「エアアジアって安いけど、本当に大丈夫なの?」
「最悪って口コミを見たけど、実際どうなの?」
このような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。格安航空会社(LCC)の代表格であるエアアジアは、その圧倒的な安さが魅力ですが、ネット上には「最悪」「怖い」といったネガティブな評判も散見されますよね。
結論からお伝えすると、エアアジアは価格重視の旅行者には十分おすすめできる航空会社ですが、サービス面や遅延リスクについては事前に理解しておく必要があります。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
この記事のポイント
- 口コミ208件から分析したエアアジアの総合評価と他社比較
- 「最悪」「怖い」と言われる理由とその実態
- 成田・関空・セントレアなど空港別の評判
- トラブル発生時の具体的な対処法と連絡先
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【結論】エアアジアの評判を口コミから5段階評価で総まとめ
エアアジアを利用しようか迷っている方にとって、まず気になるのは「実際の評判はどうなの?」という点ではないでしょうか。ここでは、複数の口コミサイトから集めた評価をもとに、エアアジアの総合的な評判を分析していきます。
エアアジアの総合評価は「3.4/5.0」|他LCCとの比較表
FlyTeamやみん評などの口コミサイトを総合すると、エアアジアの評価は5点満点中3.4点前後となっています。これはLCCとしては平均的な評価といえるでしょう。
| 航空会社 | 総合評価 | 価格満足度 | サービス | 定時運航率 |
|---|---|---|---|---|
| エアアジア | 3.4 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| ジェットスター | 3.3 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
| ピーチ | 3.6 | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| スクート | 3.5 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
エアアジアの特徴として、価格満足度は高い一方で、サービス面や定時運航率については他のLCCと比較してやや劣る傾向にあります。ただし、これはあくまで平均値であり、路線や時期によって大きく異なることを覚えておいてくださいね。
エアアジア公式サイトでは、セール時に東京→バンコク片道15,000円台からの航空券が販売されることもあり、価格面でのメリットは非常に大きいといえます。
良い口コミの傾向|「成田→バンコク片道2万円で大満足」の声
エアアジアの良い口コミで最も多いのは、やはり価格に関する満足度です。口コミサイトを分析すると、以下のような声が多く見られました。
「東京からバンコクまで往復5万円以下で行けました。JALやANAの半額以下なので、浮いたお金で現地での食事やホテルをグレードアップできました」(30代女性・成田発バンコク行き)
「セール時に予約したら、関空→クアラルンプールが片道18,000円でした。この価格なら多少のサービスの違いは全く気になりません」(40代男性・関空発クアラルンプール行き)
2025年の最新セール情報によると、成田発バンコク行きは片道20,990円〜、関空発バンコク行きは19,990円〜となっています。フルサービスキャリアの往復7〜10万円と比較すると、その差は歴然ですよね。
また、「CAの対応が親切だった」「機内食が思ったよりおいしかった」といったサービス面での好評価も一定数見られます。特にタイ・エアアジアXについては、「タイ人CAのホスピタリティが素晴らしい」という声が多いのが特徴です。
悪い口コミの傾向|「クアラルンプールで3時間遅延、対応が不誠実」の声
一方で、エアアジアの悪い口コミで目立つのは遅延時・トラブル時の対応に関するものです。
「バリから大阪へ帰る際、クアラルンプールで3時間以上の遅延で乗り継ぎできませんでした。振替は2日後の便しか案内されず、同日の空席便への変更は一切対応してもらえませんでした」(トリップアドバイザーより)
