のチェックリストを活用して、計画的に準備を進めましょう
  2. 忘れ物はWalmart・Target・CVSで現地調達:日用品の多くは現地で購入できますので、荷物を軽くしたい方は現地調達も選択肢に
  3. チップ用の1ドル札と小額紙幣を多めに:アメリカ特有のチップ文化に対応するため、1ドル札は必ず用意しておきましょう

しっかり準備を整えて、素敵なアメリカ旅行をお楽しみください!

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