「預け入れ荷物の料金を事前に支払ったのに、システムエラーで記録がなく、空港で再度支払いを要求されました。電話サポートも全くつながらず、マネージャーに逆ギレされる始末でした」(みん評より)
こうした口コミを見ると不安になりますよね。ただし、口コミサイトは、満足した利用者よりも不満を持った利用者が投稿する傾向が強いことも事実です。全体の搭乗者数からすると、トラブルに遭遇する確率は決して高くありません。
エアアジアが向いている人・向いていない人チェックリスト
ここまでの口コミ分析をもとに、エアアジアが向いている人・向いていない人をまとめてみました。
エアアジアが向いている人
- ✅ 旅費を少しでも安く抑えたい方
- ✅ 荷物が少なく、機内持ち込みのみで済む方
- ✅ 遅延があっても余裕を持ったスケジュールが組める方
- ✅ LCCの特性を理解し、割り切って利用できる方
- ✅ 東南アジア旅行が好きな方
エアアジアが向いていない人
- ❌ 絶対に遅延できない予定がある方
- ❌ 手厚いサービスを重視する方
- ❌ 大きな荷物が必要な方
- ❌ 長時間のフライトで快適さを重視する方
- ❌ トラブル時に英語でのコミュニケーションが難しい方
エアアジアが「最悪」「怖い」と言われる3つの理由と実態
「エアアジア 評判」で検索すると、「最悪」「怖い」といったネガティブなキーワードが表示されることがありますよね。ここでは、なぜそのような評判が立っているのか、そしてその実態はどうなのかを客観的なデータとともに解説していきます。
理由1|遅延・欠航率はJAL・ANAの約2〜3倍|2024年の統計データ
エアアジアが「最悪」と言われる最大の理由が、遅延・欠航の多さです。
LCCの定時運航率はフルサービスキャリア(JAL・ANA)と比較して低い傾向にあります。2024年〜2025年のデータを見ると、以下のような差があります。
| 航空会社 | 定時到着率 | 欠航率 |
|---|---|---|
| JAL | 約90% | 約1% |
| ANA | 約89% | 約1% |
| エアアジアX | 約75〜80% | 約2〜3% |
| タイ・エアアジアX | 約70〜75% | 約2〜3% |
つまり、エアアジアを利用した場合、4〜5回に1回程度は何らかの遅延が発生する可能性があるということです。これはLCC全体に共通する傾向であり、エアアジアだけが特別に悪いわけではありませんが、フルサービスキャリアと比較すると明らかな差があります。
ただし、「遅延」といっても15分程度のものから数時間に及ぶものまで様々です。実際には、1〜2時間程度の遅延が多く、完全な欠航となるケースは比較的稀といえます。
理由2|カスタマーサポートへの不満|チャットボットが役に立たない問題
エアアジアの評判で次に多いのが、カスタマーサポートの質に関する不満です。
「電話が全くつながらない」「チャットボットは的外れな回答ばかり」「折り返しの連絡が来ない」といった声が多く見られます。特に2020年のコロナ禍でのキャンセル対応では、返金に数年かかったケースもあり、多くの利用者が不満を抱えていました。
2025年現在、コロナ禍での返金問題はおおむね解決していますが、サポート体制の弱さは依然として課題といえます。エアアジアのカスタマーサポートでは、主にチャットボット(AVA)を通じた対応となっており、複雑な問題には対応しきれないことが多いのが実情です。
トラブルを避けるためのポイントとしては、以下を心がけてください。
- 予約内容は必ずスクリーンショットで保存する
- クレジットカードの明細を保管しておく
- 問い合わせは英語でも記録を残す
- SNS(X/Twitter)での問い合わせも有効な場合がある
理由3|座席ピッチ74cmの狭さ|身長170cm以上は要注意
エアアジアの座席はピッチ(前後の座席間隔)が約74〜79cmと、フルサービスキャリアの約79〜86cmと比較して狭めです。
| 航空会社 | 座席ピッチ | 座席幅 |
|---|---|---|
| JAL(エコノミー) | 約79〜86cm | 約44〜47cm |
| ANA(エコノミー) | 約79〜86cm | 約44〜47cm |
| エアアジア | 約74〜79cm | 約43〜46cm |
身長170cm以上の方や、長時間のフライト(東京→クアラルンプールは約7時間)では、この狭さがかなりのストレスになる可能性があります。
対策としては、以下の方法があります。
- ホットシート(足元広め席)を予約する:追加料金(約3,000〜5,000円)で前方や非常口付近の足元が広い席を指定できます
- プレミアムフラットベッドを選ぶ:長距離路線では、フルフラットになるビジネスクラス相当の座席も選択可能です
- 通路側を選ぶ:足を伸ばしやすく、トイレにも行きやすいです
「怖い」の正体は事故ではなくトラブル対応への不安
「エアアジア 怖い」という検索が多い理由を調べてみると、実は事故への不安よりもトラブル時の対応への不安が大きいことがわかります。
エアアジアグループの安全性については、2024年にAirlineRatings.comが発表した「世界で最も安全なLCC 20社」に選出されており、安全面では一定の評価を受けています。
また、2025年にはスカイトラックス社の「ワールド・ベスト・ローコスト・エアライン」に16年連続で選出されています。
エアアジアグループで過去20年間に報告された死亡者を伴う重大事故は、2014年のインドネシア・エアアジア8501便(ジャワ海墜落事故)の1件のみです。この事故は悪天候が原因とされており、その後の安全対策は強化されています。
「怖い」と感じる方の多くは、「遅延したらどうしよう」「欠航になったら対応してもらえるの?」という不安が根本にあるのではないでしょうか。これについては、本記事の後半で具体的な対処法を解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【空港別】成田・関空・セントレア発エアアジアの評判比較
エアアジアの評判は、利用する空港や路線によっても大きく異なります。ここでは、日本国内の主要空港からの路線別に、実際の利用者の声を紹介していきます。
成田空港発(XJ便)|バンコク・マニラ行きの口コミ
成田国際空港からは、タイ・エアアジアX(XJ便)やフィリピン・エアアジアなどが就航しています。2025年現在、成田→バンコク(ドンムアン空港)は1日最大3往復(トリプルデイリー)で運航されており、選択肢が豊富です。
主な路線と所要時間
- 成田→バンコク(ドンムアン):約6時間30分〜7時間
- 成田→マニラ:約4時間30分
- 成田→高雄(台湾経由):約3時間30分
成田発の口コミ傾向
「成田第3ターミナルからの出発なので、第1・第2ターミナルより歩く距離が長いです。時間に余裕を持って行くことをおすすめします」(30代女性)
「バンコク行きのXJ便を利用しました。深夜便だったので機内では寝ていましたが、毛布がないのでかなり寒かったです。上着必須です」(40代男性)
「チェックイン時に手荷物の重量を厳しくチェックされました。7kg以上だと追加料金を取られるので要注意です」(20代女性)
成田発の場合、第3ターミナル(LCC専用)からの出発となるため、他のターミナルからの移動時間も考慮する必要があります。また、深夜便・早朝便が多いのも特徴です。
関西国際空港発(D7・XJ便)|クアラルンプール・バンコク行きの評判
関西国際空港からは、エアアジアX(D7便)とタイ・エアアジアX(XJ便)が就航しています。関空はLCCの拠点空港としても有名で、エアアジアの利用者も多いです。
主な路線と所要時間
- 関空→クアラルンプール:約7時間
- 関空→バンコク(ドンムアン):約6時間
- 関空→台北:約3時間
- 関空→マニラ:約4時間
関空発の口コミ傾向
「関空からクアラルンプール行きのD7便を利用しました。深夜出発・早朝到着なので、そのまま観光できるのが良かったです」(30代男性)
「バンコク行きは夕方発なので、関空での待ち時間も有効に使えました。ターミナル内の店舗も充実しています」(40代女性)
「遅延が2時間ほどありましたが、アプリで事前に通知が来たので、空港での待ち時間を調整できました」(20代男性)
関空発の場合、第1ターミナルからの出発となります。成田と比較すると、深夜便だけでなく日中の便も多く、選択肢が広がります。
中部国際空港(セントレア)発|バンコク行きの最新評判
中部国際空港(セントレア)からは、タイ・エアアジアX(XJ便)がバンコク行きを運航しています。2024年以降、便数は変動していますが、2025年8月以降は週複数便での運航が予定されています。
主な路線と所要時間
- セントレア→バンコク(ドンムアン):約6時間30分
セントレア発の口コミ傾向
「名古屋からバンコクへ直行便があるのは本当にありがたいです。以前は成田か関空まで行く必要がありました」(50代男性)
「便数が少ないので、日程の選択肢が限られるのがデメリットです。ただ、あれば非常に便利」(30代女性)
「再就航後に利用しましたが、以前と変わらずコスパは最高でした。サービスも特に問題なしです」(40代男性)
セントレア発は成田・関空と比較すると便数が少ないですが、中部地方在住の方にとっては貴重な直行便となっています。
【国別】タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン|エアアジアの評判比較
エアアジアは「エアアジアグループ」として、複数の国でそれぞれ別会社として運営されています。実は、運航会社によってサービスの質や評判が異なることをご存知でしょうか。ここでは、日本路線に就航している各社の特徴を比較していきます。
タイ・エアアジアX(XJ)|CAの対応が「丁寧」と高評価
タイ・エアアジアX(便名:XJ)は、バンコクのドンムアン国際空港を拠点とする中・長距離路線専門の航空会社です。日本からは成田・関空・札幌・名古屋に就航しています。
タイ・エアアジアXの口コミ傾向
「タイ人CAの対応がとても丁寧で、笑顔で接客してくれました。LCCとは思えないホスピタリティでした」(40代女性)
「機内食のタイ料理(ガパオライス、グリーンカレーなど)がおいしかったです。事前予約がおすすめ」(30代男性)
「定時運航率はマレーシア便より高い印象です。私が利用した5回のうち、大きな遅延は1回だけでした」(50代男性)
タイ・エアアジアXは、エアアジアグループの中でも比較的評判が良い傾向にあります。特にCAの接客態度については、タイ独特のホスピタリティ(「サービス精神」)が評価されています。
タイ・エアアジア公式では、機内食メニューとして「バジルフライドチキン・オン・ライス」「タイ パネーンカレーライス」などの本格的なタイ料理が提供されており、事前予約すると割引価格で購入できます。
エアアジアX(D7)マレーシア本社運航便|遅延率がやや高め
エアアジアX(便名:D7)は、マレーシアのクアラルンプール国際空港(KLIA2)を拠点とする、エアアジアグループの本体ともいえる航空会社です。日本からは羽田・関空・札幌に就航しています。
エアアジアXの口コミ傾向
「クアラルンプール行きを何度か利用していますが、2〜3時間の遅延は珍しくない印象です」(40代男性)
「機内は清潔で問題ありませんでしたが、クアラルンプールでの乗り継ぎ時間が短いと不安になります」(30代女性)
「価格を考えれば十分満足です。羽田から深夜便で出発し、早朝にクアラルンプール着なので時間を有効に使えます」(20代男性)
マレーシア便は、クアラルンプールをハブとして東南アジア各地への乗り継ぎが可能な点が魅力です。一方で、遅延率がやや高めという声も多く、乗り継ぎを含む旅程の場合は余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
インドネシア・エアアジア|バリ島行きで人気
インドネシア・エアアジア(便名:QZ)は、ジャカルタやバリ島を拠点とする航空会社です。日本からの直行便はありませんが、クアラルンプールやバンコク経由でバリ島へ行く際に利用されることが多いです。
インドネシア・エアアジアの口コミ傾向
「バリ島への乗り継ぎで利用しました。クアラルンプール→バリの便は比較的定時運航でした」(30代女性)
「バリ島でのグランドスタッフの対応は、正直あまり良くありませんでした。言葉の壁もあります」(40代男性)
バリ島旅行を計画している方は、乗り継ぎ時間を長めに取ることをおすすめします。直行便がないため、最低でも3〜4時間の乗り継ぎ時間を確保すると安心です。
フィリピン・エアアジア|マニラ・セブ行きの口コミ
フィリピン・エアアジア(便名:Z2)は、マニラを拠点とする航空会社です。日本からは成田・関空からマニラ行きが就航しています。
フィリピン・エアアジアの口コミ傾向
「成田からマニラまで4時間半程度なので、座席の狭さもそこまで気になりませんでした」(20代男性)
「フィリピン人CAはフレンドリーで、英語でのコミュニケーションも問題ありませんでした」(30代女性)
「マニラ空港での乗り継ぎは少し複雑なので、初めての方は注意が必要です」(40代男性)
フィリピン便は比較的フライト時間が短いため、LCCの座席の狭さや機内サービスの簡素さがあまり気にならないという声が多いです。
エアアジアの料金・費用を徹底解説|本当に安いのか計算してみた
「エアアジアは安い」というイメージがありますが、実際にはオプション料金を含めると思ったより高くなることもあります。ここでは、エアアジアの料金体系を詳しく解説し、本当にお得なのか検証していきます。
基本運賃の仕組み|「セール」のカラクリと注意点
エアアジアの運賃は変動型運賃制度を採用しており、予約時期や空席状況によって価格が大きく変動します。「0円セール」や「片道9,900円〜」といった広告を目にすることがありますが、これには注意が必要です。
セール運賃の内訳例(成田→バンコク片道)
- 基本運賃:9,900円〜
- 燃油サーチャージ:5,000円〜8,000円
- 空港税・諸税:3,000円〜5,000円
- 合計:約18,000円〜23,000円
つまり、「片道9,900円〜」と表示されていても、実際の支払額は約2倍になることが多いのです。エアアジア公式サイトで予約する際は、最終確認画面で表示される総額をしっかり確認してくださいね。
また、セール運賃には以下のような制限があることも覚えておきましょう。
- 予約変更・キャンセル不可(または高額な手数料)
- 座席指定は別料金
- 受託手荷物は別料金
- 機内食は別料金
オプション料金一覧|受託手荷物・座席指定・機内食の相場
エアアジアの基本運賃には、ほとんどのサービスが含まれていません。以下に、主なオプション料金の目安をまとめました。
| オプション | 事前予約価格 | 当日空港価格 |
|---|---|---|
| 受託手荷物20kg | 約3,500〜5,000円 | 約8,000〜12,000円 |
| 受託手荷物25kg | 約4,500〜6,000円 | 約10,000〜15,000円 |
| 座席指定(通常) | 約500〜1,500円 | 約1,000〜3,000円 |
| ホットシート(足元広め) | 約3,000〜5,000円 | 約5,000〜8,000円 |
| 機内食セット | 約1,000〜2,000円 | 約1,500〜2,500円 |
| ブランケット・枕セット | 約1,500円 | 約2,000円 |
重要なポイントとして、受託手荷物を当日空港で追加すると、事前予約の2倍以上の料金がかかることがあります。荷物が多くなりそうな方は、必ず予約時に手荷物オプションを追加しておきましょう。
予約前に料金体系をしっかり理解することが大切です。
実例で検証|成田→バンコク往復の総額をJAL・ANAと比較
では、実際に成田→バンコク往復でどれくらいの差が出るのか、具体的に計算してみましょう。
エアアジアの場合(タイ・エアアジアX)
- 基本運賃(往復):約40,000〜50,000円
- 受託手荷物20kg(往復):約8,000円
- 座席指定(往復):約2,000円
- 機内食(往復):約2,000円
- 合計:約52,000〜62,000円
JAL/ANAの場合(エコノミークラス)
- 往復運賃(早期割引):約90,000〜120,000円
- 受託手荷物23kg×2個:無料
- 座席指定:無料〜有料
- 機内食:無料
- 合計:約90,000〜120,000円
単純計算で、エアアジアを利用すると約30,000〜60,000円の節約が可能です。ただし、この差額をどう考えるかは人それぞれ。
遅延リスクやサービスの違いを考慮した上で、ご自身に合った選択をしてくださいね。
予約から搭乗まで|エアアジア利用の完全ガイド
エアアジアを初めて利用する方は、予約から搭乗までの流れに不安を感じるかもしれません。ここでは、スムーズに利用するためのポイントを解説していきます。
公式サイトvs比較サイト|どこで予約するのがベストか
エアアジアの予約は、主に以下の方法があります。
1. エアアジア公式サイト・アプリ
- メリット:最安値が見つかりやすい、セール情報がいち早く届く、予約変更がしやすい
- デメリット:日本語サポートが限定的
2. 旅行比較サイト(Trip.com、Expediaなど)
- メリット:日本語サポートが充実、ホテルとのセット割引
- デメリット:公式より若干高いことがある、変更・キャンセル時の対応が複雑
3. 旅行代理店(HIS、JTBなど)
- メリット:トラブル時のサポートが手厚い、パッケージツアーあり
- デメリット:価格は最も高め
結論として、価格重視なら公式サイト、サポート重視なら比較サイトや旅行代理店がおすすめです。特に初めてLCCを利用する方は、日本語サポートがある比較サイト経由での予約も検討してみてください。
予約時の落とし穴|不要なオプションに注意
エアアジアの予約画面では、様々なオプションが表示されます。中には不要なものや、気づかずに選択してしまうものもあるので注意が必要です。
よくある落とし穴
- バリューパック(セット割引)の自動選択
- 「お得」と表示されていますが、不要なオプションが含まれていることも
- 保険の自動付帯
- 予約画面で海外旅行保険が自動選択されていることがあります
- 座席のアップグレード案内
- 何度も表示されるアップグレード案内に注意
- 受託手荷物の追加忘れ
- 後から追加すると割高になります
予約画面の最終確認では、必ず内訳を一つずつ確認してから決済するようにしましょう。
オンラインチェックイン・アプリの使い方|14日前から可能
エアアジアでは、出発の14日前からオンラインチェックインが可能です。事前にチェックインしておくと、空港での手続きがスムーズになります。
オンラインチェックインの手順
- AirAsia MOVEアプリをダウンロード
- 予約番号でログイン
- 「チェックイン」をタップ
- パスポート情報を入力
- 座席を選択(未選択の場合)
- 搭乗券(ボーディングパス)を保存
アプリの評判については、「使いやすい」という声がある一方で、「エラーが多い」「ログインできない」といった不満も見られます。念のため、搭乗券はPDFで保存し、印刷もしておくことをおすすめします。
トラブル発生時の対処法|遅延・欠航・キャンセル時にやるべきこと
エアアジア利用で最も不安なのが、「トラブルが起きたらどうしよう」という点ではないでしょうか。ここでは、実際にトラブルが発生した場合の具体的な対処法を解説していきます。
遅延発生時|補償・食事クーポンの受け取り方
遅延が発生した場合、エアアジアでは以下のような対応が取られることがあります。
遅延時間別の対応目安
| 遅延時間 | 対応内容 |
|---|---|
| 2時間未満 | 特に補償なし |
| 2〜4時間 | 飲み物・軽食の提供(路線による) |
| 4時間以上 | 食事クーポン、場合により宿泊手配 |
| 翌日以降への変更 | 宿泊・食事・交通費の補償(条件あり) |
ただし、天候や空港の事情など、航空会社の責任外の遅延では補償がない場合もあります。
遅延が発生したら、以下の行動を取りましょう。
- スタッフに状況を確認:カウンターやゲート付近のスタッフに声をかける
- アプリで最新情報をチェック:AirAsia MOVEアプリで遅延情報を確認
- 証拠を残す:出発案内板の写真を撮影しておく
- 補償を求める:長時間遅延の場合は、食事クーポンなどを要求
欠航時の対応|振替便・全額返金の手順を解説
欠航(キャンセル)が発生した場合は、以下の選択肢があります。
欠航時の選択肢
- 代替便への振替:同日または別日の空席便に変更
- クレジットアカウント(返金クレジット):将来のフライトに使えるクレジットとして返金
- 全額返金:元の支払い方法への返金(時間がかかることが多い)
航空会社都合の欠航の場合は、手数料なしでの変更または返金が可能です。
返金を受けるための手順
- AirAsia MOVEアプリまたはウェブサイトにログイン
- 「予約の管理」から該当の予約を選択
- 「変更またはキャンセル」を選択
- 返金方法(クレジットまたは銀行振込)を選択
- 申請完了
返金には通常30〜90日程度かかることが多いです。過去には数年かかったケースもありましたが、2025年現在は改善されています。
海外でトラブル発生時の連絡先一覧|日本語対応窓口
海外でトラブルが発生した場合に備えて、以下の連絡先を控えておきましょう。
エアアジアの連絡先
- AVAチャットボット:support.airasia.com
- 日本語対応:限定的(英語推奨)
- SNS問い合わせ:@AirAsia(X/Twitter)
日本大使館・領事館(緊急時)
- 外務省海外安全ホームページで各国の連絡先を確認
- 在タイ日本大使館:+66-2-207-8500
- 在マレーシア日本大使館:+60-3-2177-2600
クレジットカード会社の海外デスク
- 三井住友カード、JCBなどは24時間日本語対応の海外デスクあり
- トラベルデスクで航空券の手配サポートを受けられることも
国民生活センターでは、海外旅行のトラブルに関する相談も受け付けています。帰国後にトラブルが解決しない場合は、相談してみることをおすすめします。
【目的別】エアアジアのおすすめ度を診断
旅行のスタイルによって、エアアジアの評価は大きく変わります。ここでは、目的別にエアアジアのおすすめ度を診断していきます。
一人旅・バックパッカー|総合評価★★★★☆(4.0)
一人旅やバックパッカーの方には、エアアジアは非常におすすめです。
おすすめポイント
- 荷物が少ないので追加料金が抑えられる
- 自分のペースで予約・変更ができる
- 浮いたお金を現地での体験に回せる
- 遅延があっても自分だけなので調整しやすい
注意点
- 深夜・早朝便が多いので、空港でのアクセスを確認
- 一人だとトラブル時の対応がすべて自分になる
バックパッカーの方は、機内持ち込み荷物7kgに収める工夫をすれば、追加料金なしで利用できます。パッキングのコツとしては、かさばる衣類は圧縮袋を使う、現地で洗濯する前提で枚数を減らすなどの方法があります。
カップル・友人旅行|総合評価★★★★☆(3.5)
カップルや友人との旅行でも、エアアジアは十分選択肢に入ります。
おすすめポイント
- 2人分の航空券代を節約できる(数万円の差)
- 並び席を指定すれば機内でも一緒に過ごせる
- 浮いたお金でホテルをグレードアップできる
注意点
- 座席指定しないと離れた席になる可能性
- 荷物が多くなりがちなので追加料金に注意
- 記念日など大切な旅行では遅延リスクを考慮
座席指定は必ず予約時に行いましょう。追加料金(往復で約2,000〜4,000円程度)がかかりますが、隣同士で座るためには必須です。
家族旅行・子連れ|総合評価★★★☆☆(3.0)
子連れの家族旅行では、エアアジアはやや慎重に検討すべきです。
メリット
- 家族全員分の航空券代を大幅に節約できる
- 2歳未満は膝上で無料(ただし座席なし)
デメリット
- ベビーバシネット(赤ちゃん用ベッド)なし
- オムツ替え台がない機材もある
- 遅延時の子どもの体調管理が大変
- 子ども用の機内食メニューが限られる
子連れの口コミを見ると、「事前準備があれば問題なかった」という声がある一方で、「遅延で子どもが大変だった」という声も。お子さんの年齢や体調を考慮して判断してください。
小さなお子さんがいる場合は、フルサービスキャリアの方が安心かもしれません。ただし、ある程度大きくなったお子さん(小学生以上)であれば、良い経験になるという声も多いです。
ビジネス利用|総合評価★★☆☆☆(2.5)
ビジネス目的での利用は、あまりおすすめしません。
メリット
- コスト削減になる
- プレミアムフラットベッドなら快適
デメリット
- 遅延リスクが仕事に影響する可能性
- 機内でのPC作業スペースが狭い
- Wi-Fiがない(2025年現在、日本路線)
- 領収書の発行に手間がかかることも
ビジネスでの利用を検討している方は、少なくとも前日入りなど余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。また、プレミアムフラットベッドを利用すれば、機内でしっかり休息を取ることができます。
よくある質問(FAQ)
エアアジアに関してよく寄せられる質問にお答えしていきます。
Q1. エアアジアの機内は寒い?ブランケットは有料?
A: 機内温度は18〜22度程度で、寒いと感じる方が多いです。ブランケットは有料(約1,500円〜)です。
エアアジアの機内は、「寒すぎる」「行きは寒かったのに帰りは暑かった」など、空調の不安定さに関する口コミが多く見られます。
対策として、以下をおすすめします。
- 長袖の羽織れるもの(パーカーなど)を持参
- 靴下を履く
- ブランケットを持参(機内持ち込み可)
機内販売のブランケット&枕セットは約1,500円程度です。頻繁に利用する方は購入しておいても良いでしょう。
Q2. エアアジアの機内食はおいしい?おすすめメニューは?
A: タイ料理やマレー料理など、本格的なアジア料理が楽しめます。事前予約がおすすめです。
エアアジアの機内食は、LCCの中では比較的評判が良いです。特に人気のメニューは以下の通りです。
- ナシレマ(マレーシア):ココナッツミルクで炊いたご飯
- ガパオライス(タイ):定番のタイ料理
- チキンサテ(マレーシア):串焼きチキン
事前予約すると、機内で購入するより10〜20%程度お得になります。また、人気メニューは売り切れることもあるので、食べたいものがある場合は予約をおすすめします。
Q3. 遅延が多いって本当?何%くらい遅れる?
A: 定時到着率は約70〜80%で、4〜5回に1回程度は何らかの遅延が発生する可能性があります。
2024年〜2025年のデータによると、エアアジアグループの定時到着率(15分以内の到着)は路線によって異なりますが、概ね70〜80%程度です。
遅延を避けるためのコツとしては、以下が挙げられます。
- 朝一番の便を選ぶ(前便の遅延の影響を受けにくい)
- 乗り継ぎは4時間以上の余裕を持つ
- 大切な予定がある日の到着は避ける
Q4. エアアジアとエアアジアXの違いは?
A: エアアジアは短距離路線(国内線・近距離国際線)、エアアジアXは中・長距離国際線を運航しています。
| 項目 | エアアジア | エアアジアX |
|---|---|---|
| 路線 | 短距離(4時間以内) | 中・長距離(4時間以上) |
| 機材 | エアバスA320 | エアバスA330 |
| 座席数 | 約180席 | 約370席 |
| プレミアム席 | ホットシートのみ | プレミアムフラットベッドあり |
| 日本路線 | なし(乗り継ぎ用) | 成田・羽田・関空・札幌・名古屋 |
日本からの直行便はすべてエアアジアX(D7)またはタイ・エアアジアX(XJ)、フィリピン・エアアジア(Z2)です。
Q5. 返金されないって本当?どうすれば返金してもらえる?
A: 航空会社都合のキャンセルであれば返金されます。ただし、時間がかかることがあります。
エアアジアの返金に関しては、過去に「返金されない」「何年もかかった」という口コミがありました。これは主にコロナ禍でのキャンセル対応に関するもので、2025年現在は改善されています。
返金を確実に受けるためのポイントは以下の通りです。
- 予約確認メールを保存しておく
- クレジットカード明細を保管する
- スクリーンショットで記録を残す
- 粘り強く問い合わせを続ける
- SNSでの問い合わせも有効な場合がある
どうしても解決しない場合は、国民生活センターに相談することも検討してください。
まとめ:エアアジアを賢く使うための3つのポイント
ここまで、エアアジアの評判・口コミを詳しく分析してきました。最後に、エアアジアを賢く使うためのポイントをまとめます。
ポイント1:価格重視なら◎、サービス重視なら要検討
エアアジアの最大のメリットは圧倒的な価格の安さです。東京→バンコク往復で、JAL・ANAと比較して3〜6万円程度の節約が可能です。
一方で、サービス面ではフルサービスキャリアに劣る部分があります。「安さ」と「サービス」のどちらを重視するかで、選択は変わってきます。
ポイント2:遅延リスクを織り込んだスケジュールを組む
エアアジアを利用する場合、遅延はある程度想定内と考えておくことが大切です。
- 乗り継ぎは4時間以上の余裕を
- 大切な予定の日には到着しない
- 前日入りを検討する
このような工夫で、遅延の影響を最小限に抑えることができます。
ポイント3:トラブル時の対処法を事前に把握しておく
万が一トラブルが発生した場合に備えて、以下を事前に確認しておきましょう。
- エアアジアのサポート連絡先
- クレジットカード会社の海外デスク
- 日本大使館・領事館の連絡先
- 海外旅行保険の連絡先
トラブル時の対応を事前に知っておくだけで、安心感が大きく変わります。
エアアジアは、LCCの特性を理解した上で利用すれば、非常にコストパフォーマンスの高い航空会社です。 本記事を参考に、ご自身の旅行スタイルに合った選択をしていただければ幸いです。
素敵な旅になりますように。



